JP2007279607A - 画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均円形度が0.95〜1.0の着色粒子に、体積平均粒子径が60〜300nm及び5nm〜25nmのシリコーンオイル表面処理シリカ粒子を外添させたトナーを用い、静電潜像担持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程、現像工程、転写工程及び定着工程を有し、更に、前記静電潜像担持体の表面にクリーニングブレードを押し付け圧力4g/mm以上6.5g/mm以下で押し付けるクリーニング工程、又は、前記静電潜像担持体の表面にクリーニング補助部材を当接させ、更にクリーニングブレードを押し付け圧力0.5g/mm以上4g/mm未満で押し付けるクリーニング工程を有することを特徴とする画像形成方法。
【選択図】なし
Description
また、クリーニング性能の低下したクリーニングブレードは、トナー/外添剤/放電生成物を像担持体に付着させ、さらにそれらが蓄積することで像担持体表面にフィルミング現象が発生する。
また、フィルミングがより顕著に且つ極短期の間に成長してしまい、長期に渡って正常な像担持体表面層を維持することは困難である。
即ち、本発明は、
<1> 結着樹脂と着色剤とを含み、平均円形度が0.95以上1.0以下の着色粒子に、シリコーンオイルにより表面処理された、体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子を外添させたトナーを用い、静電潜像担持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成された潜像を前記トナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写体に転写する転写工程と、前記被転写体上に転写された前記トナー画像を定着する定着工程と、前記トナー画像を前記被転写体の表面に転写した後の静電潜像担持体の表面に、弾性体からなるクリーニングブレードを押し付け圧力4g/mm以上6.5g/mm以下で押し付けて、静電潜像担持体の表面から残存するトナーを除去するクリーニング工程と、を有することを特徴とする画像形成方法である。
このような静電潜像担持体表面の残トナーをクリーニングするためには、クリーニングブレードの押し付け圧力を強くするのが一般的である。しかし、単なる押し付け圧力の上昇による対策ではブレードエッジ部の磨耗が促進されるとともに、静電潜像担持体の摩滅も促進する課題がある。
このことはクリーニングブレードエッジ部のトナー量とエッジ圧力をより均一に適切な範囲に保つことが可能となる。そのため、クリーニングブレードはそのクリーニング能力をきわめて長期にわたり維持することが可能となる。
本発明の画像形成方法に用いるトナーは、結着樹脂と着色剤とを含み、平均円形度が0.95以上1.0以下の着色粒子に、シリコーンオイルにより表面処理された、体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子を外添させたトナーであり、必要に応じてその他成分を有してなる。
尚、本発明において、体積平均粒径は、トナー或いはシリカ粒子の粒度分布を分割された粒度範囲(チャンネル)に対し、個々のトナー粒子の体積、数について小径側から累積分布を描き、累積16%となる粒径を、体積平均粒子径D16vと定義し、累積50%となる粒径を体積平均粒子径D50v(この値を体積平均粒径とする)と定義する。
前記着色粒子の体積平均粒子径は、2.5μm以上8.5μm以下が好ましく、4μm以上7μm以下がより好ましい。前記着色粒子の体積平均粒子径が2.5〜8.5μmであると、トナーの表面積が極端に大きくならず、静電的付着力が増大しないため、転写効率が低下しない。また、後述する現像工程、転写工程においてトナーが飛び散りにくくなるため、静電潜像の再現性が低下せず、高品位画像を得ることができる。更に、体積平均粒子径を2.5μm以上8.5μm以下とすることにより、フルカラー画像形成において、カラー再現性に優れる。
ここで、前記平均円形度とは、一定数のトナーについての画像解析を行い、撮影された各々のトナーに対して下式により円形度を求め、それらを平均した値である。
円形度=円相当径周囲長/周囲長=[2×(Aπ)1/2]/PM
なお、上式において、Aは粒子の投影面積、PMは粒子の周囲長を表す。
前記着色粒子は、公知である混練・粉砕製法や、乳化重合や懸濁重合等の化学製法等によって作製することが可能である。本発明における体積平均粒子径や平均円形度等に優れた着色粒子(トナー)を作製できる点や、得率や環境負荷の観点から、乳化重合法で着色粒子(トナー)を製造することが好ましい。ここでは、乳化重合法を用いた製造方法について詳しく説明する。
また、母体凝集粒子に離型剤微粒子を含有させたのち、第2段階で最表面にシェルを形成して離型剤の露出を防止してもよい。離型剤の露出が防止されると、感光体等へのフィルミングが抑制されるだけでなく、トナーの粉体流動性を向上させることができる。
追加する微粒子分散液の量は、含まれる母体凝集粒子の体積分率に依存し、追加微粒子の量は、最終的に生成する凝集粒子の50%以内(体積換算)に調整することが望ましい。50%以内であると、母体凝集粒子に付着し、別個新たな凝集粒子を生成することがないので好ましい。また、組成の分布や粒径の分布を狭くすることが可能となり、所望の性能が得られるので好ましい。
前記水系媒体としては、例えば、蒸留水、イオン交換水等の水、アルコール類などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明に用いるトナーは、上述の着色粒子に、外添剤として、シリコーンオイルにより表面処理された、体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子(以下、これら2種類のシリカ粒子を併せて「本発明に係るそれぞれのシリカ粒子」という場合がある。)に外添させたものである。
本発明に係るそれぞれのシリカ粒子を表面処理するシリコーンオイルは、公知のシリコーンオイルを用いることができ、気相中で浮遊させられた粒子に対して処理剤または処理剤を含む溶液を噴霧するスプレードライ法等による乾式法や処理剤を含有する溶液中に粒子を浸漬し、乾燥する湿式法などで処理することができる。
具体的には、テトラメトキシシランを水、アルコールの存在下、アンモニア水を触媒として温度をかけながら滴下、撹拌を行う。次に、反応により得られたシリカゾル懸濁液の遠心分離を行い、湿潤シリカゲルとアルコールとアンモニア水とに分離する。湿潤シリカゲルに溶剤を加え再度シリカゾルの状態にし、疎水化処理剤を加え、シリカ表面の疎水化を行う。疎水化処理剤としては、一般的なシラン化合物を用いることができる。次に、この疎水化処理シリカゾルから溶媒を除去、乾燥、シーブすることにより、目的の単分散球状シリカを得ることができる。また、このようにして得られたシリカに再度処理を行っても構わない。本発明における単分散球状シリカの製造方法は、前記製造方法に限定されるものではない。
ここで、外添剤によるトナーの表面被覆率は、トナーの写真を画像解析することにより求められる。
また、この際、必要に応じて種々の添加剤を添加してもよい。該添加剤としては、他の流動化剤やポリスチレン微粒子、ポリメチルメタクリレート微粒子、ポリフッ化ビニリデン微粒子等のクリーニング助剤もしくは転写助剤等が挙げられる。また、外添混合後に篩分プロセスを通しても構わない。
本発明で用いられるキャリアは、公知キャリア、鉄粉、フェライト、ガラスビーズ、磁性体の微粉末を分散した樹脂粒子、樹脂を表面にコートした磁性粉など、どのようなものでも用いることができる。本発明で用いられるキャリアは、より好ましくは、帯電の制御や電気抵抗の制御のために磁性粉コアに樹脂をコートした樹脂コートキャリアである。
本発明の画像形成方法の第一の形態に用いるクリーニングブレード19は、弾性体からなるものであり、4g/mm〜6.5g/mmの押し付け圧力で静電潜像担持体10に押し付ける。ここで弾性体とは、押し付け圧力の増加に比例して伸び、押し付け圧力を無くすると元の状態に戻る性質を有する物体のことであり、本発明におけるクリーニングブレードの物性として、ヤング率91kgf/cm2、硬度85Hsのものを使用したが、特になんら制限を受けるものではない。
クリーニング補助部材22は、静電潜像担持体10の表面に接触するトナー保持機能部と該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体とからなり、前記トナー保持機能部を、静電潜像担持体10の移動方向長さで静電潜像担持体10の外周長の1.5%以上15%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触させるものであることが好ましく、例えば次のようなものがあげられる。表面に微細な細孔を有する発泡ポリウレタンフォームやポリオレフィンフォームや海綿などの多孔質構造体が挙げられ、表面に微細な凹凸を形成した軟質ゴムやシリコーンゴムなどの弾性構造体の加工品、綿や織物やフェルト・不織布などの繊維を使用した布状のもの、パルプなどを用いた紙製品、それらを組み合わせたものやばねなどの弾性体と組み合わせたものが挙げられる。
測定にはレーザー回折・散乱式粒度分布測定装置(HORIBA LA−920)を使用した。
TGAにより400℃まで加熱し、検出されたピークから処理量を算出した。
下記方法によりトナーの外添剤による表面被覆率を求めた。
(1)トナーを2液混合のエポキシ樹脂に分散し1昼夜放置し固化させて測定サンプルを作成する。
(2)測定サンプルからミクロトームで厚さ100nmの切片を切り出す。
(3)切片を銅メッシュ上に乗せ、高分解能電子顕微鏡JEM−2010(日本電子株式会社)にセットし、印加電圧200kVで50万倍で撮影する。
(4)ネガを3倍から10倍に引き伸ばしてプリントする。
(5)(1)から(4)の手順によるプリントで、トナーの体積平均粒子径の80〜120%の直径のトナーの断面を観察し、トナー全表面に対する表面被覆状状態を評価する。
シリコーンオイル処理外添剤被覆率は下記式から求められる。
被覆率=(トナー表面にシリコーンオイル処理大径外添剤が付着している部分の長さ/トナー外周長)×100(%)
本発明においては、トナー10個の被覆率の平均を表面被覆率とした。
トナーの体積平均粒径はベックマンコールター社製コールターマルチサイザーを用いて測定した。
トナーの平均円形度の測定は、Sysmex社製FPIA−2100で測定した。本装置では、水などに分散させた粒子をフロー式画像解析法によって測定する方式が採用されており、吸引された粒子懸濁液はフラットシースフローセルに導かれ、シース液によって偏平な試料流に形成される。その試料流にストロボ光を照射することにより、通過中の粒子は対物レンズを通してCCDカメラで、静止画像として撮像された。
円形度=円相当径周囲長/周囲長=[2×(Aπ)1/2]/PM
(上式においてAは投影面積、PMは周囲長を表す。)
なお、測定にはHPFモード(高分解能モード)を使用し、希釈倍率は1.0倍とした。また、データの解析に当たっては、測定ノイズ除去の目的で、個数粒径解析範囲を2.0〜30.1μmとし、円形度解析範囲を0.40〜1.00の範囲に選択した。
−結着樹脂分散液(1)の調製−
・スチレン 370部
・アクリル酸n−ブチル 90部
・アクリル酸 8部
・ドデカンチオール 24部
・四臭化炭素 4部
以上の成分を混合して溶解した重合性組成物を、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製)6部及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬(株)製)10部をイオン交換水550部に溶解した水溶液にフラスコ中で乳化分散し、20分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4部を溶解したイオン交換水50部を投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら、内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、4時間そのまま乳化重合を継続した。
その結果、平均粒径が165nmであり、ガラス転移温度(Tg)が57℃、重量平均分子量Mwが13,000の樹脂粒子が分散された結着樹脂分散液(1)が得られた。
・スチレン 340部
・アクリル酸n−ブチル 50部
・アクリル酸 6部
・ドデカンチオール 6部
・四臭化炭素 4部
以上の成分を混合して溶解した重合性組成物を、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製)6部及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬(株)製)12部をイオン交換水550部に溶解した水溶液にフラスコ中で乳化分散し、10分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム3部を溶解したイオン交換水50部を投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。
その結果、平均粒径が215nmであり、Tgが64.8℃、重量平均分子量Mwが49,000の樹脂粒子が分散された結着樹脂分散液(2)が得られた。
・スチレン 330部
・アクリル酸n−ブチル 60部
・アクリル酸 6部
・ドデカンチオール 5部
・四臭化炭素 4部
以上の成分を混合して溶解した重合性組成物を、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製)6部及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬(株)製)10部をイオン交換水550部に溶解した水溶液にフラスコ中で乳化分散し、20分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4部を溶解したイオン交換水50部を投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら、内容物が80℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。
その結果、平均粒径が185nmであり、ガラス転移温度(Tg)が62.3℃、重量平均分子量Mwが47,200の樹脂粒子が分散された結着樹脂分散液(3)が得られた。
・Cyan顔料(C.I.Pigment Blue B15:3) 70部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製) 5部
・イオン交換水 200部
以上の成分を混合して、溶解し、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間分散し、平均粒子径が220nmである着色剤(Cyan顔料)粒子が分散された着色分散液(1)を調製した。
・Magenta顔料(C.I.Pigment Red 122) 70部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製) 5部
・イオン交換水 200部
以上の成分を混合して、溶解し、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間分散し、平均粒子径が210nmである着色剤(Magenta顔料)粒子が分散された着色分散液(2)を調製した。
・パラフィンワックス(HNP0190:日本精蝋(株)製、融点:85℃) 50部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 5部
・イオン交換水 200部
以上の成分を、丸型ステンレス鋼製フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、平均粒径が160nmである離型剤粒子が分散された離型剤分散液を調製した。
ゾルゲル法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が130nmであるシリカ粒子(1)を作製した。
気相酸化法により、アミノ変性シリコーンオイルによる表面処理量が5質量%、体積平均粒径が60nmであるシリカ粒子(2)を作製した。
ゾルゲル法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が15質量%、体積平均粒径が280nmであるシリカ粒子(3)を作製した。
ゾルゲル法により、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)による表面処理量が10質量%、体積平均粒径が130nmであるシリカ粒子(4)を作製した。
ゾルゲル法により、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)による表面処理量が10質量%、体積平均粒径が320nmであるシリカ粒子(5)を作製した。
ゾルゲル法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が19質量%、体積平均粒径が130nmであるシリカ粒子(6)を作製した。
ゾルゲル法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が3質量%、体積平均粒径が130nmであるシリカ粒子(7)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が40nmであるシリカ粒子(8)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が23nmであるシリカ粒子(9)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が15nmであるシリカ粒子(10)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が6nmであるシリカ粒子(11)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が10質量%、体積平均粒径が4nmであるシリカ粒子(12)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が19質量%、体積平均粒径が15nmであるシリカ粒子(13)を作製した。
気相法により、ジメチルシリコーンオイルによる表面処理量が3質量%、体積平均粒径が15nmであるシリカ粒子(14)を作製した。
気相法により、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)による表面処理量が10質量%、体積平均粒径が15nmであるシリカ粒子(15)を作製した。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(1)を得た。
・結着樹脂分散液(1) 170部
・着色剤分散液(2) 220部
・離型剤分散液(1) 50部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を、丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら、50℃まで150分間かけて昇温させた。50℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部加え15分放置した後に、アニオン性界面活性剤(ネオゲンRK、第一工業製薬(株)製)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら98℃まで加熱し、98℃で18時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径4.2μm、平均円形度0.99の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(2)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(2)を得た。
・結着樹脂分散液(1) 130部
・結着樹脂分散液(2) 170部
・着色剤分散液(1) 190部
・離型剤分散液(1) 55部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を、丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら56℃まで130分かけて昇温を行った。56℃において結着樹脂分散液(3)を100部加え10分放置した後に、アニオン性界面活性剤(ネオゲンRK、第一工業製薬(株)製)3部追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら96℃まで加熱し、96℃で5時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径6.8μm、平均円形度0.95の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(3)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、気相法シリカ(平均粒径280nm、ジメチルシリコーンオイル処理4部)を1.5質量%ヘンシェルミキサーで添加し、トナー粒子(3)を得た。
・結着樹脂分散液(1) 180部
・着色剤分散液(2) 250部
・離型剤分散液(1) 50部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を、丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら、60℃まで300分間かけて昇温させた。60℃において結着樹脂分散液(2)を50部加え15分放置した後に、アニオン性界面活性剤(ネオゲンRK、第一工業製薬(株)製)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら93℃まで加熱し、93℃で5時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径5.7μm、平均円形度0.93の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(4)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 100部
・結着樹脂分散液(3) 100部
・着色剤分散液(1) 200部
・離型剤分散液 70部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を、丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら52℃まで100分かけて昇温を行った。52℃において結着樹脂分散液(2)を100部加え20分放置した後、アニオン性界面活性剤(ネオゲンRK、第一工業製薬(株)製)3部を追加しステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら90℃まで加熱し、90℃で3時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径8.8μm平均粒子径0.91の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(2)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(5)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(4)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(6)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のメタチタン酸(体積平均粒径90nm、アルキル変性シリコーンオイル処理量10質量%)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(7)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(5)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(8)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(4)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(9)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(6)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(10)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(7)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(11)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(8)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(12)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(9)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(13)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(11)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(14)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(12)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(15)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(13)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(16)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(14)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(17)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が7.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が30%となる量のシリカ粒子(15)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(18)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が9.5%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が40%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(19)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が20%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が25%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(20)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が2%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が3.5%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(21)を得た。
・結着樹脂分散液(2) 150部
・着色剤分散液(1) 180部
・離型剤分散液 40部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製) 1.5部
以上の成分を丸型ステンレス製フラスコ中でウルトラタラックスT50(IKA社製)で混合分散した後、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら48℃まで150分間かけて昇温させ、更に100分間かけて52℃まで上昇させた。52℃において結着樹脂分散液(2)を75部と結着樹脂分散液(3)を75部と加え、10分放置した後にアニオン性界活性剤(ネオゲンRK、第一工業製(株)薬)3部を追加し、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、95℃で6時間保持した。冷却した後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で充分に洗浄し、乾燥させることにより、体積平均粒子径が5.5μm、平均円形度0.97の着色粒子を得た。
得られた着色粒子に、表面被覆率が3質量%となる量のシリカ粒子(1)及び表面被覆率が2.5質量%となる量のシリカ粒子(10)を添加して、ヘンシェルミキサーで攪拌し、トナー粒子(22)を得た。
フェライト粒子(平均粒径:40μm) 100部
トルエン 14部
スチレン/メチルメタクリレート共重合体(成分比:90/10、
重量平均分子量:80000) 2部
カーボンブラック(R330:キャボット社製) 0.2部
まず、フェライト粒子を除く前記成分を10分間スターラーで撹拌させて、分散した被覆液を調製し、次に、この被覆液とフェライト粒子とを真空脱気型ニーダーに入れて、60℃において30分撹拌した後、さらに加温しながら減圧して脱気し、乾燥させることによりキャリアを得た。このキャリアは、1000V/cmの印加電界時の体積固有抵抗値が1011Ω・cmであった。
・トナー粒子(1) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(1)を得た。
・トナー粒子(2) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(2)を得た。
・トナー粒子(3) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(3)を得た。
・トナー粒子(10) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(10)を得た。更に、現像剤(10)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(11) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(11)を得た。更に、現像剤(11)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(13) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(13)を得た。更に、現像剤(13)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(14) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(14)を得た。更に、現像剤(14)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(16) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(16)を得た。更に、現像剤(16)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(17) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(17)を得た。更に、現像剤(17)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(19) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(19)を得た。更に、現像剤(19)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(20) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(20)を得た。更に、現像剤(20)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(21) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(21)を得た。更に、現像剤(21)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(22) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(22)を得た。更に、現像剤(22)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(4) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(4)を得た。更に、現像剤(4)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例2と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(5) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(5)を得た。更に、現像剤(5)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例3と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(6) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(6)を得た。更に、現像剤(6)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
現像剤(2)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させ、後記評価を実施した。感光体への押し付け圧力:3.5g/mm。
現像剤(3)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させ、後記評価を実施した。感光体への押し付け圧力:6.8g/mm。
・トナー粒子(8) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(8)を得た。更に、現像剤(8)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(9) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(9)を得た。更に、現像剤(9)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(7) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(7)を得た。更に、現像剤(7)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、クリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させ、感光体への押し付け圧力:4.5g/mm。
・トナー粒子(12) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(12)を得た。更に、現像剤(12)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(15) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(15)を得た。更に、現像剤(15)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
・トナー粒子(18) 5部
・キャリア 100部
前記成分を、V型ブレンダーを用い、20rpmで30分間撹拌し、200μmの網目を有するシーブで篩う事により、現像剤(18)を得た。更に、現像剤(18)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、実施例1と同様の条件で、クリーニングブレードを感光体に当接させ、後記評価を実施した。
現像剤(1)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力:2g/mm。更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅15mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維(断面直径:3μm、以下同様)からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅8mm、高さ3mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、8mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは8mmであった。この状態で後記評価を実施した。
現像剤(2)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力を0.5g/mm。更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅3.0mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅1.4mm、高さ0.8mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、1.4mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは1.4mmであった。この状態で後記評価を実施した。
現像剤(3)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力を3.8g/mmに調整し、更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅25mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅14mm、高さ5.0mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、14mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは14mmであった。この状態で後記評価を実施した。
現像剤(2)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを実施例14と同様の条件で感光体に当接させた。更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅2.6mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅2.5mm、高さ0.8mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、1.0mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは1.0mmであった。この状態で後記評価を実施した。
現像剤(3)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを実施例14と同様の条件で感光体に当接させた。更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅27mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅16mm、高さ5mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、16mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは16mmであった。この状態で後記評価を実施した。
実施例14において、クリーニングブレードを実施例15と同様の条件で感光体に当接させたこと以外、実施例14と同様にして後記評価を実施した。
実施例14において、クリーニングブレードを実施例16と同様の条件で感光体に当接させたこと以外、実施例14と同様にして後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(10)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(11)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(13)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(14)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(16)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(17)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(19)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(20)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(21)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(22)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
現像剤(4)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力を0.3g/mm。更にクリーニングブレードと転写器の間に、幅21mm、長さ320mmに裁断したポリエステル繊維からなる不織布(トナー保持機能部)を、幅10mm、高さ5.0mm、長さ320mmのポリウレタンフォームのスポンジ(弾性体)に、10mm幅の一面を残して巻きつけて張り合わせたクリーニング補助部材を、前記不織布が感光体に当接するように配置した。このときの当接面の感光体の移動方向長さは10mmであった。この状態で後記評価を実施した。
実施例16において、現像剤(3)の代わりに現像剤(5)を用いたこと以外、実施例16と同様にして、後記評価を実施した。
現像剤(6)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレード以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力を3g/mm。更にクリーニングブレードと転写器の間に、実施例14と同様のクリーニング補助部材を前記不織布が感光体に当接するように配置した。この状態で後記評価を実施した。
現像剤(8)を用い、富士ゼロックス社製Docu Center Color 400の感光体ユニットにおいて、ユニットに装着されているクリーニングブレードを以下の条件で感光体に当接させた。感光体への押し付け圧力を3g/mm。更にクリーニングブレードと転写器の間に、実施例14と同様のクリーニング補助部材を前記不織布が感光体に当接するように配置した。この状態で後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(7)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(9)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(12)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(15)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
実施例14において、現像剤(1)の代わりに現像剤(18)を用いたこと以外、実施例14と同様にして、後記評価を実施した。
各実施例及び比較例について、以下に示す評価を行なった。評価結果を表1及び2に示す。
富士ゼロックス社製Docu Center Color400改造機を用いて転写性、クリーニング性の評価、フィルミング、ブレード欠け・磨耗についての評価を行なった。評価は、まず、前記トナー濃度が5質量%の各現像剤を、前記画像形成装置の現像機に収容し、温度20℃、湿度50%RHの環境に24時間放置した。その後、評価時は現像機中のトナー帯電量が30μc/gとなるように調整し、そのときの感光体表面のトナー現像量が40〜50g/m2の範囲で維持できるように現像条件を設定した。
転写性の評価は使用トナーの質量に対する回収トナー量の割合で求めた。具体的には、評価で使用したトナー消費量aを評価前後のトナーカートリッジの質量変化から求め、転写残トナー量bを評価前後の廃トナー回収ボックスの重量変化から求め、以下の式でトータル転写効率を求めた。評価は初期と1万枚プリント後について行った。
トータル転写効率η(%)=[a/b]×100
目標とする転写効率は85%以上である。
1万枚プリント後のクリーニングブレードを取り外し、キーエンス社製レーザフォーカス顕微鏡(VK−9500)を用い、1500倍で観察して磨耗/欠けの状態を観察した。クリーニングブレード欠け/磨耗は以下のような判断基準で評価した。
・クリーニングブレード欠け/磨耗は発生していない・・・・◎
・クリーニングブレード欠け/磨耗の兆候が見られる・・・・○
・クリーニングブレード欠け/磨耗が僅かに見られる・・・・△
・クリーニングブレード欠け/磨耗が見られる・・・・・・・×
1万枚プリント後のクリーニングブレードを取り外し、キーエンス社製レーザフォーカス顕微鏡(VK−9500)を用い、1500倍で観察してフィルミングの状態を観察した。フィルミング現象は以下のような判断基準で評価した。
・フィルミング現象は発生していない・・・・◎
・フィルミング現象の兆候が見られる・・・・○
・フィルミング現象が僅かに見られる・・・・△
・フィルミング現象が見られる・・・・・・・×
1万枚プリント後の感光体上のクリーニング不良を転写工程終了直後にハードストップし、目視により確認した。クリーニング不良は以下のような判断基準で評価した。
・感光体の表面にクリーニング不良が見られない・・・・・・◎
・感光体の表面にクリーニング不良らしき跡が見られる・・・○
・感光体の表面に僅かにクリーニング不良が見られる・・・・△
・感光体の表面に明らかにクリーニング不良が見られる・・・×
10 静電潜像担持体
11 帯電器
12 電源
13 画像入力器(潜像形成手段)
14 現像器(現像手段)
15 転写器(転写手段)
16 クリーニング器(クリーニング手段)
17 除電器
18 定着器
19 クリーニングブレード
20 被転写体
21 箱体
22 クリーニング補助部材
Claims (5)
- 結着樹脂と着色剤とを含み、平均円形度が0.95以上1.0以下の着色粒子に、シリコーンオイルにより表面処理された、体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子を外添させたトナーを用い、静電潜像担持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成された潜像を前記トナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写体に転写する転写工程と、前記被転写体上に転写された前記トナー画像を定着する定着工程と、前記トナー画像を前記被転写体の表面に転写した後の静電潜像担持体の表面に、弾性体からなるクリーニングブレードを押し付け圧力4g/mm以上6.5g/mm以下で押し付けて、静電潜像担持体の表面から残存するトナーを除去するクリーニング工程と、を有することを特徴とする画像形成方法。
- 結着樹脂と着色剤とを含み、平均円形度が0.95以上1.0以下の着色粒子に、シリコーンオイルにより表面処理された、体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子を外添させたトナーを用い、静電潜像担持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成された潜像を前記トナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記静電潜像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写体に転写する転写工程と、前記被転写体上に転写された前記トナー画像を定着する定着工程と、前記トナー画像を前記被転写体の表面に転写した後の静電潜像担持体の表面に、クリーニング補助部材を当接させ、更に該クリーニング補助部材を当接し終えた静電潜像担持体の表面に、弾性体からなるクリーニングブレードを押し付け圧力0.5g/mm以上4g/mm未満で押し付けて、静電潜像担持体の表面から残存するトナーを除去するクリーニング工程と、を有することを特徴とする画像形成方法。
- 前記クリーニング補助部材は、前記静電潜像担持体の表面に接触するトナー保持機能部と該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体とからなり、前記トナー保持機能部を、静電潜像担持体の移動方向長さで該静電潜像担持体の外周長の1.5%以上15%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成方法。
- 前記トナーは、前記体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子による合計表面被覆率が5%以上50%以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成方法。
- 前記体積平均粒子径が60nm以上300nm以下のシリカ粒子及び体積平均粒子径が5nm以上25nm以下のシリカ粒子は、シリコーンオイルによる表面処理量がそれぞれ3質量%以上20質量%以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成方法。
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