JP2007199312A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成であって、沈胴状態のさらなる薄型化が可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒1は、固定枠2と、固定枠2に対して光軸方向に回転しながら進退する回転枠3と、回転枠3の内側に配され、回転規制された状態で回転枠3と光軸方向に一体的に変位する直進案内枠4とを有しており、直進案内枠4の外周に設けられる円周ガイド溝4dに回転枠3の内周に設けられる係合突起3cが摺動可能に嵌入し、直進案内枠4が回転枠3に対して光軸O方向に一体で進退駆動される。係合突起3cは、円周溝4dに設けられた切り欠き4cを挿通して円周ガイド溝4dに係合させることができ、また、直進案内枠4の前端面4gと回転枠3の前端面3gとは共に露呈する構造を採用している。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転枠と該回転枠とともに進退する直進案内枠とを有するレンズ鏡筒の構造に関する。
一般的に普及している沈胴式のレンズ鏡筒は、収納時にはカメラ本体内に収納され、撮影時にはカメラ本体から突出する構造を有している。また、沈胴式のレンズ鏡筒において、近年では撮影時に光学系の変倍動作のために進退する構造のものが一般的である。
上述のように進退するレンズ鏡筒の構成としては、ヘリコイドやカムが設けられた駆動枠と、この駆動枠と光軸方向には一体的に変位し、駆動枠に対し光軸周りに相対的に回動するとともに光軸方向に延出する直進ガイドを有する直進案内枠とを有する構造のものが一般的である。そして、上記駆動枠に設けられたヘリコイドもしくはカムと係合するとともに、上記直進案内枠に設けられた直進ガイドとに係合する被駆動枠を光軸方向に進退させている。
また、従来のレンズ鏡筒に対しては、フレアやゴーストなどを防ぐために不要光束がレンズ鏡筒内に侵入することがないような遮光性を有することも要求されている。そのために、例えば、上述した駆動枠と直進枠のうち一方のみをレンズ鏡筒の外部に露呈するような構成を採用することでレンズ鏡筒内に不要光束が侵入しないようにすることが一般的な構造である。
上述した従来のレンズ鏡筒の構造は、例えば、特許文献1,2に提案されている。
特開平8−313788号公報である。 特開2004−252365号公報である。
近年ではカメラのさらなる小型化(薄型化)が求められている。したがって、レンズ鏡筒においても沈胴時の厚さ方向の寸法をより小さくすることが要求されている。
上述のように従来のレンズ鏡筒において、上記駆動枠と直進枠のうち一方のみをレンズ鏡筒外部に露呈するような構成とすると遮光性の面ては優れるが、一方の枠部材で他方の枠部材を覆うように構成する必要があるために小型化を図るのが困難である。
本発明は、上述の事情に鑑み、簡単な構成であって、沈胴状態のさらなる薄型化が可能なレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載のレンズ鏡筒は、固定枠と、上記固定枠に対して光軸周りに回転することで上記固定枠に対して光軸方向に進退する回転枠と、上記回転枠の内側に配され、上記回転枠に対し光軸周りに相対回転し、且つ、光軸方向に一体的に変位する直進案内枠と、上記直進案内枠の外周に設けられる円周溝と、上記回転枠の内周に設けられ上記円周溝と係合する係合突起とを具備し、上記直進案内枠の光軸方向の端部が上記回転枠から露呈している。
本発明の請求項2記載のレンズ鏡筒は、請求項1記載のレンズ鏡筒において、上記直進案内枠に設けられ、光軸方向に延出する直進案内貫通溝と、上記直進案内枠に設けられ、上記係合突起を上記円周溝に挿入するための挿入口とを具備し、上記直進案内溝と挿入口とは、上記直進案内枠の円周方向で異なる位置に配される。
本発明の請求項3記載のレンズ鏡筒は、請求項1記載のレンズ鏡筒において、上記直進案内枠の光軸方向の端部と上記回転枠の光軸方向の端部とは、光軸方向で略同じ位置である。
本発明によれば、簡単な構成であって、沈胴状態のさらなる薄型化が可能なレンズ鏡筒を提供することができる。
以下、図を用いて本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態のレンズ鏡筒の分解斜視図である。図2は、上記レンズ鏡筒のシャッタ/第二群ユニットの分解斜視図である。図3は、上記シャッタ/第二群ユニットの斜視図である。図4は、第三群/第四群/撮像部ユニットの分解斜視図である。図5,6,7は、それぞれ上記レンズ鏡筒の沈胴状態,ワイド状態,テレ状態での縦断面図である。図8は、上記レンズ鏡筒の回転枠と直進案内枠の外周部の展開図である。
なお、以下の説明において、本レンズ鏡筒の撮影レンズの光軸を光軸Oとし、該光軸Oに沿う方向の被写体側を前方とし、結像側(撮像素子側)を後方とする。また、回転方向は、被写体側から見た回転方向で示す。
本実施形態のレンズ鏡筒1は、図1に示すようにカメラ本体側に固定される固定枠2と、固定枠2の内周に嵌合して回転進退可能に支持される回転枠3と、回転枠3の内周に嵌合し、共に進退移動する直進案内枠4と、直進案内枠4の内方に挿入され、進退移動する第一群枠5と、直進案内枠4の内方に挿入され、進退移動するシャッタ/第二群ユニット31と、固定枠2の後側内部に支持される第三群/第四群/撮像部ユニット32と、固定枠2の外周部に支持されるズーム駆動ユニット33とを有している。
固定枠2は、円筒形状の部材であり、内周部に光軸O方向に沿った直進溝2bと、カム溝2aと、ズームギヤ27が収納されるギヤ室2cが設けられている。外周部には、ズームモータ25とギヤボックス26とを有するズーム駆動ユニット33が取り付けられる。
ギヤボックス26に組み込まれたギヤ列の出力ギヤ(図示せず)がズームギヤ27に噛合しており、ズームモータ25の回転をズームギヤ27に伝達する。
回転枠3は、円筒形状の枠部材であり、内周部に複数の第一群枠用カム溝3eと、複数の第二群枠用カム溝3fと、内周部前方に複数の係合突起3cとが設けられている。外周部後端部には、所定周範囲のギヤ部3aと複数のカムフォロア3bが設けられている。
直進案内枠4は、円筒形状の枠部材であり、後端フランジ部4bに外方に突出する複数のガイド突起4aが設けられ、光軸O方向に沿った内外周を貫通する直進案内貫通溝である複数の第一群ガイド溝4eおよび複数の第二群ガイド溝4fが設けられる。
さらに、前方部に係合突起の挿入口である複数の切り欠き4cが、直進案内枠4の外周上に周方向に沿って形成された円周突条4hに設けられる。円周突条4hは、周方向で第一ガイド溝4eおよび第二ガイド溝4fが設けられる位置にも形成されている。そして、該切り欠き4cに連通する円周溝である円周ガイド溝4dとが設けられる。なお、円周ガイド溝4dは、円周突条4hと円周突条4hから光軸方向に所定量離間して形成された円周段差部4iとの間に形成されている。
円周段差部4iは、直進案内枠4の外周から所定量の段差を持って形成されており、周方向で第一群ガイド溝4eおよび第二群ガイド溝4fを避けた位置に設けられている。切り欠き4cの周方向位置は、図8に示すように第一群ガイド溝4eおよび第二群ガイド溝4fに対して重ならない異なった位置である。上記複数のガイド突起4aは固定枠2に組み付けられた状態でそれぞれ直進溝2bに係合する。これにより、直進案内枠4の固定枠2に対する光軸周りの回転が規制される。
直進案内枠4は、回転枠3の内周に後方側から嵌入され、回転枠3の係合突起3cを切り欠き4cから挿入し、円周ガイド溝4dに摺動可能な状態で嵌入させ、係合する(バヨネット構造)。この組み付け状態で直進案内枠4は、回転枠3に対して光軸O方向に相対移動しない状態で、かつ、相対回転可能に支持されるが、固定枠3に対して回転が規制されるので、回転することなく進退移動する。
そして、直進案内枠4と回転枠3のそれぞれの光軸方向の端部である前端面部4g,3gは、光軸O方向の同一面上にあり、直進案内枠4の前端面部4gは、回転枠3によって覆われず、露呈している。
また、図5、6、7に示すように、前端面部3gの内周面3dは回転枠3の前端部に全周にわたって設けられた円周突条3hにより形成されている。この内周面3dは、直進案内枠4の前端面4gの外周に対して隙間のない状態で嵌合し、直進案内枠4の切り欠き4cは、その前方が回転枠3の円周突条3hによって覆われた状態になる。また、切り欠き4cの後方(光軸方向で重なった位置)には直進案内枠4に設けられた円周段差部4iが設けられている。従って、外光が切り欠き4cからガイド溝4e,4f側に進入することが防止されるとともに結像側への進入を防止できる。さらに、切り欠き4cとガイド溝4e,4fとは、周方向で異なった位置に配されているので、漏れた外光が切り欠き4cから直接的にガイド溝4e,4fへ達するのを防止できる。
切り欠き4cが設けられていない位置においては、回転枠3の円周突条3hと直進案内枠4の円周突条4hとが互いに重なるようになっており、効果的に外光の進入を防止できる。
上述した直進案内枠4を内周部に嵌入した回転枠3が固定枠2の内周部に挿入されると、回転枠3のギヤ部3aはズームギヤ27に噛合する。同時にカムフォロア3bは、固定枠2のカム溝2aに嵌入する。従って、ズームギヤ27の回転により回転枠3は、回転駆動され、回転しながらカム溝2aに沿って光軸O方向に固定枠2内に収納された沈胴位置から撮影可能位置まで繰り出される。カム溝2aは沈胴位置から撮影可能位置までの間に対応する部分と、撮影可能位置であって変倍動作中に対応する部分とでカムのリード角が異なっている。該撮影可能位置で更に回転枠3が回転すると、変倍動作中に対応するカムリードに沿って光軸O方向に変位しつつ変倍駆動が行われる。直進案内枠4は、光軸O方向に対しては、回転枠3と一体的に進退移動するが、固定枠2により回転が規制されて光軸O方向に移動する。
第一群枠5は、円筒形状の枠部材であり、前方部に開閉可能なバリア41と、その後方に第一群レンズ42が配され、後方外周部に突出する直進キー部5aが設けられ、さらに、直進キー部5aの上部にカムフォロア48が固着されている。
シャッタ/第二群ユニット31は、図1,2に示すようにシャッタ枠7と、第二群枠6と、フレア絞り8とを有し、1つのユニットとして組み立てられる。
シャッタ枠7には、ガイド溝7d,ガイドピン7eを有し、シャッタアクチュエータ29が組み込まれている。さらに、該アクチュエータ29により開閉駆動されるシャッタ羽根47がシャッタ蓋46に覆われた状態で収納されている。またシャッタ枠7が外縁部には二つの当接面7fが設けられている。
第二群枠6には、第二群レンズ43が保持されており、外方部に直進キー部6aと該キー部上に固着されるカムフォロア6bと、前方に突出する爪部6cとが配され、さらに、光軸Oに沿ったガイド凸部6dおよびガイド穴6eが配されている。
シャッタ枠7は、第二群枠6のガイド凸部6d,ガイド穴6eをガイド溝7d,ガイドピン7eにそれぞれ嵌入させ、付勢バネ10によって光軸O方向前方に付勢された状態で第二群枠6に対して相対移動可能に保持される。
シャッタ枠7が第一群枠5の後面で押圧されない状態(図6,7のワイド,テレ状態)では付勢バネ10の付勢力で第二群枠6から前方に離間しており、その離間位置は、爪部6cが当接面7fに当接することによって位置決めされる。なお、沈胴状態では、シャッタ枠7は、第一群枠5の後面によりフレア絞り8を介して押圧され、第二群枠6に密着する(図5)。
フレア絞り8は、薄板リング形状の部材であり中央開口部8aを有しており、フレア絞り付勢板バネ9により前方に付勢された状態でシャッタ枠7の前方に配されている。
フレア絞り付勢板バネ9は、弾性変形可能な金属薄板で形成され、円弧状取り付け部9aと、該取り付け部9aと連結部9cを介して連結され、傾斜面からなる円環状付勢部9bとを有している。円弧状取り付け部9aの両端部には保持穴9dが配される。保持穴9dは、シャッタ枠7の係止突起7cと係合され、取り付け部9aをシャッタ枠7上に固定支持する(図3)。
円環状付勢部9bの一端部がフレア絞り8の粘着部8bに接着固定されているので、フレア絞り8の前面が第一群枠3の後面で押圧されていない解放状態(自由状態)にあるとき、フレア絞り8は、図3に示すようにシャッタ枠7と所定の距離だけ離間した位置で光軸と直交する姿勢で保持される。フレア絞り8が該離間位置にあるとき、撮影時の不要光が第二群レンズ43側に進入するのが防止される。また、フレア絞り8の前面が第一群枠3の後面で押圧された状態では(図5の沈胴状態,図7のテレ状態)、円環状付勢部9bが弾性変形して該円環状付勢部9bを挟んだ状態でフレア絞り8をシャッタ蓋46側に密着させることができる。
第一群枠5およびシャッタ/第二群ユニット31は、内周部に直進案内枠4が嵌入されている回転枠3に後方側から挿入される。
詳しくは、第一群枠5は、直進案内枠4の第一群ガイド溝4eにカムフォロア48を挿通させた後、直進キー部5aを摺動可能に嵌入させ、さらに、カムフォロア48を回転枠3のカム溝3eに摺動可能に嵌入させて、直進案内枠4と回転枠3の内部に組み込まれる。
また、シャッタ/第二群ユニット31は、直進案内枠4の第二群ガイド溝4fに第二群枠6のカムフォロア6bを挿通させた後、直進キー部6aを摺動可能に嵌入させ、さらに、カムフォロア6bを回転枠3のカム溝3fに摺動可能に嵌入させて、直進案内枠4と回転枠3の内部に組み込まれる。
上述の第一群枠5およびシャッタ/第二群ユニット31の組み込み状態にて回転枠3を回転駆動すると、第一群枠5およびシャッタ/第二群ユニット31は、直進案内枠4によりともに回転規制された状態で回転枠3の移動に伴って沈胴位置から撮影可能な位置まで繰り出されるとともに回転枠3に設けられたカム溝3e、3fに沿ってそれぞれ変位する。その後の、ズーム駆動時には、それぞれのズーム位置に進退移動する。
第三群/第四群/撮像部ユニット32は、図1,4に示すように第三群レンズ44を保持する第三群枠11と、第四群レンズ45を保持する第四群枠12と、光学フィルタ21と、撮像素子であるCCD23と、CCD固定板24と、ホルダ地板13と、フォーカスモータ28と、フォトセンサ51とを有し、1つのユニットとして組み立てられる。
第三群枠11は、ガイド軸15が摺動可能に嵌入するガイド穴11aと、送りネジ軸16が貫通する穴部11bと、ガイド突起部11dとを有している。
第四群枠12は、コの字形状の突出部を有しており、該突出部に配される軸穴12aおよび12bとホルダ地板13側の軸穴13a、13bにより摺動可能なガイド軸15と回転可能な送りネジ軸16が支持される。また、フォーカスモータ28が組み込まれる。フォーカスモータ28の出力ピニオン28aは、送りネジ軸16を回転駆動するためのギヤ列14に噛合する。また、第四群枠12の結像面側の後端部からは、ホルダ地板13、CCD固定板24とを位置決めするための2つの位置決めピン12dが配されるとともに、ホルダ地板13、CCD固定板24とを固定するための図示せぬ2つのビス穴が設けられている。なお、このビス穴はそれぞれボス状の突起に形成されている。
ホルダ地板13は中央部にCCD23を挿通させる開口部12aが形成された薄板状の部材であって、本実施形態においては金属製のプレス部品である。さらに、ホルダ地板には、第四群枠12の位置決めピン12dが挿通される位置決め丸穴13dと位置決め長穴13eとが形成される。さらに、上記開口13cと連通して第四群枠12のビス穴ボスが挿通される2つの切り欠き13hが形成される。さらにホルダ地板13の外縁部には、固定枠2に設けられた位置きめピンがそれぞれ挿通される位置決め丸穴13f、位置決め長穴13gが形成されるとともに、固定枠2にビスで固定するための複数のビス用挿通穴13iが形成されている。
CCD固定板24は、CCD23が固着される板であって、第四群枠12の位置決めピン12dが挿通される位置決め丸穴24a、位置決め長穴24bと、第四群枠12に固定するためのビス50が挿通されるビス挿通穴24cが設けられている。
このような構成において、第四群枠12の位置決めピン12dがホルダ地板13の位置決め丸穴13d、位置決め長穴13e、および、CCD固定板24の位置決め丸穴24a、位置決め長穴24bとに挿通されることで、CCD23が固着されたCCD固定板24およびホルダ地板13が第四群枠12に対し位置決めされる。この状態で、第四群枠12のビス用ボスは、ホルダ地板13の切り欠き13hを通ってCCD固定板24まで延出している。そしてビス50により、CCD固定板24と第四群枠12との間にホルダ地板13が挟着された状態でこれら3つの部材が一体となるように固定される。
ガイド軸15には第三群枠11の軸穴12aが嵌入し、付勢バネ18が挿入される。該付勢バネ18により第三群枠11は、前方に付勢される。また、第三群枠11は、ガイド軸15の対向位置でガイド突起部11dを第四群枠12のガイド溝12cに摺動可能に嵌入させ、光軸Oまわりに回転規制された状態で支持されている。一方、送りネジ軸16には、ナット17が螺合している。該ナット17は、第四群枠12に光軸方向に延出して形成されたガイド溝と係合することで回転規制されている。このような構成により、第三群枠11は付勢バネ18の付勢力で当接している。この状態で送りネジ軸16を回転させることでナット17が光軸O方向に変位すると第三群枠11も光軸O方向に一体的に移動する。
第四群枠12は、第三群枠12が組み付けられた状態でホルダ地板13の前面に位置決めされ、ビスにより固定される。上記組み付け状態でフォーカスモータ28により送りネジ軸16が回転駆動されると、第三群枠11は、ナット17を介して光軸O方向に進退駆動(フォーカシング駆動)される。第三群枠11の移動位置は、第四群枠12に支持されたフォトセンサ51により突起部11cを検出することにより検知される。

第三群枠11と第四群枠12とが装着されたホルダ地板13は、固定枠2の背面にビスにより固定される。
CCD固定板24に固定されたCCD23は、光学フィルタ21とともに封止枠部材22により周囲から封止された状態でホルダ地板13の開口部13cを介して第四群枠12に組み込まれ、結像位置に固定される。
このように、本実施形態においてはCCD23や、第四群レンズ45、光学フィルタ21といった撮像素子と光学部材とを保持する保持部(第四群枠12)と、これら撮像素子及び光学部材を有する撮像部ユニットである第三群/第四群/撮像部ユニット32を固定枠2に固定する固定部(ホルダ地板13)とを別部材により構成している。特に本実施形態においては、ホルダ地板13を薄板状に形成しているのでレンズ鏡筒1の薄型化を図ることが出来る。
上述した構成を有する本実施形態のレンズ鏡筒1の進退動作について、図5〜7を用いて説明する。
レンズ鏡筒1が沈胴状態にあるときは、図5に示すようにフォーカスモータ28の駆動により第四群枠12に対して第三群枠11が略接するように繰り込まれている。また、回転枠3は、ズームモータ25の駆動により回転駆動され、直進案内枠4とともに固定枠2内部に光軸O方向の隙間の少ない沈胴位置まで繰り込まれている。この状態では、回転枠3と直進案内枠4の前端面3g,4gは、同一面を形成しており、ともに前面に露呈している。この状態は撮影可能な位置に繰り出されたときも同様である。
一方、第一群枠5および第二群枠6は、回転枠3の回転および繰り込みに応じて同様に沈胴位置に繰り込まれている。そして、フレア絞り8とシャッタ枠7は、沈胴位置にある第一群枠5のレンズ保持部の後面により後方に押圧され、付勢バネ10および付勢板バネ9が撓む。フレア絞り8は、シャッタ蓋46に接近し、シャッタ枠7も第二群枠6に密着した位置に移動している。この沈胴繰り込み状態では、第1群枠3からCCD23まで光軸O方向の隙間がほとんどない状態に保持される。
この沈胴状態においてシャッタ羽根47は開位置となりシャッタ開口が開放されている。そして、撮影光学系の一部を形成する第二群レンズ43の一部が、シャッタ開口およびフレア絞り8の開口部8aに進入した状態にある。これにより、沈胴状態での各部材の光軸方向の間隔を狭めることができ、より薄型の鏡枠を実現することができる。
上記沈胴状態から撮影可能なワイド状態とするためにズームモータ25が駆動されると、図6に示すように回転枠3は回転駆動され、光軸O方向の撮影可能なワイド位置まで繰り出される。直進案内枠4は、回転規制状態で回転枠3と一体で繰り出される。一方、第一群枠5および第二群枠6は、回転枠3の回転および繰り出しに伴って回転規制状態でワイド位置に繰り出される。シャッタ枠7は、第二群枠6に対して爪部6cで規制された位置まで移動する。フレア絞り8もその前面側が第一群枠5の後面から離れることから付勢板バネ9の付勢力により絞り位置までシャッタ蓋46から離間する。
さらに、テレ状態にするためにズームモータ25が駆動されると、回転枠3が回転方向のみ駆動され、図7に示すように第一群枠5および第二群枠6とがカム溝3e,3fに沿ってテレ位置に移動する。そのとき、第二群枠6が第一群枠5に接近するように繰り出されるので、フレア絞り8は、付勢板バネ9が撓んでシャッタ蓋46側に付勢板バネ9とともに略密着する状態になる。シャッタ枠7は、付勢板バネ9よりも付勢力の強い付勢バネ10で押圧されていることから付勢板バネ9が撓んだ状態のままの状態で第二群枠6とともに繰り出される。
このようにフレア絞り8を付勢するバネの付勢力をシャッタ枠7を付勢するバネの付勢力よりも小さくすることで、レンズ鏡筒1が撮影可能状態にあるときのシャッタ枠7の第二群枠6に対する光軸方向の位置を安定して保つことができる。
一方、フォーカシングを行うためにフォーカスモータ28が駆動されると、送りねじ軸16が回転駆動され、第三群枠11が被写体距離に応じたフォーカシング位置に駆動される。
本実施形態のレンズ鏡筒によれば、回転枠3は、その前端部において直進案内枠4を覆うことなく、双方の前端面3g,4gを露呈した状態となっているので、直進案内枠4を覆うための枠部材の厚みが不要となり、沈胴状態におけるレンズ鏡筒の光軸O方向の長さ短くすることができ、レンズ鏡筒の小型化(薄型化)が実現できる。
また、回転枠3の係合突起3cを挿入するための直進案内枠4側の切り欠き4cが回転枠3の前端面3gで覆われるので、該切り欠き4cからの外光の進入が防止される。そして、切り欠き4cと第一,二群ガイド溝4e,4fとの周方向位置をずらしていることから嵌合隙間から切り欠き4cを通して漏れる外光が第一,二群ガイド溝4e,4fまで進入するのを抑えることができる。
さらに、フレア絞り8をシャッタ枠7に対して薄板状の付勢板バネ9を介して取り付ける構成を採用しているために第一群枠と第二群枠6とが離間した状態では、フレア絞り8が第二群枠6から適切な距離だけ離間し、フレア絞りとして機能させ、沈胴状態ではフレア絞り8をシャッタ蓋46に密着させることによりフレア絞りまわりの光軸O方向の占有寸法を減じることができる。
この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
本発明のレンズ鏡筒は、簡単な構成であって、沈胴状態のさらなる薄型化が可能なレンズ鏡筒として利用が可能である。
本発明の一実施形態のレンズ鏡筒の分解斜視図である。 図1のレンズ鏡筒のシャッタ/第二群ユニットの分解斜視図である。 図2のシャッタ/第二群ユニットの斜視図である。 図1のレンズ鏡筒の第三群/第四群/撮像部ユニットの分解斜視図である。 図1のレンズ鏡筒の沈胴状態での縦断面図である。 図1のレンズ鏡筒のワイド状態での縦断面図である。 図1のレンズ鏡筒のテレ状態での縦断面図である。 図1のレンズ鏡筒における回転枠と直進案内枠との外周部の展開図である。
符号の説明
2 …固定枠
3 …回転枠
4 …直進案内枠
4d…円周ガイド溝(円周溝)
3c…係合突起
4c…切り欠き(挿入口)
4e…第一群ガイド溝(直進案内貫通溝)
4f…第二群ガイド溝(直進案内貫通溝)

Claims (3)

  1. 固定枠と、
    上記固定枠に対して光軸周りに回転することで上記固定枠に対して光軸方向に進退する回転枠と、
    上記回転枠の内側に配され、上記回転枠に対し光軸周りに相対回転し、且つ、光軸方向に一体的に変位する直進案内枠と、
    上記直進案内枠の外周に設けられる円周溝と、
    上記回転枠の内周に設けられ上記円周溝と係合する係合突起と、
    を具備し、
    上記直進案内枠の光軸方向の端部が上記回転枠から露呈していることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 上記直進案内枠に設けられ、光軸方向に延出する直進案内貫通溝と、
    上記直進案内枠に設けられ、上記係合突起を上記円周溝に挿入するための挿入口と、
    を具備し、
    上記直進案内溝と挿入口とは、上記直進案内枠の円周方向で異なる位置に配されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 上記直進案内枠の光軸方向の端部と上記回転枠の光軸方向の端部とは、光軸方向で略同じ位置であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
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