JP2007213770A - プログラム動作のフェールを減少させるフラッシュメモリ装置のページバッファ回路およびそのプログラム動作方法 - Google Patents

プログラム動作のフェールを減少させるフラッシュメモリ装置のページバッファ回路およびそのプログラム動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】前のプログラム検証過程でプログラムされたと判定されたメモリセルが次のプログラム検証過程で再検証できるようにし、プログラム動作のフェールを減少させる。
【解決手段】一対のビットラインのいずれか一方を選択し、その選択されたビットラインをセンシングノードに連結するビットライン選択回路と、第1ラッチ信号に応答し、第1センシングデータを記憶しまたは第1もしくは第2入力データを記憶するメインレジスタと、プログラム制御信号に応答し、第1センシングデータ、第1入力データおよび第2入力データのいずれか一つをセンシングノードに出力するプログラム伝送回路と、第2ラッチ制御信号に応答して、第2センシングデータを記憶する一時レジスタと、プログラム検証動作の際に、伝送制御信号に応答して、第2センシングデータをセンシングノードを介してメインレジスタに伝送する検証伝送回路とを備えてページバッファ回路を構成する。
【選択図】図2

Description

この発明は、フラッシュメモリ装置に関し、特に、フラッシュメモリ装置のページバッファ回路およびそのプログラム動作方法に関する。
一般に、フラッシュメモリ装置の読出し動作およびプログラム動作(書込み動作)は、ページバッファ回路によってページ単位で行われる。図1は、従来のフラッシュメモリ装置のページバッファ回路を概略的に示す図である。図1を参照すると、ページバッファ回路10は、ビットライン選択回路11、プリチャージ回路12、第1レジスタ13、第2レジスタ14、データ入力回路15、データ伝送回路16、データ出力回路17、第1検証回路18、および第2検証回路19を含む。前記第1レジスタ13は、第1センシング回路31、第1ラッチ回路32、および第1リセット回路33を含む。前記第2レジスタ14は、第2センシング回路41、第2ラッチ回路42、および第2リセット回路43を含む。次に、前記ページバッファ回路10を含むフラッシュメモリ装置のプログラム動作の過程を簡略に説明する。まず、データ入力回路15が入出力ノードYG1から入力データDinを受信して第1ラッチ回路32に出力する。第1ラッチ回路32は、入力データDinを記憶し、その記憶されたデータをプログラムデータ(書込みデータ)として出力する。プリチャージ回路12は、プリチャージ制御信号PRECHbに応答して、センシングノードSを設定された電圧にプリチャージする。その後、データ伝送回路16が当該プログラムデータをセンシングノードSに出力する。ビットライン選択回路11は、センシングノードSから受信されるプログラムデータを、選択されたビットライン(例えば、BLe1)に連結されたメモリセル(図示せず)に出力する。その結果、そのメモリセルのゲートにプログラム電圧が供給されるとき、そのメモリセルにプログラムデータがプログラムされる(書き込まれる)。上述したプログラム過程の後、当該メモリセルが正常にプログラムされたか否かを判定するプログラム検証過程が実行される。プログラム検証過程では、メモリセルから読み出されたデータがセンシングノードSに伝達されるとき、第1レジスタ13が読み出されたデータをセンシングし、そのセンシングしたデータを記憶する。第1検証回路18は、センシングデータに応答して検証信号VF1を発生する。その後、図1に示されていない外部制御回路が検証信号VF1のロジック値に応じて、当該メモリセルが正常にプログラムされたか否かを判定する。このプログラム検証過程において、当該メモリセルが正常にプログラムされていないと判定された場合、上述したプログラム過程が繰り返し行われる。プログラム過程が繰り返し行われるとき、第1レジスタ13には、直前のプログラム検証過程で入力データDinのロジック値(例えば、「0」)と同一のロジック値を持つセンシングデータが記憶された状態である。したがって、第1レジスタ13は、当該センシングデータをプログラムデータとして出力する。その結果、当該メモリセルがプログラムされる。
一方、前記メモリセルが正常にプログラムされたものと判定された場合、第1レジスタ13に記憶されたセンシングデータのロジック値は、入力データDinのロジック値と異なる。言い換えれば、プログラム検証過程で第1レジスタ13がメモリセルから読み出されたデータをセンシングするとき、前のプログラム過程で第1レジスタ13に記憶されたデータ(すなわち、入力データDin)のロジック値が反転される。したがって、当該メモリセル(以下、第1メモリセルという)を除いた残りのプログラムされていないメモリセル(以下、第2メモリセルという)に対するプログラム動作が行われるとき、第1レジスタ13は、直前のプログラム検証過程で反転されたデータ(すなわち、入力データDinのロジック値「0」とは異なるロジック値「1」を持つセンシングデータ)をプログラム禁止データとして出力する。その結果、第1メモリセルがプログラム禁止される。その後、プログラム検証過程がさらに実行されるとき、第1メモリセルから読み出されるデータ値に関係なく、第1レジスタ13に記憶された反転されたデータのロジック値「1」はそのまま維持される。したがって、プログラム検証過程が繰り返し行われても、実際に第1メモリセルに対するプログラム検証動作が行われないのと同様の結果が得られる。以上説明したように、ページバッファ回路10によるプログラム動作過程では、正常にプログラムされたと一度判定されたメモリセルに対しては、それ以上プログラム検証動作とプログラム動作が実行されない。しかし、プログラム検証のための読出し動作の際に、ページバッファ回路10内のノイズなどによって、実際にプログラムが完了していないメモリセルであるにも拘らず、第1レジスタ13に記憶されたデータ(すなわち、入力データDin)のロジック値が反転される場合が存在しうる。また、プログラム検証のための読出し動作の際に、プログラムされたメモリセルのしきい値電圧が検証電圧とほぼ同様のとき(すなわち、メモリセルが十分にプログラムされていない場合)、実際にプログラムが完了していないメモリセルであるにも拘らず、第1レジスタ13に記憶されたデータ(すなわち、入力データDin)のロジック値が反転される場合が存在しうる。この場合、ページバッファ回路10によれば、プログラムが完了していないメモリセルに対してそれ以上プログラム検証動作とプログラム動作が実行されないため、プログラム動作フェール(書込みミス)が発生する。
そこで、この発明の目的は、前のプログラム検証過程でプログラムされていると判定されたメモリセルが次のプログラム検証過程で再検証できるようにすることにより、プログラム動作のフェールを減少させることが可能なフラッシュメモリ装置のページバッファ回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、前のプログラム検証過程でプログラムされていると判定されたメモリセルが次のプログラム検証過程で再検証できるようにすることにより、プログラム動作のフェールを減少させることが可能なページバッファ回路のプログラム動作方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明によるページバッファ回路は、ビットライン選択回路、メインレジスタ、プログラム伝送回路、一時レジスタ、および検証伝送回路を備えてなる。ビットライン選択回路は、ビットライン選択信号とディスチャージ信号に応答して、少なくとも一対のビットラインのいずれか一方を選択し、その選択されたビットラインをセンシングノードに連結する。メインレジスタは、第1ラッチ制御信号に応答して、センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて第1センシングデータを記憶しまたは第1入力データもしくは第2入力データを記憶する。プログラム伝送回路は、プログラム制御信号に応答して、メインレジスタから受信される第1センシングデータ、第1入力データおよび第2入力データのいずれか一つをセンシングノードに出力する。一時レジスタは、第2ラッチ制御信号に応答して、センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて第2センシングデータを記憶する。検証伝送回路は、プログラム検証動作の際に、伝送制御信号に応答して、第2センシングデータをセンシングノードを介してメインレジスタに伝送する。
上記他の目的を達成するため、この発明によるページバッファ回路のプログラム動作方法は、メインレジスタに入力データを記憶する段階と、センシングノードを介して、メインレジスタから一時レジスタへ入力データを伝送する第1伝送段階と、入力データが多数のメモリセルのうち選択されたメモリセルにプログラムされるように、メインレジスタに記憶された入力データをプログラムデータとして選択されたメモリセルに伝送する第2伝送段階と、センシングノードを介して、一時レジスタからメインレジスタへ入力データを伝送する第3伝送段階と、プログラム検証のために、前記選択されたメモリセルから読み出された読出しデータに基づいて、前記選択されたメモリセルのプログラム状態を示す検証信号を発生する段階とを含んでなる。
この発明によるページバッファ回路およびそのプログラム動作方法は、前のプログラム検証過程でプログラムされていると判定されたメモリセルが次のプログラム検証過程で再検証できるようにするので、プログラム動作のフェールを減少させることができる。
以下、添付図面を参照してこの発明の好適な実施例を詳細に説明する。なお、これらの実施例は、この発明の範囲を限定するものではなく、この発明の開示を完全にし、当該技術分野における通常の知識を有する者にこの発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。
図2は、この発明の一実施例に係るページバッファ回路BF1〜BFNとメモリセルアレイ100を示す図である。図2を参照すると、メモリセルアレイ100は、ビットラインBLe1〜BLeN、BLo1〜BLoN(Nは整数)とワードラインWL1〜WLKを共有するメモリセルMC1〜MCK(Kは整数)を含む。好ましくは、各メモリセルMC1〜MCKは、1ビットのデータを記憶することが可能なシングルレベル(single-level)セルを含み、または、2ビットのデータを記憶することが可能なマルチレベル(multi-level)セルを含むことができる。また、メモリセルアレイ100は、さらに、ドレイン選択ラインDSLに連結されるドレイン選択トランジスタDSTと、ソース選択ラインSSLに連結されるソース選択トランジスタSSTとを含む。メモリセルアレイ100において、同一のワードライン(例えばWL1)に連結された複数のメモリセルは、一つのページを成す。メモリセルアレイ100の構成および具体的な動作は、当該技術分野における通常の知識を有する者であればよく理解することができるので、これについての詳細な説明は省略する。プリチャージ回路202は、プリチャージ制御信号PRECHbに応答して、センシングノードSO1を内部電圧VDDにプリチャージする。例えば、プリチャージ回路202は、PMOSトランジスタで実現することができる。
ページバッファ回路BF1は、ビットライン選択回路201、メインレジスタ203、プログラム伝送回路208、一時レジスタ205、および検証伝送回路206を備えてなる。メインレジスタ203は、センシング回路231、ラッチ回路232、ラッチリセット回路233およびインバータ234を含む。センシング回路231は、ラッチ制御信号READLに応答して、センシングノードSO1の電圧をセンシングし、ノードQ1にセンシングデータSN1Bを発生する。センシング回路231は、NMOSトランジスタN31、N32を含む。ラッチ回路232は、ノードQ1、Q2に連結されたインバータ235、236を含む、ラッチ回路232は、ノードQ1から受信されるセンシングデータSN1Bをラッチし、反転されたセンシングデータSN1をノードQ2に出力する。また、ラッチ回路232は、ノードQ1を介して受信される入力データD1Bをラッチし、反転された入力データD1をノードQ2に出力する。また、ラッチ回路232は、ノードQ2を介して受信される入力データD2をラッチし、反転された入力データD2BをノードQ1に出力する。ラッチリセット回路233は、リセット制御信号MRSTに応答して、ラッチ回路232を初期化する。例えば、ラッチリセット回路233は、NMOSトランジスタで実現できる。この場合、ラッチリセット回路233は、リセット制御信号MRSTがイネーブルされるとき、ノードQ2にグラウンド電圧VSSを供給する。その結果、ラッチ回路232が初期化される。インバータ234は、ノードQ1を介してラッチ回路232から受信されるセンシングデータSN1B、入力データD1B、および反転された入力データD2Bのいずれか一つを受信して反転させ、その反転されたデータSN1またはD1またはD2を出力する。
キャッシュレジスタ204は、センシング回路241、ラッチ回路242、ラッチリセット回路243およびインバータ244を含む。センシング回路241は、NMOSトランジスタN41、N42を含み、ラッチ回路242は、インバータ245、246を含む。キャッシュレジスタ204の構成および具体的な動作は、メインレジスタ203と同様であるので、これについての詳細な説明は、説明の重複を避けるために省略する。
一時レジスタ205は、センシング回路251、ラッチ回路252およびラッチリセット回路253を含む。センシング回路251は、ラッチ制御信号READTに応答して、センシングノードSO1の電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいてセンシングデータSN3BをノードQ5に発生する。センシング回路251は、NMOSトランジスタN51、N52を含む。ラッチ回路252は、ノードQ5、Q6にそれぞれ連結されるインバータ254、255を含む。ラッチ回路252は、ノードQ5を介して受信されるセンシングデータSN3Bをラッチし、ノードQ6に反転されたセンシングデータSN3を検証伝送回路206に出力する。ラッチリセット回路253は、リセット制御信号TRSTに応答して、ラッチ回路252を初期化させる。例えば、ラッチリセット回路253は、NMOSトランジスタで実現できる。この場合、ラッチリセット回路253は、リセット制御信号TRSTがイネーブルされるとき、ノードQ6にグラウンド電圧VSSを供給する。その結果、ラッチ回路252が初期化される。
検証伝送回路206は、プログラム検証動作の際に、伝送制御信号PDUMPに応答して、ノードQ6を介してラッチ回路252から受信される反転されたセンシングデータSN3をセンシングノードSO1を介してメインレジスタ203に伝送する。好ましくは、検証伝送回路206は、NMOSトランジスタで実現できる。この場合、検証伝送回路206は、伝送制御信号PDUMPがイネーブルされるとき、反転されたセンシングデータSN3をセンシングノードSO1に出力する。
メインデータ入力回路207は、NMOSトランジスタN71、N72を含む。NMOSトランジスタN71は、ノードQ1とデータ入出力ノードY1との間に連結され、入力制御信号DILに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN71は、ターンオンされたとき、データ入出力ノードY1を介して受信される入力データD1BをノードQ1に出力する。NMOSトランジスタN72は、ノードQ2とデータ入出力ノードY1との間に連結され、入力制御信号nDILに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN72は、ターンオンされたとき、データ入出力ノードY1を介して受信される入力データD2をノードQ2に出力する。
プログラム伝送回路208は、NMOSトランジスタN81、N82を含む。NMOSトランジスタN81は、センシングノードSO1と、メインレジスタ203のインバータ234の出力端子との間に連結され、プログラム制御信号PGMLに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN81は、ターンオンされたとき、インバータ234から受信されるデータ(SN1、D1、D2のいずれか一つ)をセンシングノードSO1に出力する。NMOSトランジスタN82は、センシングノードSO1と、キャッシュレジスタ204のインバータ244の出力端子との間に連結され、プログラム制御信号PGMRに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN82は、ターンオンされたとき、インバータ244から受信されるデータ(SN2、D3、D4のいずれか一つ)をセンシングノードSO1に出力する。
データ出力回路209は、NMOSトランジスタN91、N92を含む。NMOSトランジスタN91は、インバータ234の出力端子とデータ入出力ノードY1との間に連結され、読み出し制御信号MBDOに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN91は、ターンオンされたとき、インバータ234から受信される反転されたセンシングデータSN1を出力データとしてデータ入出力ノードY1に出力する。
キャッシュデータ入力回路210は、NMOSトランジスタN21、N22を含む。NMOSトランジスタN21は、ノードQ3とデータ入出力ノードY1との間に連結され、入力制御信号DIRに応答してターンオンまたはターンオフされる。NMOSトランジスタN21は、ターンオンされたとき、データ入出力ノードY1から受信される入力データD3BをノードQ3に出力する。NMOSトランジスタN22は、ノードQ4とデータ入出力ノードY1との間に連結され、入力制御信号nDIRに応答してターンオンまたはオフされる。NMOSトランジスタN22は、ターンオンされたとき、データ入出力ノードY1から受信される入力データD4をノードQ4に出力する。
コピーバック伝送回路211は、コピーバック制御信号CBに応答して、ノードQ1を介してラッチ回路232から受信されるデータ(SN1B、D1B、D2Bのいずれか一つ)をセンシングノードSO1に出力する。好ましくは、コピーバック伝送回路211は、NMOSトランジスタで実現できる。この場合、コピーバック伝送回路211は、コピーバック制御信号CBがイネーブルされるとき、データ(SN1B、D1B、D2Bのいずれか一つ)をセンシングノードSO1に出力する。
メイン検証回路212は、ノードQ2を介してラッチ回路232から受信されるセンシングデータSN1に応答して検証ラインPVLに検証信号MVRを出力する。例えば、メイン検証回路212は、PMOSトランジスタ212で実現できる。この場合、センシングデータSN1が「0」のとき、メイン検証回路212が検証ラインPVLに内部電圧VDDを供給する。その結果、検証ラインPVLにロジック「1」の検証信号MVRが発生する。反対に、センシングデータSN1が「1」のとき、メイン検証回路212は、検証ラインPVLへの内部電圧VDDの供給を停止する。図2に示されていないが、メイン検証回路212が内部電圧VDDを供給しないとき、検証ラインPVLは、グラウンド電圧VSSにディスチャージされる。したがって、検証ラインPVLにはロジック「0」の検証信号MVRが発生する。
キャッシュ検証回路213は、ノードQ4を介してラッチ回路242から受信されるセンシングデータSN2に応答して検証ラインPVRに検証信号LVRを出力する。例えば、キャッシュ検証回路213は、PMOSトランジスタ213で実現できる。キャッシュ検証回路213の具体的な動作は、メイン検証回路212の動作と同様であるので、説明の重複を避けるためにこれについての詳細な説明は省略する。
次に、図3および図4を参照して、ページバッファ回路BF1のプログラム動作(書込み動作)の過程を詳細に説明する。図3は、図2に示したページバッファ回路のプログラム動作の過程を示す流れ図(300)であり、図4は、図2に示したページバッファ回路のプログラム動作に関連する信号の動作タイミング波形図である。この実施例では、ワードラインWL1とビットラインBLe1に連結されたメモリセルMC1がプログラムされるときのページバッファ回路BF1の動作を中心として説明する。また、この実施例では、説明の便宜上、反転された入力データD1、D2Bが入力データD1、D2Bとして参照され、反転されたセンシングデータSN1がセンシングデータSN1として参照される。まず、区間T1の間に、メインレジスタ203に入力データD1BまたはD2が記憶される(310)。これをより詳しく説明すると、図4から参考されるように、入力制御信号DILまたはnDILがイネーブルされるとき、メインデータ入力回路207がノードQ1またはQ2を介して入力データD1BまたはD2をラッチ回路232に出力する。その結果、ラッチ回路232は、入力データD1BまたはD2をラッチし、ノードQ1またはQ2を介して入力データD2BまたはD1を出力する。インバータ234は、ノードQ1を介して受信される入力データD1BまたはD2Bを反転させて入力データD1またはD2を出力する。また、リセット制御信号TRSTがイネーブルされるとき、リセット制御回路253がリセット制御信号TRSTに応答して、一時レジスタ205のノードQ6にグラウンド電圧VSSを供給する。その結果、一時レジスタ205のラッチ回路252が初期化される。
その後、区間T1の間に、メインレジスタ203から一時レジスタ205へ入力データD1またはD2が伝送される(320)。これをより詳細に説明すると、まず、プリチャージ制御信号PRECHbがディスエーブルされるとき、プリチャージ信号202がセンシングノードSO1を内部電圧VDDにプリチャージする。その後、プログラム制御信号PGMLがイネーブルされるとき、プログラム伝送回路208がメインレジスタ203からの入力データD1またはD2をセンシングノードSO1に出力する。この際、プログラム制御信号PGMRはディスエーブルされる。
ラッチ制御信号READTがイネーブルされると、一時レジスタ205のセンシング回路251が入力データD1またはD2のロジック値によって決定されるセンシングノードSO1の電圧をセンシングし、そのセンシングデータSN3BをノードQ5に出力する。一時レジスタ205のラッチ回路252は、センシングデータSN3Bをラッチし、ノードQ6にセンシングデータSN3を出力する。例えば、センシングノードSO1にロジック「0」の入力データD2が伝達された場合、センシング回路251のNMOSトランジスタN51がターンオフされるので、ラッチ回路252は、初期化された状態をそのまま維持する。その結果、ノードQ6にはロジック「0」のセンシングデータSN3が出力される。逆に、センシングノードSO1にロジック「1」の入力データD1が伝達された場合、NMOSトランジスタN51がターンオンされ、ラッチ制御信号TRSTに応答して、NMOSトランジスタN52もターンオンされるので、ノードQ5でロジック「0」のセンシングデータSN3Bが発生する。ラッチ回路252は、センシングデータSN3Bをラッチし、ロジック「1」のセンシングデータSN3をノードQ6に出力する。結局、上述した伝送過程320によって、メインレジスタ203に記憶された入力データD1またはD2が一時レジスタ205に記憶されるのと同様の結果が得られる。
次に、区間T2の間に、入力データD1またはD2がメモリセルMC1にプログラムされるように、メインレジスタ203に記憶された入力データD1またはD2がプログラムデータPDとしてメモリセルMC1に伝送される(330)。さらに詳しくは、まず、ビットライン制御信号VIRPWRが内部電圧VDDレベルになるとき、ディスチャージ信号DISCHe1、DISCHo1がイネーブルされる。その結果、ビットライン選択回路201がディスチャージ信号DISCHe1、DISCHo1に応答して、ビットラインBLe1、BLo1を内部電圧VDDにプリチャージする。その後、ディスチャージ信号DISCHe1がディスエーブルされ、ディスチャージ信号DISCHo1は、区間T2の間イネーブル状態に維持される。その後、ワードラインWL1にプログラム電圧VPGMが供給され、残りのワードラインWL2〜WLKにプログラムパス電圧VPASSが供給されるとき、プログラム制御信号PGMLとビットライン選択信号BSLe1がイネーブルされる。この際、ビットライン選択信号BSLo1は、ディスエーブルされる。その結果、ビットライン選択回路201がビットラインBLe1をセンシングノードSO1に連結し、ビットラインBLo1をセンシングノードSOから分離する。プログラム制御信号PGMLに応答して、プログラム伝送回路208が、メインレジスタ203に記憶された入力データD1またはD2をプログラムデータPDとしてセンシングノードSO1に出力する。その結果、プログラムデータPD(すなわち、入力データD1またはD2)がビットラインBLe1を介してメモリセルMC1に伝送されてプログラムされる。
その後、区間T3およびT4の間に、メモリセルMC1が正常にプログラムされたか否かが検証される。まず、区間T3において、一時レジスタ205に記憶されたセンシングデータSN3(すなわち、入力データD1またはD2)がメインレジスタ203に伝送される(340)。これを詳しく説明すると、また、リセット制御信号MRSTがイネーブルされるとき、リセット制御信号MRSTに応答して、メインレジスタ203のラッチリセット回路233がノードQ2にグラウンド電圧VSSを供給する。その結果、ラッチ回路232が初期化される。プリチャージ制御信号PRECHbがディスエーブルされるとき、プリチャージ制御信号PRECHbに応答して、プリチャージ回路202がセンシングノードSO1を内部電圧VDDにプリチャージする。その後、伝送制御信号PDUMPがイネーブルされるとき、伝送制御信号PDUMPに応答して、検証電圧回路206がラッチ回路252から受信されるセンシングデータSN3(すなわち、前記入力データD1またはD2)をセンシングノードSO1に出力する。また、ラッチ制御信号READLがイネーブルされるとき、メインレジスタ203が、ラッチ制御信号READLに応答して、センシングノードSO1の電圧をセンシングし、そのセンシングデータSN1Bを記憶する。この際、センシングSO1の電圧は、センシングデータSN3(すなわち、入力データD1またはD2)のロジック値によって決定される。例えば、センシングデータSN3がロジック「0」のとき、センシング回路231のNMOSトランジスタN31がターンオフされる。その結果、ノードQ1の電圧は、ラッチ回路232が初期化されるときの電圧に維持される。結局、ラッチ回路232は、ノードQ2にロジック「0」のセンシングデータSN1を出力する。反対に、センシングデータSN3がロジック「1」のとき、NMOSトランジスタN31がターンオンされ、ラッチ制御信号READLに応答して、NMOSトランジスタN32がターンオンされるので、ノードQ1にロジック「0」のセンシングデータSN1Bが発生する。ラッチ回路232は、センシングデータSN1Bをラッチし、ノードQ2にロジック「1」のセンシングデータSN1を出力する。結局、上述した伝送過程340によって、一時レジスタ205に記憶されたセンシングデータSN3(すなわち、入力データD1またはD2)がメインレジスタ203に記憶されるのと同様の結果が得られる。
その後、区間T4において、メモリセルMC1が正常にプログラムされたか否かを示す検証信号MVRが発生する(350)。区間T4では、ビットライン制御信号VIRPWRは、そのグラウンド電圧VSSレベルになる。この際、ディスチャージ信号DISCHe1が第1設定時間の間イネーブルされた後ディスエーブルされ、ディスチャージ信号DISCHo1がイネーブル状態に維持される。その結果、ビットライン選択回路201がディスチャージ回路DISCHe1に応答して、ビットラインBLe1にビットライン制御信号VIRPWRを第1設定時間の間供給し、ディスチャージ信号DISCHo1に応答して、ビットラインBLo1にビットライン制御信号VIRPWRを連続して供給する。
その後、プリチャージ制御信号PRECHbがディスエーブルされると、ビットライン選択信号BSLe1が第2設定時間の間、電圧レベルV1にイネーブルされた後ディスエーブルされ、ビットライン選択信号BSLo1がディスエーブルされる。プリチャージ回路202がセンシングノードSO1を内部電圧VDDにプリチャージする。ビットライン選択信号BSLe1に応答して、ビットライン選択回路201がビットラインBLe1をセンシングノードSO1に連結する。その結果、ビットラインBLe1がセンシングノードSO1の内部電圧VDDにプリチャージされる。その後、ワードラインWL1に検証電圧PVVが供給され、ワードラインWL2〜WLKに検証電圧PVVよりさらに大きい読出し電圧VREADが供給される。この際、ビットライン選択信号BSLe1が第3設定時間の間、電圧V1より小さい電圧レベルV2でイネーブルされる。ビットライン選択信号BSLe1に応答して、ビットライン選択回路201がビットラインBLe1をセンシングノードSO1に連結する。その結果、メモリセルMC1から読み出された読出しデータRDがビットラインBLe1を介してセンシングノードSOに伝達される。その後、ビットライン選択信号BSLe1が電圧レベルV2でイネーブルされる間、ラッチ制御信号READLがイネーブルされる。ラッチ制御信号READLに応答して、センシング回路231が読出しデータRDのロジック値によって決定されるセンシングノードSO1の電圧をセンシングし、そのセンシングデータSN1BをノードQ1に出力する。例えば、メモリセルMC1が正常にプログラムされた場合、読出しデータRDのロジック値は「1」になる。その結果、センシング回路231がノードQ1にロジック「0」のセンシングデータSN1Bを出力する。ラッチ回路232は、センシングデータSN1Bをラッチし、ノードQ2にロジック「1」のセンシングデータSN1を出力する。メイン検証回路212は、ロジック「1」のセンシングデータSN1に応答して、メイン検証回路212が検証ラインPVLへの内部電圧VDDの供給を停止する。この際、検証ラインPVLはグラウンド電圧VSSにディスチャージされるので、検証ラインPVLにはロジック「0」の検証信号MVRが発生する。一方、メモリセルMC1のプログラム(書込み)が完了していない場合は、読出しデータRDのロジック値は「0」になる。その結果、センシング回路231のNMOSトランジスタN31がターンオフされ、ラッチ回路232は初期化された状態に維持される。その結果、ラッチ回路232がノードQ2にロジック「0」のセンシングデータSN1を出力する。ロジック「0」のセンシングデータSN1に応答して、メイン検証回路212が検証ラインPVLに内部電圧VDDを供給する。その結果、検証ラインPVLにロジック「1」の検証信号MVRが発生する。
その後、検証信号MVRのロジック値に応答してプログラムパス(書込み成功)なのか否かが判断される(360)。検証信号MVRがロジック「0」の場合、メモリセルMC1が正常にプログラムされたものと判断されるので、プログラム動作が停止する(370)。また、検証信号MVRがロジック「1」の場合、メモリセルMC1が正常にプログラムされていないものと判断されるので、上述した過程330〜360が繰り返し行われる。図4において、区間T5〜T7の間のページバッファ回路BF1の動作は、区間T2〜T4の間のページバッファBF1の動作と同様である。上述したように、ページバッファ回路BF1のプログラム動作過程では、プログラム検証動作が実行されるときごとに、一時レジスタ205に記憶されたデータ(すなわち、メモリセルMC1のプログラムのためにメインレジスタ203に記憶された入力データ)をメインレジスタ203に伝送する動作が実行される。したがって、前のプログラム検証過程において、ノードQ2に出力されるセンシングデータSN1のロジック値が「0」から「1」に反転され、メモリセルMC1がプログラムされたものと判定されても、次のプログラム検証過程で、メモリセルMC1のプログラム完了の有無がさらに検証できる。したがって、実際にプログラムが完了していないにも拘らず、プログラムされたと間違って判定されたメモリセルに対して複数回プログラム検証動作が実施できるので、プログラム動作のフェールが発生する率を減少させることができる。
次に、図5を参照して、ページバッファ回路BF1〜BFNのプログラム動作の過程におけるメモリセルのしきい値電圧の変化について説明する。図5は、図2に示したページバッファ回路のプログラム動作の過程に従ってプログラムされるメモリセルのしきい値電圧変化の分布範囲を示す図であって、1ページのメモリセル(すなわち、1本のワードラインに連結されたメモリセル)のしきい値電圧変化の分布範囲を示す。メモリセルは、図5において「メモリセルの数」の上方に描かれたグラフが示すように、応答速度の速い(fast)セルから応答速度の遅い(slow)セルまで、その数が分布しているものとする。図5では、プログラム過程が5回繰り返し行われるとき、ラッチ回路232、252がノードQ2、Q6に出力するデータ(すなわち、入力データまたはセンシングデータ)のロジック値を示している。グラフFは、応答速度の速いセルのしきい値電圧の変化を示し、グラフSは、応答速度の遅いセルのしきい値電圧の変化を示す。プログラムされるメモリセルが連結されたビットラインに対応するページバッファのノードQ2、Q6には、ロジック「0」のデータが出力され、プログラム禁止(inhibit)されるメモリセルが連結されたビットラインに対応するページバッファそれぞれのノードQ2、Q6には、ロジック「1」のデータが出力される。プログラム過程PGM1〜PGM4が連続的に行われるにつれて、グラフF、Sで表されたように、メモリセルのしきい値電圧が増加する。その後、最終のプログラム過程PGM5において、メモリセルのしきい値電圧は、検証電圧PVVよりさらに大きくなる。また、最も速いセルのしきい値電圧はVt2になり、最も遅いセルのしきい値電圧は前記Vt2より小さいVt1になる。中間の応答速度のセルのしきい値は、Vt2とVt1の中間になる。プログラム過程PGM1〜PGM5のそれぞれは、プログラム区間T11と、一時レジスタからメインレジスタへのデータ伝送区間T12と、プログラム検証のための読出し区間T13に区分できる。図5から参照されるように、この発明によるページバッファ回路のプログラム過程は、最初のプログラム過程PGM1から最終のプログラム過程PGM5までデータ伝送区間T12が反復される。したがって、前のプログラム検証動作(例えば、速いセルに対するPGM2の読出し区間T13)の際に、プログラムされたセルと判定されても(すなわち、ノードQ2のデータ値がロジック「1」に反転されても)、次のプログラム検証動作(例えば、速いセルに対するPGM3のデータ伝送区間T12)に、ノードQ2のデータ値がロジック「0」に再設定されることができる。したがって、前のプログラム検証動作の際にプログラムされていると判定されたメモリセルを次のプログラム検証動作の際に再検証することができる。
以上説明したこの発明の技術的思想は、好適な実施例について具体的に述べられたが、これらの実施例は、この発明を説明するためのものに過ぎず、この発明の範囲を制限するものではないことに注意すべきである。また、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、この発明の技術的思想の範囲内において、各種の変形例または修正例に想到し得ることが理解できるであろう。
従来のフラッシュメモリ装置のページバッファ回路を概略的に示すブロック回路図である。 この発明の一実施例に係るページバッファ回路とメモリセルアレイを示す回路図である。 図2に示したページバッファ回路のプログラム動作の過程を示す流れ図である。 図2に示したページバッファ回路のプログラム動作に関連した信号の動作タイミング波形図である。 図2に示したページバッファ回路のプログラム動作の過程によってプログラムされるメモリセルのしきい値電圧変化の分布を示すグラフである。
符号の説明
100 … メモリセルアレイ
BF1〜BFN … ページバッファ
201 … ビットライン選択回路
202 … プリチャージ回路
203 … メインレジスタ
204 … キャッシュレジスタ
205 … 一時レジスタ
206 … 検証伝送回路
207 … メインデータ入力回路
208 … プログラム伝送回路
209 … データ出力回路
210 … キャッシュデータ入力回路
211 … コピーバック伝送回路
212 … メイン検証回路
213 … キャッシュ検証回路

Claims (13)

  1. フラッシュメモリ装置のページバッファ回路であって、
    ビットライン選択信号とディスチャージ信号に応答して、少なくとも一対のビットラインのいずれか一つを選択し、その選択されたビットラインをセンシングノードに連結するビットライン選択回路と、
    第1ラッチ制御信号に応答して、前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて第1センシングデータを記憶しまたは第1もしくは第2入力データを記憶するメインレジスタと、
    プログラム制御信号に応答して、前記メインレジスタから受信される前記第1センシングデータ、前記第1入力データ、および前記第2入力データのいずれか一つを前記センシングノードに出力するプログラム伝送回路と、
    第2ラッチ制御信号に応答して、前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて第2センシングデータを記憶する一時レジスタと、
    プログラム検証動作の際に、伝送制御信号に応答して、前記第2センシングデータを前記センシングノードを介して前記メインレジスタに伝送する検証伝送回路と
    を備えてなるページバッファ回路。
  2. 請求項1に記載のページバッファ回路において、
    前記プログラム伝送回路は、プログラム動作の際に、前記プログラム制御信号に応答して、前記第1センシングデータ、前記第1入力データおよび前記第2入力データのいずれか一つをプログラムデータとして前記センシングノードに出力し、
    前記一時レジスタは、前記プログラム動作の際に、前記第2ラッチ制御信号に応答して、前記プログラムデータのロジック値によって決定される前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて前記第2センシングデータを記憶し、
    前記第2センシングデータのロジック値は、前記プログラムデータのロジック値と同一である
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  3. 請求項1に記載のページバッファ回路であって、さらに、
    第1入力制御信号に応答して、データ入出力ノードを介して受信される前記第1入力データまたは第2入力データを前記メインレジスタに出力するメインデータ入力回路と、
    プリチャージ制御信号に応答して、前記センシングノードを内部電圧にプリチャージするプリチャージ回路と、
    第3ラッチ制御信号に応答して、前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて第3センシングデータを記憶しまたは第3もしくは第4データを記憶するキャッシュレジスタと、
    第2入力制御信号に応答して、前記データ入出力ノードを介して受信される前記第3または第4入力データを前記キャッシュレジスタに出力するキャッシュデータ入力回路と、
    読み出し制御信号に応答して、前記メインレジスタまたは前記キャッシュレジスタから受信される前記第1または第3センシングデータを出力データとして前記データ入出力ノードに出力するデータ出力回路と、
    前記第1センシングデータに応答して第1検証信号を出力するメイン検証回路と、
    前記第3センシングデータに応答して第2検証信号を出力するキャッシュ検証回路とを備えてなる
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  4. 請求項3に記載のページバッファ回路において、
    前記プログラム伝送回路は、前記プログラム制御信号のいずれか一つに応答して、前記メインレジスタから受信される前記第1センシングデータ、前記第1入力データおよび前記第2入力データのいずれか一つを前記センシングノードに出力し、残りの前記プログラム制御信号に応答して、前記キャッシュレジスタから受信される前記第3センシングデータ、前記第3入力データおよび前記第4入力データのいずれか一つを前記センシングノードに出力する
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  5. 請求項3に記載のページバッファ回路において、
    前記メインレジスタは、
    前記第1ラッチ制御信号に応答して、前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて前記第1センシングデータを発生するセンシング回路と、
    第1ノードを介して受信される前記第1センシングデータをラッチしまたは前記第1ノードもしくは第2ノードを介して前記メインデータ入力回路から受信される前記第1または第2入力データをラッチするラッチ回路と、
    前記第1センシングデータ、前記第1入力データおよび前記第2入力データのうち、前記第1ノードを介して前記ラッチ回路から受信されるいずれか一つを受信して反転させ、その反転されたデータを前記プログラム伝送回路に出力するインバータと、
    リセット制御信号に応答して、前記ラッチ回路を初期化させるラッチリセット回路とを含む
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  6. 請求項5に記載のページバッファ回路であって、さらに、
    コピーバック制御信号に応答して、前記第1ノードを介して前記ラッチ回路から受信される前記第1センシングデータ、前記第1入力データおよび反転された前記第2入力データのいずれか一つを前記センシングノードに出力するコピーバック伝送回路を備えてなる
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  7. 請求項1に記載のページバッファ回路において、
    前記一時レジスタは、
    前記第2ラッチ制御信号に応答して、前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に基づいて前記第2センシングデータを発生するセンシング回路と、
    前記第2センシングデータをラッチし、前記第2センシングデータを前記検証伝送回路に出力するラッチ回路と、
    リセット制御信号に応答して、前記ラッチ回路を初期化させるラッチリセット回路とを含む
    ことを特徴とするページバッファ回路。
  8. フラッシュメモリ装置に含まれるページバッファ回路のプログラム動作方法であって、
    メインレジスタに入力データを記憶する段階と、
    センシングノードを介して、前記メインレジスタから一時レジスタへ前記入力データを伝送する第1伝送段階と、
    前記入力データが多数のメモリセルのうち選択されたメモリセルにプログラムされるように、前記メインレジスタに記憶された前記入力データをプログラムデータとして前記選択されたメモリセルに伝送する第2伝送段階と、
    前記センシングノードを介して、前記一時レジスタから前記メインレジスタへ前記入力データを伝送する第3伝送段階と、
    プログラム検証のために、前記選択されたメモリセルから読み出された読出しデータに基づいて、前記選択されたメモリセルのプログラム状態を示す検証信号を発生する段階と
    を含んでなるプログラム動作方法。
  9. 請求項8に記載のプログラム動作方法であって、さらに、
    前記選択されたメモリセルがプログラムされていない場合に、前記第2伝送段階、前記第3伝送段階および前記発生段階を繰り返し行う段階を含んでなる
    ことを特徴とするプログラム動作方法。
  10. 請求項8に記載のプログラム動作方法において、
    前記第1伝送段階は、
    リセット制御信号に応答して前記一時レジスタを初期化する段階と、
    プリチャージ制御信号に応答して前記センシングノードを内部電圧にプリチャージする段階と、
    プログラム制御信号に応答して、前記メインレジスタに記憶された前記入力データを前記センシングノードに出力する段階と、
    ラッチ制御信号に応答して、前記入力データのロジック値によって決定される前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシングされたデータを前記一時レジスタに記憶する段階とを含んでなる
    ことを特徴とするプログラム動作方法。
  11. 請求項8に記載のプログラム動作方法において、
    前記第2伝送段階は、
    プリチャージ制御信号に応答して、前記センシングノードを内部電圧にプリチャージする段階と、
    ビットライン選択信号とディスチャージ信号に応答して、少なくとも一対のビットラインのうち前記選択されたメモリセルに連結されたビットラインを選択し、その選択されたビットラインを前記センシングノードに連結する段階と、
    前記選択されたメモリセルに連結されたワードラインにプログラム電圧が供給されるとき、プログラム制御信号に応答して、前記メインレジスタに記憶された前記入力データを前記プログラムデータとして前記センシングノードに出力する段階とを含む
    ことを特徴とするプログラム動作方法。
  12. 請求項8に記載のプログラム動作方法において、
    前記第3伝送段階は、
    リセット制御信号に応答して、前記メインレジスタを初期化させる段階と、
    プリチャージ制御信号に応答して、前記センシングノードを内部電圧にプリチャージする段階と、
    伝送制御信号に応答して、前記一時レジスタに記憶された前記入力データを前記センシングノードに出力する段階と、
    ラッチ制御信号に応答して、前記入力データのロジック値によって決定される前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシングされたデータを前記メインレジスタに記憶する段階とを含む
    ことを特徴とするプログラム動作方法。
  13. 請求項8に記載のプログラム動作方法において、
    前記発生段階は、
    プリチャージ制御信号に応答して前記センシングノードを内部電圧にプリチャージする段階と、
    ビットライン選択信号とディスチャージ信号に応答して、少なくとも一対のビットラインのうち前記選択されたメモリセルに連結されたビットラインを選択し、その選択されたビットラインを前記センシングノードに連結する段階と、
    前記選択されたメモリセルに連結されたワードラインに検証電圧が供給されるとき、ラッチ制御信号に応答して、前記読出しデータによって決定される前記センシングノードの電圧をセンシングし、そのセンシングデータを前記メインレジスタに記憶する段階と、
    前記センシングデータに応答して前記検証信号を出力する段階とを含む
    ことを特徴とするプログラム動作方法。
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