JP2007111852A - 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、磁気ディスクの製造方法及び研磨布 - Google Patents
磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、磁気ディスクの製造方法及び研磨布 Download PDFInfo
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【解決手段】研磨液を供給しこの研磨液の流路となる溝9が形成された摺接面8を有する円形の研磨布5,6を用いてこの研磨布5,6の摺接面8とガラスディスク7とを相対的に摺動させてガラスディスク7の表面を研磨する研磨工程を含み、研磨布5,6として、摺接面8の少なくとも一部に溝8が形成されない平坦領域8aを有し、この平坦領域8aの他の領域の摺接面8に溝9が格子状に形成されているものを使用する。
【選択図】図8
Description
研磨液を供給しこの研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いてこの研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、研磨布は、摺接面の少なくとも一部に溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、溝が格子状に形成されていることを特徴とするものである。
研磨液を供給しこの研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いてこの研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、研磨布は、摺接面の少なくとも一部にガラスディスクよりも面積が大きい溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、溝が格子状に形成されていることを特徴とするものである。
研磨液を供給しこの研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いてこの研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、研磨布は、摺接面の少なくとも一部に溝が略放射状に形成された放射状領域を有するとともに、この放射状領域の他の領域の摺接面には、溝が格子状に形成されていることを特徴とするものである。
構成1乃至構成3のいずれか一を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、研磨定盤と、この研磨定盤の中心部に設けられた太陽歯車と、研磨定盤の外縁に設けられた内歯車と、外周部に太陽歯車及び内歯車に噛合する歯部を有しガラスディスクを保持する円板状のキャリアとを用いて、研磨布を研磨定盤に貼り付けるとともに、キャリアにガラスディスクを保持させ、このキャリアの外周部の歯部を太陽歯車及び内歯車に噛合させ、太陽歯車及び内歯車の少なくともいずれか一方を回転駆動することにより、この研磨布とキャリアに保持されたガラスディスクとを相対的に摺動させて、研磨工程を実行することを特徴とするものである。
構成1乃至構成4のいずれか一を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法における研磨工程を第1研磨工程として実行した後に、ガラスディスクの表面の鏡面研磨を行う第2研磨工程を実行する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、第2研磨工程においては、第1研磨工程において用いる研磨布に比較して軟質であってガラスディスクに対する摺接面が平坦である研磨布を用いることを特徴とするものである。
磁気ディスクの製造方法であって、構成1乃至構成5のいずれか一を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法によって製造された磁気ディスク用ガラス基板の主表面上に、少なくとも磁性層を形成することを特徴とするものである。
磁気ディスク用ガラス基板の製造工程においてガラスディスクの表面に摺接面を摺接させこのガラスディスクの表面を研磨する研磨布であって、円形に形成され、または、複数の研磨布片が配置されて円形に構成され、摺接面に研磨液の流路となる溝を有し、摺接面の少なくとも一部に溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、溝が格子状に形成されていることを特徴とするものである。
磁気ディスク用ガラス基板の製造工程においてガラスディスクの表面に摺接面を摺接させこのガラスディスクの表面を研磨する研磨布であって、円形に形成され、または、複数の研磨布片が配置されて円形に構成され、摺接面に研磨液の流路となる溝を有し、摺接面の少なくとも一部に溝が略放射状に形成された放射状領域を有するとともに、この放射状領域の他の領域の摺接面には、溝が格子状に形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る磁気ディスク用ガラス基板の製造方法においては、まず、円板状のガラスディスクを形成する。このガラスディスクは、前述したように、アルミノシリケートガラスからなることが好ましい。このガラスディスクは、例えば、溶融させたガラス母材などから、プレス法などにより、製造する磁気ディスク用ガラス基板1の直径よりもやや大きな直径を有するように形成する。
この工程では、ガラスディスクの形状を整えるとともに、主表面をラッピング加工する。ラッピング加工では、両面ラッピング装置とアルミナ砥粒を用いて加工を行い、ガラスディスクの寸法精度と形状精度を所定のものとする。
次に、ガラスディスクの内外周の端面部分を研磨し、鏡面加工する。この工程における研磨は、研磨剤を用いて、ブラシ等により行う。この工程において使用する研磨剤に含まれる研磨砥粒としては、ガラスディスクに対して研磨能力を奏する研磨砥粒であれば、特に制限なく使用することができる。例えば、酸化セリウム(CeO2)砥粒、コロイダルシリカ砥粒、アルミナ砥粒、ダイヤモンド砥粒などを挙げることができ、特に、酸化セリウム研磨砥粒が好ましい。研磨砥粒の粒径については、適宜選択することができるが、例えば、0.5μm乃至3μm程度とすることが好ましい。また、研磨剤は、研磨砥粒を含む研磨剤に、水(純水)などの液体を加え、この研磨剤をスラリーとして用いることが好ましい。
次に、主表面研磨工程として、第1研磨工程を施す。この第1研磨工程は、前述のラッピング工程で主表面に残留したキズや歪みの除去を主たる目的とする。この工程は、両面研磨装置と、本発明に係る研磨布(硬質樹脂ポリッシャの研磨パッド)とを用いて行う。
次に、主表面の鏡面研磨工程として、第2研磨工程を施す。この第2研磨工程は、主表面を鏡面状に仕上げることを目的とする。この第2研磨工程は、第1研磨工程と同様に、両面研磨装置と、研磨布(軟質発泡樹脂ポリッシャ)とを用いて行うことができ、また、前述のような遊星歯車機構を用いて行うこともできる。
第二研磨工程を終えたガラス基板を、中性洗剤(1)、純水(1)、中性洗剤(2)、純水(2)、IPA(イソプロピルアルコール)、IPA(蒸気乾燥)の各洗浄槽に順次浸漬して、洗浄する。なお、各洗浄槽には、超音波を印加することが好ましい。
次に、前述の研削及び研磨工程を終えたガラスディスクに化学強化を施す。化学強化は、例えば、硝酸カリウム(60%)と硝酸ナトリウム(40%)を混合した化学強化溶液を用意し、この化学強化溶液を400°C程度に加熱し、300°Cに予熱された洗浄済みのガラスディスクを約3時間程度浸漬して行う。この浸漬の際に、ガラスディスクの表面全体が化学強化されるようにするため、複数のガラスディスクが端面で保持されるようにホルダーに収納した状態で行うことが好ましい。
化学強化処理を終えたガラスディスクを、40°C程度に加熱した濃硫酸に浸漬して洗浄を行い、さらに、硫酸洗浄を終えたガラスディスクを、純水(1)、純水(2)、IPA(イソプロピルアルコール)、IPA(蒸気乾燥)の各洗浄槽に順次浸漬して、洗浄する。なお、各洗浄槽には、超音波を印加することが好ましい。
このようにして作成された磁気ディスク用ガラス基板を用いて、この磁気ディスク用ガラス基板の主表面部上に少なくとも磁性層を形成することにより、ヘッドクラッシュやサーマルアスペリティー障害の防止が図られた磁気ディスクを構成することができる。
この実施例1においては、以下の工程を経て2.5インチ型の磁気ディスク用ガラス基板を製造した。
溶融させたアルミノシリケートガラスをプレス加工によりディスク状に成型し、ガラスディスクを得た。なお、アルミノシリケートガラスとしては、SiO2を57乃至74mol%、ZrO2を0乃至2.8mol%、Al2O3を3乃至15mol%、LiO2を7乃至16mol%、Na2Oを4乃至14mol%を主成分として含有する化学強化用ガラスを使用した。
次に、得られたガラスディスクの主表面をラッピング加工した。ラッピング加工では両面ラッピング装置とアルミナ砥粒を用いて加工を行い、ガラスディスクの寸法精度と形状精度を所定とする。次いで、砥石を用いて研削することによりガラスディスクの中心部に円孔を形成するとともに、外周側端面及ぴ内周側端面に所定の面取り加工を施した。
まず、ガラスディスクの外周側端面について、ブラシ研磨方法により鏡面研磨を行った。このとき、研磨砥粒としては酸化セリウム砥粒を含むスラリー(遊離砥粒)を用いた。次に内周側端面についても、ブラシ研磨方法により鏡面研磨を行った。そして、端面部分鏡面研磨を終えたガラスディスクを水洗浄した。
次に、主表面研磨工程として、第1研磨工程を施した。この第1研磨工程においては、前述の図4に示した研磨布(硬質樹脂ポリッシャの研磨パッド)を用いて、遊星歯車機構により主表面研磨を行った。研磨剤としては、酸化セリウム砥粒を用いた。
次に、主表面の鏡面研磨工程として、第2研磨工程を施した。この第2研磨工程においては、研磨布(軟質発泡樹脂ポリッシャ)を用いて、遊星歯車機構により主表面の鏡面研磨を行った。研磨剤としては、第1研磨工程で用いた酸化セリウム砥粒に比ぺて微細な酸化セリウム砥粒を用いた。
第二研磨工程を終えたガラス基板を、中性洗剤(1)、純水(1)、中性洗剤(2)、純水(2)、IPA(イソプロピルアルコール)、IPA(蒸気乾燥)の各洗浄槽に順次浸漬して、洗浄した。なお、各洗浄槽には超音波を印加した。
次に、前述の研削及び研磨工程を終えたガラス基板に化学強化を施した。化学強化は、硝酸カリウム(60%)と硝酸ナトリウム(40%)を混合した化学強化溶液を用意し、この化学強化溶液を400°Cに加熱し、300°Cに予熱された洗浄済みのガラス基板を約3時間浸漬して行った。この浸漬の際に、ガラス基板の表面全体が化学強化されるようにするため、複数のガラス基板が端面で保持されるようにホルダーに収納した状態で行った。
化学強化処理を終えたガラス基板を、約40°Cに加熱した濃硫酸に浸漬して洗浄を行った。さらに、硫酸洗浄を終えたガラス基板を、純水、純水、IPA(イソプロピルアルコール)、IPA(蒸気乾燥)の各洗浄槽に順次浸漬して、洗浄した。なお、各洗浄槽には超音波を印加した。
次に、以下の工程を経て、磁気ディスクを製造した。
第1研磨工程において、図6に示すように、前述の実施例1における研磨布の平坦領域8aにあたる領域が放射状領域8bとなされた研磨布5,6を用いて、第1研磨工程を実施した。
第1研磨工程において、図10に示すように、前述の実施例1における研磨布の平坦領域8aにあたる領域にも、格子状の溝9が形成された研磨布5,6を用いて、第1研磨工程を実施した。この領域においては、溝9がなす格子の方向を、他の領域において溝9がなす格子に対して略々45°傾斜した方向となるようにした。
(磁気ディスク用ガラス基板としての比較)
各実施例により作成された磁気ディスク用ガラス基板と、比較例により作成された磁気ディスク用ガラス基板とについて、主面部の形状についてのデータを比較した。主面部の形状としては、表面うねり(Wa)を測定し、比較した。表面うねり(Wa)は、磁気ディスク用ガラス基板の主表面の所定領域(記録領域となる円環状領域)について、非接触レーザ干渉法によって測定した値から、以下の定義によって算出された値を用いた。
ただし、この定義において、Nは、測定ポイント数であり、Xiは、測定ポイント値、すなわち、測定ポイントにおける基準線から主表面までの高さであり、X ̄は、測定ポイント値の平均値である。
各実施例により得られた磁気ディスクについて、異物により磁性層等の膜に欠陥が発生していないことを確認した。また、グライドテストを実施したところ、ヒット(ヘッドが磁気ディスク表面の突起にかすること)やクラッシュ(ヘッドが磁気ディスク表面の突起に衝突すること)は認められなかった。さらに、磁気抵抗型ヘッドで再生試験を行ったところ、サーマルアスペリティ障害による再生の誤動作は認められなかった。
2 中心孔
3,4 研磨定盤
5,6 研磨布
7 ガラスディスク
8 摺接面
8a 平坦領域
8b 放射状領域
9 溝
10,16 研磨定盤
11 太陽ギヤ
12 内歯ギヤ
13 キャリア
14 歯部
15 透孔部
Claims (8)
- 研磨液を供給し、この研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いて、この研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させ、前記ガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
前記研磨布は、前記摺接面の少なくとも一部に前記溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、前記溝が格子状に形成されている
ことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 研磨液を供給し、この研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いて、この研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させ、前記ガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
前記研磨布は、前記摺接面の少なくとも一部に、前記ガラスディスクよりも面積が大きい前記溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、前記溝が格子状に形成されている
ことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 研磨液を供給し、この研磨液の流路となる溝が形成された摺接面を有する円形の研磨布を用いて、この研磨布の摺接面とガラスディスクとを相対的に摺動させ、前記ガラスディスクの表面を研磨する研磨工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
前記研磨布は、前記摺接面の少なくとも一部に前記溝が略放射状に形成された放射状領域を有するとともに、この放射状領域の他の領域の摺接面には、前記溝が格子状に形成されている
ことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 研磨定盤と、この研磨定盤の中心部に設けられた太陽歯車と、研磨定盤の外縁に設けられた内歯車と、外周部に前記太陽歯車及び前記内歯車に噛合する歯部を有し前記ガラスディスクを保持する円板状のキャリアとを用いて、
前記研磨布を前記研磨定盤に貼り付けるとともに、前記キャリアに前記ガラスディスクを保持させ、このキャリアの外周部の歯部を前記太陽歯車及び前記内歯車に噛合させ、
前記太陽歯車及び前記内歯車の少なくともいずれか一方を回転駆動することにより、この研磨布と前記キャリアに保持されたガラスディスクとを相対的に摺動させて、前記研磨工程を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法における研磨工程を第1研磨工程として実行した後に、前記ガラスディスクの表面の鏡面研磨を行う第2研磨工程を実行する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
前記第2研磨工程においては、前記第1研磨工程において用いる研磨布に比較して軟質であって前記ガラスディスクに対する摺接面が平坦である研磨布を用いることを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法によって製造された磁気ディスク用ガラス基板の主表面上に、少なくとも磁性層を形成する
ことを特徴とする磁気ディスクの製造方法。 - 磁気ディスク用ガラス基板の製造工程において、ガラスディスクの表面に摺接面を摺接させ、このガラスディスクの表面を研磨する研磨布であって、
円形に形成され、または、複数の研磨布片が配置されて円形に構成され、前記摺接面に研磨液の流路となる溝を有し、
前記摺接面の少なくとも一部に前記溝が形成されない平坦領域を有するとともに、この平坦領域の他の領域の摺接面には、前記溝が格子状に形成されている
ことを特徴とする研磨布。 - 磁気ディスク用ガラス基板の製造工程において、ガラスディスクの表面に摺接面を摺接させ、このガラスディスクの表面を研磨する研磨布であって、
円形に形成され、または、複数の研磨布片が配置されて円形に構成され、前記摺接面に研磨液の流路となる溝を有し、
前記摺接面の少なくとも一部に前記溝が略放射状に形成された放射状領域を有するとともに、この放射状領域の他の領域の摺接面には、前記溝が格子状に形成されている
ことを特徴とする研磨布。
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