JP2007280943A - 正極活物質粉末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な粒状の材料(A)および該材料の表面に粒子として、または層状に載置される付着物(B)(ここで、該材料(A)と該付着物(B)とは同一ではない。)からなる粒状の正極活物質粉末であり、[粒径1μm以下の粒子の体積の和]/[全ての粒子の体積の和]の百分率が5%以下であることを特徴とする正極活物質粉末。前記の正極活物質粉末を有する非水二次電池用正極。前記の非水二次電池用正極を有する非水二次電池。
【選択図】なし
Description
<1>リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な粒状の材料(A)および該材料の表面に粒子として、または層状に載置される付着物(B)(ここで、該材料(A)と該付着物(B)とは同一ではない。)からなる粒状の正極活物質粉末であり、[粒径1μm以下の粒子の体積の和]/[全ての粒子の体積の和]の百分率が5%以下であることを特徴とする正極活物質粉末。
<2>正極活物質粉末の体積基準の平均粒径が2μm以上20μm以下である前記<1>記載の正極活物質粉末。
<3>正極活物質粉末のBET比表面積が0.1〜1.0m2/gである前記<1>または<2>に記載の正極活物質粉末。
<4>リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な粒状の材料(A)が、式LixNi1-yMyO2(ただし式中xは0.9以上1.2以下の範囲の値であり、yは0以上0.9以下の範囲の値であり、Mは、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、Zn、およびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)で表される粒状の化合物(A)である前記<1>〜<3>のいずれかに記載の正極活物質粉末。
<5>化合物(A)のMが、Al、Mn、Fe、Ti、Cu、VおよびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である前記<4>記載の正極活物質粉末。
<6>付着物(B)が、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Pd、Cu、Ag、Zn、およびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物(B)である前記<1>〜<5>のいずれかに記載の正極活物質粉末。
<7>化合物(B)が、Al、MnおよびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物である前記<6>記載の正極活物質粉末。
<8>以下の(a)〜(d)の工程をこの順に含むことを特徴とする正極活物質粉末の製造方法。
(a)リチウム化合物、ニッケル化合物および元素Mの化合物(ただし、MはB、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、ZnおよびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)を混合および粉砕した後、700℃以上1200℃以下で焼成して化合物(A)を得る工程。
(b)化合物(A)を粉砕して粒状の化合物(A)を得る工程。
(c)粒状の化合物(A)の粒子表面に、化合物(B)を粒子として、または層状に載置させて、粒状の正極活物質を得る工程。
(d)粒状の正極活物質のうち、微粒側から累積して5〜40重量%の粒子を除去する工程。
<9>前記<1>〜<7>のいずれかに記載の正極活物質粉末を有する非水二次電池用正極。
<10>前記<9>記載の非水二次電池用正極を有する非水二次電池。
LixNi1-yMyO2
(ただし式中xは0.9以上1.2以下の範囲の値であり、yは0以上0.9以下の範囲の値であり、Mは、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、Zn、およびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)
(式(1)中、x1、y1はそれぞれ0.9≦x1≦1.2、0≦y1≦0.5であり、M1はCoである。)
(式(2)中、x2、y2はそれぞれ0.9≦x2≦1.2、0.3≦y2≦0.9であり、M2はMnおよびCoである。)
本発明の正極活物質粉末は、以下の(a)〜(d)の工程をこの順に含むことにより製造することができる。
(a)リチウム化合物、ニッケル化合物および元素Mの化合物(ただし、MはB、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、ZnおよびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)を混合および粉砕した後、700℃以上1200℃以下で焼成して化合物(A)を得る工程。
(b)化合物(A)を粉砕して粒状の化合物(A)を得る工程。
(c)粒状の化合物(A)の粒子表面に、化合物(B)を粒子として、または層状に載置させて、粒状の正極活物質を得る工程。
(d)粒状の正極活物質のうち、微粒側から累積して5〜40重量%の粒子を除去する工程。
(a´)ニッケルおよび元素Mの複合化合物(ただし、MはB、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、ZnおよびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)を用いて、リチウム化合物と該複合化合物とを混合および粉砕した後、700℃以上1200℃以下で焼成して化合物(A)を得る工程。
また、バインダーとしてフッ素樹脂とポリオレフィン樹脂とを、正極合剤中の該フッ素樹脂の割合が1〜10重量%であり、該ポリオレフィン樹脂の割合が0.1〜2重量%となるように、本発明の正極活物質粉末と組み合わせて用いると、集電体との結着性に優れ、また加熱試験に代表されるような外部加熱に対するリチウム二次電池の安全性をさらに向上できるので好ましい。
得られた正極に、電解液としてエチレンカーボネート(以下、ECということがある。)とジメチルカーボネート(以下、DMCということがある。)とエチルメチルカーボネート(以下、EMCということがある。)との30:35:35混合液にLiPF6を1モル/リットルとなるように溶解したもの(以下、LiPF6/EC+DMC+EMCと表すことがある。)、セパレータとしてポリプロピレン多孔質膜を、また対極(負極)として金属リチウムを組み合わせて平板型電池を作製する。
(1)正極活物質粉末の製造
水酸化リチウム(LiOH・H2O;本荘ケミカル株式会社製、粉砕品、平均粒径10〜25μm)と水酸化ニッケル(Ni(OH)2;関西触媒化学株式会社製、製品名;水酸化ニッケルNO.3)と酸化コバルト(Co3O4;正同化学工業株式会社製、製品名;酸化コバルト(HCO))を、各金属の原子比が、Li:Ni:Co=1.05:0.85:0.15になるように秤量し、レーディゲミキサー(株式会社マツボー製、型式;M−20)を用いて混合し、120℃、10時間乾燥させて得られた乾燥品について、ダイナミックミル(三井鉱山株式会社製、型式;MYD5−XA)を用いて、下記の条件で微粉砕・混合を行ない、金属化合物混合物1を得た。
粉砕メディア: 5φハイアルミナ(6.1kg)
アジテータシャフトの回転数: 650rpm
乾燥品の供給量: 12.0kg/h
得られた金属元素化合物混合物1をマッフル炉に入れて、酸素気流中において730℃で15時間焼成することで、化合物(A1)を得た。この化合物(A1)を、粉砕メディアをφ15mmのナイロン被覆鋼球として乾式ボールミルにて粉砕して、粒状の化合物(A1)を得た。
900gの粒状の化合物(A1)と酸化アルミニウム(日本アエロジル株式会社製、1次粒子径13nm、製品名;アルミナC)37.6gとを乾式ボールミル混合した後、炭酸ガスを内部に導入している温度50℃、相対湿度60%に制御した恒温恒湿槽に3.5時間静置した。さらに室温にて1時間真空雰囲気に保持した後、酸素雰囲気下において725℃で1時間の焼成を行ない、粒状の正極活物質1を得た。次に、強制渦流型乾式気流分級機スペディッククラッシファイアー(株式会社セイシン企業製、型式;SPC−250)で、フィーダーから分級機への粒状の正極活物質1の供給量0.5kg/h、ローター回転数2500rpm、ブロア空気量2m3/min、分散圧力3kg/cm2、エゼクター圧力1.5kg/cm2という条件で運転をして、正極活物質粉末1を得た。この時、粒状の正極活物質1から除去した微粒側の粒子は、微粒側から累積して26重量%であった。
正極活物質粉末1を正極として用いて平板型電池を作製し、以下の条件で定電流定電圧充電、定電流放電による充放電試験を実施した。
充電最大電圧4.3V、充電時間8時間、充電電流0.8mA/cm2
放電最小電圧3.0V、放電電流0.8mA/cm2
1サイクル目の充電容量、放電容量は、それぞれ229、193mAh/gと高容量であった。
分散媒として0.2重量%ヘキサメタりん酸ナトリウム水溶液を用い、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置(Mastersizer2000、MALVERN社製)を用いて、正極活物質粉末1の粒度分布測定を行った。その結果、体積基準の平均粒径は11.6μmであり、[粒径1μm以下の粒子の体積の和]/[全ての粒子の体積の和]の百分率は1.3%であった。
BET比表面積測定装置(Macsorb HM model−1208、株式会社マウンテック製)により正極活物質粉末1のBET比表面積を測定したところ、0.69m2/gであった。
正極活物質粉末1の深い充電状態における安全性を評価するために、示差操作熱量測定を行なった。まず正極活物質粉末1から正極を得て、電池を作製し、充電最大電圧4.3V、充電時間20時間、充電電流0.4mA/cm2の条件で定電流定電圧充電を実施した。深充電状態の平板型電池をアルゴン雰囲気グローブボックス中で分解して、取り出した正極をDMCで洗浄した後に、正極活物質粉末と導電材の混合物1を回収した。0.8mgの正極活物質粉末と導電材の混合物1と、1.5マイクロリットルの非水電解質溶液(エチレンカーボネート:ビニレンカーボネート:ジメチルカーボネート:エチルメチルカーボネート=15.2:4.8:9.5:70.5体積%混合液に、LiPF6を1.3モル/リットルとなるように添加したもの)とを、密閉型ステンレス製容器に封入した。標準物質としてα―アルミナを使用して、上記の密閉型ステンレス製容器を示差操作熱量計(エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製、型式;DSC200)により、室温から400℃の範囲まで、昇温速度10℃/分にて測定して、DSC信号を得た。該DSC信号を積分することにより得られる発熱量は、480mJ/mgであった。
実施例1において得られた粒状の正極活物質1を、強制渦流型乾式気流分級機スペディッククラッシファイアー(株式会社セイシン企業製、SPC−250)で、フィーダーから分級機への粒状の正極活物質1の供給量0.5kg/h、ローター回転数3500rpm、ブロア空気量2m3/min、分散圧力3kg/cm2、エゼクター圧力1.5kg/cm2という条件で運転をして、正極活物質粉末2を得た。この時、粒状の正極活物質1から除去した微粒側の粒子は、微粒側から累積して12重量%であった。
水酸化リチウム(LiOH・H2O;本荘ケミカル株式会社製、粉砕品、平均粒径10〜25μm)と水酸化ニッケル(Ni(OH)2;関西触媒化学株式会社製、製品名;水酸化ニッケルNO.3)と酸化コバルト(Co3O4;正同化学工業株式会社製、製品名;酸化コバルト(HCO))を、各金属の原子比が、Li:Ni:Co=1.05:0.85:0.15になるように秤量し、レーディゲミキサー(株式会社マツボー製、型式;M−20)を用いて混合し、120℃、10時間乾燥させて得られた乾燥品について、ダイナミックミル(三井鉱山株式会社製、型式;MYD5−XA)を用いて、下記の条件で微粉砕・混合を行ない、金属化合物混合物2を得た。
粉砕メディア: 5φハイアルミナ(6.1kg)
アジテータシャフトの回転数: 650rpm
乾燥品の供給量: 7.8kg/h
得られた金属元素化合物混合物2をマッフル炉に入れて、酸素気流中において730℃で15時間焼成することで、化合物(A2)を得た。この化合物(A2)を、粉砕メディアをφ15mmのナイロン被覆鋼球として乾式ボールミルにて粉砕して、粒状の化合物(A2)を得た。
900gの粒状の化合物(A2)と酸化アルミニウム(日本アエロジル株式会社製、1次粒子径13nm、製品名;アルミナC)37.6gとを乾式ボールミル混合した後、炭酸ガスを内部に導入している温度50℃、相対湿度70%に制御した恒温恒湿槽に30分間静置した。さらに室温にて1時間真空雰囲気に保持した後、酸素雰囲気下において720℃で1時間の焼成を行ない、粒状の正極活物質2を得た。
Claims (10)
- リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な粒状の材料(A)および該材料の表面に粒子として、または層状に載置される付着物(B)(ここで、該材料(A)と該付着物(B)とは同一ではない。)からなる粒状の正極活物質粉末であり、[粒径1μm以下の粒子の体積の和]/[全ての粒子の体積の和]の百分率が5%以下であることを特徴とする正極活物質粉末。
- 正極活物質粉末の体積基準の平均粒径が2μm以上20μm以下である請求項1記載の正極活物質粉末。
- 正極活物質粉末のBET比表面積が0.1〜1.0m2/gである請求項1または2に記載の正極活物質粉末。
- リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な粒状の材料(A)が、式LixNi1-yMyO2(ただし式中xは0.9以上1.2以下の範囲の値であり、yは0以上0.9以下の範囲の値であり、Mは、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、Zn、およびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)で表される粒状の化合物(A)である請求項1〜3のいずれかに記載の正極活物質粉末。
- 化合物(A)のMが、Al、Mn、Fe、Ti、Cu、VおよびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である請求項4記載の正極活物質粉末。
- 付着物(B)が、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Pd、Cu、Ag、Zn、およびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物(B)である請求項1〜5のいずれかに記載の正極活物質粉末。
- 化合物(B)が、Al、MnおよびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物である請求項6記載の正極活物質粉末。
- 以下の(a)〜(d)の工程をこの順に含むことを特徴とする正極活物質粉末の製造方法。
(a)リチウム化合物、ニッケル化合物および元素Mの化合物(ただし、MはB、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Mg、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、ZnおよびCdからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素である。)を混合および粉砕した後、700℃以上1200℃以下で焼成して化合物(A)を得る工程。
(b)化合物(A)を粉砕して粒状の化合物(A)を得る工程。
(c)粒状の化合物(A)の粒子表面に、化合物(B)を粒子として、または層状に載置させて、粒状の正極活物質を得る工程。
(d)粒状の正極活物質のうち、微粒側から累積して5〜40重量%の粒子を除去する工程。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の正極活物質粉末を有する非水二次電池用正極。
- 請求項9記載の非水二次電池用正極を有する非水二次電池。
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