JP2007268353A - パターン修正装置およびその塗布ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で欠陥部を迅速に修正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置1の塗布ユニット20は、その底に第1の孔21aが開口され、修正液22が注入された容器21と、第1の孔21aと略同じ径を有する塗布針24と、容器21および塗布針24を上下動させるとともに、容器21および塗布針24を相対的に上下動させ、第1の孔21aから塗布針先端部24aを突出させて先端部24aに修正液22を付着させるシリンダ34とを備える。したがって、容器と欠陥部の間で塗布針を往復動させる必要があった従来に比べ、簡単な構成で欠陥部を迅速に修正することができる。
【選択図】図2

Description

この発明はパターン修正装置およびその塗布ユニットに関し、特に、基板上に形成された微細パターンの欠陥部を修正するパターン修正装置およびその塗布ユニットに関する。より特定的には、この発明は、フラットパネルディスプレイの製造工程において発生する電極のオープン欠陥、プラズマディスプレイのリブ(隔壁)欠損、液晶カラーフィルタの白抜け欠陥、マスクの欠陥などを修正するパターン修正装置と、それに用いられる塗布ユニットに関する。
近年、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどのフラットパネルディスプレイの大型化、高精細化に伴って、ディスプレイの製造工程において、基板上の電極やリブなどに欠陥が発生したり、液晶カラーフィルタの着色層に欠陥が発生したりする確率が高くなっている。このため、歩留まりの向上を図り、各種欠陥を修正するパターン修正装置が提案されている。
たとえば、液晶カラーフィルタの着色層の一部が色抜けした白欠陥を修正する装置として、塗布針の先端部に付着させた修正用インクを白欠陥に塗布して修正するものがある(たとえば、特許文献1参照)。また、プラズマディスプレイの背面ガラス基板上に形成されたリブの一部が欠けたリブ欠け欠陥を修正する装置として、塗布針の先端部に付着させた修正用ペーストをリブ欠け欠陥に塗布して修正するものがある(たとえば、特許文献2参照)。
これらのパターン修正装置では、容器に注入された修正液(修正用インク、修正用ペースト)の液面の上で塗布針を上下動させて塗布針の先端部に修正液を付着させた後、その塗布針を欠陥部(白欠陥、リブ欠け欠陥)の上で上下動させて塗布針先端部の修正液を欠陥部に塗布していた。
特開平9−61296号公報 特開2000−299059号公報
しかし、従来のパターン修正装置では、欠陥部が大きい場合は修正液を欠陥部に複数回塗布する必要があり、塗布する度に塗布針を欠陥部から容器まで戻して、塗布針に修正液を付着し直す必要があった。このため、欠陥部の修正時間が長くなるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、簡単な構成で欠陥部を迅速に修正することが可能なパターン修正装置およびその塗布ユニットを提供することである。
この発明に係る塗布ユニットは、基板上に形成された微細パターンの欠陥部を修正するパターン修正装置の塗布ユニットであって、その底に貫通孔が開口され、修正液が注入された容器と、貫通孔と略同じ径を有し、欠陥部に修正液を塗布するための塗布針と、容器および塗布針を上下動可能に支持する第1の直動案内部材と、容器および塗布針を相対的に上下動可能に支持する第2の直動案内部材と、容器および塗布針を上下動させるとともに、容器および塗布針を相対的に上下動させ、貫通孔から塗布針の先端部を突出させて先端部に修正液を付着させる駆動部とを備えたものである。
好ましくは、駆動部の駆動軸は1本のみである。
また好ましくは、駆動部は、容器および塗布針を下降させた後に塗布針のみを下降させて、貫通孔から塗布針の先端部を突出させる。
また好ましくは、さらに、支持台と、その先端部に塗布針が設けられ、その基端部が第1の直動案内部材を介して支持台に結合され、支持台に対して上下動可能に設けられた第1のアームと、その先端部に容器が設けられ、その基端部が第2の直動案内部材を介して第1のアームに結合され、第1のアームに対して相対的に上下動可能に設けられた第2のアームと、第1のアームに対する第2のアームの上下方向の相対移動量を、第1のアームの上下移動量よりも少ない範囲に限定する移動範囲限定機構とを備え、駆動部は、第1のアームの基端部のみを上下動させて、容器および塗布針を上下動させるとともに、容器および塗布針を相対的に上下動させる。
また好ましくは、第1および第2のアームは支持台の一方側に配置され、駆動部は支持台の他方側に配置され、容器は駆動部よりも低い位置に設けられている。
また、この発明に係るパターン修正装置は、上記塗布ユニットを備えたものである。
好ましくは、さらに、塗布ユニットが待機状態にあるとき容器の底の下方に配置され、貫通孔から漏れた修正液を受ける遮蔽板を備える。
また好ましくは、さらに、塗布動作時に塗布ユニットを水平方向に移動させて容器を遮蔽板から離間させる移動手段を備え、駆動部は、遮蔽板から離間された容器の底を遮蔽板よりも低い位置まで下降させる。
また好ましくは、互いに異なる種類の修正液が注入された複数の塗布ユニットを備え、複数の塗布ユニットのうちの欠陥部の種類に応じて選択された塗布ユニットの修正液を欠陥部に塗布する。
また、この発明に係る他のパターン修正装置は、基板上に形成された微細パターンの欠陥部を修正するパターン修正装置であって、その底に貫通孔が開口され、修正液が注入された容器と、貫通孔と略同じ径を有し、欠陥部に修正液を塗布するための塗布針と、塗布針を上下動可能に支持する直動案内部材と、塗布針を下降させ、貫通孔から塗布針の先端部を突出させて先端部に修正液を付着させる駆動部と、容器の底の下方に設けられ、貫通孔から漏れた修正液を受ける遮蔽板とを備えたものである。
この発明に係る塗布ユニットおよびパターン修正装置では、その底に貫通孔が開口され、修正液が注入された容器と、貫通孔と略同じ径を有し、欠陥部に修正液を塗布するための塗布針と、容器および塗布針を上下動可能に支持する第1の直動案内部材と、容器および塗布針を相対的に上下動可能に支持する第2の直動案内部材と、容器および塗布針を上下動させるとともに、容器および塗布針を相対的に上下動させ、貫通孔から塗布針の先端部を突出させて先端部に修正液を付着させる駆動部とが設けられる。したがって、容器の底の貫通孔から塗布針の先端部を突出させて先端部に修正液を付着させ、その状態で塗布針の先端を欠陥部に接触させれば欠陥部に修正液を塗布できる。よって、容器と欠陥部の間で塗布針を移動させる必要があった従来に比べ、簡単な構成で欠陥部を迅速に修正することができる。
また、この発明に係る他のパターン修正装置では、容器の底の貫通孔から漏れた修正液を受ける遮蔽板が設けられる。したがって、貫通孔から漏れた修正液によって基板が汚染されるのを防止することができる。
図1は、この発明の一実施形態によるパターン修正装置の全体構成を示す図である。図1において、パターン修正装置1は、基板の表面を観察する観察光学系2と、観察された画像を映し出すモニタ3と、観察光学系2を介して基板にレーザ光を照射し不要部をカットするカット用レーザ部4と、修正液を塗布針先端に付着させて基板の欠陥部に塗布する塗布機構部5と、欠陥部に塗布された修正液を加熱する基板加熱部6と、欠陥部を認識する画像処理部7と、装置全体を制御するホストコンピュータ8と、装置機構部の動作を制御する制御用コンピュータ9とを備える。さらに、その他に欠陥部を有する基板をXY方向(水平方向)に移動させるXYステージ10と、XYステージ10上で基板を保持するチャック部11と、観察光学系2や塗布機構部5をZ方向(垂直方向)に移動させるZステージ12などが設けられている。
XYステージ10は、塗布機構部5によって修正液を欠陥部に塗布する際や、観察光学系2によって基板の表面を観察する際などに、基板を適切な位置に相対移動させるために用いられる。図1に示したXYステージ10は、2つの一軸ステージを直角方向に重ねた構成を有している。ただし、このXYステージ10は、観察光学系2や塗布機構部5に対して基板を相対的に移動させることができるものであればよく、図1に示すXYステージ10の構成に限定されるものではない。近年では、基板サイズの大型化に伴い、X軸方向とY軸方向にそれぞれ独立して移動可能なガントリ型のXYステージが多く採用されている。
図2は、図1に示した塗布機構部5に含まれる塗布ユニット20の構成を示す断面図である。図2において、塗布ユニット20は、その底に第1の孔21aが開口され、修正液22が注入された容器21と、第2の孔23aが開口され、容器21を密封する蓋23と、第1および第2の孔21a,23aと略同じ径を有する塗布針24とを含む。
塗布針24の先端部24aは、第2の孔23aを貫通して修正液22内に浸漬される。第1および第2の孔21a,23aの径は、それらに貫通する塗布針24の径よりも少し大きいが微小であるので、修正液22の表面張力や容器23の撥水・撥油性により、第1の孔21aからの修正液22の漏れはほとんど無い。
容器21に形成され、修正液22を注入するための穴は、孔21aに近づくに従って断面積が小さくなるテーパ形状を有する。したがって、少ない修正液22でも塗布針24の先端部24aを浸漬することができ、経済的である。修正液22の量は、たとえば20μl(マイクロリットル)である。修正液22は日持ちしないものもあり、容器21は定期的に交換する。あるいは、使用済み容器21を洗浄後、再利用することも可能である。容器21の着脱を簡単にするため、手でつかみ易い構造にする方が使い勝手は向上する。
塗布針24の基端部は塗布針固定板25に固着され、塗布針固定板25はアーム26の先端部26aに固定される。塗布針固定板25は、たとえばネジ止め、磁石の吸引力などの方法でアーム26に固定される。アーム26はL字形状を成し、その基端部は直動案内部材30を介して支持台33に結合される。アーム26は、直動案内部材30により、支持台33に対して上下動可能に支持される。
容器21は、もう1つのアーム28の先端部28aに固定される。容器21は、アーム28の先端部28aに設けた突き当て部28bにより位置決めされ、たとえばネジ止め、磁石の吸引力などの方法でアーム28に固定される。アーム28はL字形状を成し、その基端部は直動案内部材29を介してアーム26に結合される。アーム28は、直動案内部材29により、アーム26に対して上下動可能に支持される。
直動案内部材29,30の各々は、レール部とスライド部の間に転動体(ボールなど)を介在させた転がり案内の構成を有し、レール部とスライド部とは極軽い力で自在に直線運動することが可能なリニアガイドとなっている。塗布精度を向上するために、軽い予圧を与える場合もある。
アーム26と28の上下方向の相対移動量は、アーム26に固定支持されたピン27と、アーム28に設けた切り欠き孔28cにより限定される。すなわち、相対移動範囲は、ピン27が切り欠き孔28cの中を移動可能な範囲となるため、直動案内部材29に抜け防止のためのストッパを設けなくてもよい。直動案内部材30の上下には、支持台33に固定されたストッパ31,32が設けられ、アーム26の上下動はストッパ31,32により拘束される。なお、下側のストッパ32は、アーム28の動作範囲を制限するストッパを兼ねている。ストッパ31,32、ピン27および切り欠き孔28cにより、アーム26に対するアーム28の上下方向の相対移動量は、アーム26の上下移動量よりも少ない範囲に限定されている。
支持台33のアーム26,28の反対側には、出力軸34aを下向きにしてエアシリンダ34が設けられている。エアシリンダ34の出力軸34aの先端には、先端にピン35aを固着した駆動板35が水平に固定されており、出力軸34aと一体となって上下動する。ピン35aは、アーム26の基端部に設けた切り欠き部26bに下方から接していて、エアシリンダ34の出力軸34aの上下動により、アーム26を上下に移動させる機能を持つ。
図2では、エアシリンダ34の出力軸34aが上方にあり(この例では出力軸34aが引き込まれた状態)、アーム26は上端に位置し、アーム28は、ピン27に吊り下がる状態、すなわち、切り欠き孔28cの上端とピン27が接する状態にある。このとき、塗布針24の先端部24aは、容器21内に入れた修正液22に浸漬された状態にある。このように、塗布ユニット20の先端部(塗布針24および容器21の周りの部分)を上下方向に薄く構成し、かつ先端部をエアシリンダ34よりも下に配置したので、塗布ユニット20の先端部を観察光学系2の対物レンズと基板との間に挿入することも可能となる。
図3は、観察光学系2の対物レンズ40で基板41の欠陥部41aを観察している状態を示している。対物レンズ40と離れた位置に塗布ユニット20は配置され、修正指令を待っている。塗布ユニット20は図示しない副XYZステージに固定され、紙面左右方向、前後方向、上下方向に移動可能であり、副XYZステージは、たとえば観察光学系2を固定するZステージ12に固定される。なお、場合によって、副Yステージを省略してもよい。
ここで塗布指令が与えられると、図4(A)〜(D)に示す動作を行って塗布が行われる。まず、図4(A)に示すように副Xステージと副Yステージの動作により塗布ユニット20の先端部が対物レンズ40と基板41との隙間に挿入され、塗布針24の直下に欠陥部41aが位置するように位置決めされる。
対物レンズ40の作動距離(対物レンズ40から焦点位置までの距離)が短くて、塗布ユニット20が挿入できない場合は、図示しないレボルバを回転させて作動距離の長い対物レンズ40に変更する。一般的に低倍率のレンズの方が作動距離は長くなる。たとえば、10倍の対物レンズ40の作動距離は約30mmあり、塗布ユニット20の塗布部の高さを低く設計すれば容易に挿入可能である。
その後、エアシリンダ34の出力軸34aを下方に突出させて駆動板35を下降させる。図4(B)は、出力軸34aが下降する途中過程を示したものであり、図4(C)は出力軸34aが最下端に到達した状態を示している。
エアシリンダ34の出力軸34aが下方に突出すると、出力軸34aに固定された駆動板35、および、駆動板35の先端に固着したピン35aも一緒に下方に移動するので、ピン35aによって支えられたアーム26もそれに合わせて下方に移動する。また、アーム26に固着したピン27に吊り下げられた状態でアーム28もそれに合わせて下方に移動するが、始めの間は、2つのアーム26,28の上下方向の相対位置は変化しない。
図4(B)に示すように、アーム28の基端部の下端がストッパ32に当接すると、アーム28の下降が停止され、その後は、アーム26のみが下降する。アーム26のみが下降すると、アーム26に固定された塗布針24の先端24aは、容器21の底面に設けた第1の孔21aから突出を開始し、その突出は、図4(C)に示すように、アーム26の基端部の下端がストッパ32に当接することで停止する。この状態では、塗布針24の先端部24aに修正液22が付着しており、塗布の準備が完了する。その後、図4(D)に示すように、図示しない副Zステージを用いて塗布ユニット20全体を下降させ、塗布針24の先端を基板41の欠陥部41aに接触させる。これにより、塗布針24の先端部24aに付着していた修正液22が欠陥部41aに塗布される。
塗布針24の先端が基板41の欠陥部41aに接触してから、さらに、副Zステージを用いて、塗布ユニット20を0.5mmから1mm程度下方に移動させるが、この際、塗布針24は、直動案内部材30によりアーム26とともに上方に退避するので、塗布針24に過大な力は働かない。
塗布後、エアシリンダ34の出力軸34aを上方に引き込んで元の状態(図4(A))に戻り、1回の塗布が完了する。欠陥部41aに修正液22をさらに塗布する必要がある場合は、この塗布動作を繰り返して行なえばよい。また、欠陥部41aが大きいほど必要な塗布動作の回数は多くなるが、塗布針24を上下に移動させるだけで塗布針先端部24aに修正液22を付着し直すことができる。
したがって、この実施の形態では、従来のように塗布針を欠陥部と容器(インクタンクまたはペーストタンク)との間を往復動させる工程が省略されるため、欠陥修正に要する時間が短縮される。
また、修正液22は孔21a,23aを除いて密閉された容器21内に入っており、塗布針24は容器21の蓋23の孔23aに微小な隙間を持って常に挿入された状態にあるため、修正液22が大気に直接触れる面積は少ない。したがって、修正液22の希釈液(溶媒)の蒸発を防止することができ、修正液22の使用可能な日数(交換周期)を長くすることが可能となり、パターン修正装置1の保守が軽減化される。
また、塗布動作の待機状態において塗布針先端部24aを修正液22の中に浸けているため、塗布針先端部24aに付着した修正液22の乾燥を防ぐことができ、塗布針先端部24aの洗浄工程も省略可能となる。
また、従来は塗布針先端部24aに修正液22を付着させたとき、塗布針先端部24aの修正液溜まりの下部が自重で膨らんだ状態になっているので、修正液溜まりが上方に移動して塗布針先端面に修正液22の薄い層ができるまで待機していた。しかし、この実施の形態では、塗布針先端部24aが第1の孔21aから突出したときに塗布針先端部24aの修正液溜まりが上方に移動して塗布針先端面に修正液22の薄い層ができた状態になっているので、待機時間を設ける必要がなくなる、あるいは待機時間を短縮することが可能となる。
また、従来は先端部分の径が異なる複数の塗布針を用意しておき、欠陥部の大きさに応じて塗布針を選択して使用していた。しかし、この実施の形態では1回の塗布動作に要する時間が短いため、先端部分の径が最も小さい塗布針24を1本だけ用いて、塗布動作の回数を調整すればよい。その分、装置の構成が簡略化される。
また、従来は塗布ユニットと観察光学系とが水平方向に離れた位置に固定されていたため、観察光学系で欠陥部を観察している位置から塗布ユニットの直下に欠陥部が来るように基板をオフセット移動させることが必要であり、修正液塗布後の状態を観察するには再び基板をオフセット移動する必要があり、タクトタイムの長時間化を招いていた。しかし、この実施の形態では、観察光学系2の対物レンズ40と基板41の間に容器21および塗布針24を挿入できるので、基板41のオフセット移動が不要となり、タクトタイムの短縮化を図ることができる。
また、アーム26,28の上下動、言い換えると、塗布針24と容器21の上下動を1つの駆動部(ここで示した例ではエアシリンダ34)で行なうので、機構を簡略化できる。また、駆動部を1つだけ制御すれば良く、制御も簡単である。
なお、この実施の形態では、駆動部としてエアシリンダ34を用いたが、たとえば、単動式の押出しタイプを用いれば、エアシリンダ34を駆動するエアが遮断されたり、エアシリンダ34の制御信号が途切れても、塗布針24の先端部24aが修正液22中に浸漬した状態を保持可能であり、塗布針24が突出することはなく、安全側に機能する。
また、この実施の形態では、修正液22を入れた容器21を上下動させる機構を設けたため、待機位置では、容器21を上方に保持できるようになり、塗布ユニット20全体を基板41に近接させても、容器21と基板41との距離を十分開けることができる。このため、待機時に容器21から修正液22の漏れが仮にあっても漏れ落ちた修正液22によって基板41が汚染されないように、図5(A)に示すように、基板40と容器41との間に遮蔽板36を設けることも可能となる。
遮蔽板36は、図示しない副XYZステージの副Zステージに固定されており、塗布ユニット20と同じように、副Zステージにより上下動される。塗布時には、まず図5(B)に示すように、塗布ユニット20の塗布針24を、副XYステージにより対物レンズ40の直下にある欠陥部41aの上方に移動させる。このとき、遮蔽板36はX軸方向には移動しなので、容器21の下方に遮蔽板36は無く、塗布が可能となる。
次に図5(C)に示すように、エアシリンダ34の出力軸34aを下降させて容器21を下方に移動させ、さらに塗布針24の先端24aを容器21から突出した状態にしてから、副Z軸ステージにより塗布ユニット20を下降させて、欠陥部41aに修正液22を塗布する。このとき、容器21は、エアシリンダ34の出力軸34aが下方に突出するのに伴って、遮蔽板36よりも下方に移動するので、塗布時には基板41と遮蔽板36とが干渉することはない。
なお、基板41がカラーフィルタ基板の場合、修正する色、R(赤)、G(緑)、B(青)、BM(ブラックマトリックスの黒)、場合によってはOC(オーバーコート)ごとに塗布ユニット20を設けて複数の塗布ユニット20を配置し、修正する色に合わせて、塗布ユニット20を選択して修正を行なうことも可能である。この場合、修正する色に合わせて修正が行われるため、塗布針24の洗浄は不要である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の一実施の形態によるパターン修正装置の全体構成を示す図である。 図1に示した塗布機構部に含まれる塗布ユニットの構成を示す断面図である。 図2に示した塗布ユニットの待機状態を示す断面図である。 図2に示した塗布ユニットの塗布動作を示す断面図である。 実施の形態の変更例を示す図である。
符号の説明
1 パターン修正装置、2 観察光学系、3 モニタ、4 カット用レーザ部、5 塗布機構部、6 基板加熱部、7 画像処理部、8 ホストコンピュータ、9 制御用コンピュータ、10 XYステージ、11 チャック部、12 Zステージ、20 塗布ユニット、21 容器、21a 第1の孔、22 修正液、23 蓋、23a 第2の孔、24 塗布針、24a 先端部、25 塗布針固定板、26 アーム、26a 先端部、26b 切り欠き部、27 ピン、28 アーム、28a 先端部、28b 突き当て部、28c 切り欠き孔、29,30 直動案内部材、31,32 ストッパ、33 支持台、34 エアシリンダ、34a 出力軸、35 駆動板、35a ピン、36 遮蔽板、40 対物レンズ、41 基板、41a 欠陥部。

Claims (10)

  1. 基板上に形成された微細パターンの欠陥部を修正するパターン修正装置の塗布ユニットであって、
    その底に貫通孔が開口され、修正液が注入された容器と、
    前記貫通孔と略同じ径を有し、前記欠陥部に前記修正液を塗布するための塗布針と、
    前記容器および前記塗布針を上下動可能に支持する第1の直動案内部材と、
    前記容器および前記塗布針を相対的に上下動可能に支持する第2の直動案内部材と、
    前記容器および前記塗布針を上下動させるとともに、前記容器および前記塗布針を相対的に上下動させ、前記貫通孔から前記塗布針の先端部を突出させて前記先端部に前記修正液を付着させる駆動部とを備える、塗布ユニット。
  2. 前記駆動部の駆動軸は1本のみである、請求項1に記載の塗布ユニット。
  3. 前記駆動部は、前記容器および前記塗布針を下降させた後に前記塗布針のみを下降させて、前記貫通孔から前記塗布針の先端部を突出させる、請求項1または請求項2に記載の塗布ユニット。
  4. さらに、支持台と、
    その先端部に前記塗布針が設けられ、その基端部が前記第1の直動案内部材を介して前記支持台に結合され、前記支持台に対して上下動可能に設けられた第1のアームと、
    その先端部に前記容器が設けられ、その基端部が前記第2の直動案内部材を介して前記第1のアームに結合され、前記第1のアームに対して相対的に上下動可能に設けられた第2のアームと、
    前記第1のアームに対する前記第2のアームの上下方向の相対移動量を、前記第1のアームの上下移動量よりも少ない範囲に限定する移動範囲限定機構とを備え、
    前記駆動部は、前記第1のアームの基端部のみを上下動させて、前記容器および前記塗布針を上下動させるとともに、前記容器および前記塗布針を相対的に上下動させる、請求項1から請求項3までのいずれかに記載の塗布ユニット。
  5. 前記第1および第2のアームは前記支持台の一方側に配置され、
    前記駆動部は前記支持台の他方側に配置され、
    前記容器は前記駆動部よりも低い位置に設けられている、請求項4に記載の塗布ユニット。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の塗布ユニットを備える、パターン修正装置。
  7. さらに、前記塗布ユニットが待機状態にあるとき前記容器の底の下方に配置され、前記貫通孔から漏れた前記修正液を受ける遮蔽板を備える、請求項6に記載のパターン修正装置。
  8. さらに、塗布動作時に前記塗布ユニットを水平方向に移動させて前記容器を前記遮蔽板から離間させる移動手段を備え、
    前記駆動部は、前記遮蔽板から離間された前記容器の底を前記遮蔽板よりも低い位置まで下降させる、請求項7に記載のパターン修正装置。
  9. 互いに異なる種類の修正液が注入された複数の塗布ユニットを備え、
    前記複数の塗布ユニットのうちの前記欠陥部の種類に応じて選択された塗布ユニットの修正液を前記欠陥部に塗布する、請求項6から請求項8までのいずれかに記載のパターン修正装置。
  10. 基板上に形成された微細パターンの欠陥部を修正するパターン修正装置であって、
    その底に貫通孔が開口され、修正液が注入された容器と、
    前記貫通孔と略同じ径を有し、前記欠陥部に前記修正液を塗布するための塗布針と、
    前記塗布針を上下動可能に支持する直動案内部材と、
    前記塗布針を下降させ、前記貫通孔から前記塗布針の先端部を突出させて前記先端部に前記修正液を付着させる駆動部と、
    前記容器の底の下方に設けられ、前記貫通孔から漏れた修正液を受ける遮蔽板とを備える、パターン修正装置。
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