JP2007096931A - 画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部記憶デバイスに空き容量が足りない場合であっても、原稿の読み込み直しを行わずに、しかも、画質劣化させることなく、既に読み込まれた原稿画像データを外部記憶デバイスに保存可能とする。
【解決手段】画像読取部によって新たな頁の原稿が読み取られる度に、当該新たな頁の原稿画像データが一時蓄積部に蓄積されていき(S4)、この蓄積の度に、データ量算出部が、一時蓄積部内の全頁の原稿画像データが1つのファイルデータに合成された場合のファイルデータ量を算出する(S5)。このファイルデータ量が、操作手によって指定された保存先の保存可能空き容量を超えている場合には(S6でNO)、制御部が、画像読取部による原稿の読み取りを中断させ(S11)、ファイルデータ量が保存先の保存可能空き容量を超えている旨のメッセージを表示部に表示させる(S12)。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置及び画像形成装置に関し、特に、複数頁からなる原稿上の画像を読み込んで、当該読み込んだ画像データを、頁概念を有する形式で外部記憶デバイスに保存する技術に関する。
従来から、複数枚数の原稿を読み取って、当該読み取った原稿データを、頁概念を有する1つのファイルデータとして保存する技術が知られている。そして更に、読み取った原稿データを保存するには記憶装置の記憶容量が足りない場合に対処する技術も提案されている。例えば、下記特許文献1に示されるように、原稿を読み込んでいる途中で記憶装置の記憶容量が足りなくなった場合には、その時点で原稿の読み込みを中止し、既に読み込んでいる画像データを印刷した後、印刷済みの画像データを記憶装置から消去して、この消去で空いた記憶領域に、次頁からの原稿の読取データを記憶させる画像形成装置が示されている。また、下記特許文献2に示されるように、記憶装置の記憶可能容量に合わせて、読み取った画像データの解像度を変更する技術も知られている。
特開2001−257850号公報 特開平8−84229号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される画像形成装置は、印刷した原稿画像データを消去してしまうため、記憶装置の記憶容量が不足した場合は、読み込んだ全ての原稿画像データを保存することはできない。上記特許文献2に示される画像形成装置の場合は、読み込んだ原稿のデータを記憶装置に保存することはできるが、記憶装置の記憶容量が足りないと解像度を下げるため、画質が劣化するという問題がある。
また、数十枚の原稿を読み込んで記憶装置に記憶させる場合、記憶装置の残り容量が、全ての枚数の原稿を記憶装置に保存するには足りないが、数枚分であれば保存できるような状態において、数十枚の全ての原稿を記憶装置に保存できるか否かは、全ての原稿を読み込んで記憶装置への保存を試みなければ判断できない。さらに、何枚までの原稿であれば記憶装置に保存できるかを判断することはできない。読み込んだ原稿画像データのデータ量が、記憶装置の記憶容量を超えてしまって保存できない場合には、データの保存先を変更した上で、最初から原稿を読み込み直す必要がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、画像読取手段によって一度読み込まれた原稿の画像データを記憶装置に保存する際に、当該記憶装置に空き容量が足りない場合であっても、再度同じ原稿を読み込む必要が無く、しかも画質劣化させることなく、既に読み込まれた原稿画像データを有効利用して記憶装置に保存可能にすることを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、原稿上の画像を原稿頁毎に読み取り可能な画像読取手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた各頁の原稿画像データが一時的に蓄積される一時蓄積手段と、
前記一時蓄積手段に記憶されている各頁の原稿画像データを合成して1つのファイルデータに合成するデータ合成手段と、
前記画像読取手段によって新たな頁の原稿画像が読み取られ、前記一時蓄積手段に当該新たな頁の原稿画像データが蓄積される度に、前記一時蓄積手段に蓄積されている全頁の原稿画像データを前記データ合成手段によって1つのファイルデータに合成した場合のファイルデータ量を算出するデータ量算出手段と、
前記データ合成手段によって合成されたファイルデータの保存先が操作者から入力される保存先入力手段と、
前記データ量算出手段によって前記ファイルデータ量が算出される度に、当該ファイルデータ量が、前記保存先入力手段に入力された保存先の保存可能空き容量を超えているか否かを判別する判別手段と、
操作者に対してメッセージを報知する報知手段と、
前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別された場合、前記画像読取手段による原稿の読み取りを中断させ、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えている旨のメッセージを前記報知手段に報知させる制御手段と
を備えた画像処理装置である。
この構成では、新たな頁の原稿が読み取られる度に、当該新たな頁の原稿画像データが一時蓄積手段に蓄積されていき、この蓄積の度に、データ量算出手段が、一時蓄積手段内の全頁の原稿画像データが1つのファイルデータに合成された場合のファイルデータ量を算出する。このファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えている場合には、制御手段が、画像読取手段による原稿の読み取りを中断させ、ファイルデータ量が保存先の保存可能空き容量を超えている旨のメッセージを報知手段に報知させる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置であって、操作者から前記ファイルデータを分割するか否かの指示が入力される指示入力手段を更に備え、
前記制御手段は、前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別されると、前記ファイルデータを分割するか否かの指示の入力を操作者に促すメッセージを前記報知手段に報知させ、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合には、当該時点で前記一時蓄積手段に蓄積されている最後に読み取られた頁を除く各頁の原稿画像データからなる前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、操作者から前記保存先入力手段に入力された保存先に保存させ、前記最後に読み取られた頁と、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られる各頁の原稿画像データを前記一時蓄積手段に蓄積させるものである。
この構成では、上記各頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存先に保存できなかった場合には、制御手段が、ファイルデータを分割するか否かの指示の入力を操作者に促すメッセージを報知手段に報知させ、操作者からファイルデータを分割する旨の指示が入力されると、当該時点で前記一時蓄積手段に蓄積されている最後に読み取られた頁を除く各頁の原稿画像データからなる前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、操作者から前記保存先入力手段に入力された保存先に保存させる。そして、制御手段は、上記最後に読み取られた頁と、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られる各頁の原稿画像データを前記一時蓄積手段に蓄積させる。これにより、上記保存先に、読取対象となっている原稿全頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存できなかった場合でも、先に読み込んでおいた原稿からなるファイルデータを無駄にすることなく、保存可能なデータ量分は当該保存先に保存し、後続の原稿の読み込みを別途開始することができる。
また、請求項3に記載の発明は、前記保存先入力手段には、請求項2に記載の画像処理装置であって、前記保存先入力手段には、前記最後に読み取られた頁と、前記ファイルデータを分割する指示が入力された時点以降に前記画像読取手段によって読み取られて前記一時蓄積手段に蓄積された各頁の原稿画像データの新たな保存先が操作者から入力され、
前記制御手段は、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合であって、かつ、前記保存先入力手段に操作者から前記新たな保存先が入力された場合には、前記最後に読み取られた頁と、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られる各頁の原稿画像データからなる前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、前記新たな保存先に保存させるものである。
この構成によれば、新たに合成されるファイルデータの新たな保存先が操作者によって保存先入力手段に入力された場合には、新たに合成されたファイルデータが当該入力された保存先に出力されて保存されるので、先に読み込んでおいた原稿画像のデータは無駄にすることなく先に入力されていた保存先に保存しつつ、これに続く次頁以降の原稿画像データからなるファイルデータも、読み込みに手間を掛けず別の保存先に保存できる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置であって、操作者から前記ファイルデータを分割するか否かの指示が入力される指示入力手段を更に備え、
前記制御手段は、前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別されると、前記ファイルデータを分割するか否かの指示の入力を操作者に促すメッセージを前記報知手段に報知させ、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割しない旨の指示が入力され、かつ、前記保存先入力手段に前記新たな保存先が入力された場合には、この時点までに前記一時蓄積手段に蓄積されている頁までの原稿画像データと、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られて前記一時蓄積手段に蓄積される各頁の原稿画像データとからなる、前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、当該新たな保存先に保存させるものである。
この構成によれば、一時蓄積手段に蓄積されている各頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存先に保存できなくなった場合であって、操作者からファイルデータを分割しない旨の指示が入力された場合には、制御手段は、保存先入力手段に入力された新たな保存先に対して、この時点までに前記一時蓄積手段に蓄積されている頁までの原稿画像データと、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られて前記一時蓄積手段に蓄積される各頁の原稿画像データとからなる、前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを保存させる。これにより、操作者がファイルデータを分割しないことを選択した場合には、原稿全頁の原稿画像データからなるファイルデータを、複数のファイルデータに分割せずに別の保存先に簡単に保存することができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理装置を備えた画像形成装置である。
この構成によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理装置が奏する作用を備える。
請求項1に記載の発明によれば、操作者は、複数枚数の原稿読み取り途中であっても、保存先の保存可能空き容量が足りなくなった時点で、空き容量が足りなくなった事実を即座に認識することができる。操作者が当該事実を認識できることで、既に読み込みが完了しており上記保存先に保存可能となっている頁までの原稿画像データからなるファイルデータを現時点の保存先に保存するか、別の保存先を指定して全頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存させるか、を選択すること等が可能になる。別の保存先を指定して全頁の原稿画像データを保存することを操作者が選択する場合であっても、既に読み込み済みの原稿については、一時蓄積手段に蓄積されている原稿画像データを利用できるので、同じ原稿を再度読み込む作業を行わなくてよい。
また、保存先の保存可能空き容量が足りなくなった時点で操作者に対する報知が行われるので、上記保存先が、全頁の原稿の原稿画像データを保存できる空き容量を有してはいないが、その一部の枚数分の原稿の原稿画像データを保存できる場合に、どのあたりの頁までであれば当該保存先に記憶可能かを操作者が把握することができる。
また、このようにして保存先に保存されるファイルデータは、保存先の空き容量に合わせて解像度が変更されたものではなく、その時点での保存先の空き容量で記憶できる枚数分からなるファイルデータが保存先に保存されるので、画質が劣化することもない。
請求項2に記載の発明によれば、上記保存先に、読取対象となっている原稿全頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存できなかった場合であっても、先に読み込んでおいた原稿からなるファイルデータを無駄にすることなく、当該ファイルデータをそのまま先に入力されていた保存先に保存でき、これに続く原稿についても手間を掛けることなく読み取りを開始することができる。
請求項3に記載の発明によれば、新たに合成されるファイルデータの新たな保存先が操作者によって保存先入力手段に入力された場合には、新たに合成されたファイルデータが当該入力された保存先に出力されて保存されるので、先に読み込んでおいた原稿画像のデータを無駄にすることなく先の保存先に保存しつつ、これに続く次頁以降の原稿画像データからなるファイルデータも、手間を掛けずに別の保存先に保存することができる。
請求項4に記載の発明によれば、操作者がファイルデータを分割しないことを選択した場合には、原稿全頁の原稿画像データからなるファイルデータを、複数のファイルデータに分割せずに別の保存先に簡単に保存することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明と同様の効果を奏することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
複合機1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例であり、コピー機能、プリンタ機能、ファクス機能、スキャナ機能を兼ね備えたものである。複合機1は、制御ユニット100と、画像読取部110と、画像メモリ120と、印刷部130とを有する。制御ユニット100は、装置の各部の動作を制御する。画像読取部(画像読取手段)110は、複数枚数からなる原稿束が載置可能とされた原稿載置台と、原稿載置台に載置された原稿束から原稿を一枚ずつ抜き取って搬送する原稿搬送機構と、原稿搬送機構によって搬送されてくる原稿上に記載された画像を読み取るスキャナ等とを備える。画像メモリ120は、画像読取部110によって読み取られた原稿画像データを、画像処理部190による編集/加工処理を行うために一時的に保存したり、印刷部130の印刷対象となる画像データを一時的に保存するための領域として用いられる。印刷部130は、印刷対象となる画像データ等を電子写真方式等により印刷する。
また、複合機1は、ファクシミリ通信部140と、操作部20と、表示部26とを備える。ファクシミリ通信部140は、ファクシミリ通信に必要な諸機能を実行し、公衆回線を通じて外部のファクシミリ装置から画像データを受信する。操作部(指示入力手段、保存先入力手段)20は、操作者からの各種操作指示(印刷枚数等)を受け付ける送信スタートキー、テンキー及び短縮番号キー等からなる。表示部26は、操作者への操作案内等を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等からなる。なお、表示部26に設けられたタッチパネル機構が操作者からの操作指示を受け付けるようにしてもよい(この場合、当該タッチパネル機構が、特許請求の範囲の指示入力手段、保存先指定手段として機能する)。
さらに、複合機1は、HDD(Hard Disk Drive)17と、ROM192と、RAM193とを有している。HDD17は、大容量の記憶装置からなり、画像読取部110によって読み取られた各頁の原稿の画像データを一定期間記憶可能となっている。また、HDD17は、その一部が、画像読取部110によって読み取られる各頁の原稿画像データを順次蓄積する一時蓄積部(一時蓄積手段)170としても機能する。一時蓄積部170には、画像処理部190による編集/加工処理(後述)を終えた原稿画像データが転送されてくる。ROM192は、複合機1の全体的な動作制御を司る基本プログラムであるBIOS(basic input/output system)等を記憶している。RAM193は、制御部103の作業領域として使用され、種々のデータを一時的に記憶する。
制御ユニット100は、データ量算出部101と、判別部102と、制御部103とを備えている。
データ量算出部(データ量算出手段)101は、画像読取部110によって新たな頁の原稿画像が読み取られて、一時蓄積部170に当該新たな頁の原稿画像データが蓄積される度に、一時蓄積部170に蓄積されている全頁分の原稿画像データをデータ合成部191によって1つのファイルデータに合成した場合のファイルデータ量を算出する。例えば、データ合成部191によってPDFファイルが作成される場合、各頁の原稿画像データに、PDFファイルを構成するために必要なヘッダ、オブジェクト、クロスレファレンスセクション及びトレイラ等の情報が付加されて合成されることによって1つのPDFファイルデータが作成されるが、データ量算出部101は、一時蓄積部170に蓄積されている全頁分の原稿画像データのデータ量に基づいて、上記情報を付加した場合のPDFファイルデータのデータ量を算出する。データ量算出部101は、一時蓄積部170に当該新たな頁の原稿画像データが蓄積される度に、その時点で蓄積されている全頁分の原稿画像データを1つのPDFファイルとした場合のデータ量を算出する。
判別部102は、データ量算出部101によって上記ファイルデータ量が算出される度に、当該ファイルデータ量が、このファイルデータの保存先として操作者によって指定されている保存先(HDD17,外部メモリ30、パーソナルコンピュータ40等)の保存可能空き容量を超えているか否かを判別する。
制御部(制御手段)103は、複合機1全体の動作制御を司るものである。また、制御部103は、複数頁からなる原稿を読み込んだ場合における原稿画像データを、頁概念を有する形式で、操作者から指定された保存先に保存する際に必要な画像処理に関する各部の動作制御を行う。例えば、制御部103は、データ量算出部101によって算出された上記ファイルデータ量が、操作者から指定された保存先のデータ記憶可能空き容量を超えている場合に、(1)画像読取部110による以降の頁の原稿読取動作を停止させる、(2)表示部26に操作者に対するメッセージを表示させる、(3)操作者から操作部20に入された操作指示に基づく処理を行う、等の制御を行う。
画像処理部190は、画像読取部110が読み取った画像のデータについて、印刷部130での印刷対象となる画像データや、HDD17への保存対象となる画像データについて、必要な編集/加工処理(例えば、シェーデング補正処理、符号/復号処理、拡大/縮小処理、圧縮/伸長処理)等を行う。また、画像処理部190の一部は、画像読取部110によって読み取られた原稿各頁毎の画像データを、1つのファイルデータ(PDFファイル等)に合成するデータ合成部(データ合成手段)191として機能する。
データ合成部191は、一時蓄積部170に記憶されている各頁の原稿画像データを、操作者によって指定された保存先に保存する際に、一時蓄積部170に記憶されている各頁の原稿画像データを1つのファイルデータに合成する。このデータ合成部191による各頁の原稿画像データの合成には、例えば、PDF(Portable Document Format)ファイル作成時に用いられる技術が採用され、例えば、データ合成部191によってPDFファイルが作成される場合、各頁の原稿画像データに、PDFファイルを構成するために必要なヘッダ、オブジェクト、クロスレファレンスセクション及びトレイラ等の情報を付加して合成する。
USB(Universal Serial Bus)インタフェイス28は、複合機1に外部機器を接続するためのインタフェイスである。このUSBインタフェイス28に外部メモリ(外部記憶デバイスの一例)30が接続されることで、複合機1から外部メモリ30にデータが出力され、外部メモリ30にデータが記憶可能されるようになっている。なお、外部メモリ30を複合機1に接続するためのインタフェイスは、USB端子に限定されず、他の方式によるインタフェイスを適用することも可能である。
外部メモリ30は、例えば、USBインタフェイスに接続して使用するメモリ(フラッシュメモリ等)からなり、記憶したデータを電気的に消去できる書き換え可能な読み出し専用メモリである。
ネットワークインタフェイス180は、複合機1にパーソナルコンピュータ40をネットワーク接続するためのインタフェイスであり、例えば、LAN(Local Area Network)端子等が採用される。このネットワークインタフェイス180を介して、複合機1からパーソナルコンピュータ40にデータが出力され、複合機1の画像読取部110で読み取った原稿画像データをパーソナルコンピュータ40の記憶装置に保存できるようになっている。
なお、本発明に係る一実施形態である画像処理装置10は、上記複合機1において、印刷部130及びファクシミリ通信部140を除いた構成からなる。
次に、複合機1によって複数頁からなる原稿上の画像を読み込み、頁概念を有する形式のファイルデータとして保存する処理を説明する。図2及び図3は、この場合に行われる処理の流れを示すフローチャートである。
操作部20の操作によって操作者からスキャン指示(画像読取部110の原稿載置部に載置された原稿の読取指示)が入力されると(S1でYES)、操作者による操作部20の操作で上記スキャン指示時に入力された、原稿画像データの保存先を示す保存先情報を制御部103が取得し(S2)、制御部103は、原稿載置台に載置された原稿束の各原稿の読取を画像読取部110に開始させる(S3)。この画像読取部110による原稿読み取りは、原稿搬送機構によって原稿束から抜き出された原稿1枚毎に行われ、原稿1頁分の原稿画像データが順次生成される。なお、本実施形態では、操作者によって、原稿画像データの保存先が、USBインタフェイス28に接続された外部メモリ30に指定されているものとする。なお、S1でスキャン以外の指示が操作者から入力された場合は(S1でNO)、制御部103により、コピー動作、ファクス動作等の他の動作が実行される(S10)。
制御部103は、画像読取部110によって読み取られた1頁分の原稿画像データを、一時蓄積部170に記憶させる(S4)。そして、データ量算出部101は、その時点で一時蓄積部170に蓄積されている全頁の原稿画像データをデータ合成部191が1つのファイデータに合成した場合のファイルデータ量を算出する(S5)。
続いて、判別部102が、S2で取得した保存先情報に基づいて、外部メモリ30(指定された保存先)のデータ記憶可能な空き容量をチェックし、この保存先の空き容量と、S5で算出されたファイルデータ量とを比較する(S6)。判別部102が、外部メモリ30のデータ記憶可能な空き容量が上記ファイルデータ量以上であると判断した場合は(S6でYES)、画像読取部110の原稿載置台に設置されている原稿検知センサ、又は原稿載置台からスキャナに通じる用紙搬送路に設置されている原稿検知センサから送出されてくる原稿を検知したことを示す原稿検知信号の有無に基づいて、制御部103が、画像読取部110による読取対象となる次頁の原稿が存在するかを判断する(S7)。次頁の原稿があれば(S7でYES)、S3に戻り、制御部103は、次頁の原稿の読み取りを画像読取部110に行わせ、S4乃至S6の処理が繰り返される。
S6までの処理を繰り返し、最終頁の原稿画像を読み取っても、前頁の原稿画像テータからなるファイルデータのデータ量が、外部メモリ30の空き容量を超えなかった場合は(S6でYES,S7でNO)、データ合成部191が一時蓄積部170に蓄積されている全頁の原稿画像データを合成して1つのファイルデータを作成し(S8)、当該作成したファイルデータを、制御部103が、操作者から指定された保存先である外部メモリ30に保存する(S9)。
一方、S6において、外部メモリ30に当該ファイルデータを保存できなかった場合は(S6でNO)、制御部103は、画像読取部110による次頁以降の原稿のスキャン動作を停止させる(S11)。そして、制御部103は、表示部26に、ファイルデータ量が、指定されている保存先の保存可能空き容量を超えている旨のメッセージを表示させると共に、(1)ファイルデータを分割して別々の保存先に保存するか、それとも、(2)ファイルデータを分割せずに別の新たな保存先に保存するか、いずれかの指示の入力を促すメッセージを表示させる(S12)。
上記メッセージを表示部26に表示させた後、操作者による操作部20の操作でファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合(S13でYES)、制御部103は、一時蓄積部170に最後に蓄積された頁を除いて、一時蓄積部170に記憶されている各頁の原稿画像データを合成して、1つのファイルデータを作成する(S14)。最後に蓄積された頁まで含んでファイルデータを作成すると、外部メモリ30の空き容量を超えてしまって、保存が不可能になるからである。なお、このようにフィルデータを作成した時は、上記最後に蓄積された頁のみを残し、当該最後に蓄積された頁以外の頁の原稿画像データは一時蓄積部170から消去される。
そして、制御部103は、作成された当該ファイルデータを外部メモリ30に保存した後(S15)、後続頁分の原稿画像データを保存する別の新たな保存先の入力を操作者に促すメッセージを表示部26に表示させる(S16)。操作者による操作部20の操作で、新たな保存先が入力された場合は(S17でYES)、S3の処理に戻る。
また、上記S13において、操作者からファイルを分割せずに他の保存先に保存する旨の指示が入力された場合は(S13でNO)、制御部103は、表示部26に、操作者に対して、原稿画像データを保存する新たな保存先の入力を促すメッセージを表示させる(S18)。現状のデータ保存先となっている外部メモリ30では、原稿全頁分の原稿画像データを記憶するには記憶容量が足りないので、操作者に対して、他の保存先への変更を促すためである。これに応じて、操作者が、原稿画像データの新たな保存先として、別の保存先、例えば、ネットワーク接続されている大容量の記憶容量を有する可能性の高いパーソナルコンピュータ40を指定すれば、全頁分の原稿画像データを保存できる可能性を高くすることができる。
操作者による操作部20の操作により新たな保存先の入力があった場合は(S19でYES)、判別部102が、当該新たな保存先のデータ記憶可能な空き容量をチェックし、この新たな保存先の空き容量と、S5で算出されたファイルデータ量とを比較し(S20)、新たな保存先の空き容量が、S5で算出されたファイルデータ量以上である場合は(S20でYES)、S3の処理に戻る。S5で算出されたファイルデータ量が、新たな保存先の空き容量を超えている場合は(S20でNO)、処理はS18に戻り、制御部103は、更に別の新たな保存先の入力を操作者に促すメッセージを表示部26に表示させる(S18)。全頁の原稿画像データからなるファイルデータを保存可能な空き容量を有する保存先を操作者に指定させるためである。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。図4は、本発明の第2実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置の内部構成の概略を示すブロック図である。図5は、第2実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置によって複数頁からなる原稿上の画像を読み込み、頁概念を有する形式のファイルデータとして保存する処理の流れを示すフローチャートである。なお、第2実施形態では、図2と同様の処理は同符号を付して説明を省略し、図3と同様の処理は図示を省略し、特に言及しない限り説明を省略する。
第2実施形態に係る複合機1は、HDD17の一時蓄積部170が頁データ記憶部171及び合成データ記憶部172を有する点で異なる。頁データ記憶部171は、画像読取部110によって読み取られた原稿の画像データを1頁分記憶する。頁データ記憶部171は、1頁分の原稿画像データのみ記憶し、新たな頁の原稿画像データが画像読取部110によって読み取られると、それまで記憶されていた前頁分の原稿画像データを当該新たに読み取られた頁原稿画像データに書き換える。データ合成部191は、画像読取部110によって読み取られた各頁毎の原稿画像データが頁データ記憶部171に記憶される度に、この新たに記憶された頁の原稿画像データと、既に合成済みのそれまでの頁の原稿画像データからなるファイルデータとを合成する。合成データ記憶部172は、データ合成部191によって合成された複数頁分の原稿画像データからなるファイルデータを一時的に記憶する。
第2実施形態に係る複合機1では、画像読取部110によって1頁分の原稿画像データが頁データ記憶部171に記憶される度に(S4)、データ合成部191が、その時点で合成データ記憶部172に記憶されているファイルデータを読み出し、読み出したファイルデータと、頁データ記憶部171に記憶されている1頁分の原稿画像データとを合成し、これら複数頁の原稿画像データからなる新たなファイルデータを作成する(S31)。なお、S31では、画像読取部110で原稿の第1頁目が読み込まれた場合は、合成データ記憶部172には何も記憶されていないので、第1頁目の原稿画像データが、そのまま上記新たなファイルデータとされる。制御部103は、作成された新たなファイルデータを合成データ記憶部172に記憶させる。
データ量算出部101は、上記合成されたファイルデータのファイルデータ量を算出する(S32)。この場合のファイルデータ量は、上記のように既にファイルデータが合成済みであるため、この合成済みのファイルデータから容易に取得することができる。そして、最終頁の原稿画像を読み取っても、全頁の原稿画像テータを合成したファイルデータのデータ量が、外部メモリ30の空き容量を超えなかった場合は(S6でYES,S7でNO)、S32で作成されたファイルデータを、制御部103が、操作者から指定された保存先に保存する(S9)。
また、外部メモリ30に当該ファイルデータを保存できなかった場合であって(S6でNO)、操作者による操作部20の操作でファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合は(S13でYES)、データ合成部191は、この時点で合成データ記憶部172に記憶されているファイルデータから、頁データ記憶部171に最後に記憶された頁を除いたファイルデータを作成し、このファイルデータを、S2で取得した保存先情報が示す既に操作者から指定されている保存先に保存する(S14,S15)。最後に蓄積された頁まで含んだファイルデータは、当該保存先の空き容量を超えており、保存が不可能であるからである。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、画像読取部110を、原稿載置台と原稿搬送機構とスキャナ等とを有する所謂自動原稿読取機構を備えるとして説明したが、画像読取部110の構成はこれに限定されるものではなく、原稿載置台や原稿搬送機構を備えずに、操作者が手動で複数の原稿を1枚ずつフラットベッドの原稿読取位置に載置することで各頁の原稿が読み取られる構成のものであってもよい。
また、上記実施形態では、データ合成部191によって作成されたファイルデータの出力先を外部メモリ30としているが、当該出力先は外部メモリ30に限定されず、複合機1に対して外付けされる、データの記憶が可能な外部デバイスであれば、他のデバイスであっても構わない。
また、上記図1乃至図5に示した画像処理装置10及び複合機1の構成及び処理は、単なる一例に過ぎず、本発明を、上記に示した構成及び処理に限定する趣旨ではない。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置の内部構成の概略を示すブロック図である。 複合機によって複数頁からなる原稿上の画像を読み込み、頁概念を有する形式のファイルデータとして外部メモリに保存する処理を示すフローチャートである。 複合機によって複数頁からなる原稿上の画像を読み込み、頁概念を有する形式のファイルデータとして外部メモリに保存する処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置の内部構成の概略を示すブロック図である。 第2実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置によって複数頁からなる原稿上の画像を読み込み、頁概念を有する形式のファイルデータとして保存する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
10 画像処理装置
20 操作部
26 表示部
30 外部メモリ
40 パーソナルコンピュータ
100 制御ユニット
101 データ量算出部
102 判別部
103 制御部
110 画像読取部
130 印刷部
17 HDD
170 一時蓄積部
171 頁データ記憶部
172 合成データ記憶部
190 画像処理部
191 データ合成部

Claims (5)

  1. 原稿上の画像を原稿頁毎に読み取り可能な画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた各頁の原稿画像データが一時的に蓄積される一時蓄積手段と、
    前記一時蓄積手段に記憶されている各頁の原稿画像データを合成して1つのファイルデータに合成するデータ合成手段と、
    前記画像読取手段によって新たな頁の原稿画像が読み取られ、前記一時蓄積手段に当該新たな頁の原稿画像データが蓄積される度に、前記一時蓄積手段に蓄積されている全頁の原稿画像データを前記データ合成手段によって1つのファイルデータに合成した場合のファイルデータ量を算出するデータ量算出手段と、
    前記データ合成手段によって合成されたファイルデータの保存先が操作者から入力される保存先入力手段と、
    前記データ量算出手段によって前記ファイルデータ量が算出される度に、当該ファイルデータ量が、前記保存先入力手段に入力された保存先の保存可能空き容量を超えているか否かを判別する判別手段と、
    操作者に対してメッセージを報知する報知手段と、
    前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別された場合、前記画像読取手段による原稿の読み取りを中断させ、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えている旨のメッセージを前記報知手段に報知させる制御手段と
    を備えた画像処理装置。
  2. 操作者から前記ファイルデータを分割するか否かの指示が入力される指示入力手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別されると、前記ファイルデータを分割するか否かの指示の入力を操作者に促すメッセージを前記報知手段に報知させ、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合には、当該時点で前記一時蓄積手段に蓄積されている最後に読み取られた頁を除く各頁の原稿画像データからなる前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、操作者から前記保存先入力手段に入力された保存先に保存させ、前記最後に読み取られた頁と、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られる各頁の原稿画像データを前記一時蓄積手段に蓄積させる請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記保存先入力手段には、前記最後に読み取られた頁と、前記ファイルデータを分割する指示が入力された時点以降に前記画像読取手段によって読み取られて前記一時蓄積手段に蓄積された各頁の原稿画像データの新たな保存先が操作者から入力され、
    前記制御手段は、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割する旨の指示が入力された場合であって、かつ、前記保存先入力手段に操作者から前記新たな保存先が入力された場合には、前記最後に読み取られた頁と、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られる各頁の原稿画像データからなる前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、前記新たな保存先に保存させる請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 操作者から前記ファイルデータを分割するか否かの指示が入力される指示入力手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記判別手段によって、前記ファイルデータ量が前記保存先の保存可能空き容量を超えたと判別されると、前記ファイルデータを分割するか否かの指示の入力を操作者に促すメッセージを前記報知手段に報知させ、前記指示入力手段に操作者から前記ファイルデータを分割しない旨の指示が入力され、かつ、前記保存先入力手段に前記新たな保存先が入力された場合には、この時点までに前記一時蓄積手段に蓄積されている頁までの原稿画像データと、当該時点以降に前記画像読取手段によって読み取られて前記一時蓄積手段に蓄積される各頁の原稿画像データとからなる、前記データ合成手段によって合成されたファイルデータを、当該新たな保存先に保存させる請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理装置を備えた画像形成装置。
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