JP2007208361A - 電圧レベルシフト回路、および半導体集積回路 - Google Patents

電圧レベルシフト回路、および半導体集積回路 Download PDF

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    • H03K3/35613Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration

Abstract

【課題】 差動増幅回路の入力に接続され、信号の入力電圧範囲を広げる電圧レベルシフト回路において、電圧レベルシフト回路の出力信号が電源電圧の変動の影響を受けないようにする。
【解決手段】 Pチャネルエンハンスメント型トランジスタM1とNチャネルデプレッション型MOSトランジスタM3で構成される第1の電圧レベルシフト回路と、Pチャネルエンハンスメント型トランジスタM2とNチャネルデプレッション型MOSトランジスタM4で構成される第2の電圧レベルシフト回路を設け、第1の電圧レベルシフト回路に対して直列にNチャネルデプレッション型トランジスタM5を用いたカスコード回路を接続し、第2の電圧レベルシフト回路に対して直列にNチャネルデプレッショント型ランジスタ6を用いたカスコード回路を接続し、各カスコード回路のバイアス電圧を相補に制御する手段を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電圧レベルシフト回路及び、該電圧レベルシフト回路を用いた差動増幅回路を含む半導体集積回路に関し、特に、相対精度及び電源変動除去率を向上させた、電圧レベルシフト回路、および該電圧レベルシフト回路を使用した半導体集積回路に関する。
差動増幅回路等の入力段に、電圧レベルシフト回路を付加し、差動増幅回路の入力電圧範囲を広げる手法は、従来から広く用いられている(例えば特許文献1参照)。
このような電圧レベルシフト回路は、例えば、図6(A)に示す定電圧回路において、エラーアンプ(差動増幅回路)101の入力側に挿入され、エラーアンプ(差動増幅回路)101の入力電圧範囲を広げる電圧レベルシフト回路100として使用されることがある。このような定電圧回路において、出力DCoutとして低い電圧(例えば、315mVなど)を出力しようとする場合は、電力出力用のパワーMOSトランジスタ31に接続された分圧抵抗R1、R2の本数を減らすために、電圧フィードバック信号VFBにより、なるべく低い電圧を監視し、基準電圧回路30から出力される基準電圧Vrefも315mVとすることが好ましい。
しかしながら、エラーアンプ101は、図6(B)に示すような、MOSトランジスタを使用した差動増幅回路が使用されることが多い。この差動増幅回路(エラーアンプ)101においては、Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM11のVds(ドレイン−ソース間電圧)は200mV程度であり、また、Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM9のGgs(ゲート−ソース間電圧)は、400mV程度であり、差動増幅回路の入力端子IN+およびIN−には、600mV以上の入力信号が必要となる。したがって、基準電圧Vref(315mV程度の信号)や電圧フィードバック信号VFBを電圧レベルシフト回路100より直流電位をレベルシフトし、600mV以上の信号として差動増幅回路(エラーアンプ)101に入力する必要がある。
このように、電圧レベルシフト回路により、入力信号の直流電位を正の方向にレベルシフトする場合は、定電流回路を負荷とするPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタを用いた、ソースフォロワ回路を用いることがある。例えば、図7に従来技術のソースフォロワ回路の例を示す(非特許文献1を参照)。
この従来技術のソースフォロワ回路は、Pチャネルエンハンスメント型トランジスタM31の負荷として、電源電圧基準で一定電圧を出力するバイアス電圧源14とPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM32で構成された定電流源を用いている。このとき入力電圧の直流電位Viと出力電圧の直流電位Vo関係は、定電流源により供給される電流をIとすると、
Vo=Vi + VTP+(I/K) 1/2・・・・・(1)、
となる。ここで、VTPおよびKは、ソースフォロワとして動作するPチャネルエンハンスメント型トランジスタM31の閾値電圧およびコンダクタンス係数である。
なお、従来技術の基準電圧回路および電子機器がある(特許文献2を参照)。しかしながら、この従来技術の基準電圧回路では、基準電圧回路に加わる電圧の違いを減少させ、それぞれの出力電圧の差を小さくすることを目的としており、上述した電圧レベルシフト回路(ソースフォロワ回路)に関するものではない。
特開平05−22054号公報 特開2003−295957号公報 Behzad Razavi著、「アナログCMOS集積回路の設計」、丸善株式会社、平成15年3月30日発行、p.82−91
差動増幅回路の入力に図7で示す電圧レベルシフト回路を用いる場合、少なくとも2つの同等の特性を有する電圧レベルシフト回路が必要となる。しかしながら、同一特性を持つ複数の電圧レベルシフト回路を構成しようとする場合、製造上の精度により各々の電圧レベルシフト回路の入出力電位差を同一に保つことが難しいという問題点を有する。
また、図7で示す電圧レベルシフト回路では、電源電圧の変動により、定電流を供給するトランジスタM32のソース−ドレイン間電圧が変動するため、チャネル長変調効果により、電源変動除去比が悪化してしまうという問題を有する。
さらに図7で示す電圧レベルシフト回路の場合、電源電圧側の変動が負荷として用いたPチャネルエンハンスメント型トランジスタM32の基板とドレイン端子間の寄生容量を通じて、出力端子にあらわれるため、低周波数(<1kHz)における電源変動除去比が悪いという問題点を有する。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、複数の電圧レベルシフト回路が必要な場合に、各々の電圧レベルシフト回路の入出力電位差を同一に保つことができ、電源変動除去比を高めることができる、電圧レベルシフト回路、及び該電圧レベルシフト回路を用いた半導体集積回路を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の電圧レベルシフト回路は、入力信号の直流電圧をレベルシフトして出力する少なくとも2組のソースフォロワ回路と、前記ソースフォロワ回路のそれぞれと電源との間に接続され、該ソースフォロワ回路に電源電圧をバイアスした電圧を印加するカスコード回路と、前記カスコード回路のバイアス電圧を、該カスコード回路と直列に接続されていないソースフォロワ回路からのバイアス電圧信号により制御する手段と、前記ソースフォロワ回路によりレベルシフトされた信号を、差動増幅回路の入力信号として出力する手段とを備えることを特徴とする。
このような構成により、電圧レベルシフト回路をソースフォロワ回路で構成し、また、それぞれのソースフォロワ回路にはカスコード回路を付加する。そして、カスコード回路のバイアス電圧を、そのカスコード回路と直列に接続されていないソースフォロワ回路からのバイアス電圧信号により制御する。
これにより、差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、ソースフォロワ回路における電源変動除去比を高めることができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、前記ソースフォロワ回路は、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタと、前記Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタに直列に接続され、該Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタの定電流負荷となるNチャネルデプレッション型MOSトランジスタとで構成され、かつP型基板上に形成されたことを特徴とする。
このような構成により、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタとNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(定電流負荷)とをP型基板上に形成し、ソースフォロワ回路を構成する。
これにより、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタとNチャネルデプレッション型MOSトランジスタとを使用したソースフォロワ回路を、P型基板上に容易に構成することができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、前記カスコード回路は、少なくとも1個以上のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタにより構成されたことを特徴とする。
このような構成により、カスコード回路を、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタを用いて容易に構成することができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、第1の電圧信号入力端子(In1)と、第1の電圧信号出力端子(Out1)と、第1のバイアス電圧出力端子(B1)を具備した第1のソースフォロワ回路と、第2の電圧信号入力端子(In2)と、第2の電圧信号出力端子(Out2)と第2のバイアス電圧出力端子(B2)を具備した第2のソースフォロワ回路と、前記第1のソースフォロワ回路に直列に接続された第1のカスコード回路と、前記第2のソースフォロワ回路に直列に接続された第2のカスコード回路と、前記第1のバイアス電圧出力端子(B1)より出力される電圧を基に、前記第2のカスコード回路のバイアス電圧を制御する手段と、前記第2のバイアス電圧出力端子(B2)より出力される電圧を基に、前記第1のカスコード回路のバイアス電圧を制御する手段とを備えることを特徴とする。
このような構成により、第1のソースフォロワ回路に接続された第1のカスコード回路のバイアス電圧を、第2のソースフォロワ回路に接続された第2のカスコード回路のバイアス電圧を基に制御する。また、第2のソースフォロワ回路に接続された第2のカスコード回路のバイアス電圧を、第1のソースフォロワ回路に接続された第1のカスコード回路のバイアス電圧を基に制御する。すなわち、第1のカスコード回路のバイアス電圧と、第2のカスコード回路のバイアス電圧とが等しくなるように相補に制御する。
これにより、差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、ソースフォロワ回路における電源変動除去比を高めることができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In1)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)と、ソース端子およびゲート端子を前記第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)のソース端子および第1の電圧信号出力端子(Out1)に接続し、ドレイン端子を前記第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続した第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)とで構成され第1のソースフォロワ回路と、ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In2)に接続し、ドレイン端子を接地した第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)と、ソース端子およびゲート端子を前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタのソース端子および第2の電圧信号出力端子(Out2)に接続し、ドレイン端子を前記第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続した第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)とで構成される第2のソースフォロワ回路と、ゲート端子を第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続し、ソース端子を第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第3のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M5)により構成される第1のカスコード回路と、ゲート端子を第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続し、ソース端子を第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第4のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M6)により構成される第2のカスコード回路とを備えることを特徴とする。
このような構成により、第1のソースフォロワ回路に直列に接続された第1のカスコード回路(M5)のゲート端子を、第2のソースフォロワ回路のバイアス電圧出力端子(B2)に接続する。また、第2のソースフォロワ回路に直列に接続された第2のカスコード回路(M6)のゲート端子を、第1のソースフォロワ回路のバイアス電圧出力端子(B1)に接続する。このようにして、第1のカスコード回路のバイアス電圧と、第2のカスコード回路のバイアス電圧とが等しくなるように相補に制御する。
これにより、差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、ソースフォロワ回路における電源変動除去比を高めることができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In1)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)と、ソース端子およびゲート端子を、前記第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)のソース端子、第1の電圧信号出力端子(Out1)および第1の電圧信号出力端子(B1)に接続した第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)とで構成される第1のソースフォロワ回路と、ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In2)に接続し、ドレイン端子を接地した第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)と、ソース端子およびゲート端子を、前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)のソース端子、第2の電圧信号出力端子(Out2)および第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続した第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)とで構成される第2のソースフォロワ回路と、ゲート端子を第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続し、ソース端子を第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第3のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M5)により構成される第1のカスコード回路と、ゲート端子を第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続し、ソース端子を第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第4のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M6)により構成される第2のカスコード回路とを備えることを特徴とする。
このような構成により、第1のソースフォロワ回路に直列に接続された第1のカスコード回路(M5)のゲート端子を、第1のソースフォロワ回路の第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続する。また、第2のソースフォロワ回路に直列に接続された第2のカスコード回路(M6)のゲート端子を、第1のソースフォロワ回路のバイアス電圧出力端子(B1)に接続する。このようにして、第1のカスコード回路のバイアス電圧と、第2のカスコード回路のバイアス電圧とが等しくなるように相補に制御する。
これにより、差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、ソースフォロワ回路における電源変動除去比を高めることができる。
また、本発明の電圧レベルシフト回路は、ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In11)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M21)と、ドレイン端子を前記Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M21)のソース端子および第1の電圧信号出力端子(Out11)に接続し、定電流負荷となる第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)とで構成される第1のソースフォロワ回路と、ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In12)に接続し、ドレイン端子を接地した第3のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M23)と、ドレイン端子を前記第3のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタのソース端子および第2の電圧信号出力端子(Out12)に接続し、定電流負荷となる第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)とで構成される第2のソースフォロワ回路と、ゲート端子を固定電位に接続し、ソース端子を前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)のソース端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定したNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M26)により構成されるカスコード回路と、前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)と共に、カレントミラー回路を構成し、前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)に参照電流(Iref)と同じ電流を流すための第5のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M25)とを備えることを特徴とする。
このような構成により、第1のソースフォロワ回路と第2のソースフォロワ回路に、1つの共通のカスコード回路を付加する。また、第1のソースフォロワ回路と第2のソースフォロワ回路の定電流負荷となるトランジスタには、カレントミラー回路により同一の定電流を流すようにする。
これにより、差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、ソースフォロワ回路における電源変動除去比を高めることができる。
また、本発明の半導体集積回路は、前記のいずれかに記載の電圧レベルシフト回路を備えたことを特徴とする。
これにより、半導体集積回路の差動増幅回路の入力に電圧レベルシフト回路を使用する場合に、各々の電圧レベルシフト回路における入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、電源変動除去比を高めることができる。
本発明においては、複数の電圧レベルシフト回路(ソースフォロワ回路)が必要な場合に、各々の電圧レベルシフト回路の入出力電位差を精度よく同一に保つことができ、また、電源変動除去比を高めることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の電圧レベルシフト回路の第1の実施の形態を示す図である。図1において、破線100で囲んだ部分が、電圧レベルシフト回路として動作し、破線101で囲んだ部分が、差動増幅回路として動作する。また図1の回路はP型基板上に形成されている。
トランジスタM1は、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタであり、第1の信号入力端子(In1)102がゲートに接続されている。トランジスタM3は、Nチャネル型デプレッション型MOSトランジスタであり、ゲートとソースが接続されているため、定電流源として動作する。このように、トランジスタM1とトランジスタM3とで構成される回路は、トランジスタM3(定電流源)を負荷とするソースフォロワ回路として働き、第1の信号入力端子(In1)102の入力電圧の直流成分を正の電源電圧側へシフトして出力する働きをする。
したがって、トランジスタM1およびトランジスタM3で構成されるソースフォロワ回路は、信号入力端子(In1)102から入力された信号の直流成分を正の電圧方向へシフトして、信号出力端子(Out1)103へ出力する第1の電圧レベルシフト回路として動作する。
また、トランジスタM2は、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタであり、第2の信号入力端子(In2)105がゲートに接続されている。トランジスタM4は、Nチャネル型デプレッション型MOSトランジスタであり、ゲートとソースが接続されているため、定電流源として動作する。このように、トランジスタM2とトランジスタM4とで構成される回路は、トランジスタM4(定電流源)を負荷とするソースフォロワ回路として働き、第2の信号入力端子(In2)105の入力電圧の直流成分を正の電源電圧側へシフトして出力する働きをする。
したがって、トランジスタM2およびトランジスタM4で構成されるソースフォロワ回路は、第2の信号入力端子(In2)105から入力された信号の直流成分を正の電圧方向へシフトして、信号出力端子(Out2)106へ出力する第2の電圧レベルシフト回路として動作する。
トランジスタM5は、Nチャネル型デプレッション型MOSトランジスタであり、第1の電圧レベルシフト回路に直列に接続されており、トランジスタM5のゲート端子は、第2の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B2)107であるトランジスタM4のドレイン端子に接続されている。
トランジスタM6は第2の電圧レベルシフト回路に直列に接続されており、トランジスタM6のゲート端子は、第1の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B1)104であるトランジスタM3のドレイン端子に接続されている。
このように、トランジスタM5のゲート端子は第2の電圧レベルシフト回路のバイアス出力端子(B2)107の端子電圧により一定電圧でバイアスされており、ドレイン電流は、定電流源として動作するトランジスタM3によって定まるため、電源電圧VDDが変動しても、トランジスタM5のソース端子電圧は殆ど変化しない。よって、トランジスタM5は直列に接続されている第1の電圧レベルシフト回路に対してカスコード回路として動作する。
同様に、トランジスタM6のゲート端子は第1の電圧レベルシフト回路のバイアス出力端子(B1)104の端子電圧により一定電圧でバイアスされており、ドレイン電流は、定電流源として動作するトランジスタM4によって定まるため、電源電圧VDDが変動しても、トランジスタM6のソース端子電圧は殆ど変化しない。よって、トランジスタM6は直列に接続されている第2の電圧レベルシフト回路に対してカスコード回路として動作する。
トランジスタM5とランジスタM6による動作を、図3を基に説明する。図3は、デプレッション型MOSトランジスタM5、M6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係を示す図である。デプレッション型MOSトランジスタM5、M6のサイズが適正に設定されていれば、デプレッション型MOSトランジスタM5、M6に流れるドレイン電流は、電圧レベルシフト回路によって決められる。
このとき、デプレッション型MOSトランジスタM5、M6がマスクずれなどの原因により、ドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係に違いが生じたとする。
このとき、デプレッション型MOSトランジスタM5とデプレッション型MOSトランジスタM6のドレイン−ソース間電圧には違いが生じる。しかしデプレッション型MOSトランジスタM5のゲート電圧は電圧供給端子VDDの電圧からデプレッション型MOSトランジスタM6のドレイン−ソース間電圧(バイアス電圧)を引いた電圧となる。デプレッション型MOSトランジスタM6のゲート電圧は電圧供給端子VDDの電圧からデプレッション型MOSトランジスタM5のドレイン−ソース間電圧(バイアス電圧)を引いた電圧となる。
このため、ドレイン−ソース間電圧が高いデプレッション型MOSトランジスタM5のゲート電圧は、ドレイン−ソース間電圧が低いデプレッション型MOSトランジスタM6と電圧供給端子VDDの差となるため、ゲート電圧が上昇しドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係が図の矢印のように変化する。デプレッション型MOSトランジスタM6についても、ドレイン−ソース間電圧が低いデプレッション型MOSトランジスタM6のゲート電圧は、ドレイン−ソース間電圧が高いデプレッション型MOSトランジスタM5と電圧供給端子VDDの差となるため、ゲート電圧が下降しドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係が図の矢印のように変化する。
図4は、ディプレッショントランジスタM5、M6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係を示す図である。図のようにそれぞれのドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係は、ドレイン−ソース間電圧が同電位になるように変化するため、電圧レベルシフト回路に供給される電圧は同電位となり、電圧レベルシフト回路に出力される電圧は、等しくなる。
尚、3個の電圧レベルシフト回路の場合でも、第1の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタのゲート端子を第2の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタのソース端子に接続し、第2の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタのゲート端子に第3の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタのソース端子を接続し、第3の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタのゲートを、更に第1の電圧レベルシフト回路のデプレッション型MOSトランジスタソースに接続すればよい。これによっても、それぞれの電圧レベルシフト回路に加わる電圧の違いを低減させ、それぞれの出力電圧の差を小さくすることができる。同様に複数個の電圧レベルシフト回路を有する場合にも適用できる。
上述したように、トランジスタM5およびトランジスタM6で構成されるカスコード回路の働きにより、定電流源として動作しているトランジスタM3およびトランジスタM4のドレイン−ソース間電位の電源電圧変動による影響を小さくする事が可能であり、トランジスタM3およびM4のチャネル長変調効果によるドレイン電流の変化を小さくする事が可能である。
また、カスコード回路として動作するトランジスタM5およびトランジスタM6は、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタで構成されているため、寄生容量によるソース端子とドレイン端子との小信号におけるインピーダンスを高くする事が可能であり、低周波数(<1kHz)における電源変動除去比を高くすることができる。
[第2の実施の形態]
図2は、本発明の電圧レベルシフト回路の第2の実施の形態を示す図である。
図2に示す回路において、破線100で囲んだ部分が、電圧レベルシフト回路として動作し、破線101で囲んだ部分が、差動増幅回路として動作する。また図2に示す回路はP型基板上に形成されている。
Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM1は、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタトランジスタM3で構成される定電流源を負荷とするソースフォロワ回路として働き、入力電圧の直流成分を正の電源電圧側へシフトして出力する働きをする。
したがって、トランジスタM1およびトランジスタM3で構成されるソースフォロワ回路は、信号入力端子(In1)102から入力された信号の直流成分を正の電圧方向へシフトして、信号出力端子(Out1)103へ出力する第1の電圧レベルシフト回路として動作する。
また、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM2は、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタM4で構成される定電流源を負荷とするソースフォロワ回路として働き、入力電圧の直流成分を正の電源電圧側へシフトして出力する働きをする。
したがって、トランジスタM2およびトランジスタM4で構成されるソースフォロワ回路は、信号入力端子(In2)105から入力された信号の直流成分を正の電圧方向へシフトして、信号出力端子(Out2)106へ出力する第2の電圧レベルシフト回路として動作する。
Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタM5は第1の電圧レベルシフト回路に直列に接続されており、トランジスタM5のゲート端子は、第2の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B2)107であるトランジスタM4のゲート端子に接続されている。
トランジスタM6は第2の電圧レベルシフト回路に直列に接続されており、トランジスタM6のゲート端子は、第1の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B1)104であるトランジスタM3のゲート端子に接続されている。
トランジスタM5のゲート端子は第2のレベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B2)107の端子電圧により一定電圧でバイアスされており、ドレイン電流は、定電流源として動作するトランジスタM3によって定まるため、電源電圧が変動しても、トランジスタM5のソース端子電圧は殆ど変化しない。よって、トランジスタM5は直列に接続されている第1のレベルシフト回路に対してカスコード回路として動作する。
また、トランジスタM6のゲート端子は第1のレベルシフト回路のバイアス電圧出力端子(B1)104の端子電圧により一定電圧でバイアスされており、ドレイン電流は、定電流源として動作するトランジスタM4によって定まるため、電源電圧が変動しても、トランジスタM6のソース端子電圧は殆ど変化しない。よって、トランジスタM6は直列に接続されている第2のレベルシフト回路に対してカスコード回路として動作する。
トランジスタM5およびトランジスタM6で構成されるカスコード回路の働きにより、定電流源として動作しているトランジスタM3およびトランジスタM4のドレイン−ソース間電位の電源電圧変動による影響を小さくする事が可能であり、トランジスタM3およびM4のチャネル長変調効果によるドレイン電流の変化を小さくする事が可能である。
また、カスコード回路として動作するトランジスタM5およびトランジスタM6は、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタで構成されているため、寄生容量によるソース端子とドレイン端子との小信号におけるインピーダンスを高くする事が可能であり、低周波数(<1kHz)における電源変動除去比を高くすることができる。
[第3の実施の形態]
また、図5は、本発明の電圧レベルシフト回路の第3の実施の形態を示す図である。
図5に示す電圧レベルシフト回路においては、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM21とPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM22により、第1の電圧レベルシフト回路(ソースフォロワ回路)を構成し、また、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM23とPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM24により第2の電圧レベルシフト回路(ソースフォロワ回路)を構成した例である。
また、定電流源20と、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM25と、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM22と、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM24とはカレントミラー回路を構成している。このような構成により、定電流源20を用いてPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M25)に定電流(参照電流Iref)を流すと、カレントミラー効果により、Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタM22およびM24には、参照電流Irefと同じ電流Iが流れる。
また、トランジスタM25、M22、M24のソース端子には、Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタM26のソース端子が接続されている。このトランジスタM26が、トランジスタM22とトランジスタM24で構成される第1の電圧レベルシフト回路と、トランジスタM23とトランジスタM25で構成される第2の電圧レベルシフト回路に対して、カスコード回路として動作する。なお、カスコード回路として機能するNチャネルデプレッション型MOSトランジスタM26には、3×Iの電流が流れることになる。
このように、トランジスタM26で構成されるカスコード回路の働きにより、電圧レベルシフト回路(ソースフォロワ回路)の電源電圧変動による影響を小さくする事が可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の電圧レベルシフト回路は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明においては、複数の電圧レベルシフト回路が必要な場合に、各々の電圧レベルシフト回路の入出力電位差を同一に保つことができ、また、電源変動除去比を高めることができるので、本発明は差動増幅回路等を有する半導体集積回路に有用である。
本発明の電圧レベルシフト回路の第1の実施の形態を示す図である。 本発明の電圧レベルシフト回路の第2の実施の形態を示す図である。 トランジスタM5及びM6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係を示す図である。 本発明におけるトランジスタM5及びM6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係を示す図である。 本発明の電圧レベルシフト回路の第3の実施の形態を示す図である。 電圧レベルシフト回路の使用例を示す図である。 従来技術のソースフォロワ回路の例を示す図である。
符号の説明
M1、M2、M7、M8…Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ
M3、M4、M5、M6、M26…Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタ
M9、M10、M11…Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ
M20…定電流源
M21、M22、M23…Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ
M24、M25、M31、M32…Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ
14…バイアス電圧源
100…電圧レベルシフト回路
101…差動増幅回路
102(In1)…第1の電圧レベルシフト回路の信号入力端子
103(Out1)…第1の電圧レベルシフト回路の信号出力端子
104(B1)…第1の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子
105(In2)…第2の電圧レベルシフト回路の信号入力端子
106(Out2)…第2の電圧レベルシフト回路の信号出力端子
107(B2)…第2の電圧レベルシフト回路のバイアス電圧出力端子

Claims (8)

  1. 入力信号の直流電圧をレベルシフトして出力する少なくとも2組のソースフォロワ回路と、
    前記ソースフォロワ回路のそれぞれと電源との間に接続され、該ソースフォロワ回路に電源電圧をバイアスした電圧を印加するカスコード回路と、
    前記カスコード回路のバイアス電圧を、該カスコード回路と直列に接続されていないソースフォロワ回路からのバイアス電圧信号により制御する手段と、
    前記ソースフォロワ回路によりレベルシフトされた信号を、差動増幅回路の入力信号として出力する手段と
    を備えることを特徴とする電圧レベルシフト回路。
  2. 前記ソースフォロワ回路は、
    Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタと、
    前記Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタに直列に接続され、該Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタの定電流負荷となるNチャネルデプレッション型MOSトランジスタと
    で構成され、
    かつP型基板上に形成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電圧レベルシフト回路。
  3. 前記カスコード回路は、少なくとも1個以上のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタにより構成されたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の電圧レベルシフト回路。
  4. 第1の電圧信号入力端子(In1)と、第1の電圧信号出力端子(Out1)と、第1のバイアス電圧出力端子(B1)を具備した第1のソースフォロワ回路と、
    第2の電圧信号入力端子(In2)と、第2の電圧信号出力端子(Out2)と第2のバイアス電圧出力端子(B2)を具備した第2のソースフォロワ回路と、
    前記第1のソースフォロワ回路に直列に接続された第1のカスコード回路と、
    前記第2のソースフォロワ回路に直列に接続された第2のカスコード回路と、
    前記第1のバイアス電圧出力端子(B1)より出力される電圧を基に、前記第2のカスコード回路のバイアス電圧を制御する手段と、
    前記第2のバイアス電圧出力端子(B2)より出力される電圧を基に、前記第1のカスコード回路のバイアス電圧を制御する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電圧レベルシフト回路。
  5. ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In1)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)と、
    ソース端子およびゲート端子を前記第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)のソース端子および第1の電圧信号出力端子(Out1)に接続し、ドレイン端子を前記第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続した第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)と
    で構成され第1のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In2)に接続し、ドレイン端子を接地した第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)と、
    ソース端子およびゲート端子を前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタのソース端子および第2の電圧信号出力端子(Out2)に接続し、ドレイン端子を前記第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続した第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)と
    で構成される第2のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続し、ソース端子を第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第3のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M5)により構成される第1のカスコード回路と、
    ゲート端子を第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続し、ソース端子を第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第4のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M6)により構成される第2のカスコード回路と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の電圧レベルシフト回路。
  6. ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In1)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)と、
    ソース端子およびゲート端子を、前記第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M1)のソース端子、第1の電圧信号出力端子(Out1)および第1の電圧信号出力端子(B1)に接続した第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)と
    で構成される第1のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In2)に接続し、ドレイン端子を接地した第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)と、
    ソース端子およびゲート端子を、前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M2)のソース端子、第2の電圧信号出力端子(Out2)および第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続した第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)と
    で構成される第2のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を第2のバイアス電圧出力端子(B2)に接続し、ソース端子を第1のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M3)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第3のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M5)により構成される第1のカスコード回路と、
    ゲート端子を第1のバイアス電圧出力端子(B1)に接続し、ソース端子を第2のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M4)のドレイン端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定した第4のNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M6)により構成される第2のカスコード回路と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の電圧レベルシフト回路。
  7. ゲート端子を第1の電圧信号入力端子(In11)に接続し、ドレイン端子を接地した第1のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M21)と、
    ドレイン端子を前記Pチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M21)のソース端子および第1の電圧信号出力端子(Out11)に接続し、定電流負荷となる第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)と
    で構成される第1のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を第2の電圧信号入力端子(In12)に接続し、ドレイン端子を接地した第3のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M23)と、
    ドレイン端子を前記第3のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタのソース端子および第2の電圧信号出力端子(Out12)に接続し、定電流負荷となる第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)と
    で構成される第2のソースフォロワ回路と、
    ゲート端子を固定電位に接続し、ソース端子を前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)のソース端子に接続し、ドレイン端子を電源電圧に固定したNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ(M26)により構成されるカスコード回路と、
    前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)と共に、カレントミラー回路を構成し、前記第2のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M22)および第4のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M24)に参照電流(Iref)と同じ電流を流すための第5のPチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ(M25)と
    を備えることを特徴とする電圧レベルシフト回路。
  8. 前記請求項1から7のいずれかに記載の電圧レベルシフト回路を備えたこと
    を特徴とする半導体集積回路。
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