JP2007118529A - インクジェット記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体上に吸水性無機顔料、ラテックス、ホウ酸またはその塩からなる下層と、サブミクロン顔料、ポリビニルアルコールからなる上層を塗工した後、平均1次粒子径40nm以下のコロイダルシリカからなる湿潤液で処理後にキャスト処理をして製造されてなるインクジェット記録媒体。
【選択図】 なし
Description
[下層塗工組成物1の調製]
水350部に四ホウ酸ナトリウム十水和物6部(H3BO3換算で0.97部)を溶解し、ここに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いで固形分48%のスチレン−ブタジエン(SBR)ラテックス(JSR社製0623N)83.3部(固形分40部)を添加・混合して下層塗工組成物1を得た。なお、ここで用いた湿式合成シリカについて、アマニ油の代わりに水を用い、JIS K 5101に定められた吸油量の試験に準じた試験を行ったところ、終点までにその100gあたり300mlの水が使用された。
水299部に酢酸1部を混合し、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(サソール社製Disperal HP14;平均1次粒子径14nm)100部を添加し、そのまま2時間攪拌して解膠し、固形分濃度25%のアルミナ水和物ゾルを得た。この分散物を水で100倍に希釈し、ガラス基板上に散布して走査型電子顕微鏡で観察したところ、観察野において粒子が占める面積の80%以上を、長辺100〜400nmの粒子が占めていた。
上で得られたアルミナ水和物ゾルの100部(固形分25部)に、けん化度88mol%、4%水溶液の25℃における粘度95mPa・秒のポリビニルアルコール(クラレ社製PVA235)の10%水溶液70部(固形分7部)を添加し、上層塗工組成物1を調製した。
水94.975部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックス20;平均一次粒子径20nm、アニオン性、日産化学工業社製)5部(固形分1部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液1を得た。
坪量157g/m2の原紙(三菱製紙社製ダイヤフォーム)上に、下層塗工組成物1を、乾燥後の塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、上層塗工組成物1を、乾燥後の質量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した。この塗工紙の塗工面を、湿潤液1に5秒間接触させて湿潤した後、温度95℃に加熱したキャスト装置の鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度25m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで実施例1のインクジェット記録媒体を作製した。この時の湿潤液の乾燥前の付着量は62g/m2で、コロイダルシリカの乾燥付着量は0.6g/m2であった。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液2に変更した以外は実施例1と同様にして実施例2のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[湿潤液2の調製]
水89.975部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックス20;平均一次粒子径20nm、アニオン性、日産化学工業社製)10部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液2を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液3に変更した以外は実施例1と同様にして実施例3のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は2.8g/m2であった。
[湿潤液3の調製]
水74.975部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックス20;平均一次粒子径20nm、アニオン性、日産化学工業社製)25部(固形分5部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液3を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液4に変更した以外は実施例1と同様にして実施例4のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は0.2g/m2であった。
[湿潤液4の調製]
水98.475部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックス20;平均一次粒子径20nm、アニオン性、日産化学工業社製)1.5部(固形分0.3部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液4を得た。
実施例1の下層塗工組成物1を下記下層塗工組成物2に変更した以外は実施例1と同様にして実施例5のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[下層塗工組成物2の調製]
水350部に四ホウ酸ナトリウム十水和物6部(H3BO3換算で0.97部)を溶解し、さらにBET比表面積230m2/g、固形分40%のコロイダルシリカ(日産化学工業社製スノーテックス40)25部(固形分10部)を添加した。さらに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いで固形分48%のSBRラテックス(JSR社製0623N)83.3部(固形分40部)を添加・混合して下層塗工組成物2を得た
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液5とした以外は実施例1と同様にして実施例6のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[湿潤液5の調製]
水89.975部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックスXS;平均一次粒子径5nm、アニオン性、日産化学工業社製)10部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液5を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液6とした以外は実施例1と同様にして実施例7のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[湿潤液6の調製]
水95.975部に固形分50%のコロイダルシリカ(スノーテックス50;平均一次粒子径30nm、アニオン性、日産化学工業社製)4部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液6を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液7とした以外は実施例1と同様にして実施例8のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[湿潤液7の調製]
水94.975部に固形分40%のコロイダルシリカ(スノーテックスXL;平均一次粒子径40nm、アニオン性、日産化学工業社製)5部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液7を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液8とした以外は実施例1と同様にして実施例9のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[湿潤液8の調製]
水89.975部に固形分20%のコロイダルシリカ(スノーテックスAK;平均一次粒子径20nm、カチオン性、日産化学工業社製)10部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液8を得た。
実施例1の上層塗工組成物1を下記気相法シリカ分散液を使用した下記上層塗工組成物2に変更し、上層の塗工量を8g/m2とした以外は実施例1と同様にして実施例10のインクジェット記録媒体を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
[気相法シリカ分散液の調製]
水392部を攪拌しながら、400mPa・秒の粘度を有するジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合体の50%水溶液8部(固形分4部)、気相法シリカ(BET法による比表面積90m2/g)100部を添加し、ブレード型分散機を使用して予備分散した。得られた予備分散液をコロイドミルで処理して、固形分濃度20.8%の気相法シリカ分散液を得た。この分散物を水で100倍に希釈し、ガラス基板上に散布して走査電子顕微鏡で観察したところ、観察野において粒子が占める面積の80%以上を、長辺が100〜400nmの粒子が占めていた。
上で得られた気相法シリカ分散液の100部(固形分20.8部)に、けん化度88mol%、4%水溶液の25℃における粘度95mPa・秒のポリビニルアルコール(クラレ社製PVA235)の10%水溶液100部(固形分10部)を添加し、上層塗工組成物を調製した。
実施例1において、下層上に上層塗工組成物1を塗布し、15秒室温乾燥した後、湿潤液1に5秒間間接触させて湿潤せしめ、温度95℃に加熱したキャスト装置の鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度20m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで実施例11のインクジェット記録媒体を作製した。この時の湿潤液の乾燥前の付着量は57g/m2で、コロイダルシリカの乾燥付着量は0.9g/m2であった。
実施例1において、下層上に上層塗工組成物1を塗布した直後、温度95℃に加熱したキャスト装置の鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度20m/minで圧着、乾燥した後、湿潤液1に5秒間間接触させて湿潤せしめ、温度95℃に加熱したキャスト装置の鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度25m/minで再度圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで実施例12のインクジェット記録媒体を作製した。この時の湿潤液の乾燥前の付着量は70g/m2で、コロイダルシリカの乾燥付着量は1.3g/m2であった。
実施例1において、コロイダルシリカを含有しない湿潤液により湿潤処理した以外は実施例1と同様にして、比較例1のインクジェット記録媒体を得た。
実施例1の湿潤液1を下記湿潤液9とした以外は実施例1と同様にして比較例2のインクジェット記録媒体を得た。
[湿潤液9の調製]
水94.975部に固形分40%のコロイダルシリカ(スノーテックスYL;平均一次粒子径75nm、カチオン性、日産化学工業社製)5部(固形分2部)を添加し、次に固形分100%の界面活性剤(オルフィンE1010;日信化学工業社製)0.025部を添加、混合して湿潤液9を得た。このときのコロイダルシリカの乾燥付着量は1.1g/m2であった。
比較例1のインクジェット記録媒体上に、湿潤液1を乾燥前の塗工量で60g/m2塗工し、熱風乾燥機で乾燥することで比較例3のインクジェット記録媒体を得た。
実施例1の下層塗工組成物1を下記下層塗工組成物3に変更した以外は実施例1と同様にして比較例4のインクジェット記録媒体を得た。
[下層塗工組成物3の調製]
水350部に湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いで固形分48%のスチレン−ブタジエン(SBR)ラテックス(JSR社製0623N)83.3部(固形分40部)を添加・混合して下層塗工組成物3を得た。
[下層塗工組成物4の調製]
水350部に水酸化ナトリウム2部を溶解し、ここに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いでけん化度98.5mol%、4%水溶液の粘度25mPa・秒のシリル変性ポリビニルアルコール(クラレ社製Rポリマー1130)の12%水溶液200部(固形分24部)を添加・混合して下層塗工組成物4を得た。
水96部に四ホウ酸ナトリウム十水和物4部を添加し、攪拌溶解して中間層塗工組成物1を調製した。
坪量157g/m2の原紙(三菱製紙社製ダイヤフォーム)上に、下層塗工組成物4を、乾燥後の塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、中間層塗工組成物1を乾燥後の塗工量が0.2g/m2となるように塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに上層塗工組成物1を、乾燥後の質量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した。この塗工紙の塗工面を、水に5秒間接触させて湿潤した後、キャスト装置の90℃に加熱した鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度25m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで比較例5のインクジェット記録媒体を作製した。
光沢の評価は、JIS−Z8741に従って60度鏡面光沢度を測定した。ここで光沢度が60%以上の記録媒体は高い光沢を有する。
写像性の評価は、スガ試験機社製写像性測定器を用い、測定角45°、光学くし幅2.0mmにて測定を行った。本方法による測定においては一般に、60以上の写像性を与える記録媒体は高い光沢感を有し、65以上の写像性を与える記録媒体は非常に高い光沢感を有する。
キヤノン社製インクジェットプリンター(PIXUS 850i)により所定の評価画像を印刷し、各記録媒体のインク吸収性を、画像の細部の判読性を基準とし次の4段階に分類した。ここで、Dは実用上問題があるレベルである。
A;印画部にムラや滲みがなく、非常に良好
B;印画部の異なる色の境界部に若干滲みが確認されるものの、良好
C;異なる色の境界部の滲みが顕著になり、ベタ部に吸収ムラが若干確認される
D;全般に色の境界部で滲みが確認でき、ベタ部の吸収ムラも顕著
セイコーエプソン社製インクジェットプリンター(PX−G900;顔料インク使用)により黒のグラデーションパターン(100%−0%階調)を印刷し、各記録媒体の顔料インク適性を、画像の色ムラや発色性を基準とし次の4段階に分類した。ここでDは実用上問題があるレベルである。
A;印画部に色ムラや発色性不良がなく、非常に良好
B;印画部に若干の色ムラが見られるものの、発色性不良はなく、良好
C;印画部に色ムラが散見され、一部発色性不良が見られる
D;印画部に著しい色ムラが視認でき、インクの落ち込みにより発色性も不良
記録媒体の光沢面に、市販の上質紙をのせ、その上に一辺が5cmで質量1Kgの立方体の分銅の下部に直径5mmのゴム板を3個貼り付けたおもりをのせ、一定速度で該上質紙を引っ張り、光沢表面の傷の度合いを目視判定した。ここで、Dは実用上問題となるレベルである。
A;表面に傷は確認できない
B;表面に若干の傷が視認できる
C;表面に薄い傷が視認できる
D;表面に深い傷または光沢感の異なる部位が視認できる
Claims (5)
- 透気性の支持体上に少なくとも上層と下層の2層の塗工層を塗設した後、湿潤液により該塗工層を再湿潤せしめ、湿潤状態のまま加熱した鏡面ドラムに圧着乾燥せしめるキャスト法により製造されてなるインクジェット記録媒体において、該下層が吸水性無機顔料、ラテックス、ホウ酸またはその塩を含有する塗工組成物から形成され、該上層がサブミクロン顔料、ポリビニルアルコールを含有する塗工組成物から形成され、該湿潤液が平均1次粒子径40nm以下のコロイダルシリカを少なくとも含有することを特徴とするインクジェット記録媒体。
- 該上層塗工組成物のサブミクロン顔料が、アルミナ水和物であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録媒体。
- 該湿潤液に含有するコロイダルシリカのイオン性が、アニオン性であることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット記録媒体。
- 該下層塗工組成物の吸水性無機顔料が、湿式合成シリカであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のインクジェット記録媒体。
- 該下層塗工組成物が、コロイダルシリカを含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のインクジェット記録媒体。
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