JP2007307759A - スクリーン印刷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニングテープに洗浄液を不足のないように供給できるスクリーン印刷機を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷機は、洗浄液を含浸させたクリーニングテープをマスクシートの下面に接触させて、当該マスクシートに付着したソルダペーストを拭き取るクリーニングユニットと、洗浄液を溜めるためのタンク86と、このタンク86内の洗浄液をクリーニングテープに供給するための供給管84と、この供給管84の途中に設けられるポンプ85とを備えている。供給管84には、ポンプ85よりも下流側に当該供給管84内の洗浄液の有無を検知する洗浄液検知センサ88が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、マスクシートを通してプリント基板にソルダペーストを塗布するスクリーン印刷機であって、マスクシートに付着したソルダペーストを除去するクリーニング装置を備えたスクリーン印刷機に関するものである。
従来から、マスクシートを通してプリント基板にソルダペーストを塗布するスクリーン印刷機において、印刷後にマスクシートに付着したソルダペーストを除去するクリーニング装置を備えたものは種々知られている。
例えば、特許文献1に示されたスクリーン印刷機では、マスクシート設置箇所の下方に、クリーニングテープが装備されたクリーニングユニットが配置されるとともに、洗浄液を溜めるためのタンクと、このタンク内の洗浄液をクリーニングテープに供給するための供給管と、この供給管の途中に設けられるポンプとが設けられており、ポンプの駆動によって洗浄液がクリーニングテープに供給されるようになっている。そして、洗浄液を含浸させたクリーニングテープをマスクシートの下面に接触させた状態で、クリーニングユニットがマスクシートの下面に沿って移動することにより、マスクシートに付着したソルダペーストがクリーニングテープによって拭き取られるようになる。
特開2006−7462号公報
前記洗浄液としては、揮発性を有するものが用いられることがある。このような洗浄液を用いた場合には、洗浄液が供給管の先端から微量ずつではあるが蒸発するため、供給管内の洗浄液が時間の経過とともに減少する。このため、例えば夜間印刷機を停止する場合には、供給管の先端部内の洗浄液が無くなり、翌日再起動後初期のクリーニングにおいてクリーニングテープに洗浄液を供給できない場合があった。また、供給管に亀裂が入ったりすると、ポンプを駆動しても供給管の先端から洗浄液が流出せず、クリーニングテープに洗浄液を供給できないおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑み、クリーニングテープに洗浄液を不足のないように供給できるスクリーン印刷機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、洗浄液を含浸させたクリーニングテープをマスクシートの下面に接触させて、当該マスクシートに付着したソルダペーストを拭き取るクリーニングユニットを備えたスクリーン印刷機において、前記洗浄液を溜めるためのタンクと、このタンク内の洗浄液を前記クリーニングテープに供給するための供給管と、この供給管の途中に設けられるポンプとを備え、前記供給管には、前記ポンプよりも下流側に当該供給管内の洗浄液の有無を検知する洗浄液検知手段が設けられていることを特徴とするものである。
この構成によれば、供給管にはポンプよりも下流側に洗浄液検知手段が設けられているので、洗浄液検知手段が洗浄液有りを検知している状態で所定時間ポンプを駆動させれば、洗浄液を供給管から流出させてクリーニングテープに供給することができる。しかも、洗浄液検知手段が洗浄液無しを検知している状態でポンプを駆動させても、洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しない場合等には、これにより供給管の亀裂等の異常を検出することができるため、異常が発生した場合でも速やかにメンテナンスを行うことが可能になり、異常によってクリーニングテープに洗浄液が供給されなくなることをも防ぐことができる。従って、クリーニングテープに洗浄液を不足のないように供給することが可能になる。
前記スクリーン印刷機において、前記洗浄液検知手段が洗浄液無しを検知している状態で前記ポンプの駆動を開始し、洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りに変化するのを検知した後、所定時間ポンプを駆動させた後にポンプの駆動を停止するか、あるいは、洗浄液検知手段が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した後にポンプの駆動を開始し、ポンプの駆動開始後、所定時間ポンプを駆動させた後にポンプの駆動を停止するかの少なくとも一方を実施するようにした制御部をさらに備えることが好ましい。
この構成によれば、洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りの変化または洗浄液有りから無しの変化を検知してから所定時間ポンプを駆動させるようにしているので、供給管から流出される洗浄液の量をポンプの駆動時間によって制御することが可能になり、余分に消費される洗浄液の量を小さく抑えることができる。従って、洗浄液の消費を抑えつつクリーニングテープに洗浄液を供給できるようになる。
前記制御部は、前記ポンプの駆動を停止した後、第2の所定時間内に前記洗浄液検知手段が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した場合に、使用者に対する警告を行うものであるか、前記洗浄液検知手段が洗浄液無しを検知している状態で前記ポンプの駆動を開始した後、第3の所定時間内に洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しなかった場合に、使用者に対する警告を行うものであることが好ましい。
この構成によれば、供給管の亀裂等の異常を使用者に知らせることが可能になる。
また、前記供給管は、前記洗浄液を流出させる吐出口を有しており、前記洗浄液検知手段は、前記吐出口の近傍に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、吐出口と洗浄液検知手段との距離が短くなるため、余分に消費される洗浄液が少量となり、洗浄液の消費をより抑えることができる。
さらに、前記供給管の吐出口は、前記クリーニングテープの下方に位置しているとともに、前記供給管は、前記吐出口の近傍部分では略鉛直方向に延びていて、この略鉛直方向に延びる部分に前記洗浄液検知手段が設けられていることが好ましい。
この構成によれば、ポンプの駆動を停止させた後洗浄液の液面が次第に下がる速度は、蒸発では極めて遅い一方、漏れである場合は比較的に早いので、ポンプの駆動停止から洗浄液検知手段が供給管内に洗浄液が無いことを検知するまでの時間によって洗浄液の減少する原因が蒸発であるか漏れであるかが分かるようになる。
また、前記タンクには、当該タンク内の洗浄液の液面高さを検知する液面検知手段が設けられており、前記制御部は、前記液面検知手段が検知する液面高さが所定値未満である場合に、使用者に対する警告を行うものであることが好ましい。
この構成によれば、タンク内の洗浄液の量が少ないときに警告が行われるので、使用者は速やかにタンクに洗浄液を補給することができる。
また、前記クリーニングユニットは、前記マスクシートの下面に沿って移動可能である一方、前記タンクは固定的に設けられており、前記供給管の一端は、前記クリーニングユニットに固定されている一方、供給管の他端は前記タンクに接続されていて、この供給管の他端以外の部分が可撓性ホースで構成されていることが好ましい。
このようにすれば、移動可能なクリーニングユニットの軽量化を図ることができる。
本発明によれば、クリーニングテープに洗浄液を不足のないように供給することができる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るスクリーン印刷機を概略的に示しており、図1は側面図で、図2は正面図でそれぞれスクリーン印刷機を示している。
これらの図に示すように、印刷機ハウジング1内の基台2上には印刷ステージ10が設けられ、この印刷ステージ10を挟んで両側に、プリント基板Wを印刷ステージ10上に搬入および搬出するための上流側コンベア11および下流側コンベア12がX軸方向(搬送ライン)に沿って配置されている。
さらにこの印刷機は、プリント基板Wをクランプするためのクランプユニット3と、基板Wをクランプする際に基板Wの上面側と係合して位置決めするための位置決めユニット4と、印刷ステージ10の上方に設けられるマスクシート保持ユニット5およびスキージユニット6と、基板Wおよびマスクシート51(図3、図4参照)を撮影するためのカメラユニット7と、マスクシート51に付着したソルダペーストを除去するためのクリーニング装置8とを備え、後述するようにクランプユニット3によりクランプされた基板Wがマスクシート保持ユニット5のマスクシート51に重装され、その状態で、スキージユニット6のスキージ61によってスクリーン印刷がされるようになっている。
前記印刷ステージ10は、Y軸テーブル21、X軸テーブル22、R軸テーブル23および昇降テーブル24を備え、基板Wを水平に、かつX軸、Y軸、Z軸およびR軸(Z軸回りの回転)方向に変位可能に支持するようになっている。
すなわち、基台2上には、水平面内においてX軸と直交するY軸方向に沿ってレール211が配置され、このレール211にY軸テーブル21がY軸方向にスライド自在に取り付けられて、図外のY軸サーボモータによりボールねじ機構を介してY軸テーブル21が駆動されるようになっている。このY軸テーブル21の上に、X軸テーブル22がX軸方向にスライド自在に取り付けられ、図外のX軸サーボモータによりボールねじ機構を介してX軸テーブル22が駆動されるようになっている。また、X軸テーブル22上にR軸テーブル23が鉛直線(Z軸方向)の軸線回りに回転自在に取り付けられ、図外のR軸サーボモータによりボールねじ機構を介してR軸テーブル23が回転駆動されるようになっている。さらに、R軸テーブル23上に昇降テーブル24が昇降自在に取り付けられ、図外のZ軸サーボモータによりボールねじ機構を介して昇降テーブル24が昇降駆動されるようになっている。
昇降テーブル24上にはX軸方向に沿って一対のメインコンベア20が設けられている。このメインコンベア20は、昇降テーブル24が降下した状態においては、上流側端部および下流側端部が前記上流側コンベア11の端部と下流側コンベア12の端部にそれぞれ対向して配置され、この状態において、メインコンベア20と両側のコンベア11,12との間で基板Wが乗り継ぎ可能となっている。
昇降テーブル24上の一対のメインコンベア20の間には、スライド支柱291を介して上下方向に昇降自在に載置テーブル29が設けられている。この載置テーブル29と昇降テーブル24との間にはボールねじ機構(図示省略)が設けられており、このボールねじ機構が駆動することによって載置テーブル29がテーブル24に対し上下方向に移動するように構成されている。この載置テーブル29は、基板Wを載置可能とするものであり、上昇することによってメインコンベア20上の基板Wが載置テーブル29上に移載されて上方へ移動され、一方、下降することによって載置テーブル29上の基板Wがメインコンベア20側に移載されるように構成されている。
昇降テーブル24に設けられるクランプユニット3は、一対のメインコンベア20の上方にX軸方向に沿って配置される一対の帯板状クランプ片31a,31bを具備し、そのうちの一方側クランプ片31aは昇降テーブル24に対して固定的に設けられ、他方側クランプ片31bはY軸方向にスライド可能とされることにより一方側クランプ片31aに対して接離可能となっている。そして、基板Wを載置した載置テーブル29が上昇したとき、前記他方側クランプ片31bが図外の駆動手段により駆動されて一方側クランプ片31aに接近する方向に移動することにより、両クランプ片31a,31bで基板Wを両側から挟んでクランプするようになっている。
また、位置決めユニット4は、前記両クランプ片31a,31bにそれぞれ対応して配置される一対の帯板状の位置決め板41a,41bを具備している。そして、各位置決め板41a,41bが、平行リンク機構等を含む駆動機構により、水平姿勢を保ったまま、クランプ片31a,31bの外側に配置される退避位置と、クランプ片31a,31b上に配置されてクランプ片31a,31bより内方に突出する位置決め位置とに変位可能に構成され、基板Wを載置した載置テーブル29の上昇時に、位置決め板41a,41bが位置決め位置とされることで基板Wに当接して基板Wを位置決めするようになっている。
図3は印刷機各部の位置関係を表す斜視図である。
この図に示すように、マスクシート保持ユニット5は、印刷ステージ10の上方の左右両側に固定的に設けられたマスクシート支持台52を有し、このマスクシート支持台52上に、ペースト塗布部分に開口部を有するマスクシート51が水平配置で張り出した状態で載置されるようになっている。左右のマスクシート支持台52上にはそれぞれ前後に2つずつのマスクシートクランプ53が設けられており、このマスクシートクランプ53がエアシリンダ等の駆動手段(図示省略)によって駆動され、マスクシート51をマスクシート支持台52上に固定するようになっている。
マスクシート保持ユニット5の上側に設けられるスキージユニット6は、印刷ステージ10の左右両側に立設されたスキージ支持フレーム63に支持されている。左右のスキージ支持フレーム63の上面にはY軸方向に延びるガイドレール64が設けられ、このガイドレール64に沿って移動自在な可動ビーム65が印刷ステージ10の上方を跨ぐように設けられ、この可動ビーム65に、一対のスキージ61が昇降自在に取り付けられている。
図4は本実施形態のスクリーン印刷機においてカメラユニットとクリーニング装置のクリーニングユニットとが組み込まれた部分を示す斜視図である。
図3および図4に示すように、印刷ステージ10の左右両側において、スキージ支持フレーム63の下面側にはY軸方向に延びる下側ガイドレール74が設けられ、この左右の下側ガイドレール74に移動ビーム75が掛け渡されるように支持されている。この移動ビーム75は、下側ガイドレール74に沿ってY軸方向に移動可能となっており、その高さ位置は、降下状態の印刷ステージ10とマスクシート51との間に設定されている。
スキージ支持フレーム63の外側にはY軸方向に沿ってボールねじ76が設けられ、移動ビーム75に設けられたナット(図示省略)が前記ボールねじ76に螺合しており、モータ761によってボールねじ76が回転駆動されることにより移動ビーム75がY軸方向に移動するようになっている。
前記移動ビーム75に、基板Wおよびマスクシート51を撮影するためのカメラユニット7と、クリーニング装置8のクリーニングユニット80とが取り付けられている。こうして本実施形態では、移動ビーム75がカメラユニット7とクリーニングユニット80とに対する移動機構として共用されている。また、移動ビーム75を支持する下側ガイドレール74は、マスクシート51下方の印刷作業領域からその後方にわたって設けられており、印刷作業が実行される際にはカメラユニット7およびクリーニングユニット80を印刷作業領域の後方の待機位置に退避させて、印刷ステージ10との干渉を防止するようになっている。
前記カメラユニット7は、移動ビーム75の前方に取り付けられている。このカメラユニット7は、上向きのマスクシート撮影用カメラ711および下向きの基板撮影用カメラ712を含むカメラヘッド71を備え、移動ビーム75の前面に設けられたX軸方向ガイドおよびボールねじ機構等からなるカメラ移動機構77によりX軸方向に走行駆動可能とされている。これにより、カメラヘッド71は、X軸方向にはカメラ移動機構77により、Y軸方向にはカメラユニット7とクリーニングユニット80の移動機構を共用して、XY平面上で移動して撮影を行うことができるようになっている。
クリーニングユニット80は、移動ビーム75の後方に取り付けられており、テーブル24が下降することで形成されるマスクシート51と印刷ステージ10との間のスペースにおいてY軸方向に移動可能となっている。このクリーニングユニット80には、クリーニングヘッド81が昇降可能に設けられている。
また、クリーニングユニット80には、図5に示すように、ロール82aから送り出され、クリーニングヘッド81の上方を通って巻取ローラ82bに巻き取られる帯状のクリーニングテープ82が装備されている。巻取ローラ82bは、図外の駆動手段によって回転駆動されるようになっている。そして、クリーニングヘッド81が上昇位置に上昇することにより、クリーニングテープ82がマスクシート51の下面に接触して、清掃が行われるようになる。
さらに、クリーニング装置8は、クリーニングテープ82を介して吸引することにより、マスクシート51に形成された開口部(パターン孔)内に付着したソルダペーストを下面側に吸い出す吸引手段83と、クリーニングテープ82に例えばアルコール等の揮発性を有する洗浄液を供給する洗浄液供給手段840(図6参照)とを備えている。
吸引手段83は、クリーニングヘッド81におけるクリーニングテープ82の下側に配置される吸引チャンバ83bと、この吸引チャンバ83bとダクト83cを介して接続されるブロア83dとを有している。吸引チャンバ83bには、クリーニングテープ82に向かって上方に延びる吸引ノズル83aが設けられており、吸引ノズル83aの先端には、マスクシート51のX軸方向サイズに対応した幅を有する吸引開口部が形成されている。
洗浄液供給手段840は、図6に示すように、洗浄液を溜めるためのタンク86と、このタンク86内の洗浄液をクリーニングテープ82に供給するための供給管84と、この供給管84の途中に設けられるポンプ85とを有している。
タンク86は、ブラケット86aで印刷機ハウジング1に固定的に取り付けられている。また、タンク86には、当該タンク86内の洗浄液の液面高さを検知する液面検知センサ(液面検知手段)87が設けられている。
ポンプ85は、逆止弁付きの定量型(例えば90cc/min)のものである。
供給管84の一端841は、クリーニングテープ82の下方に位置していて、略鉛直方向に延びる状態でクリーニングヘッド81にクランプされて固定されている一方、他端842は、タンク86内に入り込んだ状態でタンク86に接続されており、一端841側の開口が洗浄液を流出させる吐出口84aとなっている。なお、供給管84の他端842は、略L字状の固定配管で構成されているが、その他の部分は、可撓性ホースで構成されている。
さらに、供給管84の一端841には、吐出口84aの近傍の略鉛直方向に延びる部分に、供給管84内の洗浄液の有無を検知する洗浄液検知センサ(洗浄液検知手段)88が設けられているとともに、この洗浄液検知センサ88の下流側(上側)に、ソレノイドバルブ89が設けられている。
ソレノイドバルブ89は、洗浄液の蒸発を抑制するためのものであり、クリーニング作業の開始および終了に合わせて開閉される。なお、ソレノイドバルブ89を省略することも可能である。
洗浄液検知センサ88は、図7に示すように、投光部88aと受光部88bとを有した光透過センサであり、供給管84内に洗浄液が無い場合には、投光部88aから出た光が供給管84により屈折されて受光部88bに到達する(二点鎖線矢印)が、供給管84内に洗浄液が有る場合には、投光部88aから出た光が実線矢印のように洗浄液内を通り抜けるため受光部88bに到達しないようになっており、これにより供給管84内の洗浄液の有無を検知できるようになっている。
前記液面検知センサ87、洗浄液検知センサ88、およびポンプ85は、図8に示すように制御部9に接続されている。この制御部9は、クリーニング開始時にクリーニング作業前の準備作業を行うためのものである。さらに、この制御部9には、ディスプレイ装置からなる表示部91およびブザー等からなる報知部92が接続され、後述のように異常時等に表示部91および報知部92が作動されるようになっている。
次に、本実施形態の印刷機の動作について説明する。
印刷時には、先ず印刷の対象となる基板Wが上流側コンベア11から印刷ステージ10のメインコンベア20上に搬入され、次いで載置テーブル29が上昇して基板Wが所定高さまで押し上げられてからクランプユニット3によりクランプされ、さらに昇降テーブル24が上昇して、 マスクシート保持ユニット5に保持されているマスクシート51の下
面に上記基板Wが重装される。このように基板Wがセットされた後、スキージユニット6が作動して、スキージ61によりソルダペーストがマスクシート51を通して基板Wに塗布され、印刷が行われる。
印刷の完了後は、クランプユニット3によるクランプが解除されるとともに、載置テール29および昇降テーブル24が下降して、印刷済みの基板Wがメインコンベア20に移載され、さらに下流側コンベア12へ搬出される。
また、マスクシート51のクリーニングを行う際には、まず制御部9によって準備作業が行われる。以下に、図9のフローチャートを参照してこの準備作業を詳しく説明する。
制御部9は、まず液面検知センサ87の出力を取り込む(ステップS1)。そして、制御部9は、液面検知センサ87が検知する液面高さが適正値以上であるか否かを判断し(ステップS2)、液面高さが適正値未満である場合には(ステップS2でNO)、使用者に対するメンテナンス警告Aを行う(ステップS3)。このメンテナンス警告Aは、表示部91に、例えば「タンク内の洗浄液が不足しています」という表示をするとともに、報知部92によって警報を鳴らすことによって行う。
一方、液面検知センサ87が検知する液面高さが適正値以上である場合には(ステップS2でYES)、制御部9は、タイマー初期設定(T=0)を行う(ステップS4)。
次いで、制御部9は、洗浄液検知センサ88の出力を取り込み(ステップS5)、供給管84内に洗浄液が有るか否か、すなわち洗浄液検知センサ88が洗浄液有りを検知しているか洗浄液無しを検知しているかを判断する(ステップS6)。
供給管84内に洗浄液が有る場合には(ステップS6でYES)、制御部9は、ポンプ85の駆動を開始し、ポンプ85の駆動開始から設定時間(本発明の所定時間に相当)経過後にポンプの駆動を停止して、設定時間ポンプ85を駆動させる。これにより準備作業が終了し、その後に通常のクリーニング作業が行われるようになる(ステップS12)。
前記設定時間は、クリーニングテープ82を湿らせるのに十分な供給量に、供給管84の洗浄液検知センサ88よりも下流側の容積を加えた量の洗浄液をポンプ85が送り出すことができる程度に設定されており、例えば2.5秒である。このため、供給管84の洗浄液検知センサ88よりも下流側に残留する洗浄液の量に拘らず、少なくとも供給量の洗浄液が供給管84の吐出口84aから流出してクリーニングテープ82に供給され、当該クリーニングテープ82に含浸される。
一方、供給管84内に洗浄液が無い場合には(ステップS6でNO)、制御部9は、ポンプ85の駆動を開始し、1秒間だけポンプ85を駆動させ(ステップS7)、Tに1秒加える(ステップS8)。そして、制御部9は、Tが10秒(本発明の第3の所定時間に相当)未満であるか否かを判断し(ステップS9)、Tが10秒を超えるまでステップS5からステップS8までを繰り返す(ステップS9でYES)。
その間に、洗浄液検知センサ88が供給管84内に洗浄液が有ることを検知した場合、すなわち洗浄液検知センサ88が洗浄液無しから有りに変化するのを検知した場合には(ステップS6でYES)、制御部9は、それを検知した時から設定時間ポンプ85を駆動させて(ステップS11)、準備作業を終了し、通常のクリーニング作業に移行する(ステップS12)。
一方、その間に、洗浄液検知センサ88が供給管84内に洗浄液が有ることを検知しなかった場合、すなわち洗浄液検知センサ88が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しなかった場合には、制御部9は、使用者に対するメンテナンス警告Bを行う(ステップS10)。このメンテナンス警告Bは、表示部91に、例えば「洗浄液が漏れている」または「洗浄液が流れていない」という表示をするとともに、報知部92によって警報を鳴らすことによって行う。
通常のクリーニング作業時には、印刷ステージ10の下降によりマスクシート51の下方に生じる空間に、クリーニングユニット80を備えた移動ビーム75が送り込まれる。そして、クリーニングユニット80のクリーニングヘッド81が上昇して、クリーニングテープ82がマスクシート51下面に当接し、この状態でクリーニングユニット80がマスクシート51の下面に沿ってY軸方向に移動する。それとともに、吸引手段83のブロア83dが作動することにより、吸引ノズル83aから空気が吸い込まれる。
これにより、吸引ノズル83aの吸引開口部からクリーニングテープ82を介してマスクシート51に吸引力が作用し、マスクシート51に付着したソルダペーストが吸引されつつ 、クリーニングテープ82により拭き取られる。
なお、前記クリーニングユニット80は、マスクシート51の下面に沿って往復移動するようになっていて、往路では洗浄液が含浸されて湿ったクリーニングテープ82がマスクシート51の下面に接触し、復路では洗浄液が含浸されていない乾いたクリーニングテープ82がマスクシート51の下面に接触するように、洗浄液供給手段840および巻取ローラ82bが制御されるようになっている。
このように、本実施形態の印刷機では、供給管84にはポンプ85よりも下流側に洗浄液検知センサ88が設けられているので、洗浄液検知センサ88が洗浄液有りを検知している状態で設定時間ポンプ85を駆動させれば、洗浄液を供給管84から流出させてクリーニングテープ82に供給することができる。しかも、洗浄液検知センサ88が洗浄液無しを検知している状態でポンプ85を駆動させても、洗浄液検知センサ88が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しない場合等には、これにより供給管84の亀裂等の異常を検出することができるため、異常が発生した場合でも速やかにメンテナンスを行うことが可能になり、異常によってクリーニングテープ82に洗浄液が供給されなくなることをも防ぐことができる。従って、クリーニングテープ82に洗浄液を不足のないように供給することが可能になる。
しかも、洗浄液検知センサ88が供給管84内に洗浄液が有ることを検知してから所定時間経過するまで、すなわち設定時間ポンプ85を駆動させるようになっているので、供給管84から流出される洗浄液の量をポンプ85の駆動時間によって制御することが可能になり、余分に消費される洗浄液の量を小さく抑えることができる。従って、洗浄液の消費を抑えつつクリーニングテープ82に洗浄液を供給できるようになる。
また、液面検知センサ87が検知する液面高さが適正値未満である場合、すなわちタンク86内の洗浄液の量が少ないたときには、メンテナンス警告Aが行われるようになっているので、使用者は速やかにタンク86に洗浄液を補給することができる。
さらに、洗浄液検知センサ88が洗浄液無しを検知している状態でポンプ85の駆動を開始した後、10秒内に洗浄液検知センサ88が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しなかった場合には、メンテナンス警告Bが行われるようになっているので、供給管84の亀裂等の異常を速やかに使用者に知らせることができる。
また、洗浄液検知センサ88は、吐出口84aの近傍の略鉛直方向に延びる部分に設けられているので、ポンプ85の駆動を停止させた後洗浄液の液面が次第に下がる速度は、蒸発では極めて遅い一方、漏れである場合は比較的に早いので、ポンプ85の駆動停止から洗浄液検知センサ88が供給管84内に洗浄液が無いことを検知するまでの時間によって洗浄液の減少する原因が蒸発であるか漏れであるかが分かるようになる。このため、制御部9が、ポンプ85の駆動を停止した後、一定時間(本発明の第2の所定時間に相当)内に洗浄液検知センサ88が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した場合に、警告を行うようになっていれば、漏れのみを使用者に知らせることができる。
また、タンク86をクリーニングユニット80に設けることも可能であるが、本実施形態のようにタンク86を印刷機ハウジング1に固定的に設けるとともに、供給管84の他端842以外の部分を可撓性ホースで構成すれば、移動可能なクリーニングユニット80の軽量化を図ることができる。
なお、本発明のスクリーン印刷機の具体的構造は前記実施形態に限定されず、種々変更可能である。
例えば、洗浄液検知センサ88は、ポンプ85よりも下流側に設けられていれば、本発明の効果を得ることができる。ただし、前記実施形態のように洗浄液検知センサ88が吐出口84aの近傍に設けられていれば、吐出口84aと洗浄液検知センサ88との距離が短くなるため、余分に消費される洗浄液が少量となり、洗浄液の消費をより抑えることができる。
また、制御部9は、図9のフローチャートに示す制御に加え、洗浄液検知センサ88が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した後にポンプ85の駆動を開始し、ポンプ85の駆動開始から設定時間経過後にポンプ85の駆動を停止する第2の制御を行うようになっていてもよいし、この第2の制御のみを行うようになっていてもよい。
本発明の一実施形態に係るスクリーン印刷機の側面図である。 前記印刷機の正面図である。 前記印刷機の各部の位置関係を表す概略斜視図である。 前記印刷機のカメラユニットおよびクリーニングユニットを示す概略斜視図である。 前記クリーニングユニットを模式的に示した側面図である。 クリーニング装置のうちクリーニングテープに洗浄液を供給する部分の模式図である。 洗浄液検知センサについての説明図である。 クリーニング装置のブロック図である。 クリーニング装置のフローチャートである。
符号の説明
51 マスクシート
80 クリーニングユニット
82 クリーニングテープ
84 供給管
84a 吐出口
85 ポンプ
86 タンク
87 液面検知センサ(液面検知手段)
88 洗浄液検知センサ(洗浄液検知手段)
9 制御部

Claims (8)

  1. 洗浄液を含浸させたクリーニングテープをマスクシートの下面に接触させて、当該マスクシートに付着したソルダペーストを拭き取るクリーニングユニットを備えたスクリーン印刷機において、
    前記洗浄液を溜めるためのタンクと、このタンク内の洗浄液を前記クリーニングテープに供給するための供給管と、この供給管の途中に設けられるポンプとを備え、
    前記供給管には、前記ポンプよりも下流側に当該供給管内の洗浄液の有無を検知する洗浄液検知手段が設けられていることを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 前記洗浄液検知手段が洗浄液無しを検知している状態で前記ポンプの駆動を開始し、洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りに変化するのを検知した後、所定時間ポンプを駆動させた後にポンプの駆動を停止するか、
    あるいは、洗浄液検知手段が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した後にポンプの駆動を開始し、ポンプの駆動開始後、所定時間ポンプを駆動させた後にポンプの駆動を停止するかの少なくとも一方を実施するようにした制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷機。
  3. 前記制御部は、前記ポンプの駆動を停止した後、第2の所定時間内に前記洗浄液検知手段が洗浄液有りから無しに変化するのを検知した場合に、使用者に対する警告を行うものであることを特徴とする請求項2に記載のスクリーン印刷機。
  4. 前記制御部は、前記洗浄液検知手段が洗浄液無しを検知している状態で前記ポンプの駆動を開始した後、第3の所定時間内に洗浄液検知手段が洗浄液無しから有りに変化するのを検知しなかった場合に、使用者に対する警告を行うものであることを特徴とする請求項2または3に記載のスクリーン印刷機。
  5. 前記供給管は、前記洗浄液を流出させる吐出口を有しており、前記洗浄液検知手段は、前記吐出口の近傍に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスクリーン印刷機。
  6. 前記供給管の吐出口は、前記クリーニングテープの下方に位置しているとともに、前記供給管は、前記吐出口の近傍部分では略鉛直方向に延びていて、この略鉛直方向に延びる部分に前記洗浄液検知手段が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のスクリーン印刷機。
  7. 前記タンクには、当該タンク内の洗浄液の液面高さを検知する液面検知手段が設けられており、前記制御部は、前記液面検知手段が検知する液面高さが所定値未満である場合に、使用者に対する警告を行うものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスクリーン印刷機。
  8. 前記クリーニングユニットは、前記マスクシートの下面に沿って移動可能である一方、前記タンクは固定的に設けられており、前記供給管の一端は、前記クリーニングユニットに固定されている一方、供給管の他端は前記タンクに接続されていて、この供給管の他端以外の部分が可撓性ホースで構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスクリーン印刷機。
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