JP2007086723A - 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ - Google Patents
感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007086723A JP2007086723A JP2006071486A JP2006071486A JP2007086723A JP 2007086723 A JP2007086723 A JP 2007086723A JP 2006071486 A JP2006071486 A JP 2006071486A JP 2006071486 A JP2006071486 A JP 2006071486A JP 2007086723 A JP2007086723 A JP 2007086723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- photosensitive resin
- substrate
- pattern
- microchemical chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
【解決手段】マイクロ化学チップの流路を形成するための感光性樹脂組成物であって、前記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含み、前記(B)光重合性化合物が、分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
また、本発明の他の目的は、上述のような問題の少なくとも1つを解決させるためになされたものであって、微細なパターンを有するマイクロ化学チップを簡便に、かつ様々な流路デザインにも容易に対応して作製でき、さらに、マイクロ化学チップの構成によっては、蓋となる基板を大掛かりな接合工程を必要とせずに設けることができるマイクロ化学チップの製造方法を提供することである。
また、本発明のさらに他の目的は、上述のような問題の少なくとも1つを解決させるためになされたものであって、微細なパターンを有し、かつ様々な流路デザインにも容易に対応でき、製造コストが低く、簡便な工程で作製できるマイクロ化学チップを提供することである。
本発明は、マイクロ化学チップの流路を形成するための感光性樹脂組成物であって、前記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含み、前記(B)光重合性化合物が、分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物に関する。
前記分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物が、さらに、分子内に少なくとも1つの水酸基を有することが好ましい。
また、本発明は、支持体と、前記支持体上に形成された前記感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層と、を備える感光性フィルムに関する。
また、本発明は、基板上に、前記感光性樹脂組成物、又は前記感光性フィルムを用いて感光性樹脂組成物層を積層する工程、前記感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化させる工程、未露光部を除去して光硬化物パターンを形成する工程を含むことを特徴とするマイクロ化学チップの製造方法に関する。
前記製造方法においては、さらに、前記光硬化物パターン上に、貫通穴を有する絶縁基材を接着する工程を含むことが好ましい。
また、本発明は、基板上に、前記感光性樹脂組成物、又は前記感光性フィルムを用いて感光性樹脂組成物層を積層する工程、前記感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化させる工程、未露光部を除去して光硬化物パターンを形成する工程、光硬化物パターンをマスクとして前記基板をエッチングすることにより前記基板に溝を設ける工程を含むことを特徴とするマイクロ化学チップの製造方法に関する。
前記製造方法においては、さらに、前記光硬化物パターンを剥離する工程、及び、前記基板の溝を設けた面に、貫通穴を有する絶縁基材を接着する工程を含むことが好ましい。
また、本発明は、基板、基板上に積層された流路パターン、及び流路パターン上に積層された絶縁基材を含むマイクロ化学チップであって、流路パターンが感光性樹脂組成物を硬化させて形成されたパターンであり、基板と流路パターンが接着し、流路パターンと絶縁基材が接着していることを特徴とするマイクロ化学チップに関する。
また、本発明は、流路となる溝を有する基板、及び基板の溝を有する面に積層された絶縁基材を含むマイクロ化学チップであって、前記溝が、流路パターンをマスクとして基板をエッチングすることにより形成され、流路パターンが感光性樹脂組成物を硬化させて形成されたパターンであり、感光性樹脂組成物が、支持体と、前記支持体上に形成された感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層とを備える感光性フィルムを用いて基板上に設けられたことを特徴とするマイクロ化学チップに関する。
本発明のマイクロ化学チップを形成するために用いられる感光性樹脂組成物は、上記の感光性樹脂組成物であることが好ましい。
また、本発明のマイクロ化学チップは、微細なパターンを有することができ、かつ様々な流路デザインにも容易に対応できる。
本発明の感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有してなる。
表1に示す材料を撹拌混合し、樹脂組成物層を形成する溶液(感光性樹脂組成物の溶液)を得た。
なお表1中の(A)成分であるバインダーポリマーは、下記の合成例に従って合成した。
[バインダーポリマーの合成]
撹拌機、還流冷却器、温度計、滴下ロート及び窒素ガス導入管を備えたフラスコに、重量比3:2であるメチルセロソルブ及びトルエンの配合物500gを加え、窒素ガスを吹き込みながら撹拌して、85℃まで加熱した。一方、重合性単量体としてメタクリル酸150g、メタクリル酸メチルエステル110g、アクリル酸エチルエステル65g、メタクリル酸ブチルエステル50g及びスチレン125gと、アゾビスイソブチロニトリル2.5gとを混合した溶液(以下、「溶液a」という)を用意し、85℃に加熱された重量比3:2であるメチルセロソルブ及びトルエンの上記配合物に溶液aを4時間かけて滴下した後、85℃で撹拌しながら2時間保温した。さらに、重量比3:2であるメチルセロソルブ及びトルエンの配合物150gにアゾビスイソブチロニトリル0.5gを溶解した溶液を、10分かけてフラスコ内に滴下した。滴下後の溶液を撹拌しながら85℃で5時間保温した後、冷却して不揮発分(固形分)は43重量%になるように、重量比3:2であるアセトン及びプロピレングリコールモノメチルエーテルの混合溶媒で希釈してバインダーポリマーを得た。得られたバインダーポリマーの重量平均分子量は50000、分散度は2.0、酸価は195mgKOH/gであった。
尚、バインダーポリマーの重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によって測定し、標準ポリスチレンの検量線を用いて換算することにより導出した。ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)の測定条件は、以下に示す。
(GPC測定条件)
ポンプ:日立 L−6000型((株)日立製作所製)
カラム:Gelpack GL−R420 + Gelpack GL−R430 +
Gelpack GL−R440(計3本)(以上、日立化成工業(株)製、商品名)
溶離液:テトラヒドロフラン
測定温度:室温
流量:2.05mL/分
検出器:日立 L−3300型RI((株)日立製作所製)
*2;N,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン、保土ヶ谷化学工業株式会社製 商品名:EAB
*3;ロイコクリスタルバイオレット、山田化学株式会社製 商品名:LCV
*4;ビス(アクリルオキシエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、東亜合成株式会社製 商品名:M−215
*5;ペンタエリスリトールトリアクリレート、日本化薬株式会社社製 商品名:PET−30
*6;トリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレート、東亜合成株式会社製 商品名:M−315
*7;トリス(メタクリロイルオキシテトラエチレングリコールイソシアナートヘキサメチレン)イソシアヌレート、新中村化学工業株式会社製 商品名:UA−21
*8;γ−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−β′−メタクリロイルオキシエチル−o−フタレート、大阪有機化学工業株式会社製 商品名:FA−MECH
*9;ノニルフェニルEO変性モノアクリレート、東亜合成株式会社製 商品名:M−113
*10;EO変性ビスフェノールAジメタクリレート、日立化成工業株式会社製 商品名:FA−321M
*11;トリメチロールプロパンEO変性トリアクリレート、日立化成工業株式会社製 商品名:TMPT−21
得られた積層物について、密着性、解像度、耐薬品性の評価を行った。評価結果を表2に示す。
高圧水銀灯ランプを有する平行光露光機(オーク製作所株式会社製)EXM1201を用いて、解像度評価用ネガとしてライン幅/スペース幅が30/400〜200/400(単位:μm、ライン幅5μmに増加、スペース幅一定)の配線パターンを有するフォトツールと、41段ステップタブレットを有するフォトツールを積層物のポリエチレンテレフタレートフィルム上に密着させ、41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が26.0となるエネルギー量で露光を行った。露光後、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、1重量%炭酸ナトリウム水溶液を30℃で30秒間スプレーすることにより、未露光部分を除去して密着性の評価をした。密着性は現像液により剥離されずに残ったラインの幅(μm)で表され、この密着性の数値が小さい程、細いラインでもガラス基板から剥離せずにガラス基板に密着していることから、密着性が高いことを示す。
41段ステップタブレットを有するフォトツールと、解像度評価用ネガとしてライン幅/スペース幅が30/30〜200/200(単位:μm)の配線パターンを有するフォトツールを積層物のポリエチレンテレフタレートフィルム上に密着させ、高圧水銀灯ランプを有する平行光露光機(オーク製作所株式会社製)EXM1201を用いて、41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が26.0となるエネルギー量で露光を行った。露光後、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、1重量%炭酸ナトリウム水溶液を30℃で30秒間スプレーすることにより、未露光部分を除去して解像度の評価をした。現像処理によって未露光部が良好に除去されたスペース幅のうち、最も小さい幅を解像度とした。得られた結果を表4に示す。解像度は数値が小さいほど良好である。
積層物に、ポリエチレンテレフタレート側から、高圧水銀灯ランプを有する平行光露光機(オーク製作所株式会社製)EXM1201を用いて、41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が26.0となるエネルギー量で露光を行った。露光後、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し160℃に加熱した箱型乾燥機に1時間入れ、水、アセトン及び酸性溶媒(H2SO4水溶液、濃度1.0mol/L)に1時間浸漬した。この時、剥離がなかったものを○、若干剥離したものを△、完全に剥離したものを×とした。
[マイクロ化学チップの作製1]
実験例1の感光性フィルムを用いて、前記の条件でガラス基板(パイレックスガラス(登録商標);長さ60mm、幅50mm、厚さ0.5mm)上にラミネート、露光及び現像を行い、光硬化物パターン(厚さ40μm、流路の幅100μm)を形成後、光硬化物パターン上に予め試料導入の貫通穴の開いた蓋ガラス(パイレックスガラス(登録商標);長さ60mm、幅50mm、厚さ0.5mm)を乗せて、真空加圧式ラミネータ(名機製作所製 MVLP−500)でガラス基板及び蓋ガラスの温度を120℃に加熱し、真空引き時間20秒、加圧時間60秒、圧力0.5MPaで圧着した。そして160℃で1時間加熱して接合し、マイクロ化学チップを作製した。
[マイクロ化学チップの作製2〜6]
実験例2〜6の感光性フィルムを用いた以外は、実験例7と同様にしてマイクロ化学チップを作製した。
得られたマイクロ化学チップについて、蓋ガラスと光硬化物パターンとの接着強度を評価した。
<絶縁基材(蓋ガラス)と光硬化物パターンとの接着強度の評価>
実験例7〜12で作製したマイクロ化学チップについて、Bondtester series4000 (DAGE社製)を使用し、荷重20kg重の条件で、絶縁基材(蓋ガラス)と光硬化物パターンとの接着強度を評価した。評価結果を表3に示す。数値が大きいほど接着強度が強いことを示す。
[マイクロ化学チップの作製7]
実験例1の感光性フィルムを用いて、前記の条件でガラス基板(ソーダガラス;長さ60mm、幅50mm、厚さ1.5mm)上にラミネート、露光及び現像を行い、光硬化物(レジスト)パターンを形成した。その後、光硬化物パターンが形成されたガラス基板を160℃で1時間加熱し、25体積%のフッ酸水溶液が入った容器に前記光硬化物パターンが形成されたガラス基板を浸漬し、マグネチックスターラで撹拌しながら光硬化物パターンをマスクとして下地のガラス基板をエッチングしてガラス基板に溝を形成した。その後、光硬化物パターンを剥離し、ガラス基板の溝を有する面に、蓋ガラス(ソーダガラス)を公知の熱融着(600℃以上)により接合し、マイクロ化学チップを作製することができる。
2:光硬化物パターン
3:マイクロ化学チップ用の基板
4:貫通穴
5:感光性樹脂組成物除去部(流路)
6:マイクロ化学チップ
12:レジストパターン
13:マイクロ化学チップ用の基板
15:感光性樹脂組成物除去部
16:マイクロ化学チップ
17:溝(流路)
Claims (11)
- マイクロ化学チップの流路を形成するための感光性樹脂組成物であって、前記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含み、前記(B)光重合性化合物が、分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
- 前記分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物が、さらに、分子内に少なくとも1つの水酸基を有する請求項1記載の感光性樹脂組成物。
- 支持体と、前記支持体上に形成された請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層と、を備える感光性フィルム。
- 基板上に、請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物、又は請求項3記載の感光性フィルムを用いて感光性樹脂組成物層を積層する工程、前記感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化させる工程、未露光部を除去して光硬化物パターンを形成する工程を含むことを特徴とするマイクロ化学チップの製造方法。
- さらに、前記光硬化物パターン上に、貫通穴を有する絶縁基材を接着する工程を含む請求項4記載のマイクロ化学チップの製造方法。
- 基板上に、請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物、又は請求項3記載の感光性フィルムを用いて感光性樹脂組成物層を積層する工程、前記感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化させる工程、未露光部を除去して光硬化物パターンを形成する工程、光硬化物パターンをマスクとして前記基板をエッチングすることにより前記基板に溝を設ける工程を含むことを特徴とするマイクロ化学チップの製造方法。
- さらに、前記光硬化物パターンを剥離する工程、及び、前記基板の溝を設けた面に、貫通穴を有する絶縁基材を接着する工程を含む請求項6記載のマイクロ化学チップの製造方法。
- 基板、基板上に積層された流路パターン、及び流路パターン上に積層された絶縁基材を含むマイクロ化学チップであって、流路パターンが感光性樹脂組成物を硬化させて形成されたパターンであり、基板と流路パターンが接着し、流路パターンと絶縁基材が接着していることを特徴とするマイクロ化学チップ。
- 流路となる溝を有する基板、及び基板の溝を有する面に積層された絶縁基材を含むマイクロ化学チップであって、前記溝が、流路パターンをマスクとして基板をエッチングすることにより形成され、流路パターンが感光性樹脂組成物を硬化させて形成されたパターンであり、感光性樹脂組成物が、支持体と、前記支持体上に形成された感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層とを備える感光性フィルムを用いて基板上に設けられたことを特徴とするマイクロ化学チップ。
- 感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含み、前記(B)光重合性化合物が、分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物を含む請求項8又は9記載のマイクロ化学チップ。
- 前記(B)光重合性化合物が、さらに、分子内に少なくとも1つの水酸基を有する請求項10記載のマイクロ化学チップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006071486A JP4760463B2 (ja) | 2005-08-25 | 2006-03-15 | 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005244167 | 2005-08-25 | ||
JP2005244167 | 2005-08-25 | ||
JP2006071486A JP4760463B2 (ja) | 2005-08-25 | 2006-03-15 | 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007086723A true JP2007086723A (ja) | 2007-04-05 |
JP4760463B2 JP4760463B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=37973719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006071486A Expired - Fee Related JP4760463B2 (ja) | 2005-08-25 | 2006-03-15 | 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4760463B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009134255A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-06-18 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロパターン形成用材料、マイクロパターン複合材及びその製造方法並びに微小3次元構造基板の製造方法 |
WO2009110270A1 (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | コニカミノルタオプト株式会社 | マイクロチップ及びその製造方法 |
JP2009221370A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロパターン複合材、微小3次元構造体の製造方法及びマイクロパターン形成用硬化性組成物 |
WO2010021264A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | コニカミノルタオプト株式会社 | 微細流路チップ製造方法及び微細流路チップ |
JP2010066676A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、画像表示装置の隔壁の形成方法及び画像表示装置の製造方法 |
JP2011046853A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Toyama Prefecture | 機能性を有する微細構造体 |
CN102375335A (zh) * | 2010-08-10 | 2012-03-14 | 日立化成工业株式会社 | 树脂组合物、感光性元件、抗蚀图形与线路板的制造方法 |
WO2015156292A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | 日立化成株式会社 | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント及び加工ガラス基板を製造する方法 |
CN105181981A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-12-23 | 厦门大学 | 一种应用于快速现场高灵敏定量检测的方法 |
JPWO2015041347A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2017-03-02 | 東洋合成工業株式会社 | 構造体の製造方法、製品の製造方法、構造体、フォルダ、成形物、生体試料の精製方法、検査装置及び化合物 |
CN107532737A (zh) * | 2015-05-01 | 2018-01-02 | 株式会社朝日精细橡胶研究所 | 止回阀和使用该止回阀的微量化学芯片 |
JP2018503095A (ja) * | 2015-01-14 | 2018-02-01 | ピクセル メディカル テクノロジーズ リミテッド | 試料流体分析用の使い捨てカートリッジ |
JP2020056790A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路デバイス用感光性樹脂積層体 |
JP2020056653A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路用感光性樹脂積層体 |
WO2022138930A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 藤森工業株式会社 | 液体試料分析用マイクロチップの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002018278A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Kawamura Inst Of Chem Res | 親水性接液部を有する微小ケミカルデバイス及びその製造方法 |
JP2004503392A (ja) * | 2000-06-15 | 2004-02-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | マイクロ流体製品を製造するためのプロセス |
-
2006
- 2006-03-15 JP JP2006071486A patent/JP4760463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004503392A (ja) * | 2000-06-15 | 2004-02-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | マイクロ流体製品を製造するためのプロセス |
JP2002018278A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Kawamura Inst Of Chem Res | 親水性接液部を有する微小ケミカルデバイス及びその製造方法 |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009134255A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-06-18 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロパターン形成用材料、マイクロパターン複合材及びその製造方法並びに微小3次元構造基板の製造方法 |
JPWO2009110270A1 (ja) * | 2008-03-07 | 2011-07-14 | コニカミノルタオプト株式会社 | マイクロチップ及びその製造方法 |
WO2009110270A1 (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | コニカミノルタオプト株式会社 | マイクロチップ及びその製造方法 |
JP2009221370A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロパターン複合材、微小3次元構造体の製造方法及びマイクロパターン形成用硬化性組成物 |
WO2010021264A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | コニカミノルタオプト株式会社 | 微細流路チップ製造方法及び微細流路チップ |
JPWO2010021264A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2012-01-26 | コニカミノルタオプト株式会社 | 微細流路チップ製造方法及び微細流路チップ |
JP2010066676A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、画像表示装置の隔壁の形成方法及び画像表示装置の製造方法 |
JP2011046853A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Toyama Prefecture | 機能性を有する微細構造体 |
CN102375335A (zh) * | 2010-08-10 | 2012-03-14 | 日立化成工业株式会社 | 树脂组合物、感光性元件、抗蚀图形与线路板的制造方法 |
JPWO2015041347A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2017-03-02 | 東洋合成工業株式会社 | 構造体の製造方法、製品の製造方法、構造体、フォルダ、成形物、生体試料の精製方法、検査装置及び化合物 |
WO2015156292A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | 日立化成株式会社 | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント及び加工ガラス基板を製造する方法 |
JP2017106942A (ja) * | 2014-04-10 | 2017-06-15 | 日立化成株式会社 | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント及びガラス基板の加工方法 |
JP2018503095A (ja) * | 2015-01-14 | 2018-02-01 | ピクセル メディカル テクノロジーズ リミテッド | 試料流体分析用の使い捨てカートリッジ |
CN107532737B (zh) * | 2015-05-01 | 2019-06-28 | 株式会社朝日精细橡胶研究所 | 止回阀和使用该止回阀的微量化学芯片 |
CN107532737A (zh) * | 2015-05-01 | 2018-01-02 | 株式会社朝日精细橡胶研究所 | 止回阀和使用该止回阀的微量化学芯片 |
CN105181981A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-12-23 | 厦门大学 | 一种应用于快速现场高灵敏定量检测的方法 |
JP2020056790A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路デバイス用感光性樹脂積層体 |
JP2020056653A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路用感光性樹脂積層体 |
JP7216365B2 (ja) | 2018-10-01 | 2023-02-01 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路用感光性樹脂積層体 |
JP2023058492A (ja) * | 2018-10-01 | 2023-04-25 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路用感光性樹脂積層体 |
JP7339111B2 (ja) | 2018-10-01 | 2023-09-05 | 旭化成株式会社 | マイクロ流路デバイス用感光性樹脂積層体 |
WO2022138930A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 藤森工業株式会社 | 液体試料分析用マイクロチップの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4760463B2 (ja) | 2011-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4760463B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、これらを用いたマイクロ化学チップの製造方法、およびマイクロ化学チップ | |
JP4788716B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP4697303B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP5793924B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの製造方法、及びプリント配線板の製造方法 | |
JP4941438B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、画像表示装置の隔壁の形成方法及び画像表示装置の製造方法 | |
JP4586067B2 (ja) | 感光性樹脂組成物これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP5376043B2 (ja) | 感光性樹脂組成物並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP6464566B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント及びガラス基板の加工方法 | |
WO2013125429A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP5600903B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP2007304536A (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP5029868B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP4569700B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
TWI529486B (zh) | 感光性樹脂組成物、感光性元件、光阻圖型之製造方法及印刷配線板之製造方法 | |
JP3437133B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP2004004546A (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP2004184547A (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP5126408B2 (ja) | 感光性エレメント、画像表示装置の隔壁の形成方法及び画像表示装置の製造方法 | |
JP2002258475A (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及び半導体パッケージ用回路基板の製造方法 | |
JP2002268215A (ja) | 感光性樹脂組成物とその利用 | |
JP4517257B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP2008209880A (ja) | 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 | |
JP3634216B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP3775142B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法 | |
JP2010072425A (ja) | 感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント及びプリント配線板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110411 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110523 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |