JP4556667B2 - 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置 - Google Patents

蒸発燃料処理装置のリーク診断装置 Download PDF

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Description

本発明は、自動車用内燃機関の蒸発燃料処理装置のリーク診断装置に関する。
従来の内燃機関の蒸発燃料処理装置では、燃料タンクで発生する蒸発燃料をキャニスタに導いて一時的に吸着させ、該キャニスタに吸着された蒸発燃料を新気導入口から導入される新気と共にパージ制御弁を介して内燃機関の吸気系に吸入させることによって、蒸発燃料の外気への放散を防止するようにしている。
ところで、上記装置では、燃料タンクからキャニスタを経てパージ制御弁へ至るパージラインの配管に万一亀裂が生じたり、配管の接合部にシール不良が生じたりすると、蒸発燃料のリークを生じ、本来の放散防止効果を十分に発揮させることができなくなる。
そこで、パージラインからの蒸発燃料のリークの有無を診断するリーク診断装置として、特許文献1に記載の装置が知られている。
これは、機関運転停止後に、大気開放された新気導入口を開閉する新気導入口開閉弁と、パージ制御弁とを閉弁して、パージラインを閉塞後、温度上昇に応じて上昇するパージライン圧を所定周期で検出しつつ、検出値を積算し、積算値がしきい値以上のときに正常、しきい値未満のときにリークしていると診断するものである。
また、特許文献2に記載されたものでは、機関運転中の診断条件成立時に、パージラインに所定負圧を導入後閉塞し、その後のパージライン圧の変化速度に基づいてリークの有無を診断している。
特開2003−56416号公報 特開2001−12316号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたものでは、高燃料温度時に大量に蒸発燃料が発生している場合、リークを生じている場合であっても、圧力上昇が大きいため積算値がしきい値を超えて正常と誤判定されてしまうことがあった。
一方、特許文献1に記載されたものでは、機関運転中しかリーク診断を行えないため、スロッシング影響(振動で生じる過剰な気化)が無いときなど、診断条件の制約があり、一方、診断時には、蒸発燃料の吸気系へのパージを行えないなどの不都合を生じていた。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、機関運転停止時に高精度にリーク診断が行われるようにした蒸発燃料処理装置のリーク診断装置を提供することを目的とする。
このため本発明は、機関運転停止後にパージラインを閉塞し、前記パージライン圧力が大気圧より所定圧だけ正圧側にオフセットした圧力まで低下したら運転停止後の温度降下に応じたパージライン圧の減少速度を算出し、該算出されたパージライン圧の減少速度に基づいて、リーク度合を判定する構成とした。
これにより、機関運転停止時に、温度降下に応じた圧力減少速度に基づいて高精度なリーク診断を行えると共に、運転停止毎に診断を行え、診断頻度を高めることができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示すシステム図である。
内燃機関1の吸気系には、上流側から、エアクリーナ2、スロットル弁3、吸気マニホールド4が設けられている。燃料供給は、各気筒毎に設けた燃料噴射弁(図示せず)によりなされる。
蒸発燃料処理装置としては、燃料タンク5にて発生する蒸発燃料を蒸発燃料導入通路6により導いて一時的に吸着するキャニスタ7が設けられている。キャニスタ7は、容器内に活性炭などの吸着材8を充填したものである。
キャニスタ7にはまた、新気導入口(大気開放口)9が形成されると共に、パージ通路10が導出されている。パージ通路10は、パージ制御弁11を介して、スロットル弁3下流の吸気マニホールド4に接続されている。パージ制御弁11は、エンジンコントロールユニット(以下ECUという)20から出力される信号により開弁するようになっている。
従って、内燃機関1の停止中などに燃料タンク5にて発生した蒸発燃料は、蒸発燃料導入通路6によりキャニスタ7に導かれて、ここに吸着される。そして、内燃機関1が始動されて、所定のパージ許可条件が成立すると、パージ制御弁11が開き、内燃機関1の吸入負圧がキャニスタ7に作用する結果、新気導入口9から導入される新気によってキャニスタ7に吸着されていた蒸発燃料が脱離され、この脱離した蒸発燃料を含むパージガスがパージ通路10を通って吸気マニホールド4内に吸入され、この後、内燃機関1の燃焼室内で燃焼処理される。
蒸発燃料処理装置のリーク診断装置の構成要素としては、キャニスタ7の新気導入口9に、これを開閉可能な新気導入口開閉弁12が設けられる。
ECU20では、所定のリーク診断条件にて、パージ制御弁11及び新気導入口開閉弁12の開閉を制御しつつ、リーク診断を行う。このリーク診断のため、ECU20には、圧力センサ21と燃温センサ22と外気温センサ23からそれぞれ信号が入力され、エンジンキースイッチ24のON,OFF信号、バッテリ25からの電源電圧Vbの信号も診断条件判定に使用される。
圧力センサ21は、燃料タンク5からキャニスタ7を経てパージ制御弁11に至るパージラインの圧力P(絶対圧)を検出すべく、パージ通路10内に臨ませてある。
燃温センサ22は、燃料温度Tfを検出すべく、燃料タンク5内に臨ませてある。
次に、ECU20による蒸発燃料処理装置のリーク診断について、図2、3のフローチャートにより、図4のタイムチャートを参照しつつ、説明する。
S1では、エンジンキースイッチ24がOFFに操作されたかを判定する。
エンジンキースイッチ24がONのエンジン運転時は、S31以降へ進んで初期化処理を行う。S31では、リーク診断完了判定フラグFLAGBを0にリセットし、S32では、新気導入口開閉弁12を開弁し、S33では、診断条件成立判定フラグFLAGAを0にリセットし、S34では、診断条件成立後の経過時間計測用のタイマTAをクリアし、S35では、圧力変化速度算出の実行周期B計測用のタイマTBをクリアする。
S1でエンジンキースイッチ24がOFFと判定された場合は、S2へ進む。
S2では、エンジンキースイッチ24がOFF操作されたときの燃料温度Tfsが、同じくOFF操作されたときの外気温度Taに対して所定温度D以上高いかを判定し、高いと判定された場合は、パージラインを閉塞したときにライン内のガスに十分な熱量が与えられて、圧力減少速度によるリーク診断を高精度に維持できる温度降下代が確保されたと判断し、S3へ進む。
S3では、電源電圧Vbが所定値C以上かを判定し、以上と判定されたときは、次回エンジン始動するのみ十分な電力が確保されていると判断し、S4へ進む。
S4では、給油中であるかを、パージライン中の圧力上昇変化が所定値以上あるか等によって判定し、給油中でないと判定されたときは、S5へ進む。
S5では、リーク診断が未完了か否かをフラグFLAGBの値が0か1によって判定し、0である未完了の場合は、S6へ進む。診断完了と判定後は、S32へ進む。
S6では、診断条件成立後、初回か否かをフラグFLAGAの値が0か1によって判定し、0である初回は、S7へ進む。
S7では、前記フラグFLAGAを1にセットする。
S8では、リーク判定を行うパージライン内の基準圧P0を設定する。具体的には、現在の新気導入口開閉弁12が開かれた状態で、キャニスタ7を介して略大気圧状態となっているパージライン内圧を圧力センサ21によって検出し、大気圧を後述する診断時のパージライン大気圧を設定する際の基準圧Paとして検出する。なお、パージライン圧検出用の圧力センサとして相対圧センサを用いる場合は、該基準圧Paの検出は不要である。
S9では、前記パージ制御弁11および新気導入口開閉弁12を駆動して共に閉弁し、S10へ進む。これにより、燃料タンクからキャニスタを経てパージ制御弁に至るパージラインが閉塞される。
診断条件成立後、2回目以降は、S6でフラグFLAGAの値が1と判定されてS10へジャンプする。
S10では、診断条件成立後の経過時間計測用のタイマTAの値を、本フローの実行周期分Tだけカウントアップする。
S11では、後述する圧力変化速度算出の実行周期B計測用のタイマTBを、本フローの実行周期分Tだけカウントアップする。
S12では、タイマTBを0にリセットする。
S13では、前記圧力センサ21によって検出されるパージライン圧(システム圧)Pを読み込む。
S14では、前記タイマTAで計測される診断条件成立後の経過時間が診断を終了させる所定値Aに達したかを判定する。
所定値Aに達する前は、そのままS17へ進み、達したときは、S16でフラグFLAGBを1にセットしてからS17へ進む。
S17では、パージライン圧Pが最大値PMAX以上であるかを判定する。最大値PMAX以上と判定されたときは、S18へ進んで現在のパージライン圧Pを最大値PMAXとして更新した後、S19へ進む。また、S16でパージライン圧Pが最大値PMAX未満と判定されたときは、そのままS19へ進む。これにより、パージライン圧Pが上昇し続けている間は、最新のパージライン圧Pが最大値PMAXとして設定され、パージライン圧Pが上昇から下降に転じる実際の最大値に達したときは、その最大値がPMAXとして設定される。
S19では、前記最大値PMAXが診断許可用のしきい値PMSL以上であるかを判定し、しきい値PMSL未満のときは、フローを終了させる。最大値PMAXがしきい値PMSLに達しないまま、経過時間が前記診断終了用の設定時間Aに達したときは、S5の判定で診断を許可することなく終了する。すなわち、パージライン圧Pが所定以上上昇して、その後の温度低下による圧力降下代を確保して診断精度を高められるときのみ、診断を許可する。すなわち、診断開始後、直ちに負圧になるような場合は、大気圧をよぎるシーンをうまく捉えることができないことがある。このような場合は、診断を行わないようにする。また、基準圧(=大気圧)の計測バラツキを考慮して、しきい値PMSLを大気圧+αに設定する。
診断が許可されるとS20へ進み、運転停止後、温度降下によって降下するパージライン圧Pが前記診断タイミング設定用の設定圧P0未満となるまで降下したかを判定する。ここで、設定圧P0は、前記基準圧Paに所定のオフセット圧poを加算して、大気圧より少し高めの圧力に設定する。
設定圧P0未満となるまでの間は、S21でフラグFLAGKを1として待機し、設定圧P0未満となったときにS22へ進む。
S22ではフラグFLAGKを0としてS23へ進む。
S23では,フラグFLAGKの現在値が0で、前回値FLAGKzが1であったか、つまり、パージライン圧Pが基準圧P0未満となった直後であるかを判定し、直後と判定されたときは、リーク判定タイミングに達したと判断してS24へ進む。
S24では、パージライン圧Pの減少速度(絶対値)PSを次式により算出する。
PS=|P−Pz|/B
Pzは、パージライン圧Pの前回値であり、Bは、前記タイマTBで計測した圧力変化速度算出の実行周期Bである。
S25では、前記減少速度PSがしきい値PS0以上であるかを判定する。ここで、前記しきい値PS0は、燃料タンク5内の空間容積(タンク容積から燃料残量計で計測される燃料残量を減算して算出される)が大きいときほど、小さい値となるように可変に設定される。
そして、PS≧PS0と判定されたときは、S26へ進んでパージラインはリークしておらず正常であると診断し、S27でフラグFLAGB=1とセットして診断を終了させる。
一方、PS<PS0と判定されたときは、S28へ進んでパージラインはリーク異常を生じていると診断する。
図4は、診断時のパージライン圧力Pと、その変化速度(Pの微分値)PSの様子を示す。
運転停止後、冷却風が無くなったエンジンルーム内の温度上昇により、燃料タンク内の空気圧および燃料の蒸気圧が上昇し、パージライン圧Pが一旦上昇する。その後、自然冷却により燃料タンク温度が外気温度まで温度低下するのに伴い、パージライン圧Pが減少していく。
ここで、パージラインの正常時は、同図(A)に示すように圧力上昇が大きく、かつ、運転停止直後より低温の外気温度まで温度低下することで、パージライン圧Pは、大気圧を下回って低下する。したがって、正常時は、大気圧近傍でも所定以上の圧力減少速度PSを有する。
一方、パージラインの故障(リーク)時は、圧力上昇が小さいので圧力の減少もなだらかで、かつ、大気圧に収束するので、大気圧近傍での圧力減少速度は0近くまで低下する。 そこで、前記設定圧において、圧力減少速度を比較することで、リークの有無を診断することができる。
なお、リーク時でも蒸発燃料量が多いときには凝縮による蒸気圧低下速度が大きいので、大気圧から離れた高圧時にリーク判定を行うと、正常と誤判定してしまう可能性がある。したがって、大気圧近傍の圧力減少の初期は、蒸発燃料量の大小によって減少速度の影響を受けるので、蒸発燃料の凝縮終了付近の大気圧近傍でリーク判定を行うのが精度上は好ましいが、リーク時には、パージライン圧Pが大気圧に向かってなだらかに収束するので、大気圧となるのを待って判定を行うと、診断に時間が掛かりすぎ、診断に要する電力消費量が増大してしまう。そこで、大気圧より少し高いパージライン圧で判定することにより、診断精度を高めつつ、判定時期を早めて電力消費を節減できる。
また、エンジン運転停止時の燃料温度と外気温度との温度差が所定値以上の場合のみ、前記リーク判定を行うようにしたため、温度降下代が確保され、圧力減少速度によるリーク診断を高精度に維持できる。
また、パージライン圧Pの最大値が所定値以上のときのみ、前記リーク判定を行うようにしたため、外気温度変化による圧力波形のオフセットの影響、基準圧(大気圧)のバラツキの影響を軽減でき、その後の温度低下による圧力降下代を確保して診断精度を高められる
また、同一条件でも燃料タンク5内の空間容積が大きくなるほど、パージライン圧Pの変化速度は小さくなるが、上記のようにリーク判定用のしきい値PS0を、燃料タンク5内の空間容積が大きいときほど、小さい値となるように可変に設定したことにより、該空間容積によらず一定の診断精度を確保できる。
また、診断時間が上限時間Aを超えないようにしたので、電力消費を所定値以下に押さえることができる。
また、機関運転停止時に診断するので、スロッシング影響を受けることなく、高精度な診断を行え、かつ、運転中の蒸発燃料パージ機会を損なうこともない。
本発明の一実施形態を示すシステム図 リーク診断のフローチャート(前段) リーク診断のフローチャート(後段) リーク診断のタイムチャート
符号の説明
1 内燃機関
2 エアクリーナ
3 スロットル弁
4 吸気マニホールド
5 燃料タンク
6 蒸発燃料導入通路
7 キャニスタ
8 活性炭
9 新気導入口
10 パージ通路
11 パージ制御弁
12 新気導入口開閉弁
20 ECU
21 圧力センサ
22 燃温センサ
23 外気温センサ
24 エンジンキースイッチ
25 バッテリ

Claims (5)

  1. 燃料タンクからの蒸発燃料を新気導入口を有するキャニスタに導いて一時的に吸着させ、該キャニスタに吸着された蒸発燃料を新気導入口から導入される新気と共にパージ制御弁を介して内燃機関の吸気系に吸入させる蒸発燃料処理装置において、燃料タンクからキャニスタを経てパージ制御弁に至るパージラインからの蒸発燃料のリークを診断するリーク診断装置であって、
    前記キャニスタの新気導入口を開閉する新気導入口開閉弁と、
    前記パージラインの圧力を検出する圧力検出手段と、
    機関運転停止後に、前記パージ制御弁および前記新気導入口開閉弁を閉弁して前記パージラインを閉塞し、前記パージライン圧力が大気圧より所定圧だけ正圧側にオフセットした圧力まで低下したら運転停止後の温度降下に応じたパージライン圧力の減少速度を算出する圧力減少速度算出手段と、
    前記算出されたパージライン圧力の減少速度に基づいて、リーク度合を判定するリーク判定手段と、
    を含んで構成されることを特徴とする蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
  2. 前記リーク判定手段は、パージライン圧力の減少速度がしきい値より大きいときに正常、しきい値以下のときにリークしていると判定することを特徴とする請求項1記載の蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
  3. 前記パージラインの閉塞直後に上昇するパージライン圧力の最大値が所定値以上の場合のみ、前記リーク判定を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
  4. エンジン運転停止時の燃料温度と当該運転停止時の外気温度との温度差が所定値以上の場合のみ、前記リーク判定を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
  5. 前記しきい値を、燃料タンク内の空間容積に基づいて可変に設定することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1つに記載の蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
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