JP2000025293A - 印刷方法、印刷制御装置および記録媒体 - Google Patents

印刷方法、印刷制御装置および記録媒体

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JP2000025293A
JP2000025293A JP11125069A JP12506999A JP2000025293A JP 2000025293 A JP2000025293 A JP 2000025293A JP 11125069 A JP11125069 A JP 11125069A JP 12506999 A JP12506999 A JP 12506999A JP 2000025293 A JP2000025293 A JP 2000025293A
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JP11125069A
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Koichi Sekiguchi
浩一 関口
Mitsunori Ota
光紀 太田
Shinji Sumi
伸二 炭
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なフォームデータを効率的に選択してフ
ォームオーバレイ機能を活用することができる印刷制御
装置を提供する。 【解決手段】 印刷色および用紙サイズを含む複数の印
刷設定情報をグループ化してフォームデータ格納部15
に格納しておき、グループ名を付しておく。ユーザに対
しては、このグループの特徴を描画処理部12および表
示装置4を通じて視覚化して提示する。ユーザが特定の
グループを選択した場合は、それに対応するフォームデ
ータをフォームデータ格納部より呼び出し、そのフォー
ムデータを印刷対象データと共に印刷装置2に向けて出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォームオーバレ
イ機能を有する印刷制御装置において、フォームデータ
を効率的に管理するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば帳票罫線や頻繁に使用される定型
フォーム等をフォームデータとして保持しておき、この
フォームデータとアプリケーション等より入力されたデ
ータとを合成(オーバーレイ)して所望の印刷結果を得
る機能が知られている。この機能は、フォームオーバレ
イ機能と呼ばれる。このフォームオーバレイ機能を有す
る印刷制御装置では、印刷色(カラー/モノクロ等)、
用紙サイズ(A4/B5等)のような印刷設定情報に応
じてフォームデータを個別的に生成し、このフォームデ
ータにファイル名を付与して用途別にリスト化してい
る。オーバレイ印刷を行うときは、このリストをダイヤ
ログウインドウを開いてユーザに提示している。ユーザ
によって特定のファイル名が選択された場合は、そのフ
ァイル内のフォームデータを読み出して入力された印刷
対象データと合成し、印刷装置に転送するための印刷デ
ータを生成する。
【0003】このフォームオーバレイ機能を用いること
により、アプリケーション側では、定型部分以外の可変
データのみを印刷制御装置に渡すだけで済むようにな
り、処理の高速化が図れるようになる。
【0004】また、印刷制御装置の中には、拡大・縮小
印刷や割付印刷、あるいは印刷装置側で提供している種
々の機能を用いて付加価値を高めた印刷を行うことがで
きるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フォームオーバレイ機
能を有する従来の印刷制御装置では、フォームデータを
印刷設定情報に応じて個別的に作成していたので、印刷
色、用紙サイズ、倍率等の条件が異なる度に多くのフォ
ームデータを保持しなければならず、その管理が煩雑に
なる問題があった。
【0006】また、従来の印刷制御装置において、可変
データもフォームデータもモノクロで印刷しようとする
場合は、何々用のフォームデータ、というように、フォ
ーム内容だけを気にしていればよかった。つまり、オー
バレイ印刷を行う場合、従来は、ファイル名やフォーム
番号を指定するだけで必要なフォームデータを取得する
ことができた。しかし、このような方法でモノクロフォ
ームと共にカラーフォームをもオーバレイ印刷しようと
すると、ファイル名やフォーム番号の指定だけでは足り
ず、カラー用のフォームデータかモノクロ用のフォーム
データかを意識しなければならなくなる。
【0007】これは、カラー印刷モードとモノクロ印刷
モードとでコマンドの互換性がないため、カラー/モノ
クロ両モードを使う場合には、別々にフォームデータを
用意しなければならないからである。印刷モードでユー
ザは、例えば可変データである文字をカラー印刷モード
で印刷する場合は、たとえフォームデータがモノクロ用
であってもカラー印刷モード用に作成されたフォームデ
ータを使用しなければならない。逆に、文字をモノクロ
印刷モードで印刷する場合は、フォームデータがカラー
用であってもモノクロ印刷モード用に作成されたフォー
ムデータを使用しなければならない。この点について
は、印刷モード毎にファイル名等を個別的に設定すれば
よいかもしれないが、その作業は、かなり面倒なものと
なる。
【0008】また、例えば拡大・縮小印刷等の機能をサ
ポートする印刷制御装置の場合、これらの機能とフォー
ムオーバレイ機能とは互換性がないのが通常である。例
えば、可変データ等については50%の縮小率で印刷し
ようとしても、フォームデータは100%のサイズのま
まであったりする。そうすると、可変データとフォーム
データとが適合せず、ユーザが望む印刷結果が得られな
くなる。印刷装置側で提供する各種機能を利用して付加
価値印刷をする場合も同様である。そのため、フォーム
オーバーレイ機能を使用する場合は、その他の機能は選
択できないようになっているのが通常である。
【0009】そこで本発明は、フォームデータを効率的
に作成して管理することができる、印刷方法を提供する
ことを課題とする。
【0010】本発明の他の課題は、必要なフォームデー
タを効率的に選択してフォームオーバレイ機能を活用す
ることができる、印刷方法を提供することにある。
【0011】本発明の他の課題は、上記印刷方法を実施
する上で好適となる印刷制御装置、及び上記方法をコン
ピュータ上で実行するための記録媒体を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の印刷方法は、同一の印刷対象データに対する
オーバレイ印刷用の複数のフォームデータを印刷色およ
び用紙サイズを含む印刷設定情報に応じて一括作成して
グループ化し、個々のフォームデータをグループ名及び
印刷設定情報と対応付けて保持しておくことを特徴とす
る。印刷時には、前記印刷対象データの印刷目的に応じ
て同一グループの複数のフォームデータから特定のもの
を選択的に索出する。
【0013】本発明の第2の印刷方法は、印刷色および
用紙サイズを含む複数の印刷設定情報をグループ化して
そのグループ名を対応する所定のフォームデータと共に
保持しておき、指定されたグループ名をキーとして該当
するグループに対応するフォームデータを索出し、索出
したフォームデータを用いてオーバレイ印刷を行う印刷
方法である。
【0014】本発明の第3の印刷方法は、印刷色および
用紙サイズを含む印刷設定情報の組み合わせ毎に用意さ
れた複数のフォームデータをグループ化してそのグルー
プ名と共に保持しておき、指定されたグループ名をキー
として該当するフォームデータのグループを特定し、特
定したグループに属するフォームデータを印刷形態に応
じて選択的に用いてオーバレイ印刷を行う印刷方法であ
る。
【0015】上記他の課題を解決する本発明の印刷制御
装置は、同一の印刷対象データに対するオーバレイ印刷
用の複数のフォームデータを印刷色および用紙サイズを
含む印刷設定情報に応じて一括作成するフォームデータ
生成手段と、生成されたフォームデータをグループ化
し、個々のフォームデータをグループ名及び印刷設定情
報と対応付けて保持するフォームデータ保持手段とを備
え、前記印刷対象データの印刷目的に応じて同一グルー
プの複数のフォームデータから特定のものを選択的に索
出してオーバレイ印刷を行うものである。
【0016】本発明の他の印刷制御装置は、印刷色およ
び用紙サイズを含む複数の印刷設定情報をグループ化し
て保持するフォームデータ保持手段と、前記フォームデ
ータ保持手段が保持しているグループの特徴を視覚化し
て操作者に提示する提示手段と、該提示に基づいて選択
されたグループに対応するフォームデータを前記フォー
ムデータ保持手段より索出するとともに、索出したフォ
ームデータを印刷対象データと共に所定の印刷装置に向
けて出力する印刷管理手段とを有するものである。
【0017】本発明の他の印刷制御装置は、印刷色およ
び用紙サイズを含む印刷設定情報の組み合わせ毎に用意
された複数のフォームデータをグループ化して保持する
フォームデータ保持手段と、前記フォームデータ保持手
段が保持しているグループの特徴を視覚化して操作者に
提示する提示手段と、該提示に基づいて選択されたグル
ープに属する複数のフォームデータを前記フォームデー
タ保持手段より索出するとともに、索出した複数のフォ
ームデータから印刷形態に応じて選択したものを印刷対
象データと共に所定の印刷装置に向けて出力する印刷管
理手段とを有するものである。
【0018】本発明の他の印刷制御装置は、さらに前記
フォームデータを作成して該当するグループに登録する
フォームデータ登録手段を有するものである。このフォ
ーム登録手段は、第1の印刷制御装置のように、一括し
て生成するかどうかを問わないものである。
【0019】また、上記他の課題を解決する本発明の記
録媒体は、メモリ領域を有するコンピュータに下記の処
理を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体である。
【0020】(1−1)同一の印刷対象データに対する
オーバレイ印刷用の複数のフォームデータを印刷色およ
び用紙サイズを含む印刷設定情報に応じて一括作成して
グループ化する処理、(1−2)個々のフォームデータ
をグループ名及び印刷設定情報と対応付けて前記メモリ
領域に記録する処理、(1−3)前記印刷対象データの
印刷目的に応じて同一グループの複数のフォームデータ
から特定のものを前記メモリ領域から選択的に索出する
処理。
【0021】あるいは、(2−1)印刷色および用紙サ
イズを含む複数の印刷設定情報をグループ化する処理、
(2−2)各グループの識別情報を対応する所定のフォ
ームデータと共に前記メモリ領域に保持する処理、(2
−3)指定されたグループ名をキーとして該当するグル
ープに対応するフォームデータを前記メモリ領域から索
出するとともに、索出したフォームデータを印刷対象デ
ータと共に所定の印刷装置宛に出力する処理。
【0022】あるいは、(3−1)印刷色および用紙サ
イズを含む印刷設定情報の組み合わせ毎に用意された複
数のフォームデータをグループ化する処理、(3−2)
各グループのフォームデータを当該グループの識別名称
と共に前記メモリ領域へ保持する処理、(3−3)指定
されたグループ名をキーとして前記メモリ領域から該当
するグループに属するフォームデータを索出するととも
に、索出したフォームデータのうち印刷形態に応じて選
択したものを印刷対象データと共に所定の印刷装置宛に
出力する処理。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本発明が適用される印刷シ
ステムの一例を図1に示す。この印刷システムは、ホス
トコンピュータ1と印刷装置2とをケーブルを介して接
続して構成される。印刷装置2は、ホストコンピュータ
1から印刷対象データ及びフォームデータを受信したと
きに、所定の印刷プロセスを実行して印刷用紙にオーバ
レイ印刷を行うものである。印刷装置2は、シリアルプ
リンタ、ページプリンタその他の電子複写型プリンタの
いずれであってもよく、また、ホストコンピュータ1と
の接続形態も、スタンドアロン状態、ネットワーク接続
状態のいずれであってもよい。
【0024】ホストコンピュータ1は所定のシステムプ
ログラムを通じてプログラムの実行、その制御及び監視
を行うものである。具体的には、図示しないシステムボ
ード上に配置されたCPU(Central processing Uni
t),RAM(Randum AccessMemory),ROM(Read
Only Memory)と、内蔵又は外付けのハードディスク
(HD)3とを具備し、CPUが所要のプログラムを適
宜HD3から読み出して所要の処理を実行するようにな
っている。HD3には、印刷対象データを生成するアプ
リケーションプログラム(以下、AP)と、本発明の印
刷制御装置を実現するための印刷制御プログラム等が記
録されている。
【0025】ホストコンピュータ1には、また、モニタ
画面を具備した表示装置4、各種設定情報を入力するた
めのデータ入力装置5、CD−ROMドライブ及びFD
Dを含むメディア読取装置6、構内ネットワークとの接
続インタフェースとなる通信制御装置7とが接続されて
いる。表示装置4は、システムプログラム、AP、ある
いは印刷制御プログラム等の指示に呼応して所定のダイ
アログウインドウを表示するように構成されている。デ
ータ入力装置5は、キーボード、マウスその他のポイン
ティングデバイスである。
【0026】なお、上記印刷制御プログラムは、通常、
印刷装置2の製造メーカにおいて開発され、フレキシブ
ルディスク(FD)やCD−ROMに、ホストコンピュ
ータ1が読み取り可能な形態で記録されて流通し、印刷
装置2を使用する際に、メディア読取装置6、あるいは
通信制御装置7を通じてホストコンピュータ1が読み取
ることで上記HD3にインストールされるものである。
【0027】次に、上記ホストコンピュータ1が上記印
刷制御プログラムを読み込むことによって実現される印
刷制御装置の実施の形態を説明する。
【0028】この印刷制御装置10は、図2に示すよう
に、印刷管理部11、描画処理部12、フォント管理部
13、フォームデータ作成部14、フォームデータ格納
部15、グループ登録部16、データ編集部17、及び
通信処理部18の各機能ブロックを有している。
【0029】印刷管理部11は、印刷制御に関わる装置
内の統括制御を行うとともに、APあるいはデータ入力
装置5からの入力内容を理解してデータ変換その他の所
要の処理を行うものである。
【0030】描画処理部12は、印刷管理部11からの
指示に基づき、フォームデータ選択用のダイアログウイ
ンドウその他の画像データを作成して表示装置4に表示
したり、データ入力装置5を通じて入力された内容をダ
イヤログウインドウの表示画像に反映させたりする。画
像データの作成に際しては、フォント管理13から必要
なフォントデータを抽出する。
【0031】フォームデータ作成部14は、同一の印刷
対象データに対する複数のフォームデータを印刷色およ
び用紙サイズを含む印刷設定情報に応じて一括作成する
ものである。つまり、従来は一つの印刷設定情報毎にフ
ォームデータを作成したのに対し、本実施形態では、複
数のものを一括作成してグループ化する。ここにいう印
刷設定情報とは、用紙サイズおよび方向、印刷色(カラ
ー/モノクロ)、解像度(DPI)、拡大・縮小率、割付
数、印刷モード(カラー印刷モード/モノクロ印刷モー
ド)、印刷装置2が提供している機能の利用レベル等で
ある。作成された個々のフォームデータについてはグル
ープ名、つまりフォーム名が付され、印刷設定情報と対
応付けてフォームデータ格納部15に読み出し自在に格
納される。
【0032】フォームデータの作成に際しては、まった
く新規に作成する場合と、既に作成されているフォーム
データのグループから最も類似するものをフォームデー
タ格納部15より読み出し、その一部を変更することで
作成する場合の2とおりがある。後者の場合はフォーム
データを次のフォームデータ作成用の資産して活用でき
る利点がある。グループ登録部16はフォームデータの
グループ登録を行うものである。これについては、後述
する。
【0033】データ編集部17は、印刷対象データに対
応するイメージデータ(ビットマップデータ)を各種印
刷設定情報に従って編集するものであり、通信処理部1
8は、印刷管理部11が、編集後のビットマップデータ
およびフォームデータから変換した制御コードを印刷装
置2に転送するものである。この制御コードに基づいて
印刷装置2はオーバレイ印刷を行う。
【0034】次に、本実施形態によるフォームデータの
作成及び登録の手順を詳細に説明する。フォームデータ
作成部14は、各種印刷設定情報との関連において複数
のフォームデータを一括作成し、これをフォームデータ
格納部15に格納する。
【0035】グループ登録部16におけるフォームデー
タのグループ登録の基準には2通りある。第1の基準
は、上記印刷設定情報の組み合わせを1つのグループと
し、そのグループ名(フォーム名となる)を1つのフォ
ームデータと対応付けて登録することであり、第2の基
準は、印刷設定情報の組み合わせ毎に用意された複数の
フォームデータを1つのグループとして登録することで
ある。
【0036】第1の基準では、印刷設定情報の1つでも
違えば、それは新しいグループとなり、フォームデータ
はその新しいフォーム名に1対1に対応したものとな
る。この基準は、主として印刷時にユーザに特定の印刷
形態の1つを選択させる場合に用いる。例えば、図3
は、1つの帳票に関するフォームデータのグループ化の
例を示している。この例では、グループが階層的になっ
ているが、階層的でない場合も考え方は同じである。す
なわち、ここでは、帳票#1のフォーム名に対して、そ
れぞれ印刷設定情報が異なる6つのサブグループ(サブ
グループ名:帳票#1−1〜帳票#1−6)が属し、個
々のサブグループ名に1つのフォームデータが対応付け
られている。図中、「A縦」は用紙サイズおよび方向、
「カラー/モノクロ」は印刷色、「*%」は拡大・縮小
率、「*DPI」は解像度、「レベル*」は印刷装置2が
提供している機能レベルである。
【0037】このようにしてグループ登録した場合のフ
ォームデータの呼び出し方は、次のとおりである。ユー
ザが、まずダイヤログウインドウ上で上位層のフォーム
名を特定し(絞り込み)、次に、サブウインドウ上で図
3のようにサブフォーム名(帳票#1−5)を選択す
る。これにより、対応するフォームデータがフォームデ
ータ格納部15から呼び出される。
【0038】一方、第2の基準では、1つのグループに
は常に複数のフォームデータが対応しており、呼び出し
時にはこれらが随伴する。
【0039】例えば図4のように、3つのグループ(フ
ォーム名:帳票#1〜#3)が登録され、各グループに
はカラー印刷用のフォームデータとモノクロ印刷用のフ
ォームデータとが属している場合に、特定のフォーム名
(帳票#2)を選択すると、そのグループに属する2つ
のフォームデータが呼び出される。この例では、オーバ
レイ印刷時に、そのときの印刷モード(カラー印刷モー
ド/モノクロ印刷モード)に応じていずれか一方のフォ
ームデータが自動的に切り替えられるので、ユーザがそ
の都度選択しなくとも済むようになる。
【0040】なお、いずれの基準の場合も、グループ登
録に際しては、そのグループ(フォーム名)の特徴を視
覚化し、ユーザが適切にフォームデータを選択できるよ
うにする。具体的には、グループのいくつかにそのグル
ープの特徴を表す説明文(テキスト文)とプレビュー表
示用データとを対応付けて保存しておき、フォーム選択
時にそれらが表示されるようにする。
【0041】次に、本実施形態によるフォームデータ格
納部15の具体的なファイル構造例を図5〜図9に示
す。
【0042】図5において、フォームデータ格納部15
には、最上位層にフォーム名リストファイル31が格納
され、その下位にグループファイル名リストファイル3
2が格納される。さらにグループファイル名リストファ
イル32の下位に複数のグループファイル33〜35が
格納される。
【0043】フォーム名リストファイル31のファイル
構造は図6に示すとおりであり、フォームの数だけ図下
段に示す構造のテーブルを有する。このテーブルにおい
て、「説明」は上述のグループの特徴を表す説明文を設
定する項目である。「前面/背面」は、フォームデータ
を可変データの前面にするか、背面にするか(重ねる順
番)の選択項目である。グループファイル名リストファ
イル32は、図7に示すとおり、4バイト程度の可変長
テーブルインデックステーブルと、2バイト+可変長の
可変長テーブルとによって、下位の複数のグループファ
イル33〜35を管理している。
【0044】図8はグループファイル33〜35のファ
イル内容を示した図である。ここでは、図中段のフォー
ムデータファイル情報テーブルによって、上述の印刷設
定情報を定めている。印刷設定情報の内容が1つでも異
なれば別ファイル、つまり新たなフォームデータとな
り、それに対応してフォーム情報テーブルの数が増加す
る。フォームデータ作成部14では、例えば、この印刷
設定情報の内容を変えることで、フォームデータを作成
する。「可変長テーブルインデックステーブル」は可変
長データを使用する場合に使用されるテーブルである。
【0045】図9は、グループファイル33の下位に位
置するコマンドデータファイル331の内容例を示した
図である。他のコマンドデータファイル341,351
も同様の構造となる。このコマンドデータファイル33
1は、印刷に用いる実データを格納するファイルであ
り、モノクロ用/カラー用に分けて格納される。なお、
プレビューデータファイル332,342は前述のプレ
ビュー表示用データを格納するファイルである。データ
形式はビットマップ形式あるいは圧縮データ形式であ
る。
【0046】このように、本実施形態の印刷制御装置1
0では、同一の印刷対象データに対する複数のフォーム
データを印刷設定情報に応じて一括作成してグループ化
し、個々のフォームデータをグループ名及び印刷設定情
報と対応付けてフォームデータ格納部15に格納してお
くようにしたので、フォームデータの管理が容易にな
る。また、同一グループの複数のフォームデータから特
定のものを選択的に索出することができるので、印刷目
的に応じたオーバーレイ印刷が可能になる。例えば、試
し印刷のときはモノクロによるオーバレイ印刷を行い、
正常であることが確認できたときに、完成版としてカラ
ーによるオーバレイ印刷を行うような形態が可能にな
る。
【0047】また、指定されたフォーム名(グループ
名)をキーとして該当するフォームデータを絞り込み、
絞り込んだフォームデータの中から特定のものを索出し
て印刷装置2宛に出力するようにしたので、必要なフォ
ームデータに基づくオーバーレイ印刷が容易になる。
【0048】また、印刷設定情報の組み合わせ毎に用意
した複数のフォームデータをグループ化してフォーム名
と共に格納しておき、指定されたフォーム名に属するフ
ォームデータを印刷形態に応じて選択的に用いるように
することもでき、この場合は、ユーザが現在の設定内容
を意識せずとも自動的に適切なフォームデータが呼び出
されて使用されるので、簡便にオーバレイ印刷を行える
ようになる。
【0049】また、従来の印刷制御装置では、拡大・縮
小印刷、割付印刷、解像度を変えた印刷等の場合にはフ
ォームオーバーレイ機能を利用することができなかった
が、本実施形態の印刷制御装置によれば、それが可能に
なる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の印刷設定情報に基づくフォームデータ
を一括作成し、これらがグループ化されるので、一つの
印刷設定情報に基づいてフォームデータを個別的に作成
する場合に比べてフォームデータの作成作業やその管理
が簡略化される。
【0051】特に、同一の印刷対象データでありながら
印刷色や用紙サイズ、倍率等が異なる場合のフォームデ
ータの管理が簡便となり、印刷目的に応じたオーバレイ
印刷が容易になる効果がある。
【0052】また、フォームオーバレイ機能を実行する
際の操作性が従来手法に比べて著しく向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される印刷システムの構成図。
【図2】本発明の印刷制御装置の実施の一形態を表す機
能ブロック図。
【図3】グループ登録の一基準の概要を示した説明図。
【図4】グループ登録の他の基準の概要を示した説明
図。
【図5】本実施形態のフォームオーバーレイ機能を実現
する場合のフォームデータ格納部のファイル構造例を示
した説明図。
【図6】フォーム名リストファイルの内容例を示した図
表。
【図7】フォーム名リストファイルの下位に位置するグ
ループファイル名リストファイルの内容例を示した図
表。
【図8】グループファイル名リストファイルの下位に位
置するグループファイルの内容例を示した図表。
【図9】グループファイルの下位に位置するコマンドデ
ータファイルの内容例を示した図表。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 印刷装置 3 ハードディスク 4 表示装置 5 データ入力装置 6 メディア読取装置 7 通信制御装置 10 印刷制御装置 11 印刷管理部 12 描画処理部 14 フォームデータ作成部 15 フォームデータ格納部 16 グループ登録部 17 データ編集部 18 通信処理部 31 フォーム名リストファイル 32 グループファイル名リストファイル 33〜35 グループファイル 331,341,351 コマンドデータファイル 332,342 プレビューデータファイル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の印刷対象データに対するオーバレ
    イ印刷用の複数のフォームデータを印刷色および用紙サ
    イズを含む印刷設定情報に応じて一括作成してグループ
    化し、個々のフォームデータをグループ名及び印刷設定
    情報と対応付けて保持しておくことを特徴とする印刷方
    法。
  2. 【請求項2】 グループ毎のフォームデータの一部を変
    更して新たなグループのフォームデータを一括作成する
    ことを特徴とする、 請求項1記載の印刷方法。
  3. 【請求項3】 前記印刷対象データの印刷目的に応じて
    同一グループの複数のフォームデータから特定のものを
    選択的に索出することを特徴とする、 請求項1記載の印刷方法。
  4. 【請求項4】 印刷色および用紙サイズを含む複数の印
    刷設定情報をグループ化してそのグループ名を対応する
    所定のフォームデータと共に保持しておき、指定された
    グループ名をキーとして該当するグループに対応するフ
    ォームデータを索出し、索出したフォームデータを用い
    てオーバレイ印刷を行うことを特徴とする印刷方法。
  5. 【請求項5】 印刷色および用紙サイズを含む印刷設定
    情報の組み合わせ毎に用意された複数のフォームデータ
    をグループ化してそのグループ名と共に保持しておき、
    指定されたグループ名をキーとして該当するフォームデ
    ータのグループを特定し、特定したグループに属するフ
    ォームデータを印刷形態に応じて選択的に用いてオーバ
    レイ印刷を行うことを特徴とする印刷方法。
  6. 【請求項6】 前記グループの特徴を視覚化して操作者
    に提示し、該提示に基づいて選択されたグループを特定
    する過程を含む、 請求項3または4記載の印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記グループが階層的に構築されている
    ことを特徴とする、 請求項3または4記載の印刷方法。
  8. 【請求項8】 同一の印刷対象データに対するオーバレ
    イ印刷用の複数のフォームデータを印刷色および用紙サ
    イズを含む印刷設定情報に応じて一括作成するフォーム
    データ生成手段と、 生成されたフォームデータをグループ化し、個々のフォ
    ームデータをグループ名及び印刷設定情報と対応付けて
    保持するフォームデータ保持手段とを備え、 前記印刷対象データの印刷目的に応じて同一グループの
    複数のフォームデータから特定のものを選択的に索出し
    てオーバレイ印刷を行うことを特徴とする、 印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記フォームデータ生成手段は、グルー
    プ毎のフォームデータの一部を変更して新たなグループ
    のフォームデータを一括作成するように構成されている
    ことを特徴とする、請求項8記載の印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 印刷色および用紙サイズを含む複数の
    印刷設定情報をグループ化して保持するフォームデータ
    保持手段と、 前記フォームデータ保持手段が保持しているグループの
    特徴を視覚化して操作者に提示する提示手段と、 該提示に基づいて選択されたグループに対応するフォー
    ムデータを前記フォームデータ保持手段より索出すると
    ともに、索出したフォームデータを印刷対象データと共
    に所定の印刷装置に向けて出力する印刷管理手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
  11. 【請求項11】 印刷色および用紙サイズを含む印刷設
    定情報の組み合わせ毎に用意された複数のフォームデー
    タをグループ化して保持するフォームデータ保持手段
    と、 前記フォームデータ保持手段が保持しているグループの
    特徴を視覚化して操作者に提示する提示手段と、 該提示に基づいて選択されたグループに属する複数のフ
    ォームデータを前記フォームデータ保持手段より索出す
    るとともに、索出した複数のフォームデータから印刷形
    態に応じて選択したものを印刷対象データと共に所定の
    印刷装置に向けて出力する印刷管理手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 前記フォームデータ保持手段に保持さ
    れるグループが、1または複数のデータファイルから成
    り、各データファイルがコマンドデータファイルとプレ
    ビューデータファイルのいずれかであることを特徴とす
    る、 請求項10または11記載の印刷制御装置。
  13. 【請求項13】 前記フォームデータを作成して該当す
    るグループに登録するフォームデータ登録手段を有する
    ことを特徴とする、 請求項10または11記載の印刷制御装置。
  14. 【請求項14】 メモリ領域を有するコンピュータに下
    記の処理を実行させるためのプログラムが記録されたコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。 (1)同一の印刷対象データに対するオーバレイ印刷用
    の複数のフォームデータを印刷色および用紙サイズを含
    む印刷設定情報に応じて一括作成してグループ化する処
    理、(2)個々のフォームデータをグループ名及び印刷
    設定情報と対応付けて前記メモリ領域に記録する処理、
    (3)前記印刷対象データの印刷目的に応じて同一グル
    ープの複数のフォームデータから特定のものを前記メモ
    リ領域から選択的に索出する処理。
  15. 【請求項15】 メモリ領域を有するコンピュータに下
    記の処理を実行させるためのプログラムが記録されたコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。 (1)印刷色および用紙サイズを含む複数の印刷設定情
    報をグループ化する処理、(2)各グループの識別情報
    を対応する所定のフォームデータと共に前記メモリ領域
    に保持する処理、(3)指定されたグループ名をキーと
    して該当するグループに対応するフォームデータを前記
    メモリ領域から索出するとともに、索出したフォームデ
    ータを印刷対象データと共に所定の印刷装置宛に出力す
    る処理。
  16. 【請求項16】メモリ領域を有するコンピュータに下記
    の処理を実行させるためのプログラムが記録されたコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。 (1)印刷色および用紙サイズを含む印刷設定情報の組
    み合わせ毎に用意された複数のフォームデータをグルー
    プ化する処理、(2)各グループのフォームデータを当
    該グループの識別名称と共に前記メモリ領域へ保持する
    処理、(3)指定されたグループ名をキーとして前記メ
    モリ領域から該当するグループに属するフォームデータ
    を索出するとともに、索出したフォームデータのうち印
    刷形態に応じて選択したものを印刷対象データと共に所
    定の印刷装置宛に出力する処理。
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