JP2001209585A - 画像蓄積装置および画像蓄積装置の記憶手段管理方法 - Google Patents

画像蓄積装置および画像蓄積装置の記憶手段管理方法

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JP2001209585A
JP2001209585A JP2000016924A JP2000016924A JP2001209585A JP 2001209585 A JP2001209585 A JP 2001209585A JP 2000016924 A JP2000016924 A JP 2000016924A JP 2000016924 A JP2000016924 A JP 2000016924A JP 2001209585 A JP2001209585 A JP 2001209585A
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Kazuyoshi Tanaka
一義 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄積された画像の管理を効率的に行うことが
できる画像蓄積装置を提供することである。 【解決手段】 不揮発性の記憶手段に画像を記憶する画
像蓄積装置において、前記記憶手段にパスワードごとの
ディレクトリを作成し、このパスワードごとのディレク
トリの下に画像ファイルを記憶することによって、前記
パスワードごとに画像ファイルを管理することができる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像蓄積装置および
画像蓄積装置の記憶手段管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ハードディスクなどの不揮発
性記憶装置上に画像を記憶しておき、この記憶してある
画像を後から読み出して、画像処理を施したり、プリン
トしたりするための画像蓄積装置が提供されている。
【0003】たとえば、画像蓄積装置の一例であるディ
ジタル複写機では、原稿の画像を複写する際に、前もっ
て原稿の読み取りを行ってこの読み取った画像を画像デ
ータとしてディジタル複写機内のハードディスクに記憶
しておき、後からハードディスクから画像データを読み
出しプリントを行うことができる。
【0004】このように、従来の画像蓄積装置では、単
純に画像を保存しておくことができるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディジタル
複写機のような画像蓄積装置は、個人で使用する場合は
少なく、たとえば会社内の部署ごとに1台ずつ設け、複
数の人で共用するのが普通である。
【0006】このような場合、各人がそれぞれディジタ
ル複写機のハードディスクに画像を蓄積することになる
が、従来の装置では、各人ごとの画像の管理ができず、
誤って他人の画像を消してしまったり、混乱が生じてし
まうという問題があった。
【0007】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、蓄積された画像の管理を効率的に行うことができ
る画像蓄積装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、不揮発性の記憶手段に画像を記憶する画
像蓄積装置において、前記記憶手段にパスワードごとの
ディレクトリを作成し、このパスワードごとのディレク
トリの下に画像ファイルを記憶することによって、前記
パスワードごとに画像ファイルを管理することができる
ようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明による画像蓄積装置の一実
施の形態を示すブロック図である。
【0011】なお、本実施の形態では、画像蓄積装置が
ディジタル複写機である場合について説明する。
【0012】図1において、ディジタル複写機1は、デ
ィジタル複写機1全体の動作を制御する制御手段12
と、原稿から画像を読み取る画像読取手段13と、たと
えば紙などに画像を形成(プリント)する画像形成手段
14と、画像読取手段13が読み取った画像データ等を
記憶する記憶手段15と、ユーザーがディジタル複写機
1に対する操作、指示等を入力する入力手段16と、ユ
ーザーに対して様々な情報を表示する表示手段17とを
有して構成される。また、記憶手段15は、たとえばハ
ードディスクやEEPROM等の不揮発性記憶装置によ
って構成される。
【0013】図2は、図1に示した記憶手段15の論理
的な構造の一例を示す図である。
【0014】本実施の形態のディジタル複写機1では、
記憶手段15内の記憶形式として、図2に示すようなデ
ィレクトリ構造(階層構造)を採用する。
【0015】最上位のディレクトリはルートディレクト
リと呼ばれ、このルートディレクトリの下にすべてのデ
ィレクトリやファイルが存在し、管理される。
【0016】図2に示す例では、ルートディレクトリ2
0の下に、OVERLAYディレクトリ21とtana
kaディレクトリ22とyamadaディレクトリ23
とが設けられている。
【0017】OVERLAYディレクトリ21はオーバ
ーレイする画像を納めたオーバーレイディレクトリであ
り、OVERLAYディレクトリ21の下には、img
1ファイル24とimg2ファイル25とが格納されて
いる。これらのimg1ファイル24やimg2ファイ
ル25は、ユーザーが画像をプリントする際に指定する
ことによって、ユーザ画像に上書きしてプリントするた
めに設けられた画像の画像データのファイルであり、た
とえばプリント結果に、「重要」、「社外秘」といった
文字を自動でプリントしたり、所定のイラストを自動で
プリントしたりするための画像データが収められてい
る。また、このOVERLAYディレクトリ21の下の
画像ファイルは、予め用意された画像のほかにユーザー
が新規に登録することができるようにしてもよい。ま
た、このOVERLAYディレクトリ21の下にさらに
ディレクトリを作成し、この作成したディレクトリの下
にオーバーレイ用画像ファイルを保存しておくようにし
てもよい。たとえば、OVERLAYディレクトリ21
の下に、言語やよく使うイラストなどが異なる国ごとの
ディレクトリを設け、このディレクトリの下に当該国の
オーバーレイ用画像ファイルを保存しておくようにすれ
ば、管理がしやすく、使い勝手がよい。
【0018】tanakaディレクトリ22およびya
madaディレクトリ23は、ユーザーごと(正確には
パスワードごとに設けられたディレクトリであり、一人
のユーザーが複数のパスワードを持ってもかまわな
い。)に設けられたユーザーディレクトリであり、ユー
ザーごとのパスワードがディレクトリ名になっている
(tanakaディレクトリ22を参照するためのパス
ワードはtanakaである。)。このユーザーディレ
クトリの下には、各ユーザーのジョブごとのディレクト
リすなわちジョブディレクトリが作成される。ここで、
ジョブとは、ユーザーが指示することによって実行され
る一連の画像処理の集合であり、本実施の形態では当該
ジョブディレクトリの下にある画像ファイルのすべてを
プリントするものである。
【0019】図2に示す例では、tanakaディレク
トリ22の下にJOB1ディレクトリ26およびJOB
2ディレクトリ27が設けられており、JOB1ディレ
クトリ26の下にはHEADERファイル28とimg
1ファイル29とimg2ファイル30とが格納されて
いる。HEADERファイル28は当該ジョブ(JOB
1ディレクトリ26のジョブ)に関する様々な情報が収
められたファイルであり、img1ファイル29および
img2ファイル30は当該ジョブ(JOB1ディレク
トリ26のジョブ)におけるユーザ画像の画像データが
収められたファイルである。
【0020】たとえば、tanakaディレクトリ22
のユーザーによって、JOB1ディレクトリ26のジョ
ブの実行が指示された場合、HEADERファイル28
の情報に基づいて、img1ファイル29およびimg
2ファイル30の画像データのプリントが実行される。
【0021】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0022】図3は、図1に示した入力手段16および
表示手段17の一例を示す図である。
【0023】図1に示した入力手段16および表示手段
17のユーザー操作部分は、たとえば図3に示すように
構成され、ディジタル複写機1のユーザーが操作しやす
い部分に設けられる。
【0024】入力手段16は、タッチパネルまたは押し
ボタン等によって構成され、英数字等が入力可能に構成
されている。また、表示手段17はLCD等によって情
報の表示を行う。図3では、表示手段17にパスワード
の入力を促す画面を表示している状態を示している。
【0025】さて、ユーザーが、ディジタル複写機1に
ジョブを新たに登録、保存したい場合には、入力手段1
6によって、その旨の入力を行う。これを受けたディジ
タル複写機1はジョブ保存モードに移行し、ジョブの保
存に必要な容量を見積もって、記憶手段15にその容量
以上の空きがあるかをチェックする。空きがない場合に
はその旨を表示手段17に表示し、処理を終了する。
【0026】記憶手段15に、ジョブの保存に必要な容
量以上の空きがある場合には、表示手段17に、図3に
示したようなパスワードの入力を促す画面を表示させ
る。
【0027】本実施の形態では、上述のように、ユーザ
ーごとのディレクトリの名前をパスワードとして定めて
おり、制御手段12では、入力手段16によって入力さ
れたパスワードの名前のディレクトリがすでに存在する
か否かをチェックする。
【0028】入力されたパスワードの名前のディレクト
リがすでに存在する場合には、カレントディレクトリを
入力されたパスワードの名前のディレクトリに移し、そ
のディレクトリの下にあるジョブディレクトリの一覧を
表示手段17に表示させるとともに、今回保存するジョ
ブの名称の入力を促す画面を表示手段17に表示する。
【0029】また、入力されたパスワードの名前のディ
レクトリが存在しない場合には、ルートディレクトリ2
0の下に入力されたパスワードの名前のディレクトリを
作成し、カレントディレクトリを作成したディレクトリ
に移し、今回保存するジョブの名称の入力を促す画面を
表示手段17に表示する。
【0030】ユーザーが入力手段16によってジョブ名
を入力すると、制御手段12ではそのジョブ名のディレ
クトリがすでに存在するか否かをチェックし、すでに存
在する場合には、その旨を表示手段17に表示させ、ジ
ョブ名の変更を促す。また、入力されたジョブ名のディ
レクトリがすでに存在する場合の処理の別の例として
は、ユーザーに確認を取った上で、すでに存在するジョ
ブディレクトリに対して上書きを行うようにしてもよ
い。
【0031】入力されたジョブ名のディレクトリが存在
しない場合には、当該ユーザーのディレクトリの下に入
力されたジョブ名のディレクトリを作成し、この作成し
たディレクトリの下に当該ジョブに関する画像ファイル
等の保存を行う。この保存が完了したならば、その旨を
表示手段17に表示し、ジョブ保存モードの処理を終了
する。
【0032】次に、すでに保存されているジョブの再生
すなわち実行を行う場合の動作について説明する。
【0033】ユーザーは、入力手段16によって、ジョ
ブの再生を行う旨の入力を行う。これを受けたディジタ
ル複写機1はジョブ再生モードに移行し、表示手段17
に、図3に示したようなパスワードの入力を促す画面を
表示させる。
【0034】制御手段12では、入力手段16によって
入力されたパスワードの名前のディレクトリがすでに存
在するか否かをチェックする。
【0035】入力されたパスワードの名前のディレクト
リが存在しない場合には、たとえば、「そのパスワード
で保存されているジョブはありません。」といったメッ
セージを表示手段17に表示し、パスワードの再入力を
促すか、もしくはジョブ再生モードを終了する。
【0036】入力されたパスワードの名前のディレクト
リがすでに存在する場合には、カレントディレクトリを
入力されたパスワードの名前のディレクトリに移し、そ
のディレクトリの下にあるジョブディレクトリの一覧を
表示手段17に表示させ、今回再生するジョブを一覧の
中から選択するようユーザーに促す。
【0037】ユーザーがジョブを選択したならば、カレ
ントディレクトリを選択されたジョブのディレクトリに
移し、そのディレクトリの下に保存されているジョブを
実行する。ジョブの実行が完了したならば、ジョブ再生
モードの処理を終了する。なお、ジョブの実行が完了し
た際に、当該ジョブを記憶手段15から削除するか否か
をユーザーに問い合わせるようにしてもよい。
【0038】次に、オーバーレイ再生モードについて説
明する。
【0039】本実施の形態では、図2に示したように、
OVERLAYディレクトリ21を設け、ユーザー画像
にオーバーレイ画像を重ね合わせてプリントすることが
できるようにしている。
【0040】この場合、ユーザーは、入力手段16によ
って、オーバーレイ画像を用いてジョブの再生を行う旨
の入力を行う。これを受けたディジタル複写機1はオー
バーレイ再生モードに移行する。
【0041】制御手段12では、カレントディレクトリ
をOVERLAYディレクトリに移し、そのディレクト
リの下にある画像ファイルの一覧を表示手段17に表示
させ、今回オーバーレイする画像を一覧の中から選択す
るようユーザーに促す。以降の処理は、前述のジョブ再
生モードと同様であるので、ここでは詳しい説明を省略
する。最終的に、オーバーレイ再生モードでは、選択さ
れたジョブの画像に選択されたオーバーレイ画像が重ね
合わされてプリントされ、オーバーレイ再生モードの処
理は終了する。
【0042】ところで、上述のような構成では、パスワ
ードを忘れてしまった場合、すでに保存されているジョ
ブを実行することは不可能となってしまう。そこで、本
実施の形態では、このような場合に用いる特権パスワー
ドを設けている。
【0043】すなわち、本実施の形態では、図2に示し
たようなパスワード入力画面において特権パスワードが
入力された場合には、ルートディレクトリ20の下のす
べてのディレクトリを表示することができるようにして
いる。
【0044】このようにすることによって、ルートディ
レクトリ20の下のすべてのディレクトリすなわちパス
ワードを知ることができ、パスワードを忘れてしまった
場合であってもジョブを実行することができる。ただ
し、この特権パスワードを入力することによってすべて
のパスワードを知り得てしまうので、特権パスワードを
知っている人を限定し、セキュリティに配慮するのが望
ましい。
【0045】また、本実施の形態では、記憶手段15の
記憶内容に対してエージング対策を施している。
【0046】すなわち、上述のように、ディジタル複写
機1は複数のユーザーによって共用されることが考えら
れ、中には記憶手段15にジョブを保存したままで長期
間実行せずそのまま忘れてしまう場合もある。こうなる
と、記憶手段15の記憶内容はあふれ、新たなジョブの
保存ができなくなってしまうことも考えられる。
【0047】そこで、本実施の形態では、当該ファイル
等が作成されてから予め定めた一定期間が経過した場合
については自動的に記憶手段15から削除してしまうよ
うにした。
【0048】ディジタル複写機1にはRTC(リアルタ
イムクロック)を設けてあり、ファイル等の作成時には
このRTCに基づいた作成日時(時刻はなく、作成日だ
けでもよい)のタイムスタンプがいっしょに保存され
る。従って、制御手段12では、このタイムスタンプを
参照することによってそのファイル等の作成日時を知る
ことができ、現在日時および前記予め定めた一定期間に
基づき、ファイル等の記憶手段15からの削除処理を行
う。
【0049】このようにすることによって、本実施の形
態のディジタル複写機1においては、古くてもう使われ
ることがないであろうファイル等を、記憶手段15から
自動的に削除することができ、記憶手段15の空き記憶
容量を確保することができる。
【0050】なお、上述の説明ではファイル単位でエー
ジング対策の削除を行うようにしたが、本実施の形態の
ディジタル複写機1ではジョブ単位で記憶手段15への
保存を行うので、ジョブ単位で作成日時の比較および削
除を自動で行うようにするのが好ましい。この場合、作
成日時のタイムスタンプはたとえばヘッダファイルに保
存しておくようにしてもよい。このヘッダファイルは、
図2に示したJOB1ディレクトリ26のジョブの場合
にはHEADERファイル28が相当する。従って、H
EADERファイル28のタイムスタンプを参照し、予
め定めた一定期間が経過した場合には、JOB1ディレ
クトリ26およびその下のファイルすべてを自動的に削
除する。
【0051】また、図2に示した、JOB2ディレクト
リ27のようにその下にファイルがまったくないジョブ
ディレクトリや、yamadaディレクトリ23のよう
にその下にファイルやディレクトリがまったくないユー
ザーディレクトリについては、自動的に削除してしまう
ようにしてもよい。
【0052】また、記憶手段15からファイルやジョブ
等を削除する場合に、記憶手段15とは別に設けた不揮
発性メモリに削除するファイルやジョブ等を保存してお
き、さらに一定の期間内においてはこの別に設けた不揮
発性メモリからファイルやジョブ等を復帰させることが
できるようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓄積された画像の管理を効率的に行うことができる画像
蓄積装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像蓄積装置の一実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】図1に示した記憶手段の論理的な構造の一例を
示す図である。
【図3】図1に示した入力手段および表示手段の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1 ディジタル複写機 12 制御手段 13 画像読取手段 14 画像形成手段 15 記憶手段 16 入力手段 17 表示手段 20 ルートディレクトリ 21 オーバーレイディレクトリ 22、23 ユーザーディレクトリ 24、25 オーバーレイ画像ファイル 26、27 ジョブディレクトリ 28 ヘッダファイル 29、30 画像ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 G06F 15/40 320B 5B082 H04N 1/21 370B 5C073 15/62 P 9A001 Fターム(参考) 2C061 AP04 HK11 HK19 HN15 2H027 EE08 5B017 AA01 BA05 BB10 CA16 5B050 BA10 FA19 GA08 5B075 KK43 KK54 KK63 ND06 5B082 EA01 EA12 GA12 5C073 AA06 AB04 BA01 BD03 9A001 BB03 JJ35 KK54 LL03

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性の記憶手段に画像を記憶する画
    像蓄積装置において、前記記憶手段にパスワードごとの
    ディレクトリを作成し、該パスワードごとのディレクト
    リの下に画像ファイルを記憶することによって、前記パ
    スワードごとに画像ファイルを管理することができるよ
    うにしたことを特徴とする画像蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記パスワードごとのディレクトリの下
    にジョブごとのディレクトリを作成し、該ジョブごとの
    ディレクトリの下に前記画像ファイルを記憶することを
    特徴とする請求項1に記載の画像蓄積装置。
  3. 【請求項3】 前記パスワードごとのディレクトリの名
    称が該パスワードであることを特徴とする請求項2に記
    載の画像蓄積装置。
  4. 【請求項4】 前記パスワードは予め定めた特権パスワ
    ードが入力されたときにのみ表示されることを特徴とす
    る請求項3に記載の画像蓄積装置。
  5. 【請求項5】 不揮発性の第1の記憶手段に画像を記憶
    する画像蓄積装置において、前記第1の記憶手段に画像
    ファイルを記憶したときから、予め定めた期間が経過し
    た場合には、該画像ファイルを自動的に削除することを
    特徴とする画像蓄積装置。
  6. 【請求項6】 前記画像ファイルの削除がジョブ単位で
    削除されることを特徴とする請求項5に記載の画像蓄積
    装置。
  7. 【請求項7】 不揮発性の第1の記憶手段に画像を記憶
    する画像蓄積装置において、前記第1の記憶手段にパス
    ワードごとのディレクトリを作成し、該パスワードごと
    のディレクトリの下にジョブごとのディレクトリを作成
    し、該ジョブごとのディレクトリの下に前記画像ファイ
    ルを記憶し、前記パスワードごとのディレクトリの下の
    ジョブごとのディレクトリがすべて削除された場合に
    は、該パスワードごとのディレクトリを自動的に削除す
    ることを特徴とする画像蓄積装置。
  8. 【請求項8】 前記削除を行う際には、該削除する内容
    を、前記第1の記憶手段とは別に設けた不揮発性の第2
    の記憶手段に記憶しておき、予め定めた期間内であれ
    ば、前記第2の記憶手段から前記第1の記憶手段へ前記
    削除する内容を復帰させることができるようにしたこと
    を特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の
    画像蓄積装置。
  9. 【請求項9】 不揮発性の記憶手段に画像を記憶する画
    像蓄積装置の記憶手段管理方法において、前記記憶手段
    にパスワードごとのディレクトリを作成し、該パスワー
    ドごとのディレクトリの下に画像ファイルを記憶するこ
    とによって、前記パスワードごとに画像ファイルを管理
    することができるようにしたことを特徴とする画像蓄積
    装置の記憶手段管理方法。
  10. 【請求項10】 前記パスワードごとのディレクトリの
    下にジョブごとのディレクトリを作成し、該ジョブごと
    のディレクトリの下に前記画像ファイルを記憶すること
    を特徴とする請求項9に記載の画像蓄積装置の記憶手段
    管理方法。
  11. 【請求項11】 前記パスワードごとのディレクトリの
    名称が該パスワードであることを特徴とする請求項10
    に記載の画像蓄積装置の記憶手段管理方法。
  12. 【請求項12】 前記パスワードは予め定めた特権パス
    ワードが入力されたときにのみ表示されることを特徴と
    する請求項11に記載の画像蓄積装置の記憶手段管理方
    法。
  13. 【請求項13】 不揮発性の第1の記憶手段に画像を記
    憶する画像蓄積装置の記憶手段管理方法において、前記
    第1の記憶手段に画像ファイルを記憶したときから、予
    め定めた期間が経過した場合には、該画像ファイルを自
    動的に削除することを特徴とする画像蓄積装置の記憶手
    段管理方法。
  14. 【請求項14】 前記画像ファイルの削除がジョブ単位
    で削除されることを特徴とする請求項13に記載の画像
    蓄積装置の記憶手段管理方法。
  15. 【請求項15】 不揮発性の第1の記憶手段に画像を記
    憶する画像蓄積装置の記憶手段管理方法において、前記
    第1の記憶手段にパスワードごとのディレクトリを作成
    し、該パスワードごとのディレクトリの下にジョブごと
    のディレクトリを作成し、該ジョブごとのディレクトリ
    の下に前記画像ファイルを記憶し、前記パスワードごと
    のディレクトリの下のジョブごとのディレクトリがすべ
    て削除された場合には、該パスワードごとのディレクト
    リを自動的に削除することを特徴とする画像蓄積装置の
    記憶手段管理方法。
  16. 【請求項16】 前記削除を行う際には、該削除する内
    容を、前記第1の記憶手段とは別に設けた不揮発性の第
    2の記憶手段に記憶しておき、予め定めた期間内であれ
    ば、前記第2の記憶手段から前記第1の記憶手段へ前記
    削除する内容を復帰させることができるようにしたこと
    を特徴とする請求項13ないし15のいずれか1項に記
    載の画像蓄積装置の記憶手段管理方法。
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