JP2008159890A - マークの位置認識方法および位置認識装置、位置認識プログラム、部品実装装置 - Google Patents

マークの位置認識方法および位置認識装置、位置認識プログラム、部品実装装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コストの上昇と工程の増加の問題を招来することなくマークの位置認識に要する時間を短縮できるマークの位置認識方法等を提供する。
【解決手段】撮像領域aを撮像した画像データを記憶し、最初に、撮像領域aより狭小な第1の処理領域a1内の画像データのみの画像処理を行い、第1の処理領域a1内に第1のマーク10aの全体が含まれていないときにのみ画像処理を行う領域を第1の処理領域a1より広大な第2の処理領域a2に拡大するようにした。第1のマーク10aの全体が第1の処理領域a1内に含まれている場合には、撮像領域aや第2の処理領域a2内の画像データを画像処理する場合に比べてより短時間で第1のマーク10aの位置認識が完了する。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板に設けられたマークの位置認識を行う位置認識方法および位置認識装置、位置認識プログラム、部品実装装置に関するものである。
半導体チップ等の部品をプリント配線基板(以下、単に基板という。)に正確に実装するため、基板に設けられたマークの位置に基づいて基板の位置を正確に認識する位置認識作業が行われている。
基板には数箇所のマークが設けられており、これらのマークをカメラで撮像した画像データを解析することで、基板の位置や角度を認識している。基板は、部品の実装を行う実装装置に搬入されると、所定の実装位置で一時的に固定された状態で部品の実装が行われる。従って、部品の実装に先立って一時固定された基板のマークを撮像して基板の正確な位置を認識することになるが、一時固定される位置には若干の遊びが設けられているため、基板の位置再現性にはある程度のバラツキが生じ、マークがカメラの視野内に収まらないことがあった。これにより、マークの撮像が正しく行われないことによる認識エラーが生じ、稼働が停止してしまう事態を招来して生産性の低下につながっていた。
このような問題を解決するため、従来、マークの画像データの解析結果に基づいてカメラの位置を補正し、マークをカメラの視野内に収めることで認識エラーの発生を防止する手法が提案されている(特許文献1参照)。また、視野の広狭を切り替え可能にすることでマークを確実に撮像する手法も提案されている(特許文献2参照)
特開平4−358832号公報 特開2006−58496号公報
ところで、カメラで撮像された画像データの処理時間は視野内にある画素数と関連しているため、狭視野とすることで処理時間を短縮することができるが、視野内にマークが収まらない可能性が高くなるというトレードオフの関係にある。従って、カメラの位置補正量の算出に際し、マークを確実に視野内に収めるためには広視野とする必要があるので、画像処理時間が短縮されにくいという問題がある。また、視野を切り替える場合には、視野角の異なる複数のカメラを用意し、異なる視野毎に撮像を行う必要が生じるため、コストの上昇と工程の増加の問題を招来することになる。
そこで本発明は、コストの上昇と工程の増加の問題を招来することなくマークの位置認識に要する時間を短縮できるマークの位置認識方法および位置認識装置、位置認識プログラム、部品実装装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のマークの位置認識方法は、基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識方法であって、前記撮像領域画像のうち前記撮像領域より狭小な第1の処理領域内における画像のみを画像処理する工程を含む。
請求項2記載のマークの位置認識方法は、請求項1に記載のマークの位置認識方法であ
って、前記第1の処理領域内に前記マークが含まれていないときに、前記第1の処理領域より広大な第2の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む。
請求項3記載のマークの位置認識方法は、請求項2に記載のマークの位置認識方法であって、前記マークと対をなす他のマークの位置認識を行うときに、前記撮像領域内で認識された前記マークの位置を基準として前記撮像領域より狭小な第3の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む。
請求項4記載のマークの位置認識方法は、請求項2に記載のマークの位置認識方法であって、前記マークと対をなす他のマークの位置認識を行うときに、前記撮像領域内で認識された前記マークの位置を基準として前記第1の処理領域より狭小な第3の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む。
請求項5記載のマークの位置認識装置は、基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識装置であって、前記マークを含む撮像領域を撮像する撮像手段と、前記撮像領域画像のうち前記撮像領域の任意の領域内における画像のみを画像処理する画像処理手段とを備えた。
請求項6記載の位置認識プログラムは、基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像する撮像手段と、前記撮像領域の任意の領域内における画像のみを画像処理する画像処理手段とを備え、前記任意の領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識装置における位置認識プログラムであって、前記画像処理手段に、前記撮像領域より狭小な第1の処理領域内における画像のみの画像処理を実行させ、前記第1の処理領域内に前記マークが含まれていないときには前記第1の処理領域より広大な第2の処理領域内における画像のみの画像処理を実行させる。
請求項7記載の部品実装装置は、請求項5に記載のマークの位置認識装置によって認識されたマークの位置に基づいて前記基板に設定された実装箇所に部品の実装を行う。
本発明によれば、基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理によりマークの位置を認識するとき、撮像領域より狭小な処理領域内における画像のみを画像処理することで、処理領域内に含まれるマークの位置認識に要する時間の短縮を実現することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の部品実装装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態の位置認識装置の構成図、図3は本発明の実施の形態の撮像領域と処理領域のサイズおよび位置関係を示す説明図、図4は本発明の実施の形態の位置認識装置における位置認識フローチャートである。
最初に、部品実装装置について説明する。図1、図2において、部品実装装置1は、基板搬送装置3、部品供給装置4、直動装置5、実装ヘッド6、基板カメラ7、位置認識装置8、制御装置9を備えている。基板搬送装置3は、基板2を搬送する基板搬送手段として機能するとともに所定の位置で基板2を保持する基板保持手段としても機能する。基板搬送装置3は、実装前の基板2を部品実装装置1に搬入し、所定の実装位置で保持し、実装後の基板2を部品実装装置1から搬出するまでの一連の基板搬送動作を行う。部品供給装置4は、筐体内部に収納した複数の部品を外部に供給する部品供給手段として機能し、基板搬送装置3の両側方に複数並列して配置されている。
直動装置5は、実装ヘッド6と基板カメラ7を水平移動させる水平移動手段として機能する。実装ヘッド6は、部品供給装置4から供給される部品Pをピックアップした後、基板2に設定された実装箇所に実装する一連の部品実装動作を繰り返し行う。基板カメラ7は、複数の光電素子が格子状に配列されたCCDを搭載し、基板2に設けられた基板位置認識用のマーク10およびその周辺領域を撮像する撮像手段として機能する。位置認識装置8は、基板カメラ7による撮像画像の画像処理を行い、マーク10の位置認識を行う位置認識手段として機能する。位置認識装置8において認識されたマーク10の位置認識結果に基づいて制御装置9が直動装置5の駆動制御を行うことで、実装ヘッド6にピックアップされた部品Pが基板2に設定された実装箇所に正確に実装される。
なお、基板2は複数のモジュール基板2aをキャリアボード2bに並置したものであり、各モジュール基板2aの対角部に一対のマーク10が設けられている。各モジュール基板2aの対角部に一対のマーク10a、10bを設けることで、モジュール基板2aの位置だけでなく角度も認識することが可能であり、また2つのマーク10a、10b間の距離が長くなるのでモジュール基板2aの位置認識精度がより向上する。
次に、位置認識装置について説明する。図2において、位置認識装置8は、画像データ記憶部11、処理領域記憶部12、画像処理部13、画像処理制御部14を備えている。画像データ記憶部11は、基板カメラ7により撮像された画像を光電変換したデジタルデータを記憶する。処理領域記憶部12は、基板カメラ7により撮像された画像の全領域のうち画像処理を行う領域のサイズ(処理領域サイズ)と位置(処理領域位置)を組み合わせた複数のパターンを予め記憶する。
画像処理部13は、処理領域記憶部12に予め記憶された複数の処理領域のうち任意の処理領域における画像のみを画像処理する画像処理手段として機能する。画像処理制御部14は、位置認識プログラムに基づいて位置認識装置8におけるマークの位置認識動作制御を行う。基板位置認識用のマーク10は各モジュール基板2aの対角部にそれぞれ1箇所ずつ計2箇所に設けられているので、制御装置9は直動装置5と基板カメラ7の動作制御を行い、最初に何れか一方の対角部に基板カメラ7を位置決めし、第1のマーク10が含まれる領域の撮像を行った後、他方の対角部に基板カメラ7を移動させ、第2のマーク10が含まれる領域の撮像を行う。
次に、処理領域記憶部12に予め記憶された処理領域サイズと処理領域位置について説明する。図3において、撮像領域aは基板カメラ7により第1のマーク10aが含まれる領域を撮像したときの撮像視野を示している。第1の処理領域a1は、基板カメラ7の撮像中心o1を基準とし、撮像領域aより狭小で、かつ第1のマーク10aの全体を収め得るサイズに設定されている。また、第2の処理領域a2は第1の処理領域a1より広大なサイズに設定され、撮像領域aの略全域を含んでいる。
一方、撮像領域bは基板カメラ7により第2のマーク10bが含まれる領域を撮像したときの撮像視野を示している。第3の処理領域b1は、基板カメラ7の撮像中心o1に対する第1のマーク10aの位置o2を基準とし、撮像領域bより狭小で、かつ第2のマーク10bの全体を収め得るサイズに設定されている。また、第4の処理領域b2は、基板カメラ7の撮像中心o1を基準として第3の処理領域b1より広大なサイズに設定され、撮像領域bの略全域を含んでいる。
これらの第1の処理領域a1、第2の処理領域a2、第3の処理領域b1、第4の処理領域b2は、それぞれの処理領域サイズと処理領域位置が予め処理領域記憶部12に記憶されている。画像処理部13における画像処理にかかる時間は、データ処理すべきデジタルデータの数に概ね比例するため、実際に撮像した撮像領域aより狭小な第1の処理領域
a1内における画像のみを画像処理することで処理時間を格段に短縮することができる。しかし、第1の処理領域a1は撮像領域aに比べ狭小であるため、図3(a)に示すように第1のマーク10aの全体が領域内に含まれない場合がある。この場合は、より広大な第2の処理領域a2まで画像処理領域を広げることで、第1のマーク10aの全体が領域内に含まれるようになり、第1のマーク10aの認識が可能になる。
第1の処理領域a1は、第1のマーク10aの全体を収め得るサイズであれば狭小であるほど画像処理時間を短縮できるが、第1のマーク10aの全体が含まれる蓋然性が低くなり、逆に広大であるほど第1のマーク10aの全体が含まれる蓋然性が高くなるが、より多くの画像処理時間を要するというトレードオフの関係にある。従って、第1の処理領域a1のサイズや位置は、生産現場の工程や当該位置認識装置8を適用する部品実装装置1の位置精度等の各種条件を勘案して適宜変更することも可能である。
第1の処理領域a1と同様に、第3の処理領域b1も撮像領域bに比べ狭小であるが、基板カメラ7の撮像中心o1を基準として設定された第1の処理領域a1とは異なり、基板カメラ7の撮像中心o1に対する第1のマーク10aの位置o2を基準とし設定されている。これは、第1のマーク10aと第2のマーク10bはモジュール基板2aの対角部において固定された位置関係にあり、第1のマーク10aが基板カメラ7の撮像中心o1からずれた位置にある場合、第2のマーク10bも同様のずれが生じている蓋然性が高いため、予めずれを考慮した位置に画像処理領域を設定するようにしたものである。これにより、狭小な第3の処理領域b1であっても第2のマーク10bの全体が含まれる蓋然性が高くなるという利点がある。
なお、第1の処理領域a1に第1のマーク10aの全体が領域内に含まれる場合には、基板2(モジュール基板2a)が所定の実装位置に精度良く保持されているということであり、第2のマーク10bも基板カメラ7の撮像中心o1の近傍に位置する蓋然性が高いため、第3の処理領域b1を第1の処理領域a1より狭小に設定し、画像処理時間の短縮を図ることができる。また、第1の処理領域a1に第1のマーク10aの全体が領域内に含まれない場合でも、検出した第1のマーク10aの位置o2を基準にして第3の処理領域b1を設定している。これは、予めずれを考慮した位置に画像処理領域を設定することで、第1の処理領域a1より狭小な第3の処理領域b1内で第2のマーク10bを検出できる蓋然性が高いからである。
次に、マークの位置認識方法について説明する。図4は、モジュール基板2aの対角部に対をなして設けられた第1のマーク10aと第2のマーク10bの位置認識動作をフローチャートで示している。まず、部品実装装置1の所定の位置に保持された基板2(モジュール基板2a)の一方の対角部、すなわち第1マーク位置に基板カメラ7を移動させ(ST1)、第1のマーク10aが含まれる撮像領域aを撮像する(ST2)。撮像を終えた基板カメラ7は他方の対角部、すなわち第2マーク位置に移動させ、撮像を待機させる(ST3)。
同時に、撮像領域aの画像データを画像データ記憶部に記憶し(ST4)、最初に、画像処理を行う領域を第1の処理領域a1に設定する(ST5)。第1の処理領域a1内に第1のマーク10aの全体が含まれていないときには、画像処理を行う領域をより広大な第2の処理領域a2に再設定する(ST6)。しかし、第2の処理領域a2内にも第1のマーク10aの全体が含まれていないときには、再度基板カメラ7を第1マーク位置に移動させ(ST1)、第1のマーク10aの全体が撮像されるように前回とは異なる領域を再撮像する。撮像領域を変更しながら複数回の再撮像を行っても認識が適切に行われない場合は、基板2の保持状態に問題がある場合が考えられるので、位置認識動作を一時停止し、エラー処理を行う(ST7)。
一方、第1の処理領域a1内もしくは第2の処理領域a2内に第1のマーク10aの全体が含まれている場合には認識が適切に行われ、第1のマーク10aの位置認識が完了する。次に、第2のマークの位置認識に移行し、第2マーク位置に待機させた基板カメラ7により第2のマーク10bが含まれる撮像領域bを撮像する(ST8)。撮像を終えた基板カメラ7は、位置認識を行う基板2(モジュール基板2a)が他に存在する場合には、その基板2(モジュール基板2a)の第1マーク位置に移動し、撮像を待機する。
同時に、撮像領域bの画像データを画像データ記憶部に記憶し(ST9)、最初に、画像処理を行う領域を第3の処理領域b1に設定する(ST10)。第3の処理領域b1内に第2のマーク10bの全体が含まれていないときには、画像処理を行う領域をより広大な第4の処理領域b2に再設定する(ST11)。しかし、第4の処理領域b2内にも第2のマーク10bの全体が含まれていないときには、再度基板カメラ7を第2マーク位置に移動させ(ST3)、第2のマーク10bの全体が撮像されるように前回とは異なる領域を再撮像する。撮像領域を変更しながら複数回の再撮像を行ってもパターン認識が適切に行われない場合は、基板2の保持状態に問題がある場合が考えられるので、位置認識動作を一時停止し、エラー処理を行う(ST12)。
なお、本発明のマークの位置認識方法および位置認識装置、位置認識プログラムは、基板に設けられたマークの位置認識を要する全ての装置において適用が可能であり、部品実装装置に適用する場合であっても上記の構成を備えた部品実装装置1に限定されるものではない。
本発明によれば、基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理によりマークの位置を認識するとき、撮像領域より狭小な処理領域内における画像のみを画像処理することで、処理領域内に含まれるマークの位置認識に要する時間の短縮を実現することができるという利点を有し、特に多数のマークの位置認識が必要な複数のモジュール基板を用いた実装分野において特に有用である。
本発明の実施の形態の部品実装装置の斜視図 本発明の実施の形態の位置認識装置の構成図 本発明の実施の形態の撮像領域と処理領域のサイズおよび位置関係を示す説明図 本発明の実施の形態の位置認識装置における位置認識フローチャート
符号の説明
1 部品実装装置
2 基板
7 基板カメラ
8 位置認識装置
10a 第1のマーク
10b 第2のマーク
13 画像処理部
a、b 撮像領域
a1 第1の処理領域
a2 第2の処理領域
b1 第3の処理領域
b2 第4の処理領域
o2 第1のマークの位置

Claims (7)

  1. 基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識方法であって、
    前記撮像領域画像のうち前記撮像領域より狭小な第1の処理領域内における画像のみを画像処理する工程を含むマークの位置認識方法。
  2. 前記第1の処理領域内に前記マークが含まれていないときに、前記第1の処理領域より広大な第2の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む請求項1に記載のマークの位置認識方法。
  3. 前記マークと対をなす他のマークの位置認識を行うときに、前記撮像領域内で認識された前記マークの位置を基準として前記撮像領域より狭小な第3の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む請求項2に記載のマークの位置認識方法。
  4. 前記マークと対をなす他のマークの位置認識を行うときに、前記撮像領域内で認識された前記マークの位置を基準として前記第1の処理領域より狭小な第3の処理領域内における画像のみを画像処理する工程をさらに含む請求項2に記載のマークの位置認識方法。
  5. 基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識装置であって、
    前記マークを含む撮像領域を撮像する撮像手段と、前記撮像領域画像のうち前記撮像領域の任意の領域内における画像のみを画像処理する画像処理手段とを備えたマークの位置認識装置。
  6. 基板に設けられたマークを含む撮像領域を撮像する撮像手段と、前記撮像領域の任意の領域内における画像のみを画像処理する画像処理手段とを備え、前記任意の領域を撮像した画像の画像処理により前記マークの位置を認識するマークの位置認識装置における位置認識プログラムであって、
    前記画像処理手段に、前記撮像領域より狭小な第1の処理領域内における画像のみの画像処理を実行させ、前記第1の処理領域内に前記マークが含まれていないときには前記第1の処理領域より広大な第2の処理領域内における画像のみの画像処理を実行させる位置認識プログラム。
  7. 請求項5に記載のマークの位置認識装置によって認識されたマークの位置に基づいて前記基板に設定された実装箇所に部品の実装を行う部品実装装置。
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