JP2007106901A - 熱伝導性樹脂組成物、その構造体及びその用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリコーン樹脂やポリエーテルサルホンなどの樹脂に、塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛と、鱗片状黒鉛とを混合、混練して熱伝導性樹脂組成物を得る。この樹脂組成物を成形して構造体を得る。この構造体を放熱体や熱伝導材などとして取り付けることによってインクジェットプリンタ、コンパクトディスクドライブ、デジタルバーサタイルディスクドライブ、電子機器を得る。
【選択図】なし。
Description
例えば、インクジェットプリンターに用いられるサーマル式プリンタヘッドには、ノズル中のヒーターを加熱しインク貯蔵室を膨張させ、その内圧によりインクを噴出させるためのヒーターベースが使用されている。ヒーターベースは、ヒーターからの熱をインク貯蔵室に効率的に伝える必要があり、また構成部品の撓みによる圧損失をなくすため高剛性かつ寸法安定性、更にインクへの低汚染性が必要である。これまでヒーターベースにはセラミックス材料が使用されてきた。しかし、セラミックス製ヒーターベースは、部品の焼結、機械加工にコストがかかり、非常に重い。そこで、近年、低コスト化、軽量化の為に、黒鉛を利用した熱伝導性樹脂組成物が検討されている。
例えば、インクジェットプリンターのヒーターベースの場合、成形時、溶融した樹脂は成形品の面方向に流動する。黒鉛は樹脂の流動方向に配向しやすいので成形品の面方向は熱伝導率が高く、厚み方向は熱伝導率が低くなる。成形品の面方向と厚み方向の両方で高熱伝導性となる成形品を得るための樹脂組成物は未だ見出されていない。
(1)成分(A):塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛と、成分(B):鱗片状黒鉛と、成分(C):樹脂 とを含有する熱伝導性樹脂組成物が提供され、
好適な態様として
(2)成分(A):塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛と、成分(B):鱗片状黒鉛と、成分(C):樹脂 からなる熱伝導性樹脂組成物、
(3)成分(A)と成分(B)の総量に対して、成分(A)が20〜80質量%である前記の熱伝導性樹脂組成物、
(4)成分(A)と成分(B)と成分(C)の総量に対して、成分(C)が50質量%以下である前記の熱伝導性樹脂組成物、
(5)成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分のBET比表面積が10m2/g以下である前記の熱伝導性樹脂組成物、
(6)成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の平均粒子径(D50)が1μm以上300μm以下である前記の熱伝導性樹脂組成物、
(7)成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の粒子径分布(D90/D10)が10以上である前記の熱伝導性樹脂組成物、
(8)成分(C)がシリコーン樹脂又はポリエーテルサルホンである前記の熱伝導性樹脂組成物、
(9)熱伝導率が3W/(m・K)以上である前記の熱伝導性樹脂組成物、及び/又は
(10)成分(A)と成分(B)と成分(C)の総量100質量部に対して、0.1〜3質量部の気相法炭素繊維をさらに含有する前記の熱伝導性樹脂組成物、が提供される。
(11)前記の熱伝導性樹脂組成物からなる熱伝導性構造体が提供され。
さらに本発明によれば、
(12)前記の構造体を備えた電子機器、
(13)前記の構造体を備えたインクジェットプリンター、
(14)前記の構造体を備えたコンパクトディスクドライブ、
(15)前記の構造体を備えたデジタルバーサタイルディスクドライブ、
(16)前記のコンパクトディスクドライブを備えた電子機器、及び/又は
(17)前記のデジタルバーサタイルディスクドライブを備えた電子機器が提供される。
本発明の熱伝導性樹脂組成物は、樹脂と、塊状及び/又は球状黒鉛と、鱗片状黒鉛とを含有するものである。
本発明の熱伝導性樹脂組成物を構成する樹脂(成分(C))は、特に限定されず、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などから適宜選択して用いることが出来る。
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、α−オレフィンコポリマー、ポリブテン−1、ポリメチルペンテン、環状オレフィン系重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン系樹脂、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリスチレン、メタクリル樹脂、ポリビニルアルコール、スチレン系ブロックコポリマー樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリサルホン、非晶ポリアリレート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリアミドイミド、熱可塑性ポリイミド、シンジオ型ポリスチレン、スチレン系熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、1,2−ポリブタジエン系熱可塑性エラストマー及びこれらの混合物などを挙げることができる。
これらの中で、耐熱性が高いという理由でポリエーテルサルホン、耐熱性と柔軟性が高いという理由でシリコーン樹脂が好ましい。
本発明の熱伝導性樹脂組成物を構成する黒鉛微粉は、塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛(成分(A))と、鱗片状黒鉛(成分(B))である。成分(A)と成分(B)とを併用することによって、厚み方向の熱伝導率を高くでき、熱伝導の異方性を小さくすることができる。
本発明の熱伝導性樹脂組成物は、上述の樹脂と塊状及び/又は球状の黒鉛と、鱗片状の黒鉛とが含有されてなる。樹脂の含有率は、樹脂と黒鉛微粉(成分(A)と成分(B))の合計100質量%を基準として、50質量%以下の範囲が好ましい。さらに、40質量%以下が特に好ましい。樹脂の含有率が50質量%を超える場合は、熱伝導率が低下傾向になる。
本発明の構造体は、上記の熱伝導性樹脂組成物を成形してなる。本発明の熱伝導性樹脂組成物はいかなる成形法によっても熱伝導率の異方性が小さい構造体を得ることができるので、成形方法は、特に限定されない。例えば、射出成形、射出圧縮成形、プレス成形、押出成形等の樹脂成形の分野で一般的に用いられている成形方法を使用することが出来る。成形法は、用いる樹脂、黒鉛微粉の含有量、成形品の形などを総合的に判断して選択すればよい。
成分(A):塊状黒鉛(人造黒鉛微粉SCMG−A:昭和電工株式会社製、BET比表面積2.2m2/g)
成分(B):鱗片状黒鉛(人造黒鉛微粉ショーカライザー:昭和電工株式会社製、BET比表面積1.6m2/g)
成分(C):ポリエーテルサルホン(レーデルA−300A:ソルベイアドバンストポリマーズ株式会社製)
成分(A)65%、成分(B)22%、及び成分(C)13%の混合物をラボプラストミル(東洋精機工業株式会社製)にて320℃、40回転/分で、10分間溶融混練し、熱伝導性樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を、50t圧縮成形機(NIPPO ENGINEERING社製 E−3013)を用いて、温度320℃、圧力15MPaで2分間加圧して、100mm×100mm×2mm厚の平板状構造体に成形した。この構造体の熱伝導率を下記のレーザーフラッシュ法により測定した。評価結果を表1に示した。
成分(A)43.5%、成分(B)43.5%、及び成分(C)13%の混合物をラボプラストミルにて320℃、40回転/分で、10分間溶融混練し、熱伝導性樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を、50t圧縮成形機を用いて、温度320℃、圧力15MPaで2分間加圧して、100mm×100mm×2mm厚の平板状構造体に成形した。この構造体の熱伝導率を下記のレーザーフラッシュ法により測定した。評価結果を表1に示した。
成分(A)22%、成分(B)65%、及び成分(C)13%の混合物をラボプラストミルにて320℃、40回転/分で、10分間溶融混練し、熱伝導性樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を、50t圧縮成形機を用いて、温度320℃、圧力15MPaで、2分間加圧して、100mm×100mm×2mm厚の平板状構造体に成形した。この構造体の熱伝導率を下記のレーザーフラッシュ法により測定した。評価結果を表1に示した。
成分(A)87%、及び成分(C)13%の混合物をラボプラストミルにて320℃、40回転/分で、10分間溶融混練し、熱伝導性樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を、50t圧縮成形機を用いて、温度320℃、圧力15MPaで2分間加圧して、100mm×100mm×2mm厚の平板状構造体に成形した。この構造体の熱伝導率を下記のレーザーフラッシュ法により測定した。評価結果を表1に示した。
成分(B)87%、及び成分(C)13%の混合物をラボプラストミルにて320℃、40回転/分で、10分間溶融混練し、熱伝導性樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を、50t圧縮成形機を用いて、温度320℃、圧力15MPaで2分間加圧して、100mm×100mm×2mm厚の平板状構造体に成形した。この構造体の熱伝導率を下記のレーザーフラッシュ法により測定した。評価結果を表1に示した。
(熱拡散率)
熱伝導性樹脂組成物の平板から直径10mmの円盤を切り出し、20℃において、その円盤の表面に、Laser Flash TC−7000(真空理化株式会社製)を用いてレーザを照射し、円盤の裏面の温度変化を計測し、その円盤の厚み方向の熱拡散率を算出した。
熱伝導性樹脂組成物の粉末の比熱容量は、示差走査熱量計DSC7(パーキンエルマー社製)を用いて、JIS K 7123に準拠して測定した。
具体的には、熱伝導性樹脂組成物約10mgをアルミニウムパンに封入した。このパンをホルダーにセットした。0℃で15分間保持し、次いで10℃/分の昇温速度で50℃まで昇温し、熱伝導性樹脂組成物のDSC曲線を得た。同様の温度プロファイルで、基準物質であるα−アルミナ約10mgのDSC曲線を得た。熱伝導性樹脂組成物とα−アルミナのDSC曲線から熱伝導性樹脂組成物の比熱容量を算出した。
熱伝導性樹脂組成物の平板から、20mm×20mm×2mm厚の試験片を切り出し、DENSI METER(東洋精機工業株式会社製)を用いて、JIS K 7112に準拠して測定した。
(構造体の厚さ方向熱伝導率の測定)
構造体の厚さ方向熱伝導率は、上記方法で求められた熱拡散率、比熱容量、及び密度により以下の式を用いて算出した。
熱伝導率=熱拡散率×比熱容量×密度
Claims (17)
- 成分(A):塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛と、
成分(B):鱗片状黒鉛と、
成分(C):樹脂
とを含有する熱伝導性樹脂組成物。 - 成分(A):塊状黒鉛及び/又は球状黒鉛と、
成分(B):鱗片状黒鉛と、
成分(C):樹脂
からなる熱伝導性樹脂組成物。 - 成分(A)と成分(B)の総量に対して、成分(A)が20〜80質量%である請求項1又は2に記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(A)と成分(B)と成分(C)の総量に対して、成分(C)が50質量%以下である請求項1〜3のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分のBET比表面積が10m2/g以下である請求項1〜4のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の平均粒子径(D50)が1μm以上300μm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(A)及び成分(B)からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の粒子径分布(D90/D10)が10以上である請求項1〜6のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(C)がシリコーン樹脂又はポリエーテルサルホンである請求項1〜7のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 熱伝導率が3W/(m・K)以上である請求項1〜8のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 成分(A)と成分(B)と成分(C)の総量100質量部に対して、0.1〜3質量部の気相法炭素繊維をさらに含有する請求項1〜9のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の熱伝導性樹脂組成物からなる熱伝導性構造体。
- 請求項11に記載の熱伝導性構造体を備えた電子機器。
- 請求項11に記載の熱伝導性構造体を備えたインクジェットプリンター。
- 請求項11に記載の熱伝導性構造体を備えたコンパクトディスクドライブ。
- 請求項11に記載の熱伝導性構造体を備えたデジタルバーサタイルディスクドライブ。
- 請求項14に記載のコンパクトディスクドライブを備えた電子機器。
- 請求項15に記載のデジタルバーサタイルディスクドライブを備えた電子機器。
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