JP3138935U - 自動開傘 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】傘中棒1のトップに固定される上ハブ2と、傘中棒1と摺動する下ハブ3と、内端が上ハブ2と接続する傘布支え骨と、外端が傘布支え骨と接続する支え骨5と、傘を開く時に下ハブ3の過度の上昇を防止する止め具21と、傘を開くばね装置7とを備える。傘を開くばね装置7は、複数本の内端部が下ハブ3と接続するスリーブ及び圧縮ばねを有し、スリーブの外側のエンド口に挿入される支え骨5の内端部はスリーブの内壁と摺動して圧縮ばね72を圧縮する。傘を閉めるとき、支え骨5の内端部はスリーブの内側の深度方向へ滑って、圧縮ばねを圧縮させ、弾性ポテンシャルを貯えさせる。傘を開くとき、弾性ポテンシャルがリリースし、支え骨5を外へ滑らせる。
【選択図】図1
Description
請求項3および請求項4に係る考案によると、止め具は中間棒に設ける突起部でもよく、或いは、上ハブと下ハブの間に設けられ、且つ中間棒の外に接続されるスリーブでもいいことを特徴とする。これにより、自動傘の骨組みは、外観がよく、且つ傘を閉める体積を小さくできる。
請求項6と請求項7に係る本考案は、傘骨組みが直骨組みの場合、傘布支え骨が長骨で、支え骨の外端が長骨の中部の接続部品にピン継ぎ手により接続される。
傘骨組みがマルチ折畳み骨組みの場合、傘布支え骨は内から外に順次接続している主骨、張線及び尾骨を備え、主骨の内端と外端とがそれぞれ上ハブと支え骨の中部とピン継ぎ手により接続し、張線の両端がそれぞれ主骨の後部及び尾骨の前先端部と接続し、支え骨の外端が尾骨の内端とピン継ぎ手により接続している。これにより、自動傘の骨組みは、外観がよく、且つ傘を閉める体積を小さくできる。
図2と図3に示すように、本考案の一実施例による自動傘の骨組みの構造は、傘中棒1のトップに固定する上ハブ2と、傘中棒1と摺動する下ハブ3と、内端が上ハブ2とピン継ぎ手により接続する傘布支え骨と、外端が傘布支え骨とピン継ぎ手により接続する支え骨5と、傘を開く時に下ハブ3の過度の上昇を防止する止め具21と、傘を開くばね装置7とを含んでいる。
本実施例の自動傘の骨組みは、直骨傘と折畳傘に適用することができるが、以下にそれぞれ説明する。
図3に示すように、傘骨組みがマルチ折畳み骨組みの場合、傘布支え骨は内から外に順次接続している主骨91、張線92及び尾骨93を備えていて、主骨91の内端と外端とがそれぞれ上ハブ2と支え骨5の中間部に設置されているピン継ぎ手により接続し、張線92の両端がそれぞれ主骨91の後部及び尾骨93の前先端部と接続して、支え骨5の外端が尾骨93の内端とピン継ぎ手により接続している。
従来の技術と比較すると、本考案は以下のメリットを持っている。
本考案の自動開傘の骨組みは、傘を開くばね装置が支え骨がスリーブ内にあるばねを圧縮することによって生じる弾性ポテンシャルを利用して、傘を開く目的を実現する。このとき、ばねがスリーブの中に隠れるので、外から見えない、したがって、外観が良く、手を挟む恐れもない。このため、使用上、安全になる。また、この構造では、下ハブの直径を小さくすることができ、効果的に傘を閉める体積を低減することができ、携帯に便利である。
Claims (8)
- 傘中棒(1)のトップに固定される上ハブ(2)と、傘中棒(1)と摺動する下ハブ(3)と、内端が上ハブ(2)と接続する傘布支え骨と、外端が傘布支え骨と接続する支え骨(5)と、傘を開くときに下ハブ(3)の過度の上昇を防止する止め具(21)と、傘を開くばね装置(7)と、一端が前記下ハブ(3)に接続し、他端が支え骨(5)と接続する張線(6)と、を備える自動開傘であって、
前記傘を開くばね装置(7)は、内端部が下ハブ(3)と接続するスリーブ(71)並びに前記スリーブ(71)内に設けられる圧縮ばね(72)を有し、
前記支え骨(5)の一方の端部は、前記スリーブ(71)のエンド口に挿入され、前記スリーブの内壁を摺動し、前記圧縮ばね(72)を圧縮可能であり、
前記張線(6)は、前記スリーブ(71)と前記スリーブ(71)を摺動する前記支え骨(5)とが離れないように支え骨(5)の可動範囲を制限し、
傘を閉めるとき、前記支え骨(5)の端部は前記スリーブ(71)の内側の深度方向へ滑って、前記圧縮ばね(72)を圧縮させ、弾性ポテンシャルを貯えさせ、傘を開くとき、弾性ポテンシャルがリリースし、前記支え骨(5)を外へ滑らせることを特徴とする自動傘。 - 前記下ハブ(3)は、上部接続ハブ(31)及び下部接続ハブ(32)を有し、
前記スリーブ(71)の端部に設けられる接続孔を一本の鉄線が貫通し、前記上部接続ハブ(31)の中で固定され、前記スリーブ(71)の端部を前記上部接続ハブ(31)の中に接続し、
前記張線(6)の端部に設けられる接続孔を一本の鉄線が貫通し、前記下部接続ハブ(32)の中で固定され、前記張線(6)の端部を前記下部接続ハブ(32)の中に接続することを特徴とする請求項1記載の自動開傘。 - 前記止め具(21)は、傘中棒(1)に設けられている突起部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。
- 前記止め具(21)は、前記上ハブ(2)と前記下ハブ(3)との間に設けられ、且つ傘中棒(1)の外に接続されるスリーブであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。
- 前記張線(6)は、軟質或は硬質材料であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。
- 傘骨組みが直骨組みの場合、前記傘布支え骨は長骨(8)であり、前記支え骨(5)の外端が前記長骨(8)の中間部に設けられる接続部品(81)に接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。
- 傘骨組みがマルチ折畳み骨組みの場合、前記傘布支え骨は内から外に順次接続する主骨(91)、張線(92)及び尾骨(93)を備え、
前記主骨(91)の一端が上ハブと接続し、他端が支え骨(5)の中間部と接続し、
前記張線(92)の一端が主骨(91)の後部と接続し、他端が尾骨(93)の先端部と接続し、
前記支え骨(5)の一端が尾骨(93)の中間部と接続していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。 - 連結金具(51)は、前記支え骨(5)の上に設置され、前記張線(6)の一端が連結金具(51)と接続していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動開傘。
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