JP4139374B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は一般に半導体記憶装置に関し、詳しくは半導体記憶装置におけるアドレス信号やデータ信号の取り込み動作等のタイミングに関する。
図15は、従来の半導体記憶装置に於てコマンド入力及びアドレス入力部分の構成を示す図である。図15に示されるように、コマンド入力信号/CAS(column address strobe )、/RAS(row address strobe)、/CS(chip select )、及び/WE(write enable)が、入力バッファ201乃至204に入力される。入力バッファ201乃至204は、カレントミラー型のバッファであり入力信号を参照基準電圧と比較して、出力にHIGHレベル或いはLOWレベルを生成する。
入力バッファ201乃至204から出力される各コマンド信号は、クロック信号CLKとの同期を取るための同期用バッファ205乃至208に入力される。同期用バッファ205乃至208に於て、各コマンド信号はクロック信号CLKと同期が取られ、コマンドデコーダ209に供給される。コマンドデコータ209は、入力されるコマンド信号/CAS、/RAS、/CS、及び/WEをデコードして、コマンドデコード信号を出力する。例えば、コマンド信号/CAS、/RAS、/CS、及び/WEが各々、LOW、HIGH、LOW、及びHIGHであるとき、データ読み出し動作が指定され、それに応じたコマンドデコード信号が生成される。またコマンド信号/CAS、/RAS、/CS、及び/WEが各々、LOW、HIGH、LOW、及びLOWであるときは、データ書き込み動作が指定され、データ書き込み動作を指示するコマンドデコード信号が生成される。
データ書き込み動作或いはデータ読み出し動作が指定された場合、コマンドデコーダ209からのコマンドデコード信号をトリガーとして、アドレス入力回路210がアドレス信号をラッチする。アドレス入力回路210にラッチされたアドレスは、内部回路に供給される。また制御回路211は、コマンドデコーダ209からのコマンドデコード信号で指定された動作を実現すべく、内部回路を制御する。なお図15に於て、コマンドデコーダ209からアドレス入力回路210及び制御回路211への信号線は簡略化して示してあり、実際には複数の信号線が供給される。
コマンドデコーダ209は、単純な構成の論理回路であるが、コマンド信号間のスキューを低減するための対策が取られており、コマンドデコーダ209に於ける信号遅延が大きいという問題がある。例えば2入力NAND回路がコマンドデコーダ209内部で用いられており、第1の入力信号がHIGHからLOWに切り替わるのと同時に、第2の入力信号がLOWからHIGHに切り替わるべきであるとする。このとき例えば、第1の入力信号がHIGHからLOWに切り替わるタイミングが若干遅れるとすると、一時的に両方の入力がHIGHになる期間が生じ、誤った信号レベルがNAND回路から出力されてしまう。そこでNAND回路を構成するトランジスタのゲート幅を狭くして、信号の切り替えを緩慢にすることが行われる。これによって、誤った信号レベルが瞬間的に出力に現われることを避けることが出来る。
このような信号間スキュー対策のために、コマンドデコーダ209に於ける信号遅延が大きくなると、アドレス入力回路210がアドレス信号をラッチするタイミングが遅くなってしまう。アドレス信号がラッチされて確定するまで、データ読み出し動作及びデータ書き込み動作を開始することは出来ないので、コマンドデコーダ209に於ける信号遅延は、半導体記憶装置を高速化する際の大きな妨げとなる。
従って本発明の目的は、アドレス信号入力のタイミングを早めた高速な半導体記憶装置を提供することである。また同様の問題が、アドレス信号デコードのタイミング、冗長判定のタイミング、データ信号入力のタイミング、バースト長制御のタイミングに関しても存在する。
従って本発明の更なる目的は、これらのタイミングを早めた高速な半導体記憶装置を提供することである。
本発明による半導体記憶装置は、外部から供給されるバースト開始アドレスを取り込む為のバースト開始アドレス取り込みパルスを、クロック信号に同期して出力する第1の回路と、該バースト開始アドレス取り込みパルスに続いて内部で発生される内部アドレスを取り込む為の内部発生アドレス取り込みパルスを、該クロック信号に同期して出力する第2の回路を含み、該第2の回路は、該内部発生アドレス取り込みパルスを発生させる期間を示す期間信号を生成するバースト長制御回路と、該期間信号を該クロック信号に同期させることで該内部発生アドレス取り込みパルスを生成する同期回路を含み、該バースト長制御回路は、コマンド入力信号と、該コマンド入力信号によって設定されるアクティブ状態を示す信号と、バースト期間終了を示す信号とに基づいて、前記期間信号を生成する組み合わせ論理回路であることを特徴とする。
本発明のある側面によれば、前記第1の回路は、コマンド入力信号が所定の組み合わせに設定されたときにバースト開始を指示するバースト開始信号を生成する組み合わせ論理回路と、該バースト開始信号を前記クロック信号に同期させることで前記バースト開始アドレス取り込みパルスを生成する同期回路を含むことを特徴とする。
本発明による少なくとも1つの実施例においては、バースト長制御回路をクロック信号との同期をとる同期回路の前段に設けたことで、バースト開始アドレス取り込みパルス及び内部発生アドレス取り込みパルスを、クロック同期をとった直後のタイミングで供給することが出来る。また単純な組合せ論理回路でバースト長制御回路を構成することが出来る。またバースト開始アドレス取り込み信号を生成する回路を、単純な組合せ論理回路に基づいて構成することが出来る。
以下に、本発明の実施例を添付の図面を参照して説明する。図1は、本発明による半導体記憶装置の構成を示す構成図である。図1の半導体装置10は、入力バッファ11−1乃至11−4、同期用バッファ12−1乃至12−5、コマンドデコーダ13、アドレス取り込み信号生成回路14、アドレス入力回路15、制御回路16、内部回路17、及びデータ入出力バッファ18を含む。
コマンド入力信号/CAS、/RAS、/CS、及び/WEが、入力バッファ11−1乃至11−4に入力される。入力バッファ11−1乃至11−4は、カレントミラー型のバッファであり入力信号を参照基準電圧と比較して、出力にHIGHレベル或いはLOWレベルを生成する。入力バッファ11−1乃至11−4から出力される各コマンド信号は、クロック信号CLKとの同期を取るための同期用バッファ12−1乃至12−4に入力される。また同時に入力バッファ11−1乃至11−3からのコマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSは、アドレス取り込み信号生成回路14に入力される。
同期用バッファ12−1乃至12−4に於て、各コマンド信号はクロック信号CLKと同期が取られ、コマンドデコーダ13に供給される。コマンドデコータ13は、入力されるコマンド信号/CAS、/RAS、/CS、及び/WEをデコードして、コマンドデコード信号を出力する。制御回路16は、コマンドデコーダ13からのコマンドデコード信号に応じて内部回路17を制御する。
アドレス取り込み信号生成回路14は、スキュー対策を施していない信号変化の高速な論理回路であり、コマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSが書き込み動作或いは読み出し動作を指定すると、同期用バッファ12−5にアドレス取り込み信号を供給する。同期用バッファ12−5は、アドレス取り込み信号生成回路14からのアドレス取り込み信号を、クロック信号CLKと同期を取って、アドレス入力回路15に供給する。アドレス入力回路15は、同期用バッファ12−5からのアドレス取り込み信号をトリガーとしてアドレス信号を取り込み、内部回路17に供給する。
内部回路17は、メモリセルアレイ、ワードデコーダ、コラムデコーダ、センスアンプ等から構成される。内部回路17は、制御回路16の制御の下で、アドレス入力回路15から供給されるアドレス信号に基づいて、指定されるアドレスに対するアクセスを行う。アクセスされたアドレスと、データ入出力バッファ18との間でデータの読み書きが行われる。
上述のように本発明に於ては、アドレス入力用のアドレス取り込み信号生成回路14を、動作制御用のコマンドデコーダ13とは別個に設け、アドレス取り込み信号生成回路14によってコマンド信号をデコードしてアドレス取り込み信号を生成した後に、同期用バッファ12−5で同期をとることが行われる。クロック信号CLKとの同期をとる段階を起点として考えると、コマンドデコーダ13の経路ではコマンドデコーダ13が同期後に遅延要素として働くのに対して、アドレス取り込み信号生成回路14の経路では同期用バッファ12−5から直接に、アドレス取り込み信号がアドレス入力回路15に供給される。従ってクロック信号CLKの同期タイミングを起点として考えた場合、従来の場合と比較して、アドレス入力回路15によるアドレス入力のタイミングを早めることが可能になる。
アドレス入力のタイミングを早めることが可能なのは、アドレス取り込み信号生成回路14に於て高速な論理回路を用いるからである。また同様に、アドレス取り込み信号生成回路14を同期用バッファ12−5の前段に設けることが可能なのは、アドレス取り込み信号生成回路14に於て信号切り替えが高速な論理回路を用いるからである。上記説明では、クロック信号CLKの同期タイミングを起点としてアドレス入力のタイミングが早いことを説明したが、実際には、アドレス取り込み信号生成回路14を同期用バッファ12−5の後段に設けても、アドレス入力のタイミングを早めるという同一の効果が達成される。
アドレス取り込み信号生成回路14に於ては、スキュー対策が行われていない。従って例えば、読み出し動作或いは書き込み動作が指定されていないのにも関わらず、アドレス取り込み信号生成回路14が誤ってアドレス取り込み信号を出力する場合等が考えられる。しかしこの場合、アドレス入力回路15が、誤って意味のないアドレス信号を取り込んで内部回路17に供給しても、制御回路16は読み出し動作も書き込み動作も実行しないので何等問題は生じない。つまり内部回路17の制御は制御回路16によって実行されるのであるから、コマンドデコーダ13でスキュー対策を行ってさえいれば誤動作は生じないのであり、アドレス入力のタイミングに関してはスキューの影響を無視して高速な論理回路を使用することが出来る。
図2は、図1のアドレス取り込み信号生成回路14の一例の回路図である。図2のアドレス取り込み信号生成回路14は、ゲート幅の十分広いトランジスタを用いたNAND回路21を含む。NAND回路21は、コマンド入力信号/CASの反転信号である信号CASZ、コマンド入力信号/RASと同論理である信号RASX、コマンド入力信号/CSの反転信号であるCSZを、図1の入力バッファ11−1乃至11−3から受け取る。信号CASZ、RASX、及びCSZが共にHIGHになると、NAND回路21はアドレス取り込みアドレス取り込み信号S1をLOWにする。
図3は、図1の同期用バッファ12−5の一例の回路図である。なお図1の同期用バッファ12−1乃至12−4は同期用バッファ12−5と同一の構成である。図3の同期用バッファ12−5は、クロック同期回路31、ラッチ回路32、ラッチリセット回路33を含む。
クロック同期回路31は、PMOSトランジスタ40乃至46、NMOSトランジスタ47乃至57、及びインバータ58乃至60を含む。ラッチ回路32は、PMOSトランジスタ61、NMOSトランジスタ62、及びインバータ63及び64を含む。ラッチリセット回路33は、PMOSトランジスタ71乃至73、NMOSトランジスタ74乃至75、容量76、インバータ77乃至84、及びNAND回路85を含む。
クロック同期回路31は、クロック信号CLKとアドレス取り込み信号生成回路14からのアドレス取り込み信号S1とを受け取り、アドレス取り込み信号S1がLOWの時にクロック信号CLKに同期して、出力信号S2及びS3をLOW及びHIGHにする。ラッチ回路32に於て、インバータ63及び64からなるラッチが、クロック同期回路31からの信号S2及びS3をラッチして、出力信号S4としてHIGHを出力する。このようにして、同期用バッファ12−5からアドレス取り込み信号S4が出力される。
ラッチリセット回路33は、信号S4がHIGHになると、インバータ77乃至83と容量76から構成される遅延素子列によって決定される遅延時間後に、信号S5及びS6をLOW及びHIGHにする。クロック同期回路31に於ては、この時点で既に、NMOSトランジスタ56及びPMOSトランジスタ46がオフされて、クロック信号CLKが遮断されている。ラッチ回路32に於ては、ラッチリセット回路33からの信号S5及びS6によって、PMOSトランジスタ61及びNMOSトランジスタ62が導通され、インバータ63及び64からなるラッチは信号S4としてLOWをラッチする。
即ち図3の同期用バッファ12−5は、図2のアドレス取り込み信号生成回路14からのアドレス取り込み信号S1がLOWになると、クロック信号CLKに同期して出力であるアドレス取り込み信号S4をHIGHにし、所定の時間が経過した後に出力であるアドレス取り込み信号S4をLOWに戻すことになる。図4は、図1のコマンドデコーダ13の一例の回路図である。図4のコマンドデコーダ13は、NAND回路91乃至100と、インバータ101乃至110を含む。各NAND回路とインバータとの対はAND回路を形成し、入力信号が適当な組み合わせでHIGHになる時にのみHIGH出力を生成する。
NAND回路91乃至100とインバータ101乃至110とは、ゲート幅の比較的狭いトランジスタから形成され、入力信号間のスキュー即ちタイミングのずれによって瞬間的に誤った出力が現われないように対処されている。コマンドデコーダ13への入力信号は、コマンド入力信号が入力バッファ11−1乃至11−4でバッファされた後、更に同期用バッファ12−1乃至12−4で同期が取られた信号である。例えば、信号RASCX及びRASCZは各々、コマンド入力信号/RASと同論理の信号及び反転論理の信号である。同様に他のコマンド信号についても、信号名がXで終わる信号はコマンド入力信号と同論理の信号であり、信号名がZで終わる信号はコマンド入力信号と反転論理の信号である。
図4のコマンドデコーダ13に於て、例えば、C1は読み出し動作の場合のみHIGHになる信号であり、C9は書き込み動作の場合のみHIGHになる信号である。これらの信号C1乃至C10が、図1の制御回路16に供給されることによって、制御回路16は、内部回路17を制御して指定された動作を実行させる。
なお図1の半導体装置に於て、入力バッファ11−1乃至11−4、アドレス入力回路15、制御回路16、内部回路17、及びデータ入出力バッファ18は従来技術の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。図5は、本発明による半導体記憶装置の第2の実施例を示す構成図である。図5は、図1の半導体記憶装置においてアドレス信号に対するデコード処理の位置を示す。図5において、図1と同一の要素は同一の番号で参照し、その説明は省略する。
図5の半導体記憶装置10Aは、図1の半導体記憶装置に加えて、入力バッファ11−5、同期用バッファ12−6、及びアドレスデコーダ120を含む。入力バッファ11−5は、カレントミラー型のバッファであり、アドレス入力信号を参照基準電圧と比較して、出力にHIGHレベル或いはLOWレベルを生成する。入力バッファ11−5から出力されるアドレス信号は、クロック信号CLKとの同期を取るための同期用バッファ12−6に入力される。同期用バッファ12−6に於て、アドレス信号はクロック信号CLKと同期が取られ、アドレスデコーダ120に供給される。
アドレスデコーダ120は、デコードしたアドレス信号をアドレス入力回路15に供給する。アドレス入力回路15は、図1を参照して説明したように、高速な論理回路で構成されるアドレス取り込み信号生成回路14が生成したアドレス取り込み信号に基づいて、デコード後のアドレス信号を取り込む。図16は、図5の本発明による構成との比較として、アドレス信号に対するデコーダ処理の位置を示す従来の構成図である。
図16の従来の構成では、アドレスデコーダ214は、アドレス入力回路210より後段に設けられる。即ち、入力バッファ212及び同期用バッファ213を介して入力されたアドレス信号を、アドレス入力回路210で取り込む。その後アドレス入力回路210から出力されるアドレス信号を、アドレスデコーダ214によってデコードしている。従って、アドレス入力回路210でアドレスを取り込んだ後に、更にアドレスデコーダ214でデコード処理をする分の時間だけ、内部回路17にアドレスデータを供給するのが遅れてしまう。
図5の構成では、アドレスデコーダ120をアドレス入力回路15より前段に設けた為に、アドレスデコーダ120でのデコード処理にかかる時間を無視することが可能となる。即ち、アドレス入力回路15から出力されるアドレスデータを、何らの遅延要素を介することなく、直ちに内部回路17に供給することが出来る。これによって書き込み動作や読み込み動作等を、より速いタイミングで実行することが可能になり、半導体記憶装置を高速化することが出来る。
なお入力バッファ11−5、同期用バッファ12−6、及びアドレスデコーダ120の構成は、従来技術の入力バッファ212、同期用バッファ213、及びアドレスデコーダ214と同一の構成であるので、その説明は省略する。なお図5の構成のようにアドレスデコーダをアドレス入力回路の前段に設けることは、この技術単独で用いることも可能である。
図6は、本発明による半導体記憶装置の第3の実施例を示す構成図である。図6は、アドレスデコーダをアドレス入力回路の前段に設ける技術を単独で採用した構成を示す。図6において、図15及び図1と同一の要素は同一の番号で参照し、その説明は省略する。図6においては、図1に示されるアドレス取り込み信号生成回路14は設けられず、アドレス入力回路210がアドレス信号を取り込むタイミングは、図15或いは図16に示される従来技術のものと同様である。但し前述のように図16の従来の構成では、アドレスデコーダ214はアドレス入力回路210の後段に設けられていたが、図6の構成においては、アドレスデコーダ120はアドレス入力回路210の前段に設けられる。
このような構成にすることで、アドレスデコーダ120でのデコード処理にかかる時間を無視することが可能となる。即ち、アドレス入力回路210から出力されるアドレスデータを、何らの遅延要素を介することなく、直ちに内部回路17に供給することが出来る。これによって書き込み動作や読み込み動作等を、図16の構成よりも速いタイミングで実行することが可能になり、半導体記憶装置を高速化することが出来る。
図17は、アドレスデコードに関する部分を更に詳細に示す従来の構成図である。図17において、図16と同一の構成要素は同一の番号で参照され、その説明は省略される。図17の半導体記憶装置においては、冗長判定ユニット215が設けられており、アドレス信号デコード時に冗長判定を行う構成となっている。一般に半導体記憶装置においては、欠陥メモリセルに対する代替セルとして、冗長メモリセルが設けられる。あるメモリセルに欠陥がある場合、フューズ切断による結線論理操作によって、その欠陥メモリセルに対してアクセスすると、代替セルである冗長メモリセルがアクセスされるように処理される。
図3において、アドレス入力回路210が取り込んだアドレス信号は、冗長判定ユニット215及びプリデコーダ216の両方に供給される。冗長判定ユニット215は、論理演算によって、供給されたアドレスが冗長メモリセルに置き換えるべきアドレスである場合には、冗長判定信号Comxをアクティブにする。即ち冗長判定信号Comxは、冗長メモリセルをアクセスする場合にはアクティブになり、通常のメモリセルをアクセスする場合にはイナクティブになる。この冗長判定信号Comxは、プリデコーダ216に供給される。
プリデコーダ216は、アドレス信号と冗長判定信号Comxとに加えて、更に制御回路211からアドレス制御信号Cdepzを受け取る。アドレス制御信号Cdepzはパルス信号であり、パルスのタイミングによって、プリデコーダ216からアドレス信号を出力するタイミングを指定する。冗長判定信号Comxがイナクティブの場合、即ち冗長メモリセルではなく通常のメモリセルをアクセスする場合、プリデコーダ216は、供給されたアドレス信号をプリデコードして、アドレス制御信号Cdepzが示すタイミングで、アドレスデコーダ214に供給する。冗長判定信号Comxがアクティブの場合、即ち冗長メモリセルをアクセスする場合、プリデコーダ216は、冗長アドレスを、アドレス制御信号Cdepzが示すタイミングで、アドレスデコーダ214に供給する。
図17の従来の構成では、冗長判定ユニット215が冗長判定信号Comxを生成してから、アドレス制御信号Cdepzが示すタイミングで、プリデコーダ216から通常アドレス或いは冗長アドレスを出力する。したがって、アドレス制御信号Cdepzが示すタイミングは、冗長判定信号Comxが生成されるタイミングよりも遅い必要がある。更に、アドレス制御信号Cdepzが示すタイミングと冗長判定信号Comxの生成タイミングとの間には、冗長判定信号Comxが確定するのを待つ為に、所定のタイミングマージンが設けられる必要がある。
従って、アドレス入力回路210でアドレス信号を取り込んだ後、冗長判定ユニット215が冗長判定信号Comxを生成するのを待ってから、通常アドレス或いは冗長アドレスをアドレスデコーダ214に供給する構成となっている。従って、冗長判定信号の生成を待つ待ち時間が、半導体記憶装置の高速化をはかる妨げとなる。
図7は、本発明による半導体記憶装置の第4の実施例を示す構成図である。図7において、図17と同一の要素は同一の符号で参照され、その説明は省略する。図7の半導体記憶装置10Cにおいては、入力バッファ11−5及び同期用バッファ12−6を介して入力されるアドレス信号は、冗長判定ユニット121及びアドレス入力回路210に供給される。冗長判定ユニット121は、論理演算によって、供給されたアドレスが冗長メモリセルに置き換えるべきアドレスである場合には、冗長判定信号Comxをアクティブにする。冗長判定信号Comxは、プリデコーダ216に供給される。アドレス入力回路210、冗長判定ユニット121、及びプリデコーダ216は、図17のアドレス入力回路210、冗長判定ユニット215、及びプリデコーダ216と同一の構成である。
図7の構成においては、アドレス信号の冗長判定を、アドレス入力回路210の前段のタイミングで行う。これによって、信号遅延の大きいコマンドデコーダ209にトリガーされるアドレス入力回路210がアドレス信号を取り込む時間を利用して、アドレス信号の冗長判定を完了することが出来る。従って、アドレス入力回路210からアドレス信号がプリデコーダ216に供給される時には、冗長判定信号Comxが既に確定している為、プリデコーダ216から直ちに通常アドレス或いは冗長アドレスを出力することが可能となる。即ち、冗長判定信号Comxのタイミングが早まるので、アドレス制御信号Cdepzのタイミングを早く設定することが可能になり、通常アドレス或いは冗長アドレスを出力するタイミングを早めることが出来る。
図18は、データ取り込みに関する部分を示す従来の構成図である。図18において、図15と同一の構成要素は同一の番号で参照され、その説明は省略される。図18の半導体記憶装置においては、入力バッファ221及び同期用バッファ222を介して入力されたデータ信号は、制御回路220によってトリガーされるデータ取り込み回路223に取り込まれる。取り込まれたデータ信号は、データ書き込み回路224に供給される。データ書き込み回路224は、制御回路から供給される制御信号に基づいて、供給されたデータを内部回路に書き込む。
図18の構成では、データ書き込み回路224によるデータ書き込みは、データ取り込み回路223によるデータ取り込みが終了するまで、動作開始を待つ必要がある。従ってこの待ち時間が、半導体記憶装置の高速化の妨げとなる。図8は、本発明による半導体記憶装置の第5の実施例を示す構成図である。図8において、図18或いは図1と同一の要素は同一の符号で参照され、その説明は省略する。
図8の半導体記憶装置10Dにおいては、図1の半導体記憶装置10のアドレス取り込み信号生成回路14と同様に、データ信号を取り込む信号を生成するデータ取り込み信号生成回路130が、コマンドデコーダ13とは独立して設けられる。データ取り込み信号生成回路130の生成するデータ取り込み信号は、同期用バッファ12−8を介して、データ取り込み回路223に供給される。データ取り込み回路223は、入力バッファ11−6及び同期用バッファ12−7を介して受け取るデータ信号を、データ取り込み信号のタイミングで取り込む。
データ取り込み信号生成回路130においては、スキュー対策が行われていない。従って例えば、書き込み動作が指定されていないのにも関わらず、データ取り込み信号生成回路130が誤ってデータ取り込み信号を出力する場合等が考えられる。しかしこの場合、データ取り込み回路223が、誤って意味のないデータ信号を取り込んでデータ書き込み回路224に供給しても、制御回路131は書き込み動作を指示しないので何等問題は生じない。つまりデータ書き込み回路224の制御は制御回路131によって実行されるのであるから、コマンドデコーダ13でスキュー対策を行ってさえいれば誤動作は生じないのであり、データ取り込みのタイミングに関しては、スキューの影響を無視して高速な論理回路を使用することが出来る。
図9は、本発明による半導記憶体装置の第6の実施例を示す構成図である。図9において、図1、図5、及び図8と同一の構成要素は同一の番号で参照され、その説明は省略する。図9の半導体記憶装置10Eは、バースト長を制御する機構を備える。図1のアドレス取り込み信号生成回路14及びアドレス入力回路15の代わりに、バースト長を制御する機構を備えたアドレス取り込み信号生成回路14Aとアドレス入力回路15Aが設けられる。また図9の半導体記憶装置10Eには、図8に示されるデータ取り込み系が、参考として示される。図9において、アドレス制御回路16は図1の制御回路16と、またライト制御回路131は図8の制御回路131と同一である。図9の半導体記憶装置10Eは更に、アドレスカウンタ140を含む。
図10は、アドレス取り込み信号生成回路14Aの回路構成を示す回路図である。アドレス取り込み信号生成回路14Aは、インバータ141乃至145、同期用バッファ146及び147、NAND回路148及び149、及びNOR回路150を含む。アドレス取り込み信号生成回路14Aは、コマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSと、チップアクティブ信号CSEXを受け取る。チップアクティブ信号CSEXは、アクティブコマンドの設定にともない活性化される信号であり、従来技術においても用いられる信号である。
図11は、図9及び図10に示される構成の動作を説明するためのタイミング図である。図9、図10、及び図11を用いて、バースト長制御動作について以下に説明する。図11に示されるように、コマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSが各々、LOW、HIGH、LOWになると、チップアクティブ信号CSEXがLOWになる(活性化される)。またコマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSが各々、HIGH、LOW、LOWになると、リード・ライトコマンドが設定されて、図10の同期用バッファ146には、バースト開始信号が供給される。同期用バッファ146は、クロック信号CLKと同期をとって、バースト開始信号を出力する。これによりアドレス取り込み信号生成回路14A、バースト開始アドレスを取り込む信号であるバースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZを生成する。また更に、図11に示されるように、内部発生されたアドレスを取り込む信号である内部発生アドレス取り込み信号INTPZを生成する。
図9に示されるように、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZと内部発生アドレス取り込み信号INTPZとは、アドレス入力回路15Aに入力される。アドレス入力回路15Aは、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZによって、外部から入力バッファ11−5及び同期バッファ12−6を介して入力されるアドレス信号を、バースト開始アドレスとして取り込む。
アドレスカウンタ140は、アドレス入力回路15Aが取り込んだバースト開始アドレスを受け取り、これに続く連続したアドレスを順次生成する。これらの連続したアドレスは、内部アドレスとしてアドレス入力回路15Aに供給される。アドレス入力回路15Aは、内部発生アドレス取り込み信号INTPZによって、アドレスカウンタ140が順次生成した内部アドレスを取り込む。
図11に示されるように、バースト長が例えば4に設定されている場合、アドレスカウンタ140は、バースト開始アドレスから数えて4番目のアドレス以降に関しては内部発生アドレス取り込み信号INTPZが生成されないように、アドレス取り込み信号生成回路に供給する信号ENDZをLOWにする。これによって、図10に示されるNANDゲート149が閉じられて、図11に示されるように、内部発生アドレス取り込み信号INTPZは4番目のパルスで終了する。なお内部発生アドレス取り込み信号INTPZは、バースト開始アドレスに対してはパルスを発生しないように制御される。
このようにして、設定されたバースト長に対応して、連続したアドレスをアドレス入力回路15Aから内部回路17に順次供給することが出来る。なお図10において、インバータ144及び145、NAND回路149、及びNOR回路150が、バースト長制御回路151を構成する。このバースト長制御回路151によって、内部発生アドレス取り込み信号INTPZのパルス数即ちバースト長を制御している。なおインバータ144及び145は、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZのタイミングを、内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングと合わせる為に設けられている。
上述のバースト長制御機構そのものは、従来技術で用いられているものと同一である。従来技術においては、図15に示される構成と同様に、図10のアドレス取り込み信号生成回路14Aがコマンドデコーダ13に含まれる形で設けられており、遅延の大きなコマンドデコーダが、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZを出力していた。図10に示されるアドレス入力回路15A及びアドレスカウンタ140の構成は、従来技術で用いられる回路と同一である。アドレス入力回路15A及びアドレスカウンタ140の回路構成は、当該分野の通常の技術範囲内であるので説明を省略する。
図12は、本発明による半導体記憶装置の第7の実施例を示す構成図である。図12において、図9と同一の構成要素は同一の番号で参照され、その説明は省略する。図12の半導体装置においては、図9のアドレス取り込み信号生成回路14Aの代わりに、アドレス取り込み信号生成回路14Bが設けられる。図13は、アドレス取り込み信号生成回路14Bの回路構成を示す回路図である。アドレス取り込み信号生成回路14Bは、インバータ161乃至165、NAND回路166及び167、及び同期用バッファ168及び169を含む。
図13のアドレス取り込み信号生成回路14Bは、コマンド信号/RAS、/CAS、及び/CSを受け取ると共に、信号ENDZとチップアクティブ信号CSEXを受け取る。これらの入力信号に対して、アドレス取り込み信号生成回路14Bは、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZを出力する。図13のアドレス取り込み信号生成回路14Bの動作は、図10のアドレス取り込み信号生成回路14Aの動作と基本的に同一であり、出力信号のタイミングが早くなっていることだけが異なる。
図14は、図12及び図13に示される構成の動作を説明するためのタイミング図である。図14に示される信号タイミングは、図11と比較して、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ、信号ENDPZ、及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングが早くなっている。図14に示されるこれらの信号に対して、図11に示されるタイミングが、比較の為に点線で示される。図14に示されるように、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ、信号ENDPZ、及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングが、時間Tだけ早くなっていることが分かる。
図13において、インバータ164及び165とNAND回路167とがバースト長制御回路170を構成する。このバースト長制御回路170によって、図14に示されるように例えばバースト長が4の場合には、バースト開始アドレスに対する第1のパルスを除いて、第2から第4のパルスを内部発生アドレス取り込み信号INTPZとして発生することが出来る。
図10の構成と比較すると、図10においてはバースト長制御回路151が、クロック同期をとるための同期用バッファ146及び147の後段に設けられているが、図13においてはバースト長制御回路170が、クロック同期をとる為の同期用バッファ170の前段に設けられている。したがって図13の構成においては、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングを、早くすることが出来る。これによってクロック同期をとってからバーストアドレスを取り込むまでの時間を短縮して、半導体記憶装置の速度を向上させることが出来る。
図12において、アドレス取り込み信号生成回路14Bがコマンドデコーダ13の内部に含まれて、遅延の比較的大きな論理回路で構成されている場合にも、図13の構成を適用できることは言うまでもない。この場合、アドレス取り込み信号生成回路14Bをコマンドデコーダ13より高速な論理回路で構成する場合と比較して、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングは遅れる。しかしながら図10の構成と比較すれば、バースト長制御回路が同期用バッファの前段に設けられた分、バースト開始アドレス取り込み信号EXTAPZ及び内部発生アドレス取り込み信号INTPZのタイミングを早くすることが出来る。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載される範囲内で変形・変更が可能なものである。
本発明による半導体記憶装置の構成を示す構成図である。 図1のアドレス取り込み信号生成回路の一例の回路図である。 図1の同期用バッファの一例の回路図である。 図1のコマンドデコーダの一例の回路図である。 本発明による半導体記憶装置の第2の実施例を示す構成図である。 本発明による半導体記憶装置の第3の実施例を示す構成図である。 本発明による半導体記憶装置の第4の実施例を示す構成図である。 本発明による半導体記憶装置の第5の実施例を示す構成図である。 本発明による半導体記憶装置の第6の実施例を示す構成図である。 図10のアドレス取り込み信号生成回路の回路構成を示す回路図である。 図9及び図10に示される構成の動作を説明するタイミング図である。 本発明による半導体記憶装置の第7の実施例を示す構成図である。 図12のアドレス取り込み信号生成回路の回路構成を示す回路図である。 図12及び図13に示される構成の動作を説明するためのタイミング図である。 従来の半導体記憶装置に於てコマンド入力及びアドレス入力部分の構成を示す図である。 アドレス信号に対するデコーダ処理の位置を示す従来の構成図である。 アドレスデコードに関する部分を詳細に示す従来の構成図である。 データ取り込みに関する部分を示す従来の構成図である。
符号の説明
10 半導体記憶装置
11−1、11−2、11−3、11−4 入力バッファ
12−1、12−2、12−3、12−4、12−5 同期用バッファ
13 コマンドデコーダ
14 アドレス取り込み信号生成回路
15 アドレス入力回路
16 制御回路
17 内部回路
18 データ入出力バッファ
31 クロック同期回路
32 ラッチ回路
33 ラッチリセット回路
201、202、203、204 入力バッファ
205、206、207、208 同期用バッファ
209 コマンドデコーダ
210 アドレス入力回路
211 制御回路

Claims (2)

  1. 外部から供給されるバースト開始アドレスを取り込む為のバースト開始アドレス取り込みパルスを、クロック信号に同期して出力する第1の回路と、
    該バースト開始アドレス取り込みパルスに続いて内部で発生される内部アドレスを取り込む為の内部発生アドレス取り込みパルスを、該クロック信号に同期して出力する第2の回路
    を含み、
    該第2の回路は、
    該内部発生アドレス取り込みパルスを発生させる期間を示す期間信号を生成するバースト長制御回路と、
    該期間信号を該クロック信号に同期させることで該内部発生アドレス取り込みパルスを生成する同期回路
    を含み、
    該バースト長制御回路は、
    コマンド入力信号と、
    該コマンド入力信号によって設定されるアクティブ状態を示す信号と、
    バースト期間終了を示す信号と
    に基づいて、前記期間信号を生成する組み合わせ論理回路であることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1の回路は、コマンド入力信号が所定の組み合わせに設定されたときにバースト開始を指示するバースト開始信号を生成する組み合わせ論理回路と、該バースト開始信号を前記クロック信号に同期させることで前記バースト開始アドレス取り込みパルスを生成する同期回路を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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