JP2015106043A - レンズ鏡筒および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型のバリア機構を備えたレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、第一の羽根部材と、第一の羽根部材よりも被写体側に設けられ、光軸方向において第一の羽根部材の少なくとも一部と重なる第二の羽根部材と、第一の羽根部材および第二の羽根部材を開閉駆動させる駆動手段と、駆動手段に付勢力を与える付勢手段とを有し、付勢手段は、第一の羽根部材に対して光軸直交方向に配置されており、第二の羽根部材の開閉動作中に、光軸方向において第二の羽根部材の少なくとも一部と重なるように配置されている。
【選択図】図11

Description

本発明は、レンズ鏡筒に関し、特にレンズを保護するバリア筒を備えたレンズ鏡筒に関する。
従来から、撮影時に撮像装置本体から繰り出し、収納時に本体内へ沈胴するレンズ鏡筒が提案されている。このようなレンズ鏡筒は、複数の直進筒と回転筒を組み合わせることにより、レンズ群を光軸方向に進退させる沈胴機構を有する。また、沈胴機構と連動して、収納位置ではレンズ前面を覆い、使用時にはレンズ前面から退避するレンズバリア機構(バリア筒)が提案されている。
レンズ鏡筒の小型化を図るため、例えば複数のバリア羽根を重ねるように構成すると、光軸方向において所定のスペースが必要となる。また、沈胴長の短縮を図るため、カム筒またはそれと連動する直進筒の光軸方向の長さを長くすると、カム筒および直進筒がバリア機構を構成する1群筒のスペースに侵入することにより、バリア機構を構成する部品のスペースに制約が生じる。このため、バリア機構および鏡筒装置の小型化を図るには、バリア機構の構成部品の効率的な配置が要求される。
特許文献1には、互いに重なり合う複数のバリア羽根をバリア羽根から撮像面側への曲げ部と羽根の厚さを利用した係止部とで連動させることにより、薄型化を実現した鏡筒が開示されている。
特開2012−150173号公報
ところで、バリア機構の小型化、特に光軸方向の薄型化によりレンズ鏡筒の沈胴長を短縮するには、バリア羽根、および、バリア羽根を付勢するバネの配置関係が重要となる。バリア羽根およびバネを光軸方向に沿って積層するように配置すると、光軸方向の小型化(薄型化)が阻害されるためである。
そこで本発明は、小型のバリア機構を備えたレンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
本発明の一側面としてのレンズ鏡筒は、第一の羽根部材と、前記第一の羽根部材よりも被写体側に設けられ、光軸方向において該第一の羽根部材の少なくとも一部と重なる第二の羽根部材と、前記第一の羽根部材および前記第二の羽根部材を開閉駆動させる駆動手段と、前記駆動手段に付勢力を与える付勢手段とを有し、前記付勢手段は、前記第一の羽根部材に対して光軸直交方向に配置されており、前記第二の羽根部材の開閉動作中に、前記光軸方向において該第二の羽根部材の少なくとも一部と重なるように配置されている。
本発明の他の側面としての撮像装置は、前記レンズ鏡筒を有する。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、小型のバリア機構を備えたレンズ鏡筒および撮像装置を提供することができる。
本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の分解斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(1群筒ユニット)の斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(撮影状態時)の断面図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(沈胴状態時)の断面図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒の分解斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(固定筒ユニット)の分解斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(第一カム筒ユニット)の分解斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(第二カム筒ユニット)の分解斜視図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(1群筒ユニット)の分解斜視図である。 本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の正面図である。 本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の正面図である。 本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の正面図である。 本実施例におけるレンズ鏡筒(1群筒ユニットおよび第二直進筒)の斜視図である。 本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の断面図である。 本実施例におけるバリア装置(1群筒ユニット)の断面図である。 本実施例におけるバリア装置(バリア駆動リング)の斜視図である。 本実施例におけるバリア装置(バリア羽根)の斜視図である。 本実施例におけるバリア装置(1群キャップおよび1群筒)の側面図である。 本実施例におけるバリア装置(1群キャップおよび1群筒)の側面図である。 本実施例におけるバリア装置(1群キャップおよび1群筒)の側面図である。 本実施例における撮像装置の外観斜視図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
まず、図1乃至図5を参照して、本実施例におけるバリア装置を備えたレンズ鏡筒について説明する。図1は、本実施例におけるレンズ鏡筒1に設けられた1群筒ユニット50の分解斜視図である。図2は、1群筒ユニット50の斜視図である。図3および図4は、本実施例におけるバリア装置を備えたレンズ鏡筒1の断面図である。図3はレンズ鏡筒1が撮影状態である場合を示し、図4はレンズ鏡筒1が沈胴状態である場合を示している。図5は、レンズ鏡筒1の分解斜視図である。
図3および図4に示されるように、本実施例のレンズ鏡筒1は、1群レンズ11、2群レンズ12、および、3群レンズ13からなる3群のレンズ群(撮影レンズ群)により構成される。1群レンズ11は、1群筒51(保持部材)に保持される。2群レンズ12は、2群ホルダ72に保持される。また2群ホルダ72には、シャッタユニット72Sが設けられている。3群レンズ13は、3群ホルダ73に保持される。3群ホルダ73には、AFモータユニット84から動力が供給されることにより、3群ホルダ73は光軸OAの方向(光軸方向)に移動可能に構成されている。図3および図4に示されるように、本実施例のレンズ鏡筒1は、三段式の沈胴構成であり、撮影状態と沈胴状態とで鏡筒の全長を変化させることができる。図5に示されるように、レンズ鏡筒1は、撮像面側から被写体側に向けて、固定筒ユニット20、第一カム筒ユニット30、第二カム筒ユニット40、および、一群筒ユニット50を備えて構成される。
レンズ鏡筒1には、バリア装置(バリア機構)を備えた1群筒ユニット50が設けられている。図2に示されるように、1群筒ユニット50は、1群筒51および1群キャップ54を備えて構成される。また図1に示されるように、1群筒51には、バリア羽根52(第一の羽根部材)、バリア羽根53(第二の羽根部材)、バリア駆動リング55(駆動手段)、および、バネ56(付勢手段)が設けられている。
続いて、図6乃至図8を参照して、レンズ鏡筒1の各段(固定筒ユニット20、第一カム筒ユニット30、および、第二カム筒ユニット40)の構成について説明する。
図6は、固定筒ユニット20の分解斜視図である。固定筒ユニット20は、固定筒21およびセンサホルダ22を備えて構成される。固定筒21は、その内側において、直進溝21aおよびカム溝21bを有する。センサホルダ22は、撮像素子14を保持している。またセンサホルダ22は、ズーム駆動源であるモータとその動力を伝達するギアを収納したギアボックス81を有する。固定筒21とセンサホルダ22とが結合された状態において、ギアボックス81内のギアは出力ギア82とかみ合い、動力を後述の第一カム筒31へ伝達する。またセンサホルダ22は、3群ホルダ73を駆動するAFモータユニット84を備えている。
図7は、第一カム筒ユニット30の分解斜視図である。第一カム筒ユニット30は、レンズ鏡筒1の一段目に設けられ、第一カム筒31および第一直進筒32を備えて構成される。第一カム筒31は、その内側において、光軸と直交する方向(光軸直交方向)に一様に切り欠かれた溝部31aおよび直進溝31dが形成されている。また第一カム筒31は、その外側において、出力ギア82と噛み合うギア31b、および、カムピン31cが設けられている。カムピン31cは、固定筒21のカム溝21bと係合する。このため、第一カム筒ユニット30は、カム溝21bの軌跡に沿って光軸方向に移動可能である。
第一直進筒32には、3か所において係合部32aが設けられている。係合部32aは、第一カム筒31の光軸直交方向に一様に切り欠かれた溝部31aと係合する。これにより第一直進筒32は、第一カム筒31とともに光軸方向に一体的に移動可能である。また第一直進筒32は、その外周部に設けられた直進キー32bと、その内周面に設けられた直進溝32cおよびカム溝32dとを有する。直進キー32bは、固定筒21の直進溝21aと係合する。このため、第一直進筒32は直進ガイドされる。
図8は、第二カム筒ユニット40の分解斜視図である。第二カム筒ユニット40は、レンズ鏡筒1の二段目に設けられ、カバー筒41、第二カム筒42、第二直進筒43、および、直進板44を備えて構成される。カバー筒41は、その内側の3か所において均等に配置された係合部41aを有する。係合部41aは、第二カム筒42の係合部42eと係合し、カバー筒41は第二カム筒42に保持される。
第二カム筒42は、その外側の3か所において均等に配置された、カム溝42a、カムピン42b、および、回転伝達突起42cをそれぞれ有する。また第二カム筒42は、その内側の3か所において均等に配置されたカム溝42dを有する。カム溝42aは、1群筒51のカムピン51aと係合する。このため1群筒51は、カム溝42aの軌跡に沿って進退可能である。回転伝達突起42cは、第一カム筒31の直進溝31dと係合する。このため第二カム筒42は、第一カム筒31とともに回転可能である。カム溝42dは、2群ホルダ72のカムピン72aと係合する。このため2群レンズ12は、カム溝42dの軌跡に沿って進退可能である。
第二直進筒43(直進部材)は、2群ホルダ72の直進ガイドを行う直進ガイド溝43aを有する。また第二直進筒43は、フランジ43bの外周部において、1群筒51の直進溝51j(図13参照)と係合して直進ガイドを行う直進キー部43cを有する。また第二直進筒43には、その内周部において突起43dが設けられている。突起部43dは、直進板44の係合部44bと係合する。このように第二直進筒43は、直進板44と結合することでカム筒42を挟持する。これにより、第二直進筒43は、第二カム筒42と光軸方向に一体的に移動可能である。直進板44は、第一直進筒32の直進溝32cと係合する係合部44aを有する。第一直進筒32の直進溝32cは、直進板44の直進係合部44aと係合している。このため、直進板44およびそれに結合した第二直進筒43は直進ガイドされる。
続いて、図9を参照して、1群筒ユニット50(バリア機構)について詳述する。図9は、1群筒ユニット50の斜視分解図である。1群筒ユニット50は、1群筒51、2組のバリア羽根52、53、1群キャップ54、バリア駆動リング55、および、バネ56を備えて構成される。
バリア羽根52、53は、光軸方向において互いに重なり合うように設けられている。バリア羽根52は、1群レンズ11に近い側(像面側)に設けられた第一の羽根部材である。バリア羽根53は、1群レンズ11から遠い側(被写体側)に設けられた第二の羽根部材である。このようにバリア羽根53は、バリア羽根52よりも被写体側に設けられ、光軸方向においてバリア羽根52の少なくとも一部と重なるように配置されている。バリア羽根52、53は、それぞれ、1群筒51の軸51bにそれぞれ嵌合している。バリア駆動リング55は、バリア羽根52、53よりも像面側(撮像素子14側)に配置されており、一群筒51に嵌合して光軸中心に回転可能に構成されている。このようにバリア駆動リング55は、バリア羽根52、53を開閉駆動させる駆動手段である。
バネ56は、バリア駆動リング55に付勢力を与える付勢手段である。本実施例において、バネ56は、バリア羽根52とバリア駆動リング55との間に設けられており、バリア羽根52を開状態に保つための付勢力を与えるように構成されている。すなわちバネ56は、バリア羽根52とバリア駆動リング55との間に掛けられている。バネ56の付勢力により、バリア駆動リング55には、バリア羽根52を開状態に保つような回転力が与えられる(図9中の時計周りに回転力が与えられる)。本実施例において、バネ56はコイルスプリングであるが、これに限定されるものではない。1群キャップ54は、バリア羽根52、53の被写体側に配置され、一群筒51に係合可能に構成されている。
続いて、図16および図17を参照して、バリア駆動リング55およびバリア羽根52、53の構成について詳述する。図16は、バリア駆動リング55を被写体側から見た斜視図である。図17は、バリア羽根52、53を像面側から見た図である。
図16に示されるように、バリア駆動リング55は、バリア羽根52の係合部52cを押圧する180度対称に配置された羽根駆動部55a、および、バネ56を保持するバネ掛け55bを有する。またバリア駆動リング55は、1群筒51のバヨネット部51c(位置規制手段)に対してバヨネット結合をして光軸方向の位置を規制する凸部55cを有する。またバリア駆動リング55は、第二直進筒43の斜面部43eに係合する駆動片55d、および、バリア羽根52の摺動面52fと摺動する凸状の摺動部55eを有する。
図17に示されるように、バリア羽根52は、1群筒51の軸51bに嵌合する嵌合部52a、バネ56を保持するバネ掛け52b、バリア駆動リング55との当接部52c、および、先端に設けられた係止部52dを有する。バリア羽根53は、1群筒51の軸51bに嵌合する嵌合部53a、係合部53b、および、係合部53cを有する。図17に示される状態は、バリア羽根52、53の閉じ状態であり、バリア羽根53の先端に設けられた係合部53bがバリア羽根52の係合部52dと係合することにより、バリア羽根52、53が閉じた状態となる。バリア羽根52、53が開く際には、バリア羽根52の外形にある端面52eがバリア羽根53の短辺開口部の外側端部にある係合部53cに当接し、バリア羽根52がバリア羽根53を開き側に回転させる。これにより、バリア羽根52、53の開き状態となる。
次に、図10乃至図15を参照して、本実施例におけるバリア装置(バリア機構)の動作について説明する。図10乃至図12は、1群筒ユニット50に設けられたバリア装置(バリア機構)の正面図である。図10はバリア開き状態、図11はバリア閉じ状態、および、図12はバリア閉じ状態からバリア開き状態へ移行する状態をそれぞれ示している。なお、図10乃至図12において、1群キャップ54は省略している。図13は、1群筒ユニット50、および、バリア動作を実行する第二直進筒43の斜視図である。図14は、図11中のA−A断面図である。図15は、図11中のB−B断面図である。
図10乃至図13に示されるように、バリア装置(バリア機構)において、第二直進筒43の斜面部43eとバリア駆動リング55の駆動片55dとが係合することにより、バリア駆動リング55が光軸を中心として回転可能に構成されている。バリア開き動作の際において、バリア駆動リング55は図11中の時計回りに回転する。このとき、バリア駆動リング55の羽根駆動部55aは、バリア羽根52の係合部52cと当接しながら、バリア羽根52を1群筒51の軸51bを中心として回転させる。図11のバリア閉じ状態から、図12の状態に移行すると、バリア羽根52の外形端部にある摺動面52fとバリア羽根53の係合部53cとが当接する。この状態から、さらにバリア羽根52が開く方向へ回転すると、バリア羽根52とバリア羽根53とがともに開く方向へ回転する。
一方、バリア閉じ動作の際には、まず、バリア羽根52がバリア閉じ方向へ回転し、バリア羽根52の先端部にある係合部52dとバリア羽根53の先端にある先端係合部53bとが係合する。そして、バリア羽根52とバリア羽根53がともにバリア閉じ方向へ回転する。このように、複数の羽根を光軸方向に重ねて配置されたバリア装置では、レンズに近い側の羽根の動作に連動して、重ねられた羽根が動作するように構成されている。
また図11において、バリア羽根52の軌跡C1(先端軌跡)、および、バリア羽根53の軌跡C2(先端軌跡)がそれぞれ示されている。本実施例のバリア機構の構成では、図11の正面から見た状態で、1群レンズ11に近い側にあるバリア羽根52の軌跡C1は、バネ56の作動領域外にあり、バリア羽根52の被写体側に重ねられたバリア羽根53の軌跡C2は、バネ56の作動領域内にある。この状態の詳細を、図11中のB−B断面図である図15を参照して説明する。
図15において、E1は、バリア羽根52の遮蔽部の開閉駆動領域であり、バリア羽根52の光軸方向における厚さに実質的に等しい。E2は、バリア羽根53の遮蔽部の開閉駆動領域であり、バリア羽根53の光軸方向における厚さに実質的に等しい。本実施例においては、バリア羽根52の走行スペースである開閉駆動領域E1は、光軸方向においてバネ56と重なる位置に設けられている。また、その被写体側において重なったバリア羽根53の走行スペースである開閉駆動領域E2は、光軸方向においてバネ56とは重ならない。このため、バリア羽根52、53とバネ56とを光軸方向において互いに重なるように配置する場合、バリア羽根52の走行スペースである開閉駆動領域E1とバネ56の一部とが光軸方向において互いに重なる。
本来、2枚分の羽根の厚さとバネの外形を加えたものが構成部材の厚さになる。一方、本実施例では、1枚分の羽根の厚さ(E2)とバネの外形の幅(E4)を加えた厚さ(またはその厚さに実質的に等しい厚さ)が構成部品(バリア羽根52、53、バネ56)の光軸方向における厚さ(図15中の距離E3)に相当する。このため、バリア羽根52、53を備えたバリア装置の光軸方向における厚さを薄くすることができる。
また、図11に示されるように、バリア羽根53の軌跡C2は、光軸方向からの投影において、バネ56の一部の部分を共有している(図15中の部分F)。これにより、バリア羽根53の光軸に直交する平面(光軸直交平面)のバリア遮蔽領域を大きくすることができる。
このように本実施例の構成では、バリア羽根を光軸方向に重ねて配置しつつ、その厚さ(総厚)を薄くすることができる。また、光軸直交平面においてバネと重ならないバリア羽根をバネの被写体側に重ねて配置することにより、バリア遮蔽領域を大きくすることができる。また本実施例において、バネ56は、1群筒51の底部51dとバヨネット部51cとの間に配置されている。これにより、バネ56を光軸直交平面において効率的に配置することができる。
また、図11中のA−A断面図である図14は、バリア羽根52、53を光軸方向において重ねて配置した構成を詳細に示している。バリア羽根52、53を光軸方向において重ねて配置した場合、特に最も被写体側に設けられているバリア羽根53は、羽根を重ねている構成上、レンズ側の構成部品(本実施例における1群レンズ11、バリア駆動リング55)から最も離れた位置にある。このため、バリア閉じ状態において、最も被写体側に設けられているバリア羽根53とレンズ側(1群レンズ11側)の構成部品との間には、別のバリア羽根の走行スペースの分だけ隙間が空いている。特に、この隙間が空いている箇所(図14中のG箇所)は、レンズ側の構成部品に受ける部材がない。このため、例えば、外力Pがバリア羽根53の領域53dに加わると、バリア羽根53は変形する場合がある。特に、バリア羽根53が金属製の場合、バリア羽根53を塑性変形させると、バリア開閉機構の動作に影響を与える可能性がある。
そこで本実施例のバリア羽根53は、バリア閉じ状態において、バリア羽根53の係合部53cの先端がバリア駆動リング55の凸状の摺動部55eと近接するように構成される。このような構成により、外力Pがバリア羽根53の領域53dに加わった場合でも、バリア羽根53の係合部53cの先端がバリア駆動リング55の凸状の摺動部55eと当接するため、バリア羽根53の変位を低減することができる。このため、バリア羽根53の変形を防止することが可能である。本実施例では、バリア閉じ状態において、バリア羽根53の係合部53cの先端がバリア駆動リング55の凸状の摺動部55eと近接するように構成されているため、係合部53cを必要以上に長くする必要はない。なお本実施例は、光軸方向に2枚のバリア羽根を重ねて構成されたバリア機構について説明しているが、3枚以上のバリア羽根を重ねて構成されたバリア機構にも同様に適用可能である。
続いて、図18A乃至図18Cを参照して、1群キャップ54と1群筒51との係合について説明する。図18A乃至図18Cは、1群キャップ54および1群筒51の側面図である。図18Aおよび図18Bは、1群キャップ54が1群筒51に組み付けられる過程の状態を示す。図18Cは、1群キャップ54が1群筒51に組み付けられた状態(組み付け完了状態)を示す。
1群筒51には、3つのカムピン51aが、1群筒51の後端に突出した張出部51dに設けられている。このように、後方に突出した張出部51dにカムピン51aを設ける理由は、沈胴状態において、カムピン51aと第二カム筒42のカムピン42bとを、光軸直交平面において互いに同一面上に配置することにより、レンズ鏡筒1の小型化を図るためである。
また、1群筒51には、カバー筒41の内径とインロー構成をとるための円周状の凸部51eが設けられている。凸部51eは、カバー筒41の内径と近接するように設定されているため、カバー筒41と1群筒51との隙間から光線がレンズ鏡筒1の内部に侵入することを防止することができる。凸部51eが1群筒51の光軸周りに全周切れ目なく繋がっていることは、レンズ鏡筒1の遮光性を保つのに重要であり、例えば、一部でも凸部51eに切り欠きがあると、その箇所から光線がレンズ鏡筒1の内部に侵入する可能性がある。本実施例では、1群キャップ54の係止爪54aが挿入される導入部51fは、凸部51eに対して、その一部が凹形状である。ただし導入部51fは、張出部51dが配置された領域に設けられているため、凸部51eが全周切れ目なく繋がるように構成されている。
1群キャップ54の係止爪54aの先端には、押圧部54bが形成されている。図18Bの状態から1群キャップ54を反時計回りに回転させると、押圧部54bが斜面51gと当接しながら、1群キャップ54(係止爪54a)は光軸方向に撓む。1群キャップ54をさらに回転させると、図18Cに示されるように、押圧部54bが凹部51hに嵌った状態となり、1群キャップ54が保持される。これにより、押圧部54bは凹部51hに対して押圧された状態で保持される。このとき、1群キャップ54の1群筒51に対する位置は、1群キャップ54の先端部と一群筒51の先端部との当接により決定される。そして、係止爪54aは撓み凹部51hにより押圧される。このように、係止爪54aが撓んで押圧された状態となるため、1群キャップ54の1群筒51に対する位置はガタ無く決定される。このため、例えば、1群筒51の先端に設けられたバリア機構の羽根走行スペースがガタによって変化することがなく、バリア機構の安定した動作が可能となる。
また、1群キャップ54が1群筒51に組み込まれた図18Cの状態では、1群キャップ54を外そうとする外力が光軸方向に加わった場合でも、係止爪54aの押圧部54bが抜け止めとなっているため、容易に脱落することはない。また、1群キャップ54を外そうとする外力が回転方向に加わった場合でも、係止爪54aの押圧部54bが凹部51hに対して適度な力で押圧された状態となるため、容易に脱落することはない。また本実施例において、係止爪54aが挿入される導入部51fを設ける際に、導入部51fが張出部51dの配置領域に設けられている。このため、係止爪54aを設ける際に、外観面を短縮する必要がなく小型化の障害にもならない。
次に、図19を参照して、本実施例におけるレンズ鏡筒1を備えた撮像装置の概略について説明する。図19は、本実施例における撮像装置100(デジタルカメラ)の外観斜視図である。図19に示されるように、撮像装置100は、撮像装置本体111と撮像装置本体111に取り付けられたレンズ鏡筒1とを備えて構成される。撮像装置100の正面には、被写体の構図を決定するファインダ対物レンズ117、測光動作や測距動作を行う際の光源の補助を行う補助光手段112、ストロボ113、および、レンズ鏡筒1(レンズ装置)が設けられている。また、撮像装置本体111の上面には、レリーズボタン114、ズーム切換えスイッチ115、および、電源切換えボタン116が設けられている。また本実施例において、レンズ鏡筒1は、沈胴状態と繰り出し状態(撮影状態)との間で移動可能に構成されている。
本実施例において、バネ56(付勢手段)は、バリア羽根52に対して光軸直交方向に配置されている。またバネ56は、バリア羽根53の開閉動作中に、光軸方向においてバリア羽根53の少なくとも一部と重なるように配置されている。
好ましくは、バリア羽根部材52およびバネ56は、光軸に直交する同一平面上(光軸直交平面上)に配置されている。また好ましくは、バリア羽根52の開閉動作により描かれる軌跡C1(第一の軌跡)は、光軸方向においてバネ56と重ならない。また好ましくは、バリア羽根53の開閉動作により描かれる軌跡C2(第二の軌跡)の少なくとも一部は、光軸方向においてバネ56と重なる。また好ましくは、バリア羽根53の最も被写体側の位置とバネ56の最も像面側の位置との間の光軸方向における距離(E3)は、光軸方向におけるバリア羽根52の厚さ(E1)、バリア羽根53の厚さ(E2)、およびバネ56の厚さ(E4)の和よりも小さい。すなわち、E3<E1+E2+E4の関係が成立する。
好ましくは、レンズ鏡筒1は、バリア羽根52、53、および、バリア駆動リング55を保持する1群筒51(保持部材)を直進規制する第二直進筒43(直進部材)を有する。そしてバネ56は、光軸方向において第二直進筒43の少なくとも一部と重なるように配置されている。より好ましくは、1群筒51は、光軸方向におけるバリア駆動リング55の位置を規制するバヨネット部51c(位置規制手段)を有する。そしてバネ56は、光軸方向においてバヨネット部51cの少なくとも一部と重なるように配置されている。
本実施例によれば、バリア羽根およびその付勢手段を効率的に配置することにより、バリア機構の小型化を図ることができる。このため本実施例によれば、小型のバリア機構を備えたレンズ鏡筒および撮像装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
52…バリア羽根(第一の羽根部材)
53…バリア羽根(第二の羽根部材)
55…バリア駆動リング(駆動手段)
56…バネ(付勢手段)

Claims (10)

  1. 第一の羽根部材と、
    前記第一の羽根部材よりも被写体側に設けられ、光軸方向において該第一の羽根部材の少なくとも一部と重なる第二の羽根部材と、
    前記第一の羽根部材および前記第二の羽根部材を開閉駆動させる駆動手段と、
    前記駆動手段に付勢力を与える付勢手段と、を有し、
    前記付勢手段は、
    前記第一の羽根部材に対して光軸直交方向に配置されており、
    前記第二の羽根部材の開閉動作中に、前記光軸方向において該第二の羽根部材の少なくとも一部と重なるように配置されている、ことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第一の羽根部材および前記付勢手段は、光軸に直交する同一平面上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第一の羽根部材の前記開閉動作により描かれる第一の軌跡は、前記光軸方向において前記付勢手段と重ならないことを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第二の羽根部材の前記開閉動作により描かれる第二の軌跡の少なくとも一部は、前記光軸方向において前記付勢手段と重なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第二の羽根部材の最も被写体側の位置と前記付勢手段の最も像面側の位置との間の前記光軸方向における距離は、該光軸方向における前記第一の羽根部材、前記第二の羽根部材の厚さ、および、前記付勢手段のそれぞれの厚さの和よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記第一の羽根部材、前記第二の羽根部材、および、前記駆動手段を保持する保持部材を直進規制する直進部材を更に有し、
    前記付勢手段は、前記光軸方向において前記直進部材の少なくとも一部と重なるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記保持部材は、前記光軸方向における前記駆動手段の位置を規制する位置規制手段を有し、
    前記付勢手段は、前記光軸方向において前記位置規制手段の少なくとも一部と重なるように配置されていることを特徴とする請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記付勢手段は、前記第一の羽根部材と前記駆動手段との間に設けられており、該第一の羽根部材を開状態に保つための付勢力を与えるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記付勢手段は、コイルスプリングであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を有することを特徴とする撮像装置。
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