JP2007213130A - メモリの同期化方法及びリフレッシュ制御回路 - Google Patents

メモリの同期化方法及びリフレッシュ制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化することができるとともに、通常のメモリアクセスにおける性能低下を最小限に抑える。
【解決手段】通常は、同期リセット信号SYNCによって初期化され、リフレッシュを行うためのタイミングをカウントするリフレッシュカウンタ1におけるカウント値を用いてリフレッシュRankカウンタ6にて指定されるRank番号のリフレッシュを順次行い、同期リセット信号SYNCがアクティブの場合に、リフレッシュRank制御部5によって指定されるRank番号のリフレッシュを連続的に順次行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化させるメモリの同期化方法及びリフレッシュ制御回路に関する。
従来から、コンピュータ・システムにおいて、コンピュータのハードウェアを構成するCPU(Central Processing Unit)、メモリ、ディスク、ネットワーク、電源等のコンポーネントを多重化(例えば、二重化または三重化)して、いずれかのコンポーネントに障害が発生してもコンピュータ・システムを停止することなく連続稼動が可能なフォールトトレラント・コンピュータが知られている。
フォールトトレラント・コンピュータでは、多重化されたお互いのコンポーネントどうしが常に同期をとりながら同じタイミングで同一動作を実行するロックステップ方式や、処理結果を待ち合わせて比較することで一部のコンポーネントの同期ズレを許容する方式がある(例えば、特許文献1,2参照。)。
このうち、CPUバスの完全ロックステップを実施するためには、それ以下のコンポーネントに対する処理が同期している必要がある。このうち、特に、メモリへのアクセスは高速処理が要求されるため、CPUとメモリ間も完全にロックステップ動作していることが望ましい。
一般のコンピュータ・システムに利用されているメモリは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)と呼ばれるタイプで、メモリの記憶内容を保持するためには、リフレッシュ操作により定期的に電荷を補充する必要がある。CPUからメモリへ対するアクセスが同期していても、リフレッシュのタイミングがずれていると、メモリからCPUに返されるデータのタイミングがずれることもある。
以下に、リフレッシュがずれる要因について説明する。
図11は、定期的にリフレッシュを発生させるための回路のブロック図である。
図11に示す回路においては、リフレッシュカウンタ1は、リフレッシュを行うタイミングをカウントするもので、非同期な非同期リセット信号RSTで初期値ゼロになり、クロック信号CLKに同期して動作する。また、同期リセット信号でも初期値ゼロにすることができ、図ではリフレッシュカウンタ非同期リセット信号112が入力されている。リフレッシュ間隔レジスタ2は、リフレッシュの間隔を設定するレジスタである。リフレッシュ間隔は使用するメモリの種類により最大期間(tREFI)が決められており、例えばJEDECで規定されているDDR SDRAMやDDR2 SDRAMでは7.8μsや3.9μsである。例えば、クロック信号CLKの周波数が200MHzの場合に7.8μsの周期でリフレッシュを行う場合は、リフレッシュ間隔レジスタ2の値を1560(7.8μs/5ns)に設定する。リフレッシュ間隔比較部4は、リフレッシュカウンタ1の値をリフレッシュ間隔レジスタ2の値と比較して一致すれば「1」を出力する。メモリコマンド生成部7は、リフレッシュや他のリクエスト(図では省略)を調停し、メモリバスに対して最適なコマンドを発行する。
図12は、図11に示した回路の動作を示すタイミング図である。
非同期リセット信号RSTでリフレッシュカウンタ1がゼロに初期化され、クロック信号CLKに同期してリフレッシュカウンタ1がカウントアップしていく。
リフレッシュカウンタ1の値がリフレッシュ間隔レジスタ2の値と一致すると、リフレッシュカウンタ非同期リセット信号112がアクティブになりリフレッシュの開始を知らせる。リフレッシュカウンタ1は、リフレッシュカウンタ非同期リセット信号112によりゼロに初期化されカウントを続ける。
図に示したWait REFからReq Busyまではメモリ・コマンド生成部7の内部信号で、リフレッシュカウンタ非同期リセット信号112がAssertされたときにはReq Busyがアクティブなのでリフレッシュはすぐに開始できず、Wait REF信号がアクティブになる。Req Busyが解除されるとOK REFがAssertされ、メモリにリフレッシュコマンドが発行される。
したがって、メモリにリフレッシュコマンドを発行するタイミングは、リフレッシュカウンタ1のタイミングが元になっている。多重化されたメモリのリフレッシュタイミングを同期させるためには、リフレッシュ周期を決めるカウンタを同期させる必要がある。
図13は、Board A、Board Bで二重化されたフォールトトレラント・コンピュータを示す図である。以下に、図13に示したフォールトトレラント・コンピュータのメモリリフレッシュのタイミングを同期させる場合の問題点を説明する。
図14は、図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおける非同期リセットのタイミングによる問題を示す図である。
図13に示したBoard A、Board Bにそれぞれ同時に非同期リセットが入った場合、ボード毎のリセットの経路の特性が多少違っていたり、全く同時であってもセットアップまたはホールドは満たされない場合があるので、図14に示すように、非同期リセットのタイミングによってはカウンタ値が異なることがある。
図15は、図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおいてBoard Aを再起動した場合の動作を示す図である。
フォールトトレラント・コンピュータでは障害が発生したモジュールを切り離して再組み込みを行うが、この場合は稼動中のモジュールには非同期リセットで初期化されないので、図15に示すようにカウンタ値は不一致となる。
図16は、図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおいて、リフレッシュ要求のタイミングがずれ、かつ、同期したメモリリードがメモリコマンド生成部7で競合した場合にメモリバスに発行されるコマンドの順序を示す図である。
図16に示すように、Board A、Board Bにおいて、同じタイミングでReadがAssertされている。このときBoard AのStart REFタイミングは、Board BのStart REFより1クロック遅れている。Board AではReadとStart REFが同時であり、Readの優先順位が高いとメモリへはリードコマンドが発行され、続いてプリチャージ(リフレッシュ対象Rankがオープンの場合)、リフレッシュがそれぞれ発行される。
Board BではReadよりも前にStart REFがAssertされたので、先にリフレッシュ処理が行われ続けてリードが発行される。リフレッシュと同じRankへのリードであれば、図16に示すようにリフレッシュコマンドの後には十分な時間(tRFC)後にアクティベートを行い、リードコマンドが発行できる。
したがって、リフレッシュ要求がわずか1クロック違うだけで、メモリからリードされるデータのレスポンスは数十クロック以上も異なることがある。
上述したメモリリフレッシュ動作については、様々な技術が考えられている(例えば、特許文献3〜5参照。)。
特開平11−338832号公報 特開2004−110803号公報 特願平7−73059号公報 特公平7−9625号公報 特開2000−330812号公報
しかしながら、特許文献3,4においては、リフレッシュ動作を遅らせることによりリフレッシュ動作を他のメモリアクセスから隠蔽する方法は記載されているが、リフレッシュタイミングを決定するカウンタの値がBoard毎に異なった場合にロックステップ動作を保証することができないという問題点がある。
また、メモリに対するリクエストを行ったモジュールに対してリード・データを返すタイミングを待ち合わせてロックステップを保証するシステムでは、メモリアクセスの性能低下が発生してしまうという問題点がある。
また、特許文献5に記載されたものは、単純にメモリ初期化時にリフレッシュ回路のタイミングを合わせるだけのものであって、複数のメモリモジュールに対してリフレッシュ制御を行うために、上位モジュールからのアクセスが考慮されていない。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化することができるとともに、通常のメモリアクセスにおける性能低下を最小限に抑えることができるメモリの同期化方法及びリフレッシュ制御回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化するメモリの同期化方法であって、
同期リセット信号によって初期化されるカウンタにおけるカウント値を用いて予め決められた第1の間隔で前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行う第1の処理と、
前記同期リセット信号をトリガとして前記第1の間隔よりも短い第2の間隔で前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行う第2の処理とを有する。
上記のように構成された本発明においては、複数Rank搭載されたメモリに対して、通常状態においては、同期リセット信号によって初期化されるカウンタにおけるカウント値を用いて予め決められた第1の間隔で順次リフレッシュを行う通常リフレッシュが行われており、同期リセット信号がアクティブになった場合は、第1の間隔よりも短い第2の間隔で順次リフレッシュを行う高速リフレッシュが行われる。これにより、同期させるボードに対して同じタイミングで同期リセット信号が与えられてこの同期リセット信号によってリフレッシュのタイミングとなるカウンタが初期化されることで、以降のリフレッシュのタイミングが同期し、また、同期リセット信号が与えられた時にだけ集中的にリフレッシュが行われることにより、通常のメモリアクセスにおける性能低下が最小限に抑えられる。
本発明は、以上説明したように構成されているため、以下に記載するような効果を奏する。
(1)同期させるボードに対して同じタイミングで同期リセット信号が与えられ、この同期リセット信号によってリフレッシュのタイミングとなるカウンタが初期化されるため、以降のメモリのリフレッシュのタイミングを同期化することができる。
(2)同期リセット信号が与えられた時にだけ集中的にリフレッシュが行われることになり、通常のメモリアクセスにおける性能低下を最小限に抑えることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のリフレッシュ制御回路の実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、第1のカウンタであるリフレッシュカウンタ1と、リフレッシュ間隔設定手段であるリフレッシュ間隔レジスタ2と、第1の比較手段であるリフレッシュ間隔比較部4と、第2の比較手段であるリフレッシュタイミング比較部3と、第2のカウンタであるリフレッシュRankカウンタ6と、リフレッシュRank制御部5と、メモリコマンド生成部7とから構成され、複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化するためのものである。
リフレッシュカウンタ1は、リフレッシュを行うためのタイミングをカウントするためのものであり、クロック信号に同期して動作してクロックの立ち上がり毎に+1ずつカウントアップし、リフレッシュカウント値101を出力する。そして、同期リセット信号SYNCあるいはリフレッシュ初期化信号104によってカウント値が初期化される。
リフレッシュ間隔レジスタ2は、リフレッシュの間隔を任意に設定するレジスタであり、その間隔を示すリフレッシュ間隔値102を出力する。
リフレッシュ間隔比較部4は、リフレッシュカウンタ1から出力されたリフレッシュカウント値101と、リフレッシュ間隔レジスタ2から出力されたリフレッシュ間隔値102とを比較し、両者が一致した場合に、リフレッシュカウンタ1を初期化するためのリフレッシュ初期化信号104を「1」として出力する。
リフレッシュタイミング比較部3は、リフレッシュカウンタ1から出力されたリフレッシュカウント値101が、予め決められた所定値(例えば、「1」)となった場合にリフレッシュ開始信号(Start REF)103を「1」として出力する。
リフレッシュRankカウンタ6は、リフレッシュタイミング比較部3から出力されたリフレッシュ開始信号(Start REF)103が「1」の時にカウントアップするカウンタで、そのカウント値を通常リフレッシュRank番号109として出力する。この通常リフレッシュRank番号109は、リフレッシュ対象となるメモリ(DIMM)のRank番号を示す。すなわち、リフレッシュタイミング比較部3から出力されたリフレッシュ開始信号(Start REF)103が「1」となる度毎に、Rank番号をインクリメントしていく。そして、同期リセット信号SYNCによってカウント値が初期化される。
リフレッシュRank制御部5は、同期リセット信号SYNCがアクティブになると、リフレッシュを同期化するためのリフレッシュタイミングで高速リフレッシュリクエスト信号110をアクティブにして出力するとともに、メモリコマンド生成部7からリフレッシュ発行通知信号107が通知された場合にリフレッシュ発行通知信号107に含まれるRank番号をインクリメントして高速リクエストRank番号111として出力する。
メモリコマンド生成部7は、リフレッシュや他のリクエストを調停し、メモリバスに対して最適なタイミングでコマンドを発行するものであって、リフレッシュタイミング比較部3から出力されたリフレッシュ開始信号(Start REF)103に従って、リフレッシュRankカウンタ6から出力された通常リフレッシュRank番号109によるRank番号のRankに対してリフレッシュを行うコマンドを生成するとともに、Rankに対してリフレッシュが発行された場合にリフレッシュ発行通知信号107を出力し、また、リフレッシュRank制御部5から高速リフレッシュリクエスト信号110が出力された場合に、リフレッシュRank制御部5から出力された高速リフレッシュRank番号111によるRank番号のRankに対してリフレッシュを行うコマンドを生成する。
以下に、上記のように構成されたリフレッシュ制御回路を用いたメモリの同期化方法について説明する。
図2は、図1に示したリフレッシュ制御回路の基本となる動作を説明するための回路構成を示す図である。
図2に示した回路において、リフレッシュ間隔レジスタ2、リフレッシュカウンタ1及びリフレッシュ間隔比較部4の詳細については、図11に示したものと同様である。リフレッシュタイミング比較部3は、比較回路であり、リフレッシュカウンタ1から出力される出力リフレッシュカウント値101が「1」のときにリフレッシュ開始信号(Start REF)103をアクティブにする。ここでは「1」と比較しているが他の値でも構わない。ただし、リフレッシュカウンタ1に初期値が「0」のアップカウンタを用いている場合は、リフレッシュカウンタ1が非同期リセット中にリフレッシュカウント値101が「0」となるので、「0」と比較すると初期状態でリフレッシュ開始信号(Start REF)103がずっとアクティブになってしまうので注意が必要である。リフレッシュカウンタ1はリフレッシュ間隔レジスタ2で設定された一定期間毎にリセットされるので、リフレッシュ開始信号(Start REF)103は一定期間毎に1クロック間アクティブになる。
図3は、図2に示したリフレッシュRank制御部5及びメモリコマンド生成部7の動作を説明するためのタイミングチャートである。
リフレッシュ開始信号(Start REF)103を受け取ったリフレッシュRank制御部5は、メモリバスに接続された全てのRankに対してリフレッシュを発行するために、リフレッシュリクエスト信号(REF Req)105とリフレッシュRank信号(REF Rank)106をメモリコマンド生成部7に対して出力する。
メモリコマンド生成部7は、リフレッシュリクエスト信号(REF Req)105がアクティブの間に示されたリフレッシュRank信号(REF Rank)106のメモリにリフレッシュを発行するとリフレッシュ発行通知信号(REF Ack)107をリフレッシュRank制御部5に返してリフレッシュを発行したことを通知する。
リフレッシュRank制御部5は、リフレッシュ発行通知信号(REF Ack)107を受け取ると、Rank番号をインクリメントし、次のリフレッシュRank信号(REF Rank)106へのリフレッシュリクエスト信号(REF Req)105をAssertする。この動作は、メモリの全てのRankに対して行われる。
ここで、システムを同期させるための同期リセット信号SYNCがAssertされると、リフレッシュカウンタ1及びリフレッシュRank制御部5が初期値となる。リフレッシュ対象となるメモリのRankは「0」からとなり、リフレッシュのタイミングは図4に示すようにBoard A、Board Bで一致する。なお、図4は、図2に示した回路を用いた2つのBoardにおけるリフレッシュタイミングを示す図である。
以上の動作により、一定期間毎に、メモリの全Rankに対して連続してリフレッシュを発行できる。実際は、他のメモリアクセスが競合するので、図3に示した様にリフレッシュが連続しないこともある。
図5は、図1に示したリフレッシュ制御回路の基本となる他の動作を説明するための回路構成を示す図である。
図2に示した回路において、リフレッシュ間隔レジスタ2、リフレッシュカウンタ1及びリフレッシュ間隔比較部4の詳細については図11に示したものと同様であり、また、リフレッシュタイミング比較部3の詳細については図2に示したものと同様である。
図6は、図5に示したリフレッシュRankカウンタ6及びメモリコマンド生成部7の動作を説明するための図である。
リフレッシュRankカウンタ6は、リフレッシュ対象となるメモリのRankを決めるものでリフレッシュ開始信号(Start REF)103によりカウントアップする。メモリコマンド生成部7は、リフレッシュ開始信号(Start REF)103がアクティブの間に示されたリフレッシュRank信号(REF Rank)106のメモリに対してリフレッシュを発行する。この方法では、Rank数×リフレッシュ開始信号(Start REF)103の周期が各Rankのリフレッシュ周期(tREFI)となるので、リフレッシュ間隔レジスタ2にはリフレッシュ周期/Rank数の値を設定する。
図6に示した例では、4Rank構成のメモリに対するリフレッシュであるため、リフレッシュ開始信号(Start REF)103の間隔がtREFI/4となっている。
図7は、4Rank構成に対するリフレッシュの様子を示す図である。
図7に示すように、tREFI/4の周期でリフレッシュするRankを順番に換えていき、1Rank当たりのリフレッシュ周期がtREFIとなる。
上述したような基本動作となる回路構成では、以下に記載するような欠点がある。
図2に示した回路構成では、一定期間毎に全てのRankに対してリフレッシュを連続して発行するため、他のメモリアクセスが競合した場合、リフレッシュ動作が集中して挿入され、それにより、リフレッシュの度に一時的な性能低下を引き起こしてしまう。
また、図5に示した回路構成では、集中的にリフレッシュが行われないため、図2に示した回路のようにリフレッシュのタイミングでメモリアクセス性能が一時的に低下することはない。どんなに待たされても1回のリフレッシュ期間だけで、これは従来技術のようにリフレッシュを待たせることで解消可能である。しかしながら、同期リセット信号SYNCがAssertされるタイミングによっては、規定の時間内にリフレッシュが行われない場合がある。
図8は、tREFI/4の間隔でRank0→Rank1とリフレッシュした後、Rank2をリフレッシュする直前で同期リセット信号SYNCを受け付けた場合を示す図である。
同期リセット信号SYNCを受け付けると、リフレッシュカウンタ1及びリフレッシュRankカウンタ6がリセットされるので、予定されていたRank2、Rank3へのリフレッシュがキャンセルされ、Rank0から順にリフレッシュが行われる。Rank0、Rank1へのリフレッシュは、tREFI時間内に行われるが、Rank2、Rank3に対するリフレッシュは、tREFIを大幅に超えてしまうため、メモリの内容が保証されない。
これに対して図1に示した回路においては、上述したような、図2に示した回路におけるリフレッシュ集中によるメモリ性能低下と、図5に示した回路におけるリフレッシュ期間の問題がない。
図1に示した回路において、通常のリフレッシュ動作は、図5に示した回路と同様である。
このとき、メモリコマンド生成部7に入力されるリフレッシュ・リクエスト信号(REF Req)105及びリフレッシュRank信号(REF Rank)106は、それぞれリフレッシュ開始信号(Start REF)103及び通常リフレッシュRank信号109が選択されている。
ここで、同期リセット信号SYNCがAssertされた場合、リフレッシュリクエスト信号(REF Req)105及びリフレッシュRank信号(REF Rank)106はそれぞれ、リフレッシュRank制御部5から出力された高速リフレッシュリクエスト信号110及び高速リフレッシュRank信号111に切り換わり、全てのRankに対してリフレッシュが行われるまでこの状態となり、その後は通常のリフレッシュに戻る。リフレッシュRank制御部5の出力に切り換わった場合の動作は、図2に示したものと同様である。
図9は、通常のリフレッシュタイミングと同期リセット信号SYNCがAssertされたときのリフレッシュタイミングについて示す図である。
第1の処理である通常のリフレッシュでは、第1の間隔となるtREFI/4のタイミングでRankを切り換えながらリフレッシュが行われる。そして、同期リセット信号SYNCがAssertされると、第2の処理である高速リフレッシュとして、各Rankに対して連続的にリフレッシュが行われる。
本例では、図8に示したものと同様に、Rank2へのリフレッシュの直前で同期リセット信号SYNCがAssertされているが、Rank2へのリフレッシュタイミングは(tREFI)+δというわずかな遅れで発行でき、Rank0、Rank1、Rank3に対しては、tREFIよりも短い期間でリフレッシュが発行される。
このようにして、本形態においては、同期リセット信号SYNCによりリフレッシュタイミングの基準となるカウンタ及びリフレッシュ対象のRank番号を初期化しているので、複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化できる。また、同期化処理時にリフレッシュ間隔を通常動作時と切り換えることで、通常動作時の処理速度へ与える影響を極力少なくしたリフレッシュが可能となる。
(他の実施の形態)
図10は、本発明のリフレッシュ制御回路の他の実施の形態を示す図である。
本形態は、基本的構成は図1に示したものと同様であるが、同期リセット信号 SYNCがAssertされたときのリフレッシュタイミングを切り換える回路についてさらに工夫したものであって、図10に示すように、リフレッシュ間隔レジスタ2にて設定されるリフレッシュ間隔よりも短いリフレッシュ間隔を設定するレジスタを有し、同期リセット信号SYNCをトリガとしてそのリフレッシュ間隔を示す値を高速リフレッシュ間隔信号113として出力するリフレッシュ同期制御部8を有するものである。さらに、リフレッシュ同期制御部8は、同期リセット信号SYNCをトリガとして高速リフレッシュ期間を示すリフレッシュカウンタ非同期リセット信号を一定期間(全Rankのリフレッシュが完了するまで)Assertする。
リフレッシュ間隔比較部4は、リフレッシュ同期制御部8から高速フレッシュ間隔信号113が出力されている状態においてはリフレッシュカウンタ1から出力されたリフレッシュカウント値101とリフレッシュ同期制御部8から出力された高速フレッシュ間隔信号113とを比較し、それ以外の状態においてはリフレッシュカウンタ1から出力されたリフレッシュカウント値101とリフレッシュ間隔レジスタ2から出力されたリフレッシュ間隔値012とを比較し、両者が一致した場合に、リフレッシュカウンタ1を初期化するためのリフレッシュカウンタ初期化信号104を出力する。
これにより、リフレッシュの同期化処理時には、リフレッシュ間隔比較部4においてリフレッシュカウント値101と高速リフレッシュ間隔信号113とが比較されるので、通常のリフレッシュよりも早い周期でリフレッシュが発行可能となる。
本発明のリフレッシュ制御回路の実施の一形態を示す図である。 図1に示したリフレッシュ制御回路の基本となる動作を説明するための回路構成を示す図である。 図2に示したリフレッシュRank制御部及びメモリコマンド生成部の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図2に示した回路を用いた2つのBoardにおけるリフレッシュタイミングを示す図である。 図1に示したリフレッシュ制御回路の基本となる他の動作を説明するための回路構成を示す図である。 図5に示したリフレッシュRankカウンタ及びメモリコマンド生成部の動作を説明するための図である。 4Rank構成に対するリフレッシュの様子を示す図である。 tREFI/4の間隔でRank0→Rank1とリフレッシュした後、Rank2をリフレッシュする直前で同期リセット信号SYNCを受け付けた場合を示す図である。 通常のリフレッシュタイミングと同期リセット信号SYNCがAssertされたときのリフレッシュタイミングについて示す図である。 本発明のリフレッシュ制御回路の他の実施の形態を示す図である。 定期的にリフレッシュを発生させるための回路のブロック図である。 図11に示した回路の動作を示すタイミング図である。 Board A、Board Bで二重化されたフォールトトレラント・コンピュータを示す図である。 図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおける非同期リセットのタイミングによる問題を示す図である。 図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおいてBoard Aを再起動した場合の動作を示す図である。 図13に示したフォールトトレラント・コンピュータにおいて、リフレッシュ要求のタイミングがずれ、かつ、同期したメモリリードがメモリコマンド生成部で競合した場合にメモリバスに発行されるコマンドの順序を示す図である。
符号の説明
1 リフレッシュカウンタ
2 リフレッシュ間隔レジスタ
3 リフレッシュタイミング比較部
4 リフレッシュ間隔比較部
5 リフレッシュRank制御部
6 リフレッシュRankカウンタ
7 メモリコマンド生成部
8 リフレッシュ同期制御部

Claims (5)

  1. 複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化するメモリの同期化方法であって、
    同期リセット信号によって初期化されるカウンタにおけるカウント値を用いて予め決められた第1の間隔で前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行う第1の処理と、
    前記同期リセット信号をトリガとして前記第1の間隔よりも短い第2の間隔で前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行う第2の処理とを有するメモリの同期化方法。
  2. 請求項1に記載のメモリの同期化方法において、
    前記第1の処理は、前記カウンタにおけるカウント値が所定値となる度毎に、リフレッシュ対象となるRankを示すRank番号をインクリメントしていくことにより前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行い、
    前記第2の処理は、Rankに対してリフレッシュが発行された旨が通知された度毎に、リフレッシュ対象となるRankを示すRank番号をインクリメントしていくことにより前記複数Rankに対して連続的に順次リフレッシュを行うことを特徴とするメモリの同期化方法。
  3. 請求項1に記載のメモリの同期化方法において、
    前記第1の処理は、前記カウンタにおけるカウント値が所定値となる度毎に、リフレッシュ対象となるRankを示すRank番号をインクリメントしていくことにより前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行い、
    前記第2の処理は、前記同期リセット信号をトリガとして前記第2の間隔で前記カウンタを初期化し、前記カウンタにおけるカウント値が所定値となる度毎に、リフレッシュ対象となるRankを示すRank番号をインクリメントしていくことにより前記複数Rankに対して順次リフレッシュを行うことを特徴とするメモリの同期化方法。
  4. 複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化するためのリフレッシュ制御回路であって、
    同期リセット信号によって初期化され、リフレッシュを行うためのタイミングをカウントする第1のカウンタと、
    リフレッシュの間隔を設定し、該間隔を示す値を出力するリフレッシュ間隔設定手段と、
    前記第1のカウンタにおけるカウント値と前記リフレッシュ間隔設定手段から出力された値とを比較して一致した場合に、前記第1のカウンタを初期化するための初期化信号を出力する第1の比較手段と、
    前記第1のカウンタにおけるカウント値が所定値となった場合にリフレッシュ開始信号を出力する第2の比較手段と、
    同期リセット信号によって初期化され、前記第2の比較手段から前記リフレッシュ開始信号が出力される度にカウントアップし、カウント値をRank番号として出力する第2のカウンタと、
    前記リフレッシュ開始信号に従って前記第2のカウンタから出力されたRank番号のRankに対してリフレッシュを行うコマンドを生成するとともに、Rankに対してリフレッシュが発行された場合にリフレッシュ発行通知信号を出力するメモリコマンド生成手段と、
    前記同期リセット信号をトリガとし、前記メモリコマンド生成手段から前記リフレッシュ発行通知信号が出力された場合に該リフレッシュ発行通知信号に含まれるRank番号をインクリメントして該Rank番号を高速リフレッシュリクエスト信号とともに出力するリフレッシュRank制御手段とを有し、
    前記メモリコマンド生成手段は、前記リフレッシュRank制御手段から前記高速リフレッシュリクエスト信号が出力された場合に、該高速リフレッシュリクエスト信号とともに出力されたRank番号のRankに対してリフレッシュを行うコマンドを生成するリフレッシュ制御回路。
  5. 複数Rank搭載されたメモリのリフレッシュのタイミングを同期化するためのリフレッシュ制御回路であって、
    同期リセット信号によって初期化され、リフレッシュを行うためのタイミングをカウントする第1のカウンタと、
    リフレッシュの間隔を設定し、該間隔を示す値を出力するリフレッシュ間隔設定手段と、
    前記リフレッシュ間隔設定手段にて設定される間隔よりも短い間隔を設定し、前記同期リセット信号をトリガとして前記間隔を示す値を出力するリフレッシュ同期制御手段と、
    前記リフレッシュ同期制御手段にて前記間隔を示す値が出力された場合は前記第1のカウンタにおけるカウント値と前記リフレッシュ同期制御手段から出力された値とを比較し、それ以外の場合は前記第1のカウンタにおけるカウント値と前記リフレッシュ間隔設定手段から出力された値とを比較し、両者が一致した場合に、前記第1のカウンタを初期化するための初期化信号を出力する第1の比較手段と、
    同期リセット信号によって初期化され、前記第1のカウンタにおけるカウント値が所定値となった場合にリフレッシュ開始信号を出力する第2の比較手段と、
    前記第2の比較手段から前記リフレッシュ開始信号が出力される度にカウントアップし、カウント値をRank番号として出力する第2のカウンタと、
    前記リフレッシュ開始信号に従って前記第2のカウンタから出力されたRank番号のRankに対してリフレッシュを行うコマンドを生成するメモリコマンド生成手段とを有するリフレッシュ制御回路。
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