JP2002031859A - 自動プリント情報の編集装置及び方法並びに自動プリント情報の編集処理プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

自動プリント情報の編集装置及び方法並びに自動プリント情報の編集処理プログラムが記録された記録媒体

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JP2002031859A
JP2002031859A JP2000214185A JP2000214185A JP2002031859A JP 2002031859 A JP2002031859 A JP 2002031859A JP 2000214185 A JP2000214185 A JP 2000214185A JP 2000214185 A JP2000214185 A JP 2000214185A JP 2002031859 A JP2002031859 A JP 2002031859A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント対象の画像ファイルと、各画像をプリ
ントするための指示情報を記述したプリント指示情報フ
ァイルとを編集し、得られた自動プリント情報を効率的
に記録メディアに記録することができる装置及び方法を
提供する。 【解決手段】編集作業で得られる自動プリント情報の総
データ量と、書き込み先の記録メディアの空き容量を比
較し、総データ量が記録メディアの空き容量を超える場
合は、警告を出し、メディアへの書き込み前に画像登録
を取り消す。また、指定した記録メディアがライトプロ
テクトされているなど、記録不能なものである場合は、
警告を行い、編集作業を中止する。更に、記録メディア
の固有識別情報(メディアID)を読み込み、その情報
を保持する一方、編集作業途中で記録メディアが入れ替
えられた時には、警告を出して、メディアの変更を促
し、或いは、一時的に編集結果を内蔵HDDなどに保存
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像ファイルをラ
ボプリントサービスやプリンタによって自動プリントす
るために必要な自動プリント情報を編集し、その情報を
記録メディアに書き込む装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−311457号公報には、写
真フイルムに記録されている画像のプリント注文を行う
ための装置が開示されている。この装置は、CCDライ
ンセンサを用いて現像済み写真フイルムから画像を読み
込み、その画像を画像表示装置に表示するとともに、当
該表示画面からプリントすべきコマの指定やプリント枚
数等の指定を受け付け、指定された注文情報を記録媒体
に記録する機能を備えている。注文情報を記録媒体に格
納するに際し、特開平10−283404号公報では、
階層構造を有する構造化記憶ファイルとして記録してい
る。
【0003】特開平10−214295号公報及び特開
平10−134400号公報には、ラボが提供し得るプ
リントサービス内容に関する情報を記録したファイルを
予め記録媒体に記録しておき、当該サービス情報を利用
してプリント注文情報を作成する方法が開示されてい
る。
【0004】また、特開平10−93789号公報に示
された画像処理装置は、画像圧縮その他のデータ処理を
実行することによって得られるであろうデータ量を予測
し、記憶装置に十分な記憶領域が残っていないと判断し
た場合に警告メッセージを出力する機能を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動プリントに必要な
情報が記述されたファイル(自動プリント指示情報ファ
イル)を画像ファイルとともに記録メディアに記録し、
自動プリント用の記録メディアを作成することは知られ
ている。このような記録メディアの編集時には、画像フ
ァイルの登録や削除操作などが繰り返し行われることが
ある。その操作の度に画像ファイルを記録メディアに書
き込んだり、記録メディアから画像ファイルを削除する
処理を実行していたのでは、編集作業の効率が悪い。編
集操作が全て終了した時点で、一気に必要な画像ファイ
ルを記録メディアに書き込む処理を行うことが望まし
い。
【0006】しかしながら、その書き込み処理の段階
で、記録メディアの記憶容量が足りないために、指定し
た画像ファイルの全てを記録メディアに記録できない場
合もあり、編集通りの内容を記録メディアに記録できな
い事態が起こり得る。
【0007】また、記録メディアへの書き込み処理の段
階で、記録メディアにライトプロテクト(誤記録防止)
が施されていたり、選択したメディアの装置(ドライ
ブ)が記録機能を備えていなかったり、或いは、記録メ
ディア自体が追記メディアでない場合などには、指定し
たメディアに情報を書き込むことができず、編集通りの
内容を記録することができない事態が起こり得る。
【0008】更にまた、編集作業途中で記録先に指定し
たメディアが交換され、編集作業中の管理情報と実メデ
ィアに相違が生じ、ユーザが意図した自動プリント情報
が作成されないことが起こり得る。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、編集した内容通りの情報を効率的に記録メディ
アに記録することができる自動プリント情報の編集装置
及び方法並びに自動プリント情報の編集処理プログラム
が記録された記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る自動プリント情報の編集装置は、記録
メディアの空き容量を検出するメディア容量検出手段
と、プリントを希望する画像ファイルを指定し、指定に
係る画像をプリント対象画像として登録する登録操作手
段と、登録された各画像ファイルをプリントするための
指示情報を記述したプリント指示情報ファイルを作成す
るファイル作成手段と、登録された画像ファイルの総デ
ータ量、又は登録された画像ファイルと前記プリント指
示情報ファイルとから構成される自動プリント情報の総
データ量を算出する算出手段と、前記総データ量と前記
記録メディアの空き容量とを比較する比較手段と、前記
総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える場合
に、警告を提示する警告手段と、前記総データ量が前記
記録メディアの空き容量を超える場合に、当該登録操作
に係る画像の登録を取り消す取消手段と、登録が確定し
た画像ファイル及び当該画像ファイルに関するプリント
指示情報ファイルを前記記録メディアに記録する記録手
段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】本発明によれば、編集作業の前に先ず、書
き込み先の記録メディアの空き容量を検出する。ユーザ
が登録操作手段で画像ファイルを登録する毎に、登録済
み画像ファイルの総データ量、又は登録済み画像ファイ
ルとプリント指示情報ファイルの総データ量を計算し、
記録メディアの空き容量と比較する。書き込むべき総デ
ータ量が記録メディアの空き容量を超える場合は、警告
を出し、編集内容を実際にメディアに書き込む前に、当
該画像の登録を取り消す。このように、記録メディアへ
の書き込み可否を確認しながら、編集作業を進め、編集
作業後に、その編集内容を一括して記録メディアに書き
込む。これにより、編集作業の効率化を図ることができ
る。
【0012】本発明の一態様によれば、上記構成の自動
プリント情報の編集装置において、更に、書き込み先の
記録メディアを選択する選択手段と、登録された各画像
ファイルをプリントする際の条件を入力するプリント指
示情報入力手段と、前記選択手段、前記プリント指示情
報入力手段及び前記登録操作手段による指示内容を表示
する表示手段と、を備えている。例えば、表示手段の表
示画面には、編集操作ウインドウが表示され、プリント
を希望する画像ファイルは、前記登録操作手段の操作に
応じて前記編集作業ウインドウに登録される。
【0013】また、本発明の他の態様によれば、プリン
ト対象となる画像ファイルと、前記画像ファイルをプリ
ントするための指示情報が記述されたプリント指示情報
ファイルと、から構成される自動プリント情報を編集
し、編集の結果得られた自動プリント情報を記録メディ
アに記録する装置において、該装置は、書き込み先の記
録メディアを選択する選択手段と、前記選択手段で選択
された記録メディアが記録不能な記録メディアであると
きに警告を提示する警告手段と、前記選択手段で選択さ
れた記録メディアが記録不能な記録メディアであるとき
に前記自動プリント情報の編集作業を中止する処理制限
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0014】この場合、上記構成に加えて、前記処理制
限手段によって編集作業が中止したとき、ユーザに対し
て編集作業を継続するか否かを問い合わせる確認受付手
段と、ユーザが編集作業の継続を選択した場合に、編集
作業を許容する制限解除手段と、編集作業の結果得られ
た自動プリント情報を一時的に保存する内部記憶手段
と、を備える態様もある。
【0015】「記録不能」となる場合としては、記録メ
ディアにライトプロテクト(誤記録防止)が施されてい
たり、指定された記録メディアが再書き込み禁止メディ
アであったり、指定先の装置が記録メディアの記録機能
を有していないなどがある。
【0016】本発明の更に他の態様によれば、プリント
対象となる画像ファイルと、前記画像ファイルをプリン
トするための指示情報が記述されたプリント指示情報フ
ァイルとから構成される自動プリント情報を編集し、編
集の結果得られた自動プリント情報を記録メディアに記
録する装置において、該装置は、書き込み先の記録メデ
ィアを選択する選択手段と、前記選択手段で選択された
記録メディアを識別するための識別情報を読み取る読取
手段と、前記読取手段で読み取った識別情報を記憶する
記憶手段と、を備えたことを特徴としている。
【0017】この場合、上記構成に加えて、自動プリン
ト情報の編集作業中若しくは編集後の記録メディアへの
書き込み前に記録メディアが入れ替えられたか否かを前
記識別情報に基づいて判定する判定手段と、前記判定手
段により記録メディアが入れ替えられているとの判定を
得た場合に警告を提示する警告手段と、を備える態様が
ある。
【0018】そして、前記判定手段により、記録メディ
アが入れ替えられているとの判定を得た時にも編集作業
が許容され、当該編集作業の結果得られた自動プリント
情報を一時的に保存する内部記憶手段を備える態様も好
ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る自動プリント情報の編集装置及び方法並びに自動プリ
ント情報の編集処理プログラムが記録された記録媒体の
好ましい実施の形態について説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態に係る自動プリ
ント情報の編集装置のブロック図である。この編集装置
は、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンとい
う。)10と、外部記憶装置としての記録メディア1
2、14と、パソコン10上で動作するプログラムとか
ら構成される。パソコン10は、中央演算処理装置(C
PU)16、ROM(Read Only Memory)18、RAM
(Random Access Memory)20、入出力(I/O)ポー
ト22、ディスプレイ24、入力装置26、内蔵ハード
ディスクドライブ(HDD)28、及びメディアドライ
ブ32、34を備えている。
【0021】入力装置26は、キーボード、マウス、タ
ッチパネルなどの適宜の手段が適用される。メディアド
ライブ32、34は、記録メディア12、14を読み書
きするための装置である。
【0022】記録メディア12、14の形態は、特に限
定するものではなく、磁気ディスク、光ディスク、光磁
気ディスク(MO)、スマートメディア、コンパクトフ
ラッシュ(登録商標)、メモリスティックなどでもよ
く、電子的、磁気的、若しくは光学的、又はこれらの組
み合わせによる方式に従って読み書き可能な種々の媒体
を用いることができる。使用される媒体に応じたドライ
ブが適用される。図1の例では、2つのメディアドライ
ブ32、34を有しているが、パソコン10には、少な
くとも一つのメディアドライブが設けられる。異種、同
種の記録メディアを問わず、複数の記録メディアをパソ
コン10に装着できる構成にすることが好ましい。例え
ば、一方のメディアドライブ32は、フロッピー(登録
商標)ディスクドライブであり、他方のメディアドライ
ブ34は、CD−RWドライブであるとする。また、図
には示さないが、USBその他のインターフェースを介
して外付けのメディアドライブをパソコン10に接続す
ることも可能である。
【0023】図2は、記録メディア12又は14に記録
されることになる自動プリント情報の概念図である。自
動プリント情報は、プリント対象となる少なくとも一つ
の画像ファイル52、52…と、各画像ファイルの格納
場所や画像ファイルに対するプリント条件などの指示内
容を記述したスクリプトファイル54とで構成される。
スクリプトファイル54は、各画像ファイル52をプリ
ントする際に参照される情報(以下、自動プリント指示
情報という。)を含み、例えば、ファイルのパス、プリ
ント枚数やプリントサイズ、トリミング指定等に関する
情報等が記録されている。プリント対象となる各画像フ
ァイル52の自動プリント指示情報は、1つのスクリプ
トファイル54にテキストファイル形式で記載される。
【0024】次に、上記の如く構成された編集装置にお
ける自動プリント情報の編集操作手順について説明す
る。
【0025】図3乃至図4は、CPU16の制御手順を
示すフローチャートである。自動プリント情報編集プロ
グラムを起動し、編集操作の受け付けが開始されたら
(ステップS300)、まず、ユーザは、自動プリント
に使用する記録メディアを選択する(ステップS31
0)。ディスプレイ24に表示される操作案内に従って
入力装置26から所望の記録メディアを指定する。例え
ば、図1に示した記録メディア14が選択されたものと
する。
【0026】書き込み先の記録メディアが選択される
と、当該選択にかかる記録メディアから、記録に使用で
きるクラスタ数を取得する(ステップS312)。この
とき取得されるクラスタ数を「A」と表すことにする。
【0027】続いて、ユーザは、プリントを希望する画
像の登録操作を行う(ステップS314)。コピー元と
なる画像ファイルは、書き込み先として指定されていな
い記録メディア(この場合、符号12)、内蔵ハードデ
ィスクドライブ28、USBその他のインターフェース
を介して当該パソコン10に接続されるデジタルカメラ
(不図示)内に保存されている。
【0028】ディスプレイ24の表示画面にコピー元と
なる画像ファイルの格納場所を選択させる画面が表示さ
れ、格納場所を指定すると、当該指定に係る格納場所に
記録されている画像ファイルの一覧が表示される。ユー
ザは、かかる一覧画面からプリント対象とする画像ファ
イルを指定する。実際の操作としては、ディスプレイ2
4に表示される編集作業ウインドウに、対象ファイルを
ドラッグ・アンド・ドロップする。
【0029】CPU16は、編集作業ウインドウにドロ
ップされた登録画像ファイルに対し、記録メディアに記
録する際に必要となるクラスタ数を算出する(ステップ
S316)。i番目に登録(ドロップ)された登録画像
ファイルに必要なクラスタ数をBi と表すことにする。
【0030】次いで、当該画像ファイルに関する自動プ
リント情報を記述したスクリプトファイルの作成を行う
(ステップS318)。更に、CPU16は、作成され
たスクリプトファイルのクラスタ数(「C」)を算出す
る(ステップS320)。そして、これまでの編集操作
で登録した画像ファイルが必要とするクラスタ数の合計
(ΣBi)と、スクリプトファイルで必要とするクラス
タ数Cを加算し、その加算値が使用可能クラスタ数A以
下の数値であるか否かの判定を行う(ステップS32
2)。
【0031】登録画像ファイルのクラスタ数Biの総和
(ΣBi)とスクリプトファイルのクラスタ数Cの加算
値(すなわち、自動プリント情報の総クラスタ数)が、
使用可能クラスタ数Aを超えた場合(NO判定時)に
は、警告メッセージを表示して(ステップS324)、
最後の画像登録操作の取消処理を行う(ステップS32
6)。例えば、ディスプレイ24に「記録メディアの容
量が不足しています。ファイル名『***** 』の登録はで
きません。」などのユーザに対して登録の取消を告知す
るメッセージが表示され、ユーザが「OK(了解)」ボ
タンをクリックすると、ドロップした画像ファイルが編
集ウインドウから削除される。警告を提示する手段とし
ては、ディスプレイ24へのメッセージ表示に限らず、
音声による告知を行う態様もある。
【0032】ステップS322において、登録画像ファ
イルのクラスタ数Biの総和(ΣBi)とスクリプトフ
ァイルのクラスタ数Cの加算値が、使用可能クラスタ数
A以下のとき(YES判定時)は、記録メディアへの書
き込みが可能であると判断して、ステップS328へ進
み、当該画像登録操作が許容される。
【0033】ステップS328又はステップS326の
後は、図4に示したステップS330に進む。ステップ
S330では、自動プリント指示情報の編集操作を受け
付け、編集操作の有無を判定する。自動プリント指示情
報の編集操作が行われる場合(YES判定時)には、ス
テップS332に進み、ユーザは、自動プリント指示情
報の編集操作を行う。プリントサイズの変更、プリント
枚数の変更、トリミング指定、色補正指定など各種の編
集が可能であり、編集内容に応じてスクリプトファイル
が再作成される(ステップS334)。
【0034】当該再作成されたスクリプトファイルのク
ラスタ数(C)を算出し(ステップS336)、登録画
像ファイルのクラスタ数Biの総和(ΣBi)と、変更
されたスクリプトファイルのクラスタ数Cの加算値が、
使用可能クラスタ数A以下の数値であるか否かの判定を
行う(ステップS338)。この判定でYES判定を得
た時は、ステップS340に進み、当該編集処理が許容
される。他方、ステップS338でNO判定となったと
きは、警告メッセージを表示し(ステップS342)、
当該編集の取消処理を行う(ステップS344)。この
とき、ディスプレイ24には、「記録メディアの容量が
不足しています。指定したプリント指示情報の登録はで
きません。」などのメッセージが表示され、ユーザに編
集内容の取消を告知する。ユーザが「OK(了解)」ボ
タンをクリックすると、自動プリント指示情報の編集内
容が作業メモリから削除される。
【0035】ステップS344又はステップS340の
後は、ステップS346に進み、次の登録画像の有無を
判定する。もし、続けて、画像の登録操作を行う場合
(YES判定時)には、図3のステップS314に戻
り、上述した処理工程を繰り返す。自動プリント情報の
総クラスタ数が記録メディアのクラスタ数を超えない間
は、自動プリント情報の編集操作(画像の登録操作を含
む)の継続が可能である。
【0036】他方、図4のステップS346においてN
O判定を得た時、すなわち、ユーザが編集作業を終え、
記録メディアへの書込みを指示した時は、登録した画像
ファイル群とスクリプトファイルを記録メディアに記録
する(ステップS348)。こうして、自動プリント情
報の編集操作が終了する(ステップS350)。
【0037】パソコン10は、自動プリント情報の編集
作業中、その作業内容をテンポラリーファイルとして保
持しており、このテンポラリーファイルの段階で、必要
な記録メディアの容量を予測するので、編集操作完了後
に、編集内容を必ず記録メディアに書き込むことがで
き、編集作業が無駄にならない。
【0038】上述の例では、画像ファイルとスクリプト
ファイルを合わせた自動プリント情報全体のデータ量を
記録メディアの空き容量と比較したが、一般にスクリプ
トファイルのデータ量は画像ファイルのデータ量よりも
小さいので、スクリプトファイルのデータ量を考慮せ
ず、画像ファイルの総データ量と記録メディアの空き容
量とを比較して、画像登録の可否を判断してもよい。
【0039】次に、本発明の他の実施形態を説明する。
【0040】図5は、記録メディアが記録不能であるか
否かを検出し、その検出結果に応じた処理を行う制御の
流れを示すフローチャートである。制御がスタートする
と(ステップS500)、まず、書き込み先となる記録
メディアの指定を受け付ける(ステップS510)。ユ
ーザが、所望の記録メディアを指定すると、CPU16
は、指定に係る記録メディアが記録可能なものであるか
否かの判定を行う(ステップS520)。
【0041】記録メディアにライトプロテクトが施され
ているなど所定の理由により、ステップS520におい
て記録不能と判定した時(NO判定時)は、ユーザに対
して記録メディアの変更を促す警告メッセージを提示
し、別メディアへの交換が行われたか否かの判定を行う
(ステップS522)。メディアの交換が行われた時
(YES判定時)には、ステップS510に戻る。他
方、メディアの交換が行われなかった場合(NO判定
時)には、ステップS524に進み、一時ファイルの作
成を行うか否かを判別する。
【0042】ユーザが一時ファイルの作成を選択した時
(YES判定時)は、ステップS526に分岐し、後で
書き込もうとする記録メディアの容量を「仮想容量」と
して定める。仮想容量は、ユーザが適宜指定することが
できる。次いで、プリント対象とする画像の登録作業を
受け付ける(ステップS528)。登録作業は、図3及
び図4で説明した手順と同様の手順で行われる(後述の
ステップS540においても同様)。ただし、「使用可
能クラスタ数(A)」は仮想容量に基づいて求められ、
編集作業後のメディアへの書き込み処理(図4のステッ
プS348)は行わない。
【0043】図5に示したステップS528の「登録作
業」が終了すると、当該作業の結果得られた自動プリン
ト情報の一時ファイルが作成され(ステップS53
0)、その一時ファイルは内蔵ハードディスクドライブ
28、又は他の不揮発性記憶装置に保存される。内蔵ハ
ードディスクドライブ28等に保存された一時ファイル
は、以後、適切な空き容量を有する記録可能な記録メデ
ィアが書き込み先として指定された時に、該記録メディ
アに書き込まれる。ステップS524において、ユーザ
が一時ファイルの作成を希望しなかった場合(NO判定
時)は、ステップS526乃至S530を省略して、本
制御を終了する(ステップS570)。
【0044】ステップS520において、記録可能なメ
ディアであるとの判定(YES判定)を得た時は、ステ
ップS540に分岐し、プリント対象とする画像の登録
作業が受け付けられる。作業終了後、改めて、記録メデ
ィアが記録可能なメディアであるか否かの判定を行う
(ステップS542)。自動プリント情報の編集中に、
記録メディアが差し替えられた場合など、ステップS5
42において記録不能と判定した時(NO判定時)は、
ステップS544に進み、仮想容量の指定を受け付け
る。
【0045】ユーザが仮想容量を指定すると、CPU1
6は、編集作業の結果得られた自動プリント情報の一時
ファイルを作成し(ステップS546)、これを内蔵ハ
ードディスクドライブ28等に保存する。他方、ステッ
プS542において、記録可能なメディアであるとの判
定(YES判定)を得た時は、ステップS560に進
む。ステップS560では、ステップS540における
作業で得た自動プリント情報を記録メディアに書き込む
処理を実行する。こうして、本制御を終了する(ステッ
プS570)。
【0046】図6は、図5に示したフローチャートの変
形例であり、記録メディアの差し替え検出とその対応処
理が追加されている。図6中図5と共通する工程には同
一のステップ番号を付し、その説明は省略する。
【0047】図6によれば、ステップS510で書き込
み先の記録メディアの指定を行った後、当該記録メディ
アの固有識別情報(メディアIDという。)を取得する
(ステップS512)。メディアIDとしては、例え
ば、記録メディアのシリアル番号を利用できる。読み込
まれたメディアIDの情報は、RAM20に保存される
(ステップS514)。
【0048】その後、記録可能なメディアであるか否か
の判別を行い(ステップS520)、YES判定の時に
は、ステップS540に進んで、登録作業を受け付け
る。自動プリント情報の編集作業を終えたら、記録メデ
ィアが記録可能なものであるか否かの再確認を行い(ス
テップS542)、記録可能なメディアであるとの判定
を得たら、ステップS550に分岐する。
【0049】ステップS550では、現在の記録メディ
アについてのメディアIDを取得する。そして、ステッ
プS514で保存してあるメディアIDと、ステップS
550で取得したメディアIDの同一性をチェックする
(ステップS552)。もし、メディアIDが一致して
いたら、ステップS560に進み、編集した自動プリン
ト情報を記録メディアへ書き込む処理を行う。
【0050】その一方、ステップS552において、メ
ディアIDが不一致であるとの判定を得た時は、ステッ
プS554に分岐する。編集作業中に記録メディアの差
し替えが行われた場合には、メディアIDが不一致と判
定される。この場合、ユーザに対して元の記録メディア
に戻すことを促すメッセージが提示される。このとき、
元の記録メディアのメディアIDを明示して差し替えを
要求することが好ましい。
【0051】次いで、CPU16は、メディア交換のキ
ャンセル指示の有無を判定する(ステップS556)。
ユーザが現メディア交換を取り消す旨の指示を入力した
時、ステップS556においてYES判定となり、ステ
ップS524へ遷移する。他方、ステップS556でユ
ーザがメディア交換キャンセルの指示を入力しないとき
は、ステップS558に進み、メディアの交換作業が行
われたか否かの判定を行う。
【0052】もし、ステップS554で提示されたメッ
セージに応答して、ユーザがメディアの交換を行った時
(YES判定時)には、ステップS550に戻る。ま
た、ステップS558でメディアの交換が行われない時
(NO判定時)は、ステップS554に戻り、ユーザに
よる適切な対応を待つ。
【0053】上述した実施の形態では、パソコン10を
利用して本発明に係る自動プリント情報の編集装置を実
現する態様を述べたが、専用の編集装置として実現する
態様もある。更に、本発明を実施するための自動プリン
ト情報の編集処理プログラム(ソフトウエア)をCD−
ROM、磁気ディスク、光磁気ディスク等など、コンピ
ュータによって読み出し可能な記録媒体に記録して流通
させる態様もある。
【0054】また、インターネットのような通信ネット
ワークを利用して、物としての記録媒体を必要とせず
に、プログラムを流通させる態様もあり、Webサイト
からプログラムをダウンロードしたり、電子メールとし
て配信するなどの方法により、プログラムを第三者に提
供することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、編
集作業で得られる自動プリント情報の総データ量と、書
き込み先の記録メディアの空き容量を比較し、総データ
量が記録メディアの空き容量を超える場合は、警告を出
し、メディアへの書き込み前に画像の登録を取り消すよ
うにしたので、編集作業が終了した後、必ず自動プリン
ト情報を記録メディアに書き込むことができる。
【0056】また、本発明によれば、指定した記録メデ
ィアが記録不能なものであることを検出した場合には、
警告を行い、編集作業を中止するとともに、ユーザに対
してメディアの変更を促すようにしたので、編集作業の
効率化を達成できる。
【0057】本発明の他の態様によれば、記録メディア
の固有識別情報を読み込み、その情報を保持する一方、
編集作業途中で記録メディアが入れ替えられたことを検
出した場合には、警告を出して、メディアの変更を促
し、或いは、一時的に編集結果を保存するようにしたの
で、ユーザの編集操作が無駄にならず、作業の効率化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動プリント情報の編
集装置のブロック図
【図2】記録メディアに記録される自動プリント情報の
概念図
【図3】自動プリント情報の編集処理プログラムの制御
手順を示すフローチャート
【図4】自動プリント情報の編集処理プログラムの制御
手順を示すフローチャート
【図5】本発明の他の実施形態を示すフローチャート
【図6】本発明の更に他の実施形態を示すフローチャー
【符号の説明】 10…パソコン(自動プリント情報の編集装置)、1
2、14…記録メディア、16…CPU(メディア容量
検出手段、ファイル作成手段、算出手段、比較手段、警
告手段、取消手段、処理制限手段、確認受付手段、制限
解除手段、判定手段)、20…RAM、24…ディスプ
レイ(登録操作手段、警告手段、表示手段)、26…入
力装置(登録操作手段、選択手段、プリント指示情報入
力手段)、28…内蔵ハードディスクドライブ(内部記
憶手段)、32、34…メディアドライブ(記録手段、
読取手段)、52…画像ファイル、54…スクリプトフ
ァイル(プリント指示情報ファイル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 E 5D110 Fターム(参考) 2H106 BA55 5B082 CA08 CA17 5C052 FA03 FA04 FB02 FB05 FD06 FE01 5C073 AA06 BC03 CE04 CE10 5D077 AA22 AA29 AA30 BA15 BB11 EA33 EA34 HC12 HC16 HC17 5D110 AA13 AA16 AA19 AA29 BC15 CA05 CA10 CA16 CB04 CD17 DA01 DA08 DA11 DA15 DB03 DC05 DC16 DD07

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録メディアの空き容量を検出するメデ
    ィア容量検出手段と、 プリントを希望する画像ファイルを指定し、指定に係る
    画像をプリント対象画像として登録する登録操作手段
    と、 登録された各画像ファイルをプリントするための指示情
    報を記述したプリント指示情報ファイルを作成するファ
    イル作成手段と、 登録された画像ファイルの総データ量、又は登録された
    画像ファイルと前記プリント指示情報ファイルとから構
    成される自動プリント情報の総データ量を算出する算出
    手段と、 前記総データ量と前記記録メディアの空き容量とを比較
    する比較手段と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に、警告を提示する警告手段と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に、当該登録操作に係る画像の登録を取り消す取消
    手段と、 登録が確定した画像ファイル及び当該画像ファイルに関
    するプリント指示情報ファイルを前記記録メディアに記
    録する記録手段と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動プリント情報の編
    集装置において、該装置は、 書き込み先の記録メディアを選択する選択手段と、 登録された各画像ファイルをプリントする際の条件を入
    力するプリント指示情報入力手段と、 前記選択手段、前記プリント指示情報入力手段及び前記
    登録操作手段による指示内容を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  3. 【請求項3】 前記プリント指示情報入力手段によって
    指示情報を修正したとき、修正後の自動プリント情報の
    総データ量が前記算出手段によって算出され、 当該修正後の総データ量が前記記録メディアの空き容量
    を超える場合に、前記警告手段によって警告が提示され
    るとともに、当該修正操作に係る指示情報の修正内容が
    取り消されることを特徴とする請求項2に記載の自動プ
    リント情報の編集装置。
  4. 【請求項4】 記録メディアの空き容量を検出する工程
    と、 プリントを希望する画像ファイルを指定して、指定に係
    る画像をプリント対象画像として登録する工程と、 登録された各画像ファイルをプリントするための指示情
    報を記述したプリント指示情報ファイルを作成する工程
    と、 登録された画像ファイルの総データ量、又は登録された
    画像ファイルと前記プリント指示情報ファイルとから構
    成される自動プリント情報の総データ量を算出する工程
    と、 前記総データ量と前記記録メディアの空き容量とを比較
    する工程と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に警告を提示する工程と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に当該登録操作に係る画像の登録を取り消す工程
    と、 登録が確定した画像ファイル及び当該画像ファイルに関
    するプリント指示情報ファイルを自動プリント情報とし
    て前記記録メディアに記録する工程と、 を備えることを特徴とする自動プリント情報の編集方
    法。
  5. 【請求項5】 プリント対象となる画像ファイルと、前
    記画像ファイルをプリントするための指示情報を記述し
    たプリント指示情報ファイルと、から構成される自動プ
    リント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリント
    情報を記録メディアに記録するプログラムが記録された
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 書き込み先となる記録メディアの指定を受け付ける処理
    と、 指定された記録メディアの空き容量を検出する処理と、 表示装置の表示画面に編集作業ウインドウを表示させる
    処理と、 プリントを希望する画像ファイルの指定を受け付け、当
    該指定に係る画像ファイルを前記編集作業ウインドウに
    プリント対象画像として登録する処理と、 前記編集作業ウインドウに登録された各画像をプリント
    するための指示情報を記述したプリント指示情報ファイ
    ルを作成する処理と、 登録された画像ファイルの総データ量、又は登録された
    画像ファイルと前記プリント指示情報ファイルとから構
    成される自動プリント情報の総データ量を算出する処理
    と、 前記総データ量と前記記録メディアの空き容量とを比較
    する処理と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に警告を提示する処理と、 前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える
    場合に当該登録操作に係る画像の登録を取り消す処理
    と、 登録が確定した画像ファイル及び当該画像ファイルに関
    するプリント指示情報ファイルを前記記録メディアに記
    録させる処理と、 をコンピュータに行わせる自動プリント情報の編集処理
    プログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 プリント対象となる画像ファイルと、前
    記画像ファイルをプリントするための指示情報が記述さ
    れたプリント指示情報ファイルと、から構成される自動
    プリント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリン
    ト情報を記録メディアに記録する装置において、該装置
    は、 書き込み先の記録メディアを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された記録メディアが記録不能な記
    録メディアであるときに警告を提示する警告手段と、 前記選択手段で選択された記録メディアが記録不能な記
    録メディアであるときに前記自動プリント情報の編集作
    業を中止する処理制限手段と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の自動プリント情報の編
    集装置において、前記処理制限手段によって編集作業が
    中止したとき、ユーザに対して編集作業を継続するか否
    かを問い合わせる確認受付手段と、 ユーザが編集作業の継続を選択した場合に編集作業を許
    容する制限解除手段と、 編集作業の結果得られた自動プリント情報を一時的に保
    存する内部記憶手段と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  8. 【請求項8】 プリント対象となる画像ファイルと、前
    記画像ファイルをプリントするための指示情報が記述さ
    れたプリント指示情報ファイルと、から構成される自動
    プリント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリン
    ト情報を記録メディアに記録する方法において、該方法
    は、 書き込み先の記録メディアを指定する工程と、 指定された記録メディアが記録不能な記録メディアであ
    るときに警告を提示する工程と、 指定された記録メディアが記録不能な記録メディアであ
    るときに前記自動プリント情報の編集作業を中止する工
    程と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集方
    法。
  9. 【請求項9】 プリント対象となる画像ファイルと、前
    記画像ファイルをプリントするための指示情報を記述し
    たプリント指示情報ファイルと、から構成される自動プ
    リント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリント
    情報を記録メディアに記録するプログラムが記録された
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 書き込み先となる記録メディアの指定を受け付ける処理
    と、 指定された記録メディアが記録不能な記録メディアであ
    るか否かを判定する処理と、 指定された記録メディアが記録不能な記録メディアであ
    るとの判定を得た場合に警告を提示する処理と、 指定された記録メディアが記録不能な記録メディアであ
    るとの判定を得た場合に前記自動プリント情報の編集作
    業を中止させる処理と、 編集作業が中止したとき、ユーザに対して編集作業を継
    続するか否かの問い合わせを行い、ユーザからの指示を
    受け付ける処理と、 ユーザが編集作業の継続を選択した場合に編集作業を許
    容する処理と、 編集作業の結果得られた自動プリント情報をコンピュー
    タの内部記憶手段に一時的に保存する処理と、 をコンピュータに行わせる自動プリント情報の編集処理
    プログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 プリント対象となる画像ファイルと、
    前記画像ファイルをプリントするための指示情報が記述
    されたプリント指示情報ファイルとから構成される自動
    プリント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリン
    ト情報を記録メディアに記録する装置において、該装置
    は、 書き込み先の記録メディアを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された記録メディアを識別するため
    の識別情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取った識別情報を記憶する記憶手段
    と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の自動プリント情報
    の編集装置において、該装置は、自動プリント情報の編
    集作業中若しくは編集後記録メディアへの書き込み前に
    記録メディアが入れ替えられたか否かを前記識別情報に
    基づいて判定する判定手段と、 前記判定手段により記録メディアが入れ替えられている
    との判定を得た場合に警告を提示する警告手段と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の自動プリント情報
    の編集装置において、前記警告手段は、ユーザに対し、
    元の記録メディアへの変更を促すことを特徴とする自動
    プリント情報の編集装置。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の自動プリント情報
    の編集装置において、該装置は、前記判定手段により記
    録メディアが入れ替えられているとの判定を得た時にも
    編集作業が許容され、当該編集作業の結果得られた自動
    プリント情報を一時的に保存する内部記憶手段を備えて
    いることを特徴とする自動プリント情報の編集装置。
  14. 【請求項14】 プリント対象となる画像ファイルと、
    前記画像ファイルをプリントするための指示情報が記述
    されたプリント指示情報ファイルと、から構成される自
    動プリント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリ
    ント情報を記録メディアに記録する方法において、該方
    法は、 書き込み先の記録メディアを指定する工程と、 指定された記録メディアを識別するための識別情報を読
    み取る工程と、 読み取った識別情報を記憶する工程と、 自動プリント情報の編集作業中若しくは編集後記録メデ
    ィアへの書き込み前に記録メディアが入れ替えられたか
    否かを前記識別情報に基づいて判定する工程と、 記録メディアが入れ替えられているとの判定を得た場合
    に警告を提示する工程と、 を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集方
    法。
  15. 【請求項15】 プリント対象となる画像ファイルと、
    前記画像ファイルをプリントするための指示情報を記述
    したプリント指示情報ファイルとから構成される自動プ
    リント情報を編集し、編集の結果得られた自動プリント
    情報を記録メディアに記録するプログラムが記録された
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 書き込み先となる記録メディアの指定を受け付ける処理
    と、 指定された記録メディアを特定する識別情報を読み取る
    処理と、 読み取った識別情報を記憶する処理と、 自動プリント情報の編集作業中若しくは編集後記録メデ
    ィアへの書き込み前に、記録メディアが入れ替えられた
    か否かを前記識別情報に基づいて判定する処理と、 記録メディアが入れ替えられているとの判定を得た時に
    警告を提示する処理と、 をコンピュータに行わせる自動プリント情報の編集処理
    プログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記編集処理プログラムは、記録メデ
    ィアが入れ替えられているとの判定を得た時にも編集作
    業を許容し、当該編集作業の結果得られた自動プリント
    情報をコンピュータの内部記憶手段に一時的に保存する
    処理をコンピュータに行わせることを特徴とする請求項
    15に記載の記録媒体。
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WO2006022135A1 (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. 制御プログラム及び記録装置
JP2007096931A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Kyocera Mita Corp 画像処理装置及び画像形成装置

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WO2006022135A1 (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. 制御プログラム及び記録装置
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