JP7272837B2 - 液体塗布装置および液体塗布方法 - Google Patents
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Description
<液体塗布装置の構成>
図1は、実施の形態1に係る液体塗布装置の全体構成を示す概略斜視図である。なお以下においては説明の便宜のため、X方向、Y方向、Z方向が導入されている。図1を参照して、本実施の形態の液体塗布装置1はコンパクトな卓上型である。液体塗布装置1は、液体塗布ユニット40と、観察光学系50と、移動装置60と、塗布液容器着脱ユニット70とを主に有している。液体塗布ユニット40は概ねZ方向に沿って延び、液体塗布装置1全体の比較的上方に配置される。液体塗布ユニット40は、後述するようにたとえばステージ31の上面上に載置された基板などの塗布対象物に液体材料を塗布する塗布針を含んでいる。液体塗布ユニット40はZ方向(第2方向)に移動可能である。これにより塗布針をZ方向に移動させ、塗布針に付着した液体材料を塗布対象物の表面に供給することで、液体材料が塗布される。
塗布液容器着脱ユニット70は、塗布針に供給する液体材料を保持する塗布液容器18を、液体塗布ユニット40に対して着脱することが可能な部材である。図2は、実施の形態1に係る、図1に示す塗布液容器着脱ユニットの載置される領域およびそれに隣接する領域の態様を拡大して示す概略拡大斜視図である。図3は、図2の塗布液容器着脱ユニットおよびこれが取り付けられるステージの領域の態様を拡大して示す概略平面図である。図4は、図3中のIV-IV線に沿う部分の概略断面図である。図5は、図2の塗布液容器着脱ユニットおよびこれが取り付けられるステージの領域を図2中の矢印Vに示す方向から見た態様を示す概略正面図である。図1および図2~図5を参照して、塗布液容器着脱ユニット70は、ステージ31の上面の上に設置(たとえば固定)されている。
図6は、塗布液容器の構成を示す概略斜視図である。図6を参照して、塗布液容器18は、樹脂を素材として形成されている。塗布液容器18は、吸着ピン15と、2つのU字切欠き16と、塗布針挿入部17とを有している。吸着ピン15は、塗布液容器18の本体を図6の上下方向に貫通する吸着用磁性部材である。U字切欠き16は、塗布液容器18の本体の長手方向の両端に形成されている。塗布針挿入部17は、後述する塗布針を図の上下方向に貫通させることが可能な部材である。塗布針挿入部17には、図の上下方向にこれを貫通する塗布針挿入孔17aが形成されている。なお図示されないが、塗布液容器18の本体の内部に形成された、液体材料を保持するタンクを閉じる蓋を有することが好ましい。
液体塗布ユニット40には、液体材料が充填された塗布液容器18が、塗布液容器着脱ユニット70を用いて取り付けられる。塗布液容器18が液体塗布ユニット40に取り付けられた状態で、液体塗布装置1の駆動により、液体材料が必要な個所へ塗布される。これを繰り返すことにより液体材料が消費され、補充が必要となる。このとき、塗布液容器18内に液体材料を補充するために、塗布液容器着脱ユニット70を用いて、液体塗布ユニット40から塗布液容器18が取り外される。そこで以下では、液体塗布ユニット40への塗布液容器18の取り付け方法が説明される。
次に、液体塗布ユニット40からの塗布液容器18の取り外し方法が説明される。
上述した液体塗布ユニット40に関して、図19、図20および図21を参照してより詳しく説明する。図19は実施の形態1の液体塗布装置に含まれる液体塗布ユニットの構成を示す概略正面図である。図20は図19の液体塗布ユニットを図19とは異なる方向から見た構成を示す概略正面図である。図21は図19および図20に示した液体塗布ユニットに含まれるカムを説明するための模式図である。図19および図20を参照して、図1に示したZテーブル63に固定された液体塗布ユニット40は、サーボモータ41と、カム43と、軸受44と、カム連結板45と、可動部46と、塗布針ホルダ20と、当該塗布針ホルダ20に保持された塗布針11と、塗布液容器18とを主に含んでいる。サーボモータ41は、図1に示したZ方向に沿った方向に回転軸が延びるように設置されている。サーボモータ41の回転軸にはカム43が接続されている。カム43は、サーボモータ41の回転軸を中心として回転可能になっている。
次に、上述した液体塗布ユニット40の動作について説明する。上述した液体塗布ユニット40においては、サーボモータ41を駆動することにより当該サーボモータ41の回転軸を回転させてカム43を回転させる。この結果、カム43のカム面161は、Z方向における高さが変化するため、図19におけるカム43の右側においてカム面161に接触している軸受44のZ方向における位置もサーボモータ41の駆動軸の回転に応じて変動する。そして、この軸受44のZ方向での位置変動に応じて、可動部46、塗布針ホルダ固定部47、塗布針ホルダ収納部48がZ方向に移動する。この結果、塗布針ホルダ収納部48に保持されている塗布針ホルダ20もZ方向に移動するので、当該塗布針ホルダ20に設置されている塗布針11のZ方向における位置を変化させることができる。
以下、上述した実施の形態と一部重複する部分もあるが、本発明の特徴的な構成およびそれにより奏される作用効果を説明する。
実施の形態2の液体塗布装置の構成は、大筋で実施の形態1の液体塗布装置1の構成と同様である。また液体塗布装置に含まれる液体塗布ユニット40への塗布液容器18の取り付け方法、および液体塗布ユニット40からの塗布液容器18の取り外し方法も、実施の形態1と同様である。ただし本実施の形態においては、塗布液容器着脱ユニットは、取り付け部分70Bと取り外し部分70Cとが別個の部材として配置されている。すなわち取り付け部分70Bと取り外し部分70Cとは互いに間隔をあけて別個の場所に配置される。この点において実施の形態2は実施の形態1と異なっている。このように、取り付け部分70Bと取り外し部分70Cとは単一の塗布液容器着脱ユニット70に一体として組み込まれるのではなく別の部材として構成されてもよい。
図23は、実施の形態2に係る、図1に示す塗布液容器着脱ユニットの載置される領域であるステージの態様を拡大して示す概略拡大斜視図である。図23を参照して、本実施の形態においては、ステージ31を平面視したときのX方向正側の端部、および負側の端部の双方に、段差部32が形成されている。図23では一例として、X方向正側の段差部32に取り付け部分70Bが、X方向負側の段差部32に取り外し部分70Cが取り付けられている。ただしこれに限らず、X方向負側の段差部32に取り付け部分70Bが、X方向正側の段差部32に取り外し部分70Cが取り付けられてもよい。また図23では図1と同様にステージ壁部33のY方向負側に取り付け部分70Bおよび取り外し部分70Cが配置されている。しかしこれに限らずステージ壁部33のY方向正側に取り付け部分70Bおよび取り外し部分70Cが配置されてもよい。
Claims (10)
- 液体材料を塗布対象物に塗布する塗布針を含む液体塗布ユニットと、
前記塗布対象物を載置可能なステージと、
前記塗布針に供給する液体材料を保持する塗布液容器を前記液体塗布ユニットに対して着脱することが可能な塗布液容器着脱ユニットとを備え、
前記ステージは前記塗布対象物が載置される表面に沿う第1方向に移動可能であり、
前記液体塗布ユニットは前記ステージの前記第1方向に交差する第2方向に移動可能であり、
前記塗布液容器着脱ユニットは、前記ステージの前記塗布対象物が載置される上面上に設置されており、
前記液体材料を塗布するための動作である、前記塗布対象物と前記塗布針とを平面的に重ねた状態で前記液体塗布ユニットを前記第2方向に移動させる動作と同様の自動動作を行ない、前記液体塗布ユニットが前記第2方向に移動することで、前記塗布液容器を前記ステージ上の前記塗布液容器着脱ユニットに対して離反および載置させることにより、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに対して着脱可能である、液体塗布装置。 - 前記塗布液容器着脱ユニットは、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに取り付ける取り付け部分と、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットから取り外す取り外し部分とを含み、
前記取り付け部分は、前記塗布液容器を引き付けて保持するために前記液体塗布ユニットが有している第1磁性部材よりも前記塗布液容器を引き付ける向きの磁力が小さい第2磁性部材を有し、
前記取り外し部分は、前記第1磁性部材よりも前記塗布液容器を引き付ける向きの磁力が大きい第3磁性部材を有する、請求項1に記載の液体塗布装置。 - 前記取り付け部分には、前記塗布液容器が載置されるべき位置を決めるための位置決めピンが設けられている、請求項2に記載の液体塗布装置。
- 前記取り付け部分と前記取り外し部分とは単一の前記塗布液容器着脱ユニットに一体として組み込まれている、請求項2または3に記載の液体塗布装置。
- 前記塗布液容器着脱ユニットには、前記液体塗布ユニットが前記塗布液容器着脱ユニットに与える衝撃を吸収する吸収機構が取り付けられた、請求項1~4のいずれか1項に記載の液体塗布装置。
- 前記塗布液容器着脱ユニットの前記第2方向下方への許容量以上の移動の有無を検出可能なセンサが、前記ステージに設置されている、請求項1~5のいずれか1項に記載の液体塗布装置。
- 液体材料が塗布される塗布対象物を載置可能なステージの前記塗布対象物が載置される上面上に、塗布液容器着脱ユニットが設置された状態で、前記液体材料を塗布する塗布針に供給される前記液体材料を保持する塗布液容器を前記塗布液容器着脱ユニットに載置する工程と、
前記塗布針を含む液体塗布ユニットを下降させ、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに接触させる第1接触工程と、
前記第1接触工程の後、前記塗布液容器が接触された前記液体塗布ユニットを上昇させることにより、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに取り付ける工程とを備え、
前記液体材料を塗布するための動作である、前記塗布対象物と前記塗布針とを平面的に重ねた状態で前記液体塗布ユニットを、前記塗布対象物が載置される表面に沿う第1方向に交差する第2方向に移動させる動作と同様の自動動作を行ない、前記第2方向に前記液体塗布ユニットが移動することで、前記塗布液容器を前記ステージ上の前記塗布液容器着脱ユニットに対して離反させることにより、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに取り付け可能である、液体塗布方法。 - 前記塗布液容器が取り付けられた前記液体塗布ユニットを下降させ、前記塗布液容器を前記塗布液容器着脱ユニットに接触させる第2接触工程と、
前記第2接触工程の後、前記液体塗布ユニットを上昇させることにより、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットから取り外す工程とを備え、
前記液体材料を塗布するための動作である、前記塗布対象物と前記塗布針とを平面的に重ねた状態で前記液体塗布ユニットを前記第2方向に移動させる動作と同様の自動動作を行ない、前記液体塗布ユニットが前記第2方向に移動することで、前記塗布液容器を前記ステージ上の前記塗布液容器着脱ユニットに対して載置させることにより、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに対して取り外し可能である、請求項7に記載の液体塗布方法。 - 前記塗布液容器着脱ユニットは、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットに取り付ける取り付け部分と、前記塗布液容器を前記液体塗布ユニットから取り外す取り外し部分とを含み、
前記取り付け部分は、前記塗布液容器を引き付けて保持するために前記液体塗布ユニットが有している第1磁性部材よりも前記塗布液容器を引き付ける向きの磁力が小さい第2磁性部材を有し、
前記取り外し部分は、前記第1磁性部材よりも前記塗布液容器を引き付ける向きの磁力が大きい第3磁性部材を有する、請求項7または8に記載の液体塗布方法。 - 前記塗布液容器着脱ユニットの前記第2方向下方への許容量以上の移動の有無を検出可能なセンサが、前記ステージに設置されている、請求項7~9のいずれか1項に記載の液体塗布方法。
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