JP2007140918A - エラー表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動機構で発生した故障や異常などの箇所の特定と、復旧後の動作確認を容易に行うことのできるエラー表示装置を提供する。
【解決手段】駆動機構で発生した故障などのエラーをセンサが検出するとエラー信号を制御部に送信する。制御部は、エラー信号に応じたエラー内容を示す文字情報と、エラーの発生した駆動機構とその駆動機構に備わったセンサの位置を示す画像とを記憶手段から選択して読み出し、文字情報の第1画像と駆動機構のエラー発生箇所の絵柄の第2画像とを重ね合わせて1組にしたエラー情報を液晶表示装置に表示する。復旧後は、画面のGUIに触れることにより、駆動機構の動作確認を行える。
【選択図】図4

Description

本発明は、ワークを加工する機構や搬送機構など種々の駆動機構を備えた装置で発生する異常や故障などのエラーを表示するエラー表示装置に関する。
ワークの加工や搬送を行う各種駆動機構を備えた装置やこれらを組み合わせた工程において、各駆動機構で発生した異常や故障などのエラーをオペレータに示す表示装置が知られている。例えば、ICの搬送装置において、ローダからアンローダまでの間の各処理機構を経てICが搬送される過程で搬送エラーが発生した場合、その発生場所を容易に特定できる表示器を備えている。
この表示器は、ローダからアンローダまでの間の主たる工程が表示されているとともに、エラーが発生した場合には、その工程部分が点滅するようになっている。また、表示領域の下方にエラーメッセージが個別に表示されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−14825号公報(図1)
しかしながら、従来の表示装置では、次のような問題がある。
すなわち、従来の表示装置は、エラーが発生した工程を特定するのに有効である。しかしながら、その工程の駆動機構がどのような状態でエラーとなっているかを知る手段としては、表示装置に表示された文字情報のみである。したがって、その文字情報から駆動機構のどの箇所でエラーが発生しているかを短時間で特定するには、熟練したオペレータでなければできないといった不都合がある。特に、近年において装置の自動化が進み、オペレータが常時管理する必要がなくなりつつあるために熟練したオペレータが減少し、エラー発生時の復旧に時間がかかるといった問題がある。
また、復旧処置後に、その駆動機構が正常に作動可能な状態に復旧しているか否かの確認は、実際にその駆動機構全体を作動させながら目視して動作確認する必要があり、復旧作業が煩雑となっている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ワークの加工や搬送工程で発生したその工程に含まれる駆動機構のエラー発生箇所の特定と、この特定箇所の正常な作動状態を容易に確認できるエラー表示装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために次のような構成をとる。
第1の発明は、駆動機構で発生した異常や故障などを含むエラーを表示するエラー表示装置であって、
前記駆動機構の作動状況などを含む各種情報を表示する表示手段と、
前記種駆動機構で発生したエラーを検出し、この検出結果を検出信号として送信する検出手段と、
前記駆動機構で発生し得るエラー内容を、前記検出手段によって検出されるエラー内容とエラー発生箇所の駆動機構の画像データとに関連付けし、これらをエラー情報として記憶する記憶手段と、
前記検出手段から送信される検出信号に対応するエラー情報を前記記憶手段から選択して読み出し、そのエラー情報に含まれるエラー内容と画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させるエラー情報選択手段と、
前記エラー情報選択手段によって表示されるエラーの発生箇所が正常に作動するか否かの状態を前記表示手段に表示させる作動状態確認手段と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) 第1の発明によると、各種駆動機構で発生したエラーが検出手段によって検出され、その検出信号に基づくエラー内容と発生箇所の画像データがエラー情報選択手段により記憶手段から読み出される。そして、読み出されたエラー情報であるエラー内容と駆動機構の画像が表示手段に表示される。したがって、表示手段に表示された内容からエラー発生箇所を容易に特定できる。すなわち、熟練したオペレータに限らずエラー発生箇所を容易に特定できるので、復旧処理を短時間で行うことができる。
また、エラー発生箇所の復旧処理を施した後に、作動状態確認手段を操作すると、そのエラー発生箇所が正常な作動状態にあるか否かを表示手段の画面を利用して容易に確認することができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記記憶手段が記憶している画像データは、前記駆動機構の構成を示す画像上に前記検出手段の位置を示した第1画像データと、エラーを検出した前記検出手段と該検出手段によって特定されるエラー発生箇所の文字情報を含ませた状態でエラー発生を警告する強調表示用の第2画像データとを記憶し、
さらに、前記エラー情報選択手段によって選択されたエラー情報を利用し、前記第1画像データに基づいて出力表示される第1画像上に第2画像データに基づいて出力表示される第2画像が重畳されるように一対の画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記画像データ生成手段によって生成された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示したとき、表示手段に表示される画像を上層の第2画像から下層の第1画像に切り替える切替え手段と、を備え、
前記切替え手段によって前記表示手段に表示される画像を第1画像に切り替えた状態で前記作動状態確認手段が操作されると、エラー発生箇所の検出手段が作動して動作確認を行ない、前記駆動機構が正常な作動状態にあるときと、駆動機構がエラー発生状態のままであるときのいずれかの場合に、第1画像上に示される前記検出手段の位置を強調表示させるように構成した
ことを特徴する。
(作用・効果) 第2の発明によると、いずれかの駆動機構でエラーが発生すると、エラーの発生内容を示す文字情報としての第2画像が表示手段に強調表示される。そして、オペレータが切替え手段を操作して表示手段の画面を第2画像から第1画像に切り替え表示させると、駆動機構の構成を示す画像上にエラー発生を検出した検出手段の位置が表示される。したがって、エラー発生箇所の特定がさらに容易となる。
また、第2画像が表示された状態で、作動状況確認手段を操作すると検出手段によってエラー発生箇所が正常に作動しているか否かの確認を行う。そして、正常状態またはエラー発生状態のいずれかの場合に表示手段に示されるエラーの発生している駆動機構上の検出手段の位置表示が強調表示される。したがって、オペレータは、駆動機構を動作させながらエラー発生箇所の動作を目視しながら確認する必要がなく、表示手段だけを見ておくだけで動作状況を容易に確認することができる。
第3の発明は、第2の発明において、
前記表示手段は、表示された画像に対応する部分に触れることで、画像指定がなされるタッチパネル式であり、
前記切替え手段は、前記第2画像上の所定部分にGraphical User Interfaceとして設けられており、
前記作動状態確認手段は、前記第1画像上の所定部分にGraphical User Interfaceとして設けられるとともに、この第1画像上の所定部分のGraphical User Interfaceに触れるごとに強調表示と非強調表示が交互に切り替わるように構成されている
ことを特徴とする。
(作用・効果) 第3の発明によると、表示手段は、表示された画像の所定部分に触れることで、画像指定がなされるタッチパネル式であることが好ましい。また、第2画像上の所定部分にGraphical User Interfaceが設けられていることが好ましい。さらに、作動状態確認手段は第1画像上の所定部分にGraphical User Interfaceが設けられるとともに、この第1画像上のGraphical User Interfaceの表示形態が触れるごとに強調表示と非強調表示が交互に切り替わるように構成されていることが好ましい。
この構成によれば、表示手段の画像の表示領域内だけで、全ての確認操作をすることができる。したがって、不要な動作がなくなり処理作業の効率の向上を図ることができる。また、切替え手段を操作すると表示形態が強調表示となるので、表示手段が正常に動作していることが確認できるとともに、エラー発生箇所が正常か否かも容易に確認することができる。
第4の発明は、第3の発明において、
所定の駆動機構または複数の駆動機構にわたって同時に複数箇所でエラーが発生した場合、各検出手段から送信される検出信号に基づくエラー内容を比較し、復旧処理の手順を考慮して優先度の低いエラー内容を示す画像上に優先度の高い画像がくるように積層した状態で前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備えた
ことを特徴とする。
(作用・効果) 第4の発明によると、複数のエラーが発生した場合、表示制御手段によって復旧処理を優先的に行うべきエラー箇所の情報が、表示手段に最初に表示される。したがって、復旧処理の手順を誤って駆動機構や取り扱うワークなどに損傷を与えることがない。
この発明に係るエラー表示装置によれば、駆動機構で発生したエラー内容と発生箇所が表示手段に表示されるので、エラー発生箇所を容易に特定できる。すなわち、熟練したオペレータに限らずエラー発生箇所を容易に特定でき復旧処理を行うことができる。
また、エラー発生箇所の復旧処理を施した後に、作動状態確認手段を操作すると、そのエラー発生箇所が正常な作動状態にあるか否かを表示手段の画面を利用して容易に確認することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。なお、本実施例では、半導体ウエハに保護テープを貼り付ける保護テープ貼付け装置にエラー表示装置を備えた場合を例に採って説明する。
図1は、保護テープ貼付け装置の全体構成を示す斜視図である。
この保護テープ貼付け装置は、貼り合せ対象物である半導体ウエハW(以下、単に「ウエハW」という)を収納したカセットC1と、保護テープ貼付け後のウエハW’を収納するカセットC2とが装填されるウエハ供給・回収部1、ロボットアーム2を備えたウエハ搬送機構3、アライメントステージ4、ウエハWを載置して吸着保持するチャックテーブル5、ウエハWに向けて保護テープTを供給するテープ供給部6、テープ供給部6から供給されたセパレータ付きの保護テープTからセパレータs1を剥離回収するセパレータ回収部7、チャックテーブル5に載置されて吸着保持されたウエハWに保護テープTを貼付ける貼付けユニット8、ウエハWに貼付けられた保護テープTをウエハWの外形に沿って切り抜き切断するテープ切断機構9、ウエハWに貼り付けて切断処理した後の不要テープT’を剥離する剥離ユニット10、剥離ユニット10で剥離された不要テープT’を巻き取り回収するテープ回収部11、テープ供給速度など種々の保護テープ貼付け条件などの設定入力などを行う操作部13などが備えられている。以下に各構造部および機構についての具体的な構成を説明する。
ウエハ供給・回収部1には2台のカセットC1およびカセットC2を並列して装填可能である。カセットC1には、配線パターン面を上向きにした多数枚のウエハWが多段に水平姿勢で差込み収納されている。また、カセットC2には、保護テープ貼付け後のウエハW’が多段に水平姿勢で差込み収納される。また、ウエハ供給・回収部1には、各カセットC1およびカセットC2の位置を検出するセンサが備わっている。このセンサは、各カセットC1、C2の位置を検出することができない場合に、後述する制御部25に信号を送信する。
ウエハ搬送機構3に備えられたロボットアーム2は、水平に進退移動可能に構成されるとともに、全体が駆動旋回および昇降可能となっている。そして、ロボットアーム2の先端には、図示しないが馬蹄形をした真空吸着式の保持部が備えられており、各カセットC1、C2に多段に収納されたウエハW同士の間隙に保持部を差し入れてウエハを引き出して各機構に搬送したり、保護テープ貼付け後のウエハW’同士の間隙に保持部を差し入れて収納したりする。
本実施例の場合、ロボットアーム2がカセットC1からウエハWを取り出したとき、アライメントステージ4、チャックテーブル5、およびカセットC2の順にウエハWを搬送するようになっている。なお、ロボットアーム2は、駆動部や吸着機構などに、その作動状況を検出するセンサを備えている。このセンサからの検出信号は、後述する制御部25に送信される。
アライメントステージ4は、ウエハWの周縁に形成されたVノッチやオリエンテーションフラットなどの検出部位の位置検出を行ない、その結果に基づいて位置合せを行う。つまり、ウエハWの位置を検出するセンサ26を備えている。このセンサ26の検出信号は、後述する制御部25に送信される。
チャックテーブル5は、ウエハ搬送機構3から移載されて所定の位置合せ姿勢で載置されたウエハWを真空吸着するようになっている。また、このチャックテーブル5の上面には、後述するテープ切断機構9に備えたカッタ刃12をウエハWの外形に沿って旋回移動させて両面粘着テープTを切断するためにカッタ走行溝が形成されている。なお、チャックテーブル5は、吸着機構の作動・停止状態を監視するセンサを備えている。
テープ供給部6は、図2に示すように、供給ボビン14から繰り出されたセパレータs1付きの保護テープTをガイドローラ15群に巻回案内し、セパレータs1を剥離した保護テープTを貼付けユニット8に導くよう構成されており、供給ボビン14に適度の回転抵抗を与えて過剰なテープ繰り出しが行われないように構成されている。なお、テープ供給部6は、保護テープTの繰り出しを行う駆動機構を備えており、この駆動機構自体は、作動・停止状態を監視するセンサを備えている。
セパレータ回収部7は、両面粘着テープTから剥離されたセパレータs1を巻き取る回収ボビン16が巻き取り方向に回転駆動されるようになっている。
貼付けユニット8には貼付けローラ17が前向き水平に備えられている。この貼付けローラ17は、シリンダの伸縮動作によって保護テープを押圧してウエハWに貼り付ける作用位置と、上方の待機位置とにわたって昇降駆動するとともに、図示しないスライド案内機構およびネジ送り式の駆動機構によって図中左右水平に往復駆動されるようになっている。なお、貼付けユニット8には、貼付けローラ17が待機位置と作用位置とにわたって正常に昇降駆動しているか否かを検出す第1センサ27と第2センサ28の組を備えている。これら第1センサ27および第2センサ28からの検出信号は、後述する制御部25に送信される。
作用位置にある第1センサ27は、保護テープTの貼り付け時に貼付けローラ17が正常に所定高まで降下したか否かを検出する。
待機位置にある第2センサ28は、貼付けローラ17が保護テープTの貼り付けを終了した後に、上昇して待機位置に戻ったか否かを検出する。
剥離ユニット10には剥離ローラ19が前向き水平に備えられており、図示しないスライド案内機構およびネジ送り式の駆動機構によって左右水平に往復駆動されるようになっている。
テープ回収部11は、不要テープT’を巻き取る回収ボビン20が巻き取り方向に回転駆動されるようになっている。なお、テープ回収部11には、この回転駆動の状態および不要テープT’の巻き取りが満杯になったか否かを逐次に巻取センサ37によって検出されている。なお、巻取りセンサ37からの検出信号は、後述する制御部25に送信される。
テープ切断機構9は、駆動昇降可能な図示しない可動台の下部に、チャックテーブル5の中心上に位置する縦軸心Pの周りに駆動旋回可能に一対の支持アームが並列装備されるとともに、この支持アームの遊端側に備えたカッタユニット23に、刃先を下向きにしたカッタ刃12が装着され、支持アーム22が縦軸心P周りに旋回することでカッタ刃12がウエハWの外周に沿って走行して両面粘着テープTを切り抜くよう構成されている。
なお、テープ切断機構9は、カッタユニット23が、保護テープTを切断する作用位置と、上方の待機位置とにわたって正常に昇降駆動しているかを検出するセンサと、旋回駆動状況を監視するセンサとを備えている。これらセンサからの検出信号は、後述する制御部25に送信される。
操作部13は、タッチパネル式の液晶表示装置で構成されており、画面上に表示される絵文字を介してオペレータオペレータが操作を行うインターフェイス(以下、単に、「GUI」という GUI: Graphical User Interface)によって構成されている。
制御部25は、図3に示すように、ウエハ供給・回収部1、搬送機構3、アライメントステージ4、チャックテーブル5、貼付けユニット8、テープ切断機構9、およびテープ回収部11の動作を総括的に制御するとともに、これら各部に備わった各センサから送信される信号を受信し、各部の動作状況を監視している。各センサから異常を示すエラー信号が送信されてくると、そのエラー内容に応じた各情報を記憶部から選択して操作部13の液晶表示装置に表示する。なお、制御部25の具体的な処理ついては、後述する。
本実施例の場合、上述の各部が備えているセンサは、本発明の検出手段に相当する。
次に、上記実施例装置を用いてウエハWに保護テープTを貼り付ける過程、駆動機構部分で異常や故障などのエラーが発生し、復旧するまでのエラー表示装置の処理について、図3に示す装置構成のブロック図、図4に示すフローチャート、および、図5〜9に示す表示画面の図に基づいて説明する。
保護テープ貼付け装置への初期設定が完了し、作動指令が出されると、ウエハ搬送機構3のカセットC1またはC2に収納されたウエハWを取り出して、保護テープTを貼り付けた後に、再びいずれかのカセットに回収するまでの処理が自動で繰り返し行われる(ステップS1)。
具体的には、ロボットアーム2がウエハ供給・回収部1に載置装填されたカセットC1またはカセットC2に向けて移動され、先端の保持部がいずれかのカセットに収容されているウエハWを吸着保持して搬出し、取り出したウエハWをアライメントステージ4に移載する。
アライメントステージ4では載置されたウエハWの位置合せが行われ、位置合せが終了すると、再びロボットアーム2がウエハWを吸着保持搬送し、チャックテーブル5に載置する。
チャックテーブル5では、貼付けユニットの貼付けローラ17が降下して保護テープT上を押圧転動し、この保護テープTをウエハWに貼り付けてゆく。貼付けローラ17が貼付け終了端に達すると上昇する。その後、テープ切断機構9のカッタユニット23が切断作用位置に降下し、その先端に備わったカッタ刃12によって保護テープTをウエハWの外周に沿って切断する。切断が終了するとカッタユニット23は上昇して待機位置に戻る。
カッタユニット23が待機位置に戻ると、剥離ユニット10が図中右方向に移動して切断後の不要テープT'を剥離する。剥離ユニット10が剥離終了端に達すると、この剥離ユニット10と貼付けユニット8とが貼付け初期位置に戻る。このとき、上昇した貼付けローラ17は、待機位置に戻っている。
保護テープTの貼付けられたウエハWは、ロボットアーム2によって吸着搬送され、カセットC1またはC2に回収される。この保護テープTがウエハWに貼り付けられている間に、次に保護テープ貼付け対象のウエハWがロボットアーム2によってカセットから取り出されてアライメントステージ4に載置されている。この一連の処理が繰り返し行われる。
この処理過程で、例えば、貼付けローラ17の昇降異常である第1エラー発生(ステップS2)、アライメントステージ4での位置検出異常である第2エラー発生(ステップS3)の順番で、略同時にエラーが発生したと仮定すると、エラーを検出した各センサから順番にエラー信号が制御部25のエラー情報選択部29に送信される。つまり、以下の処理を経てエラーが液晶表示装置13の画面に表示される。なお、エラー情報選択部29は、本発明のエラー情報選択手段に相当する。
先ず、ステップS1では、貼付けローラ17が保護テープTの貼り付ける動作に入る前に待機位置から作用位置に降下する。しかし、降下開始時点から所定時間内に作用位置に降下したことを第1センサ27が検出することができなかった場合に、この第2センサ27がエラー信号を制御部25のエラー情報選択部29に送信する。
また、先行処理されるウエハWをチャックテーブル5に載置した後に、ロボットアーム2は、新たなウエハWをカセットC1から取り出してアライメントステージ4の保持テーブルに載置する。
ウエハWが載置されると、アライメントステージ4を構成する保持テーブル30がウエハWの吸着保持したまま中心縦軸Pの回りに回転する。この回転過程でウエハWのノッチの検出処理を行う。つまり、センサ26は受光センサであって、図5に示すように、保持テーブルが中心縦軸Pの回りに回転駆動するのに連動して作動し、上方の光源31からウエハ外周に向けて照射された光を、ウエハWを挟んで光源31と対向配備された位置で受光する。したがって、制御部25から保持テーブル30に回転駆動信号が送信されると同時にセンサ26が作動し、センサ26から光強度の信号が制御部25に送信される。
制御部25は、この信号から光強度が変化する位置を比較演算により求める。演算の結果、光強度の変化を求めることができない場合に、保持テーブル30の回転駆動機構の作動エラーとして判断し、エラー信号をエラー情報選択部29に送信する(ステップS2)。
エラー情報選択部29は、記憶部32に予め記憶されたエラー情報からエラー信号に応じた情報を選択して読み出す。つまり、記憶部32には、装置に備わった各センサからのエラー信号に基づいて決めたエラー内容とエラー発生箇所を示す画像データとを予め記憶している。(ステップS3)。なお、記憶部32は、本発明の記憶手段に相当する。
エラー情報選択部29によって読み出された両エラー情報は、表示制御部33に送られる。表示制御部33は、いずれのエラーを優先的に復旧すべきかを判断する。この場合、例えば、駆動機構に備わった各センサから、駆動部の現在位置情報を取得し、いずれの順番に復旧すれば駆動部同士が接触したりして損傷することがないかなどを判断する。本実施例に場合、貼付けローラ17で発生したエラーが、アライメントステージ4で発生したエラーよりも優先度が高いと判断される(ステップS4)。
表示制御部33によって、エラー表示の優先度が決定されると、その優先情報が画像データ生成部34に送信される。画像データ生成部34は、記憶部32に格納されたエラー情報と優先情報に基づいて、エラー警告を文字表示する第1画像と、エラー発生箇所の駆動機構の概略構成を示す第2画像とからなる1組の画像をエラー信号ごとに生成する。つまり第1画像35aは、図6に示すように、液晶表示装置13の画面に、例えば、赤色で強調された面に『エラー』の文字、エラー番号(図中の507)、エラー発生箇所と内容である『貼付けローラ降下エラー』の文字、およびエラーを検出したセンサ番号(L091)が表示される。なお、エラー番号は、エラー内容を更に詳しく知りたい場合に、操作・復旧マニュアルなどから参照できるように登録されたものである。
また、第1画面内には、複数のGUIa〜gが設けられており、これらの箇所に触れると、画面が切り替わって適宜な情報が画面上に表示されるようになっている。これらGUIの中で右上の『メッセージクリア』と記載されたGUIaに触れると、エラー警告表示から、図7に示す、エラー発生箇所の駆動機構の概略構成と、各駆動部に設けたセンサの位置とが表示された第2画像36aが表示される。なお、『メッセージクリア』と記載されたGUIaは、本願発明の切替え手段に相当する。
具体的には、中央に貼付けユニット8の構成が表示され、貼付けローラら17に設けられた第1センサ27と第2センサ28、および、不要テープT’の巻き取りが満杯になったことを検出するセンサ37とが表示されている。なお、これら各センサの表示は、貼付けユニット8がエラー発生により駆動停止しているので、白抜き表示されている。各機構が正常に動作している場合には、センサ部分が、例えば、赤色に強調表示されている。
また、画面の左右には、各駆動部分の名称とコード番号が表示されており、コード番号はGUI表示となっている(ステップS5)。
オペレータは、第2画像36aで表示されエラー発生箇所の貼付けローラ17の位置と第1センサ27の位置を見てエラー発生箇所を特定し、復旧作業に取り掛かる(ステップS6)。
オペレータが復旧作業を完了したと判断すると、液晶表示装置13の画面下の領域に設けられた文字表示を有するGUIの『エラー』、『 CORRECT 』 、『メイン』、および、『前頁』の中から、『 CORRECT 』を選択して触れる。この部分は、触れるごとに内部の背景色が赤色の強調表示と、白抜きの非強調表示とに交互に切り替わるようになっている。すなわち、接触操作を行うと、作動信号が制御部25から貼付けユニット8に送信され、貼付けユニット8が作動する。同時に、各駆動部が正常に作動すると、センサが赤色に強調表示される。もし、『 CORRECT 』を操作しても、エラー発生箇所を検出した第2センサ36が強調表示されなかった場合は、第2センサ部分は非強調表示のままで、復旧が完了していないことを意味する。したがって、復旧処理および復旧確認の操作を繰り返し行うことになる(ステップS7)。なお、この『 CORRECT 』と記載されたGUIは、本願発明の作動状態確認手段に相当する。
貼付けローラ17の降下エラーの復旧の完了が確認されると、制御部25に備わった判定部38によって所定時間経過後、例えば数秒後に貼付けユニット7に関するエラー内容の表示画面が全て消去され、次のエラー内容が液晶表示装置13の画面に表示される。つまり、図7に示すように、赤色に強調表示された面に『エラー』の文字、エラー番号エラー発生箇所と内容、およびエラーを検出したセンサ番号の記載された第1画像35bが表示される(ステップS8)。
上述のステップS5と同様に、『メッセージクリア』と記載されたGUIaに触れるとアライメントステージの構成とセンサの位置を示す第2画像36bが表示される。オペレータは、この第2画像36bからエラー発生箇所を特定し、復旧作業に取り掛かる(ステップS9)。
オペレータは、復旧作業が完了したと判断すると、液晶表示装置の画面下の領域に設けられた『 CORRECT 』を操作し正常に復旧したか否かを確認する。この時点で、エラーの復旧が完了していると、判定部38によって数秒後に液晶表示装置13の画面上に表示されていたエラー内容が全て終了させられ、通常の自動運転の画面に戻り、保護テープTの貼り付けの自動運転が開始される。そして、保護テープTの貼付対象のウエハWが所定数に達したか否かを確認する(ステップS10)。所定するに達していれば貼付処理を終了し、所定数に達していなければ、自動運転による処理が継続する。以上で、エラー発生時の一連のエラー警告表示および復旧処理が完了する。
上述のように、いずれかの駆動機構で故障や異常によるエラーが発生すると、液晶表示装置13の画面に文字情報によるエラー内容およびエラーの発生を検出したセンサを第1画像に表示し、この第1画像でエラー内容を確認した後に、第1画像の下層にある第2画像に切り替えことにより、エラーの発生した箇所が駆動機構の構成を示す絵柄の中に示されるので、非熟練のオペレータであってもエラーの発生箇所を容易に特定することができる。
また、エラー発生箇所の復旧作業を行った後に、液晶表示装置13の画面に表示された『 CORRECT 』のGUIを操作すれば、駆動機構が作動状態になり、エラー発生箇所のセンサが、エラー発生箇所の動作確認を行う。この動作確認の結果、正常に復旧した場合は、センサの部分が強調表示されるので、オペレータは、駆動装置自体を目視してエラーの復旧が正常に完了したか否かの動作チャックを行う必要がない。すなわち、オペレータは、液晶表示装置13を操作するだけで、エラー内容および復旧完了を容易に確認することができるとともに、処理時間を短縮して作業効率の向上を図ることができる。
なお、本発明は以下のような形態で実施することも可能である。
(1)上記各実施例では、エラーが同時に複数箇所で発生した場合に、復旧の優先度を考慮してエラーの表示順番を決定していたが、この形態に限られず、例えば、エラーの発生した順番であってもよい。
(2)上記実施例では、保護テープ貼付け装置にエラー表示装置を備えた場合を例にとって説明したが、駆動機構を備えた他の装置にも適用することができる。
本発明の一実施例に係る保護テープ貼付け装置の全体を示す斜視図である。 貼付ユニットの概略構成を示す側面図である。 本実施例に係る保護テープ貼付け装置の電気的な構成を示すブロック図である。 エラー表示処理手順を示すフローチャートである。 アライメントステージの概略構成を示す側面図である。 第1エラー内容を示す第1画像の図である。 第1エラー内容を示す第2画像の図である。 第2エラー内容を示す第1画像の図である。 第2エラー内容を示す第2画像の図である。
符号の説明
1 … ウエハ供給・回収部
3 … ウエハ搬送機構
4 … アライメントステージ
5 … チャックテーブル
6 … テープ供給部
7 … セパレータ回収部
8 … 貼付けユニット
10 … 剥離ユニット
11 … テープ回収部
13 … 操作部(液晶表示装置)
17 … 貼付けローラ
25 … 制御部
26 … センサ(光学センサ)
27 … 第1センサ
28 … 第2センサ
29 … エラー情報選択部
31 … 光源
32 … 記憶部
33 … 表示制御部
34 … 画像データ生成部
35 … 第1画像
36 … 第2画像
a〜g … GUI(Graphical User Interface)

Claims (4)

  1. 駆動機構で発生した異常や故障などを含むエラーを表示するエラー表示装置であって、
    前記駆動機構の作動状況などを含む各種情報を表示する表示手段と、
    前記種駆動機構で発生したエラーを検出し、この検出結果を検出信号として送信する検出手段と、
    前記駆動機構で発生し得るエラー内容を、前記検出手段によって検出されるエラー内容とエラー発生箇所の駆動機構の画像データとに関連付けし、これらをエラー情報として記憶する記憶手段と、
    前記検出手段から送信される検出信号に対応するエラー情報を前記記憶手段から選択して読み出し、そのエラー情報に含まれるエラー内容と画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させるエラー情報選択手段と、
    前記エラー情報選択手段によって表示されるエラーの発生箇所が正常に作動するか否かの状態を前記表示手段に表示させる作動状態確認手段と、
    を備えたことを特徴とするエラー表示装置。
  2. 請求項1に記載のエラー表示装置において、
    前記記憶手段が記憶している画像データは、前記駆動機構の構成を示す画像上に前記検出手段の位置を示した第1画像データと、エラーを検出した前記検出手段と該検出手段によって特定されるエラー発生箇所の文字情報を含ませた状態でエラー発生を警告する強調表示用の第2画像データとを記憶し、
    さらに、前記エラー選択手段によって選択されたエラー情報を利用し、前記第1画像データに基づいて出力表示される第1画像上に第2画像データに基づいて出力表示される第2画像が重畳されるように一対の画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段によって生成された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示したとき、表示手段に表示される画像を上層の第2画像から下層の第1画像に切り替える切替え手段と、を備え、
    前記切替え手段によって前記表示手段に表示される画像を第1画像に切り替えた状態で前記作動状態確認手段が操作されると、エラー発生箇所の検出手段が作動して動作確認を行ない、前記駆動機構が正常な作動状態にあるときと、駆動機構がエラー発生状態のままであるときのいずれかの場合に、第1画像上に示される前記検出手段の位置を強調表示させるように構成した
    ことを特徴するエラー表示装置。
  3. 請求項2に記載のエラー表示装置において、
    前記表示手段は、表示された画像に対応する部分に触れることで、画像指定がなされるタッチパネル式であり、
    前記切替え手段は、前記第2画像上の所定部分にGraphical User Interfaceとして設けられており、
    前記作動状態確認手段は、前記第1画像上の所定部分にGraphical User Interfaceとして設けられるとともに、この第1画像上の所定部分のGraphical User Interfaceに触れるごとに強調表示と非強調表示が交互に切り替わるように構成されている
    ことを特徴とするエラー表示装置。
  4. 請求項3に記載のエラー表示装置において、
    所定の駆動機構または複数の駆動機構にわたって同時に複数箇所でエラーが発生した場合、各検出手段から送信される検出信号に基づくエラー内容を比較し、復旧処理の手順を考慮して優先度の低いエラー内容を示す画像上に優先度の高い画像がくるように積層した状態で前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備えた
    ことを特徴とするエラー表示装置。
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