JP2007103649A - エキスパンド装置の制御方法とその制御装置 - Google Patents

エキスパンド装置の制御方法とその制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】チップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップをピックアップする際のピックアップ処理能力を向上させるのに好適なエキスパンド装置の制御方法とその制御装置を提供する。
【解決手段】リングフレーム12に第1のシート13を介して支持されチップ状に個片化された板状部材(半導体ウエハ11)のそれぞれのチップCを第2のシートに転写する前に、第1のシート13を引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するのにあたり、第1の速度で所定位置まで第1のシート13を引き伸ばした後、画像処理手段16によって取り込まれた第1のシート13上の半導体ウエハ11の画像からチップ間隔を計測しながら前記第1の速度よりも遅い第2の速度で前記第1のシート13を引き伸ばし、前記チップ間隔を所定量拡張する。
【選択図】図1

Description

本発明は、チップ状に個片化された板状部材、例えば半導体ウエハのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御方法とその制御装置に関する。
従来、この種のエキスパンド装置としては、例えば、特許文献1に記載されている。同文献のエキスパンド装置は、その図1と図2に示されている通り、第1フレーム(4)に第1UVテープ(3)を介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップ、すなわちダイシング後の半導体ウエハ(1)のチップを第2UVテープ(9)に転写する前に、予め第1UVテープ(3)を引き伸ばすことによって、ダイシング後の半導体ウエハ(1)のチップ間隔を拡張している。
そして、上記の如くチップ間隔を拡張した後の各チップは、第1UVテープ(3)から第2UVテープ(9)に転写され、次工程のピックアップ装置でピックアップされる。なお、前記カッコ内の符号は特許文献1で用いられている符号である。
しかしながら、前記特許文献1のエキスパンド装置によると、チップ状に個片化された半導体ウエハ(1)のチップ間隔を拡張する際に、チップ間隔の測定を行なっていない。このため、当該チップのピックアップ時にピックアップ装置の認識装置、例えばカメラでチップの位置確認を行なうときに、そのチップの位置を認識する処理や認識した位置にピックアップ用のコレットの位置を合わせる補正処理に時間がかかり、処理能力が低下してしまうという問題点を有している。
特許第3064979号公報
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、チップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップをピックアップする際のピックアップ処理能力を向上させるのに好適なエキスパンド装置の制御方法とその制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るエキスパンド装置の制御方法は、リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御方法であって、前記制御方法は、第1の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、前記チップ間隔を画像処理手段によって計測しながら前記第1の速度よりも遅い第2の速度で前記第1のシートを引き伸ばし、前記チップ間隔を所定量拡張することを特徴とするものである。
また、本発明に係るエキスパンド装置の制御方法は、リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御方法であって、前記制御方法は、所定の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、間欠的な引き伸ばし動作に移り、その引き伸ばし動作の停止中に前記チップ間隔を画像処理手段によって計測し、前記チップ間隔を所定量拡張することを特徴とするものである。
前記本発明に係るエキスパンド装置の制御方法において、前記チップ間隔の計測は、複数箇所で行い、その複数箇所の計測データの平均値と設定値とを対比するようにしてもよい。
前記本発明に係るエキスパンド装置の制御方法において、前記板状部材は、半導体ウエハまたは化合物ウエハであってよい。
前記目的を達成するために、本発明に係るエキスパンド装置の制御装置は、リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御装置であって、前記制御装置は、前記エキスパンド装置に対し、第1の速度で所定位置まで前記第1のシートを引き伸ばすための信号と、第1の速度での引き伸ばし完了後に第1の速度より遅い第2の速度で前記第1のシートを引き伸ばすための信号とを出力する出力手段と、前記第1のシート上の板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測する画像処理手段と、前記計測したチップ間隔が所定量に達したか否かを判定する判定手段とを含み、前記第1の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、前記第2の速度での前記第1のシートの引き伸ばし動作を開始し、前記第2の速度での引き伸ばし動作を行いながら、前記画像処理手段が前記板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測し、前記チップ間隔が所定量に達したと前記判定手段が判定したときは、前記第2の速度での引き伸ばし動作を終了し、前記チップ間隔が所定量に達していないと前記判定手段が判定したときは、前記画像の取り込み、前記チップ間隔の計測、前記チップ間隔の判定という一連の処理動作を繰り返し行なうことで、前記第2の速度での引き伸ばし動作により前記チップ間隔を所定量拡張することを特徴とするものである。
また、本発明に係るエキスパンド装置の制御装置は、リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御装置であって、前記制御装置は、前記エキスパンド装置に対し、所定の速度で所定位置まで前記第1のシートを引き伸ばすための信号と、前記所定の速度での引き伸ばし完了後に間欠的に引き伸ばすための信号とを出力する出力手段と、前記第1のシート上の板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測する画像処理手段と、前記計測したチップ間隔が所定量に達したか否かを判定する判定手段とを含み、前記所定の速度で第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、間欠的な引き伸ばし動作を開始し、前記間欠的な引き伸ばし動作の停止中に、前記画像処理手段が前記板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測し、前記チップ間隔が所定量に達したと前記判定手段が判定したときには、前記間欠的な引き伸ばし動作を終了し、前記チップ間隔が所定量に達していないと前記判定手段が判定したときには、前記画像の取り込み、前記チップ間隔の計測、前記チップ間隔の判定という一連の処理動作を繰り返し行なうことで、前記間欠的な引き伸ばし動作により前記チップ間隔を所定量拡張することを特徴とするものである。
前記本発明に係るエキスパンド装置の制御装置において、前記チップ間隔の計測は、複数箇所で行い、その複数箇所の計測データの平均値と設定値とを対比するようにしてもよい。
前記本発明に係るエキスパンド装置の制御装置において、前記板状部材は、半導体ウエハまたは化合物ウエハであってよい。
本発明にあっては、上記の通り、第1の速度で所定位置まで第1のシートを引き伸ばした後、チップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップ間隔を画像処理手段によって計測しながら前記第1の速度よりも遅い第2の速度で前記第1のシートを引き伸ばし、前記チップ間隔を所定量拡張するという構成を採用した。このため、当該チップのピックアップ時には予め設定された所定量のチップ間隔で当該チップ間が拡張されているから、当該チップのピックアップ時にピックアップ装置の認識装置、例えばカメラでチップの位置確認を行なうときの位置認識処理や認識した位置にピックアップ用のコレットの位置を合わせる補正処理の時間を短縮することができ、ピックアップ処理能力の向上を図れるという作用効果が得られる。
また、所定の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、間欠的な引き伸ばし動作に移り、その引き伸ばし動作の停止中に前記チップ間隔を画像処理手段によって計測し、前記チップ間隔を所定量拡張するという構成を採用することによって、チップ間隔の計測処理に時間がかかる場合でも、その計測処理中は引き伸ばし動作が行なわれないので、チップ間隔の判定結果を待っている間にチップ間隔が所定量を超えてしまうことがないので正確なチップ間隔を確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を適用したエキスパンド装置とその制御装置の説明図、図2はエキスパンド装置の平面図、図3は制御装置のハードウエア構成図、図4は制御装置の処理動作を示したフローチャート、図5はチップ間隔の計測位置の説明図である。
図1に示すエキスパンド装置1は、フレーム2上に取り付け固定されたエキスパンドテーブル3を有し、このエキスパンドテーブル3の両側に配置された一対のリングフレーム保持手段4が、昇降手段としてのボールネジ機構5を介して上下動する構造になっている。
ボールネジ機構5は、フレーム2を上下方向に貫通するように配置されたネジ軸6と、前記フレーム2の下面にプーリ9Aが回転可能に固定されるとともに当該プーリ9Aの回転によりネジ軸6を昇降可能に支持する軸受部7とで構成されている。また、プーリ9Aは、エンドレスベルト10によってパルスモータ8の出力軸に固定された駆動用プーリ9に掛け回されている。これにより、パルスモータ8の回転によってネジ軸6とその先端部に取り付けられている前記リングフレーム保持手段4とが一緒に上下動する構造になっている。
板状部材としての半導体ウエハ11は、第1のリングフレーム12に第1のシート13を介して支持されチップ状に個片化された状態で、エキスパンドテーブル3の上面に置かれる。このとき、第1のリングフレーム12は、図2のように、両縁部12a、12aがリングフレーム保持手段4の保持溝14、14に挿入される形態で、セットされる。なお、第1のシート13は、紫外線硬化型の接着剤層を備えており、当該接着剤層に半導体ウエハ11が接着され、既に紫外線が照射され粘着力が低下している。
エキスパンドテーブル3の上方にはカメラ15を含む画像処理手段16が設置されており、画像処理手段16は、エキスパンドテーブル3上に置かれた第1のシート13上の半導体ウエハ11をカメラ15で撮影し、その画像を取り込み、この取り込んだ画像からチップ間隔G(図5参照)を計測する。チップ間隔の計測データは画像処理手段16から制御装置17に出力される。
本実施形態の場合、前記チップ間隔Gの計測は、図5中矢印で示したように複数箇所で行い、その複数箇所の計測データの平均値と設定値とを対比する。この際、平均値の信頼性を高めるため、チップCの欠損部C1やチップCの脱落部C2に係る計測データ(図5中D1〜D9)は不採用とする処理がなされる。尚、前記「設定値」とは、エキスパンド装置1でこれから実際に拡張しようとする所望のチップ間隔Gのことであり、必要に応じて適宜変更することができる。
図3に示したように、制御装置17は、CPU18、ROM19、RAM20および信号出力手段21等、各種ハードウエア資源を備えたパーソナルコンピュータからなり、図4のフローチャートに示す処理動作を実行するプログラムも内蔵している。
前記信号出力手段21は、エキスパンド装置1のパルスモータ8に対し、第1の速度V1で所定位置P1(図6参照)まで第1のシート13を引き伸ばすための第1の信号S1と、第1の速度V1での引き伸ばし完了後に第1の速度V1より遅い第2の速度V2で第1のシート13を引き伸ばすための第2の信号S2とを出力する。本実施形態の場合、第1及び第2の信号S1、S2はパルス信号が用いられる。
前記CPU18は、例えば、信号出力手段21を介して前記信号S1、S2を出力する処理等を行なう。
次に、図4のフローチャートを基に制御装置17の制御動作を説明する。
制御装置17は、最初にステップSt1で、エキスパンド装置1のパルスモータ8に対して第1の信号S1を出力する。これにより、ボールネジ機構5を介してリングフレーム保持手段4と第1のリングフレーム12が第1の速度V1で下降し、第1のシート13は第1の速度V1で図6の所定位置P1まで引き伸ばされる。
上記のような第1の速度V1での引き伸ばしが完了すると(St2)、その後、当該制御装置17は、エキスパンド装置1のパルスモータ8に対し第2の信号S2を出力する。これにより、リングフレーム保持手段4と第1のリングフレーム12とが一緒に第2の速度V2で下降し、第2の速度V2での第1のシート13の引き伸ばし動作が始まる(St3)。
以上のようにして第2の速度V2での引き伸ばし動作が始まると、この引き伸ばし動作を行いながら、画像処理手段16がカメラ15からの画像を取り込み(St4)、この取り込んだ画像からチップ間隔Gを計測し(St5)、その計測データが画像処理手段16から制御装置17に出力され、チップ間隔Gが所定量に達したかどうかを制御装置17が判定する(St6)。なお、本実施形態では計測データの平均値が設定値の許容範囲内に入ったことを所定量に達したと表現することとし、その許容範囲は適宜変更することができる。
ここで、チップ間隔Gが所定量に達したと判定したときには、チップ間隔Gを所定量とする目的は達成されたから、第2の速度V2での引き伸ばし動作を終了する(St7)。この一方、チップ間隔Gが所定量に達していないと判定したときには、更に第2の速度V2での引き伸ばし動作を行いながら、前記ステップSt4に戻り、画像の取り込み(St4)、チップ間隔の計測(St5)、チップ間隔の判定(St6)という一連の処理動作が行われる。この一連の処理動作は、第2の速度V2での引き伸ばし動作によりチップ間隔Gが所定量に達するまで繰り返し行なわれ、所定量に達した時点で当該一連の処理動作は終了し、これと同時に第2の速度V2での引き伸ばし動作も終了する(St7)(図7参照)。
上記のような第2の速度V2での引き伸ばし動作が終了した後は、図7のように第1のリングフレーム12の上方から、紫外線硬化型の接着剤層を備えた第2のシート22を貼り付けた第2のリングフレーム23が降下し、チップ間隔所定量拡張済み半導体ウエハ11のチップCに第2のシート22を接着した後、第1のシート13を剥離することによってチップCは転写される。この転写されたチップCは次工程のピックアップ装置でピックアップされる。
図8は、本実施形態の引き伸ばしをグラフで表した図である。同図のように、X0の引き伸ばし開始位置から所定パルスX1までの間は、第1の速度V1での引き伸ばし動作が行なわれ、その時点でカメラ15が始動し、チップ間隔Gが所定量に達したと判定されるまでの間は、第1の速度V1より遅い第2の速度V2で連続的に引き伸ばし動作が行なわれる。
以上の説明から理解できるように、本実施形態の制御装置17にあっては、第1の速度V1で所定位置P1まで第1のシート13を引き伸ばした後、画像処理手段16によって取り込まれた第1のシート13上の半導体ウエハ11の画像からチップ間隔Gを計測しながら第1の速度V1よりも遅い第2の速度V2で第1のシート13を引き伸ばし、チップ間隔Gを所定量拡張する、という制御方式を採用したものである。このため、当該チップのピックアップ時には予め設定された所定量のチップ間隔で当該チップ間が拡張されているから、当該チップのピックアップ時にピックアップ装置の認識装置、例えばカメラでチップの位置確認を行なうときの位置認識処理や認識した位置にピックアップ用のコレットの位置を合わせる補正処理の時間を短縮することができ、ピックアップ処理能力の向上を図れる。
前記実施形態の制御装置17では、画像の取り込みからチップ間隔の判定処理まで(図4のSt4〜St6までの処理時間中)の間は、一律に同じ第2の速度V2で引き伸ばし動作が行なわれる構成を採用したが、チップ間隔の計測処理(図4のSt5)中のみ第2の速度V2より更に遅い第3の速度で引き伸ばし動作が行なわれるようにしてもよい。このような構成によると、チップ間隔の計測処理に時間がかかる場合でも、その計測処理中は第2の速度より遅い第3の速度で引き伸ばし動作が行なわれるから、チップ間隔Gが所定量かどうかの判定結果を待っている間にチップ間隔Gが所定量の許容範囲を超えてしまうことを効果的に防止できる。
前記実施形態の制御装置17においては、第1の速度V1での引き伸ばし動作が完了した後は、第2の速度V2での連続的な引き伸ばし動作に移行するようにしたが、これに代えて、間欠的な引き伸ばし動作に移行するように構成してもよい。この場合は、間欠的な引き伸ばし動作の停止中に画像処理手段によって板状部材の画像を取り込み、その画像からチップ間隔を計測して、チップ間隔を所定量拡張するものとしてよい。
図9は、間欠的な引き伸ばし動作が行なわれるときの制御装置の処理動作を示したフローチャートである。このフローチャートを基に制御装置17の処理動作を説明する。当該制御装置17は、最初のステップSt1において、所定の速度で第1のシート13の引き伸ばし動作を開始し、この動作が完了すると(St2)、次に、第1のシート13を間欠的に引き伸ばす動作に移行する(St3)。そして、この間欠的な引き伸ばし動作の停止中に(St4)、画像処理手段16がカメラ15からの画像を取り込み(St5)、その取り込んだ画像からチップ間隔Gを計測し(St6)、この計測データが画像処理手段16から制御装置17に出力され、チップ間隔Gが所定量に達したかどうかを制御装置17が判定する(St7)。ここで、チップ間隔Gが所定量に達したと判定したときには、それ以降、間欠的な引き伸ばし動作は行なわない(St8)。この一方、チップ間隔Gが所定量に達していないと判定したときには、前記ステップSt3に戻り、間欠的な引き伸ばし動作によりチップ間隔Gが所定量に達するまでSt3〜St7までの処理が繰り返し行なわれ、所定量に達した時点で、間欠的な引き伸ばし動作を終了する(St8)。
図10は、間欠的に第1のシートを引き伸ばしつつその引き伸ばし量を判定する場合をグラフで表した図である。同図のように、X0の引き伸ばし開始位置から所定パルスX1までの間は、所定の速度V1での引き伸ばし動作が行なわれ、その時点でカメラ15が始動し、引き伸ばし動作の停止中に、画像の取り込みとチップ間隔の判定処理が行われ、チップ間隔Gが所定量に達したと判定されるまで間欠的な引き伸ばし動作が行なわれる。
前記実施形態では、画像処理手段16でチップ間隔を計測する構成を採用したが、このチップ間隔の計測処理は、制御装置17で行なわれるように構成してもよい。この構成の場合は、画像処理手段16から制御装置17にカメラ15の画像が出力され、その画像からチップ間隔を制御装置17が計測する。
また前記実施形態では、板状部材が半導体ウエハ11である場合を示したが、発光ダイオードを形成する窒化ガリウム(GaN)で代表される化合物ウエハであってもよい。
本発明を適用したエキスパンド装置とその制御装置の説明図。 エキスパンド装置の平面図。 制御装置のハードウエア構成図。 制御装置の処理動作を示したフローチャート。 チップ間隔の計測位置の説明図。 第1の速度での引き伸ばし動作が完了したときのエキスパンド装置の状態説明図。 第2の速度での引き伸ばし動作が完了したときのエキスパンド装置の状態説明図。 第1の速度よりも遅い第2の速度で連続的に第1のシートを引き伸ばしつつその引き伸ばし量を判定する場合のグラフ。 間欠的な引き伸ばし動作が行なわれるときの制御装置の処理動作を示したフローチャート。 間欠的に第1のシートを引き伸ばしつつその引き伸ばし量を判定する場合のグラフ。
符号の説明
1 エキスパンド装置
8 パルスモータ
11 半導体ウエハ(板状部材)
12 リングフレーム
13 第1のシート
16 画像処理手段
17 制御装置
22 第2のシート

Claims (8)

  1. リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御方法であって、
    前記制御方法は、
    第1の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、前記チップ間隔を画像処理手段によって計測しながら前記第1の速度よりも遅い第2の速度で前記第1のシートを引き伸ばし、前記チップ間隔を所定量拡張すること
    を特徴とするエキスパンド装置の制御方法。
  2. リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御方法であって、
    前記制御方法は、
    所定の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、間欠的な引き伸ばし動作に移り、その引き伸ばし動作の停止中に前記チップ間隔を画像処理手段によって計測し、前記チップ間隔を所定量拡張すること
    を特徴とするエキスパンド装置の制御方法。
  3. 前記チップ間隔の計測は、複数箇所で行い、その複数箇所の計測データの平均値と設定値とを対比すること
    を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のエキスパンド装置の制御方法。
  4. 前記板状部材は、半導体ウエハまたは化合物ウエハであること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエキスパンド装置の制御方法。
  5. リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御装置であって、
    前記制御装置は、
    前記エキスパンド装置に対し、第1の速度で所定位置まで前記第1のシートを引き伸ばすための信号と、第1の速度での引き伸ばし完了後に第1の速度より遅い第2の速度で前記第1のシートを引き伸ばすための信号とを出力する出力手段と、
    前記第1のシート上の板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測する画像処理手段と、
    前記計測したチップ間隔が所定量に達したか否かを判定する判定手段とを含み、
    前記第1の速度で前記第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、前記第2の速度での前記第1のシートの引き伸ばし動作を開始し、
    前記第2の速度での引き伸ばし動作を行いながら、前記画像処理手段が前記板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測し、前記チップ間隔が所定量に達したと前記判定手段が判定したときは、前記第2の速度での引き伸ばし動作を終了し、前記チップ間隔が所定量に達していないと前記判定手段が判定したときは、前記画像の取り込み、前記チップ間隔の計測、前記チップ間隔の判定という一連の処理動作を繰り返し行なうことで、前記第2の速度での引き伸ばし動作により前記チップ間隔を所定量拡張すること
    を特徴とするエキスパンド装置の制御装置。
  6. リングフレームに第1のシートを介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップを第2のシートに転写する前に、前記第1のシートを引き伸ばし前記板状部材のそれぞれのチップ間隔を拡張するエキスパンド装置の制御装置であって、
    前記制御装置は、
    前記エキスパンド装置に対し、所定の速度で所定位置まで前記第1のシートを引き伸ばすための信号と、前記所定の速度での引き伸ばし完了後に間欠的に引き伸ばすための信号とを出力する出力手段と、
    前記第1のシート上の板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測する画像処理手段と、
    前記計測したチップ間隔が所定量に達したか否かを判定する判定手段とを含み、
    前記所定の速度で第1のシートを所定位置まで引き伸ばした後、間欠的な引き伸ばし動作を開始し、
    前記間欠的な引き伸ばし動作の停止中に、前記画像処理手段が前記板状部材の画像を取り込み、その画像から前記チップ間隔を計測し、前記チップ間隔が所定量に達したと前記判定手段が判定したときには、前記間欠的な引き伸ばし動作を終了し、前記チップ間隔が所定量に達していないと前記判定手段が判定したときには、前記画像の取り込み、前記チップ間隔の計測、前記チップ間隔の判定という一連の処理動作を繰り返し行なうことで、前記間欠的な引き伸ばし動作により前記チップ間隔を所定量拡張すること
    を特徴とするエキスパンド装置の制御装置。
  7. 前記チップ間隔の計測は、複数箇所で行い、その複数箇所の計測データの平均値と設定値とを対比すること
    を特徴とする請求項5又は6のいずれかに記載のエキスパンド装置の制御装置。
  8. 前記板状部材は、半導体ウエハまたは化合物ウエハであること
    を特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のエキスパンド装置の制御装置。
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