JP2007083708A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】経時的にポリゴンミラー表面に粉塵が付着し、反射率が低下したとしても、画像の劣化を生じにくい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光源ユニット、光源ユニットからの光ビームを偏向走査する光偏向器、光偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、像担持体の被走査面上に光ビームを照射して潜像を書き込む光書込装置を備え、像担持体に形成された潜像を現像剤で現像した後、順次転写材に転写して定着手段により定着される複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ等の画像形成装置に関する。
従来、この種の光書込装置は、粉塵を嫌うため、ポリゴンミラーなどの光学部品が収納されるハウジングは、高い機密性を持ったものを使用し、その組立はクリーニングルーム内で行われる。
ここで、特許文献1には、像担持体に潜像を書き込むときとそれ以外のときとでミラーの回転方向を切り替えるように構成することにより、潜像書き込み時にミラーの反射面の中央から回転方向進み側に寄った部分に負圧が発生しその部分に塵埃が付着したとしても、潜像書き込み時以外のときにミラーを逆回転させることで、それまでに反射面に付着した塵埃を空気の速い流れに晒して反射面から離脱させることができ、ミラーを密閉する構造を採用しなくてもミラーへの塵埃のこびり付きを防止することができる技術が開示されている。
特開2001−066540号公報
しかし、光書込装置が作動する例えばレーザプリンタ内には、トナー、紙紛、空気中の埃などが浮遊しているため、どうしても微量の粉塵がハウジング内に侵入する。
そのような場合に、図22に示すようにポリゴンミラー1を図中時計方向に高速回転すると、各ミラー面1aに対する相対的な気流が発生し、ミラー面1aにおける回転方向端はポリゴンミラー1の角部の影になるため、その部分が負圧となって粉塵を巻き込みやすくなる。一方、各ミラー面1aにおける回転方向と反対方向端では、正圧となって粉塵は吹き飛ばされやすくなる。
そのため、各ミラー面1aにおける回転方向端では、図示のように粉塵がミラー面幅方向中央部に多く付着し、回転方向と反対端では、図示しないが、その幅方向両端部にわずかに付着する。しかも、ポリゴンミラー1に入射時のレーザビームは、ポリゴンミラーの幅方向の略中心に集光され、ポリゴンミラーの長手方向には集光されておらず広範囲にわたっているため、粉塵の付着による反射率の低下の影響は非常に大きく、ミラー面1aの反射率がポリゴンミラー1の回転方向端とその反対端とで異なるという問題点があった。
レーザーの光強度を走査方向の位置によって変更する、いわゆるシェーディング補正を行ったとしてもシェーディングは刻々と変化するため頻繁に補正値を変更する必要がある。その際、装置の操作者あるいは保守者が、補正を指示する場合は煩雑な作業となってしまう。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、経時的にポリゴンミラー表面に粉塵が付着し、反射率が低下したとしても、画像の劣化を生じにくい画像形成装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、光源ユニット、該光源ユニットからの光ビームを偏向走査する光偏向器、該光偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置であって、予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能とする選択手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置であって、選択手段は画像形成動作指示に供される操作部であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置であって、選択手段は所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置であって、選択手段は所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムおよび該補正データ選択プログラムの処理結果の報知に従い画像形成動作指示に供される操作部を含んでなることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置であって、光偏向器の回転時間を計測する手段を備え、選択手段は、光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置であって、画像形成されたシートの枚数をカウントする手段を備え、選択手段は、一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置であって、被走査面に形成された画像もしくは被走査面から転写された画像濃度を主走査方向に計測する手段と、計測された画像濃度を演算する手段とを備え、選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置であって、被走査面に形成された画像もしくは被走査面から転写された画像濃度を主走査方向に複数箇所で計測する手段と、計測された複数箇所の画像濃度差を演算する手段とを備え、選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項8または9記載の画像形成装置であって、計測する手段は、画像形成装置のいずれかの部分における画像濃度を計測し、選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置であって、光量自体の差分を計測する手段と、計測された光量自体の差分を演算する手段とを備え、選択手段は、光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、請求項4から10のいずれか1項に記載の画像形成
装置であって、補正データを初期状態に戻す手段を備えることを特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、請求項1から12のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する光学系を複数備え、複数のシェーディング補正データよりなるデータ群を複数記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、請求項13記載の画像形成装置であって、偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する複数の光学系の各々に、個別に補正データ群を対応させ、補正データ群に予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能とする選択手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、請求項13または14記載の画像形成装置であって、光源ユニットからの複数の光ビームを略対称な2方向に振り分けて偏向走査する光偏向器、該光偏向器を中心にして2方向に略対称に配置され、光偏向器により偏向走査される複数の光ビームをそれぞれ対応する被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、請求項15記載の画像形成装置であって、光ビームが振り分けられる2方向毎に、複数のシェーディング補正データのうち、異なるタイプの補正データを選択することを特徴とする。
本発明によれば、経時的に、ポリゴンミラー面上に汚れが付着し、シェーディング特性が劣化し、画像濃度むらなどの画像不具合が発生したとしても、ユーザ、或いはサービスマンが、容易に、最適なシェーディング補正データを選択できるため、効果的にシェーディング補正することができる。
本発明の第1の実施の形態を図1に基づいて説明する。図1は、光書込装置112の構成を示す説明図である。
光源101から出射された光ビームは、コリメートレンズ102により略平行光にされ、シリンドリカルレンズ103により副走査方向に集光された後、ポリゴンミラー104により偏向走査される。その後、fθレンズ105、像面湾曲補正用の長尺レンズ106からなる結像レンズ系を介して、像担持体107上に潜像を形成する。
ポリゴンミラー104により偏向走査される光ビームの一部は、同期検知ミラー108により反射され、同期検知レンズ109により集光され、同期検知信号を発生させる光センサ110に入射する。光センサ110に光ビームが入射すると、同期検知信号が発生し、この信号を基に、画像の書き出しが行われる。
図2は、LD駆動制御を行うブロック図である。書込制御部は補正データ記憶部を有し、そこに図3に示す複数のシェーディング補正データを予め格納している。
ユーザ、或いはサービスマンは、操作部の操作パネル上で、上記補正データ記憶部に格納された複数のシェーディング補正データの中から、任意のシェーディング補正データを選択することができる。
このことにより、経時的にポリゴンミラーに汚れが付着し、画像データ書込におけるシェーディング特性が劣化し、濃淡むら等の画像不具合が発生したとしても、ユーザ、或いはサービスマンが適宜シェーディング補正データを選択可能であるため、画像不具合を解消することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
以下に一般的な画像形成装置の概略構成を示す。図4に示す画像形成装置は、複数の像担持体として、複数のドラム状の光導電性感光体(以下、感光体ドラム)1,2,3,4を並置したフルカラー画像形成装置であり、この4つの感光体ドラム1,2,3,4は、例えば、図に対して右から順に、ブラック(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応した画像を形成するものである(なお、色の順はこの限りではなく任意に設定することが可能である)。その4つの感光体ドラム1,2,3,4の各々の周囲には、電子写真プロセスにより画像形成を行うための、帯電部(帯電ローラ、帯電ブラシ、帯電チャージャ等)6,7,8,9と、光書込装置5からの光ビームL1,L2,L3,L4の露光部と、現像部(Bk,C,M,Yの各色の現像装置)10,11,12,13と、転写搬送ベルト22aおよびその裏面に配置された転写手段(転写ローラ、転写ブラシ等)14,15,16,17を備えた転写搬送装置22と、クリーニング部(クリーニングブレード、クリーニングブラシ等)18,19,20,21などが配設されており、それぞれの感光体ドラム1,2,3,4に各色の画像形成を行うことが可能となっている。
より詳しく述べると、図4において、図中のZ方向を鉛直上方向、X,Y方向を水平方向とした場合、4つの感光体ドラム1,2,3,4の並設方向は水平面に対して傾斜しており、転写搬送装置22は4つの感光体ドラム1,2,3,4の並設方向と略平行となるように水平面に対して傾斜して配置され、転写材はその傾斜方向の下方側から給紙され転写搬送ベルト22aにより上方側に向けて4つの感光体ドラム1,2,3,4の転写部を順次搬送される構成であり、その転写材の搬送方向下流側で前記傾斜方向の上方側には定着装置26が配設されている。また、光書込装置5は、4つの感光体ドラム1,2,3,4が並設された作像部の斜め上方に配置され、かつ、光書込装置5のハウジング50は、4つの感光体ドラム1,2,3,4の並設方向と略平行となるように水平面(図中のX方向)に対して傾斜して配置されており、画像形成装置本体の傾斜したフレーム29,30に固定されている。
ここで、光書込装置5は、図5に構成例を示すように、4つの光源ユニット52,53,54,55と、各光源ユニットからの光ビームL1,L2,L3,L4を対称な2方向に振り分けて偏向走査する光偏向器62と、この光偏向器62を中心にして前記2方向に対称に配置され光偏向器62により偏向走査される複数の光ビームL1,L2,L3,L4をそれぞれ対応する感光体ドラム1,2,3,4の被走査面上に導き結像する光学系(結像用レンズ63,64,69,70,71,72、光路折り返し用ミラー65,66,67,68,73,74,75,76,77,78,79,80等の光学部材からなる)を備えており、これらの構成部材は一つのハウジング50内に収納されている。
より具体的には、図6の断面図でも示したようにハウジング50は、光偏向器62や光学系が配設される基盤50Aと、基盤50Aの周囲を囲む枠状の側壁50Bとを有すると共に、基盤50Aが側壁50Bの略中央部に設けられてハウジング50を上下に仕切る構造であり、4つの光源ユニット52,53,54,55はハウジング50の側壁50Bに配置され感光体の並設方向と略同方向に並設されており、光偏向器62はハウジング50の基盤50Aの略中央部に配置され、光学系を構成する光学部材(結像用レンズ63,64,69,70,71,72、光路折り返し用ミラー65,66,67,68,73,7
4,75,76,77,78,79,80等)は基盤50Aの両面(上面側と下面側)に分けて配設されている。また、ハウジング50の上部と下部にはカバー87,88が設けられており、下部側のカバー87には光ビームを通過する開口が設けられ、その開口には防塵ガラス83,84,85,86が取り付けられている。
この光書込装置5では、図示しない原稿読み取り装置(スキャナー)あるいは画像データ出力装置(パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、ファクシミリの受信部等)から入力される色分解された画像データを光源駆動用の信号に変換し、それに従い各光源ユニット52,53,54,55内の光源(半導体レーザ(LD))を駆動して光ビームを出射する。各光源ユニット52,53,54,55から出射された光ビームは、面倒れ補正用のシリンドリカルレンズ56,57,58,59を通り直接またはミラー60,61を介して光偏向器62に至り、ポリゴンモータ62cで等速回転されている2段のポリゴンミラー62a,62bで対称な2方向に偏向走査される。
光偏向器62のポリゴンミラー62a,62bで2ビームづつ2方向に偏向走査された光ビームは、例えば上下2層構成のFΘレンズ等からなる結像用レンズ63,64をそれぞれ通過し、第1折り返しミラー65,66,67,68により折り返されて基盤51の開口部を通過した後、例えば長尺トロイダルレンズ等からなる第2の結像用レンズ69,70,71,72を通過し、第2折り返しミラー73,75,77,79、第3折り返しミラー74,76,78,80防塵ガラス83,84,85,86を介して各色用の感光体ドラム1,2,3,4の被走査面上に照射され静電潜像を書き込む。
次に、図4に示すように、並設された4つの感光体ドラム1,2,3,4の下には駆動ローラと複数の従動ローラに張架された転写搬送ベルト22aが配設されており、駆動ローラにより図中に矢印で示す方向に搬送されている。また、画像形成装置の本体下部には記録用紙等の転写材を収納した複数の給紙部23,24が設置されており、この給紙部23,24に収納された転写材が、給紙ローラ、搬送ローラ、レジストローラ25を介して転写搬送ベルト22aに給紙され、転写搬送ベルト22aにより担持され搬送される。
前記光書込装置5により各感光体1,2,3,4に形成された各潜像は、各現像部10,11,12,13のBk,C,M,Yの各色のトナーで現像されて顕像化され、その顕像化されたBk,C,M,Yの各色のトナー画像は、転写搬送装置22の各転写手段14,15,16,17により転写搬送ベルト22a上に担持された転写材に順次重ね合わせて転写される。そして、4色の画像が転写された転写材は定着装置26に搬送され、定着装置26で画像が定着された後、排紙ローラ27により排紙トレイ28上に排出される。
図7に、経時的にポリゴンミラーに汚れが付着した場合の、対向走査される2方向のシェーディング特性を示す。対向走査方式においては、感光体を走査する方向が逆向きとなるため、汚れ付着によるシェーディング特性の劣化は像高の逆の位置に発生する。このため、ある一つのシェーディング補正パターンで、各色のシェーディング特性を補正することはできない。
本実施の形態においては、図8のブロック図に示すように、異なるタイプのシェーディング補正データを記憶する補正データ記憶部A、補正データ記憶部B備えている。補正データ記憶部A、補正データ記憶部Bには、図9に示す異なるタイプのシェーディング補正データを格納している。
図7おけるLD3、LD4に関しては、図示すシェーディング補正データ(A)、LD1、LD2に関しては、図9に示すシェーディング補正データ(B)の中から、それぞれ適宜選択することとした。これによって、経時的にポリゴンミラーに汚れが付着してシェ
ーディング特性が劣化したとしても、対向するビームに対して、効果的にシェーディング補正を行うことが可能となる。
このことにより、経時的にポリゴンミラーに汚れが付着し、画像データ書込におけるシェーディング特性が劣化し、濃淡むら等の画像不具合が発生したとしても、ユーザ、或いはサービスマンが、対向するビームに対して、適宜シェーディング補正データを選択可能であるため、効果的にシェーディング補正を行うことが可能となる。
図9に示すように、図10のような2段ミラータイプのポリゴンスキャナにおいて、経時で発生する汚れ付着の量は、上段ミラーの方が多く、下段ミラーでは少ないことが分かっている。このため、対向走査している各方向毎に、全く同じ補正データを使用することができない。(例えば、LD2(上段ミラーに対応)の描く色の画像むらが目立たないようにシェーディング補正データを決定し、それをLD1(下段ミラーに対応)にも適用した場合、LD1の方はLD2ほどシェーディング特性の劣化が進んでいないため、補正しすぎてしまうことになる。)
本実施の形態では、各色毎に補正データを選択可能としているため、各色事に最適なシェーディング補正データを選択することができ、より効果的にシェーディング補正を行うことが可能となる。
上記の実施の形態によれば、予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備え、予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能する選択手段を設けているため、経時的に、ポリゴンミラー面上に汚れが付着し、シェーディング特性が劣化し、画像濃度むらなどの画像不具合が発生したとしても、ユーザ、或いはサービスマンが、容易に、最適なシェーディング補正データを選択できるため、効果的にシェーディング補正することが可能であり、画像不具合を解消することのできる画像形成装置を提供することができる。
また、複数の光源ユニット、該複数の光源ユニットからの複数の光ビームを対称な2方向に振り分けて偏向走査する光偏向器、該光偏向器を中心にして前記2方向に対象に配置され、前記光偏向器により偏向走査される複数の光ビームをそれぞれ対応する被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備え、予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能とする選択手段を設け、光ビームが振り分けられる2方向毎に、複数のシェーディング補正データのうち、異なるタイプの補正データを選択し、また各色毎に補正データを選択可能としているため、経時的に、ポリゴンミラー面上に汚れが付着し、シェーディング特性が劣化し、画像濃度むらなどの画像不具合が発生したとしても、また、対向走査方式、及び2段ミラーを採用することに起因して、各色毎のシェーディング特性劣化傾向が異なっていたとしても、ユーザ、或いはサービスマンが、容易に、最適なシェーディング補正データを選択できるため、効果的にシェーディング補正することが可能であり、画像不具合を解消することのできる画像形成装置を提供することができる。
以上、第1の実施の形態または第2の実施の形態において、補正データの選択は装置の使用者(ユーザ)または保守者が操作パネルから指示することによって行われている。
ところで、ポリゴンミラーはその回転時間に応じて汚れが進行し、シェーディングが変化していくのであるから回転時間を記憶しその回転時間に応じて、補正データを変えていくことが可能である。例えば、図3の補正パターン1で補正が行われ、その間にポリゴンミラーが回転した時間が100時間を超えたら補正パターン2に移行する。以降3、4、5・・・と補正パターンを切り換えるよう制御することで、装置の使用者や保守者が特別
に操作することなく補正パターンの切り替えが可能となる。
図11は光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行するブロック図である。また、図12は、光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。
ポリゴンスキャナの回転時間の代用として、画像形成に供された用紙の枚数をカウントし、一定の枚数ごとに補正パターンを切り換えるようにしても良い。
図13は一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行するブロック図である。また、図14は、一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。
一方、第2の実施の形態のような画像形成装置においては、各色の画像を合わせるためにフォトセンサを主走査方向の複数位置に配置するものが実用化されている。例えば、図15に示すような両端のセンサを使用し、同じ濃度となるように出力された画像を読み取った際の出力電圧を比較すればシェーディングの状態変化を概略とらえることができる。この出力差が一定になったとき、図3の補正パターンの移行を行うことで、実際の画像変化に即したかたちで補正パターンを切り換えることができる。この例においては、いわゆる転写ベルト上に形成された画像の濃度を計測しているが、感光体ドラム上の画像や用紙上に転写された画像の濃度を計測しても良い。それぞれの計測手段は広く実用化されているので、詳細な説明は省略する。
図16は画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行するブロック図である。また、図17は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。
また、画像の濃度を計測するのではなく、光量自体の差分により補正パターンを切り換えるようにしても良い。
図18は光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行するブロック図である。また、図19は、光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。
以上、自動的に補正パターンを切り換えるよう制御することで、装置の使用者や保守者が特別に操作することなく補正パターンの切り替えがなされているが、補正パターンの切り替えがなされる際に確認メッセージ等を所定のタッチパネル等の表示部に出力し、補正の実行は装置の使用者(ユーザ)または保守者が操作パネルから指示することによって行われてもよい。
図20は画像形成装置に用いられ、表示、操作のいずれも行えるタッチパネル201を備えた操作部を使用する際の一表示例である。画像濃度差または光量の差のいずれかを計測し、それが一定の値を超えた際にタッチパネル上に「画像の濃度むらを補正しますか」を表示する。同時に「はい」「いいえ」のタッチキーを表示し、そのいずれかを押すことにより、装置の使用者が補正の実行するかどうかを判断する。
図21は表示機能のみ備える液晶パネル211を備えた操作部を使用する場合の表示例である。画像濃度差または光量の差のいずれかを計測し、それが一定の値を超えた際液晶パネル上に「画像の濃度むらが検出されました 補正を行う場合はスタートボタンを押してください」というメッセージを表示する。スタートボタン212が押された場合にのみ
、補正を実行する。
上記するように自動で補正パターン切り替えを行う場合であって、ポリゴンスキャナや光書込装置の交換が行われた際には、補正パターンを初期状態に戻すことで再度補正パターンを適切に移行することが可能となる。補正パターンの初期化は操作部上に専用キーを設けても良いが、一般には保守者が行うと考えられるので、特殊なコマンド入力や通信手段を用いても良い。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。
本発明の第1の実施の形態における光書込装置の構成を示す説明図である LD駆動制御を行うブロック図である。 複数のシェーディング補正データの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における光書込装置の構成を示す説明図である。 光書込装置のハウジングの断面図である。 対向走査される2方向のシェーディング特性を示す図である。 異なるタイプのシェーディング補正データを記憶するブロック図である。 異なるタイプのシェーディング補正データの一例を示す図である。 2段ミラーの構成の一例を示す図である。 光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行するブロック図である。 光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。 一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行するブロック図である。 一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。 走査先後端に同期センサを備える構造の一例を示す図である。 画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行するブロック図である。 画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。 光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行するブロック図である。 光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムのフローチャートである。 補正パターンを切り換える確認の画面表示の一例を示す図である。 補正パターンを切り換える確認の画面表示の一例を示す図である。 ポリゴンミラーを時計方向に高速回転したときの図である。 シェーディング特性の経時劣化の様子を示した図である。
符号の説明
112 光書込装置
101 光源
102 コリメートレンズ
103 シリンドリカルレンズ
104 ポリゴンミラー
105 fθレンズ
106 長尺レンズ
107 像担持体
108 同期検知ミラー
109 検知レンズ
110 光センサ

Claims (16)

  1. 光源ユニット、該光源ユニットからの光ビームを偏向走査する光偏向器、該光偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、
    予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置であって、前記予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能とする選択手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置であって、前記選択手段は画像形成動作指示に供される操作部であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2記載の画像形成装置であって、前記選択手段は所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2記載の画像形成装置であって、前記選択手段は所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムおよび該補正データ選択プログラムの処理結果の報知に従い画像形成動作指示に供される操作部を含んでなることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4記載の画像形成装置であって、光偏向器の回転時間を計測する手段を備え、前記選択手段は、光偏向器の一定の回転時間後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項4記載の画像形成装置であって、画像形成されたシートの枚数をカウントする手段を備え、前記選択手段は、一定のシート枚数カウント後に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項4記載の画像形成装置であって、
    被走査面に形成された画像もしくは被走査面から転写された画像濃度を主走査方向に計測する手段と、
    計測された画像濃度を演算する手段とを備え、
    前記選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項4記載の画像形成装置であって、
    被走査面に形成された画像もしくは被走査面から転写された画像濃度を主走査方向に複数箇所で計測する手段と、
    計測された複数箇所の画像濃度差を演算する手段とを備え、
    前記選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8または9記載の画像形成装置であって、
    前記計測する手段は、画像形成装置のいずれかの部分における画像濃度を計測し、前記選択手段は、画像濃度差が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項4記載の画像形成装置であって、光量自体の差分を計測する手段と、
    計測された光量自体の差分を演算する手段とを備え、
    前記選択手段は、光量自体の差分が一定の値を超えた際に所定のルーチンを実行する補正データ選択プログラムであることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項4から10のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、補正データを初期状態に戻す手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する光学系を複数備え、複数のシェーディング補正データよりなるデータ群を複数記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  14. 請求項13記載の画像形成装置であって、偏向器からの光を像担持体の被走査面上に導き結像する複数の光学系の各々に、個別に補正データ群を対応させ、補正データ群に予め記憶された複数のシェーディング補正データの中から、任意の補正データを選択可能とする選択手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  15. 請求項13または14記載の画像形成装置であって、光源ユニットからの複数の光ビームを略対称な2方向に振り分けて偏向走査する光偏向器、該光偏向器を中心にして前記2方向に略対称に配置され、前記光偏向器により偏向走査される複数の光ビームをそれぞれ対応する被走査面上に導き結像する光学系を有する光書込装置と、
    予め複数のシェーディング補正データを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  16. 請求項15記載の画像形成装置であって、前記光ビームが振り分けられる2方向毎に、前記複数のシェーディング補正データのうち、異なるタイプの補正データを選択することを特徴とする画像形成装置。
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