JP2007126816A - 建築用開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内外用シート体3c、4aの内外用開閉機7、8をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部12、13に、それぞれ中間センサ11を接続する内外用第二起動回路12e、13eを設け、内用第二起動回路12eに、内用シート体3aが全開してから外用シート体4aが全開するまでのあいだ内用第二起動回路12eを開成する中間センサ入力拒否手段を設け、外用第二起動回路13eに、外用シート体4aが全開してから内用シート体3cが全開するまでのあいだ外用第二起動回路13eを開成する中間センサ入力拒否手段を設ける構成とする。
【選択図】図2
Description
請求項2の発明は、建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、内外用開閉体をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部に、それぞれ中間センサを接続し、中間センサの検知信号の入力で内外用開閉体に開放駆動指令を出力するよう構成するにあたり、前記内用駆動制御部には、少なくとも内用開閉体が全開してから外用開閉体が開放するまでのあいだ、中間センサの検知信号の入力に伴う開放駆動指令の出力を規制する中間センサ入力拒否手段を設け、外用駆動制御部には、少なくとも外用開閉体が全開してから内用開閉体が開放するまでのあいだ、中間センサの検知信号の入力に伴う開放駆動指令の出力を規制する中間センサ入力拒否手段を設けたことを特徴とする建築用開閉装置である。
請求項3の発明は、建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、内外用開閉体をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部に、それぞれ中間センサを接続する内外用中間センサ回路を設け、これら内外用中間センサ回路の閉成に基づいて内外用開閉体に開放駆動指令を出力するよう構成し、前記内用中間センサ回路に、内用開閉体が全開してから外用開閉体が全開するまでのあいだ内用中間センサ回路を開成する中間センサ入力拒否手段を設けるとともに、外用中間センサ回路に、外用開閉体が全開してから内用開閉体が全開するまでのあいだ外用中間センサ回路を開成する中間センサ入力拒否手段を設けたことを特徴とする建築用開閉装置である。
請求項4の発明は、中間センサは、一つ設けられている請求項1乃至3に記載の建築用開閉装置である。
請求項5の発明は、中間センサは、内外用開閉体の近傍に位置して第一、第二中間センサが設けられるものとし、第一センサは内用駆動制御部に、第二センサは外用駆動制御部にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項2または3の何れか一項に記載の建築用開閉装置である。
請求項6の発明は、内用中間センサ回路の中間センサ入力拒否手段は、内用開閉体が全開することで閉成し外用開閉体の全開で開成する内用自己保持回路に設けたリレーのリレー接点で構成され、外用中間センサ回路の中間センサ入力拒否手段は、外用開閉体が全開することで閉成し、内用開閉体の全開で開成する外用自己保持回路に設けたリレーのリレー接点で構成されていることを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載の建築用開閉装置である。
請求項4の発明とすることにより、部品点数の削減を図ることができる。
請求項5の発明とすることにより、使用環境に合わせて内外用開閉体の開放制御を行うことができる。
請求項6の発明とすることにより、特別な部品を別途用いることなく構成することができる。
図面において、1は室外OAに向けて形成された待機室であって、室外(外部)OAから室内2に入室する場合では待機室1を経由するように構成されている。そして、待機室1の室内2側と室外OA側との各出入り口部には、それぞれ室内外に位置する内用電動シートシャッター3と外用電動シートシャッター4とが設けられている。これら内外用電動シートシャッター装置3、4は、開口部上部に配された内外用の巻き取りドラム5、6に内外用シート体3a、4aがそれぞれ巻装されており、これら内外用シート体3a、4aは、各巻取りドラム5、6にそれぞれ連動連結された内外用の開閉機7、8の正逆駆動に伴い、内外用巻き取りドラム5、6から巻き出されて出入り口部を閉鎖する全閉姿勢(全閉状態)から、内外用巻き取りドラム5、6に巻き取られて出入り口部を開放する全開姿勢(全開状態)とのあいだをそれぞれ姿勢変姿するように構成されていることは従来通りである。
尚、前記内外用センサ9、10、中間センサ11とは、それぞれ光電センサ、超音波センサ等を用いて構成されている。
図2に示すように、前記各内外用駆動制御部12、13には、それぞれ内外用シート体開放許容回路12a、13a、内外用全閉検知回路12b、13b、内外用全開検知回路12c、13c、内外用第一起動回路12d、13d、そして、内外用第二起動回路12e、13eとが接続されている。
そして、前記内用全閉検知リレーR1Dのリレー接点R1Dは、外用駆動制御部13の外用シート体開放許容回路13aにa接点として接続され、外用全閉検知リレーR2Dのリレー接点R2Dは、内用駆動制御部12の内用シート体開放許容回路12aに、リレーの励磁に伴いON状態となるa接点として接続されている。これによって、内外用何れか一方のシート体開放許容回路12a、13aは、他方の全閉検知リレーR2D、R1Dが励磁する(他方のシート体4a、3aが全閉となる)ことに伴い閉成し、内外用駆動制御部12、13に対して開放許容信号を出力するように設定されている。
さらに、内外用全開検知回路12c、13cには内外用自己保持回路12f、13fが並列接続する関係でそれぞれ接続されている。そして、内用自己保持回路12fには、内用全開検知リレーR1Uのa接点で構成されるスイッチ接点R1Uと、外用全開検知リレーR2Uのb接点(リレーの励磁で開成する)で構成されるスイッチ接点R2Uとが直列接続されている。また、外用自己保持回路13fには、外用全開検知リレーR2Uのa接点で構成されるスイッチ接点R2Uと、内用全開検知リレーR1Uのb接点で構成されるスイッチ接点R1Uとが直列接続されている。
これに対し、外用全開検知回路13cが閉成して、外用全開検知リレーR2Uが励磁すると、内用自己保持回路12fのスイッチ接点R2Uを開成させることで内用全開検知リレーR1Uを非励磁状態とし、外用自己保持回路13fの内用全開検知リレー接点R1Uが閉成し、さらに、外用自己保持回路13fの外用全開検知リレー接点R2Uが閉成するように設定されている。これによって、外用自己保持回路13fは閉成し、内用全開検知リレー接点R1Uが開成するまでのあいだ、即ち外用シート体4aが全開したときから内用シート体3aが全開するまでのあいだ閉成されて、外用全開検知リレーR2Uの励磁状態を保持するように設定されている。
これに対し、内用第二起動回路12eは、該回路12e内の内用全開検知リレー接点R1Uが開成している状態、即ち、内用自己保持回路12fが閉成して内用全開検知リレーR1Uが励磁(外用自己保持回路13fが開成して外用全開検知リレーR2Uが非励磁)の状態において信号入力拒否状態となるように設定されている。つまり、内用第二起動回路12eは、内用シート体3aが全開したときから、内用全開検知回路12cの自己保持回路12fが開成されるまで(外用シート体4aが全開になるまで)のあいだは信号入力拒否状態となり、この状態では、中間センサ11が通過物を検知して中間センサ用リレー接点R3が閉成したとしても、内用第二起動回路12eが閉成することがなく、該回路構成が、内用駆動制御部12における中間センサ入力拒否手段に相当している。
これに対し、外用第二起動回路13eは、該回路13e内の外用全開検知リレー接点R2Uが開成している状態、即ち、外用自己保持回路13fが閉成している(内用自己保持回路12fが開成している)状態であって、外用シート体4aが全開したときから、外用全開検知回路13cの自己保持回路13fが開成されるまで(内用シート体3aが全開になるまで)のあいだは信号入力拒否状態となり、中間センサ11が通過物を検知して、中間センサ用リレー接点R3が閉成しても起動信号を出力することがないように構成されており、該回路構成が、外用駆動制御部13における中間センサ入力拒否手段に相当している。
内外電動シャッター装置3、4のシート体3a、4aが何れも全閉状態であるステップAの状態では、各内外用駆動制御部12、13の内外用シート体開放許容回路12a、13aはそれぞれ閉成状態となっていて、内外用センサ9、10そして、中間センサ11の何れかからの検知信号(センサ信号)の入力待機状態となっている。
この状態において、内外用自己保持回路12f、13fは、何れか一方、即ち、前回全開状態となったシート体3aまたは4a側の自己保持回路12fまたは13fが閉成状態となっている。また、内外用第二起動回路12e、13eは、自己保持回路12f、13fが閉成状態となっている側が中間センサ11からの信号入力拒否状態となり、自己保持回路12f、13fが開成状態となっている側が中間センサ11からの信号入力待機状態となっている。
前記状態から、通過物が室外OAから室内2に移動しようとして外用電動シャッター装置4に近付くと、外用センサ9から外用センサ信号(検知信号)の入力がなされるステップBに移行する。この状態になると、外用駆動制御回路13の外用第一起動回路13dが閉成し、外用駆動制御部13は、外用シート体開放許容回路13aが閉成して開放許容信号が入力されていることに基づいて、外用開閉機8に対して開放駆動指令を出力し、外用シート体4aが開放作動を開始するステップCに移行する。ステップCでは、外用全閉検知スイッチLSD2がOFF状態になることから外用全閉検知回路13bが開成し、これに伴い、内用駆動制御部12は、内用シート体開放許容回路12aが開成して、開放許容信号の入力がなく、内用開閉機7への開放駆動指令の出力を規制するように設定されており、該回路構成により、一方のシート体3aまたは4aが開放しているときに他方のシート体4aまたは3aが開放しないように設定されている。
さらに、外用シート体4aが全開状態となると、外用第二起動回路13eは、外用全開リレーR2Uのスイッチ接点R2Uが開成して、中間センサ11が入力しても起動信号を出力しない信号入力拒否状態となる一方、内用第二起動回路12eは、内用前回リレーR1Uのスイッチ接点R1Uが閉成されて、中間スイッチ11が入力されることにより起動信号を出力する信号入力待機状態となるように設定されている。
ところで、本実施の形態では、内外用駆動制御部12、13に自動閉鎖手段が設けられており、一方のシート体3aまたは4aが全開して内外用全開検知スイッチLSU1、LSU2の信号入力がなされた場合に、予め設定されるタイマ時間に設定されるタイマをセットし、該タイマ時間を経過後にシート体3a、4aを閉鎖作動するように設定されている。因みに、内用センサ9からの検知信号の入力で内用シート体3aが全開している状態において、内用センサ9の検知信号や、対応する側の障害物検知センサからの検知信号の入力がある場合では、前記タイマ時間を経過しても内用シート体3aが閉鎖することなくタイマをリセットするように構成され、また、外用センサ10からの検知信号の入力で外用シート体4aが全開している状態において、外用センサ10の検知信号や、対応する側の障害物検知センサからの検知信号の入力がある場合では、前記タイマ時間を経過しても外用シート体4aが閉鎖することがなく、タイマをリセットするように構成されている。
このように、通過物が室外OAから待機室1に入室して、外用シート体4aが全閉状態となるステップEになると、外用全閉検知スイッチLSD2がON状態となって外用全閉検知回路13bが閉成し、これによって、内用シート体開放許容回路12aが閉成されて、開放許容信号を出力するように設定されている。
さらに、内用シート体3aが全開状態となるステップHに移行すると、内用全開検知スイッチLSU1がON状態になることから内用全開検知回路12cが閉成し、外用自己保持回路13fが開成し、内用自己保持回路12fを閉成状態とし、内用第二起動回路12eを信号入力拒否状態とする一方、外用第二起動回路13eを信号入力待機状態とするように設定されており、この内用シート体3aの開放状態のあいだに、通過物は室内2に移動するように設定されている。
そして、内用駆動制御部12は、内用全開検知スイッチLSU1の信号入力から予め設定されるタイマ時間が経過することに伴い内用シート体3aを自動閉鎖し、内用シート体3aが全閉するステップIに移行し、これによって、内用全閉検知回路12bが閉成し、外用シート体開放許容回路13aが閉成するように設定されている。
第二の実施の形態は、図4のブロック図に示すように、内外用電動シートシャッター装置3、4の各内外用開閉機7、8に、コンピュータ制御するCPUを備えた制御部15を接続し、該制御部15に、内外用シート体3a、4aの全閉に伴い内外用全閉検知信号を出力する内外用全閉検知スイッチLSD1、LSD2、内外用シート体3a、4aの全開に伴い内外用全開検知信号を出力する内外用全開検知スイッチLSU1、LSU2、障害物検知スイッチ、緊急停止スイッチ等のスイッチ類と、内外用開閉機7に開放駆動指令を出力するべく起動信号を出力する内外用センサ9、10と中間センサ11等のセンサ類を接続する。そして、制御部15には、中間センサ制御手段が設けられていて、中間センサ11からの検知信号の入力があると、全開開放したシート体が内外何れであるかを判断し、一方のシート体3aまたは4aの開放であることの判断に基づいて、該一方のシート体3aまたは4aの全閉の検知に基づいて、他方のシート体4aまたは3aの開放作動をするよう、他方の開閉機8または7に開放駆動指令を出力するように設定されている。
このものでは、制御部15の初期設定がなされると、外用センサ信号の入力があるか否かを判断し、外用センサ信号の入力がある場合では、内用全閉検知信号の入力があるか否かを判断し、ない場合は初期設定状態にリターンする。一方、内用全閉検知信号の入力がある場合では、外用シート体4aの開放制御を行うように設定されている。そして、外用シート体4aの開放制御が終了する(外用全開検知信号入力がなされる)と、タイマをセットし、タイマ時間経過後に、外用シート体4aを閉鎖制御し、外用シート体4aの閉鎖制御が終了する(外用全閉検知信号入力がなされる)と、初期設定状態にリターンするように設定されている。ここで、開閉制御および閉鎖制御とは、汎用の制御手順で制御されるものとする。
尚、制御部15が全開開放したシート体3aまたは4aが何れであるかを判断するための信号としては、全開検知信号に限定されることはなく、前回の全閉検知信号が内用であるか外用であるかを判断することでも同様の判断ができる。
3 内用電動シートシャッター
3a シート体
4 外用電動シートシャッター
7 内用開閉機
9 内用センサ
10 外用センサ
11 中間センサ
12 内用駆動制御部
12a 内用シート体開放許容回路
12b 内用全閉検知回路
12c 内用全開検知回路
12d 内用第一起動回路
12e 内用第二起動回路
12f 内用自己保持回路
Claims (6)
- 建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り、開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、開閉装置の制御部には、中間センサから検知信号の入力があると、前回開放した開閉体が内外何れの開閉体であるかを判断し、一方の開閉体であることの判断に基づいて該一方の開閉体の全閉の検知に基づいて、他方の開閉体に対して開放駆動指令を出力する中間センサ制御手段が設けられている建築用開閉装置。
- 建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、内外用開閉体をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部に、それぞれ中間センサを接続し、中間センサの検知信号の入力で内外用開閉体に開放駆動指令を出力するよう構成するにあたり、前記内用駆動制御部には、少なくとも内用開閉体が全開してから外用開閉体が開放するまでのあいだ、中間センサの検知信号の入力に伴う開放駆動指令の出力を規制する中間センサ入力拒否手段を設け、外用駆動制御部には、少なくとも外用開閉体が全開してから内用開閉体が開放するまでのあいだ、中間センサの検知信号の入力に伴う開放駆動指令の出力を規制する中間センサ入力拒否手段を設けたことを特徴とする建築用開閉装置。
- 建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、内外用開閉体をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部に、それぞれ中間センサを接続する内外用中間センサ回路を設け、これら内外用中間センサ回路の閉成に基づいて内外用開閉体に開放駆動指令を出力するよう構成し、前記内用中間センサ回路に、内用開閉体が全開してから外用開閉体が全開するまでのあいだ内用中間センサ回路を開成する中間センサ入力拒否手段を設けるとともに、外用中間センサ回路に、外用開閉体が全開してから内用開閉体が全開するまでのあいだ外用中間センサ回路を開成する中間センサ入力拒否手段を設けたことを特徴とする建築用開閉装置。
- 中間センサは、一つ設けられている請求項1乃至3に記載の建築用開閉装置。
- 中間センサは、内外用開閉体の近傍に位置して第一、第二中間センサが設けられるものとし、第一センサは内用駆動制御部に、第二センサは外用駆動制御部にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項2または3の何れか一項に記載の建築用開閉装置。
- 内用中間センサ回路の中間センサ入力拒否手段は、内用開閉体が全開することで閉成し外用開閉体の全開で開成する内用自己保持回路に設けたリレーのリレー接点で構成され、外用中間センサ回路の中間センサ入力拒否手段は、外用開閉体が全開することで閉成し、内用開閉体の全開で開成する外用自己保持回路に設けたリレーのリレー接点で構成されていることを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載の建築用開閉装置。
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JP2012246733A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Sanwa Shutter Corp | 建築用開閉装置 |
JP2014105539A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Sanwa Shutter Corp | 建築用開閉装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11286330A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Taisei Corp | エアロック構造 |
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2005
- 2005-11-01 JP JP2005317859A patent/JP4804112B2/ja active Active
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