JP4709175B2 - 磁気テープカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、平坦な上面および下面を備えた偏平なカートリッジケース内に、磁気テープを巻装した単一のリールが回転可能に収容された磁気テープカートリッジに関し、特に、カートリッジケースの一側面にラベル貼付用領域が凹設され、かつ磁気テープカートリッジの複数個を積み重ねたときの位置ずれを防止するための凹凸部が、上記ラベル貼付用領域に近接してカートリッジケースの上下面に形成された磁気テープカートリッジに関するものである。
従来、主としてコンピュータメモリのバックアップとして機能する記録媒体として使用されている磁気テープカートリッジには、磁気テープを巻装した単一のリールが、上ハーフと下ハーフとからなるほぼ正方形の平面形を有する偏平なカートリッジケース内に回転可能に収容されているものがある。
このような構成を有する磁気テープカートリッジが、外部記録再生装置に挿入されると、下ハーフの中央部に形成された円形開口部から露呈しているリールの係合歯に装置側の回転駆動部が係合するとともに、装置側のテープ引出し機構により、磁気テープがカートリッジケース内から引き出されてテープ走行路の所定位置に引き込まれ、磁気テープへのデータの書込み/読出しが可能になる。
この種の磁気テープカートリッジには、そのカートリッジケースの外部記録再生装置への挿入方向に関して背面側となる側面に、上下ハーフに亘るラベル貼付用領域が凹設されている。
ところで、上述のような構成を有する磁気テープカートリッジにおいては、
その複数個を積み重ねた状態で移動、輸送または搬送が可能なように、カートリッジケースの下面の外縁近傍に例えば凸部を設け、かつカートリッジケースの上面の外縁近傍の上記凸部に対応する位置に凹部を設けておくと、上記凸部が、積み重ね時にこの磁気テープカートリッジが載置される下方の磁気テープカートリッジのカートリッジケースの上面の凹部に係合して、積み重ねたときの位置ずれを防止することができる。
しかしながら、カートリッジケースのこれら凹凸部が形成されている部位はそれぞれ厚肉または薄肉となるため、カートリッジケースの成形時に上記厚肉部または薄肉部がラベル貼付用領域に隣接した位置に形成されると、成形材料のそり、ひけ、変形等を生じる。このため、ラベル貼付用領域上にひけが生じたり、上下ハーフのラベル貼付用領域間に段差を生じたりして、ラベルの書込みに支障を生じたり、ラベル上に記録されたバーコード等の読取りが不能になったりするという不都合があった。
上述の事情に鑑み、本発明は、カートリッジケースの一側面にラベル貼付用領域が凹設され、かつ積重ね時の位置ずれを防止する凹凸部がラベル貼付用領域の近傍に形成される場合のカートリッジケースの変形を防止して、ラベル貼付用領域の表面を平滑な平面にすることを目的とするものである。
本願第1番目の発明は、カートリッジケースの上下ハーフに亘るラベル貼付用領域が凹設されているとともに、カートリッジケースの下面に、磁気テープカートリッジの積重ね時の位置ずれを防止するための凸部が上記ラベル貼付用領域に隣接して形成され、かつカートリッジケースの上面に、積重ね時に上方に隣接するカートリッジケースの上記凸部が係合する凹部が形成される場合に、カートリッジケースの上記凹部の裏側に加肉部を設け、かつカートリッジケースの上記凸部の裏側に減肉部を設けたことを特徴とするものである。
本願第2番目の発明は、カートリッジケースの上下ハーフに亘るラベル貼付用領域が凹設されているとともに、カートリッジケースの上面に、磁気テープカートリッジの積重ね時の位置ずれを防止するための凸部が上記ラベル貼付用領域に隣接して形成され、かつカートリッジケースの下面に、積重ね時に下方に隣接するカートリッジケースの上記凸部が係合する凹部が形成される場合に、カートリッジケースの上記凹部の裏側に加肉部を設け、かつカートリッジケースの上記凸部の裏側に減肉部を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、カートリッジケースのラベル貼付用領域に隣接する凹部の裏側には加肉部を設け、かつカートリッジケースのラベル貼付用領域に隣接する凸部の裏側に減肉部を設けたことにより、カートリッジケースの成形時の変形を防止してラベル貼付用領域の表面を平滑な平面にすることができ、これによってラベルへの書込みを容易にすることができる。
また、成形時のラベル貼付用領域側の側壁の「倒れ」を防止することができ、ラベル貼付用領域の面上における上下ハーフ間の段差の発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明による磁気テープカートリッジの一実施の形態をその下面を上にした状態で示す斜視図、図2は、図1とは反対に、上面を上にした状態で示す斜視図、図3(a)および(b)は、その概略的平面図および底面図である。
磁気テープカートリッジには、プラスチック製の上ハーフ2と下ハーフ3とからなるほぼ正方形の偏平なカートリッジケース1内に、磁気テープを巻装した単一のリールが回転可能に収容されており、カートリッジケース1は平坦な上面1aおよび下面1bを備えている。カートリッジケース1の一側面には、図2から明らかなように、磁気テープの一端を引き出すためのテープ引出用開口部4が、上ハーフ2と下ハーフ3とに跨がって形成されているとともに、このテープ引出用開口部4を開閉するスライドドア5が、その閉位置と開位置との間で摺動可能に設けられている。このスライドドア5は、カートリッジケース1内に内臓された適当なバネ部材(図示せず)によって閉位置に向かって付勢され、かつ閉位置に保持されるようになっている。テープ引出用開口部4の内側には、磁気テープの先端部をクランプしたリーダ部材(図示せず)が着脱自在に保持されている。
この磁気テープカートリッジは、外部の記録再生装置に対し図3(b)の矢A方向(図1では斜め右下に向かう方向、図2では斜め右上に向かう方向)に挿入装着されるように構成され、挿入方向に関してトレーリング側のカートリッジケース側面には、ラベル貼付領域6が上下ハーフ2,3間に跨がって設けられている。そして、磁気テープカートリッジが上記外部装置へ挿入されると、この挿入に伴って、装置側の部材によってスライドドア5が開かれ、上記リーダ部材が磁気テープとともに装置側に引き込まれることによって、磁気テープが装置側にセットされ、かつ下ハーフ3の中央に形成された円形開口部7に露呈しているリールの係合歯(図示せず)に装置側の回転駆動部が係合することによって、磁気テープに対するデータの書込み/読出しが可能になる。
なお、本実施の形態では、テープ引出用開口部4をスライドドア5で蓋をするように構成されているが、スライドドア5以外の蓋部材を用いることもできる。
カートリッジケース1の下面1bには、図1および図3(b)に示すように、この磁気テープカートリッジの複数個を積み重ねたときの位置ずれを防止するための4個の凸部8が円形開口部7に関して左右対称的に、かつ前後対称的に突設されている。そして、カートリッジケース1の上面1aには、図2および図3(a)に示すように、積み重ね時に上方に載置されるカートリッジケース1の上記凸部8が係合し得る凹部9が対応して形成されている。
カートリッジケース1の下面1bに設けられる上記凸部8は、この磁気テープカートリッジに外部記録再生装置の回転駆動部がアクセスするときの干渉を防止するために、図3(b)に示すように、凸部8の内側縁を通る挿入方向と平行な線L1,L2が下ハーフ3の中央に形成された円形開口部7の外側に存在するように位置を設定することが好ましい。
ところで、磁気テープカートリッジの挿入方向に関してトレーリング側のカートリッジケース側面に、ラベル貼付領域6が設けられている場合、このラベル貼付領域6の近傍のケース上面1aに図4(a)に示すような凹部9を形成しようとすると、この凹部9の裏側が薄肉部10となるため、成形時においてその部分の成形材料の流動性が他の部分よりも低下することから、そこに歪みを生じる。そして、ラベル貼付領域6が設けられているカートリッジケース側面のケース壁が薄肉になっているため、図4(b)に示すように、ラベル貼付領域6側のケース壁の一部が内側に倒れ、これによって、ラベル貼付領域6面上に段差11を生じるという問題があった。
また、ラベル貼付領域6の近傍のケース下面1bに図4(a)に示すような凸部8を形成しようとすると、この凸部8の部分が厚肉部12となるため、成形時において凸部8の裏側部分の成形材料の冷却速度が他の部分よりも遅くなり、その結果、図4(c)に示すように、ラベル貼付領域6の面上に「ひけ」13を生じるおそれがあった。
そこで、本実施の形態では、図5に示すように、凹部9の裏側に加肉部14を設けることにより、薄肉部10の形成を防止している。上記加肉部14は、図6(a)に示すように、凹部9全体に亘って設けても、あるいは図6(b)に示すように、リブ状に設けてもよいが、成形時における成形材料の円滑な流動の観点から、凹部9全体に亘って設けるのが好ましい。
また、図7に示すように、上ケース2の天板の凹部9周縁の肉厚をa,ラベル貼付領域6のケース壁の肉厚をcとしたとき、加肉部14が設けられている部分の肉厚bは、肉厚a,cのうちの厚い方の値の1/2 倍から3/2 倍の間の範囲に設定するのが好ましく、2/3 倍から1倍の間の範囲であればより好ましい。
さらに、本実施の形態では、図5に示すように、凸部9の裏側に減肉部15を設けることにより、厚肉部12の形成を防止している。
このように、本実施の形態においては、カートリッジケース1のラベル貼付用領域6に隣接する凹部9の裏側には加肉部14を設け、かつカートリッジケース1のラベル貼付用領域6に隣接する凸部8の裏側に減肉部15を設けたことにより、カートリッジケース1の成形時の変形を防止してラベル貼付用領域6の表面を平滑な平面にすることができ、これによってラベルへの書込みを容易にすることができる。
また、成形時のラベル貼付用領域6側の側壁の「倒れ」を防止することができ、ラベル貼付用領域の面上における上下ハーフ2,3間の段差の発生を防止することができる。
なお、上述の実施の形態では、カートリッジケース1の下面1bに凸部8が、上面1aに凹部9が形成された構成を有するが、これとは反対に、上記凸部8をカートリッジケース1の上面1aに、上記凹部9をカートリッジケース1の下面1bに形成した構成にも本発明を適用することができる。
また本発明は、磁気テープカートリッジのカートリッジケースのみでなく、磁気光ディスクカートリッジのカートリッジケースにも適用することが可能である。
本発明による磁気テープカートリッジの一実施の形態をその下面を上にした状態で示す斜視図 図1の磁気テープカートリッジをその上面を上にした状態で示す斜視図 図1および図2に示す磁気テープカートリッジの概略的平面図および底面図 本発明を適用しない場合のカートリッジケースの要部の概略的断面図およびその問題点の説明に供する上ハーフおよび下ハーフの要部の概略的断面図 本発明を適用した場合のカートリッジケースの要部の概略的断面図 図5の断面に対して直交する平面に沿った上ハーフの断面図 図5の加肉部の厚さ寸法の説明に供する図
符号の説明
1 カートリッジケース
1a カートリッジケースの上面
1b カートリッジケースの下面
2 上ハーフ
3 下ハーフ
4 テープ引出用開口部
5 スライドドア
7 開口部
8 凸部
9 凹部
10 薄肉部
12 厚肉部
14 加肉部
15 減肉部

Claims (5)

  1. 平坦な上面を有する上ハーフと平坦な下面を有する下ハーフとからなる偏平なカートリッジケース内に、磁気テープを巻装した単一のリールが回転可能に収容され、前記のカートリッジケースの一側面に、ラベル貼付用領域が前記上下ハーフに亘って凹設されているとともに、前記カートリッジケースの下面に、前記磁気テープカートリッジの積重ね時の位置ずれを防止するための凸部が前記ラベル貼付用領域に隣接して形成され、かつ前記カートリッジケースの上面に、積重ね時に上方に隣接するカートリッジケースの前記凸部が係合する凹部が形成されてなる磁気テープカートリッジにおいて、
    外部記録再生装置の回転駆動部がアクセスする円形開口部が前記下ハーフの中央に形成され、
    テープ引出用開口部が前記カートリッジケースの一側面に設けられ、
    前記カートリッジケースの前記凸部が前記円形開口部の外側に設けられ、
    前記カートリッジケースの前記凹部の裏側に側面が前記上ハーフの上面の裏側の面から下方に向けて延びており、下面が前記ラベル貼付用領域が設けられた一側面の裏側の面から前記カートリッジケース内方に向けて延びる加肉部を設け、かつ前記カートリッジケースの前記凸部の裏側に減肉部を設けたことを特徴とする磁気テープカートリッジ。
  2. 前記加肉部のカートリッジケース内方に位置する側面が前記凹部のカートリッジケース内方の端面よりもカートリッジケース内方に位置することを特徴とする請求項1に記載の磁気テープカートリッジ。
  3. 前記凹部は前記ラベル貼付用領域側が開放されていることを特徴とする請求項1又は2記載の磁気テープカートリッジ。
  4. 前記凸部の前記ラベル貼付用領域側の面が、前記ラベル貼付用領域が凹設された前記一側面よりもカートリッジ内方に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の磁気テープカートリッジ。
  5. 前記凸部が、前記カートリッジケースが前記外部記録再生装置に挿入されるときの挿入方向と直交する方向において前記円形開口部の外側に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の磁気テープカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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