JPH04281288A - 二重化主記憶装置の同期制御方式 - Google Patents

二重化主記憶装置の同期制御方式

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Publication number
JPH04281288A
JPH04281288A JP3000386A JP38691A JPH04281288A JP H04281288 A JPH04281288 A JP H04281288A JP 3000386 A JP3000386 A JP 3000386A JP 38691 A JP38691 A JP 38691A JP H04281288 A JPH04281288 A JP H04281288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
bus
control means
refreshment
main memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3000386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoki Muraoka
村岡 泰釈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3000386A priority Critical patent/JPH04281288A/ja
Publication of JPH04281288A publication Critical patent/JPH04281288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dram (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DRAMで構成されリ
フレッシュタイミングを発生するリフレッシュ制御手段
を有する二重化された主記憶装置の同期制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の二重化主記憶装置の同期制御方式
における装置構成の一例を図2に示す。CPU2a及び
バスアービタ104aを有するプロセサ部101aと、
リフレッシュ制御手段103a及びメモリ制御手段10
6aを有するメモリ部105aとがバス7aに接続され
、アクティブ系を構成している。同様に、CPU2b及
びバスアービタ104bを有するプロセサ部101bと
、リフレッシュ制御手段103b及びメモリ制御手段1
06bを有するメモリ部105bとがバス7bに接続さ
れ、スタンバイ系を構成している。また、両系のプロセ
サ部及びメモリ部間は他のバスで接続されている(片側
のみ図示)。
【0003】以上の構成において、主記憶の同期動作時
、メモリへの書き込み動作において、両系のメモリの内
容を一致させるため、両系へ同時に書き込み動作を行な
う。その手順はまずアクティブ側のCPU2aがバスリ
クエスト信号8によりバスアービタ104aに対してリ
クエストを行なう。バスアービタ104aではバス7a
に接続される他の装置との調停を行ない、CPU2aが
優先権を得た場合、優先許可信号9により、CPU2a
に許可をしらせる。CPU2aは、バスアービタ4から
許可を受けるバス7a,メモリ制御手段106aを通じ
てメモリにデータを書き込むと同時に、バス13を通じ
てスタンバイ側のメモリ部105bに対しても同じデー
タを書き込む。
【0004】この時、リフレッシュ制御手段103a及
び103bはそれぞれ独立した周期でリフレッシュタイ
ミング信号12a,12bを発生し、DRAMで構成さ
れるメモリに対してリフレッシュを行なうため、メモリ
制御手段106a,106bではCPU2aからのデー
タ書き込みとリフレッシュタイミングとの競合を調停し
、データ書き込みを遅らせる、あるいはリフレッシュを
遅らせるといった制御を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の同
期制御方式では、それぞれの系(アクティブまたはスタ
ンインバイ)においてリフレッシュのタイミングが独立
であるため、アクティブ側のCPUからの両系のメモリ
に対する同時書き込みは、リフレッシュと競合した場合
、両系同時に行なわれない、という欠点がある。
【0006】また、バスアービタの他に、データ書き込
みとリフレッシュの照合調停手段という類似した機能を
持つ手段を同一装置内に配置しなければならなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の二重化主記憶装
置の同期制御方式は、DRAMで構成されリフレッシュ
タイミングを発生するリフレッシュ制御手段を有する二
重化された主記憶装置の同期制御方式において、それぞ
れの系の前記リフレッシュ制御手段からのリフレッシュ
タイミング信号によるリフレッシュ要求とバス上に接続
される他の装置からのバスアクセス要求とに対し共に調
停を行ない前記バスの使用許可かリフレッシュ許可かの
優先権を与える二重化されたバスリクエスト調停手段と
、この二重化されたバスリクエスト調停手段の一方から
他系のバスリクエスト調停手段へリフレッシュ同期タイ
ミングを転送するためのリフレッシュ同期タイミング転
送手段とを備え、両系の前記リフレッシュ制御手段のそ
れぞれが、二重化されたバスリクエスト調停手段のそれ
ぞれからリフレッシュ許可の優先信号を受けてそれぞれ
の系の前記DRAMのリフレッシュを同時に行なう構成
である。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の装置構成図であ
る。CPU2aを有するプロセサ部1aと、リフレッシ
ュ制御手段3a及びメモリ制御手段6aを有するメモリ
部5aと、バスアービタ4aとがバス7aを介して相互
に接続されており、アクティブ系を構成している。同様
に、CPU2bを有するプロセサ部1bと、リフレッシ
ュ制御手段3b及びメモリ制御手段6bを有するメモリ
部5bと、バスアービタ4bとがバス7bを介して相互
に接続されており、スタンバイ系を構成している。また
、両系のバスアービタ4a,4b同士間と、プロセサ部
1a,1b及びメモリ部5b,5a間とが相互に接続さ
れている(片側のみ図示)。
【0010】次に動作を説明する。同期動作でデータ書
き込み時、アクティブ側のCPU2aはまずバスリクエ
スト信号8を自系のバスアービタ4aに出力する。バス
アービタ4aはリクエストの調停を行ない優先許可信号
9を通じてCPU2aに対して許可を与える。CPU2
aは許可を受けるとバス7a、アクティブ側メモリ制御
手段6a、ならびにバス13、スタンバイ側メモリ制御
手段6bを通じて、アクティブ/スタンバイ両系に対し
て、書き込みを行なう。
【0011】リフレッシュ時は、同様にして、アクティ
ブ側リフレッシュ制御手段3aがリフレッシュ要求信号
10を自系のバスアービタ4aに対して出力し、バス7
aを通じて受信するバスリクエストとともに調停を行な
う。リフレッシュ優先権が与えられるとバスアービタ4
aはリフレッシュ制御手段3aに対してリフレッシュ優
先許可信号11aを出力する。これと同時にバスアービ
タ4aはリフレッシュ同期タイミング信号14をスタン
バイ側のバスアービタ4bへ出力し、バスアービタ4b
はリフレッシュ許可信号11bを通じて自系のリフレッ
シュ制御手段3bにリフレッシュ許可を与える。このと
き、スタンバイ側バスアービタ4bでの優先順位はアク
ティブ側バスアービタ4aからの同期タイミング信号1
4が最優先となっている。リフレッシュ許可を受けた両
系のリフレッシュ制御手段3a,3bはそれぞれリフレ
ッシュタイミング信号12a,12b及びメモリ制御手
段6a,6bを通じてリフレッシュを同時に行なう。こ
の時、バス7a,7b上に接続される他の装置からメモ
リに対するアクセスは、バスアービタ4a,4bが許可
を与えていないために存在しない。
【0012】なお、ここでアクティブ/スタンバイの系
が入れ替わった場合、バスアービタ4bからバスアービ
タ4aへリフレッシュ同期タイミング信号が転送され、
両系において上記と同様の動作が行われる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同期制御
方式の他系へのリフレッシュ同期タイミング転送手段を
設けること、およびリフレッシュ要求信号をバス上に接
続される他の装置からのリクエストとともに調停を行な
うことにより、同期動作ライト時に両系のメモリに対し
て、データ書き込みとリフレッシュタイミングとが競合
した場合のデータ書き込みを遅らせる、あるいはリフレ
ッシュを遅らせるといった制御を行うことなしに、同時
に書き込みを行なうことができる効果がある。
【0014】また、バスアービタにリフレッシュ要求信
号を入力することで、データ書き込みとリフレッシュの
照合調停手段というバスアービタに類似した機能を持つ
手段を同一装置内に配置することなしに、両系の同時書
き込みを実現できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の装置構成図である。
【図2】従来の同期制御方式の一例を示す装置構成図で
ある。
【符号の説明】
1a,1b    プロセサ部 2a,2b    CPU 3a,3b    リフレッシュ制御手段4a,4b 
   バスアービタ 5a,5b    メモリ部 6a,6b    メモリ制御手段 7a,7b,13    バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  DRAMで構成されリフレッシュタイ
    ミングを発生するリフレッシュ制御手段を有する二重化
    された主記憶装置の同期制御方式において、それぞれの
    系の前記リフレッシュ制御手段からのリフレッシュタイ
    ミング信号によるリフレッシュ要求とバス上に接続され
    る他の装置からのバスアクセス要求とに対し共に調停を
    行ない前記バスの使用許可かリフレッシュ許可かの優先
    権を与える二重化されたバスリクエスト調停手段と、こ
    の二重化されたバスリクエスト調停手段の一方から他系
    のバスリクエスト調停手段へリフレッシュ同期タイミン
    グを転送するためのリフレッシュ同期タイミング転送手
    段とを備え、両系の前記リフレッシュ制御手段のそれぞ
    れが、二重化されたバスリクエスト調停手段のそれぞれ
    からリフレッシュ許可の優先信号を受けてそれぞれの系
    の前記DRAMのリフレッシュを同時に行なうことを特
    徴とする二重化主記憶装置の同期制御方式。
JP3000386A 1991-01-08 1991-01-08 二重化主記憶装置の同期制御方式 Pending JPH04281288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3000386A JPH04281288A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 二重化主記憶装置の同期制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3000386A JPH04281288A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 二重化主記憶装置の同期制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04281288A true JPH04281288A (ja) 1992-10-06

Family

ID=11472367

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3000386A Pending JPH04281288A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 二重化主記憶装置の同期制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH04281288A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7474581B2 (en) 2006-02-07 2009-01-06 Nec Corporation Memory synchronization method and refresh control circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7474581B2 (en) 2006-02-07 2009-01-06 Nec Corporation Memory synchronization method and refresh control circuit

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