JP2007265541A - 情報媒体 - Google Patents

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    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】リッドのスムーズな開閉を実現しつつ製造コストを低減し得る情報媒体を提供する。
【解決手段】磁気テープを巻回するテープリールと、テープリールを回転可能に収容するケース本体と、ケース本体に支持板72が回動可能に取り付けられて磁気テープを引き出すための引き出し口を開閉するリッド7と、一方の腕部82がケース本体の天板31に係止されると共に他方の腕部83がリッド7に係止された状態でケース本体およびリッド7の間に配設されて引き出し口を閉塞する回動方向にリッド7を付勢するリッドスプリング8dとを備え、リッドスプリング8dは、腕部82が直線状に形成されると共に、配設状態において腕部82の先端部が天板31における引き出し口側の縁部から突出するように構成されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、テープリールを回転可能に収容するケース本体と、ケース本体の引き出し口を開閉するリッドと、リッドを付勢するコイルばねとを備えた情報媒体に関するものである。
この種の情報媒体として、特開2002−367327号公報に開示されたテープカセットが知られている。このテープカセットは、アッパーシェルおよびロアーシェルを有するカセット筐体内に磁気テープが巻装されたハブが回転可能に配設されて構成されている。また、カセット筐体の前面側には、磁気テープを保護するリッドが回動自在に支持されている。この場合、リッドとアッパーシェルとの間には、閉蓋位置に向けてリッドを付勢する捩りコイルバネが配設され、非使用状態(記録再生装置から外されている状態)において、捩りコイルバネの付勢力によってカセット筐体の前面側がリッドによって閉塞される。
また、この種の情報媒体として、特開平7−320448号公報において出願人が開示したテープカセットが知られている。このテープカセットにおいても、上記のテープカセットと同様にして、ケース本体部(上記のテープカセットにおけるカセット筐体)の前面側に、リッドが回動自在に配設され、このリッドがリッドスプリング(上記のテープカセットにおける捩りコイルバネ)によって付勢されている。この場合、この種のリッドスプリングは、製造工程において直線状の足部(上記のテープカセットにおける一方の腕片)を切断するため、足部の先端面にバリが生じていることがある。このようなリッドスプリングを用いたときには、足部の先端部が係止される上ケース(上記のテープカセットにおけるアッパーシェル)にそのバリが突き刺さってリッドの動作不良を引き起こすおそれがある。このため、上記の各テープカセットでは、足部の先端面と上ケースとの接触を回避するために、リッドスプリングの足部の先端部(前者の公報では先端部(25)、後者の公報では先端)が折り曲げられている。
特開2002−367327号公報(第3−5頁、第7図) 特開平7−320448号公報(第3頁、第4図)
ところが、上記の各テープカセットには、以下の解決すべき課題が存在する。すなわち、これらのテープカセットでは、リッドスプリングにおける足部の先端部を折り曲げることで、足部の先端面と上ケースとの接触を回避している。このため、足部の先端部を折り曲げる工程が必要な分、リッドスプリングを製造する際の工程数が増加している。また、折り曲げ加工は、加工条件の僅かな差によって寸法に微妙な差が生じ易いため、僅かな寸法公差しか認められていないこの種のリッドスプリングを規定の寸法公差以内に収めるためには、高度な加工技術が必要とされる。したがって、上記の各テープカセットには、リッドスプリングを製造する際の工程数の増加や高度な加工技術を必要とすることに起因して製造コストの低減が困難であるという解決すべき課題が存在する。
本発明は、かかる解決すべき課題に鑑みてなされたものであり、リッドのスムーズな開閉を実現しつつ製造コストを低減し得る情報媒体を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく本発明に係る情報媒体は、磁気テープを巻回するテープリールと、当該テープリールを回転可能に収容するケース本体と、当該ケース本体に支持板が回動可能に取り付けられて前記磁気テープを引き出すための引き出し口を開閉するリッドと、一方の腕部が前記ケース本体の天板に係止されると共に他方の腕部が前記リッドに係止された状態で当該ケース本体および当該リッドの間に配設されて前記引き出し口を閉塞する回動方向に前記リッドを付勢するコイルばねとを備え、前記コイルばねは、前記一方の腕部が直線状に形成されると共に、配設状態において前記一方の腕部の先端部が前記天板における前記引き出し口側の縁部から突出するように構成されている。
この場合、前記天板に突起部を形成し、前記突起部と前記天板との角部に前記一方の腕部を位置させることができる。
また、前記天板に一対の前記突起部を形成し、前記一方の腕部を前記一対の突起部の隙間に位置させることができる。
また、前記角部に位置している前記一方の腕部に向けて傾斜する斜面を前記突起部に形成することができる。
また、前記コイルばねの前記他方の腕部を前記リッドの前記支持板に係止させ、前記支持板が前記ケース本体における前記磁気テープの走行経路を区画する側壁よりも当該ケース本体の外側に位置するように前記リッドを当該ケース本体に取り付け、前記支持板と前記側壁との間に前記一対の突起部を並設し、前記側壁側に位置する前記突起部に前記斜面を形成することができる。
本発明に係る情報媒体によれば、一方の腕部を直線状に形成すると共に、配設状態において一方の腕部の先端部が天板における引き出し口側の縁部から突出するようにコイルばねを構成したことにより、腕部の先端部を折り曲げることなく天板等と腕部の先端面との接触を確実に回避することができる。このため、腕部の先端面にバリが生じていたとしても、天板等にそのバリが突き刺さってリッドの動作不良を引き起こす事態を確実に防止することができる。また、高度な技術が必要とされる折り曲げ加工を不要とすることができるため、その分、コイルばねの製造コストを十分に低減することができる。したがって、この情報媒体によれば、リッドのスムーズな開閉を実現しつつ製造コストを十分に低減することができる。また、従来の情報媒体のように腕部の先端部を折り曲げた構成では、折り曲げ部分の長さ(直線部分の長さ)がコイルばね毎に異なるため、天板や側壁と腕部とが接触する際の接触長(接触面積)がコイルばね毎に異なる結果、両者の間の摺動抵抗がコイルばね毎に微妙に異なっている。このため、従来の情報媒体では、リッドの開閉に必要な力に差(ばらつき)が生じている。これに対して、この情報媒体では、腕部の先端部が天板の縁部から突出するようにコイルばねを構成したことで、天板や側壁と腕部との接触長を一定(ほぼ一定)にすることができる。したがって、この情報媒体によれば、リッドの開閉に必要な力を一定に維持することができる。
また、本発明に係る情報媒体によれば、天板に突起部を形成したことにより、例えば、突起部を備えていない構成では、腕部の多くの部分がケース本体の側壁等に接触するのに対して、突起部と天板との角部に腕部を位置させることで腕部の僅かな部分だけを突起部に接触させた状態に維持することができる。したがって、リッドが開閉する際の腕部の摺動抵抗(つまり、突起部との間の摺動抵抗)を小さくすることができるため、リッドを一層スムーズに開閉させることができる。また、突起部を備えていない構成では、側壁に対して近接する向きへの腕部の移動が規制されないため、側壁と腕部との接触長(接触面積)が変動するのに対して、この情報媒体では、突起部と天板との角部に腕部を位置させることで、側壁に対して近接する向きへの腕部の移動を確実に規制して側壁と腕部とを常に離間させることができる。このため、側壁と腕部との接触長の変動に起因する両者の間の摺動抵抗の変動を小さく抑えることができる。
また、本発明に係る情報媒体によれば、一対の突起部を天板に形成したことにより、両突起部の隙間に腕部を位置させる(嵌り込ませる)ことで、側壁に対して近接する向きのみならず、側壁から離反する向きへの腕部の移動も確実に規制することができる。このため、側壁に対して接離する方向への腕部の移動に起因するコイルばねのがたつきを確実に防止することができる結果、リッドに対するコイルばねの付勢力を一定に維持することができる。したがって、この情報媒体によれば、リッドの開閉に必要な力を一層一定に維持することができる。
さらに、本発明に係る情報媒体によれば、天板と突起部との角部に位置しているコイルばねの腕部に向けて傾斜する斜面を突起部に形成したことにより、情報媒体の組立ての際に、コイルばねを組み付けたリッドをケース本体に嵌め込むだけで、腕部をスムーズに移動させて天板と突起部との角部(一対の突起部の間の隙間)に案内させることができる。このため、コイルばねの取り付けを短時間でしかも容易に行うことができる。
また、本発明に係る情報媒体によれば、磁気テープの走行経路を区画する側壁と、側壁よりもケース本体の外側に位置するリッドの支持板との間に両突起部を並設し、両突起部のうちの側壁側に位置する突起部に斜面を形成したことにより、リッドの支持板に他方の腕部を係止させた状態でコイルばねを組み付ける際に、側壁側(ケース本体の内部側)に位置している一方の腕部を斜面に沿わせて一層スムーズに移動させることができる。
以下、本発明に係る情報媒体の最良の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、情報媒体1の構成について、図面を参照して説明する。
図1〜3に示す情報媒体1は、例えば、電子計算機に記録されたデータをバックアップするためのストレージデバイスとして用いられる2リールタイプのカートリッジ式の情報媒体であって、磁気テープTが巻回されたテープリール2,2、ケース本体3、リールブレーキ4、シート5,5、スライド部6およびリッド7を備えて構成されている。
テープリール2は、図1,2に示すように、磁気テープTを巻回可能に構成されて、図2,3に示すように、ケース本体3の内部に収容されている。この場合、テープリール2の一端部(図1における上端部)には、リールブレーキ4の突起部4aが係合することによって回転が規制される歯部2aが形成されている。
ケース本体3は、図1,3に示すように、互いに嵌合可能な下ケース11および上ケース12を備えて構成されて、両ケース11,12の嵌合状態において形成される内部空間(収容部)にテープリール2,2を回転可能に収容する。下ケース11は、図4に示すように、底板21および側壁22a〜22fを備えて、全体として、浅皿状に形成されている。底板21は、情報媒体1をドライブ装置に挿入する際の前面側(同図における下側)の中央部に切り欠き部21aが形成されて構成されている。この場合、この切り欠き部21aおよび後述する上ケース12の開口部12aによって磁気テープTを引き出すための引き出し口3a(図11参照)が構成される。また、底板21には、ドライブ装置の駆動軸を挿通させるための円形の挿通孔21b,21bが形成されている。また、底板21の切り欠き部21a側には、スライド部6をスライド不可状態にロックするためのアーム状のロック部21c,21cが形成されている。この場合、ロック部21cは、図1に示すロックスプリング8aによってその先端部がスライド部6側に向けて押圧される。さらに、底板21における側壁22fの近傍には、スライドスプリング8b(同図参照)を固定するための突起部24が形成されている。
側壁22aは、図4に示すように、底板21における後部側(同図では上側)の縁部に立設されている。側壁22b,22cは、底板21における両側部の縁部にそれぞれ立設されている。側壁22fは、底板21の前部側(同図では下側)の縁部に立設されている。また、側壁22fには、ブレーキスプリング8c(図1参照)を固定するための突起部25が形成されている。この場合、側壁22a〜22c,22fは、後述する上ケース12の側壁32a〜32cと共に、テープリール2,2を収容する収容部を区画する。側壁22d,22eは、側壁22b,22cと平行(ほぼ平行)で、かつ側壁22b,22cよりも底板21の内側にそれぞれ位置するようにして底板21の両側部における前部側の縁部に立設されている。この場合、側壁22d,22eは、後述する上ケース12の側壁32d,32eと共に、磁気テープTの走行経路を区画する。
上ケース12は、図5に示すように、天板31、側壁32a〜32eを備えて、ドライブ装置に挿入する際の前面側(同図では下側)に開口部12aを有する浅皿状に形成されている。天板31は、全体として矩形に形成されている。また、天板31の中央部には、矩形の天窓31aが形成され、この天窓31aには、透明な(またはほぼ透明な)カバー33が取り付けられている。この場合、カバー33には、ロックスプリング8a(図1参照)を固定するための突起部33aが形成されている。
側壁32aは、図5に示すように、天板31における後部側(同図では上側)の縁部に立設されている。側壁32b,32cは、天板31における両側部の縁部にそれぞれ立設されている。この場合、側壁32a〜32cは、下ケース11の側壁22a〜22c,22fと共に、テープリール2,2を収容する収容部を区画する。側壁32d,32eは、側壁32b,32cと平行(ほぼ平行)で、かつ側壁32b,32cよりも天板31の内側にそれぞれ位置するようにして天板31の両側部における前部側(同図では下側)に立設されている。この場合、側壁32d,32eは、下ケース11の側壁22d,22eと共に、磁気テープTの走行経路を区画する。また、図6に示すように、側壁32d,32e(同図では、側壁32eのみを図示している)における開口部12aの近傍には、後述するリッド7の支持板72に形成された回転軸72aが嵌め合わされる半円状の切り欠き37が形成されている。
また、図10に示すように、天板31における開口部12a側の縁部の一端部(図5における左端部)、つまり天板31における側壁32eとリッド7の支持板72との間には、リブ34,35が形成(並設)されている。この場合、リブ34,35は、本発明における一対の突起部に相当し、リッドスプリング8dの一方の腕部82(図8も参照)を両者の間の隙間36(両者の少なくとも一方と天板31との角部)に位置させる(嵌り込ませる)ことにより、横方向(同図における上下方向)への腕部82の振れを規制する機能を有している。また、両リブ34,35のうちの側壁32e側に位置するリブ35には、図6に示すように、隙間36に位置している腕部82に向けて、つまり隙間36の中心部に向けて傾斜する斜面35aが形成されている。具体的には、この斜面35aは、リブ35の突出側の表面(同図における上面)に形成されている。なお、同図では、リブ35の突出側の表面の全域を斜面35aに形成しているが、その表面の一部を斜面に形成してもよい。この場合、斜面35aは、リッドスプリング8dを取り付ける際に腕部82を隙間36に案内する案内部として機能する。
リールブレーキ4は、図2,3に示すように、テープリール2,2に対して接離する方向に沿ってスライド可能にケース本体3の内部に配設されている。また、リールブレーキ4は、リッド7の回動に伴ってスライドさせられることにより、テープリール2,2の回転規制、および回転規制の解除を行う。シート5,5は、図1に示すように、下ケース11とテープリール2との間、およびテープリール2と上ケース12との間にそれぞれ配設されて、テープリール2を円滑に回転動作させると共に、磁気テープTの幅方向への移動を規制する。スライド部6は、図3に示すように、下ケース11の外側にスライド可能に取り付けられている。
リッド7は、図7に示すように、本体部71、および本体部71の両端部に形成された支持板72,72を備えて構成されている。また、支持板72,72には、回転軸72aおよび突起部72bがそれぞれ形成されている。この場合、リッド7は、図10,11に示すように、上ケース12の側壁32d,32e(両図では、側壁32eのみを図示している)に形成された切り欠き37に支持板72の回転軸72aが嵌め合わされることにより、側壁32d,32eによって回動可能に保持されている。また、リッド7は、図1,8,9に示すリッドスプリング8dによって、図3に示す矢印Aの方向(開口部12aを閉塞する方向)に付勢されると共に、ドライブ装置によって回動させられることにより、本体部71によって開口部12aを開閉する。
ここで、リッドスプリング8dは、本発明におけるコイルばねに相当し、図8,9に示すように、コイル部81、腕部82,83を備えて構成されて、図10に示すように、ケース本体3の上ケース12とリッド7の支持板72との間に配設されている。また、リッドスプリング8dは、図10に示すように、コイル部81にリッド7の回転軸72aが挿通されると共に、腕部82(本発明における一方の腕部)が上ケース12の天板31に係止され、かつ腕部83(本発明における他方の腕部)がリッド7における支持板72の突起部72bに係止された状態で配設されることにより、リッド7を付勢する。
この場合、このリッドスプリング8dでは、腕部の先端部が折り曲げられている従来のテープカセット用のリッドスプリングとは異なり、図8,9に示すように、腕部82の先端部が直線状に形成されている。このため、折り曲げ加工が不要な分、リッドスプリング8dを低コストで製造することが可能となっている。また、このリッドスプリング8dでは、コイル部81の仮想中心から腕部82の先端面82aまでの長さが、上ケース12の側壁32eにおける切り欠き37の仮想中心からリブ35の先端面35b(図6参照)までの距離よりも長く規定されている。このため、図10に示すように、リッドスプリング8dの配設状態においては、腕部82の先端部(先端面82a)が、天板31における引き出し口3a側の縁部(リブ35の先端面35b)から引き出し口3aに向けて突出する。
次に、情報媒体1の組立て方法の一例について、図面を参照して説明する。
最初に、情報媒体1の下側部分を組み立てる。具体的には、図1に示すように、ケース本体3における下ケース11の突起部24にスライドスプリング8bをはめ込む。次いで、スライドスプリング8bの一端部をスライド部6に係合させて、下ケース11の外側にスライド部6を取り付ける。続いて、同図に示すように、下ケース11における底板21の内壁側にシート5を載置して、その上に予め磁気テープTを巻回したテープリール2,2を載置する。次いで、テープリール2,2の上に更にシート5を載置する。続いて、下ケース11の突起部25にブレーキスプリング8cをはめ込む。次いで、ブレーキスプリング8cの一端部をリールブレーキ4に係合させて、リールブレーキ4を下ケース11にセットする。
次に、情報媒体1の上側部分を組み立てる。具体的には、図1に示すように、上ケース12に予め固定されているカバー33の突起部33a(図5参照)にロックスプリング8aを嵌め込む。次いで、図10に示すように、リッド7における一方(図7における左側)の支持板72の回転軸72aをリッドスプリング8dのコイル部81に挿通させると共に、リッドスプリング8dにおける腕部83の先端部を支持板72の突起部72bに係止させて、リッドスプリング8dをリッド7に組み付ける。
続いて、図10に示すように、リッドスプリング8dを組み付けたリッド7における支持板72の回転軸72aを上ケース12における側壁32d,32eの切り欠き37に嵌め合わせる。この際に、図6に示すように、リッドスプリング8dにおける腕部82の先端部がリブ35の斜面35aに沿って天板31側にスムーズに移動して、リブ34とリブ35との間の隙間36に案内される。これにより、リッド7が上ケース12に取り付けられると共に、図10に示すように、リッドスプリング8dが上ケース12とリッド7との間に取り付けられる(配設される)。この場合、上記したように、この状態においては、腕部82の先端部(先端面82a)が天板31における引き出し口3a側の縁部(リブ35の先端面35b)から引き出し口3aに向けて突出しているため、天板31や側壁32eと腕部82の先端面82aとの接触が確実に回避される。
次いで、下ケース11における各側壁22a〜22eの先端面と、上ケース12における各側壁32a〜32eの先端面とがそれぞれ対向するようにして、図3に示すように、上ケース12と下ケース11とを嵌合させる。次いで、上ケース12と下ケース11とをねじ止めする。以上により、情報媒体1の組立てが完了する。
次に、情報媒体1を用いたデータの記録再生方法について、図面を参照して説明する。
この情報媒体1が図外のドライブ装置から取り出されている状態、つまり非使用時においては、図3に示すように、リールブレーキ4が、ブレーキスプリング8cの付勢力によってテープリール2,2に近接している。このため、本体部4の突起部4a,4aがテープリール2,2の歯部2aにそれぞれ係合して、テープリール2,2の回転が規制されている。また、同図に示すように、リッド7が、リッドスプリング8dによって矢印Aの方向に付勢されて、ケース本体3における上ケース12の開口部12aを閉塞している。また、スライド部6が、下ケース11における底板21の切り欠き部21a側に位置して、底板21の挿通孔21b,21bおよび切り欠き部21aを閉塞している。
一方、情報媒体1がドライブ装置の挿入口から装填部に向けて挿入されたときには、装填部が情報媒体1を内部に引き込む。この際に、下ケース11のロック部21c,21cの先端部が上方向に押し上げられて、スライド部6のスライド不可状態が解除される。次いで、図11に示すように、スライド部6が、下ケース11の側壁22a(図3参照)側にスライドさせられて、下ケース11の挿通孔21bおよび切り欠き部21aが開口される。続いて、装填部が、ドライブ装置内の駆動軸の先端部に向けて情報媒体1を移動させる。この際に、駆動軸が挿通孔21bを通ってテープリール2の中心部に挿入される。
次に、ドライブ装置が、図11に示すように、リッドスプリング8dの付勢力に抗してリッド7を矢印Bの方向に回動させることにより、上ケース12の開口部12aが開口される。この場合、この情報媒体1では、リッドスプリング8dにおける腕部82の先端部(先端面82a)が天板31における引き出し口3a側の縁部から引き出し口3aに向けて突出して、天板31や側壁32eと先端面82aとの接触が確実に回避されている。したがって、腕部82の先端面82aにバリが生じていたとしても、天板31や側壁32eにそのバリが突き刺さる事態が回避される結果、リッド7がスムーズに回動される。
一方、リッド7の回動により、図11に示すように、リッド7における支持板72の突起部72bがリールブレーキ4の先端部における突起部(図示せず)に係合して、リールブレーキ4を開口部12a側に移動させる。これに伴い、テープリール2,2の歯部2aとリールブレーキ4の突起部4a,4aとの係合が解除されて、テープリール2,2の回転の規制が解除される。次いで、ドライブ装置がテープリール2,2を回転させると共に、データの読み出しや書き込みを開始する。
次に、データの読み出しや書き込みが終了した際には、装填部が、駆動軸の先端部から情報媒体1を離間させる。続いて、ドライブ装置が、図3に示す矢印Aの方向にリッド7を回動させることにより、同図に示すように、上ケース12の開口部12aが閉塞される。この場合においても、上記したように、リッドスプリング8dにおける腕部82の先端部が天板31における引き出し口3a側の縁部から引き出し口3aに向けて突出しているため、腕部82の先端面82aにバリが生じていたとしても、リッド7のスムーズな回動が確保される。
一方、リッド7の回動により、図3に示すように、リッド7における支持板72の突起部72bとリールブレーキ4の先端部における突起部との係合が解除されて、リールブレーキ4が、ブレーキスプリング8cの付勢力によってテープリール2側に移動される。これに伴い、テープリール2,2の歯部2aとリールブレーキ4の突起部4a,4aとが係合して、テープリール2,2の回転が規制される。次いで、装填部が、挿入口の外側に向けて情報媒体1を押し出す。この際に、図3に示すように、スライド部6が、下ケース11における底板21の切り欠き部21a側にスライドさせられて、切り欠き部21aおよび挿通孔21b,21bが閉塞される。これにより、情報媒体1がドライブ装置の挿入口から取り出し可能な状態となる。
このように、この情報媒体1によれば、腕部82を直線状に形成すると共に、配設状態において腕部82の先端部が天板31における引き出し口3a側の縁部から引き出し口3aに向けて突出するようにリッドスプリング8dを構成したことにより、腕部82の先端部を折り曲げることなく天板31や側壁32eと腕部82の先端面82aとの接触を確実に回避することができる。このため、腕部82の先端面82aにバリが生じていたとしても、天板31および側壁32eにそのバリが突き刺さってリッド7の動作不良を引き起こす事態を確実に防止することができる。また、高度な技術が必要とされる折り曲げ加工を不要とすることができるため、その分、リッドスプリング8dの製造コストを十分に低減することができる。したがって、この情報媒体1によれば、リッド7のスムーズな開閉を実現しつつ製造コストを十分に低減することができる。また、従来の情報媒体のように腕部の先端部を折り曲げた構成では、折り曲げ部分の長さ(直線部分の長さ)がリッドスプリング毎に異なるため、天板や側壁と腕部とが接触する際の接触長(接触面積)がリッドスプリング毎に異なる結果、両者の間の摺動抵抗がリッドスプリング毎に微妙に異なっている。このため、従来の情報媒体では、リッドの開閉に必要な力に差(ばらつき)が生じている。これに対して、この情報媒体1では、腕部82の先端部が天板31の縁部から突出するようにリッドスプリング8dを構成したことで、天板31や側壁32eと腕部82との接触長を一定(ほぼ一定)にすることができる。したがって、この情報媒体1によれば、リッド7の開閉に必要な力を一定に維持することができる。
また、この情報媒体1によれば、天板31にリブ34,35を形成したことにより、例えば、リブ34,35を備えていない構成では、腕部82の多くの部分が側壁32eに接触するのに対して、リブ34,35の少なくとも一方と天板31との角部に腕部82を位置させる(嵌り込ませる)ことで腕部82の僅かな部分だけをリブ34,35に接触させた状態に維持することができる。したがって、リッド7が開閉する際の腕部82の摺動抵抗(つまり、リブ34,35との間の摺動抵抗)を小さくすることができるため、リッド7を一層スムーズに開閉させることができる。また、リブ34,35を備えていない構成では、側壁32eに対して近接する向きへの腕部82の移動が規制されないため、側壁32eと腕部82との接触長(接触面積)が変動するのに対して、この情報媒体1では、リブ34,35と天板31との角部に腕部82を位置させることで、側壁32eに対して近接する向きへの腕部82の移動を確実に規制して側壁32eと腕部82とを常に離間させることができる。このため、側壁32eと腕腕部82との接触長の変動に起因する両者の間の摺動抵抗の変動を小さく抑えることができる。
また、この情報媒体1によれば、一対のリブ34,35を天板31に形成したことにより、両リブ34,35の隙間36に腕部82を位置させる(嵌り込ませる)ことで、側壁32eに対して近接する向きのみならず、側壁32eから離反する向きへの腕部82の移動も確実に規制することができる。このため、側壁32eに対して接離する方向への腕部82の移動に起因するリッドスプリング8dのがたつきを確実に防止することができる結果、リッド7に対するリッドスプリング8dの付勢力を一定に維持することができる。したがって、この情報媒体1によれば、リッド7の開閉に必要な力を一層一定に維持することができる。
さらに、この情報媒体1によれば、リブ34,35の一方と天板31との角部に位置している腕部82(隙間36の中央部)に向けて傾斜する斜面35aをリブ35に形成したことにより、情報媒体1の組立ての際に、リッドスプリング8dを組み付けたリッド7を上ケース12に嵌め込むだけで、腕部82をスムーズに移動させてリブ34,35の一方と天板31との角部(隙間36)に案内させることができる。このため、リッドスプリング8dの取り付けを短時間でしかも容易に行うことができる。
また、この情報媒体1によれば、ケース本体3の側壁32eと、側壁32eよりもケース本体3の外側に位置するリッド7の支持板72との間にリブ34,35を並設し、両リブ34,35のうちの側壁32e側に位置するリブ35に斜面35aを形成したことにより、リッド7の支持板72に腕部83を係止させた状態でリッドスプリング8dを組み付ける際に、側壁32e側(上ケース12の内部側)に位置している腕部82を斜面35aに沿わせて一層スムーズに移動させることができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、一対のリブ34,35を天板31に形成した例について上記したが、図12に示す情報媒体101のように、単一のリブ135(本発明における突起部)を備えた構成を採用することもできる。この場合、同図に示すように、このリブ135には、上記したリブ35と同様にして、リブ135と天板31との角部に位置している腕部82に向けて傾斜する斜面135aが形成されている。この情報媒体101においても、天板31にリブ135を形成したことにより、リブ135と天板31との角部に腕部82を位置させることで、側壁32eに対して近接する向きへの腕部82の移動を確実に規制して側壁32eと腕部82とを常に離間させることができる。このため、側壁32eと腕部82との接触長の変動に起因する両者の間の摺動抵抗の変動を小さく抑えることができる。また、リブ135に斜面135aを形成したことにより、情報媒体1と同様にして、リッドスプリング8dの取り付けを短時間でしかも容易に行うことができる。
また、腕部83を上ケース12の天板31に係止させると共に腕部82をリッド7の支持板72に係止させた状態でリッドスプリング8dを配設する構成を採用することもでき、この場合、上記したリブ135に代えて、リッド7の支持板72側に単一のリブ(情報媒体1のリブ34と同様のリブ)を形成して構成する。また、リッドスプリング8dをリッド7の一方の端部にのみ取り付けた構成例について上記したが、リッド7の両端部にリッドスプリング8dを配設する構成を採用することもできる。また。リブ34とリブ35との間の隙間36にリッドスプリング8dの腕部82を位置させる(嵌り込ませる)構成例について上記したが、リブ34,35に代えて天板31に溝を形成してその溝に腕部82を位置させる(嵌り込ませる)構成を採用することもできる。さらに、リブ34,35を備えていない構成を採用することもできる。また、リブ35に斜面35aを形成した構成例について上記したが、隙間36の中央部に向けて傾斜する斜面をリブ34,35の双方に形成する構成を採用することもできる。
また、電子計算機に記録されたデータのバックアップに用いられる情報媒体1を例に挙げて説明したが、画像データの記録に用いられる情報媒体や、音声データの記録に用いられる情報媒体等の各種の情報媒体に本発明を適用することができる。また、2つのテープリール2を備えた情報媒体1を例に挙げて説明したが、単一のテープリールを備えた情報媒体や、ディスク状の記録媒体を備えた情報媒体に本発明を適用することもできる。
情報媒体1の分解斜視図である。 情報媒体1の平面図である。 情報媒体1の側面図である。 下ケース11の内面側から見た平面図である。 上ケース12の内面側から見た平面図である。 上ケース12におけるリブ34,35周辺の構成を示す斜視図である。 リッド7の裏面側から見た平面図である。 リッドスプリング8dの正面図である。 リッドスプリング8dの平面図である。 上ケース12にリッド7を取り付けた状態の平面図である。 開口部12aが開口された状態の情報媒体1の側面図である。 情報媒体101におけるリブ135周辺の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1,101 情報媒体
2 テープリール
3 ケース本体
3a 引き出し口
7 リッド
8d リッドスプリング
31 天板
32e 側壁
34,35,135 リブ
35a,135a 斜面
36 隙間
72 支持板
82,83 腕部
T 磁気テープ

Claims (5)

  1. 磁気テープを巻回するテープリールと、当該テープリールを回転可能に収容するケース本体と、当該ケース本体に支持板が回動可能に取り付けられて前記磁気テープを引き出すための引き出し口を開閉するリッドと、一方の腕部が前記ケース本体の天板に係止されると共に他方の腕部が前記リッドに係止された状態で当該ケース本体および当該リッドの間に配設されて前記引き出し口を閉塞する回動方向に前記リッドを付勢するコイルばねとを備え、
    前記コイルばねは、前記一方の腕部が直線状に形成されると共に、配設状態において前記一方の腕部の先端部が前記天板における前記引き出し口側の縁部から突出するように構成されている情報媒体。
  2. 前記天板には、突起部が形成され、前記一方の腕部は、前記突起部と前記天板との角部に位置している請求項1記載の情報媒体。
  3. 前記天板には、一対の前記突起部が形成され、前記一方の腕部は、前記一対の突起部の隙間に位置している請求項2記載の情報媒体。
  4. 前記突起部には、前記角部に位置している前記一方の腕部に向けて傾斜する斜面が形成されている請求項2または3記載の情報媒体。
  5. 前記コイルばねの前記他方の腕部は、前記リッドの前記支持板に係止され、
    前記リッドは、前記支持板が前記ケース本体における前記磁気テープの走行経路を区画する側壁よりも当該ケース本体の外側に位置するように当該ケース本体に取り付けられ、
    前記一対の突起部は、前記支持板と前記側壁との間に並設され、
    前記斜面は、前記側壁側に位置する前記突起部に形成されている請求項4記載の情報媒体。
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