JP2007198267A - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料タンク2内で発生の蒸発燃料が流れるエバポ系11と内燃機関1の吸気通路に連通しエバポ系11の蒸発燃料を吸気通路3へ導きパージするパージ通路21、パージ通路21に設けられ蒸発燃料状態測定期間及びその後のパージ期間に作動することで、パージ通路21においてエバポ系11側からの吸入流体を吸気通路3側へ吐出するポンプ22、パージ通路21におけるポンプ22のエバポ系11側に設けられパージ通路21の断面積を絞る絞り23、パージ通路21におけるポンプ22及び絞り23の間の圧力を検出する圧力センサ33、蒸発燃料状態測定期間における圧力センサ33の検出圧力からパージ通路21における蒸発燃料状態を算出しその蒸発燃料状態に基づきパージ期間にポンプ流量を制御するECU40を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、パージ総量の増大とパージ流量の高精度制御とを両立する蒸発燃料処理装置を提供することにある。
以上、請求項1,2に記載の発明によれば、パージ総量の増大とパージ流量の高精度制御とを両立することができる。
また、パージ期間においては、蒸発燃料状態測定期間の終了から時間が経過するに従って、蒸発燃料状態が変化する可能性があるが、バイパス制御手段がエバポ系とバイパス通路とを連通しているため、ポンプ及び絞り間の圧力が蒸発燃料状態を正確に反映し難くなる。そこで、請求項7に記載の発明によると、パージ期間のうち第一期間後に連続する第二期間においては、内燃機関のセンサにより検出された空燃比又は酸素濃度に基づきポンプ制御手段がポンプ流量を制御するので、当該ポンプ流量によって決まるパージ流量を内燃機関の運転状態に合わせて高精度に制御することができる。
一般に吸気通路の上流側には、吸入空気を濾過するフィルタが設けられる。請求項14に記載の発明によると、空気導入通路は吸気通路に連通するので、空気導入通路において導入空気を濾過するためのフィルタを省いて部品点数を削減することが可能となる。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態として車両の内燃機関1に蒸発燃料処理装置10を適用した例を示している。
内燃機関1は、燃料タンク2内に収容されたガソリン燃料を用いて動力を発生させるガソリン内燃機関である。内燃機関1の吸気通路3には、例えば燃料噴射量を制御する燃料噴射弁4、吸入空気量を制御するスロットル弁5、吸入空気量を検出するエアフローセンサ6、吸気圧を検出する吸気圧センサ7等が設置されている。また、内燃機関1の排気通路8には、例えば空燃比を検出する空燃比センサ9等が設置されている。
蒸発燃料処理装置10は、燃料タンク2内で発生した蒸発燃料を処理して内燃機関1へ供給するものであり、エバポ系11、パージ系20、検出系30及び電子制御ユニット(Electric Control Unit;以下、「ECU」という)40を備えている。
キャニスタ12は第一蒸発燃料通路13を通じて燃料タンク2に連通しており、当該キャニスタ12の内部に活性炭等の吸着材17が充填されている。したがって、燃料タンク2内において発生した蒸発燃料は、第一蒸発燃料通路13を経由してキャニスタ12内へと流入し、吸着材17に脱離可能に吸着される。また、キャニスタ12は第二蒸発燃料通路14を通じてパージ系20に連通している。したがって、吸着材17に吸着された蒸発燃料は、パージ系20から圧力作用を受けて吸着材17から脱離すると、第二蒸発燃料通路14を経由してパージ系20へ導入される。
封鎖弁16は、通電に応じて開閉する電磁駆動式の二方弁であり、大気通路15の中途部に設けられている。したがって、封鎖弁16の開状態では、キャニスタ12が大気通路15を通じて大気に開放される。
パージ通路21の一端は吸気通路3のスロットル弁5より下流側に連通しており、パージ通路21の他端は連通制御弁26を介してエバポ系11の第二蒸発燃料通路14に接続されている。
絞り23は、パージ通路21におけるポンプ22のエバポ系11側に設けられている。絞り23は、パージ通路21よりも小径に形成されることによりパージ通路21の断面積を絞っている。
フィルタ25は、空気導入通路24の開放端側に設けられており、大気中から空気導入通路24へ導入される空気を濾過する。
バイパス制御弁28は、通電に応じて開閉する電磁駆動式の二方弁であり、バイパス通路27の中途部に設けられている。したがって、バイパス制御弁28の開状態においてポンプ22が作動すると、ポンプ22の吸入圧によりキャニスタ12から脱離した蒸発燃料と空気とが第二蒸発燃料通路14を経由してバイパス通路27へ流入し、絞り23を迂回する形でポンプ22のエバポ系11側へ導かれる。
蒸発燃料処理装置10は、ECU40がメモリに記憶されている制御プログラムをCPUによって実行することで、以下に説明する各ルーチンを実施する。
図2は、蒸発燃料処理装置10のメインルーチンを示している。メインルーチンは、車両のイグニッションスイッチがオンされて内燃機関1が起動すると、開始される。
ここで、蒸発燃料濃度C1の具体的な算出方法について説明する。尚、図8は、絞り23及びポンプ22の流量(Q)−圧力(P)特性を示している。
V=α×(2×P/ρ)1/2 ・・・(1)
Q=A×α×(2×P/ρ)1/2 ・・・(2)
Q=k1×P+k2 ・・・(3)
Q=k1×(P−P0) ・・・(4)
また、上述のS205では、図8に示すようにポンプ22のQ−P特性と絞り23の空気通過時のQ−P特性との交点Yにて圧力が安定し、このときの圧力センサ33の検出圧力が空気圧Paとなる。したがって、このときのポンプ22の流量及び絞り23の通過流量をQa、空気の密度をρaとすると、式(2)及び式(3)から次の式(5)及び式(6)が得られる。
Qa=k1×(Pa−P0) ・・・(5)
Qa=A×α×(2×Pa/ρa)1/2 ・・・(6)
Qm=k1×(Pm−P0) ・・・(7)
Qm=A×α×(2×Pm/ρm)1/2 ・・・(8)
k1×(Pa−P0)=A×α×(2×Pa/ρa)1/2 ・・・(9)
k1×(Pm−P0)=A×α×(2×Pm/ρm)1/2 ・・・(10)
ρm/ρa=Pm/Pa×(Pa−P0)2/(Pm−P0)2 ・・・(11)
C1=100×ρa×(1−ρm/ρa)/(ρa−ρhc) ・・・(12)
C1=100×ρa×{1−Pm/Pa×(Pa−P0)2/(Pm−P0)2}/(ρa−ρhc) ・・・(13)
以上、第一実施形態では、S201の開始からS208の終了までの期間が蒸発燃料状態測定期間である。
以上、第一実施形態では、S209の開始からS216の終了までの期間がパージ期間である。
本発明の第二実施形態は第一実施形態の変形例である。
図10に示すように第二実施形態では、空気導入通路100の連通制御弁26とは反対側端が吸気通路3に連通している。ここで、吸気通路3における空気導入通路100の連通箇所は、スロットル弁5より上流側且つ吸気通路3に既設のエアフィルタ102より下流側である。これにより空気導入通路100へは、エアフィルタ102によって濾過された空気が導入されるので、空気導入通路100には、第一実施形態の如きフィルタ25を設ける必要がない。故に、燃料蒸気処理装置10としての部品点数を削減することができる。
本発明の第三実施形態は第一実施形態の変形例である。
図11に示すように第三実施形態のメインルーチンでは、S101の実行前に、第一実施形態のパージ実行ルーチンのS201〜S205に準ずる内容のS301〜S305、並びにECU40がポンプ22を停止するS306を実行する。また、第三実施形態のメインルーチンでは、S102においてパージ許容条件が成立していないと判定された場合、並びにS103によるパージ実行ルーチンが終了した後のS307において、直近のS305による空気圧Paの検出が終了してから設定時間が経過したか否かをECU40が判定する。そしてこの判定の結果、設定時間が経過していない場合にはS101へ戻り、設定時間が経過した場合には、S301へ戻って締切圧P0及び空気圧Paの検出をやり直す。尚、S307の判断基準となる設定時間は、蒸発燃料濃度C1に関する要求精度等を考慮して予め決められている。
また、図12に示すように第三実施形態のパージ実行ルーチンでは、S201を実行した後、第一実施形態のS202〜S205を実行することなく、S206を開始する。
本発明の第四実施形態は第一実施形態の変形例である。
図13に示すように第四実施形態では、バイパス通路27及びバイパス制御弁28が設けられていない。そこで第四実施形態では、パージ実行ルーチンにおいてポンプ22のエバポ系側11に生じる圧損が、必要なパージ流量を確保する上で許容され得る値となるように、絞り23の断面積が設定されている。
本発明の第五実施形態は第一実施形態の変形例である。
第五実施形態では、パージ実行ルーチンを含むメインルーチンに加えて、図16に示す漏れ検査ルーチンを実施するため、法律規制等によって燃料タンク2及びエバポ系11に許容される開口面積に対応して、絞り23の断面積が設定されている。そして、この設定の下、漏れ検査ルーチンは、車両のイグニッションスイッチがオフされて内燃機関1が停止した後、ECU40が制御プログラムを実行することで、開始される。尚、漏れ検査ルーチンの開始時には、図17のaに示すように、ポンプ22が停止状態にあり、封鎖弁16が開状態にあり、連通制御弁26が第一状態にあり、バイパス制御弁28が閉状態にある。
以上、第五実施形態では、ECU40が特許請求の範囲に記載の「漏れ判定手段」に相当し、連通制御弁26とバイパス制御弁28とが共同して特許請求の範囲に記載の「バイパス制御手段」に相当している。また、第五実施形態では、S502における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「基準圧」に相当し、S504における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「比較圧」に相当する。
本発明の第六実施形態は第五実施形態の変形例である。
図20に示すように第六実施形態では、吸入吐出方向が一定のポンプ22の代わりに、吸入吐出方向が可変のポンプ200がパージ通路21に設けられている。ポンプ200はECU40に電気接続されており、ECU40から受信する制御信号に従って第一状態と第二状態とに切替わる。ここで第一状態のポンプ200は、第一実施形態のポンプ22と同様に、パージ通路21のエバポ系11側から吸入した流体をパージ通路21の吸気通路3側へ吐出する。また、第二状態のポンプ200は、パージ通路21の吸気通路3側から吸入した流体をパージ通路21のエバポ系11側へ吐出する。
また、第六実施形態の漏れ検査ルーチンでは、S501によるポンプ200の起動からS505によるポンプ200の停止までの間、ECU40がポンプ200を第二状態に制御することで、ポンプ200の吐出圧をパージ通路21へ作用させる。故にS501では、図21に示すように空気が吸気通路3からパージ通路21へ流入し、絞り23を通過する。したがって、このときの圧力センサ33の検出圧力は、絞り23の断面積に応じた所定値Prまで上昇した後、飽和する。また一方、図22に示すようにS503では、吸気通路3からパージ通路21への流入空気が絞り23を迂回してエバポ系11及び燃料タンク2まで導かれ、蒸発燃料と共にエバポ系11及び燃料タンク2の開口からそれらの外部へ流出する。したがって、このときの圧力センサ33の検出圧力は、燃料タンク2及びエバポ系11における開口の総面積に応じた所定値Pcまで上昇した後、飽和する。以上よりS504では、Pc≧Prとなる場合に蒸発燃料漏れは許容以下であると判定され、Pc<Prとなる場合に蒸発燃料漏れは許容超過であると判定される。
このような第六実施形態によれば、第五実施形態と同様の作用効果を享受することができる。
本発明の第七実施形態は第五実施形態の変形例である。
図23に示すように第七実施形態の漏れ検査ルーチンでは、第五実施形態の漏れ検査ルーチンとは異なる方法により、燃料タンク2及びエバポ系11の開口からの蒸発燃料漏れを検査する。但し、漏れ検査ルーチンの開始時における要素16,22,26,28の各状態は、図24のaに示すように、第五実施形態の場合と同様である。
以上、第七実施形態では、S605における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「基準圧」に相当し、S611における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「比較圧」に相当する。
本発明の第八実施形態は第七実施形態の変形例である。
図26及び図27に示すように第八実施形態の漏れ検査ルーチンでは、S604〜S606が実行される代わりに、S701においてECU40が圧力センサ33の検出圧力について設定時間T当たりの変化量(図27のcのΔPr)を算出し、当該時間変化量を基準値ΔPrとしてメモリに記憶する。また、第八実施形態の漏れ検査ルーチンでは、S610〜S612が実行される代わりに、S702においてECU40が圧力センサ33の検出圧力の設定時間T当たりの変化量(図27のeのΔPc)を算出し、当該時間変化量を比較値ΔPcとして基準値ΔPrと比較することで、蒸発燃料漏れを判定する。ここでΔPc≦ΔPrとなる場合には、蒸発燃料漏れは許容以下であると判定され、ΔPc>ΔPrとなる場合には、蒸発燃料漏れは許容超過であると判定される。
以上、第八実施形態では、S701における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「基準圧」に相当し、S702における圧力センサ33の検出圧力が特許請求の範囲に記載の「比較圧」に相当する。
例えば第一〜第八実施形態では、ECU40がポンプ22,200の回転数によりポンプ22,200の流量を制御しているが、ポンプ22,200の流量に相関するパラメータであれば、当該パラメータによりポンプ22,200の流量を制御してもよい。尚、ポンプ22,200の流量に相関するパラメータとしては、ポンプ22への供給電流、供給電圧等である。
Claims (15)
- 燃料タンク内において発生した蒸発燃料が流れるエバポ系と内燃機関の吸気通路とに連通し、前記エバポ系の蒸発燃料を前記吸気通路へ導いてパージするパージ通路と、
前記パージ通路に設けられ、蒸発燃料状態測定期間及び前記蒸発燃料状態測定期間後のパージ期間において作動することにより、前記パージ通路において前記エバポ系側から吸入した流体を前記吸気通路側へ吐出するポンプと、
前記パージ通路における前記ポンプの前記エバポ系側に設けられ、前記パージ通路の断面積を絞る絞りと、
前記パージ通路における前記ポンプ及び前記絞りの間の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記蒸発燃料状態測定期間において前記圧力検出手段が検出した前記圧力から、前記パージ通路における蒸発燃料状態を算出する蒸発燃料状態算出手段と、
前記蒸発燃料状態算出手段が算出した前記蒸発燃料状態に基づき、前記パージ期間において前記ポンプの流量を制御するポンプ制御手段と、
を備える蒸発燃料処理装置。 - 前記パージ通路は、前記エバポ系において蒸発燃料を吸着するキャニスタを通じて前記燃料タンクに連通する請求項1に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記ポンプ制御手段は、前記パージ期間における前記ポンプの回転数を前記蒸発燃料状態測定期間における前記回転数以上に設定する請求項1又は2に記載の蒸発燃料処理装置。
- 空気が導入される空気導入通路と、
前記エバポ系と前記パージ通路との連通及び前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を制御する連通制御手段と、
を備え、
前記蒸発燃料状態測定期間は、前記吸気通路へのパージを許容するためのパージ許容条件が成立した後に開始され、
前記蒸発燃料状態算出手段は、前記蒸発燃料状態測定期間において前記連通制御手段が前記エバポ系と前記パージ通路との連通を遮断し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路とを連通した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力と、前記蒸発燃料状態測定期間において前記連通制御手段が前記エバポ系と前記パージ通路とを連通し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を遮断した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力とから、前記蒸発燃料状態を算出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。 - 空気が導入される空気導入通路と、
前記エバポ系と前記パージ通路との連通及び前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を制御する連通制御手段と、
を備え、
前記蒸発燃料状態測定期間は、前記吸気通路へのパージを許容するためのパージ許容条件が成立した後に開始され、
前記蒸発燃料状態算出手段は、前記パージ許容条件が成立する前の期間において前記連通制御手段が前記エバポ系と前記パージ通路との連通を遮断し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路とを連通した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力と、前記蒸発燃料状態測定期間において前記連通制御手段が前記エバポ系と前記パージ通路とを連通し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を遮断した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力とから、前記蒸発燃料状態を算出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。 - 前記絞りより大きな断面積を有し、前記エバポ系と前記パージ通路とに連通し、前記エバポ系の蒸発燃料を前記パージ通路における前記ポンプの前記エバポ系側へ前記絞りを迂回して導くバイパス通路と、
前記エバポ系と前記バイパス通路との連通を制御するバイパス制御手段であって、前記蒸発燃料状態測定期間において前記エバポ系と前記バイパス通路との連通を遮断し、前記パージ期間において前記エバポ系と前記バイパス通路とを連通するバイパス制御手段と、
を備える請求項1〜5のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。 - 前記パージ期間は、前記蒸発燃料状態測定期間後に連続する第一期間と、前記第一期間後に連続する第二期間とを含み、
前記ポンプ制御手段は、前記第一期間において前記蒸発燃料状態算出手段が算出した前記蒸発燃料状態に基づき前記ポンプの流量を制御し、前記第二期間において前記内燃機関のセンサにより検出された空燃比又は酸素濃度に基づき前記ポンプの流量を制御する請求項6に記載の蒸発燃料処理装置。 - 空気が導入される空気導入通路と、
漏れ検査期間において前記燃料タンク及び前記エバポ系からの蒸発燃料漏れを判定する漏れ判定手段と、
を備え、
前記ポンプは前記漏れ検査期間において作動することにより、前記パージ通路において前記エバポ系側から吸入した流体を前記吸気通路側へ吐出し、
前記バイパス制御手段は、前記エバポ系と前記バイパス通路との連通及び前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を制御し、
前記漏れ判定手段は、前記漏れ検査期間において前記バイパス制御手段が前記エバポ系と前記バイパス通路との連通を遮断し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路とを連通した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力としての基準圧と、前記漏れ検査期間において前記バイパス制御手段が前記エバポ系と前記バイパス通路とを連通し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を遮断した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力としての比較圧とに基づき、前記蒸発燃料漏れを判定する請求項6又は7に記載の蒸発燃料処理装置。 - 空気が導入される空気導入通路と、
漏れ検査期間において前記燃料タンク及び前記エバポ系からの蒸発燃料漏れを判定する漏れ判定手段と、
を備え、
前記ポンプは前記漏れ検査期間において作動することにより、前記パージ通路において前記吸気通路側から吸入した流体を前記エバポ系側へ吐出し、
前記バイパス制御手段は、前記エバポ系と前記バイパス通路との連通及び前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を制御し、
前記漏れ判定手段は、前記漏れ検査期間において前記バイパス制御手段が前記エバポ系と前記バイパス通路との連通を遮断し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路とを連通した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力としての基準圧と、前記漏れ検査期間において前記バイパス制御手段が前記エバポ系と前記バイパス通路とを連通し且つ前記空気導入通路と前記パージ通路との連通を遮断した状態にて前記圧力検出手段が検出した前記圧力としての比較圧とに基づき、前記蒸発燃料漏れを判定する請求項6又は7に記載の蒸発燃料処理装置。 - 前記漏れ判定手段は、前記漏れ検査期間において前記ポンプ制御手段が前記ポンプを作動させることで変化する前記基準圧及び前記比較圧の飽和値を比較することにより、前記蒸発燃料漏れを判定する請求項8又は9に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記漏れ判定手段は、前記漏れ検査期間において前記ポンプ制御手段が前記ポンプの作動を止めた後に前記基準圧及び前記比較圧が設定量変化するまでの所要時間を比較することにより、前記蒸発燃料漏れを判定する請求項8又は9に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記漏れ判定手段は、前記漏れ検査期間において前記ポンプ制御手段が前記ポンプの作動を止めた後に変化する前記基準圧及び前記比較圧の設定時間当たりの変化量を比較することにより、前記蒸発燃料漏れを判定する請求項8又は9に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記空気導入通路は大気に開放される請求項4,5,8〜12のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記空気導入通路は前記吸気通路に連通する請求項4,5,8〜12のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。
- 前記蒸発燃料状態は蒸発燃料濃度である請求項1〜14のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。
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