JP2007132737A - 車両用メータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アッパハウジング側立壁における歪みの発生抑制、およびハウジング側立壁とフード側立壁との位置ずれの抑制を達成することのできる車両用メータ装置を提供すること。
【解決手段】文字盤13a,13b,13cを囲う略円筒状の筒状部18を、アッパハウジング14に形成されたハウジング側立壁141,142,143と、フード12に形成されたフード側立壁121,122,123とを軸方向に連続して配置して形成し、フード12にハウジング側立壁141,142,143の先端部に対して筒状部18の軸直交方向に係合してハウジング側立壁141,142,143の先端部の位置を規制する補正リブ125を立設した。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用メータ装置に関し、特に、文字盤の外周との間に隙間を有した筒状部を有し、文字盤と筒状部との間の隙間から照明を行うようにした車両用メータ装置に関する。
従来、車両用メータ装置として、文字盤の外周との間に隙間を有した筒状部を有し、文字盤と筒状部との間の隙間から照明を行うようにした装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の車両用メータ装置は、指針を動かすムーブメントや照明用の光源を支持する基板を有したシェードを有し、このシェードの手前に配置されたアッパハウジングに文字盤の周囲を囲う筒状部が形成されており、この筒状部は、内周半径が手前側から奥側に向かって漸次小さくなるテーパ面状に形成されている。
そして、光源からの照明光を、筒状部の先端部などで反射させて、筒状部と文字盤との間の隙間から装置の前面方向へ導いて照明することで、文字盤が浮き上がっているかのような立体感を有した表示を行うことができるというものであった。
特開2002−81966号公報
しかしながら、上述の従来技術では、筒状部を1つの部材で形成していたため、設計上の制約を受けて、意匠的なバリエーションが制限されていた。例えば、筒状部の先端部のみを反射率に優れた素材で形成することが難しかったり、脱型の困難性の点で、筒状部の形状に制約を受けたりするという問題があった。
そこで、上述の問題を解決する手段として、本願発明者は、筒状部を、二部材で形成することを考えた。すなわち、シェードとアッパハウジングとの間に、別部材のフードを設定し、アッパハウジングに形成したハウジング側立壁と、フードに形成したフード側立壁とを軸方向に連続して配置させて筒状部を形成することができる。
しかしながら、このように筒状部をハウジング側立壁とフード側立壁とで形成した構造にあっては、ハウジング側立壁が片持ち形状であることから、その奥側先端部における円周形状に歪みが発生して外観品質が低下するという問題や、組付時に、アッパハウジング側立壁とフード側立壁との位置にずれが生じて、外観品質が悪化するという新たな問題が生じる可能性がある。
また、ハウジング側立壁の裏面にリブを設けて、ハウジング側立壁の強度を高めた場合、リブを形成した裏側であるアッパハウジング表面にヒケが生じる可能性がある。
本発明は、上述の問題を解決することを目的とするもので、筒状部の設計上の自由度を向上させることができる車両用メータ装置を提供するとともに、その解決に伴って新たに生じた外観品質の問題を解決することができる車両用メータ装置を提供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するために本発明は、文字盤の外周との間に隙間を有して文字盤の外周を囲う筒状部が設けられ、前記文字盤の裏面側からの照明光が、前記隙間を通って前記文字盤の外周近傍の筒状部を照明するようにした車両用メータ装置であって、
前記文字盤を支持するとともに、前記照明を行う光源が取り付けられた基板を備えたシェードと、このシェードの前面に装着されるフードと、このフードの前面を覆って装着されるアッパハウジングと、を備え、
前記筒状部が、前記アッパハウジングに形成されたハウジング側立壁と、前記フードに形成されたフード側立壁と、を軸方向に連続して配置することで形成され、
前記フードには、前記フード側立壁の近傍位置であって前記アッパハウジングに覆われる位置に、前記ハウジング側立壁の先端部に対して前記筒状部の軸直交方向に係合して前記ハウジング側立壁の先端部の位置を規制するリブが立設されていることを特徴とする車両用メータ装置である。
本発明の車両用メータ装置にあっては、シェードに、フードとアッパハウジングを装着したときには、ハウジング側立壁とフード側立壁とが軸方向に連続して配置されることで、文字盤の周囲を囲む筒状部が形成される。
このように、筒状部をハウジング側立壁とフード側立壁との2部材で形成するため、脱型による形状制約が緩和されて設計自由度が向上し、かつ、両者で異なる素材を使用するなど意匠バリエーションが向上する。
また、フードとアッパハウジングとをシェードに装着させた際には、フードのフード側立壁の近傍位置に立設したリブが、ハウジング側立壁と筒状部の軸直交方向に係合して、ハウジング側立壁の先端部の位置を規制する。
したがって、ハウジング側立壁の先端部の歪みを抑制することができ、かつ、ハウジング側立壁とフード側立壁との位置のずれを抑制することができる。
しかも、フードのリブは、アッパハウジングで覆われる位置に形成しているため、リブが車両乗員の目に触れる表面側に現れることが無く、また、リブの裏面側にヒケが生じても、これはシェード側であって、車両乗員の目に触れることも無く、外観上優れる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態の車両用メータ装置は、文字盤(13a,13b,13c)の外周との間に隙間(19)を有して文字盤(13a,13b,13c)の外周を囲う筒状部(18)が設けられ、文字盤(13a,13b,13c)の裏面側からの照明光が、隙間(19)を通って文字盤(13a,13b,13c)の外周近傍の筒状部(18)を照明するようにした車両用メータ装置であって、文字盤(13a,13b,13c)を支持するとともに、前記照明を行う光源(16)が取り付けられた基板(17)を備えたシェード(11)と、このシェード(11)の前面に装着されるフード(12)と、このフード(12)の前面を覆って装着されるアッパハウジング(14)と、を備え、筒状部(18)が、アッパハウジング(14)に形成されたハウジング側立壁(141,142,143)と、フード(12)に形成されたフード側立壁(121,122,123)と、を軸方向に連続して配置することで形成され、フード(12)において、フード側立壁(121,122,123)の近傍位置であってアッパハウジング(14)に覆われる位置に、ハウジング側立壁(141,142,143)の先端部に対して筒状部(18)の軸直交方向に係合してハウジング側立壁(141,142,143)の先端部の位置を規制するリブ(125)が立設されていることを特徴とする車両用メータ装置である。
以下に、図1〜図5に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aについて説明する。
まず、構成から説明すると、実施例1の車両用メータ装置Aは、図2に示すように、エンジン回転数メータ1、車速メータ2、燃料・水温メータ3を備えている。
そして、この車両用メータ装置Aは、図1に示すように、一番奥側(図において、矢印Dが奥方向を、矢印Fが表示方向である前面方向を示している)に配置されたシェード11に、フード12、文字盤13a,13b,13c、アッパハウジング14を順に前面側に装着して構成されている。
シェード11は、乳白色の樹脂製のもので、各メータ1,2,3に対応する位置に、それぞれ凹部111,112,113が形成され、これら凹部111,112,113内に、照明用のLEDなどの複数の光源16が配置されている。
これらの光源16は、図3に示すように、シェード11の内部に取り付けられた基板17に支持されている。また、基板17には、各メータ1,2,3の指針1a,2a,3a,3bをそれぞれ動かすムーブメント15が設けられ、このムーブメント15の駆動軸15aが凹部111,112内に設けられている。なお、これら凹部111,112,113の外周部には、段差114が形成されている。
フード12は、乳白色の樹脂により薄い板状に形成されたもので、図1に示すように、シェード11の前面11bを当接状態で覆うベース部12aと、ベース部12aに開口された3つの穴12b,12c,12dと、各穴12b,12c,12dの外周に設けられた筒状のフード側立壁121,122,123と、を備えている。
そして、フード12のベース部12aの幅方向(図中矢印Y方向)の両端部と幅方向中央の下部とに、位置決め用穴12e,12e,12eが開口され、各位置決め用穴12e,12e,12eに、それぞれシェード11から突出された位置決めピン11e,11e,11eが挿通されることでシェード11に対する位置決めが成されている。
また、フード側立壁121の先端部(図3における下端部)は、内径方向に湾曲した形状に形成されている。すなわち、シェード11およびフード12は、光源16の光の反射効率の高い色(例えば、白)が用いられており、フード側立壁121(122,123)の先端部は、前面方向へ光を反射しやすいように湾曲形状に形成されている。
なお、図3は、エンジン回転数メータ1の部分である図2のS3−S3線の位置における断面を示し、図4はその部分拡大図であるが、他のメータ2,3においても、同様の構造となっている。
さらに、フード12には、図1に示すように、その前面側の各穴12b,12c,12dの外周に、段差124が円周状に形成され、そして、この段差124の外側に、複数の補正リブ125が突設されている。
これらの補正リブ125は、エンジン回転数メータ1では、幅方向の両側の2箇所に形成され、車速メータ2では、幅方向両側においてそれぞれ上下2箇所の合計4箇所に形成され、燃料・水温メータ3では、幅方向の両側の2箇所に形成されている。
また、補正リブ125は、それぞれ、図3および図4に示すように、内径側に斜面125aを有し、縦断面形状が略三角形に形成されている。
文字盤13a,13b,13cは、図1に示すように、それぞれ、略円形の板状の円板部131と、この円板部131の前面外周に設けられたリング部132と、を有している。
円板部131は、灰色に着色されているとともに、目盛や数字や文字が設けられ、これらの目盛や文字など部分は、透光性を有した素材で形成されている。また、リング部132は、エンジン回転数メータ1と車速メータ2とに設けられたものは、透光性を有した素材が用いられ、かつ、指針1a,2aの先端の回動軌跡に沿って目盛が表示されている(図2参照)。
さらに、図3に示すように、円板部131の裏面には光源16の光を調光しながら導くガイド部材133が設けられ、光源16による照明時には、円板部131に設けられた透光性を有した目盛や数字などを発光表示するよう構成されている。また、ガイド部材133の外周端133aは、装置前面方向を向いた傾斜面形状に形成され、図4に示すように、この外周端133aから導出される照明光が、文字盤13a(13b,13c)の外周を照らすよう形成されている。
アッパハウジング14は、黒色の樹脂により形成され、略筒状の周壁14aと、周壁14aの前面を覆う前面板部14bと、前面板部14bに開口された穴14d,14e,14fと、これら穴14d,14e,14fを囲む略円筒形状のハウジング側立壁部141,142,143とを備えている。
また、周壁14aの奥側端部には、奥側である矢印D方向へ延びる係止爪14gが複数形成され、これら係止爪14gがシェード11に係合されている。この係合により、アッパハウジング14がシェード11の前面を覆って装着されているとともに、このアッパハウジング14とシェード11との間に、フード12および文字盤13a,13b,13cが挟持された状態で、シェード11に装着され、これにより実施例1の車両用メータ装置Aが組み付けられている。
また、この組付状態で、図3および図4に示すように、ハウジング側立壁141の先端面141a(図5参照)が、フード12の段差124に当接され、ハウジング側立壁141とフード側立壁121とが軸方向に連続することで、文字盤13aの外周を囲む円筒状の筒状部18が形成されている。
この筒状部18は、文字盤13aの外周との間に隙間19が形成されるように、その内径寸法が設定されおり、かつ、図示のように、シェード11の凹部111の底部に近づく奥側ほど、内径が小さくなるように先窄まり形状に形成されている。
また、上述の組付状態この状態で、図4に示すように、ハウジング側立壁141の先端とフード側立壁121の基端が当接する位置では、ハウジング側立壁141の方が、軸心方向に僅かに張り出すように寸法L1の面差が確保されている。
さらに、ハウジング側立壁141の先端部の外径方向位置には、フード12に形成された補正リブ125が筒状部18の軸直交方向、すなわち幅方向(Y方向)に係合されていて、これによりハウジング側立壁141の径方向の位置が規制されている。
また、図5に示すように、ハウジング側立壁141の先端面141aの側部には、先端面141aよりも僅かに突出する寸法の突起145が形成されていている。すなわち、図5(a)は、図4で示した断面箇所よりも僅かに手前で切断した状態を示していて、ハウジング側立壁141の裏側(文字盤13aとは反対側)で、補正リブ125と径方向に重なる位置に突起145が形成されている。そして、この突起145は、ハウジング側立壁141の先端面141aから寸法L2だけ僅かに図中下方に突出している。また、この突起145は、図示は省略するが、全ての補正リブ125に対応して、補正リブ125と同じ数だけハウジング側立壁141,142,143に形成されている。
また、図5(b)は、ハウジング側立壁141を、図5(a)の矢印Yb方向から見上げた斜視図であって、この図に示すように、突起145の先端面145aは、ハウジング側立壁141の先端面141aの中間まで張り出している。
したがって、図3,4に示す組付け状態では、この突起145がフード12の穴12bの周囲を奥方向(図中下方)に押圧して僅かに弾性変形させ、これによりフード12がシェード11に密着されるとともに、フード12の弾性変形により生じる復元力で、フード12とアッパハウジング14とが密着する。
次に、実施例1の車両用メータ装置Aの作用を説明する。
実施例1の車両用メータ装置Aでは、シェード11の前面にフード12を装着し、さらに、各文字盤13a,13b,13cをシェード11に装着し、さらに、フード12の前面を覆ってアッパハウジング14をシェード11に係合させる。
このアッパハウジング14の組付の際には、ハウジング側立壁141,142,143の裏側に形成した突起145が、それぞれ、補正リブ125の斜面125aに当接し、この斜面125aに沿って移動することで、ハウジング側立壁141,142,143が縮径されつつ、その先端面141aがフード12の段差124に当接される。
この当接状態で、ハウジング側立壁141,142,143とフード側立壁121,122,123とが軸方向に連続して配置され、文字盤13a,13b,13cを、その間に隙間19を介して囲む筒状部18,18,18が形成される。
また、光源16を点灯させたときには、光源16から照射された光が、図3および図4に示すように、ガイド部材133の外周端133aから筒状部18を照らし、筒状部18が間接的に照明される。よって、文字盤13a,13b,13cの周囲は、奥行きの有る立体的な照明が成される。
また、この照明時にあっては、シェード11およびフード12には、反射率に優れた素材を用いているため、光源16の光を拡散させて、効率の良い照明を行うことができる。
以上のように、実施例1の車両用メータ装置Aにあっては、筒状部18を、ハウジング側立壁141,142,143とフード側立壁121,122,123とを軸方向に連続配置させて形成したため、本実施例1のように、前者を黒色の樹脂で形成する一方、後者を反射性に優れた乳白色の樹脂で形成することが容易であり、設計自由度および意匠バリエーションが向上する。
しかも、実施例1の車両用メータ装置Aでは、図4に示すように、ハウジング側立壁141(142,143)が、フード側立壁121(122,123)よりも、内径方向に張り出して配置されているため、光源16の非点灯時に、フード側立壁121の乳白色部分が乗員側から目立たないようにできる。このように筒状部18の途中に段差を付けるにあたり、この段差の部分で、ハウジング側立壁141(142,143)とフード側立壁121(122,123)とに分割しているため、脱型上の制約が無く、成形が容易である。
さらに、実施例1の車両用メータ装置Aでは、組付時には、フード12のフード側立壁121,122,123の近傍位置に立設した補正リブ125が、ハウジング側立壁141,142,143の先端部と筒状部18の軸直交方向に係合して、ハウジング側立壁141,142,143の先端部の位置を規制する。
したがって、ハウジング側立壁141,142,143の先端部の歪みを抑制することができ、かつ、ハウジング側立壁141,142,143とフード側立壁121,122,123との位置のずれを抑制することができる。
しかも、フード12の補正リブ125は、アッパハウジング14で覆われる位置に形成しているため、補正リブ125が車両乗員の目に触れる表面側に現れることが無く、また、補正リブ125の裏面側にヒケが生じても、これはシェード11側であって、車両乗員の目に触れることも無く、外観上優れる。
加えて、実施例1の車両用メータ装置Aでは、ハウジング側立壁141,142,143に突起145を形成したため、薄板状のフード12とシェード11との密着性、およびフード12とアッパハウジング14のハウジング側立壁141,142,143との密着性を向上させることができ、走行時の振動などによる低級音の発生を抑制することができる。しかも、突起145を補正リブ125に対応させて設け、組付時に突起145が補正リブ125の斜面125aでガイドされることで、ハウジング側立壁141(142,143)に、縮径方向の荷重を与えており、これによっても、ハウジング側立壁141,142,143とフード12との密着性を保って、低級音の発生を抑制することができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および各実施例1ないし7を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および各実施例1ないし7に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
すなわち、車両用メータ装置に設けるメータとしては、実施例1で示したエンジン回転数メータ1、車速メータ2、燃料・水温メータ3を有したものに限られず、また、その配置も実施例1で示したものに限られない。例えば、燃料計と水温メータとが別個に設けられたものや、エンジン回転数メータを有していないものなど他の構造のものに適用できる。
また、リブとしての補正リブ125の数および配置も、実施例1で示したものに限られない。
本発明の最良の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aを示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aを示す正面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aの要部の断面図であって、図2のS3−S3線で切断した状態を示す。 本発明の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aの要部の断面図であって、図3のIVで囲んだ部分の拡大断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の車両用メータ装置Aの要部を示す図であって、(a)は、図4で示した断面箇所よりも僅かに手前で切断した状態を示す断面図、(b)は、ハウジング側立壁141を、図5(a)の矢印Yb方向から見上げた斜視図である。
符号の説明
1 エンジン回転数メータ
2 車速メータ
3 燃料・水温メータ
11 シェード
12 フード
13a,13b,13c 文字盤
14 アッパハウジング
16 光源
17 基板
18 筒状部
19 隙間
121,122,123 フード側立壁
125 補正リブ
141,142,143 ハウジング側立壁
A 車両用メータ装置

Claims (1)

  1. 文字盤の外周との間に隙間を有して文字盤の外周を囲う筒状部が設けられ、
    前記文字盤の裏面側からの照明光が、前記隙間を通って前記文字盤の外周近傍の筒状部を照明するようにした車両用メータ装置であって、
    前記文字盤を支持するとともに、前記照明を行う光源が取り付けられた基板を備えたシェードと、このシェードの前面に装着されるフードと、このフードの前面を覆って装着されるアッパハウジングと、を備え、
    前記筒状部が、前記アッパハウジングに形成されたハウジング側立壁と、前記フードに形成されたフード側立壁と、を軸方向に連続して配置することで形成され、
    前記フードには、前記フード側立壁の近傍位置であって前記アッパハウジングに覆われる位置に、前記ハウジング側立壁の先端部に対して前記筒状部の軸直交方向に係合して前記ハウジング側立壁の先端部の位置を規制するリブが立設されていることを特徴とする車両用メータ装置。
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