JP2001283186A - 画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体

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JP2001283186A
JP2001283186A JP2000099156A JP2000099156A JP2001283186A JP 2001283186 A JP2001283186 A JP 2001283186A JP 2000099156 A JP2000099156 A JP 2000099156A JP 2000099156 A JP2000099156 A JP 2000099156A JP 2001283186 A JP2001283186 A JP 2001283186A
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Atsushi Kitada
敦 北田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーダーで管理される情報を含むカスタマー
の情報を保存する際のユーザの使い勝手を向上させるこ
とができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 画像処理装置は、同一の画像群に対して
前記合成処理に関する複数の編集作業を行うことが可能
なカスタマー/オーダー構造を有し、オーダー毎にその
編集データおよび該編集作業に用いられた画像群と含む
情報を編集単位として外部記憶装置6に保存するための
保存処理を行うことが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された画像群
の中から選択された画像と予め準備されたデザインテン
プレートとの合成処理を行う合成処理機能を有するとと
もに、同一の画像群に対して前記合成処理に関する複数
の編集作業を行うことが可能なカスタマー/オーダー構
造を有する画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力された画像群の中から選択さ
れた画像と予め準備されたデザインテンプレートとの合
成処理を行う合成処理機能を有する画像処理装置は、顧
客番号および対応する画像群をカスタマーとして、前記
カスタマーで管理される画像群に対する各編集作業毎に
該編集作業により得られた編集データおよび該編集作業
に用いられた画像群をオーダーとしてそれぞれ管理す
る、いわゆる同一の画像群に対して前記合成処理に関す
る複数の編集作業を行うことが可能なカスタマー/オー
ダー構造を有する。
【0003】この画像処理装置においては、各編集作業
により得られた編集データを例えば光磁気ディスクなど
の外部記憶装置に保存する際には、入力された画像群と
編集データとを保存単位として外部記憶装置へ保存する
ように構成されている。また、外部記憶装置から入力さ
れた画像群と編集データとを読み出す際には、入力され
た画像群と編集データとを上記保存単位で読み出すよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の画像処理装置では、入力された画像群と編集デ
ータとを保存単位として外部記憶装置へ保存するため、
外部記憶装置へ保存するデータサイズが非常に大きいと
きには、このデータサイズを外部記憶装置が準備可能な
最大サイズの1つの記憶媒体に保存することができない
ことがあり、新たな外部記憶装置を準備することが必要
になる場合がある。その結果、ユーザにとって使い勝手
が悪い。
【0005】本発明の目的は、オーダーで管理される情
報を含むカスタマーの情報を保存する際のユーザの使い
勝手を向上させることができる画像処理装置、画像処理
方法および記憶媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力された画像群の中から選択された画像と予め準備さ
れたデザインテンプレートとの合成処理を行う合成処理
機能を有するとともに、同一の画像群に対して前記合成
処理に関する複数の編集作業を行うことが可能なカスタ
マー/オーダー構造を有する画像処理装置において、顧
客番号および対応する画像群をカスタマーとして、前記
カスタマーで管理される画像群に対する各編集作業毎に
該編集作業により得られた編集データおよび該編集作業
に用いられた画像群をオーダーとしてそれぞれ管理する
管理手段と、前記カスタマーにより管理される情報およ
び前記オーダーにより管理される情報を格納するための
外部記憶手段と、前記オーダーにより管理される各編集
作業毎に該編集作業により得られた編集データおよび該
編集作業に用いられた画像群と含む情報を編集単位とし
て前記外部記憶手段に保存するための保存処理を行う保
存処理手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像処理装置において、前記オーダーの一覧を表示するオ
ーダー一覧表示手段と、前記表示されたオーダー一覧の
中から所望のオーダーを選択するオーダー選択手段とを
備え、前記保存処理手段は、前記選択されたオーダーに
より管理される編集作業により得られた編集データおよ
び該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記編
集単位として前記外部記憶手段に保存することを特徴と
する。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像処理装置において、前記カスタマーの一覧を
表示するカスタマー一覧表示手段と、前記表示されたカ
スタマー一覧の中から所望のカスタマーを選択するカス
タマー選択手段とを備え、前記保存処理手段は、前記選
択されたカスタマーを該カスタマーに管理される各オー
ダに分割し、該分割された各オーダーにより管理される
各編集作業毎に該編集作業により得られた編集データお
よび該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記
編集単位として前記外部記憶手段に保存することを特徴
とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像処理装置において、前記選択されたカスタマーにより
管理される画像群の中に未編集作業の画像群が含まれて
いるか否かを判定する判定手段を備え、前記保存処理手
段は、前記未編集作業の画像群を前記選択されたカスタ
マーにより管理される1つのオーダーとして見なし、前
記未編集作業の画像群を前記見なされた1つのオーダと
して前記外部記憶手段に保存することを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか1つに記載の画像処理装置において、前記外
部記憶手段に前記編集単位として格納された複数の情報
の中の任意の情報を組み合せて新たなカスタマーとして
復元する復元手段を備えることを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか1つに記載の画像処理装置において、前記外
部記憶手段に前記編集単位として格納された情報を他の
カスタマに追加して新たなカスタマーとして復元する復
元手段を備えることを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、入力された画像群
の中から選択された画像と予め準備されたデザインテン
プレートとの合成処理を行う合成処理機能を有するとと
もに、同一の画像群に対して前記合成処理に関する複数
の編集作業を行うことが可能なカスタマー/オーダー構
造を有する画像処理装置に用いられる画像処理方法にお
いて、顧客番号および対応する画像群をカスタマーとし
て、前記カスタマーで管理される画像群に対する各編集
作業毎に該編集作業により得られた編集データおよび該
編集作業に用いられた画像群をオーダーとしてそれぞれ
管理する工程と、前記オーダーにより管理される各編集
作業毎に該編集作業により得られた編集データおよび該
編集作業に用いられた画像群と含む情報を編集単位とし
て外部記憶手段に保存するための保存処理を行う工程と
を有することを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載の画
像処理方法において、前記オーダーの一覧を表示手段に
表示する工程と、前記表示されたオーダー一覧の中から
所望のオーダーを選択する工程とを有し、前記選択され
たオーダーにより管理される編集作業により得られた編
集データおよび該編集作業に用いられた画像群とを含む
情報を前記編集単位として前記外部記憶手段に保存する
ことを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の画像処理方法において、前記カスタマーの一覧を
表示手段に表示する工程と、前記表示されたカスタマー
一覧の中から所望のカスタマーを選択する工程とを有
し、前記選択されたカスタマーを該カスタマーに管理さ
れる各オーダに分割し、該分割された各オーダーにより
管理される各編集作業毎に該編集作業により得られた編
集データおよび該編集作業に用いられた画像群とを含む
情報を前記編集単位として前記外部記憶手段に保存する
ことを特徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
画像処理方法において、前記選択されたカスタマーによ
り管理される画像群の中に未編集作業の画像群が含まれ
ているか否かを判定する工程を有し、前記未編集作業の
画像群を前記選択されたカスタマーにより管理される1
つのオーダーとして見なし、前記未編集作業の画像群を
前記見なされた1つのオーダとして前記外部記憶手段に
保存することを特徴とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項7ないし
10のいずれか1つに記載の画像処理方法において、前
記外部記憶手段に前記編集単位として格納された複数の
情報の中の任意の情報を組み合せて新たなカスタマーと
して復元する工程を有することを特徴とする。
【0017】請求項12記載の発明は、請求項7ないし
10のいずれか1つに記載の画像処理方法において、前
記外部記憶手段に前記編集単位として格納された情報を
他のカスタマーに追加して新たなカスタマーとして復元
する工程を有することを特徴とする。
【0018】請求項13記載の発明は、入力された画像
群の中から選択された画像と予め準備されたデザインテ
ンプレートとの合成処理を行う合成処理機能を有すると
ともに、同一の画像群に対して前記合成処理に関する複
数の編集作業を行うことが可能なカスタマー/オーダー
構造を有する画像処理システムを構築するためのプログ
ラムを格納した記憶媒体において、前記プログラムは、
顧客番号および対応する画像群をカスタマーとして、前
記カスタマーで管理される画像群に対する各編集作業毎
に該編集作業により得られた編集データおよび該編集作
業に用いられた画像群をオーダーとしてそれぞれ管理す
る管理モジュールと、前記オーダーにより管理される各
編集作業毎に該編集作業により得られた編集データおよ
び該編集作業に用いられた画像群と含む情報を編集単位
として外部記憶手段に保存するための保存処理を行う保
存処理モジュールとを有することを特徴とする。
【0019】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記プログラムは、前記オーダー
の一覧を表示手段に表示するためのオーダー一覧表示モ
ジュールと、前記表示されたオーダー一覧の中から所望
のオーダーを選択するオーダー選択モジュールとを有
し、前記保存処理モジュールは、前記選択されたオーダ
ーにより管理される編集作業により得られた編集データ
および該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を前
記編集単位として前記外部記憶手段に保存することを特
徴とする。
【0020】請求項15記載の発明は、請求項13また
は14記載の記憶媒体において、前記プログラムは、前
記カスタマーの一覧を表示手段に表示するためのカスタ
マー一覧表示モジュールと、前記表示されたカスタマー
一覧の中から所望のカスタマーを選択するカスタマー選
択モジュールとを有し、前記保存処理モジュールは、前
記選択されたカスタマーを該カスタマーに管理される各
オーダに分割し、該分割された各オーダーにより管理さ
れる各編集作業毎に該編集作業により得られた編集デー
タおよび該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を
前記編集単位として前記外部記憶手段に保存することを
特徴とする。
【0021】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の記憶媒体において、前記プログラムは、前記選択され
たカスタマーにより管理される画像群の中に未編集作業
の画像群が含まれているか否かを判定する判定モジュー
ルを有し、前記保存処理モジュールは、前記未編集作業
の画像群を前記選択されたカスタマーにより管理される
1つのオーダーとして見なし、前記未編集作業の画像群
を前記見なされた1つのオーダとして前記外部記憶手段
に保存することを特徴とする。
【0022】請求項17記載の発明は、請求項13ない
し16のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
プログラムは、前記外部記憶手段に前記編集単位として
格納された複数の情報の中の任意の情報を組み合せて新
たなカスタマーとして復元する復元モジュールを有する
ことを特徴とする。
【0023】請求項18記載の発明は、請求項13ない
し16のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
プログラムは、前記外部記憶手段に前記編集単位として
格納された情報を他のカスタマに追加して新たなカスタ
マーとして復元する復元モジュールを有することを特徴
とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照しながら説明する。
【0025】図1は本発明の実施の一形態に係る画像処
理装置の構成を示すブロック図である。
【0026】画像処理装置は、図1に示すように、内蔵
されているROM(図示せず)に格納されているプログ
ラムに従い装置全体の制御を行うとともに、画像入力装
置5から入力された画像とデザインテンプレートとの合
成処理を含む各種処理を行う中央処理装置2を備え、中
央処理装置2には、ユーザの指示などを入力するための
キーボードまたはマウスを含む入力装置1、中央処理装
置2で生成された合成画像などを表示するための表示装
置3と、上記合成画像を印刷出力するための印刷装置4
と、後述する編集データを含む情報を格納するための外
部記憶装置6とが接続されている。外部記憶装置6は、
例えばフロピィドライブなどの可搬記憶媒体を装着し、
該可搬記憶媒体に情報を書き込み、読み出すことが可能
なドライブからなる。
【0027】本画像処理装置は、同一の画像群に対して
合成処理に関する複数の編集作業を行うことが可能なカ
スタマー/オーダー構造を有する。このカスタマー/オ
ーダー構造について図2を参照しながら説明する。図2
は図1の画像処理装置のカスタマー/オーダー構造を模
式的に示す図である。
【0028】本画像処理装置におけるカスタマー/オー
ダー構造においては、新規に発行した顧客番号と1対と
なるデータ集合をカスタマーと呼び、このカスタマー内
では、その中で入力した画像群に対する画像合成サービ
ス(編集作業)の実行単位である複数のオーダーを生成
する。各サービスにおいては、全ての入力画像を用いて
合成処理を行うことができる。各サービスで画像合成を
行った際には、この画像合成の結果に対するサムネール
画像(低解像度の画像)を生成し、このサムネール画像
を表示装置3に出力する。このサムネール画像は、オー
ダーに対応付けて管理される。1つのカスタマーすなわ
ち顧客番号に対してオーダが新規に発生する毎に、オー
ダが生成され、顧客番号に対応付けて各オーダーが管理
されることになる。例えば、図2に示すように、顧客番
号#1に対しては、その入力画像群と、入力画像群の中
から選択された画像に対するオーダー番号と、入力画像
群の中から選択された画像とデザインテンプレートとの
合成処理に関する編集作業を示す編集データと、サムネ
ール画像とが含まれる。また、既存のカスタマーに対し
て追加する画像の入力、新たなオーダの生成を行うこと
ができる。ここで、各カスタマー間および各オーダ間に
依存関係はなく、カスタマー単位、オーダー単位の削除
も可能である。
【0029】次に、本画像処理装置における新規顧客の
編集処理について図3および図10を参照しながら説明
する。図3は図1の画像処理装置における新規顧客の編
集処理の手順を示すフローチャート、図10は図1の画
像処理装置におけるオーダーリスト、カスタマーリス
ト、オーダリストの詳細情報をそれぞれの一例を示す図
である。この新規顧客の編集処理は、中央処理装置2に
より実行される処理である。また、後述の図4ないし図
9の処理に関しても中央処理装置2により実行される処
理である。
【0030】システムが起動されると、例えば図10
(b)に示すように、表示装置3にカスタマーリスト
(カスタマーの一覧表)112が表示され、このカスタ
マーリスト112上で顧客番号を入力装置1(キーボー
ドまたはマウス)で選択することによって、この顧客番
号で管理されている詳細情報を表示することが可能であ
る。ここで、例えば顧客番号#2が選択されると、図1
0(a)に示すように、そのオーダーリスト111が表
示される。このオーダリスト111においては、各オー
ダー毎にその編集結果を表すサムネール画像と、実行し
たサービス名を示すアイコンとが表示される。このオー
ダーリスト111上においてサムネール画像を選択する
と、図10(c)に示すように、その詳細情報113が
表示される。この詳細情報113には、顧客番号、オー
ダー番号、実行したサービスのアイコンと名称、編集し
た合成画像の総ページ数、使用したデザインテンプレー
ト番号、印刷回数などが含まれる。また、この詳細情報
の表示画面には、「削除」、「編集」、「印刷」、「複
製」、「保存」の各ソフトボタンが表示され、「削除」
ボタンが選択されると、その編集データが削除される。
ただし、このオーダで使用されている画像(入力された
画像)は削除されない。「編集」ボタンが選択される
と、再度編集画面が表示される。「印刷」ボタンが選択
されると、印刷処理が開始される。「複製」ボタンが選
択されると、そのオーダーと同じ編集内容を有し、かつ
新たなオーダー番号を有するオーダーが新規に作成され
る。「保存」ボタンが選択されると、後述する図6のフ
ローチャートに示す通り、そのオーダーが保存される。
【0031】オペレータが顧客の新規注文を受け付ける
と、カスタマーリストの表示画面から処理が開始され
る。この処理では、図3に示すように、まずステップS
11で、受け付けた新規注文に対する顧客番号を発行
し、続くステップS12で、画像入力装置5を介してユ
ーザにより選択された画像を入力する。
【0032】次いで、ステップS13に進み、ユーザか
ら入力装置1を介して入力された指示に基づき、デザイ
ンテンプレートと入力された画像との合成処理に関する
サービスの中から1つを選択するとともに、新規のオー
ダー番号を発行する。続いてステップS14に進み、予
め用意された複数のデザインテンプレートと入力された
画像のサムネール画像を表示装置3に表示し、ユーザか
ら入力装置1を介して入力された指示に基づき、この画
面上で合成処理対象となるデザインテンプレートと入力
された画像との選択を行う。ここで、各デザインプレー
トにはそれぞれ固有の識別番号が付され、この番号を選
択することによってデザインプレートの選択を行うこと
が可能である。そして、ステップS15に進み、合成処
理対象として選択されたデザインテンプレートと入力さ
れた画像との合成処理を行い、その合成処理により得ら
れた合成画像のサムネール画像を生成して表示装置3に
表示するとともに、このサムネール画像をファイルに保
存する。ここで、既に同じファイルが保存されていると
きには、このファイルを更新する。また、合成処理が終
了すると、複数ページの合成画像に関しては、その1ペ
ージ目のサムネール画像が表示される。
【0033】次いで、ステップS16に進み、印刷装置
4で、上記合成処理により得られた合成画像をページ単
位で印刷するように制御するとともに、発行したオーダ
ー番号、選択されたテンプレートの番号、実行したサー
ビスの名称をテキスト形式でオーダ情報に設定する。そ
して、ステップS17に進み、合成処理を継続するか否
かをユーザに問い合わせるメッセージを表示装置3に表
示し、該メッセージに対して返されたユーザからの応答
操作に基づき合成処理を継続するか否かを判定する。合
成処理を継続するときには、上記ステップS13に戻
り、合成処理を継続しないときには、ステップS18に
進む。ステップS18では、カスタマーリスト、オーダ
ーリストの更新を行い、本処理を終了する。この処理が
終了すると、表示装置3の画面は、カスタマーリストの
表示画面(図10(b)に示す)に戻る。このときに、
このカスタマーリスト上には、新規の顧客番号に対応す
るカスターが含まれている。
【0034】次に、既存カスタマーに対して新たなオー
ダーを生成する処理について図4を参照しながら説明す
る。図4は図1の画像処理装置における既存カスタマー
に対して新たなオーダーを生成する処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【0035】この処理では、図4に示すように、まずス
テップS21で、カスタマーリスト(図10(b)に示
す)から、入力する画像を追加するまたは新規にサービ
スを実行するカスタマーを選択する。続いてステップS
22に進み、画像入力装置5を介してユーザにより選択
された画像を入力する。なお、このステップS22の処
理は入力する画像を追加する場合に実行され、新規にサ
ービスを実行する場合には上記ステップS22はスキッ
プされることになる。そして、ステップS23に進む。
このステップS23以降の処理は、図3(顧客の新規注
文を受け付けた場合の処理)に示すステップS13以降
の処理と同じであり、ここではその説明を省略する。
【0036】次に、カスタマー情報の保存処理について
図5を参照しながら説明する。図5は図1の画像処理装
置におけるカスタマー情報の保存処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0037】カスタマー情報の保存処理では、図5に示
すように、まずステップS31においてカスタマーリス
ト(図10(b)に示す)から、外部記憶装置6に保存
する対象となる1つ以上のカスタマーの顧客番号を選択
し、続くステップS32で、選択したカスタマーの保存
指定を行う。そして、ステップS33に進み、保存先と
なる外部記憶装置6を指定する。
【0038】次いで、ステップS34に進み、外部記憶
装置6に装着されている外部記憶媒体の状態をチェック
し、この外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあるか否
かを判定する。外部記憶媒体が保存処理可能な状態でな
いときには、外部記憶媒体に異常があると判断してステ
ップS35に進み、再試行を行うか否かをユーザに問い
合わせ、それに対するユーザからの応答に基づき再試行
を行うか否かを判定する。再試行を行うときには、上記
ステップS33に戻り、保存先となる外部記憶装置6を
再度指定する。これに対し、再試行を行わないときに
は、ステップS36に進み、カスタマー保存処理をキャ
ンセルして本処理を終了する。
【0039】上記ステップS34において外部記憶装置
6の外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあると判定さ
れると、外部記憶媒体に異常がないと判断してステップ
S37に進み、選択されたカスタマーの情報(このカス
タマーの管理下にある全ての情報)を外部記憶装置6に
保存する処理を行う。そして、本処理を終了する。
【0040】次に、オーダー単位での保存処理について
図6を参照しながら説明する。図6は図1の画像処理装
置におけるオーダー単位での保存処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0041】オーダー単位での保存処理では、図6に示
すように、まずステップS41においてカスタマーリス
ト(図10(b)に示す)から、外部記憶装置6に保存
する対象となるオーダーを含むカスタマーの顧客番号を
選択し、この選択したカスタマーにより管理されるオー
ダーリスト(図10(a)に示す)から、外部記憶装置
6に保存する対象となるオーダーを選択する。続いてス
テップS42に進み、選択したオーダの保存指定を行
う。そして、ステップS43に進み、保存先となる外部
記憶装置6を指定する。
【0042】次いで、ステップS44に進み、外部記憶
装置6に装着されている外部記憶媒体の状態をチェック
し、この外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあるか否
かを判定する。外部記憶媒体が保存処理可能な状態でな
いときには、外部記憶媒体に異常があると判断してステ
ップS45に進み、再試行を行うか否かをユーザに問い
合わせ、それに対するユーザからの応答に基づき再試行
を行うか否かを判定する。再試行を行うときには、上記
ステップS43に戻り、保存先となる外部記憶装置6を
再度指定する。これに対し、再試行を行わないときに
は、ステップS46に進み、オーダ単位での保存処理を
キャンセルして本処理を終了する。
【0043】上記ステップS44において外部記憶装置
6の外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあると判定さ
れると、外部記憶媒体に異常がないと判断してステップ
S47に進み、選択されたオーダーの情報(編集デー
タ、その編集単位で用いられている画像を含む)を外部
記憶装置6に保存する処理を行う。そして、本処理を終
了する。
【0044】次に、カスタマー情報の外部記憶装置6へ
の自動分割保存処理について図7を参照しながら説明す
る。図7は図1の画像処理装置におけるカスタマー情報
の外部記憶装置6への自動分割保存処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【0045】カスタマー情報の外部記憶装置6への自動
分割保存処理では、図7に示すように、まずステップS
51において、カスタマーリスト(図10(b)に示
す)から、外部記憶装置6に保存する対象となるカスタ
マーの顧客番号を選択し、選択したカスタマーの分割保
存指定を行う。続いてステップS52に進み、未保存の
オーダーを全てチェックし、その保存に要するサイズを
計算して表示し、対応する容量を有する外部記憶媒体の
外部記憶装置6への装着を促す。この際、いずれのオー
ダーにも用いられていない1つ以上の入力画像があると
きには、この1つ以上の入力画像を1つのオーダーと見
なして保存対象とする。そして、ステップS53に進
み、保存先となる外部記憶装置6を指定する。
【0046】次いで、ステップS54に進み、外部記憶
装置6に装着されている外部記憶媒体の状態をチェック
し、この外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあるか否
かを判定する。外部記憶媒体が保存処理可能な状態でな
いときには、外部記憶媒体に異常があると判断してステ
ップS55に進み、再試行を行うか否かをユーザに問い
合わせ、それに対するユーザからの応答に基づき再試行
を行うか否かを判定する。再試行を行うときには、上記
ステップS53に戻り、保存先となる外部記憶装置6を
再度指定する。これに対し、再試行を行わないときに
は、ステップS56に進み、カスタマーの自動分割保存
処理をキャンセルして本処理を終了する。
【0047】上記ステップS54において外部記憶装置
6の外部記憶媒体が保存処理可能な状態にあると判定さ
れると、外部記憶媒体に異常がないと判断してステップ
S57に進み、選択されたカスタマーに含まれる各オー
ダーの情報(編集データ、その編集単位で用いられてい
る画像を含む)が外部記憶装置6に保存されたか否かを
判定する。選択されたカスタマーに含まれる各オーダー
の情報が外部記憶装置6に保存されていないときには、
ステップS58に進み、保存対象のオーダーのデータサ
イズを計算し、続くステップS59で、外部記憶装置6
の外部記憶媒体の空容量をチェックし、保存対象のオー
ダーのデータサイズに対して外部記憶装置6の外部記憶
媒体の空容量が十分であるか不足しているかを判定す
る。
【0048】保存対象のオーダーのデータサイズに対し
て外部記憶装置6の外部記憶媒体の空容量が充分である
ときには、ステップS60に進み、保存対象のオーダー
を外部記憶装置6に保存し、上記ステップS57に戻
る。これに対し、保存対象のオーダーのデータサイズに
対して外部記憶装置6の外部記憶媒体の空容量が不足し
ているときには、ステップS61に進む。ステップS6
1では、外部記憶装置6から外部記憶媒体を取り出し、
上記ステップS52に戻り、未保存のオーダーを全てチ
ェックし、その保存に要するサイズを計算して表示し、
対応する容量を有する外部記憶媒体の外部記憶装置6へ
の装着を促す。
【0049】上記ステップS57において選択されたカ
スタマーに含まれる各オーダーの情報が外部記憶装置6
に保存されたと判定されると、本処理を終了する。
【0050】次に、外部記憶装置から読み出したカスタ
マー情報の復元処理について図8を参照しながら説明す
る。図8は図1の画像処理装置におけるカスタマー情報
の復元処理の手順を示すフローチャートである。
【0051】カスタマー情報の復元処理では、図8に示
すように、まずステップS71において、ユーザから入
力装置1を介して入力された指示に基づきカスタマー復
元を指定し、続くステップS72で、ユーザから入力装
置1を介して入力された指示に基づき復元対象となる外
部記憶装置6の指定する。
【0052】次いで、ステップS73に進み、、外部記
憶装置6に装着されている外部記憶媒体の状態をチェッ
クし、この外部記憶媒体が復元処理可能な状態にあるか
否かを判定する。外部記憶媒体が復元処理可能な状態で
ないときには、外部記憶媒体に異常があると判断してス
テップS74に進み、再試行を行うか否かをユーザに問
い合わせ、それに対するユーザからの応答に基づき再試
行を行うか否かを判定する。再試行を行うときには、上
記ステップS73に戻り、外部記憶装置6に装着されて
いる外部記憶媒体の状態をチェックする。これに対し、
再試行を行わないときには、ステップS75に進み、カ
スタマーの自動分割保存処理をキャンセルして本処理を
終了する。
【0053】上記ステップS73において外部記憶装置
6の外部記憶媒体が復元処理可能な状態にあると判定さ
れると、外部記憶媒体に異常がないと判断してステップ
S76に進み、この外部記憶媒体上のカスタマーリス
ト、オーダーリストを表示装置3に表示し、続くステッ
プS77で、表示されたカスタマーリストから復元対象
となる1つ以上のカスタマーを選択する。そして、ステ
ップS78に進み、選択されたカスタマーの復元指定を
行う。
【0054】次いで、ステップS79に進み、選択され
たカスタマーの復元処理を行い、続くステップS80
で、カスタマーリストを更新し、本処理を終了する。
【0055】次に、外部記憶装置から読み出したカスタ
マー情報を装置上の指定されたカスタマーに追加して復
元する追加復元処理について図9を参照しながら説明す
る。図9は図1の画像処理装置におけるカスタマー情報
の追加復元処理の手順を示すフローチャートである。
【0056】カスタマー情報の追加復元処理では、図9
に示すように、まずステップS91において、ユーザか
ら入力装置1を介して入力された指示に基づきカスタマ
ーの追加復元を指定し、続くステップS92で、ユーザ
から入力装置1を介して入力された指示に基づき追加復
元対象となる外部記憶装置6の指定する。
【0057】次いで、ステップS93に進み、、外部記
憶装置6に装着されている外部記憶媒体の状態をチェッ
クし、この外部記憶媒体が復元処理可能な状態にあるか
否かを判定する。外部記憶媒体が復元処理可能な状態で
ないときには、外部記憶媒体に異常があると判断してス
テップS94に進み、再試行を行うか否かをユーザに問
い合わせ、それに対するユーザからの応答に基づき再試
行を行うか否かを判定する。再試行を行うときには、上
記ステップS93に戻り、外部記憶装置6に装着されて
いる外部記憶媒体の状態をチェックする。これに対し、
再試行を行わないときには、ステップS95に進み、カ
スタマーの自動分割保存処理をキャンセルして本処理を
終了する。
【0058】上記ステップS93において外部記憶装置
6の外部記憶媒体が復元処理可能な状態にあると判定さ
れると、外部記憶媒体に異常がないと判断してステップ
S96に進み、この外部記憶媒体上のカスタマーリス
ト、オーダーリストを表示装置3に表示し、続くステッ
プS97で、表示されたカスタマーリストから復元対象
となる1つ以上のカスタマーを選択する。そして、ステ
ップS98に進み、選択されたカスタマーの復元指定を
行う。
【0059】次いで、ステップS99に進み、外部記憶
装置6から読み出されたカスタマーの情報(入力画像お
よび編集データ)を上記ステップS91で選択されたカ
スタマーに追加し、続くステップS100で、入力され
た画像数やオーダ数の変更に伴いカスタマーリストを更
新し、本処理を終了する。
【0060】このように、本実施の形態では、オーダー
毎にその編集データおよび該編集作業に用いられた画像
群と含む情報を編集単位として外部記憶装置6に保存す
るための保存処理を行うことが可能であるから、カスタ
マー情報の全てを外部記憶装置6へ保存する必要がな
く、ユーザ所望のオーダ情報のみを外部記憶装置に記憶
することができ、ユーザにとって使い勝手がよい。
【0061】また、上記カスタマーの自動分割保存処理
により1つのカスタマーを複数の外部記憶媒体に分割し
て保存することができる。カスタマー内に未使用の画像
があるときには、この未使用の画像を1つのオーダーと
して見なし外部記憶装置に保存することができ、この未
使用の画像を後に使用することが可能になり、あらため
て未使用の画像を追加入力する必要がなくなる。
【0062】さらに、オーダー毎にその編集データおよ
び該編集作業に用いられた画像群を含む情報を編集単位
として外部記憶装置6に保存することによって、外部記
憶装置6に格納された複数のカスタマー情報の中の任意
の情報を組み合せて新たなカスタマーとして復元するこ
とが可能であるから、例えばこのカスタマー内の1つの
オーダ情報が壊れても、他の情報を容易に復元すること
ができる。
【0063】さらに、外部記憶装置に格納された情報を
他のカスタマに追加して新たなカスタマーとして復元す
ることが可能であるから、例えばこのカスタマー内の1
つのオーダ情報が壊れても、他の情報を容易に復元する
ことができる。
【0064】なお、本実施の形態においては、中央処理
装置2のROM105に格納されているプログラムに従
い上述の各処理を行う例を示したが、このプログラムを
外部記憶媒体(DVD−ROM、CD−ROM、メモリ
カードなど)に格納してもよい。この場合、中央処理装
置が外部記憶媒体からこのプログラムを読み取り、実行
することによって、本発明の目的が達成されるので、そ
のプログラムを格納した記憶媒体は、本発明を構成する
ことになる。
【0065】さらに、一般のコンピュータ内に上述の合
成処理に対応するプログラムを格納した場合において
も、このコンピュータ上で、上述した本発明の効果と同
様の効果を得ることが可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像処理
装置によれば、顧客番号および対応する画像群をカスタ
マーとして、カスタマーで管理される画像群に対する各
編集作業毎に該編集作業により得られた編集データおよ
び該編集作業に用いられた画像群をオーダーとしてそれ
ぞれ管理する管理手段と、カスタマーにより管理される
情報および前記オーダーにより管理される情報を格納す
るための外部記憶手段と、オーダーにより管理される各
編集作業毎に該編集作業により得られた編集データおよ
び該編集作業に用いられた画像群と含む情報を編集単位
として外部記憶手段に保存するための保存処理を行う保
存処理手段とを備えるため、オーダーで管理される情報
を含むカスタマーの情報を保存する際のユーザの使い勝
手を向上させることができる。
【0067】また、オーダーの一覧を表示するオーダー
一覧表示手段と、表示されたオーダー一覧の中から所望
のオーダーを選択するオーダー選択手段とを備え、保存
処理手段は、選択されたオーダーにより管理される編集
作業により得られた編集データおよび該編集作業に用い
られた画像群とを含む情報を編集単位として外部記憶手
段に保存するように構成することができる。
【0068】さらに、カスタマーの一覧を表示するカス
タマー一覧表示手段と、表示されたカスタマー一覧の中
から所望のカスタマーを選択するカスタマー選択手段と
を備え、保存処理手段は、選択されたカスタマーを該カ
スタマーに管理される各オーダに分割し、該分割された
各オーダーにより管理される各編集作業毎に該編集作業
により得られた編集データおよび該編集作業に用いられ
た画像群とを含む情報を編集単位として外部記憶手段に
保存することによって、1つのカスタマーの情報を複数
の外部記憶媒体に分割して保存することができる。
【0069】さらに、選択されたカスタマーにより管理
される画像群の中に未編集作業の画像群が含まれている
か否かを判定する判定手段を備え、保存処理手段は、未
編集作業の画像群を前記選択されたカスタマーにより管
理される1つのオーダーとして見なし、未編集作業の画
像群を前記見なされた1つのオーダとして外部記憶手段
に保存することによって、この未編集作業の画像を後に
使用することが可能になり、あらためて未編集作業の画
像を追加入力する必要がなくなる。
【0070】さらに、外部記憶手段に編集単位として格
納された複数の情報の中の任意の情報を組み合せて新た
なカスタマーとして復元する復元手段を備えることによ
って、例えばこのカスタマー内の1つのオーダ情報が壊
れても、他の情報を容易に復元することができる。
【0071】さらに、外部記憶手段に編集単位として格
納された情報を他のカスタマに追加して新たなカスタマ
ーとして復元する復元手段を備えることによって、例え
ばこのカスタマー内の1つのオーダ情報が壊れても、他
の情報を容易に復元することができる。
【0072】本発明の画像処理方法によれば、顧客番号
および対応する画像群をカスタマーとして、カスタマー
で管理される画像群に対する各編集作業毎に該編集作業
により得られた編集データおよび該編集作業に用いられ
た画像群をオーダーとしてそれぞれ管理する工程と、オ
ーダーにより管理される各編集作業毎に該編集作業によ
り得られた編集データおよび該編集作業に用いられた画
像群と含む情報を編集単位として外部記憶手段に保存す
るための保存処理を行う工程とを有するため、オーダー
で管理される情報を含むカスタマーの情報を保存する際
のユーザの使い勝手を向上させることができる。
【0073】また、オーダーの一覧を表示手段に表示す
る工程と、表示されたオーダー一覧の中から所望のオー
ダーを選択する工程とを有し、選択されたオーダーによ
り管理される編集作業により得られた編集データおよび
該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を編集単位
として外部記憶手段に保存するように構成することがで
きる。
【0074】さらに、カスタマーの一覧を表示手段に表
示する工程と、表示されたカスタマー一覧の中から所望
のカスタマーを選択する工程とを有し、選択されたカス
タマーを該カスタマーに管理される各オーダに分割し、
該分割された各オーダーにより管理される各編集作業毎
に該編集作業により得られた編集データおよび該編集作
業に用いられた画像群とを含む情報を編集単位として外
部記憶手段に保存することによって、1つのカスタマー
の情報を複数の外部記憶媒体に分割して保存することが
できる。
【0075】さらに、選択されたカスタマーにより管理
される画像群の中に未編集作業の画像群が含まれている
か否かを判定する工程を有し、未編集作業の画像群を選
択されたカスタマーにより管理される1つのオーダーと
して見なし、未編集作業の画像群を前記見なされた1つ
のオーダとして外部記憶手段に保存することによって、
この未編集作業の画像を後に使用することが可能にな
り、あらためて未編集作業の画像を追加入力する必要が
なくなる。
【0076】さらに、外部記憶手段に編集単位として格
納された複数の情報の中の任意の情報を組み合せて新た
なカスタマーとして復元する工程を有することによっ
て、例えばこのカスタマー内の1つのオーダ情報が壊れ
ても、他の情報を容易に復元することができる。
【0077】さらに、外部記憶手段に編集単位として格
納された情報を他のカスタマーに追加して新たなカスタ
マーとして復元する工程を有することによって、例えば
このカスタマー内の1つのオーダ情報が壊れても、他の
情報を容易に復元することができる。
【0078】本発明の記憶媒体によれば、プログラム
は、顧客番号および対応する画像群をカスタマーとし
て、カスタマーで管理される画像群に対する各編集作業
毎に該編集作業により得られた編集データおよび該編集
作業に用いられた画像群をオーダーとしてそれぞれ管理
する管理モジュールと、オーダーにより管理される各編
集作業毎に該編集作業により得られた編集データおよび
該編集作業に用いられた画像群と含む情報を編集単位と
して外部記憶手段に保存するための保存処理を行う保存
処理モジュールとを有するため、オーダーで管理される
情報を含むカスタマーの情報を保存する際のユーザの使
い勝手を向上させることができる。
【0079】また、プログラムは、オーダーの一覧を表
示手段に表示するためのオーダー一覧表示モジュール
と、前記表示されたオーダー一覧の中から所望のオーダ
ーを選択するオーダー選択モジュールとを有し、前記保
存処理モジュールは、前記選択されたオーダーにより管
理される編集作業により得られた編集データおよび該編
集作業に用いられた画像群とを含む情報を編集単位とし
て外部記憶手段に保存するように構成することができ
る。
【0080】さらに、プログラムは、カスタマーの一覧
を表示手段に表示するためのカスタマー一覧表示モジュ
ールと、表示されたカスタマー一覧の中から所望のカス
タマーを選択するカスタマー選択モジュールとを有し、
保存処理モジュールは、選択されたカスタマーを該カス
タマーに管理される各オーダに分割し、該分割された各
オーダーにより管理される各編集作業毎に該編集作業に
より得られた編集データおよび該編集作業に用いられた
画像群とを含む情報を編集単位として外部記憶手段に保
存することによって、1つのカスタマーの情報を複数の
外部記憶媒体に分割して保存することができる。
【0081】さらに、プログラムは、選択されたカスタ
マーにより管理される画像群の中に未編集作業の画像群
が含まれているか否かを判定する判定モジュールを有
し、保存処理モジュールは、未編集作業の画像群を選択
されたカスタマーにより管理される1つのオーダーとし
て見なし、未編集作業の画像群を前記見なされた1つの
オーダとして外部記憶手段に保存することによって、こ
の未編集作業の画像を後に使用することが可能になり、
あらためて未編集作業の画像を追加入力する必要がなく
なる。
【0082】さらに、プログラムは、外部記憶手段に編
集単位として格納された複数の情報の中の任意の情報を
組み合せて新たなカスタマーとして復元する復元モジュ
ールを有することによって、例えばこのカスタマー内の
1つのオーダ情報が壊れても、他の情報を容易に復元す
ることができる。
【0083】さらに、プログラムは、外部記憶手段に編
集単位として格納された情報を他のカスタマに追加して
新たなカスタマーとして復元する復元モジュールを有す
ることによって、この未編集作業の画像を後に使用する
ことが可能になり、あらためて未編集作業の画像を追加
入力する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像処理装置のカスタマー/オーダー構
造を模式的に示す図である。
【図3】図1の画像処理装置における新規顧客の編集処
理の手順を示すフローチャートである。
【図4】図1の画像処理装置における既存カスタマーに
対して新たなオーダーを生成する処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1の画像処理装置におけるカスタマー情報の
保存処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】図1の画像処理装置におけるオーダー単位での
保存処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】図1の画像処理装置におけるカスタマー情報の
外部記憶装置6への自動分割保存処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図1の画像処理装置におけるカスタマー情報の
復元処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】図1の画像処理装置におけるカスタマー情報の
追加復元処理の手順を示すフローチャートである。
【図10】図1の画像処理装置におけるオーダーリス
ト、カスタマーリスト、オーダリストの詳細情報をそれ
ぞれの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 中央処理装置 3 表示装置 4 印刷装置 5 画像入力装置 6 外部記憶装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像群の中から選択された画
    像と予め準備されたデザインテンプレートとの合成処理
    を行う合成処理機能を有するとともに、同一の画像群に
    対して前記合成処理に関する複数の編集作業を行うこと
    が可能なカスタマー/オーダー構造を有する画像処理装
    置において、顧客番号および対応する画像群をカスタマ
    ーとして、前記カスタマーで管理される画像群に対する
    各編集作業毎に該編集作業により得られた編集データお
    よび該編集作業に用いられた画像群をオーダーとしてそ
    れぞれ管理する管理手段と、前記カスタマーにより管理
    される情報および前記オーダーにより管理される情報を
    格納するための外部記憶手段と、前記オーダーにより管
    理される各編集作業毎に該編集作業により得られた編集
    データおよび該編集作業に用いられた画像群と含む情報
    を編集単位として前記外部記憶手段に保存するための保
    存処理を行う保存処理手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オーダーの一覧を表示するオーダー
    一覧表示手段と、前記表示されたオーダー一覧の中から
    所望のオーダーを選択するオーダー選択手段とを備え、
    前記保存処理手段は、前記選択されたオーダーにより管
    理される編集作業により得られた編集データおよび該編
    集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記編集単位
    として前記外部記憶手段に保存することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記カスタマーの一覧を表示するカスタ
    マー一覧表示手段と、前記表示されたカスタマー一覧の
    中から所望のカスタマーを選択するカスタマー選択手段
    とを備え、前記保存処理手段は、前記選択されたカスタ
    マーを該カスタマーに管理される各オーダに分割し、該
    分割された各オーダーにより管理される各編集作業毎に
    該編集作業により得られた編集データおよび該編集作業
    に用いられた画像群とを含む情報を前記編集単位として
    前記外部記憶手段に保存することを特徴とする請求項1
    または2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記選択されたカスタマーにより管理さ
    れる画像群の中に未編集作業の画像群が含まれているか
    否かを判定する判定手段を備え、前記保存処理手段は、
    前記未編集作業の画像群を前記選択されたカスタマーに
    より管理される1つのオーダーとして見なし、前記未編
    集作業の画像群を前記見なされた1つのオーダとして前
    記外部記憶手段に保存することを特徴とする請求項3記
    載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記外部記憶手段に前記編集単位として
    格納された複数の情報の中の任意の情報を組み合せて新
    たなカスタマーとして復元する復元手段を備えることを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記外部記憶手段に前記編集単位として
    格納された情報を他のカスタマに追加して新たなカスタ
    マーとして復元する復元手段を備えることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1つに記載の画像処理装
    置。
  7. 【請求項7】 入力された画像群の中から選択された画
    像と予め準備されたデザインテンプレートとの合成処理
    を行う合成処理機能を有するとともに、同一の画像群に
    対して前記合成処理に関する複数の編集作業を行うこと
    が可能なカスタマー/オーダー構造を有する画像処理装
    置に用いられる画像処理方法において、顧客番号および
    対応する画像群をカスタマーとして、前記カスタマーで
    管理される画像群に対する各編集作業毎に該編集作業に
    より得られた編集データおよび該編集作業に用いられた
    画像群をオーダーとしてそれぞれ管理する工程と、前記
    オーダーにより管理される各編集作業毎に該編集作業に
    より得られた編集データおよび該編集作業に用いられた
    画像群と含む情報を編集単位として外部記憶手段に保存
    するための保存処理を行う工程とを有することを特徴と
    する画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記オーダーの一覧を表示手段に表示す
    る工程と、前記表示されたオーダー一覧の中から所望の
    オーダーを選択する工程とを有し、前記選択されたオー
    ダーにより管理される編集作業により得られた編集デー
    タおよび該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を
    前記編集単位として前記外部記憶手段に保存することを
    特徴とする請求項7記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記カスタマーの一覧を表示手段に表示
    する工程と、前記表示されたカスタマー一覧の中から所
    望のカスタマーを選択する工程とを有し、前記選択され
    たカスタマーを該カスタマーに管理される各オーダに分
    割し、該分割された各オーダーにより管理される各編集
    作業毎に該編集作業により得られた編集データおよび該
    編集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記編集単
    位として前記外部記憶手段に保存することを特徴とする
    請求項7または8記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記選択されたカスタマーにより管理
    される画像群の中に未編集作業の画像群が含まれている
    か否かを判定する工程を有し、前記未編集作業の画像群
    を前記選択されたカスタマーにより管理される1つのオ
    ーダーとして見なし、前記未編集作業の画像群を前記見
    なされた1つのオーダとして前記外部記憶手段に保存す
    ることを特徴とする請求項9記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記外部記憶手段に前記編集単位とし
    て格納された複数の情報の中の任意の情報を組み合せて
    新たなカスタマーとして復元する工程を有することを特
    徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載の画
    像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記外部記憶手段に前記編集単位とし
    て格納された情報を他のカスタマーに追加して新たなカ
    スタマーとして復元する工程を有することを特徴とする
    請求項7ないし10のいずれか1つに記載の画像処理方
    法。
  13. 【請求項13】 入力された画像群の中から選択された
    画像と予め準備されたデザインテンプレートとの合成処
    理を行う合成処理機能を有するとともに、同一の画像群
    に対して前記合成処理に関する複数の編集作業を行うこ
    とが可能なカスタマー/オーダー構造を有する画像処理
    システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒
    体において、前記プログラムは、顧客番号および対応す
    る画像群をカスタマーとして、前記カスタマーで管理さ
    れる画像群に対する各編集作業毎に該編集作業により得
    られた編集データおよび該編集作業に用いられた画像群
    をオーダーとしてそれぞれ管理する管理モジュールと、
    前記オーダーにより管理される各編集作業毎に該編集作
    業により得られた編集データおよび該編集作業に用いら
    れた画像群と含む情報を編集単位として外部記憶手段に
    保存するための保存処理を行う保存処理モジュールとを
    有することを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記プログラムは、前記オーダーの一
    覧を表示手段に表示するためのオーダー一覧表示モジュ
    ールと、前記表示されたオーダー一覧の中から所望のオ
    ーダーを選択するオーダー選択モジュールとを有し、前
    記保存処理モジュールは、前記選択されたオーダーによ
    り管理される編集作業により得られた編集データおよび
    該編集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記編集
    単位として前記外部記憶手段に保存することを特徴とす
    る請求項13記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記プログラムは、前記カスタマーの
    一覧を表示手段に表示するためのカスタマー一覧表示モ
    ジュールと、前記表示されたカスタマー一覧の中から所
    望のカスタマーを選択するカスタマー選択モジュールと
    を有し、前記保存処理モジュールは、前記選択されたカ
    スタマーを該カスタマーに管理される各オーダに分割
    し、該分割された各オーダーにより管理される各編集作
    業毎に該編集作業により得られた編集データおよび該編
    集作業に用いられた画像群とを含む情報を前記編集単位
    として前記外部記憶手段に保存することを特徴とする請
    求項13または14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記プログラムは、前記選択されたカ
    スタマーにより管理される画像群の中に未編集作業の画
    像群が含まれているか否かを判定する判定モジュールを
    有し、前記保存処理モジュールは、前記未編集作業の画
    像群を前記選択されたカスタマーにより管理される1つ
    のオーダーとして見なし、前記未編集作業の画像群を前
    記見なされた1つのオーダとして前記外部記憶手段に保
    存することを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記プログラムは、前記外部記憶手段
    に前記編集単位として格納された複数の情報の中の任意
    の情報を組み合せて新たなカスタマーとして復元する復
    元モジュールを有することを特徴とする請求項13ない
    し16のいずれか1つに記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記プログラムは、前記外部記憶手段
    に前記編集単位として格納された情報を他のカスタマに
    追加して新たなカスタマーとして復元する復元モジュー
    ルを有することを特徴とする請求項13ないし16のい
    ずれか1つに記載の記憶媒体。
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