JP2007171666A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents
画像形成方法及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007171666A JP2007171666A JP2005370551A JP2005370551A JP2007171666A JP 2007171666 A JP2007171666 A JP 2007171666A JP 2005370551 A JP2005370551 A JP 2005370551A JP 2005370551 A JP2005370551 A JP 2005370551A JP 2007171666 A JP2007171666 A JP 2007171666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- latent image
- electrostatic latent
- image carrier
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】平均円形度が0.950以上1.000以下で重量平均粒子径が2.5μm以上8.5μm以下であり、シリコーンオイルで表面処理された数平均粒子径が60〜300nmの粒子を含むトナーを用い、静電潜像担持体の移動方向長さで1mm以上該静電潜像担持体の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触するトナー保持機能部及び弾性体からなる静電潜像担持体摺擦部材と、該静電潜像担持体表面から前記転写残トナーを除去するブラシ部材を有するトナー除去部材とからなる、クリーニング部材を用いる画像形成方法、及び該クリーニング部材を含む画像形成装置。
【選択図】なし
Description
また、静電潜像の再現性の改善には小粒径のトナーを使用することも提案されている。小粒径のトナーを用いることで細かい静電潜像でも忠実にトナー画像化することが可能になるため、例えば細かい文字画像や細い線の画像などでも太りや潰れなどの画質劣化が少なく再現することが可能になったり、定着後のトナーの高さを低く凹凸を小さくすることができるため画像の一体感や記録媒体との一体感やハーフトーン部の均質性が向上したりするため、得られる画像は品質が向上する。
球形形状のトナーや小粒径のトナーは、外添剤と未処理のトナー粒子を混合・ブレンドし、外添剤を均一に分散させたりトナー表面に付着させたり処理する工程において、効率が低下するという問題を有している。球形形状のトナーは転がりやすく滑りやすいため、トナーブレンド工程時にトナー表面に加えられるずり応力が小さくなりやすいという傾向があり、小径トナーはトナー一粒子あたりの質量が小さくなるためトナーブレンド時に個々のトナーが受ける衝撃力が小さくなりやすいという傾向がある。そのため外添剤と外添前のトナー粒子の混合が十分に行われなかったり、外添剤を外添前のトナー粒子の表面に付着させる力が小さくなったりし、トナー粒子に付着しないで遊離したままの外添剤の比率が増加したり、外添剤が外添前のトナー粒子の表面に付着する力が小さくなり脱離しやすい外添剤の比率が増加したりする。
すなわち本発明は、
<1> 静電潜像担持体表面を帯電させる帯電工程、帯電した該静電潜像担持体に静電潜像を形成する潜像形成工程、該静電潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像とする現像工程、該トナー像を記録媒体もしくは中間転写体に転写する転写工程、及び転写後に前記静電潜像担持体上に残留している転写残トナーをクリーニング部材により除去するクリーニング工程を含む画像形成方法であって、前記現像剤中のトナーおよび転写残トナーは、平均円形度が0.950以上1.000以下で体積平均粒子径が2.5μm以上8.5μm以下であり、かつシリコーンオイルで表面処理された数平均粒子径が60〜300nmの粒子を含み、前記クリーニング部材は、前記静電潜像担持体表面に接触するトナー保持機能部、及び該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体を含む静電潜像担持体摺擦部材と、前記静電潜像担持体表面に当接配置され、該静電潜像担持体表面から前記転写残トナーを除去するブラシ部材を有するトナー除去部材とからなり、前記トナー保持機能部を、静電潜像担持体の移動方向長さで1mm以上該静電潜像担持体の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触させることを特徴とする画像形成方法である。
<画像形成方法>
本発明の画像形成方法は、静電潜像担持体表面を帯電させる帯電工程、帯電した該静電潜像担持体に静電潜像を形成する潜像形成工程、該静電潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像とする現像工程、該トナー像を記録媒体もしくは中間転写体に転写する転写工程、及び転写後に前記静電潜像担持体上に残留している転写残トナーをクリーニング部材により除去するクリーニング工程を含む画像形成方法であって、前記現像剤中のトナーおよび転写残トナーは、平均円形度が0.950以上1.000以下で体積平均粒子径が2.5μm以上8.5μm以下であり、かつシリコーンオイルで表面処理された数平均粒子径が60〜300nmの粒子を含み、前記クリーニング部材は、前記静電潜像担持体表面に接触するトナー保持機能部、及び該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体を含む静電潜像担持体摺擦部材と、前記静電潜像担持体表面に当接配置され、該静電潜像担持体表面から前記転写残トナーを除去するブラシ部材を有するトナー除去部材とからなり、前記トナー保持機能部を、静電潜像担持体の移動方向長さで1mm以上該静電潜像担持体の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触させることを特徴とする。
また、静電潜像担持体上にシリコーンオイル処理微粒子からシリコーンオイルが適度に移行し静電潜像担持体表面を被覆することで、静電潜像担持体を汚染や磨耗、傷などから保護する効果も有する。
本発明に使用する球形形状トナーは次のものが特に適している。
近年出力画像の高品質化、画像形成装置の省電力化、トナー製造工程の環境負荷改善などの要求がたかまり、これらに答えるためにトナーの小粒径化技術、トナーの形状制御技術が発展してきている。湿式製法を用いたトナーはこれらの要求に合致するため、急速にトナーの湿式製造技術開発や湿式製法トナーの商品化が進んでいる。湿式製法トナーは一般にトナーの小粒径化、粒度分布の改善、形状の制御が行えるため、目的に適したトナーを得ることができ、特に高画質化に好適である。
前記本発明に係る粒子のほかに添加する粒子の添加量は、0.1〜5質量%が好ましく、0.5〜3質量%がより好ましい。
前期キャリアは公知のキャリア、具体的には鉄粉、フェライト、ガラスビーズ、磁性体の微粉末を分散した樹脂粒子、樹脂を表面にコートした磁性粉が挙げられ、好ましくは、帯電の制御や電気抵抗の制御のために磁性粉コアに樹脂をコートしたキャリアが挙げられる。
前記帯電制御のための添加剤としては、帯電制御剤、例えば、ニグロシン染料、ベンゾイミダゾール系化合物、四級アンモニウム塩化合物、アルコキシ化アミン、アルキルアミド、モリブデン酸キレート顔料、トリフェニルメタン系化合物、サリチル酸金属塩錯体、アゾ系クロム錯体、銅フタロシアニンなど、公知のいかなるものでもかまわない。特に好ましくは四級アンモニウム塩化合物、アルコキシ化アミン、アルキルアミドが好ましく挙げられる。
前記静電潜像担持体摺擦部材と静電潜像担持体の接触面の幅は、2.5mm以上80mm以下であることが好ましく、4mm以上20mm以下であることがより好ましい。
本発明では特に好ましい静電潜像担持体摺擦部材としては、ポリウレタンフォームやポロンなどの発泡弾性体の上にポリエステル繊維やナイロン繊維からなる不織布を組み合わせたもの、ポリエステル繊維やナイロン繊維からなる不織布を副数枚重ね合わせたもの、表面に微細な凹凸を有するポリウレタンフォームやポロンなどが挙げられる。
前記帯電工程は、静電潜像担持体を一様に帯電させる工程である。前記帯電手段としては、コロトロン、スコロトロンなどの非接触方式の帯電器、及び、潜像担持体表面に接触させた導電性部材に電圧を印加することにより、潜像担持体表面を帯電させる接触方式の帯電器が挙げられ、いかなる方式の帯電器でもよい。しかし、オゾンの発生量が少なく、環境汚染や異臭の問題が少なく、消費電力が少ないという効果を発揮するという観点から、接触帯電方式の帯電器が好ましい。前記接触帯電方式の帯電器においては、導電性部材の形状はブラシ状、ブレード状、ローラ状等の何れでもよいが、帯電安定性が高い、静電潜像担持体の摩耗が抑制できるという観点からローラ状部材が好ましい。
本発明の画像形成方法においては、転写装置に関し、特に制限を受けるものではない。
上記定着工程とは、記録媒体表面に転写されたトナー像を定着装置にて定着する工程である。定着装置としては、ヒートロールを用いる加熱定着装置が好ましく用いられる。加熱定着装置は、円筒状芯金の内部に加熱用のヒータランプを備え、その外周面に耐熱性樹脂被膜層あるいは耐熱性ゴム被膜層により、いわゆる離型層を形成した定着ローラと、この定着ローラに対し圧接して配置され、円筒状芯金の外周面あるいはベルト状基材表面に耐熱弾性体層を形成した加圧ローラあるいは加圧ベルトと、で構成される。未定着トナー画像の定着プロセスは、定着ローラと加圧ローラあるいは加圧ベルトとの間に未定着トナー画像が形成された被記録体を挿通させて、トナー中の結着樹脂、添加剤等の熱溶融による定着を行う。
本発明の画像形成方法においては、定着方式については特に制限を受けるものではない。
次に、本発明の画像形成装置について説明する。
本発明の画像形成装置は、静電潜像担持体に外部より電圧を印加して帯電を行なう帯電手段と、静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像をトナーを含む現像剤を用いてトナー像に顕像化する現像手段と、該トナー像を記録媒体もしくは中間転写体に転写する転写手段、転写後に前記静電潜像担持体上に残留した転写残トナーをクリーニング部材により除去するクリーニング手段と、を含む画像形成装置であって、前記クリーニング部材、トナーとして、前述したものを用いることを特徴とする画像形成装置である。
静電潜像担持体擦擦部材19は、箱体21内に設置され、電子写真感光体10の移動方向長さで1mm以上電子写真感光体10の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で電子写真感光体10に接触する。
また、トナー除去部材22は、電子写真感光体10に当接するように箱体24内に設置され、電子写真感光体10表面の残トナーを除去する。トナー除去部材22には、トナー除去部材22からトナーを弾き飛ばすフリッカーバー23が隣接して設置されている。
まず、実施例、比較例で用いたトナー等の物性測定方法について説明する。
(トナー粒径の測定方法)
本発明において、トナーの体積平均粒子径(Dt(μm))とはトナーを分散安定剤水溶液に分散しコールター・マルチサイザII(ベックマン−コールター社製)で測定した値をいう。測定は次のように行った。
前処理:分散助剤を少量含むイオン交換水に10mlにトナーを適量投入し、超音波分散を行ってトナーを水中に分散し、測定サンプルとした。
測定:100μmのアパチャーをコールター・マルチサイザIIにセットし、電解液(アイソトンII:ベックマン−コールター株式会社製)に測定サンプルを滴下して50000個のトナーを測定し、体積平均粒子径を計算してトナーの体積平均粒子径とした。
トナーの平均円形度の測定は、Sysmex社製FPIA−2100で測定した。本装置では、水などに分散させた粒子をフロー式画像解析法によって測定する方式が採用されており、吸引された粒子懸濁液はフラットシースフローセルに導かれ、シース液によって偏平な試料流に形成される。その試料流にストロボ光を照射することにより、通過中の粒子は対物レンズを通してCCDカメラで、静止画像として撮像し、撮像された粒子像を、2次元画像処理して、投影面積と周囲長から円相当径および円形度を算出した。円相当径は、撮影された各々の粒子に対して、2次元画像の面積から同一の面積を有する円の直径を円相当径として算出した。このように撮影した粒子を、少なくとも5,000個以上各々画像解析を行い、統計処理することによって、個数平均粒子径と個数平均粒子径変動を求めた。また、円形度に関しては、撮影された各々の粒子に対して、下式によって円形度を求めた。また、円形度についても、撮影した5,000個以上の粒子について画像解析を行い、統計処理することによって、平均円形度及び平均円形度変動を求めた。
・円形度=円相当径周囲長/周囲長=[2×(Aπ)1/2]/PM
上式においてAは投影面積、PMは周囲長を表す。
なお、測定にはHPFモード(高分解能モード)を使用し、希釈倍率は1.0倍とした。また、データの解析に当たっては、測定ノイズ除去の目的で、個数粒径解析範囲を2.0〜30.1μmとし、円形度解析範囲を0.40〜1.00の範囲に選択した。
粒子(粒子1〜8)の数平均粒子径は走査型電子顕微鏡(日立株式会社製:S−4100)によって確認した。粒子を走査型電子顕微鏡で観察して300個の一次粒子の粒子径を測定し、その個数平均値を求めた
本発明において、特定の分子量分布は以下の条件で行ったものである。GPCは「HLC−8120GPC、SC−8020(東ソー(株)社製)装置」を用い、カラムは「TSKgel、SuperHM−H(東ソー(株)社製6.0mmID×15cm)」を2本用い、溶離液としてTHF(テトラヒドロフラン)を用いた。実験条件としては、試料濃度0.5%、流速0.6ml/min、サンプル注入量10μl、測定温度40℃、IR検出器を用いて実験を行った。また、検量線は東ソー社製「polystylene標準試料TSK standard」:「A−500」、「F−1」、「F−10」、「F−80」、「F−380」、「A−2500」、「F−4」、「F−40」、「F−128」、「F−700」の10サンプルから作製した。
樹脂粒子、着色剤粒子等の体積平均粒子径は、レーザー回析式粒度分布測定装置(堀場製作所製、LA−700)で測定した。
樹脂のガラス転移温度は、ASTMD3418−8に準拠して、示差走査熱量測定を行ったときの吸熱部におけるベースラインと立ち上がりラインとの延長線の交点の温度とし、離型剤の融点は吸熱ピークの頂点の温度とした。
なお、測定には示差走査熱量計(島津製作所社製、DSC−50)を用いた。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子に、粘度が50csのジメチルシリコーンオイルを気相中で浮遊させられた母粒子に対してシリコーンオイルを含む溶液を噴霧するスプレードライ法により7部処理し、粒子1を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が65nmの爆燃法シリカ粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子2を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が282nmの爆燃法シリカ粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子3を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が48nmの爆燃法シリカ粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子4を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が392nmの爆燃法シリカ粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子5を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が184nmのルチル型チタニア粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子6を得た。
数平均粒径が112nmのゾルゲル法シリカ粒子の代わりに、数平均粒径が178nmのアルミナ粒子を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子7を得た。
ジメチルシリコーンオイル7部の代わりに、ヘキサメチルジシラザン7部を用いたこと以外は粒子1の作製と同様にして、粒子8を得た。
・スチレン:4000部
・アクリル酸n−ブチル:95部
・アクリル酸:5部
・ドデカンチオール:25部
・四臭化炭素:5部
以上の成分を混合して溶解した重合性組成物を、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製)7部及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬(株)製)10部をイオン交換水600部に溶解した水溶液にフラスコ中で乳化分散し、30分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム5部を溶解したイオン交換水50部を投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら、内容物が75℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。
その結果、重量平均粒子径が158nmであり、ガラス転移温度(Tg)が56℃、重量平均分子量Mwが14500の樹脂粒子が分散された樹脂分散液が得られた。
・Cyan顔料(C.I.Pigment Blue B15:3):75部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成工業(株)製):5部
・イオン交換水:200部
以上の成分を混合して、溶解し、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて15分間分散し、平均粒子径が220nmである着色剤(Cyan顔料)粒子が分散された着色剤分散液を調製した。
・パラフィンワックス(HNP0190:日本精蝋(株)製、融点:85℃):50部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製):5部
・イオン交換水:250部
以上の成分を、丸型ステンレス鋼製フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて15分間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、平均粒径が230nmである離型剤粒子が分散された離型剤分散液を調製した。
・樹脂粒子分散液(複合粒子調整の時に作製したもの):230部
・着色剤分散液:20部
・離型剤分散液:50部
・ポリ水酸化アルミニウム(浅田化学社製、Paho2S):1.0部
・イオン交換:800部
以上の成分を、丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて混合し、分散した。粒子の凝集のため、加熱用オイルバス中でフラスコ内を攪拌しながら48℃まで加熱し120分保持した後、更に加熱用オイルバスの温度を上げて52℃で60分間保持した。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子2を作製した。トナー母粒子2の体積平均粒子径は2.7μm、平均円形度は0.975であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子3を作製した。トナー母粒子3の体積平均粒子径は2.1μm、平均円形度は0.973であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子4を作製した。トナー母粒子4の体積平均粒子径は8.2μm、平均円形度は0.971であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子5を作製した。トナー母粒子5の体積平均粒子径は9.0μm、平均円形度は0.971であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子6を作製した。トナー母粒子6の体積平均粒子径は6.0μm、平均円形度は0.954であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子7を作製した。トナー母粒子7の体積平均粒子径は6.4μm、平均円形度は0.988であった。
加熱条件、pH処理条件を変えた以外はトナー母粒子1と同様にしてトナー母粒子8を作製した。トナー母粒子8の体積平均粒子径は6.2μm、平均円形度は0.945であった。
トナー母粒子1を100部に、n−デシルトリメトキシシランを3部処理した数平均粒子径22nmのメタチタン酸を1.2部、及び粒子1を1.5部加え、5Lヘンシェルミキサーで周速30m/s×20分間ブレンドを行った後、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、トナー1を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子2を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー2を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子3を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー3を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子4を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー4を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子5を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー5を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子6を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー6を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子7を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー7を得た。
トナー母粒子1の代わりにトナー母粒子8を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー8を得た。
粒子1の代わりに粒子2を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー9を得た。
粒子1の代わりに粒子3を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー10を得た。
粒子1の代わりに粒子4を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー10を得た。
粒子1の代わりに粒子5を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー12を得た。
粒子1の代わりに粒子6を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー13を得た。
粒子1の代わりに粒子7を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー14を得た。
粒子1の代わりに粒子8を用いた以外はトナー1の作製と同様にしてトナー15を得た。
フィルムラミネートの上に基布部と植毛部を形成してなるブラシの底部に導電性の両面テープを貼り付け、10mmのステンレスシャフトに巻きつけて固定し、直径30mm、ブラシ部の長さが325mmのブラシロールを得た。植毛部にはPETとカーボンブラックを練りこんだポリエステルからなる導電性繊維を使用した。このブラシロールにフリッカーバーを当接配置し、さらにトナーを収容する容器を設置し、これをトナー除去部材1とした。
フィルムラミネートの上に基布部にPETとカーボンブラックを練りこんだポリエステルからなる導電性繊維を使用した繊維長さ8mmの植毛部を形成してなるブラシを幅10mm、長さ325mmに切り出しステンレスの支持板の上に導電性両面テープを用いて固定して固定ブラシを得た。この固定ブラシに隣接配置してトナーを収容する容器を設置し、これをトナー除去部材2とした。
富士ゼロックス社製画像形成装置Docu Centre Color 500CPに設置されているウレタンゴムグレードをそのまま使用し、トナー除去部材3とした。
植毛部の繊維に絶縁性の6−6ナイロン繊維を使用した以外はトナー除去部材1と同様にして、トナー除去部材4を得た。
幅15mm長さ325mmに裁断した不織布を、幅5mm厚さ5mm長さ325mmのスポンジに一面を残して巻きつけて張り合わせた。このとき使用した不織布はポリエステル繊維とナイロン繊維を混紡した繊維を用いた厚さ0.4mm、目付け42g/cm2のものであり、スポンジはポリウレタン樹脂を原料とした独立気泡スポンジでアスカーC硬度(日本ゴム協会標準規格SRIS 0101)が10のものを使用した。このスポンジに不織布を張り合わせたものをスポンジが露出している面でステンレスの支持板に固定して、静電潜像担持体摺擦部材1を得た。この静電潜像担持体摺擦部材1の幅(静電潜像担持体と接触する静電潜像担持体の移動方向長さ、以下同様)は静電潜像担持体の外周長に対して1.9%であった。
幅11.5mm長さ325mmに裁断した不織布を、幅1.5mm厚さ5mm長さ325mmのスポンジに1.5mmの面の一面を残して巻きつけて張り合わせた。それ以外は静電潜像担持体摺擦部材1と同様にして静電潜像担持体摺擦部材2を得た。この静電潜像担持体摺擦部材2の幅は静電潜像担持体の外周長に対して0.6%であった。
幅70mm長さ325mmに裁断した不織布を、幅60mm厚さ5mm長さ325mmのスポンジに60mmの面の一面を残して巻きつけて張り合わせた。このスポンジに不織布を張り合わせたものをスポンジが露出している面で静電潜像担持体の形状に沿った形状のステンレスの支持板に固定して静電潜像担持体摺擦部材3を得た。この静電潜像担持体摺擦部材3の幅は静電潜像担持体の外周長に対して22.7%であった。
幅1.7mm長さ325mmに裁断した不織布を、幅(静電潜像担持体と接触する静電潜像担持体の移動方向長さ)0.7mm厚さ5mm長さ325mmのスポンジに0.7mmの面の一面を残して巻きつけて張り合わせた。それ以外は静電潜像担持体摺擦部材1と同様にして静電潜像担持体摺擦部材4を得た。この静電潜像担持体摺擦部材4の幅は静電潜像担持体の外周長に対して0.3%であった。
幅85mm長さ325mmに裁断した不織布を、幅75mm厚さ5mm長さ325mmのスポンジに75mmの面の一面を残して巻きつけて張り合わせた。このスポンジに不織布を張り合わせたものをスポンジが露出している面で静電潜像担持体の形状に沿った形状のステンレスの支持板に固定して静電潜像担持体摺擦部材5を得た。この静電潜像担持体摺擦部材5の幅は静電潜像担持体の外周長に対して28.4%であった。
ポリウレタン樹脂を原料とした独立気泡スポンジでアスカーC硬度が10のスポンジを幅5mm厚さ5mm長さ325mmに切り出し、長手方向にステンレスの支持板に固定して静電潜像担持体摺擦部材6を得た。この静電潜像担持体摺擦部材6の幅は静電潜像担持体の外周長に対して1.9%であった。
幅5mm長さ325mmに複数枚裁断した厚さ0.3mm、目付け40g/cm2のポリエステル繊維不織布を、複数枚重ね合わせて厚さ5mmにし、これを不織布の面と平行な方向でステンレスの支持板に固定して、静電潜像担持体摺擦部材7を得た。この静電潜像担持体摺擦部材7の幅は静電潜像担持体の外周長に対して1.9%であった。
ポリウレタン樹脂を原料とした独立気泡でアスカーC硬度が10のスポンジを幅5mm厚さ5mm長さ325mmに切り出し、幅5mm長さ325mmのレーザープリンター用OHPフィルムを貼り付けた。このスポンジにOHPフィルムを張り合わせたものをOHPフィルムを張り合わせた面の反対側の面でステンレスの支持板に固定して、静電潜像担持体種擦部材8を得た。この静電潜像担持体摺擦部材8の幅は静電潜像担持体の外周長に対して1.9%であった。
シリコーンゴムを幅5mm厚さ5mm長さ325mmに切り出し、長手方向にステンレスの支持板に固定して、静電潜像担持体摺擦部材9を得た。この静電潜像担持体摺擦部材9の幅は静電潜像担持体の外周長に対して1.9%であった。
スチレン−アクリル樹脂(スチレン:メチルメタクリレート=10:90、Mw8万)3部をトルエン40部に投入し、樹脂ラッカーを作製した。この樹脂ラッカーにカーボンブラック0.5部を投入し、この混合液をサンドミルを用いて30分間微分散して分散液を作製した。この分散液30部を、粒径35μmのフェライト粒子100部と混合した。さらにこの混合物を真空脱気型ニーダーに入れ、85度に加熱しながら30分間撹拌し、さらに減圧しながら撹拌して溶剤を除去した。溶剤除去後、75umのメッシュで篩分を行い凝集物を除去してキャリア1を得た。
トナー1〜15とキャリア1をVブレンダを使用して混合し、それぞれ現像剤1〜15を作製した。トナーとキャリアはすべて、キャリア100部に対してトナー10部の比率で混合した。
富士ゼロックス社製画像形成装置Docu Centre Color 500CPの静電潜像担持体ユニットを改造し、クリーニングブレードを取り外して本発明のトナー除去部材と静電潜像担持体摺擦部材からなるクリーニング機構を取り付けられるように改造を施した。このクリーニング機構には必要に応じて150Vの電位を印加できる電流とモーター駆動用の電源を供給できるようにした。さらに帯電器ユニットを改造し、コロトロンワイヤ帯電器ユニットを取り外して、富士ゼロックス社製が像形成装置Docu Centre Color 400CPに使用している弾性ゴムからなる導電性ロール帯電器をとりつけた。また、画像形成装置本体の制御コンピュータ部に改造を施し、単色でも画像出力が可能になるような改造を施した画像形成装置を準備し、これを画像形成装置1とした。尚、画像形成装置1は、帯電手段、潜像形成手段、現像手段、及び転写手段を有するものであり、画像形成装置1を用いた画像形成は帯電工程、潜像形成工程、現像工程、及び転写工程を有するものである。
表1に記載の現像剤、トナー除去部材及び静電潜像担持体摺擦部材を、図1と同じ構成・位置となるように画像形成装置1に設置し、実施例1〜15、及び比較例1〜12を実施した。この際、トナー除去部材として導電性のブラシを使用しているトナー除去部材1及びトナー除去部材2を使用するときは、150Vの電圧を印加した。また、円筒形のブラシを使用しているトナー除去装置1とトナー除去装置4を使用するときには、円筒形のブラシを駆動するモーターを取り付け、静電潜像担持体と同方向に円筒形ブラシを回転させて種擦させた。このときの回転速度は静電潜像担持体の周速度の2倍に設定した。現像剤はDocu Centre Color 500CPに使用されているカートリッジに投入して画像形成装置1に設置した。同一の実験にはトナーと現像剤は同一の番号のものを使用した。
湿度85%温度30度に管理された環境で50000枚のプリントを行い、以下の評価を実施した。その結果を表1に示す。なお、以下の評価は50000枚プリントしたときのものであるが、画質や画像形成装置1の動作に重大な欠陥が生じた場合はプリント枚数が50000枚に達していない場合でも評価を中断し、表1には中断と記載した。また、記録媒体として富士ゼロックス社製 カラーモノクロ兼用紙C2(70g/m2)を用いた。
感光体上に線幅300μmになるように細線の画像を形成し、それを記録媒体に転写および定着した。記録媒体上の細線を以下の基準で目視評価した。
◎:細線が内部までトナーによって均一に埋まり、エッジ部での乱れも無い。
○:細線がトナーによって均一に埋まっているが、エッジ部で僅かなぎざつきが見られるが問題のないレベルである。
×:細線がトナーによって均一に埋まっておらず、エッジ部でのぎざつきが目立つ。
記録媒体上にハーフトーンの画像を形成し、以下の基準で目視評価した。
◎:得られたハーフトーンの画像が均一でがさつきが無い。
○:得られたハーフトーンの画像に僅かなムラやがさつきがあるが、問題のないレベルである。
×:得られたハーフトーンの画像にムラやがさつきが目立つ。
◎:得られたソリッド画像に濃度ムラが無い。
○:得られたソリッド画像に僅かな濃度ムラが発生するが、問題のないレベルである。
×:得られたソリッド画像に濃度ムラが発生し、濃度低下がみられる。
◎:帯電器に汚れがみられない。
○:帯電器に僅かな汚れがみられるが、問題のないレベルである。
×:帯電器に汚れがみられる。
××:帯電器に顕著な汚れがみられる。
実施例2は、若干画像濃度が薄くハーフトーンの荒れが見られたが、実用上問題無いレベルの画像であった。50000枚プリント後の画像形成装置1内部を確認したところ、帯電器は極軽微な汚れが見られたが、実使用上なんら問題の無いレベルであった。
実施例4は、若干細線の飛び散り、ハーフトーンのがさつきが見られたが実使用上問題無いレベルの画像であった。実験終了後の画像形成装置1内部を確認したところ、帯電器の汚れが少なくほぼ初期の状態を維持していた。
実施例6は、プリント5000枚目程度の初期的なプリントサンプルの画質は非常に高品位なものが得られていたが、10000枚程度から実使用上問題ないレベルながら若干ハーフトーンのがさつきが見られた。実験終了後の画像形成装置1内部を確認したところ、帯電器は極軽微な汚れが見られたが実使用上問題の無いレベルであった。
比較例1のプリントサンプルは、画像濃度が薄く、軽微な筋状のトナー汚れも発生していた。プリント40000枚程度からプロセス方向に帯状の濃度むらが発生し、実験終了後の画像形成装置1内部を確認したところ、帯電器は汚れが見られた。
比較例4は実験直後のプリントサンプルの画像は優れていたが、500枚程度からハーフトーンにがさつきが現れ、20000枚程度以後はソリッド部に帯状の濃度むらが発生した。実験終了後の画像形成装置1内部を確認したところ、帯電器は汚れが見られた。
比較例6は、実験開始直後のプリントサンプルの画像は優れていたが、35000枚程度以降は細線の乱れ、ハーフトーンのむら、ソリッド部の顕著な帯状むらと濃度低下が見られた。実験終了後、画像形成装置1の内部を確認したところ、帯電器には顕著な汚れが見られ、静電潜像担持体にも若干の汚れが付着していた。
比較例8は実験開始直後のプリントサンプルの画像は優れていたが、35000枚程度以降は細線の乱れ、ハーフトーンのむら、ソリッド部の顕著な帯状むらと濃度低下が見られ、急激に悪化していったため、プリント15000枚で実験を中断した。実験中断後に画像形成装置1の内部を確認したところ、帯電器には顕著な汚れが見られた。
比較例12は、実験開始直後からプリントサンプルに筋状の汚れが発生し、急激に悪化していったため、3500枚で実験を中断した。実験中断後、画像形成装置1の内部を確認したところ、帯電器には顕著な汚れが見られ、静電潜像担持体にも顕著な汚れの付着と傷の発生が確認できた。
11 帯電器(帯電手段)
12 電源
13 画像入力器(静電潜像形成手段)
14 現像器(現像手段)
15 転写器(転写手段)
17 除電器
18 定着器
19 クリーニング部材
20 記録媒体
21 箱体
22 トナー除去部材
23 フリッカーバー
24 箱体
Claims (2)
- 静電潜像担持体表面を帯電させる帯電工程、帯電した該静電潜像担持体に静電潜像を形成する潜像形成工程、該静電潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像とする現像工程、該トナー像を記録媒体もしくは中間転写体に転写する転写工程、及び転写後に前記静電潜像担持体上に残留している転写残トナーをクリーニング部材により除去するクリーニング工程を含む画像形成方法であって、
前記現像剤中のトナーおよび転写残トナーは、平均円形度が0.950以上1.000以下で体積平均粒子径が2.5μm以上8.5μm以下であり、かつシリコーンオイルで表面処理された数平均粒子径が60〜300nmの粒子を含み、
前記クリーニング部材は、前記静電潜像担持体表面に接触するトナー保持機能部、及び該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体を含む静電潜像担持体摺擦部材と、前記静電潜像担持体表面に当接配置され、該静電潜像担持体表面から前記転写残トナーを除去するブラシ部材を有するトナー除去部材とからなり、
前記トナー保持機能部を、静電潜像担持体の移動方向長さで1mm以上該静電潜像担持体の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触させることを特徴とする画像形成方法。 - 静電潜像担持体表面を帯電させる帯電手段、帯電した該静電潜像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段、該静電潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像とする現像手段、該トナー像を記録媒体もしくは中間転写体に転写する転写手段、転写後に前記静電潜像担持体上に残留した転写残トナーをクリーニング部材により除去するクリーニング手段を含む画像形成装置であって、
前記現像剤中のトナーおよび転写残トナーは、平均円形度が0.950以上1.000以下で体積平均粒子径が2.5μm以上8.5μm以下であり、かつシリコーンオイルで表面処理された数平均粒子径が60〜300nmの粒子を含み、
前記クリーニング部材は、前記静電潜像担持体表面に接触するトナー保持機能部、及び該トナー保持機能部を支持して静電潜像担持体に押圧する弾性体を含む静電潜像担持体摺擦部材と、前記静電潜像担持体表面に当接配置され、該静電潜像担持体表面から前記転写残トナーを除去するブラシ部材を有するトナー除去部材とからなり、
前記トナー保持機能部が、静電潜像担持体の移動方向長さで1mm以上該静電潜像担持体の外周長の25%以下のニップ幅を有する面で静電潜像担持体に接触することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370551A JP2007171666A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370551A JP2007171666A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007171666A true JP2007171666A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38298297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005370551A Pending JP2007171666A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007171666A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008030884A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-02 | Keyence Corp. | Photoelektrischer Sensor und Emittervorrichtung für einen photoelektrischen Sensor |
JP2015060220A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | セルフクリーニングトナー組成物 |
US9023575B2 (en) | 2012-09-14 | 2015-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and method for producing toner |
EP3974909A1 (en) | 2020-09-28 | 2022-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge |
EP3974908A1 (en) | 2020-09-28 | 2022-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357682A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Pentel Kk | 色鉛筆芯の製造方法 |
JPH05107993A (ja) * | 1991-10-19 | 1993-04-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2002244522A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-30 | Ricoh Co Ltd | 放電生成物除去方法及び画像形成装置 |
JP2003122221A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Konica Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2004219609A (ja) * | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用トナーおよび画像形成装置 |
-
2005
- 2005-12-22 JP JP2005370551A patent/JP2007171666A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357682A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Pentel Kk | 色鉛筆芯の製造方法 |
JPH05107993A (ja) * | 1991-10-19 | 1993-04-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2002244522A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-30 | Ricoh Co Ltd | 放電生成物除去方法及び画像形成装置 |
JP2003122221A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Konica Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2004219609A (ja) * | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用トナーおよび画像形成装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008030884A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-02 | Keyence Corp. | Photoelektrischer Sensor und Emittervorrichtung für einen photoelektrischen Sensor |
US9023575B2 (en) | 2012-09-14 | 2015-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and method for producing toner |
JP2015060220A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | セルフクリーニングトナー組成物 |
EP3974909A1 (en) | 2020-09-28 | 2022-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge |
EP3974908A1 (en) | 2020-09-28 | 2022-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4984616B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP5310052B2 (ja) | 静電荷像現像トナー、静電荷像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5990881B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2007108688A (ja) | トナー、並びに画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2006039424A (ja) | 画像形成装置及びこれに用いるトナー並びに該トナーを収納したトナー容器 | |
JP2008276005A (ja) | 画像形成装置及びロセスカートリッジ | |
JP2018077385A (ja) | 画像形成ユニット、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2007171666A (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2008090185A (ja) | クリーニング装置、および画像形成装置 | |
JP2013134428A (ja) | 非磁性一成分トナー、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP5910052B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP2004287102A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2007333989A (ja) | 画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP4490604B2 (ja) | 画像形成方法、この方法に使用する一成分現像剤および画像形成装置 | |
JP2007086227A (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2006259397A (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2004258625A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2006084842A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6167869B2 (ja) | 静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置 | |
JP2004271856A (ja) | 二成分現像剤、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5262068B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6507784B2 (ja) | 画像形成装置、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、及びプロセスカートリッジ | |
JPH10198244A (ja) | 画像形成方法 | |
JPH0519662A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009210896A (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、現像装置、静電荷像現像用カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111003 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120228 |