JP2008145345A - チップ間隔の測定装置とその測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップの間隔を正確に測定でき、当該チップのピックアップ不良の低減等を図るのに好適なチップ間隔の測定装置とその測定方法を提供する。
【解決手段】保持手段Aで移動可能に保持した測定対象物(切断によってチップ状に個片化されたウエハW)をカメラB1で撮影し、その撮影した画像からそれぞれのチップCの間隔を測定する際に、照射手段Eから測定対象物のウエハWに対して照射された光の反射光が前記カメラB1で撮影されないように、制御手段Dが前記保持手段Aを移動制御するものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、切断によってチップ状に個片化された板状部材、例えば、半導体ウエハを測定対象物とし、その各チップ間隔を測定する装置と方法に関する。
半導体チップの製造工程においては、電子回路形成済みの半導体ウエハ(以下「ウエハ」という)をダイシングでの切断によりチップ状に個片化し、その各チップ間隔を拡張した後、当該チップをピックアップしリードフレームに固定する作業が行われている。
ところで、従来、前記のようにウエハのチップ間隔を拡張する装置としては、例えば特許文献1に記載されたエキスパンド装置が知られている。このエキスパンド装置は、第1フレーム(4)に第1UVテープ(3)を介して支持されチップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップ、すなわちダイシング後のウエハ(1)の各チップを第2UVテープ(9)に転写する前に、予め第1UVテープ(3)を引き伸ばすことによって、そのチップ間隔を拡張している。
そして、上記の如くチップ間隔を拡張した後の各チップは、第1UVテープ(3)から第2UVテープ(9)に転写され、次工程のピックアップ装置でピックアップされる。なお、前記カッコ内の符号は特許文献1で用いられている符号である。
しかしながら、前記特許文献1のエキスパンド装置によると、拡張されたチップ間隔を測定していないため、エキスパンド量が不均一となってしまい、例えばエキスパンド後に行われるチップのピックアップ工程において、コレットのピッチ移動量とチップのピッチに狂いが生じていると、ピックアップ不良を多発してしまうおそれがある。
そこで、ダイシングソーでチップ状に個片化されたウエハをカメラで撮影し、その画像からチップ間隔を測定して正確にエキスパンドする方法が考えられる。しかしながら、図6(a)のようにダイシングソー50で切断したウエハWの各チップCの切断面CSは、フラットな面となっているわけではない。このため図6(b)のように、撮影用の照明Lの光が乱反射しカメラB1に入射することによって、図6(c)のようにチップCの切断面CSの画像が光り過ぎたり縞模様となり、チップCの輪郭画像があいまいになることから、当該チップCの画像認識ができず、チップ間隔Gの測定エラーが多発してしまうといった不都合を生じる。
特許第3064979号公報
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、チップ状に個片化された板状部材のそれぞれのチップの間隔を正確に測定でき、当該チップのピックアップ不良の低減等を図るのに好適なチップ間隔の測定装置とその測定方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るチップ間隔の測定装置は、リングフレームの内側に接着シートを介して支持され、切断によってチップ状に個片化された板状部材を測定対象物とし、その各チップ間隔を測定する測定装置であって、前記測定装置は、前記測定対象物を移動可能に保持する保持手段と、前記測定対象物に光を照射する照射手段と、前記測定対象物を撮影する撮影手段を含み、その画像から前記チップ間隔を測定する画像処理手段と、前記保持手段の移動を制御する制御手段とからなり、前記制御手段は前記照射手段の光の反射光が前記撮影手段によって撮影されないように前記保持手段を移動制御することを特徴とする。
前記本発明に係るチップ間隔の測定装置において、前記測定装置は、前記接着シートを引き伸ばすことによって前記各チップ間隔を拡張するエキスパンド手段を有するように構成してもよい。
前記本発明に係るチップ間隔の測定装置において、前記制御手段は、照射手段の光の反射光が撮影手段で撮影されたと判断した場合に前記保持手段を移動制御するように構成してもよい。
前記本発明に係るチップ間隔の測定装置において、前記画像処理手段は、撮影した画像から各チップの近接しあう各辺部を認識してチップ間隔を測定するように構成してもよい。
本発明に係るチップ間隔の測定方法は、リングフレームの内側に接着シートを介して支持され、切断によってチップ状に個片化された板状部材を測定対象物とし、その各チップ間隔を測定する測定方法であって、前記測定方法は、保持手段によって前記測定対象物を移動可能に保持し、その測定対象物に光を照射した状態で、当該測定対象物を撮影し、その画像から前記チップ間隔を測定する際に、前記光の反射光が撮影されないように前記保持手段を移動制御することを特徴とする。
本発明に係るチップ間隔の測定装置とその測定方法にあっては、保持手段で移動可能に保持した測定対象物(切断によってチップ状に個片化された板状部材)を撮影し、その画像からそれぞれのチップ間隔を測定する際に、照射手段から測定対象物に対して照射された光の反射光が撮影されないように前記保持手段を移動制御する構成を採用した。このため、そのような反射光によってチップの切断面の画像が光り過ぎたり縞模様となるようなことはなく、チップの輪郭画像が明瞭に撮影可能となるから、チップ間隔を正確に測定でき、チップのピックアップ不良の低減等を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態であるチップ間隔の測定装置の説明図、図2は図1中のエキスパンド装置の平面図、図3は図1中の制御手段の処理フローチャート図、図4はチップ間隔の計測位置の説明図である。
本実施形態の測定装置Mは、例えば図6(a)のようにダイシングソー50での切断によって、チップ状に個片化されたウエハWのチップ間隔G(図6(c)参照)をエキスパンド装置A1で拡張する際に当該チップ間隔Gを測定する装置であり、測定対象物であるウエハWを回転させることによって移動可能に保持する保持手段Aと、チップ間隔Gを測定する画像処理手段Bと、測定対象物(ウエハW)に光を照射する照射手段Eと、保持手段Aを移動制御する制御手段Fとを含んで構成される。
保持手段Aは、ウエハWのチップ間隔を拡張するエキスパンド手段としてのエキスパンド装置A1と、ウエハWをZ軸と平行な軸線回りに所定の速度で回転させる回転装置A2とから構成されている。
前記エキスパンド装置A1は、フレーム2上に固定されたエキスパンドテーブル3を有し、エキスパンドテーブル3の両側に配置された一対のリングフレーム保持手段4が昇降手段としてのボールネジ機構5を介して上下動する構造になっている。ボールネジ機構5は、フレーム2を上下方向に貫通するように配置されたネジ軸6と、フレーム2の下面に回転可能に取り付けられたプーリ9Aの回転によりネジ軸6を昇降可能に支持する軸受部7とで構成され、そのネジ軸6の先端部に前記リングフレーム保持手段4を取り付けた構造になっている。また、プーリ9Aは、エンドレスベルト10によってパルスモータ8の出力軸に固定された駆動用プーリ9Bに掛け回され、パルスモータ8の回転によってネジ軸6とリングフレーム保持手段4とが一緒に上下動する。
エキスパンドテーブル3の上面に置かれるウエハWは、第1のリングフレーム12の内側に第1の接着シート13を介して支持され、ダイシングソーでの切断によってチップ状に個片化されている。第1のリングフレーム12は、図2のように、その両縁部12a、12aがリングフレーム保持手段4の保持溝14、14に挿入される形態で、エキスパンドテーブル3の上面にセットされる。また、第1の接着シート13は、紫外線硬化型の接着剤層(図示省略)を備えた接着シートからなり、その接着剤層の粘着力は紫外線の照射により低下している。
回転装置A2は、エキスパンド装置A1のフレーム2下部に取り付けた回転軸15と、該回転軸15を回転可能に支持するベース16上の軸受部17と、同ベース16上に固定されたパルスモータ20により構成され、パルスモータ20の出力軸20Aに取り付けられたプーリ18Bと、回転軸15に固定されたプーリ18Aとが、エンドレスベルト19を介して連結され、パルスモータ20の回転によってエキスパンド装置A1が回転する構造になっている。
画像処理手段Bは、エキスパンドテーブル3の上方に設置された撮影手段としてのカメラB1を含んで構成され、エキスパンドテーブル3上に置かれた第1の接着シート13上のウエハWをカメラB1で撮影し、撮影した画像から各チップCの近接しあう各辺部を認識してチップ間隔G(図4参照)を測定し、測定データDを制御手段Fへ出力する。また、画像処理手段Bは、撮影画像の所定位置における画像の明暗認識を行って、画像の中に光り過ぎている部分や、縞模様になっている部分が含まれているかどうかの判断(反射光が撮影されているかどうかの判断)を行う機能も有する。
本実施形態の場合、前記チップ間隔Gの測定は、図4(a)中矢印で示したように複数箇所で行い、複数箇所の測定データの平均値と設定値とを対比する。この際、平均値の信頼性を高めるため、チップCの欠損部C1やチップCの脱落部C2に係る測定データ(図4中D1〜D9)は制御手段Fにおいて不採用とする選別処理がなされる(図4(b)参照)。尚、前記「設定値」とはエキスパンド装置A1でこれから実際に拡張しようとする所望のチップ間隔Gのことであり、設定値は必要に応じて適宜変更することができる。
照射手段Eは、例えばLEDを利用した照明器具から構成され、チップ間隔Gの測定時に、その測定対象物、すなわちエキスパンドテーブル3上に置かれたウエハWに光を照射する。なお、照射手段Eとしては、LEDに限定されることなく、蛍光灯、レーザ、ハロゲンランプ等の光を発光するものであれば他のものも使用できる。
制御手段Fは、図示しないCPU、ROM、RAMや、信号出力部F1等の各種ハードウエア資源を備えたコンピュータから構成され、図3のフローチャートに示す処理を実行する。
次に、以上の構成からなる本測定装置Mの動作について図1、図3、図5を基に説明する。
なお、以下の動作説明では、チップ間隔Gの測定データの平均値が設定値の許容範囲内に入ったことを所定量に達したと表現することとし、その許容範囲は適宜変更できるものとする。
本測定装置Mによると、図1のように第1のリングフレーム12に第1の接着シート13を介して支持されたウエハWがエキスパンドテーブル3上に置かれたことを図示しないセンサが検知し、その検知信号が制御手段Fに入力されると、制御手段Fの信号出力部F1からパルスモータ8に対して第1のパルス信号S1を出力する。これによりボールネジ機構5を介してリングフレーム保持手段4と第1のリングフレーム12が第1の速度V1で下降し、その速度で第1のシート13は図5の所定位置P1まで引き伸ばされる(St1)。
第1の速度V1による引き伸ばしが完了すると(St2)、画像処理手段Bが、カメラB1によるウエハWの撮影を開始し(St3)、その撮影画像の所定位置における画像の明暗認識を行い(St4)、所定の明るさよりも明るいと判断した場合は、画像処理手段Bから制御手段Fの信号出力部F1を介してパルスモータ20へ回転指示を出力する(St5のYes、St6)。そして、パルスモータ20の回転によって測定対象物のウエハWが所定量回転すると再び、明暗認識を行い(St5)、所定の明るさ以内であると判断すると、画像処理手段Bから制御手段Fの信号出力部F1を介してパルスモータ8へ第2のパルス信号S2を出力する。これにより、リングフレーム保持手段4と第1のリングフレーム12とが第2の速度で下降し、その速度で第1のシート13の引き伸ばし動作が始まる(St7)。
第2の速度V2による引き伸ばし動作が始まると、引き伸ばし動作を行いながらチップ間隔Gを測定するために、画像処理手段BがそのカメラB1で測定対象のウエハWを撮影し、撮影した画像からチップ間隔Gを測定し(St8)、その測定データが画像処理手段Bから制御手段Fへ出力され、制御手段Fが測定データを選別し、選別の結果採用された測定データからチップ間隔Gが所定量に達したかどうかを判定する(St9)。
そして、チップ間隔Gが所定量に達していないと判定したときは、第2の速度V2での引き伸ばし動作を継続しながら、再度チップ間隔Gの測定、測定データの選別および、チップ間隔Gが所定量に達したかどうかの判定を行い(St9のNo、St8)、所定量に達したと判定したときは、チップ間隔Gを所定量とする目的は達成されたから、第2の速度V2での引き伸ばし動作を終了する(St9のYes、St10)(図5のP2位置)。
第2の速度V2での引き伸ばし動作が終了した後は、図5の2点鎖線で示すように第1のリングフレーム12の上方から、紫外線硬化型の接着剤層を備えた第2の接着シート22を貼り付けた第2のリングフレーム23が降下し、チップ間隔所定量拡張済みウエハWのチップCに第2の接着シート22を接着した後、第1のシート13を剥離することによって当該チップCは第2の接着シート22側に転写される。この転写されたチップCは次工程のピックアップ装置でピックアップされる。
以上説明したように、本測定装置Mによると、保持手段Aで回転することによって移動可能に保持した測定対象物(切断によってチップ状に個片化されたウエハW)をカメラB1で撮影し、その撮影した画像からそれぞれのチップCの間隔を測定する際に、照射手段Eから測定対象物のウエハWに対して照射された光の反射光がカメラB1で撮影されないように保持手段Aを移動制御する構成を採用したため、そのような反射光によってチップCの切断面の画像が光り過ぎたり縞模様となるようなことはなく、チップCの輪郭画像が明瞭に撮影可能となることから、チップ間隔Gを正確に測定でき、当該チップCのピックアップ不良の低減等を図ることができる。
前記実施形態においては、撮影した画像の中に所定の明るさよりも明るい部分があることを条件として、保持手段Aを移動制御するように構成したが、その撮影した画像の中に縞模様になっている部分が含まれていることを条件として、保持手段Aを移動制御するように構成する、又は、その2つの条件のうちいずれか一つの条件が満たされた場合に、保持手段Aを移動制御するように構成してもよい。更に、本実施形態では回転によって保持手段Aを移動制御するようにしたが、これに限定されることなく、直線的に動作するように移動制御してもよい。
前記実施形態においては、反射の判断結果に基づいて保持手段Aを移動制御する構成を採用したが、そのような判断を行う前に予め保持手段Aを所定量移動させることによって、光の反射光が撮影されないように構成してもよい。
前記実施形態の制御手段Fでは、第1の速度V1での引き伸ばし動作が完了した後は、第2の速度V2での連続的な引き伸ばし動作に移行するようにしたが、これに代えて、間欠的な引き伸ばし動作に移行するように構成してもよい。この場合は、間欠的な引き伸ばし動作の停止中に画像処理手段BによってウエハWの画像を取り込み、その画像からチップ間隔を測定してチップ間隔を所定量拡張するものとしてよい。
また前記実施形態では、板状部材がシリコーンに代表される半導体ウエハWである場合を例示したが、この種の板状部材としては、例えば発光ダイオードを形成する窒化ガリウム(GaN)で代表される化合物半導体ウエハや、セラミックス、硝子、金属等のウエハであってもよい。
本発明の一実施形態であるチップ間隔の測定装置の正面図。 図1中のエキスパンド装置の平面図。 制御装置の処理フローチャート図。 (a)はチップ間隔の計測位置の説明図。(b)は平均計算のためのデータ採用を模式した図。 図1の測定装置の動作説明図。 (a)はダイシング直後のウエハの状態の説明図。(b)は反射の説明図。(c)はウエハをカメラで撮影したときの説明図。
符号の説明
12 第1のリングフレーム
13 接着シート
A 保持手段
A1 エキスパンド装置(エキスパンド手段)
B 画像処理手段
B1 カメラ(撮影手段)
C チップ
F 制御手段
E 照射手段
G チップ間隔
M 測定装置
W ウエハ(板状部材)

Claims (5)

  1. リングフレームの内側に接着シートを介して支持され、切断によってチップ状に個片化された板状部材を測定対象物とし、その各チップ間隔を測定する測定装置であって、
    前記測定装置は、
    前記測定対象物を移動可能に保持する保持手段と、
    前記測定対象物に光を照射する照射手段と、
    前記測定対象物を撮影する撮影手段を含み、その画像から前記チップ間隔を測定する画像処理手段と、
    前記保持手段の移動を制御する制御手段とからなり、
    前記制御手段は前記照射手段の光の反射光が前記撮影手段によって撮影されないように前記保持手段を移動制御すること
    を特徴とするチップ間隔の測定装置。
  2. 前記測定装置は、前記接着シートを引き伸ばすことによって前記各チップ間隔を拡張するエキスパンド手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のチップ間隔の測定装置。
  3. 前記制御手段は、照射手段の光の反射光が撮影手段で撮影されたと判断した場合に前記保持手段を移動制御すること
    を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のチップ間隔の測定装置。
  4. 前記画像処理手段は、撮影した画像から各チップの近接しあう各辺部を認識してチップ間隔を測定すること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のチップ間隔の測定装置。
  5. リングフレームの内側に接着シートを介して支持され、切断によってチップ状に個片化された板状部材を測定対象物とし、その各チップ間隔を測定する測定方法であって、
    前記測定方法は、
    保持手段によって前記測定対象物を移動可能に保持し、その測定対象物に光を照射した状態で、当該測定対象物を撮影し、この画像から前記チップ間隔を測定する際に、前記光の反射光が撮影されないように前記保持手段を移動制御すること
    を特徴とするチップ間隔の測定方法。
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