JPH01105983A - 電子写真式記録装置 - Google Patents
電子写真式記録装置Info
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- JPH01105983A JPH01105983A JP26303987A JP26303987A JPH01105983A JP H01105983 A JPH01105983 A JP H01105983A JP 26303987 A JP26303987 A JP 26303987A JP 26303987 A JP26303987 A JP 26303987A JP H01105983 A JPH01105983 A JP H01105983A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
謹!し辷乱
この発明は、電子写真方式によって感光体上の像を転写
して用紙に記録を行う、レーザプリンタや複写機やレー
ザーファクシミリなどの記録装置に適用し得る。詳しく
は、そのような電子写真式記録装置において、転写後感
光体上の残留トナーをクリーニングブレードで掻き落し
て感光体表面を清掃するクリーニング部の改良に関する
。
して用紙に記録を行う、レーザプリンタや複写機やレー
ザーファクシミリなどの記録装置に適用し得る。詳しく
は、そのような電子写真式記録装置において、転写後感
光体上の残留トナーをクリーニングブレードで掻き落し
て感光体表面を清掃するクリーニング部の改良に関する
。
史米技嵐
従来、この種のクリーニング部では、たとえば第4図に
示すように、クリーニングブレード(1)の基端をブレ
ードホルダ板(2)で保持し、そのクリーニングブレー
ド(1)の先端を加圧スプリング(3)の付勢力で感光
体(4)の表面に押し当てる構成としていた。そして、
そのクリーニングブレード(1)の先端で感光体(4)
上の残留トナーを掻き落し、転写後の該感光体(4)の
表面を清掃していた。
示すように、クリーニングブレード(1)の基端をブレ
ードホルダ板(2)で保持し、そのクリーニングブレー
ド(1)の先端を加圧スプリング(3)の付勢力で感光
体(4)の表面に押し当てる構成としていた。そして、
そのクリーニングブレード(1)の先端で感光体(4)
上の残留トナーを掻き落し、転写後の該感光体(4)の
表面を清掃していた。
ところで、このようなりリーニング部において、クリー
ニングブレード(1)の可撓性部分の長さQ、すなわち
ブレードホルダ板(2)から突出するクリーニングブレ
ード(1)の突出し量Ωは、一般に、短くするとクリー
ニングブレード(1)のビビリ音(鳴き)が発生し、ま
た長くするとクリーニング性能が低下することとなる。
ニングブレード(1)の可撓性部分の長さQ、すなわち
ブレードホルダ板(2)から突出するクリーニングブレ
ード(1)の突出し量Ωは、一般に、短くするとクリー
ニングブレード(1)のビビリ音(鳴き)が発生し、ま
た長くするとクリーニング性能が低下することとなる。
第5図は突出し量Qと鳴きとの関係を示し、第6図には
突出し量悲とクリーニング性能との関係を示す。そして
、第5図中aで示すところ−までが鳴きの許容限界であ
り、他方第6図中すで示すところまでがクリーニング性
能の許容限界である。よって、これらの図から判るとお
り、クリーニングブレード(1)の突出し量Qは、8m
m前後が好ましく、従来は大体その程度の長さとされて
いた。
突出し量悲とクリーニング性能との関係を示す。そして
、第5図中aで示すところ−までが鳴きの許容限界であ
り、他方第6図中すで示すところまでがクリーニング性
能の許容限界である。よって、これらの図から判るとお
り、クリーニングブレード(1)の突出し量Qは、8m
m前後が好ましく、従来は大体その程度の長さとされて
いた。
しかして、突出しRQとは別に、クリーニングブレード
(1)のゴム硬度は常温(25度)で75〜80度、そ
の反発弾性率は同じく常温で50〜60%としていた。
(1)のゴム硬度は常温(25度)で75〜80度、そ
の反発弾性率は同じく常温で50〜60%としていた。
ところが、クリーニングブレード(1)の突出し量Qを
、8nm前後としても必ずしも十分ではなく、ゴム硬度
や反発弾性率によっては、鳴きが発生したり、クリーニ
ング性能が低下したり、また感光体やブレードエツジが
摩耗するなどの問題点を生ずることがあった。
、8nm前後としても必ずしも十分ではなく、ゴム硬度
や反発弾性率によっては、鳴きが発生したり、クリーニ
ング性能が低下したり、また感光体やブレードエツジが
摩耗するなどの問題点を生ずることがあった。
鳴きの発生を防止するため、別途加圧スプリング(3)
の数を増やしたり、制振ゴムを取り付けるなどの手段を
講するものもあったが、いずれも未だ十分でなく、また
部品点数が増加することとなる問題点があった。
の数を増やしたり、制振ゴムを取り付けるなどの手段を
講するものもあったが、いずれも未だ十分でなく、また
部品点数が増加することとなる問題点があった。
目 的
そこで、この発明の目的は、上述したような電子写真式
記録装置において、そのような従来の問題点を解消し、
部品点数を増加することなく、鳴きをなくし、クリーニ
ング性能を向上し、かつ感光体やブレードエツジの摩耗
を少なくすることにある。
記録装置において、そのような従来の問題点を解消し、
部品点数を増加することなく、鳴きをなくし、クリーニ
ング性能を向上し、かつ感光体やブレードエツジの摩耗
を少なくすることにある。
構 成
そのため、この発明は、たとえば以下の図示実施例に示
すとおり、電子写真方式によって感光体(11)上の像
を転写して用紙(28)に記録を行い、転写後前記感光
体(11)上の残留トナーをクリーニングブレード(4
1)で掻き落してその感光体(11)表面を清掃する電
子写真式記録装置において、前記クリーニングブレード
(41)の突出し量りを811!1前後とし、そのゴム
硬度を常温で65〜70度、反発弾性率を常温で35%
前後とすることを特徴とする。
すとおり、電子写真方式によって感光体(11)上の像
を転写して用紙(28)に記録を行い、転写後前記感光
体(11)上の残留トナーをクリーニングブレード(4
1)で掻き落してその感光体(11)表面を清掃する電
子写真式記録装置において、前記クリーニングブレード
(41)の突出し量りを811!1前後とし、そのゴム
硬度を常温で65〜70度、反発弾性率を常温で35%
前後とすることを特徴とする。
そして、そのクリーニングブレード(41)で感光体(
11)上の残留トナーを掻き落し、その感光体(11)
の表面をクリーニングする。
11)上の残留トナーを掻き落し、その感光体(11)
の表面をクリーニングする。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例につき詳細
に説明する。
に説明する。
第3図には、この発明の一実施例であるレーザープリン
タの全体概略構成を示す。図中符号(10)で示すもの
は、プリンタ本体である。プリンタ本体(10)内には
、中央に図中時計方向に回転するドラム状の感光体(1
1)を設ける。そして、その感光体(11)のまわりに
は、その回転方向に順に、帯電部(12)・光書込み部
(13)・現像部(14)・転写部(15)・クリーニ
ング部(16)を配置する。しかして、それらの現像部
(14)・クリーニング部(16)等は、作像ケース(
]7)内に入れてともにプリンタ本体(10)内に着脱
自在に収納する。また、このプリンタ本体(10)の図
中右側には、給紙カセット(18)を着脱自在に装填す
る。そして、その給紙カセット(18)の取付部には、
給紙ローラ(19)・用紙ガイド(20)・一対のレジ
ストローラ(21)などを有する給紙部(22)を備え
る。また、前述の転写部(15)を挟んで該給紙部(2
2)と反対の側には、搬送部(23)・定着部(24)
・一対の搬送ローラ(25)等を順に並べて配する。そ
して、一対の搬送ローラ(25)から排紙路(26)で
連絡してプリンタ本体(10)上には、排紙受け(27
)を設ける。
タの全体概略構成を示す。図中符号(10)で示すもの
は、プリンタ本体である。プリンタ本体(10)内には
、中央に図中時計方向に回転するドラム状の感光体(1
1)を設ける。そして、その感光体(11)のまわりに
は、その回転方向に順に、帯電部(12)・光書込み部
(13)・現像部(14)・転写部(15)・クリーニ
ング部(16)を配置する。しかして、それらの現像部
(14)・クリーニング部(16)等は、作像ケース(
]7)内に入れてともにプリンタ本体(10)内に着脱
自在に収納する。また、このプリンタ本体(10)の図
中右側には、給紙カセット(18)を着脱自在に装填す
る。そして、その給紙カセット(18)の取付部には、
給紙ローラ(19)・用紙ガイド(20)・一対のレジ
ストローラ(21)などを有する給紙部(22)を備え
る。また、前述の転写部(15)を挟んで該給紙部(2
2)と反対の側には、搬送部(23)・定着部(24)
・一対の搬送ローラ(25)等を順に並べて配する。そ
して、一対の搬送ローラ(25)から排紙路(26)で
連絡してプリンタ本体(10)上には、排紙受け(27
)を設ける。
しかして、いま該レーザープリンタを用いて電子写真方
式によって用紙に記録を行うときは、給紙ローラ(19
)の駆動により、給紙カセット(18)内から用紙(2
8)を順次図中矢印a方向に送り出す。
式によって用紙に記録を行うときは、給紙ローラ(19
)の駆動により、給紙カセット(18)内から用紙(2
8)を順次図中矢印a方向に送り出す。
そして、用紙ガイド板(20)で案内して搬送し、やが
て図示しないレジストセンサで用紙(28)の先端を検
知する。しかして、その用紙(28)の先端をレジスト
ローラ(21)に突き当てるようにして停止し。
て図示しないレジストセンサで用紙(28)の先端を検
知する。しかして、その用紙(28)の先端をレジスト
ローラ(21)に突き当てるようにして停止し。
それによりスキューの発生を防止する。
他方、感光体(11)は、図中時計方向に回転しながら
帯電部(12)でその表面を順次−様に帯電し、次の光
書込み部(13)でレーザー光を照射してその表面に静
電潜像を形成し、続いて現像部(14)を通るときその
静電潜像をトナーによって逐次可視化する。そして、そ
の像とレジストを合わせてタイミングをとって、前述の
レジストローラ(21)に突き当てていた上述の用紙(
28)を感光体(11)に向けて送り出す。しかして、
その感光体(11)上の像を、転写部(15)において
該用紙(28)に転写する。転写後、感光体(11)の
表面は、クリーニング部(16)で清掃し、除電ブラシ
(29)で除電する。一方、用紙(28)は、搬送部(
23)によって定着部(24)へと送り、転写した像を
その定着部(24)で定着する。そして、一対の搬送ロ
ーラ(25)で排紙路(26)に向けて送り出し、その
排紙路(26)を通して図中矢印す方向に排出し、該記
録済み用紙(28)を排紙受け(27)上に順次スタッ
クする。
帯電部(12)でその表面を順次−様に帯電し、次の光
書込み部(13)でレーザー光を照射してその表面に静
電潜像を形成し、続いて現像部(14)を通るときその
静電潜像をトナーによって逐次可視化する。そして、そ
の像とレジストを合わせてタイミングをとって、前述の
レジストローラ(21)に突き当てていた上述の用紙(
28)を感光体(11)に向けて送り出す。しかして、
その感光体(11)上の像を、転写部(15)において
該用紙(28)に転写する。転写後、感光体(11)の
表面は、クリーニング部(16)で清掃し、除電ブラシ
(29)で除電する。一方、用紙(28)は、搬送部(
23)によって定着部(24)へと送り、転写した像を
その定着部(24)で定着する。そして、一対の搬送ロ
ーラ(25)で排紙路(26)に向けて送り出し、その
排紙路(26)を通して図中矢印す方向に排出し、該記
録済み用紙(28)を排紙受け(27)上に順次スタッ
クする。
ところで、クリーニング部(16)は、第1図および第
2図に示すように、回収タンク(30)に、トナー回収
手段(31)と満杯検知手段(32)とを取り付けて構
成する。
2図に示すように、回収タンク(30)に、トナー回収
手段(31)と満杯検知手段(32)とを取り付けて構
成する。
まず、回収タンク(30)は、容器状のタンクケース(
33)にタンクカバー(34)を被せてなり、感光体(
11)側にその感光体(11)と対向して回収口(35
)を設ける。そして、タンクカバー(34)は、回収タ
ンク(30)の内部を外部より目視可能にたとえばAB
S +M脂などからなる透明部材でつくってなる。
33)にタンクカバー(34)を被せてなり、感光体(
11)側にその感光体(11)と対向して回収口(35
)を設ける。そして、タンクカバー(34)は、回収タ
ンク(30)の内部を外部より目視可能にたとえばAB
S +M脂などからなる透明部材でつくってなる。
トナー回収手段(31)は、そのような回収タンク(3
0)の回収口(35)部分の外側に取り付ける。つまり
、回収口(35)部分の外側にはその回収口(35)に
沿って回収ローラ(36)を配置し、その回収ローラ(
36)のローラ軸(37)をタンクケース(33)で支
持する。そして、該ローラ軸(37)には歯車(38)
・(39)を介して駆動力を伝達し、回収ローラ(36
)を図中時計方向に回転する。ローラ軸(37)にはま
たブレードホルダ板(40)の両折曲端(40a) ・
(40b)を取り付け、そのブレードホルダ板(40)
を該ローラ軸(37)を中心として回動可能に支持する
。ブレードホルダ板(40)の両折曲端(40a) ・
(40b)間はL字形に折り曲げられて垂直部(40c
)と水平部(40d)とで構成し、水平部(40d)に
はたとえばポリウレタンゴム製のクリーニングブレード
(41)の基端を取り付ける。他方、垂直部(40c)
の裏面には、一端がタンクカバー(34)の凹部(34
a)内に入り込む圧縮コイルばね(42)の他端を押し
当てる。そして、弾性体であるクリーニングブレード(
41)の先端を感光体(11)の表面に押し当て、転写
機感光体(11)の表面上に残っている残留トナーを掻
き落し除去する。図中符号(43)は、タンクケース(
33)に基端を取り付ける入口マイラであり、先端を感
光体(11)に押し当て、クリーニングブレード(41
)で掻き落した残留トナーが外部へこぼれ落ちないよう
にする。そして、掻き落した残留トナーを、回収ローラ
(36)の回転で順次回収口(35)へと送り込む。図
中符号(44)は、タンクカバー(34)に基端を取り
付ける回収ブレードであり、先端を回収ローラ(36)
の外周に押し当て、その回収ローラ(36)の回転とと
もに揺動して残留トナーを回収口(35)からさらに奥
へと送り込み1回収タンク(30)内に回収する。
0)の回収口(35)部分の外側に取り付ける。つまり
、回収口(35)部分の外側にはその回収口(35)に
沿って回収ローラ(36)を配置し、その回収ローラ(
36)のローラ軸(37)をタンクケース(33)で支
持する。そして、該ローラ軸(37)には歯車(38)
・(39)を介して駆動力を伝達し、回収ローラ(36
)を図中時計方向に回転する。ローラ軸(37)にはま
たブレードホルダ板(40)の両折曲端(40a) ・
(40b)を取り付け、そのブレードホルダ板(40)
を該ローラ軸(37)を中心として回動可能に支持する
。ブレードホルダ板(40)の両折曲端(40a) ・
(40b)間はL字形に折り曲げられて垂直部(40c
)と水平部(40d)とで構成し、水平部(40d)に
はたとえばポリウレタンゴム製のクリーニングブレード
(41)の基端を取り付ける。他方、垂直部(40c)
の裏面には、一端がタンクカバー(34)の凹部(34
a)内に入り込む圧縮コイルばね(42)の他端を押し
当てる。そして、弾性体であるクリーニングブレード(
41)の先端を感光体(11)の表面に押し当て、転写
機感光体(11)の表面上に残っている残留トナーを掻
き落し除去する。図中符号(43)は、タンクケース(
33)に基端を取り付ける入口マイラであり、先端を感
光体(11)に押し当て、クリーニングブレード(41
)で掻き落した残留トナーが外部へこぼれ落ちないよう
にする。そして、掻き落した残留トナーを、回収ローラ
(36)の回転で順次回収口(35)へと送り込む。図
中符号(44)は、タンクカバー(34)に基端を取り
付ける回収ブレードであり、先端を回収ローラ(36)
の外周に押し当て、その回収ローラ(36)の回転とと
もに揺動して残留トナーを回収口(35)からさらに奥
へと送り込み1回収タンク(30)内に回収する。
満杯検知手段(32)は、タンクカバー(34)に取り
付けて回収タンク(30)内の上部に設ける。つまり、
遮蔽膜(45)で遮蔽したフィラー室(46)内には、
−端を中心として回動可能に満杯検知フィラー(47)
を設ける。そして、回収タンク(30)の内部が回収ト
ナー(48)で−杯になったとき、遮蔽膜(45)を持
ち上げて満杯検知フィラー(47)を図中反時計方向に
回動し、その上端(47a)がフォトインタラプタ(4
9)を遮断する。これにより、その回収タンク(30)
内において回収トナー(48)が満杯となったことを検
知する。ここで、フォトインタラプタ(49)は、プリ
ンタ本体(10)内において適宜支持してなる。
付けて回収タンク(30)内の上部に設ける。つまり、
遮蔽膜(45)で遮蔽したフィラー室(46)内には、
−端を中心として回動可能に満杯検知フィラー(47)
を設ける。そして、回収タンク(30)の内部が回収ト
ナー(48)で−杯になったとき、遮蔽膜(45)を持
ち上げて満杯検知フィラー(47)を図中反時計方向に
回動し、その上端(47a)がフォトインタラプタ(4
9)を遮断する。これにより、その回収タンク(30)
内において回収トナー(48)が満杯となったことを検
知する。ここで、フォトインタラプタ(49)は、プリ
ンタ本体(10)内において適宜支持してなる。
さて、第5図および第6図を用いて説明したとおり、ク
リーニングブレードの突出し量は、鳴き防止およびクリ
ーニング性能の向上という観点から8m前後であること
が好ましい。そこで、上述した図示実施例でも、クリー
ニングブレード(41)の可撓性部分の長さL、すなわ
ちブレードホルダ板(40)から突出するクリーニング
ブレード(41)の突出し量りは、8mmとする。そし
て、従来どおり、クリーニングブレード(41)を感光
体(11)に押し当てる押圧力を45〜55gr/an
、該クリーニングブレード(41)の厚さを2〜3mm
とする。すると、このとき、鳴きをなくし、クリーニン
グ性能を向上し、さらに感光体やブレードエツジの摩耗
′を少なくするには、常温(25度)で、そのクリーニ
ングブレード(41)のゴム硬度を65〜70度とし、
反発弾性率を35%とすることが最適であることを実験
的に確認した。
リーニングブレードの突出し量は、鳴き防止およびクリ
ーニング性能の向上という観点から8m前後であること
が好ましい。そこで、上述した図示実施例でも、クリー
ニングブレード(41)の可撓性部分の長さL、すなわ
ちブレードホルダ板(40)から突出するクリーニング
ブレード(41)の突出し量りは、8mmとする。そし
て、従来どおり、クリーニングブレード(41)を感光
体(11)に押し当てる押圧力を45〜55gr/an
、該クリーニングブレード(41)の厚さを2〜3mm
とする。すると、このとき、鳴きをなくし、クリーニン
グ性能を向上し、さらに感光体やブレードエツジの摩耗
′を少なくするには、常温(25度)で、そのクリーニ
ングブレード(41)のゴム硬度を65〜70度とし、
反発弾性率を35%とすることが最適であることを実験
的に確認した。
効 果
したがって、この発明によれば、クリーニングブレード
の突出し量を8rrn前後とし、そのクリーニングブレ
ードのゴム硬度を常温で65〜70度とし、反発弾性率
を常温で35%前後とするから、クリーニングブレード
の突出し量を8nm前後として、部品点数を増やすこと
なく、鳴きをなくし、クリーニング性能を向上し、かつ
感光体やブレードエツジの摩耗もなくすことができるこ
ととなる。
の突出し量を8rrn前後とし、そのクリーニングブレ
ードのゴム硬度を常温で65〜70度とし、反発弾性率
を常温で35%前後とするから、クリーニングブレード
の突出し量を8nm前後として、部品点数を増やすこと
なく、鳴きをなくし、クリーニング性能を向上し、かつ
感光体やブレードエツジの摩耗もなくすことができるこ
ととなる。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例であるレーザ
ープリンタを示し、第1図はそのクリーニング部の断面
図、第2図はそのクリーニング部の分解斜視図、第3図
は該プリンタの全体概略構成図である。第4図は従来の
クリーニング部を説明する説明図、第5図はクリーニン
グブレードの突出し量と鳴きとの関係を示すグラフ、第
6図はクリーニングブレードの突出し量とクリーニング
性能との関係を示すグラフである。 (11)・・−・・・・・・感光体 (28)・・・・・・・・・用紙
ープリンタを示し、第1図はそのクリーニング部の断面
図、第2図はそのクリーニング部の分解斜視図、第3図
は該プリンタの全体概略構成図である。第4図は従来の
クリーニング部を説明する説明図、第5図はクリーニン
グブレードの突出し量と鳴きとの関係を示すグラフ、第
6図はクリーニングブレードの突出し量とクリーニング
性能との関係を示すグラフである。 (11)・・−・・・・・・感光体 (28)・・・・・・・・・用紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電子写真方式によって感光体上の像を転写して用紙
に記録を行い、転写後前記感光体上の残留トナーをクリ
ーニングブレードで掻き落してその感光体表面を清掃す
る電子写真式記録装置において、前記クリーニングブレ
ードの突出し量を8mm前後とし、そのゴム硬度を常温
で65〜70度、反発弾性率を常温で35%前後として
なる、電子写真式記録装置。 2、前記クリーニングブレードを前記感光体に押し当て
る押圧力を45〜55gr/cmとしてなる、前記特許
請求の範囲第1項に記載の電子写真式記録装置。 3、前記クリーニングブレードの厚さを2〜3mmとし
てなる、前記特許請求の範囲第1項に記載の電子写真式
記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26303987A JPH01105983A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 電子写真式記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26303987A JPH01105983A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 電子写真式記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105983A true JPH01105983A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17384020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26303987A Pending JPH01105983A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 電子写真式記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01105983A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5604574A (en) * | 1996-02-16 | 1997-02-18 | Konica Corporation | Electrophotographic image-forming method |
US5765088A (en) * | 1996-05-20 | 1998-06-09 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus and cleaning blade |
EP0984340A2 (en) * | 1998-08-31 | 2000-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning member, cleaning device, and image forming apparatus and process cartridge to which this cleaning device is applied |
JP2007279607A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP26303987A patent/JPH01105983A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5604574A (en) * | 1996-02-16 | 1997-02-18 | Konica Corporation | Electrophotographic image-forming method |
US5765088A (en) * | 1996-05-20 | 1998-06-09 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus and cleaning blade |
EP0984340A2 (en) * | 1998-08-31 | 2000-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning member, cleaning device, and image forming apparatus and process cartridge to which this cleaning device is applied |
EP0984340A3 (en) * | 1998-08-31 | 2001-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning member, cleaning device, and image forming apparatus and process cartridge to which this cleaning device is applied |
US6405015B1 (en) | 1998-08-31 | 2002-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning member cleaning device and image forming apparatus and process cartridge to which this cleaning device is applied |
JP2007279607A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
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