JP2007311161A - 燃料電池システム及びその運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成及び工程で、燃焼器の耐久性を有効に向上させるとともに、前記燃焼器の制御が容易且つ高精度に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池12と、前記燃料電池12に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部14と、酸化剤ガスを加熱する熱交換器16を設け、前記熱交換器16により加熱された前記酸化剤ガスを前記燃料電池12に供給する酸化剤ガス供給部18と、発電反応に使用されて前記燃料電池12から排出される排ガスを、前記酸化剤ガスを加熱するための熱媒体として前記熱交換器16に供給する排ガス排出部20と、前記排ガス排出部20の経路外に配置され、燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼ガスを発生させる燃焼器22を設け、前記燃焼ガスを、前記排ガスと合流して前記熱交換器16に供給する燃焼ガス供給部24とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有する燃料電池システム及びその運転方法に関する。
通常、固体酸化物型燃料電池(SOFC)は、電解質に酸化物イオン導電体、例えば、安定化ジルコニアを用いており、この電解質の両側にアノード電極及びカソード電極を配設した電解質・電極接合体(単セル)を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持している。この燃料電池は、通常、単セルとセパレータとが所定数だけ積層された燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池スタックでは、単セルの作動温度が800℃以上と高温となっている。このため、燃料電池スタックを始動させる際には、燃焼器を介して前記燃料電池スタックを所望の温度まで迅速に加熱することが望まれている。この場合、燃焼器は、通常、燃料電池スタックの酸化剤ガス排出側に配置されており、例えば、特許文献1に開示されている固体電解質型燃料電池発電装置が知られている。
この燃料電池発電装置では、図28に示すように、空気及び燃料が、それぞれ熱交換器1、2を介して常温から所定の温度に加熱された後、燃料電池3に供給されている。この燃料電池3では、供給される空気と燃料とにより発電反応が惹起し、この発電反応に使用されて前記燃料電池3から排出される排ガスは、燃焼器であるアフターバーナー4に導入されている。
このアフターバーナー4では、排ガス中に残存する燃料を燃焼することにより、燃焼ガスが発生し、該燃焼ガスは、熱交換器1、2に空気及び燃料を加熱するための熱媒体として供給されている。その際、空気供給系5から燃焼ガスに室温の空気が混入されることにより、熱交換器1、2に流入する燃焼ガスの温度が低下する、としている。
特開平6−76849号公報(図1)
しかしながら、上記の従来技術では、燃料電池3から排出される高温の排ガスを燃焼させることにより、さらに高温の燃焼ガスを発生させるため、アフターバーナー4の設計条件、例えば、温度耐久性材料の設定が厳しくなっている。特に、アフターバーナー4は、運転中、常時、高温の排ガスに曝されており、耐久性が低下するという問題がある。
しかも、始動時には、燃料電池3から排出される排ガスの温度が変動している。このため、燃焼ガスの温度を一定の温度範囲内に維持させるために、アフターバーナー4の制御が煩雑化するという問題がある。これにより、燃料電池3の始動時の安定性が低下するおそれがある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成及び工程で、燃焼器の耐久性を有効に向上させるとともに、前記燃焼器の制御が容易且つ高精度に遂行可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池システムは、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有する燃料電池と、前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、酸化剤ガスを加熱する熱交換器を設け、前記熱交換器により加熱された前記酸化剤ガスを前記燃料電池に供給する酸化剤ガス供給部と、発電反応に使用されて前記燃料電池から排出される排ガスを、前記酸化剤ガスを加熱するための熱媒体として前記熱交換器に供給する排ガス排出部と、前記排ガス排出部の経路外に配置され、燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼ガスを発生させる燃焼器を設け、前記燃焼ガスを、前記排ガスと合流して前記熱交換器に供給する燃焼ガス供給部とを備えている。
また、燃料ガス供給部は、炭化水素を主体とする原燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器を備えることが好ましい。さらに、燃料ガス供給部は、原燃料と水蒸気とを含む混合燃料を生成するために、水を蒸発させる蒸発器を備えることが好ましい。
さらにまた、燃焼ガス供給部は、燃焼ガスを改質器に供給する燃焼ガス通路を備えることが好ましい。また、燃焼ガス供給部は、燃焼ガスを蒸発器に供給する燃焼ガス通路を備えることが好ましい。
さらに、少なくとも燃料ガス供給部、酸化剤ガス供給部、燃焼ガス供給部又は排ガス排出部のいずれかには、流量調整弁が配設されることが好ましい。さらにまた、流量調整弁は、加熱前の流路又は冷却後の流路に配設されることが好ましい。ここで、加熱前の流路とは、例えば、燃焼ガス供給部における燃焼器に燃料や酸化剤ガスを供給する流路、燃焼ガス供給部における蒸発器、改質器又は燃料電池に原燃料や燃料ガスを供給する流路、酸化剤ガス供給部における熱交換器に酸化剤ガスを供給する流路をいう。一方、冷却後の流路とは、例えば、熱交換器や改質器や蒸発器の加熱に使用されて温度が低下した加熱媒体(排ガスや燃焼ガス)を排出する流路をいう。
また、少なくとも燃料電池、燃料ガス供給部、酸化剤ガス供給部、燃焼ガス供給部又は排ガス排出部のいずれかには、温度検出器が配設されることが好ましい。さらに、少なくとも燃料ガス供給部、酸化剤ガス供給部、燃焼ガス供給部又は排ガス排出部のいずれかには、流量検出器が配設されることが好ましい。
さらにまた、燃焼ガス供給部には、排ガスが燃焼器に流れることを阻止する逆止弁が設けられることが好ましい。また、排ガス排出部には、燃焼ガスが燃料電池に流れることを阻止する逆止弁が設けられることが好ましい。
さらに、本発明は、燃料ガスを燃料電池のアノード電極に供給する一方、酸化剤ガスを熱交換器で加熱した後に前記燃料電池のカソード電極に供給して前記燃料電池を運転する燃料電池システムの運転方法に関するものである。
そして、燃焼器に燃料及び酸化剤ガスを供給して燃焼ガスを発生させ、前記燃焼ガスを、熱媒体として熱交換器に供給する工程と、発電反応に使用されて燃料電池から排出される排ガスを、前記燃焼ガスに混合して前記熱交換器に供給する工程と、少なくとも前記燃料電池、燃料ガス供給部、酸化剤ガス供給部、燃焼ガス供給部又は排ガス排出部のいずれかの温度を検出する工程と、前記検出された温度に基づいて、燃料ガス、酸化剤ガス、燃料(例えば、原燃料)、前記燃焼ガス又は前記排ガスの少なくとも1つの流量を調整する工程とを有している。
また、検出された温度が一定の温度範囲内になるように、少なくとも1つの流量を調整することが好ましい。さらに、少なくとも燃料ガス供給部、酸化剤ガス供給部、燃焼ガス供給部又は排ガス排出部のいずれかの流量を検出する工程と、検出された温度及び前記検出された流量に基づいて、燃料ガス、酸化剤ガス、燃料、燃焼ガス又は排ガスの少なくとも1つの流量を調整する工程とを有することが好ましい。さらにまた、検出された流量が一定の流量範囲内になるように、少なくとも1つの流量を調整することが好ましい。
本発明によれば、燃焼器が排ガス排出部の経路外に配置されており、一定の温度範囲内に維持された燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼ガスを発生させている。このため、所望の温度の燃焼ガスを容易に発生させることができ、燃焼器の制御を一挙に簡素化且つ高精度化することが可能になる。しかも、燃焼器は、燃料電池から排出される高温の排ガスに曝されることがなく、前記燃焼器の耐久性が良好に向上する。
さらに、燃焼器からの燃焼ガスは、排ガスに合流して熱交換器に供給されている。従って、熱交換器に供給される燃焼ガスの温度を正確に調整することができ、前記熱交換器の設計条件を良好に緩和することができる。その上、燃焼器に供給される燃料及び酸化剤ガスの温度や流量等が略一定条件に設定可能であるため、安定した燃焼が確実に遂行される。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システム10の概略構成説明図である。
燃料電池システム10は、燃料電池12と、前記燃料電池12に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部14と、酸化剤ガスを加熱する熱交換器16を設け、前記熱交換器16により加熱された前記酸化剤ガスを前記燃料電池12に供給する酸化剤ガス供給部18と、発電反応に使用されて前記燃料電池12から排出される排ガスを、前記酸化剤ガスを加熱するための熱媒体として前記熱交換器16に供給する排ガス排出部20と、前記排ガス排出部20の経路外に配置され、原燃料(燃料)及び酸化剤ガスが供給されて燃焼ガスを発生させる燃焼器22を設け、前記燃焼ガスを、前記排ガスと合流して前記熱交換器16に供給する燃焼ガス供給部24とを備える。
燃料電池12は、例えば、安定化ジルコニア等の酸化物イオン導電体で構成される電解質26の両面に、アノード電極28及びカソード電極30が設けられた電解質・電極接合体32を備える。燃料電池12は、実質的に複数の電解質・電極接合体32をセパレータ(図示せず)を介装して積層することにより、燃料電池スタックを構成している。
燃料ガス供給部14は、燃料ガスを電解質・電極接合体32のアノード電極28に供給する燃料ガス供給路34を有する。
酸化剤ガス供給部18は、酸化剤ガスを熱交換器16に供給する第1酸化剤ガス供給路36aと、前記熱交換器16で加熱された酸化剤ガスを電解質・電極接合体32のカソード電極30に供給する第2酸化剤ガス供給路36bと、前記熱交換器16に供給された熱媒体である燃焼ガスを熱交換後に排出する排気路38とを有する。
排ガス排出部20は、電解質・電極接合体32のアノード電極28及びカソード電極30から排出される排ガス(未使用の燃料ガス及び酸化剤ガスを含む)を、燃焼ガス供給部24との接続部40に供給する排ガス供給路42と、熱交換器16に供給された熱媒体である排ガスを熱交換後に排出する排気路38とを有する。なお、排気路38は、燃焼ガス供給部24及び排ガス排出部20のそれぞれの構成要素である。
燃焼ガス供給部24は、燃焼器22に原燃料、例えば、水素含有ガス(メタン、エタン又はプロパン等)を供給する原燃料供給路44と、前記燃焼器22に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給路46と、前記燃焼器22から排出される燃焼ガスを熱交換器16に供給するとともに、接続部40を設ける燃焼ガス供給路48とを有する。なお、燃焼器22に供給される燃料としては、上記の原燃料の他、種々の水素含有ガスを用いることができる。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、以下に説明する。
燃料電池システム10の始動時には、燃料電池12の発電反応に使用されて排ガス排出部20に排出される排ガスの温度は、比較的低温である。このため、燃焼器22を介して燃焼ガスを生成し、この燃焼ガスによって熱交換器16に供給される酸化剤ガスを所望の温度に加熱する。
具体的には、燃焼器22には、原燃料供給路44を介して原燃料が供給される一方、酸化剤ガス供給路46を介して酸化剤ガスが供給される。従って、燃焼器22では、原燃料と酸化剤ガスとにより燃焼が行われ、比較的高温になった燃焼ガスが、燃焼ガス供給路48を通って熱交換器16内に供給される。
この熱交換器16には、第1酸化剤ガス供給路36aを介して酸化剤ガスが供給されており、この酸化剤ガスと燃焼ガスとが熱交換を行う。このため、酸化剤ガスは、所望の燃料電池運転温度に加温されて、第2酸化剤ガス供給路36bを通って燃料電池12内のカソード電極30に供給される。
一方、燃料電池12のアノード電極28には、燃料ガス供給部14を構成する燃料ガス供給路34を通って燃料ガスが供給される。これにより、電解質・電極接合体32では、酸化物イオンが電解質26を通ってアノード電極28に移動し、化学反応により発電が行われる。
発電反応に使用された燃料ガス及び酸化剤ガスを含む排ガスは、燃料電池12から排ガス排出部20に排出される。さらに、排ガスは、排ガス供給路42を通って接続部40で燃焼ガスに合流した後、熱交換器16に供給され、新たな酸化剤ガスの加熱に使用される。そして、熱交換器16で熱交換を行った燃焼ガス及び排ガスは、排気路38を通って排気される。
この場合、第1の実施形態では、燃焼器22は、排ガス排出部20の経路外に配置されており、原燃料供給路44を介して供給される原燃料及び酸化剤ガス供給路46を介して供給される酸化剤ガスにより燃焼ガスを発生させている。すなわち、燃焼器22には、常に略一定条件、例えば、室温に維持された空気(酸化剤ガス)及び室温に維持された都市ガス等(原燃料)が供給されている。
このため、燃焼器22の制御を一挙に簡素化且つ高精度化することが可能になる。その上、燃焼器22に供給される原燃料及び酸化剤ガスの温度や流量等が略一定条件に設定可能であるため、安定した燃焼が確実に遂行されるという効果が得られる。しかも、燃焼器22は、燃料電池12から排出される高温の排ガスに曝されることがなく、前記燃焼器22の耐久性が良好に向上する。
さらに、燃焼器22からの燃焼ガスは、排ガス供給路42に沿って供給される排ガスと合流した後、熱交換器16に供給されている。従って、熱交換器16に供給される燃焼ガスの温度を正確に調整することが可能になり、前記熱交換器16の設計条件を良好に緩和することができる。この熱交換器16は、高温の燃焼ガスに曝されることがないからである。
さらにまた、燃料電池12が燃焼器22からの燃焼ガスに直接曝されることを阻止することが可能になる。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システム50の概略構成説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池システム10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3〜第26の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
燃料電池システム50は、炭化水素を主体とする原燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器52を設ける燃料ガス供給部54を備える。この燃料ガス供給部54は、原燃料を改質器52に供給するための原燃料供給路56を備えるとともに、前記原燃料は、燃焼器22に接続される原燃料供給路44に供給される原燃料と同一のものを使用することができる。これにより、第2の実施形態では、燃料電池12に供給される燃料ガスを生成するために、種々の原燃料が使用可能であるという効果が得られる。
図3は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システム60の概略構成説明図である。
燃料電池システム60は、燃料ガス供給部62を備えるとともに、この燃料ガス供給部62は、原燃料と水蒸気とを含む混合燃料を生成するために、水を蒸発させる蒸発器64と、前記混合燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器52とを設ける。原燃料供給路56は、蒸発器64に接続されるとともに、この蒸発器64と改質器52とは、混合燃料供給路66により連結されている。
従って、第3の実施形態では、原燃料を水蒸気改質した燃料ガスを形成しており、この原燃料は、燃焼器22に供給される原燃料と同一のものが使用される。これにより、多種多様な原燃料を使用することができ、汎用性が向上する等、第2の実施形態と同様の効果が得られる。
図4は、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池システム70の概略構成説明図である。
燃料電池システム70は、熱交換器16に供給されて酸化剤ガスとの間で熱交換を行った燃焼ガス(排ガスを含む)を、改質器52に供給する燃焼ガス通路72と、前記改質器52を加熱した燃焼ガスが排気される排気路74とを備えている。このため、熱交換器16で酸化剤ガスを加熱した後の燃焼ガスの温度を利用して改質器52を加熱することができ、燃焼ガスの熱を一層効率的に利用することができる。
図5は、本発明の第5の実施形態に係る燃料電池システム80の概略構成説明図である。
燃料電池システム80は、燃焼ガス供給路48に接続部40と熱交換器16との間に位置して分岐部82が設けられる。この分岐部82から分岐燃焼ガス供給路84が分岐する。分岐燃焼ガス供給路84は、改質器52に接続されるとともに、前記改質器52には、排気路74が接続される。
このように、第5の実施形態では、燃焼器22により生成される燃焼ガスは、一部分が熱交換器16に供給されるとともに、他の部分が分岐部82で分岐して分岐燃焼ガス供給路84を介して改質器52に供給されている。このため、熱交換器16と改質器52とには、略同一の温度の燃焼ガスを供給することができる。従って、熱交換器16で行われる酸化剤ガスの加熱処理と、改質器52の加熱処理とが、それぞれ良好に遂行されるという効果が得られる。
図6は、本発明の第6の実施形態に係る燃料電池システム90の概略構成説明図である。
燃料電池システム90は、図5に示す燃料電池システム80の構成に加えて、熱交換器16から排出される燃焼ガスを蒸発器64に供給する燃焼ガス供給路92と、前記蒸発器64から排出される燃焼ガスを排気するための排気路94とを備える。
このため、第6の実施形態では、燃焼器22で生成される燃焼ガスは、熱交換器16で酸化剤ガスを加熱した後、蒸発器64の水蒸気生成用の加熱媒体として機能する。一方、分岐部82で分岐された燃焼ガスは、改質器52の熱媒体として機能することができる。従って、排ガスの熱を熱交換器16、蒸発器64及び改質器52で有効に利用することができ、熱利用率が一層向上するという効果が得られる。
図7は、本発明の第7の実施形態に係る燃料電池システム100の概略構成説明図である。
燃料電池システム100は、燃料ガス供給部14、酸化剤ガス供給部18、排ガス排出部20及び燃焼ガス供給部24に配設される流量調整弁102a〜102eを備える。具体的には、燃料ガス供給路34に流量調整弁102aが接続され、第1酸化剤ガス供給路36a及び排気路38に流量調整弁102b、102cが配設される。原燃料供給路44に流量調整弁102dが配設されるとともに、酸化剤ガス供給路46に流量調整弁102eが配設される。
流量調整弁102a〜102eは、実質的に加熱前の流路又は冷却後の流路に配設される。具体的には、流量調整弁102aは、反応前の燃料ガスが供給される加熱前の流路である燃料ガス供給路34に配設され、流量調整弁102bは、熱交換前の反応前の酸化剤ガスが供給される加熱前の流路である第1酸化剤ガス供給路36aに配設される。流量調整弁102d及び流量調整弁102eは、燃焼器22に供給される燃焼前の反応前の原燃料及び酸化剤ガスが供給される加熱前の流路である原燃料供給路44及び酸化剤ガス供給路46に配設される。流量調整弁102cは、熱交換器16で熱交換されて温度が低下した燃焼ガス及び排ガスが排出される冷却後の流路である排気路38に配設される。なお、以下の実施形態においても、同様である。
このように構成される第7の実施形態では、流量調整弁102a、120bを操作することにより、燃料電池12に供給される燃料ガス及び酸化剤ガスの流量が調整されて、前記燃料電池12の発電が良好に制御される。
一方、流量調整弁102d、102eを操作することにより、燃焼器22に供給される原燃料及び酸化剤ガスの流量が調整される。このため、燃焼器22から発生する燃焼ガスを所定の温度に正確に調整することができ、熱交換器16における酸化剤ガスとの熱交換処理を精度よく行うことが可能になる。
さらに、流量調整弁102cを操作することにより、熱交換器16に導入される排ガス量の調整も図られ、熱交換効率の向上が遂行されるという効果が得られる。
しかも、全ての流量調整弁102a〜102eは、低温側に配置されている。従って、流量調整弁102a〜102cの耐熱強度を高く設定する必要がなく、設計条件の緩和が図られて経済的であるという利点がある。
図8は、本発明の第8の実施形態に係る燃料電池システム110の概略構成説明図であり、この燃料電池システム110では、改質器52に接続される原燃料供給路56に流量調整弁102aが接続される。
図9は、本発明の第9の実施形態に係る燃料電池システム120の概略構成説明図であり、この燃料電池システム120では、蒸発器64に接続される原燃料供給路56に流量調整弁102aが配設される。
図10は、本発明の第10の実施形態に係る燃料電池システム130の概略構成説明図であり、この燃料電池システム130では、改質器52に接続される排気路74に流量調整弁102fが配置される。
図11は、本発明の第11の実施形態に係る燃料電池システム140の概略構成説明図であり、図12は、本発明の第12の実施形態に係る燃料電池システム150の概略構成説明図である。この燃料電池システム150では、蒸発器64に接続される排気路94に流量調整弁102gが配置される。
このように、第8の実施形態に係る燃料電池システム110〜第12の実施形態に係る燃料電池システム150では、上記の第7の実施形態に係る燃料電池システム100と同様の効果が得られる。
図13は、本発明の第13の実施形態に係る燃料電池システム160の概略構成説明図である。
燃料電池システム160では、燃料電池12、燃料ガス供給部14、酸化剤ガス供給部18、排ガス排出部20及び燃焼ガス供給部24に温度検出器162a〜162lが配設される。
燃料電池12には、この燃料電池12の所定の部位における温度を検出するために温度検出器162aが設けられる。温度検出器162b〜162fは、流量調整弁102a〜102eに近接して設けられるとともに、熱交換器16に温度検出器162gが設けられ、さらに第2酸化剤ガス供給路36bに温度検出器162hが設けられる。
排ガス供給路42には、温度検出器162iが設けられる一方、燃焼器22には、温度検出器162jが接続される。燃焼ガス供給路48には、接続部40を挟んで温度検出器162k、162lが設けられる。
温度検出器162a〜162lは、制御器164に接続されるとともに、前記制御器164は、前記温度検出器162a〜162lの検出結果に基づいて流量調整弁102a〜102eを制御する。なお、図13中、制御器164に接続されている流量調整弁102a〜102eは、単に数字102のみで表すとともに、前記制御器164に接続されている温度検出器162a〜162lは、単に数字162のみで表す。また、以下に示す他の実施形態においても、同様に表す。
このように構成される燃料電池システム160では、始動時には、燃焼器22に原燃料及び酸化剤ガスを供給して燃焼ガスを発生させ、この燃焼ガスを燃料電池12から排出させる排ガスに混合して熱交換器16に供給する。従って、熱交換器16では、酸化剤ガスが加熱されるため、この酸化剤ガスの熱によって燃料電池12が昇温される。
その際、温度検出器162(162a〜162l)は、燃料電池12自体の温度の他、それぞれ所定の流体温度(燃料ガス温度、酸化剤ガス温度、原燃料温度、燃焼ガス温度及び排ガス温度)を検出している。そして、これらの検出温度が制御器164に送られることにより、前記制御器164は、流量調整弁102(102a〜102e)の制御を行い、燃料ガス、酸化剤ガス、原燃料、燃焼ガス又は排ガスの少なくとも1つの流量を制御する。
次いで、燃料電池12が所定の通常運転温度に至ると、制御器164は、温度検出器162により検出される検出温度が一定の温度範囲になるように、燃料ガス、酸化剤ガス、原燃料、燃焼ガス又は排ガスの少なくとも1つの流量を調整する。これにより、通常運転時には、燃料電池12が常に一定の温度に維持されており、効率的な発電が遂行可能になる。
図14は、本発明の第14の実施形態に係る燃料電池システム170の概略構成説明図であり、この燃料電池システム170は、改質器52に温度検出器162mを設けるとともに、燃料ガス供給路34には、前記改質器52の下流に位置して温度検出器162nを配置する。
図15は、本発明の第15の実施形態に係る燃料電池システム180の概略構成説明図であり、この燃料電池システム180は、蒸発器64に接続される温度検出器162oと、前記蒸発器64及び改質器52間に配置される温度検出器162pとを備える。
図16は、本発明の第16の実施形態に係る燃料電池システム190の概略構成説明図であり、この燃料電池システム190は、改質器52に接続される排気路74に設けられる温度検出器162qと、熱交換器16及び前記改質器52間に配置される温度検出器162rとを備える。
図17は、本発明の第17の実施形態に係る燃料電池システム200の概略構成説明図であり、この燃料電池システム200は、分岐部82と熱交換器16との間に配置される温度検出器162sを備える。
図18は、本発明の第18の実施形態に係る燃料電池システム210の概略構成説明図であり、この燃料電池システム210は、蒸発器64に接続される排気路94に配置される温度検出器162tと、燃焼ガス供給路92に配設される温度検出器162uとを備える。
このように、第14の実施形態に係る燃料電池システム170〜第18の実施形態に係る燃料電池システム210では、前述した第13の実施形態に係る燃料電池システム160と同様の効果が得られる。
図19は、本発明の第19の実施形態に係る燃料電池システム220の概略構成説明図である。
燃料電池システム220は、温度検出器162b〜162f(以下、単に温度検出器162ともいう)に近接して配置される流量検知器222a〜222e(以下、単に流量検知器222ともいう)と、温度検出器162h、162i、162k及び162l(以下、単に温度検出器162ともいう)に近接して配置される流量検出器222f〜222i(以下、単に流量検知器222ともいう)とを備える。流量検出器222は、制御器164に接続されており、これらにより検出された流量は、前記制御器164に入力される。
このように構成される燃料電池システム220では、温度検出器162を介して前記燃料電池システム220内の所定部位の温度が検出されるとともに、流量検出器222を介して前記燃料電池システム220内における燃料ガス、酸化剤ガス、原燃料、燃焼ガス及び排ガスの流量が検出される。従って、制御器164は、温度検出器162を介して検出された温度情報と、流量検出器222を介して検出された流量情報とに基づいて、流量調整弁102を制御する。
これにより、燃料電池システム220の始動時における燃料電池12の昇温が迅速且つ確実に遂行されるとともに、通常運転時における前記燃料電池12の温度制御が高精度に行われ、効率的且つ良好な発電機能を発揮させることができるという効果が得られる。
図20は、本発明の第20の実施形態に係る燃料電池システム230の概略構成説明図であり、この燃料電池システム230は、温度検出器162nに近接して配置される流量検出器222jを備える。
図21は、本発明の第21の実施形態に係る燃料電池システム240の概略構成説明図であり、この燃料電池システム240は、温度検出器162pに近接して配置される流量検出器222kを備える。
図22は、本発明の第22の実施形態に係る燃料電池システム250の概略構成説明図であり、この燃料電池システム250は、温度検出器162rに近接して配置される流量検出器222lを備える。
図23は、本発明の第23の実施形態に係る燃料電池システム260の概略構成説明図であり、この燃料電池システム260は、温度検出器162sに近接して配置される流量検出器222mを備える。
図24は、本発明の第24の実施形態に係る燃料電池システム270の概略構成説明図であり、この燃料電池システム270は、温度検出器162pに近接して配置される流量検出器222nと、温度検出器162tに近接して配置される流量検出器222oと、温度検出器162uに近接して配置される流量検出器222pとを備える。
このように、第20の実施形態に係る燃料電池システム230〜第24の実施形態に係る燃料電池システム270では、前述した第19の実施形態に係る燃料電池システム220と同様の効果が得られる。
なお、図25には、燃料電池システム270の通常運転時における各部位の温度が示されている。この場合、流量調整弁102aが操作されると、原燃料の量が調整されて生成される燃料ガスの量が調整される。このため、燃料電池12における発電量が制御されるとともに、排ガス量が調整される。一方、流量調整弁102bが操作されると、酸化剤ガスの供給量が制御されることにより、燃料電池12における発電量が調整されるとともに、排ガス量が変動する。
また、流量調整弁102dが操作されると、燃焼器22に供給される原燃料の量が調整される一方、流量調整弁102eが操作されると、この燃焼器22に供給される酸化剤ガス量が調整される。従って、燃焼器22により熱量が制御されて燃焼ガス量の調整が行われる。
さらに、流量調整弁102f、102gが操作されると、改質器52に供給される燃焼ガス量と、熱交換器16及び蒸発器64に供給される燃焼ガス量とが調整される。これにより、流量調整弁102a、102b、102d、102e、102f及び102gが操作されることによって、燃料電池システム270内の温度制御及び流量制御が遂行される。
図26は、本発明の第25の実施形態に係る燃料電池システム280の概略構成説明図である。
燃料電池システム280は、燃焼ガス供給部24に接続部40と燃焼器22との間に位置して逆止弁282が配設される。このため、排ガス供給路42を通って接続部40に合流する排ガスが、燃焼器22に流れることを阻止することができる。従って、燃焼器22が排ガスに曝されることがなく、前記燃焼器22の耐久性の向上を図ることができるという効果が得られる。
図27は、本発明の第26の実施形態に係る燃料電池システム290の概略構成説明図である。
この燃料電池システム290では、排ガス供給路42に逆止弁292が設けられている。このため、燃焼器22で生成される燃焼ガスが、接続部40から排ガス排出部20を構成する排ガス供給路42に流れることを一層確実に阻止することができる。これにより、燃料電池12が燃焼ガスに曝されることを阻止して、アノード電極28及びカソード電極30の劣化を確実に防止することが可能になるという効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第5の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第6の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第7の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第8の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第9の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第10の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第11の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第12の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第13の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第14の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第15の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第16の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第17の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第18の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第19の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第20の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第21の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第22の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第23の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第24の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 前記第24の実施形態に係る燃料電池システムの動作説明図である。 本発明の第25の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 本発明の第26の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 従来技術の燃料電池発電装置の概略説明図である。
符号の説明
10、50、60、70、80、90、100、110、120、130、140、150、160、170、180、190、200、210、220、230、240、250、260、270、280、290…燃料電池システム
12…燃料電池 14、54、62…燃料ガス供給部
16…熱交換器 18…酸化剤ガス供給部
20…排ガス排出部 22…燃焼器
24…燃焼ガス供給部 26…電解質
28…アノード電極 30…カソード電極
32…電解質・電極接合体 40…接続部
52…改質器 64…蒸発器
82…分岐部 102、102a〜102g…流量調整弁
162、162a〜162u…温度検出器
222、222a〜222p…流量検出器
282、292…逆止弁

Claims (15)

  1. 電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有する燃料電池と、
    前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
    酸化剤ガスを加熱する熱交換器を設け、前記熱交換器により加熱された前記酸化剤ガスを前記燃料電池に供給する酸化剤ガス供給部と、
    発電反応に使用されて前記燃料電池から排出される排ガスを、前記酸化剤ガスを加熱するための熱媒体として前記熱交換器に供給する排ガス排出部と、
    前記排ガス排出部の経路外に配置され、燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼ガスを発生させる燃焼器を設け、前記燃焼ガスを、前記排ガスと合流して前記熱交換器に供給する燃焼ガス供給部と、
    を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料ガス供給部は、炭化水素を主体とする原燃料を改質して前記燃料ガスを生成する改質器を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項2記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料ガス供給部は、前記原燃料と水蒸気とを含む混合燃料を生成するために、水を蒸発させる蒸発器を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項2又は3記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼ガス供給部は、前記燃焼ガスを前記改質器に供給する燃焼ガス通路を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項3又は4記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼ガス供給部は、前記燃焼ガスを前記蒸発器に供給する燃焼ガス通路を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、少なくとも前記燃料ガス供給部、前記酸化剤ガス供給部、前記燃焼ガス供給部又は前記排ガス排出部のいずれかには、流量調整弁が配設されることを特徴とする燃料電池システム。
  7. 請求項6記載の燃料電池システムにおいて、前記流量調整弁は、加熱前の流路又は冷却後の流路に配設されることを特徴とする燃料電池システム。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、少なくとも前記燃料電池、前記燃料ガス供給部、前記酸化剤ガス供給部、前記燃焼ガス供給部又は前記排ガス排出部のいずれかには、温度検出器が配設されることを特徴とする燃料電池システム。
  9. 請求項8載の燃料電池システムにおいて、少なくとも前記燃料ガス供給部、前記酸化剤ガス供給部、前記燃焼ガス供給部又は前記排ガス排出部のいずれかには、流量検出器が配設されることを特徴とする燃料電池システム。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼ガス供給部には、前記排ガスが前記燃焼器に流れることを阻止する逆止弁が設けられることを特徴とする燃料電池システム。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記排ガス排出部には、前記燃焼ガスが前記燃料電池に流れることを阻止する逆止弁が設けられることを特徴とする燃料電池システム。
  12. 燃料ガスを燃料電池のアノード電極に供給する一方、酸化剤ガスを熱交換器で加熱した後に前記燃料電池のカソード電極に供給して前記燃料電池を運転する燃料電池システムの運転方法であって、
    燃焼器に燃料及び酸化剤ガスを供給して燃焼ガスを発生させ、前記燃焼ガスを、熱媒体として前記熱交換器に供給する工程と、
    発電反応に使用されて前記燃料電池から排出される排ガスを、前記燃焼ガスに混合して前記熱交換器に供給する工程と、
    少なくとも前記燃料電池、前記燃料ガス供給部、前記酸化剤ガス供給部、前記燃焼ガス供給部又は前記排ガス排出部のいずれかの温度を検出する工程と、
    前記検出された温度に基づいて、前記燃料ガス、前記酸化剤ガス、前記燃料、前記燃焼ガス又は前記排ガスの少なくとも1つの流量を調整する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
  13. 請求項12記載の運転方法において、前記検出された温度が一定の温度範囲内になるように、前記少なくとも1つの流量を調整することを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
  14. 請求項12記載の運転方法において、少なくとも前記燃料ガス供給部、前記酸化剤ガス供給部、前記燃焼ガス供給部又は前記排ガス排出部のいずれかの流量を検出する工程と、
    前記検出された温度及び前記検出された流量に基づいて、前記燃料ガス、前記酸化剤ガス、前記燃料、前記燃焼ガス又は前記排ガスの少なくとも1つの流量を調整する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
  15. 請求項14記載の運転方法において、前記検出された流量が一定の流量範囲内になるように、前記少なくとも1つの流量を調整することを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
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