JP2007238795A - 印刷インキ用樹脂組成物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂を含有する印刷インキ用樹脂組成物において、減圧蒸留および水蒸気蒸留を行うことによりロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂中に含まれるゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分を、3%以下とする。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は、ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂を含有する印刷インキ用樹脂組成物において、ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂が、ゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量が3%以下であるものであることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物;ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂を減圧蒸留および水蒸気蒸留することにより、該樹脂中のゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量を3%以下としたものをベース樹脂として用いることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物の製造方法に関する。
はじめに、本発明のロジンフェノール樹脂を含有する印刷インキ用樹脂組成物について説明する。
本発明のロジン変性フェノール樹脂とは、ロジン類(以下、(a)成分という)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(以下、(b)成分という)、ポリオール類(以下、(c)成分という)を必須成分として含有するものである。
なお成分(c)のなかでも本発明に使用する印刷インキ用樹脂組成物の軟化点、分子量等を制御し易いことから、グリセリン、トリメチロールプルパン、トリメチロールエタンなどの、当該分子の最長炭素鎖における炭素数が4以下のものである3価アルコールや、ペンタエリスリトール、ジグリセリン、ジトリメチロールプロパン、ジトリメチロールエタンなど当該分子の最長炭素鎖における炭素数が4以下のものである4価アルコールを使用するのが好ましい。
前記数値範囲内とすることによって、耐ミスチング性、乾燥性、光沢などのインキとしての諸特性のバランスを適度に保つことができる。
さらに、成分(c)の使用量は、ロジン変性フェノール樹脂を含有する印刷インキ用樹脂組成物を所望の分子量とし、印刷インキに適正な乳化特性を与えるため、ロジン変性フェノール樹脂に含まれる全水酸基当量数(OH)と全カルボキシル基当量数(COOH)の割合を、通常OH/COOH=0.5〜1.5程度となるように調整するのが好ましい。
また、成分(a)と成分(b)とを反応させた後に、得られた反応生成物に成分(c)を加えて反応をさせる方法、成分(a)と成分(c)とを反応させた後に、得られた反応生成物に成分(b)を加えて反応をさせる方法によっても製造することができる。
この際、OH/COOH(当量比)の計算においては、成分(c)として脂肪族モノアミン類を使用する場合には、2級アミンは1価とみなし、また1級アミンは2価とみなし、当該アミノ基の当量数=当該OHの当量数とし、当該OHの当量数を含めてOHの合計当量数とする。また、脂肪族モノエポキシ類を使用する場合は2価アルコールとみなし、当該OHの当量数を含めてOHの合計当量数とする。
また、ロジン変性フェノール樹脂とロジン系エステル樹脂の各成分(a)〜(f)を所定量反応装置に仕込めば、ロジン変性フェノール樹脂とロジン系エステル樹脂の併用タイプのものを得ることができる。
上記の樹脂中に含有される低分子成分は、通常、各種反応の際に生じた分解物(例えば、アビエチン酸が脱炭酸し、カルボキシル基を失ったもの)や、反応系に残存した触媒類や未反応物、ロジン類に含まれていた不純物と考えられるが、これら低分子成分の樹脂中の含有量が3%を超えると、得られる印刷インキ組成物はミスチングを引き起こしやすくなる。耐ミスチング性の観点から、これら低分子成分の樹脂中の含有量を2%以下とすることが好ましく、更に好ましくは1%以下である。
なお、分子量300以下の成分の含有量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるピーク面積の比によって求めることができる。具体的には、全ピーク面積100%に対する、GPCによるポリスチレン換算値から求めた分子量300以下の成分のピーク面積比(%)により求めることができる。
(ロジン類(a)の製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、ガムロジン1,000部を仕込み、窒素雰囲気下で反応系を攪拌しながら180℃まで昇温して、これを溶融した。次いで、同反応容器にフマル酸267部を仕込み、攪拌下に反応系を230℃まで昇温して、1時間保温した。その後、反応容器を冷却して、固形フマル酸変性ロジン(酸価342.0、軟化点148℃)を得た。
(極性基含有石油樹脂(f)の製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、DCPD系石油樹脂(商品名 クイントン1325、日本ゼオン(株)製)1,000部を仕込み、窒素雰囲気下で反応系を攪拌しながら180℃まで昇温して、これを溶融した。次いで、同反応容器に無水マレイン酸70部を仕込み、攪拌下に反応系を230℃まで昇温して、3時間保温した。その後、同反応容器を冷却して、固形状のカルボキシル基含有石油樹脂(理論当量65、重量平均分子量1,500)を得た。該石油樹脂の重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によりTHF溶媒下で測定したポリスチレン換算値をいい、GPC装置としてはHLC−8020(東ソー(株)製)を、カラムとしてはTSK−GELカラム(東ソー(株)製)を用いた。
(フェノール−ホルムアルデヒド縮合物の製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、オクチルフェノール1,000部、パラホルムアルデヒド270部および水1,000部を仕込み、攪拌下に50℃まで昇温した。次いで、同反応容器に水酸化ナトリウム100部を仕込み、冷却しながら反応系を90℃まで徐々に昇温した後、2.5時間保温し、更に硫酸を滴下してpHを6付近に調整した。その後、キシレン150部を加え、ホルムアルデヒドなどを含んだ水層部を除去し、更に内容物を冷却して、レゾール型オクチルフェノールの70%キシレン溶液を得た。
(水蒸気・減圧蒸留したロジン変性フェノール樹脂の製造A)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、ガムロジン552部を仕込み、これを窒素雰囲気下に攪拌しながら230℃まで昇温して溶融した。次いで、ペンタエリスリトール52部および酸化亜鉛2部を添加し、攪拌下に280℃まで昇温し、酸価が20以下となるまで反応した。更に230℃まで冷却した後、前記レゾール型オクチルフェノール70%キシレン溶液394部(固形分276部)を230〜260℃の温度範囲内で4時間かけて系内へ滴下した。滴下終了後、水蒸気発生装置の設定温度を105℃にして30分間水蒸気を系内に吹き込むことにより水蒸気蒸留を行い、その後反応系内の温度を250℃、減圧度0.008MPaで30分間減圧蒸留を行った。蒸留処理の間、33重量%アマニ油粘度測定を繰り返し、粘度が8.0Pa・sとなるよう調整して内容物を取り出した。こうして得られたロジン変性フェノール樹脂の酸価は14.2、軟化点は179℃、重量平均分子量は77,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は1.6%であった。
(水蒸気・減圧蒸留したロジン変性フェノール樹脂の製造B)
実施例1で得られたロジン変性フェノールを、更に実施例1と同一の条件で水蒸気蒸留および減圧蒸留を繰り返しロジン変性フェノール樹脂を調製した。得られたロジン変性フェノール樹脂の酸価は12.5、軟化点は184℃、重量平均分子量は71,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は0.8%であった。
(水蒸気・減圧蒸留したロジン系ポリエステル樹脂Aの製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、重合ロジン(商品名 シルバタック140、シルバケム社製、酸価:140)588部、製造例1で得たフマル酸変性ロジン266部、炭素数18のアルケニル無水コハク酸52部を仕込み、反応系を窒素雰囲気下に攪拌しながら180℃まで昇温し、これらを溶融した。次いで、同反応容器にペンタエリスリトール47部、グリセリン47部を添加し、攪拌下に反応系を260℃で保温し、樹脂の酸価が50以下となった時点でパラトルエンスルホン酸1部を仕込み、酸価が20以下となるまでエステル化反応させた。反応終了後、水蒸気発生装置の設定温度を105℃にして30分間水蒸気を系内に吹き込むことにより水蒸気蒸留を行い、その後、反応系内の温度を270℃、減圧度0.008MPaで30分間減圧蒸留を行った。蒸留処理の間、33重量%アマニ油粘度測定を繰り返し、粘度が8.0Pa・sになるよう調整して内容物を取り出した。こうして得られたロジン系ポリエステル樹脂の酸価は13.3、軟化点は178℃、重量平均分子量は121,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は2.0%であった。
(水蒸気・減圧蒸留したロジン系ポリエステル樹脂Bの製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、重合ロジン(商品名 シルバタック140、シルバケム社製、酸価:140)676部、炭素数18のアルケニル無水コハク酸68部、イソフタル酸135部を仕込み、反応系を窒素雰囲気下に攪拌しながら180℃まで昇温し、これらを溶融した。次いで、同反応容器にペンタエリスリトール121部を添加し、攪拌下に反応系を260℃で保温し、樹脂の酸価が50以下となった時点でパラトルエンスルホン酸1部を仕込み、酸価が20以下となるまでエステル化反応させた。反応終了後、水蒸気発生装置の設定温度を105℃にして30分間水蒸気を系内に吹き込むことにより水蒸気蒸留を行い、その後、反応系内の温度を270℃、減圧度0.008MPaで30分間減圧蒸留を行った。蒸留処理の間、33重量%アマニ油粘度測定を繰り返し、粘度が8.0Pa・sになるよう調整して内容物を取り出した。こうして得られたロジン系ポリエステル樹脂の酸価は11.2、軟化点は180℃、重量平均分子量は125,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は2.5%であった。
(水蒸気・減圧蒸留したロジン系ポリエステル樹脂Cの製造)
攪拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、重合ロジン(商品名 シルバタック140、シルバケム社製、酸価:140)353部、製造例1で得たフマル酸変性ロジン101部、製造例2で得た極性基含有石油樹脂樹脂426部を仕込み、反応系を窒素雰囲気下に攪拌しながら180℃まで昇温し、これらを溶融した。次いで、同反応容器にペンタエリスリトール22部、グリセリン22部および1,2−オクタデカンジオール76部を添加し、攪拌下に反応系を260℃で保温し、樹脂の酸価が30以下となった時点でパラトルエンスルホン酸1部を仕込み、酸価が20以下となるまでエステル化反応させた。反応終了後、水蒸気発生装置の設定温度を105℃にして30分間水蒸気を系内に吹き込むことにより水蒸気蒸留を行い、その後、反応系内の温度を260℃、減圧度0.008MPaで30分間減圧蒸留を行った。蒸留処理の間33重量%アマニ油粘度測定を繰り返し、粘度が8.0Pa・sになるよう調整して内容物を取り出した。こうして得られたロジン系ポリエステル樹脂の酸価は11.3、軟化点は175℃、重量平均分子量は97,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は2.3%であった。
実施例1において、水蒸気蒸留および減圧蒸留を行わずにロジン変性フェノール樹脂を調製した。得られたロジン変性フェノール樹脂の酸価は16.5、軟化点は170℃、重量平均分子量は83,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は3.8%であった。
実施例2において、水蒸気蒸留および減圧蒸留を行わずにロジン系エステル樹脂を調製した。得られたロジン系エステル樹脂の酸価は16.1、軟化点は170℃、重量平均分子量は130,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は5.5%であった。
実施例2において、水蒸気蒸留および減圧蒸留を行わずにロジン系エステル樹脂を調製した。得られたロジン系エステル樹脂の酸価は14.2、軟化点は171℃、重量平均分子量は132,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は5.2%であった。
実施例3において、水蒸気蒸留および減圧蒸留を行わずにロジン系エステル樹脂を調製した。得られたロジン系エステル樹脂の酸価は14.5、軟化点は166℃、重量平均分子量は105,000、製造例2と同様にして測定したGPC法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量は4.7%であった。
以上、実施例および比較例で得られた樹脂物性を表1に示す。
各実施例および比較例で得られた樹脂を45部、アマニ油10部、及びAFソルベント7号(新日本石油(株)製、非芳香族石油系溶剤)44部を180℃で30分間混合溶解した。次にこれを80℃まで冷却した後、アルミキレート(商品名ALCH、川研ファインケミカル(株)製)1部を加え190℃まで加熱して1時間ゲル化反応させ、ゲルワニスを得た。
前記実施例および比較例のゲルワニスを用い、次の配合割合で3本ロールミルにより練肉して印刷インキを調製した。
フタロシアニンブルー(藍顔料) 15重量部
前記ゲルワニス 65〜73重量部
日石AFソルベント7号 12〜20重量部
上記配合に基づいて30℃、400rpmにおけるインコメーターのタック値が6.5±0.3、25℃におけるスプレッドメーターのフロー値が18.0±1.0となるよう適宜調整した。
前記ゲルワニスを用いて調製した印刷インキの性能を下記試験により評価した。結果を表2に示す。
(光沢)
インキ0.4mlをRIテスター(石川島産業機械(株)製)にてアート紙に展色した後、20℃、65%R.H.にて24時間調湿し、60°−60°の反射率を光沢計により測定した。
(ミスチング)
インキ2.6mlをインコメーター(東洋精機(株)製)上に展開し、ロール温度30℃、400rpmで1分間、更に1800rpmで2分間回転させ、ロール直下に置いた白色紙上へのインキの飛散度を観察して1〜10段階で評価を行なった。ミスチングは数値が大きいほど良好であることを示す。
(乾燥性)
インキ0.4mlをRIテスター(石川島産業機械(株)製)にてアート紙に展色した後、160℃の雰囲気中に2秒、4秒、6秒間それぞれ暴露し、指触によりべたつきのない状態を乾燥として判断した。数値が小さいほど乾燥性が良好であることを示す。
(乳化率)
インキ3.9mlを動的乳化試験機(日本レオロジー機器(株)製)上に展開し、ロール温度30℃、200rpmにて純水を5ml/分の速度で供給、このインキ中の水分量を赤外水分計測定した。乳化率は数値が小さいほど良好であることを示す。
Claims (3)
- ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂を含有する印刷インキ用樹脂組成物において、ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂が、ゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量が3%以下であるものであることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物。
- 減圧蒸留および水蒸気蒸留を行うことにより得られる請求項1に記載された印刷インキ用樹脂組成物。
- ロジン変性フェノール樹脂および/またはロジン系ポリエステル樹脂を減圧蒸留および水蒸気蒸留することにより、該樹脂中のゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値の重量平均分子量が300以下の成分の含有量を3%以下としたものをベース樹脂として用いることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物の製造方法。
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