JP2007143636A - 折畳式傘 - Google Patents

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【課題】傘としての機能を維持しつつ、折畳時の形状を大幅に細径化して携帯の利便性を高めた折畳式傘を提供する。
【解決手段】伸縮式中棒10の上端部に固定された上ロクロ21と、上ロクロ21の下方にて上記中棒10に摺動自在に案内される下ロクロ22と、下ロクロ22の上下移動に連動して屈伸させられる折畳式親骨40とを備えた折畳式傘において、折畳状態にある親骨40の逆U字状折曲部71の最上端を上ロクロ21の下側に位置させ、U字状折曲部72の最下端を下ロクロ22の上側に位置させる。
【選択図】図1

Description

本発明は折畳式傘に関し、たとえば3分割の親骨を備えた3つ折り式の折畳式傘に適用して有効なものに関する。
折畳式傘は、図4に示すように、伸縮式中棒10、上ロクロ21、下ロクロ22、折畳式親骨40、受骨45などによって構成されている。伸縮式中棒10は入れ子パイプによる3段伸縮式であって、上端には石突11、下端には手先12がそれぞれ取り付けられている。また、下ロクロ22を開傘位置に係脱自在に係止するためのハジキ13が取り付けられている。
上ロクロ21は伸縮式中棒10の上部に固定され、下ロクロ22は上ロクロ21の下方にて上記中棒10に摺動自在に案内される。上ロクロ21は親骨40の基端、下ロクロ22は受骨45の基端(下端)をそれぞれ枢支する。
親骨40は、元親骨41、中親骨42、先親骨43の3本分割構成であって、元親骨41の基端部が上ロクロ21に枢支されている。中親骨42の基端部にはダボ金具61が取り付けられ、このダボ金具61に元親骨41とワイヤー状連棹51がそれぞれ枢支されている。先親骨43の先端には露先431が設けられている。
受骨45と元親骨41の間にはワイヤー状連棹51が架橋装設されて、一種の平行リンク機構が形成されている。元親骨41と先親骨43の間にはワイヤーバネ(バネ直線)52が架橋装設されるとともに、このワイヤーバネ52の中間部が中親骨42の中間部に遊動可能に拘束されている。この連棹51およびワイヤーバネ52により、親骨40の屈伸動作を下ロクロ22の上下移動に、バネアクションをともないながら従動させるようになっている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−189916
この種の折畳式傘では、傘としての機能を維持しつつ、折畳時の携帯性(携帯の便宜性)を高めることが最大の課題となっている。たとえば、カバンや書類ケースなどに収容して携帯するためには、折畳時の形状をできるだけ細くすることが望ましい。折畳時の形状は、親骨40を細くすることでもある程度細くすることができるが、構造強度の低下をともなうため、その細径化には限度がある。
ここで、本発明者は、たとえば図4に示した従来の折畳式傘について、次のような問題点のあることをあきらかにした。すなわち、従来の折畳式傘は、同図に示すように、折畳状態にある親骨40の逆U字状折曲部71が上ロクロ21の外周囲に外側から重なって位置するようになっていた(同図のA−A切断面図参照)。
このため、折畳時の外径は、上ロクロ21の外径に逆U字状折曲部71の厚さ(太さ)を加えた外径よりも小さくすることはできず、このことが、折畳時の形状を細径化する上で大きな支障となっていた。
さらに、同図に示した折畳式傘では、下ロクロ22の外周囲にも、折畳状態にある親骨40のU字状折曲部72が外側に重なって位置するようになっていた(同図のB−B切断面図参照)。このことも、折畳時の形状を細径化する上で大きな支障となっていた。
本発明は以上のような問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、傘としての機能を維持しつつ、折畳時の形状を大幅に細径化(スリム化)して携帯の利便性を高められるようにした折畳式傘を提供することにある。
本発明の上記以外の目的および構成については、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
本発明が提供する解決手段は以下のとおりである。
(1)伸縮式中棒の上端部に固定された上ロクロと、上ロクロの下方にて上記中棒に摺動自在に案内される下ロクロと、下ロクロの上下移動に連動して屈伸させられる折畳式親骨とを備えた折畳式傘において、折畳状態にある親骨の逆U字状折曲部の最上端が上ロクロの下側に位置することを特徴とする折畳式傘。
(2)上記手段(1)において、折畳状態にある親骨のU字状折曲部の最下端が下ロクロの上側に位置することを特徴とする折畳式傘。
(3)上記手段(1)または(2)において、親骨は、元親骨、中親骨、先親骨に3分割され、親骨が折り畳まれた状態のときに、先親骨の基端が上ロクロの下側に位置することを特徴とする折畳式傘。
(4)上記手段(3)において、親骨が折り畳まれた状態のときに、中親骨の基端が下ロクロの上側に位置することを特徴とする折畳式傘。
(5)上記手段(4)において、下ロクロに枢支された受骨がU字状断面の金具で形成されるとともに、このU字状の溝に中親骨の基端側が嵌入することを特徴とする折畳式傘。
傘としての機能を維持しつつ、折畳時の形状を大幅に細径化して携帯の利便性を高めた折畳式傘を提供できる。
上記以外の作用/効果については、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
図1は、本発明に係る折畳式傘の一実施形態を示す。同図に示す折畳式傘は、伸縮式中棒10、上ロクロ21、下ロクロ22、折畳式親骨40、受骨45などによって構成されている。伸縮式中棒10は入れ子パイプによる3段伸縮式であって、上端には石突11、下端にはカップ状の手先12がそれぞれ取り付けられている。また、下ロクロ22を開傘位置に係脱自在に係止するためのハジキ13が取り付けられている。
上ロクロ21は伸縮式中棒10の上部に固定され、下ロクロ22は上ロクロ21の下方にて上記中棒10に摺動自在に案内される。上ロクロ21は親骨40の基端、下ロクロ22は受骨の基端(下端)をそれぞれ枢支する。
親骨40は、元親骨41、中親骨42、先親骨43の3本分割構成であって、元親骨41の基端部が上ロクロ21に枢支されている。中親骨42の基端部にはダボ金具61が取り付けられ、このダボ金具61に元親骨41とワイヤー状連棹51がそれぞれ枢支されている。先親骨43の先端には露先431が設けられている。
受骨45と元親骨41の間にはワイヤー状連棹51が架橋装設されて、一種の平行リンク機構が形成されている。元親骨41と先親骨43の間にはワイヤーバネ(バネ直線)52が架橋装設されるとともに、このワイヤーバネ52の中間部はループ部521にて中親骨42の中間部に遊動可能に拘束されている。この連棹51およびワイヤーバネ52により、親骨40の屈伸動作を下ロクロ22の上下移動に、バネアクションをともないながら従動させるようになっている。
ここで、この実施形態の折畳式傘では、図1と図2に示すように、親骨40が折り畳まれたときに、上ロクロ21側に位置する逆U字状折曲部71の最上端が、その上ロクロ21の下側に位置するように構成されている(図2のA−A切断面図参照)。また、下ロクロ22側に位置するU字状折曲部72の最下端が、その下ロクロ22の上側に位置するように構成されている(図2のB−B切断面図参照)。
具体的には、親骨40が折り畳まれた状態のときに、先親骨43の基端(71)が上ロクロ21の下側に位置する。また、中親骨42の基端(72)が下ロクロ22の上側に位置する。
これにより、傘の折畳時には、親骨40の主要部分、すなわち元親骨41と中親骨42がロクロ21,22の外径に近い径にまで細く折り畳まれるようになる。この結果、図3の(a)に示すように、傘としての機能を維持しつつ、折畳時の形状を大幅に細径化して携帯の利便性を高めることができる。
さらに、上記実施形態では、下ロクロ22に枢支された受骨45がU字状断面の金具で形成されるとともに、このU字状の溝に中親骨42の基端側がダボ金具61と共に嵌入するようになっている(図2のB−B切断面図参照)。この構成により、下ロクロ22側での折畳径を安定な状態でさらに細径化させることができる。
なお、図2では中棒10が完全収縮状態よりもわずかに長く延びているため、先親骨43の露先431が見えているが、中棒10を完全に収縮させた状態では、その露先431がカップ状の手先12に収納されることにより、折畳状態が係止・固定されるようになっている。
図3の(a)は、図1および図2に示した本発明の折畳式傘の折畳外観を示す。また、同図の(b)は、図3に示した従来の折畳式傘の折畳外観を示す。(a)に示す折畳式傘は、親骨40の主要部分が上ロクロ21および下ロクロ22の外径に近いところまで細く折り畳まれることにより、同図の(b)に示すものに比べて大幅な細径化が達成されている。
以上、本発明をその代表的な実施例に基づいて説明したが、本発明は上述した以外にも種々の態様が可能である。たとえば、本発明は、3つ折り式以外に、4つ折り式の折畳式傘にも適用して有効である。
傘としての機能を維持しつつ、折畳時の形状を大幅に細径化して携帯の利便性を高めた折畳式傘を提供できる。
本発明による折畳式傘の一実施形態を示す省略側面図である。 本発明による折畳式傘の折畳状態を示す省略側面図および要部切断面図である。 本発明の折畳式傘の折畳外観と従来の折畳式傘の折畳外観を示す斜視図である。 従来の折畳式傘の折畳状態を示す省略側面図および要部切断面図である。
符号の説明
10 伸縮式中棒、 11 石突、 12 手先、 13 ハジキ、
21 上ロクロ、 22 下ロクロ、 40 折畳式親骨、 41 元親骨、
42 中親骨、 43 先親骨、 431 露先、 45 受骨、
51 ワイヤー状連棹、 52 ワイヤーバネ(バネ直線)、 521 ループ部、
61 ダボ金具、 71 逆U字状折曲部、 72 U字状折曲部

Claims (5)

  1. 伸縮式中棒の上端部に固定された上ロクロと、上ロクロの下方にて上記中棒に摺動自在に案内される下ロクロと、下ロクロの上下移動に連動して屈伸させられる折畳式親骨とを備えた折畳式傘において、折畳状態にある親骨の逆U字状折曲部の最上端が上ロクロの下側に位置することを特徴とする折畳式傘。
  2. 請求項1において、折畳状態にある親骨のU字状折曲部の最下端が下ロクロの上側に位置することを特徴とする折畳式傘。
  3. 請求項1または2において、親骨は、元親骨、中親骨、先親骨に3分割され、親骨が折り畳まれた状態のときに、先親骨の基端が上ロクロの下側に位置することを特徴とする折畳式傘。
  4. 請求項3において、親骨が折り畳まれた状態のときに、中親骨の基端が下ロクロの上側に位置することを特徴とする折畳式傘。
  5. 請求項4において、下ロクロに枢支された受骨がU字状断面の金具で形成されるとともに、このU字状の溝に中親骨の基端側が嵌入することを特徴とする折畳式傘。

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