JP2006053871A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルカメラ等で撮影された画像の画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報を利用した画像の表示や検索等において、午前0時を跨ったイベントで撮影された画像であることを考慮した表示や検索等を行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】例えば、パソコンのビュアーソフトにおいて所定のフォルダを指定してそのフォルダ内の画像ファイルのサムネイル画像を一覧表示する際に、各サムネイル画像の下には撮影日時を示す日付情報が表示される。その日付情報の表示において、午前0時を跨って行われたイベントで撮影された画像に対しては、イベント開催日の翌日に撮影された画像であってもイベント開催日の日付と、その日付での「みなし時刻」(例えば、24:15や25:00等)が表示される。
【選択図】 図2

Description

本発明は情報処理装置に係り、特に画像ファイルの画像の日付情報を使用して画像の表示や管理等を行う情報処理装置に関する。
デジタルカメラで撮影されて得られた画像データは、撮影日時等の付帯情報とともに1つの画像ファイルとして記録される。その撮影日時の情報(日付情報)は、画像とともに表示又は印刷されて画像の見出しや補足情報として使用されている。また、特定の撮影日時の画像を検索するときの照合情報として使用される等、利便性向上のために活用されている。特許文献1や特許文献2には画像に付帯する日付情報の利用に関して記載されており、特許文献1では、撮影日時の近いものをグルーピングして再生単位とすることや、特許文献2では、カレンダーと連動してカレンダーで指定された日付の画像を検索し、表示すること等が開示されている。
特開平10−4533号公報 特開2002−149682号公報
ところで、実際の生活場面では1つの出来事(イベント)が夜中の0時(午前0時)を跨って行われることがある。このようなイベントで撮影を行うと撮影した画像の撮影日時も午前0時を跨ることになる。このような場合、ユーザの意識の中では、午前0時を過ぎてから撮影した画像もイベント開催日である前日に撮影した画像という認識が強く、例えば、イベント開催日が2月9日の場合に、同じイベントで午前0時を過ぎてからの2月10日に撮影した画像も2月9日に撮影したものとした方が自然と感じる場合が多い。これに従い、例えば、2月9日の23時30分に撮影した画像の撮影日時をそのまま2月9日の23時30分とし、2月10日の0時30分や1時00分に撮影した画像の撮影日時を2月9日の24時30分や25時00分のように前日(イベント開催日)の時刻とみなして24時を超えた時刻表現での「みなし時刻」を適用するとユーザの感覚に合致し、また、画像を管理する上で便利である。
しかしながら、従来では、このような「みなし時刻」を適用する考えはなく、1日を24時間で区切る慣例表現での日付情報が画像に付帯して記録されるため、イベント開催日で画像を検索してもイベントが午前0時を跨って行われた場合のその翌日に撮影された画像は検出されないという不都合があった。また、画像と共に日付情報を表示する場合や印刷する場合も慣例表現が用いられるため、その画像が前日から続いた1つのイベントで撮影されたものであるということを、画像と共に表示又は印刷した日付情報によって的確に表現することは出来なかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、画像に付帯している日付情報を利用した画像の表示や検索等において、午前0時を跨ったイベントで撮影された画像であることを適切に考慮した表示や検索等を行うことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の情報処理装置は、画像と共に該画像に付帯する日付情報をモニタ画面又はプリント用紙に出力する情報処理装置において、前記画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、前記「みなし時刻」判定手段により前記画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用すると判定された場合に、前記日付情報の日付を前日に修正すると共に、前記日付情報の時刻を前日の時刻であることを表す時刻表現に修正する日付情報修正手段と、前記日付情報修正手段により日付情報が修正された画像に関しては、該画像と共に前記日付情報修正手段により修正された日付情報を前記モニタ画面又は前記プリント用紙に出力する日付情報出力手段と、を備えたことを特徴としている。本発明によれば、午前0時を跨って深夜に行われたイベントでの画像群は、2つの日付に分けられることなく、そのイベント開催日に撮影されたものとして日付情報がモニタ画面等に表示されるようになる。
請求項2に記載の情報処理装置は、複数の画像の各画像に付帯する日付情報のうち検索条件として指定された日付に適合する日付情報が付帯した画像を検索する情報処理装置において、前記検索条件として指定された日付に対して、次の日の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を前記指定された日付に行われたイベントのデータに基づいて判定する「みなし時刻」判定手段と、前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された場合に、前記日付情報の日付が前記検索条件として指定された日付に一致すること、又は、前記日付情報の日付が前記検索条件として指定された日付の次の日に一致し、且つ、前記日付情報の時刻が前記「みなし時刻」とみなす前記所定時刻までの時刻範囲であることのいずれかを満たすことという条件に検索条件を修正する検索条件修正手段と、前記検索条件修正手段により検索条件が修正された場合には、該修正された検索条件に適合する日付情報が付帯した画像を検索する検索手段と、を備えたことを特徴としている。本発明によれば、深夜に何らかのイベントが行われて、例えばそのイベントでの画像がイベント開催日とその翌日の2つの日付に分かれた場合に、検索条件としてイベント開催日のみを指定したとしても、その翌日の画像もとりこぼしなく検出されるようになる。
請求項3に記載の情報処理装置は、複数の画像の各画像に付帯する日付情報のうち検索条件として指定された日付に適合する日付情報が付帯した画像を検索する情報処理装置において、前記各画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された画像の日付情報の日付を前日に修正する日付情報修正手段と、前記日付情報修正手段によって日付情報の日付が変更された画像に関しては、該変更された日付が前記検索条件として指定された日付に一致する場合に検索条件に適合する日付情報が付帯した画像と判断する検索手段と、を備えたことを特徴としている。本発明によれば、深夜に何らかのイベントが行われて、例えば、そのイベントでの画像がイベント開催日とその翌日の2つの日付に分かれた場合に、検索条件としてイベント開催日のみを指定したとしても、その翌日の画像もとりこぼしなく検出されるようになる。
請求項4に記載の情報処理装置は、転送元記録領域から転送先記録領域に1又は複数の画像を転送すると共に、転送する各画像と、各画像の日付情報の日付とを関連付けて転送先記録領域に記録する情報処理装置において、前記転送する各画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された画像の日付情報の日付を前日に修正する日付情報修正手段と、前記日付情報修正手段によって日付情報の日付が変更された画像に関しては、該画像と、前記日付情報修正手段により修正された日付とを関連付けて前記転送先記録領域に記録する画像転送手段と、を備えたことを特徴としている。本発明によれば、深夜に何らかのイベントが行われて、例えば、そのイベントでの画像がイベント開催日とその翌日の2つの日付に分かれた場合に、それらの画像を転送先記録領域に日付と関連付けて転送するときに、いずれの画像もイベント開催日に関連付けされて転送先記録領域に記録される。
請求項5に記載の情報処理装置は、請求項4に記載の発明において、転送する画像に関連付ける日付文字列のフォルダ名で前記転送先記録領域に作成されたフォルダに該画像を記録することによって画像と日付とを関連付けることを特徴としている。即ち、本発明は、例えば、デジタルカメラで撮影した画像の画像ファイルをハードディスク装置等に日付ごとのフォルダに分けて転送(コピー又は移動)する場合に相当する。
請求項6に記載の情報処理装置は、請求項1、3、又は、4に記載の発明において、前記「みなし時刻」判定手段は、判定対象の画像の日付情報の日付に対して前日であって、且つ、所定時刻より後の時刻範囲の時刻に合致する日付情報が付帯した画像を、所定の検索対象範囲内の画像から検索し、その結果、適合する画像が存在する場合には、前記判定対象の画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用すると判定し、適合する画像が存在しない場合には、前記判定対象の画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用しないと判定することを特徴としている。本発明は、「みなし時刻」を適用するか否かの判定内容を具体的に示したものである。
本発明によれば、画像に付帯している日付情報を利用した画像の表示や検索等において、午前0時を跨ったイベントで撮影された画像であることを適切に考慮した表示や検索等を行うことができるようになる。
以下、添付図面に従って、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置として適用されるパーソナル・コンピュータ(以下、パソコンという)のハードウェア構成例を示すブロック図である。同図に示すようにパソコンは、主として各構成要素の動作を制御する中央処理装置(CPU)10と、装置の制御プログラムが格納されたり、プログラム実行時の作業領域となる主メモリ12と、パソコンのオペレーティングシステム(OS)、本パソコンを本発明に係る情報処理装置として動作させる情報処理プログラム、各種のアプリケーションソフト、ユーザの画像ファイル等が格納されるハードディスク装置14と、メモリカード等の着脱可能な記録メディアへのデータの書込み/読出しを行うメディアコントローラ16と、表示用データを一時記憶する表示メモリ18と、この表示メモリ18からの画像データ、文字データ等により画像や文字等を表示するCRTモニタや液晶モニタ等のモニタ装置20と、キーボード22と、位置入力装置としてのマウス24と、マウス24の状態を検出してモニタ装置20上のマウスポインタの位置やマウス24の状態等の信号をCPU10に出力するマウスコントローラ26と、上記各構成要素を接続するバス28等から構成される。
尚、上記構成のパソコンは、パソコンを本発明に係る情報処理装置として動作させる情報処理プログラムを除いて周知のものであるため、各構成要素の詳細な説明については省略する。
次に、本発明に係る情報処理装置の処理として、情報処理プログラムに従って上記パソコン(CPU10)で実行される処理の第1の実施の形態について説明する。
上記パソコンにおいて本発明の処理を実行させるための情報処理プログラムが組み込まれた所定のビュアーソフトをユーザが起動すると、図2のような構成のビュアーソフトの画面がモニタ装置20の画面(モニタ画面)に表示される。ビュアーソフトの画面内には、フォルダツリー表示領域30が設けられており、ユーザは、そのフォルダツリー表示領域30をマウスで操作することによって、ハードディスク装置14内の所望のフォルダを選択することができる。尚、メディアコントローラ16のスロットに装填されたメモリカード等の記録メディア、又は、USBなどのインターフェースで接続された記録メディアや、それらの記録メディア内の所望のフォルダを選択することもできる。
ビュアーソフトの画面内には、サムネイル一覧表示領域32が設けられており、そのサムネイル一覧表示領域32には、フォルダツリー画面においてユーザが選択したフォルダ内の画像ファイルの画像がサムネイル画像で一覧表示される。サムネイル画像で一覧表示する画像がデジタルカメラで撮影されたものである場合等には、その画像ファイルに画像の付帯情報として撮影日時を示す日付情報(日付(年月日)と時刻(時分)の情報)が記録されており、各サムネイル画像の下にその日付情報が表示される。また、以下で説明するようにその日付情報として「みなし時刻」を適用した日付情報が表示される。尚、各サムネイル画像の上部等には画像ファイルのファイル名等の情報も表示される。
図3は、パソコン(CPU10)で実行される処理の第1の実施の形態を示すフローチャートであり、上述のように各画像ファイルの画像(サムネイル画像)と日付情報をモニタ画面に一覧表示する場合のように所定の画像ファイルの画像とその日付情報をモニタ画面等に出力する際の処理手順を示したフローチャートである。尚、本フローチャートに示す処理手順は、上述のように各画像ファイルのサムネイル画像を一覧表示する場合に限らず、ユーザによって選択された例えば1つの画像ファイルの画像を表示すると共に日付情報を表示する場合や、ユーザによって選択された画像ファイルの画像と共に日付情報をパソコンに接続されたプリンタ装置でプリント用紙に出力する場合等にも適用される。
パソコンのCPU10は、まず、モニタ画面(又はプリント装置でのプリント用紙)に出力する対象の画像の画像ファイル(処理対象の画像ファイルという)から日付情報を取得する(ステップS10)。そして、その処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルかを判断する(ステップS12)。即ち、処理対象の画像ファイルに記録されている日付情報を、そのまま1日を24時間とする慣例の日付情報表現で表示するよりも、前日の時刻とみなした時刻表現による「みなし時刻」を適用した日付情報表現に修正して表示した方が適切な画像ファイル(このような画像ファイルを「みなし時刻」対象ファイルという)か否かを判定する。
ここで、図4は処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルかを判断するための処理手順を示したフローチャートである。まず、処理対象の画像ファイルに付帯情報として記録されていた日付情報が午前0:00から午前2:00までの間の時刻を示しているか否かを判定する(ステップS30)。NOと判定した場合には処理対象の画像ファイルが前日から続いているイベントで撮影されたものではないと考えられるため、「みなし時刻」を適用しない「みなし時刻」非対象ファイルと判断する(ステップS38)。尚、ステップS30の判定条件において0:00から2:00までの間の時刻としたが、2:00と異なる時刻までとしてもよい。
一方、ステップS30においてYESと判定した場合には、その処理対象の画像ファイルの日付情報が示す日付の前日にあたる(日付−1)と同じ日付の日付情報が付帯する画像(画像ファイル)を所定の検索対象範囲内から検索する(ステップS32)。尚、検索対象範囲は、例えば、上述のようにユーザが指定したフォルダ内の画像ファイルの画像を一覧表示する場合には、その指定されたフォルダ内の範囲としてもよいし、予め決められたディレクトリ領域の範囲としてもよい。また、(日付−1)は、その日付の前日を示し、日付が所定月の1日である場合には、(日付−1)はその前の月の末日を示す。
続いて、ステップS32の検索で該当した画像ファイルのうち、それらの日付情報が示す時刻が22:00以降のものがあるか否かを判定する(ステップS34)。ここで、NOと判定した場合には、処理対象の画像ファイルが前日から続いているイベントで撮影されたものではないと考えられるため、処理対象の画像ファイルを「みなし時刻」非対象ファイルと判断する(ステップS38)。
一方、ステップS34においてYESと判定した場合には、処理対象の画像ファイルが前日から続いているイベントで撮影されたものと考えられるため、処理対象の画像ファイルを「みなし時刻」を適用する「みなし時刻」対象ファイルとする(ステップS36)。尚、ステップS34の判定条件において22:00以降としたが、22:00と異なる時刻以降としてもよい。以上のステップS36又はステップS38の処理が終了すると、図3のフローチャートの処理に戻る。
図3においてステップS12の判断を以上のように行うと、その判断に基づき、処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルか否かを判定する(ステップS14)。NOと判定した場合には、モニタ画面(又はプリント用紙)に処理対象の画像ファイルの画像を出力すると共に(ステップS18)、画像ファイルに記録されている日付情報の表現を修正することなく、その日付情報の日付及び時刻をモニタ画面(又はプリント用紙)に出力する(ステップS20)。
これに対してステップS14においてYESと判定した場合には、画像ファイルに記録されていた日付情報の表現を「みなし時刻」を適用した日付情報表現に修正する(ステップS16)。即ち、処理対象の画像ファイルに記録されていた慣例表現の日付情報の日付を前日の日付、即ち、(日付−1)に修正する。また、処理対象の画像ファイルに記録されていた慣例表現の日付情報の時刻(時刻値)を、その時刻値に24:00を足した時刻、即ち、(24:00+時刻値)に修正する。そして、モニタ画面(又はプリント用紙)に処理対象の画像ファイルの画像を出力すると共に(ステップS18)、「みなし時刻」を適用した日付情報表現に修正した日付情報の日付及び時刻を出力する(ステップS20)。
以上の処理を、例えば図2のビュアーソフトにおけるサムネイル画像の一覧表示に適用したとすると、ビュアーソフトの画面内のサムネイル一覧表示領域32において、慣例の日付情報表現では、2004年1月21日0時15分と表現される画像ファイル“ABCD0003.jpg”や、2004年1月21日1時00分と表示される画像ファイル“ABCD0004.jpg”が、「みなし時刻」を適用した日付情報表現により2004年1月20日24時15分や2004年1月20日25時00分と表示され、実際にはそれらの画像の前日に撮影された画像ファイル“ABCD0001.jpg”や画像ファイル“ABCD0002.jpg”と同日に撮影されたものと表現される。画像ファイル“ABCD0001.jpg”〜“ABCD0004.jpg”の各画像は、2004年1月20日23時00分から2004年1月21日1時00分の間で撮影されており、実際にこのように継続する時間帯で撮影された画像ファイル“ABCD0001.jpg”〜“ABCD0004.jpg”の画像は、同じイベントで撮影された可能性が高く、その場合に同図のように日付情報が表示されると、同一のイベントで撮影されたものという実情に合致した的確な表現で日付情報が表示されるものとなる。
次に、本発明に係る情報処理装置の処理として、情報処理プログラムに従って上記パソコン(CPU10)で実行される処理の第2の実施の形態について説明する。図2に示したビュアーソフトには検索機能(検索モード)があり、例えば、そのビュアーソフトの画面のフォルダツリー表示領域30において、ユーザが所望のフォルダを指定し、検索条件を入力して検索を実行すると(又は、検索条件を入力した後の所望のフォルダを指定して検索を実行すると)、指定したフォルダの階層化に記録されている画像ファイルから検索条件に合致する画像ファイルが検索され、検索条件に合致した画像ファイルのファイルリストが表示されるようになっている。
図5は、パソコン(CPU10)で実行される処理の第2の実施の形態を示すフローチャートであり、上述のような検索モードにおいて画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報の日付(年月日)を検索条件として指定することによって検索を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
検索モードに移行した後、ユーザがキーボード22から検索したい日付(年月日)を入力すると、パソコンのCPU10がその日付を読み込む(ステップS50)。続いてCPU10は、ユーザによって事前に作成されている所定のスケジュールデータを参照してユーザが入力した日付のイベントタイプを取得する処理を行う(ステップS52)。
ここで、スケジュールデータは、例えば図6に示すように、何らかのイベントが行われた日付(イベント開催日)の情報と、その日付に行われたイベントの種類を示す情報と、そのイベントがイベント開催日の朝、昼、夜のいつ開催されたかを示す開催時間の情報とから作成されている。尚、イベントの種類を示す情報と、開始時情報とを併せてイベントタイプというものとする。
CPU10はハードディスク装置14等に格納されているこのようなスケジュールデータからユーザが入力した日付に対応するイベントタイプを取得する処理を行うと、まず、そのユーザが入力した日付に対して登録されたイベントがあるか否かを判定する(ステップS54)。NOと判定した場合には、画像ファイルに記録された日付情報の日付(年月日)が、ユーザが入力した日付と一致することを検索条件として設定する(ステップS62)。
一方、ステップS54においてYESと判定した場合には、次に、事前に作成されてハードディスク装置14等に記録されているイベントみなしルール表(データ)を読み込む。イベントみなしルール表は例えば図7のように作成されており、各種イベントタイプに対して、「みなし時刻」が適用されるか否かの判定データと、「みなし時刻」が適用される場合のオーバー時間hのデータが記録されている。尚、オーバー時間hは、午前0:00以降から何時間までを前日の「みなし時刻」とするかを示すものである。
CPU10は、このようなイベントみなしルール表を参照し、ステップS54で取得したイベントタイプに対して「みなし時刻」が適用されるか否かを判定する(ステップS58)。NOと判定した場合には、上記ステップS54においてNOと判定した場合と同様に、画像ファイルに記録された日付情報の日付が、ユーザが入力した日付と一致することを検索条件として設定する(ステップS62)。
ステップS58においてYESと判定した場合には、次の検索条件1と検索条件2の論理和(or)、即ち、検索条件1と検索条件2のいずれかを満たすことを検索条件として設定する(ステップS60)。
検索条件1は、ステップS62の検索条件と等しく、画像ファイルに記録された日付情報の日付が、ユーザが入力した日付と完全に一致することとする。検索条件2は、画像ファイルに記録された日付情報の日付が、ユーザが入力した日付の翌日の日付、即ち、(ユーザが入力した日付+1)に一致し、且つ、画像ファイルに記録された日付情報の時刻tが、イベントみなしルール表のオーバー時間hに対して、0≦t≦hの条件を満たすこととする。尚、(ユーザが入力した日付+1)は、ユーザが入力した日付が所定月の末日の場合には翌月の1日とする。
以上のようにステップS60又はステップS62において検索条件を設定すると、検索対象範囲に記録されている各画像ファイルの日付情報を参照し、その検索条件に合致する画像ファイルを検索する(ステップS64)。尚、検索対象範囲は、ユーザが指定したフォルダの階層下としてもよいし、予め決められたディレクトリ領域の範囲としてもよい。
そして、検索条件に合致した画像ファイルのファイルリストをモニタ画面に出力し(ステップS66)、検索モードの処理を終了する。
次に、本発明に係る情報処理装置の処理として、情報処理プログラに従って上記パソコン(CPU10)で実行される処理の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、第2の実施の形態と同様に検索モードの処理に関し、第2の実施の形態と異なる処理方法で検索を行うものである。図8は、パソコン(CPU10)で実行される処理の第3の実施の形態を示すフローチャートであり、検索モードにおいて検索条件として画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報の日付を指定することによって検索を行う場合の処理手順を示したフローチャートに示す。
検索モードに移行した後、ユーザがキーボード22から検索したい日付(年月日)を入力すると、パソコンのCPU10がその日付を読み込む(ステップS80)。続いて、ユーザが検索対象範囲を指定する(ステップS82)。例えば、図2のフォルダツリー表示領域30において検索対象範囲とするフォルダを指定すると、その階層下の画像ファイルが検索対象範囲の画像ファイルとしてCPU10に認識される。
次に、CPU10は、指定された検索対象範囲の画像ファイルから1つずつの画像ファイルを所定の順序で処理対象の画像ファイルとして以下のステップS84〜ステップS94の処理を繰り返す。そこで、まず、検索対象範囲の画像ファイルのうち処理対象の画像ファイルとしていない残りのファイルがあるか否かを判定する(ステップS84)。
YESと判定した場合には、次の画像ファイルを処理対象の画像ファイルとし、その処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルかをチェックする(ステップS86)。「みなし時刻」対象ファイルかを判断する処理は、図4で示した処理によって同様に行われるため説明を省略する。
次に、ステップS86の処理(図4のフローチャートの処理)による判断に基づき、処理対象の画像ファイルが、「みなし時刻」対象ファイルか否かを判定する(ステップS88)。NOと判定した場合には処理対象の画像ファイルに記録されている日付情報のうちの日付(年月日)の表現を修正せずに、その日付と、ステップS80でユーザが入力した日付とが一致したか否かを判定する(ステップS92)。
一方、ステップS88においてYESと判定した場合には、処理対象の画像ファイルに記録されていた日付情報の日付表現を「みなし時刻」を適用した日付表現に修正する(ステップS90)。即ち、画像ファイルに記録されていた日付情報の日付を前日の日付、即ち、(日付−1)に修正する。そして、「みなし時刻」に適用した日付表現に修正した日付と、ステップS80でユーザが入力した日付とが一致したか否かを判定する(ステップS92)。
ステップS92の判定処理においてYESと判定した場合には、結果リストに現在の処理対象の画像ファイルを登録し(ステップS94)、NOと判定した場合には結果リストに現在の処理対象の画像ファイル登録することなく、ステップS84に戻る。
以上のステップS84〜ステップS94の処理を検索対象範囲の画像ファイル全てに対して行い、ステップS84においてNOと判定した場合には、ステップS94において結果リストに登録した画像ファイルのファイルリストをモニタ画面に出力する(ステップS96)。そして、検索モードの処理を終了する。
次、本発明に係る情報処理装置の処理として、情報処理プログラムに従って上記パソコン(CPU10)で実行される処理の第4の実施の形態について説明する。例えば図2に示したビュアーソフトは、デジタルカメラ等で撮影されてメモリカード等の記録メディアに記録された画像ファイルを、図1のメディアコントローラ16を介して読み込み、ハードディスク装置14に転送(コピー又は移動)するファイル転送機能を備えている。そのファイル転送の際、画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報に基づいてハードディスク装置に撮影日ごとのフォルダを自動生成して各フォルダに画像ファイルを分割保存することができるようになっており、フォルダの自動生成及び画像ファイルの振分けの際に「みなし時刻」が適用される。
例えば、図9に示すようにDドライブとして割り当てられたメモリカードに、デジタルカメラで撮影された画像や日付情報等の付帯情報を収めた画像ファイルがDCF(Design rule for Camera system)規格に従って記録されているものとする。DCF規格では、ルートディレクトリの直下に“DCIM”フォルダが作成され、その“DCIM”フォルダの下に所定の命名規則に従って命名されたDCFフォルダが作成される。例えば同図に示すように“DCIM”フォルダの下に“100ABCDE”フォルダが作成される。そして、そのDCFフォルダに所定の命名規則に従って命名されたファイル名の画像ファイルが記録される。同図では、“100ABCDE”フォルダに“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”、“ABCD0003.jpg”、…のように複数の画像ファイルが記録されている。また、例えば、各画像ファイル“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”、“ABCD0003.jpg”に記録されている日付情報は、同図に示すように2004年2月23日の23時00分から翌日の2004年2月24日の0時15分まで午前0時を跨っているものとする。
一方、Cドライブに割り当てられているパソコンのハードディスク装置14に、例えば、“My Picture”フォルダが作成されており、その“My Picture”フォルダにDドライブのメモリカードに記録されている画像ファイルを撮影日ごとのフォルダに分けて転送する場合、従来ではメモリカードの画像ファイル“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”、“ABCD0003.jpg”、…(以下、3つの画像ファイル“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”、“ABCD0003.jpg”に限定して説明する)の日付情報に基づいてそれらの画像の撮影日(日付情報の日付)に対応したフォルダ名の“2004_0223“フォルダや”2004_0224“フォルダが作成され、“2004_0223“フォルダに画像ファイル“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”がコピーされ、”2004_0224“フォルダに画像ファイル“ABCD0003.jpg”がコピーされる。
しかしながら、本実施の形態のファイル転送機能では、「みなし時刻」が適用され、画像ファイル“ABCD0001.jpg”、“ABDC0002.jpg”、“ABCD0003.jpg”の全てが“2004_0223“フォルダにコピーされるようになっている。これによって例えば、同一のイベントでの画像ファイルはそのイベント開催日に対応した同一のフォルダに転送されるようになっている。
図10は、パソコン(CPU10)で実行される処理の第4の実施の形態を示すフローチャートであり、ファイル転送機能において、上記のように画像ファイルを転送する際の処理手順を示したフローチャートである。尚、本フローチャートの処理手順は、メモリカード等の記録メディアを転送元としハードディスク装置14を転送先として画像ファイルを転送する場合に限らず、任意の記録メディア間での画像ファイルの転送においても適用される。
まず、パソコンのCPU10は、ユーザによって指定された転送元となる画像ファイルの1つを処理対象の画像ファイルとして選択する(ステップS100)。次にその処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルかを判断する(ステップS102)。「みなし時刻」対象ファイルかを判断する処理は、図4で示したものと同様に行われるため説明を省略する。
次に、ステップS102の処理での判断に基づいて、処理対象の画像ファイルが、「みなし時刻」対象ファイルか否かを判定する(ステップS104)。NOと判定した場合には処理対象の画像ファイルに付帯情報として記録されていた日付情報の日付表現を修正せず、転送先のディレクトリ(フォルダ)のその日付情報の日付に基づく日付文字列のフォルダ名のフォルダを作成する(ステップS108)。そして、そのフォルダに処理対象の画像ファイルをコピーする。尚、ステップS108において作成しようとするフォルダ名のフォルダがすでに存在している場合には新たにフォルダを作成せずにそのフォルダに処理対象の画像ファイルをコピーする。
一方、ステップS104においてYESと判定した場合には処理対象の画像ファイルに記録されていた日付情報の日付表現を「みなし時刻」を適用した日付表現に修正する(ステップS106)。即ち、画像ファイルに記録されていた日付情報の日付を前日の日付、即ち、(日付−1)に修正する。尚、(日付−1)は、その日付の前日を示し、日付が所定月の1日である場合には、(日付−1)はその前の月の末日を示す。
続いて、「みなし時刻」を適用して修正した日付に基づく日付文字列のフォルダ名のフォルダを作成して(ステップS108)、そのフォルダに処理対象の画像ファイルをコピーする(ステップS110)。
ステップS110の処理が終了すると、転送元の画像ファイルの全てに関して転送先への転送が終了したか否かを判定し(ステップS112)。NOと判定した場合にはステップS100からの処理を繰り返し、YESと判定した場合には本ファイル転送の処理を終了する。
尚、上記ファイル転送機能の処理は、転送する画像をその日付情報の日付に対応したフォルダ名のフォルダに記録することによって、転送する画像とその日付情報の日付とを関連付けて転送先に記録する場合の一つの形態において「みなし時刻」を適用したものであるが、上記以外の形態によって、転送する画像とその日付情報の日付とを関連付けて転送先に記録する場合であっても上記形態と同様に「みなし時刻」を適用することができる。
本発明に係る情報処理装置として適用されるパソコンのハードウェア構成を示すブロック図。 本発明の処理を実行させる情報処理プログラムが組み込まれたビュアーソフトの画面を例示した図。 パソコンで実行される処理の第1の実施の形態を示すフローチャートであり、所定の画像ファイルの画像とその日付情報をモニタ画面等に出力する際の処理手順を示したフローチャート。 処理対象の画像ファイルが「みなし時刻」対象ファイルかを判断するための処理手順を示したフローチャート。 パソコンで実行される処理の第2の実施の形態を示すフローチャートであり、検索モードにおいて画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報の日付(年月日)を検索条件として指定することによって検索を行う場合の処理手順を示したフローチャート。 スケジュールデータの一例を示した図。 イベントみなしルール表(データ)の一例を示した図。 パソコンで実行される処理の第3の実施の形態を示すフローチャートであり、検索モードにおいて検索条件として画像ファイルに付帯情報として記録されている日付情報の日付(年月日)を指定することによって検索を行う場合の処理手順を示したフローチャート。 第4の実施の形態でのファイル転送機能の処理の説明に使用した説明図。 パソコンで実行される処理の第4の実施の形態を示すフローチャートであって、ファイル転送機能において画像ファイルを転送する際の処理手順を示したフローチャート。
符号の説明
10…CPU、12…主メモリ、14…ハードディスク装置、16…メディアコントローラ16、18…表示メモリ、20…モニタ装置、22…キーボード、24…マウス、26…マウスコントローラ、28…バス

Claims (6)

  1. 画像と共に該画像に付帯する日付情報をモニタ画面又はプリント用紙に出力する情報処理装置において、
    前記画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、
    前記「みなし時刻」判定手段により前記画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用すると判定された場合に、前記日付情報の日付を前日に修正すると共に、前記日付情報の時刻を前日の時刻であることを表す時刻表現に修正する日付情報修正手段と、
    前記日付情報修正手段により日付情報が修正された画像に関しては、該画像と共に前記日付情報修正手段により修正された日付情報を前記モニタ画面又は前記プリント用紙に出力する日付情報出力手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数の画像の各画像に付帯する日付情報のうち検索条件として指定された日付に適合する日付情報が付帯した画像を検索する情報処理装置において、
    前記検索条件として指定された日付に対して、次の日の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を前記指定された日付に行われたイベントのデータに基づいて判定する「みなし時刻」判定手段と、
    前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された場合に、前記日付情報の日付が前記検索条件として指定された日付に一致すること、又は、前記日付情報の日付が前記検索条件として指定された日付の次の日に一致し、且つ、前記日付情報の時刻が前記「みなし時刻」とみなす前記所定時刻までの時刻範囲であることのいずれかを満たすことという条件に検索条件を修正する検索条件修正手段と、
    前記検索条件修正手段により検索条件が修正された場合には、該修正された検索条件に適合する日付情報が付帯した画像を検索する検索手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 複数の画像の各画像に付帯する日付情報のうち検索条件として指定された日付に適合する日付情報が付帯した画像を検索する情報処理装置において、
    前記各画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、
    前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された画像の日付情報の日付を前日に修正する日付情報修正手段と、
    前記日付情報修正手段によって日付情報の日付が変更された画像に関しては、該変更された日付が前記検索条件として指定された日付に一致する場合に検索条件に適合する日付情報が付帯した画像と判断する検索手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 転送元記録領域から転送先記録領域に1又は複数の画像を転送すると共に、転送する各画像と、各画像の日付情報の日付とを関連付けて転送先記録領域に記録する情報処理装置において、
    前記転送する各画像の日付情報に対して、該日付情報として記録されている日付の所定時刻までを前日の時刻とみなす「みなし時刻」の適用の要否を判定する「みなし時刻」判定手段と、
    前記「みなし時刻」判定手段により前記「みなし時刻」を適用すると判定された画像の日付情報の日付を前日に修正する日付情報修正手段と、
    前記日付情報修正手段によって日付情報の日付が変更された画像に関しては、該画像と、前記日付情報修正手段により修正された日付とを関連付けて前記転送先記録領域に記録する画像転送手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 転送する画像に関連付ける日付文字列のフォルダ名で前記転送先記録領域に作成されたフォルダに該画像を記録することによって画像と日付とを関連付けることを特徴とする請求項4の情報処理装置。
  6. 前記「みなし時刻」判定手段は、判定対象の画像の日付情報の日付に対して前日であって、且つ、所定時刻より後の時刻範囲の時刻に合致する日付情報が付帯した画像を、所定の検索対象範囲内の画像から検索し、その結果、適合する画像が存在する場合には、前記判定対象の画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用すると判定し、適合する画像が存在しない場合には、前記判定対象の画像の日付情報に対して前記「みなし時刻」を適用しないと判定することを特徴とする請求項1、3、又は、4の情報処理装置。
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