JP2006227350A - 光ビーム走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 走査対象の表面を高精度に走査できる光ビーム走査装置を提供する。
【解決手段】 光ビーム走査装置100は、レーザビームL1〜L4を出射する半導体レーザ1A〜1Dと、レーザビームL1〜L4を等角速度偏向するポリゴンミラー6と、防塵ガラス41を有しポリゴンミラー6を覆うように所定位置に固定され反射面61への塵の付着を防ぐ防塵カバー40と、ポリゴンミラー6で等角速度偏向されたレーザビームを主走査方向に等速度偏向する第1fθレンズ7等と、第1fθレンズ7等で等速度偏向されたレーザビームを感光体ドラム101A〜101Dに向けて反射するミラー21〜24と、反射面61へ向かうレーザビームL5のうち防塵ガラス41で反射されたレーザビームL6の光量を検出する光量センサ20と、光量センサ20で検出された検出結果に基づいてレーザビームL1〜L4の光量を増減させる制御部50と、を備える。
【選択図】 図5

Description

この発明は、光源から出射された光ビームによって走査対象の表面を走査する光ビーム走査装置に関する。
電子写真方式の画像形成を行う画像形成装置は、原稿から読み取った画像データ又は外部装置から入力された画像データに基づいて変調された光ビームを像担持体(走査対象)の表面に照射する光ビーム走査装置を備えている。像担持体の表面は帯電手段によって予め均一に帯電されており、光ビームの照射により像担持体の表面に静電潜像が形成される。静電潜像は、現像手段から供給される現像剤によって現像剤像(トナー像)に顕像化された後、直接又は中間転写担持体を介して用紙等の記録媒体に転写される。記録媒体に転写されたトナー像は最終的に定着手段によって記録媒体上に定着され、画像形成物が得られる。
このような画像形成装置に備えられる光ビーム走査装置は、光ビームを出射する光源、光源から出射された光ビームを反射面で反射することで等角速度偏向する等角速度偏向手段、等角速度偏向手段で等角速度偏向された光ビームを等速度偏向する等速度偏向手段、等速度偏向手段で等速度偏向された光ビームを像担持体に向けて反射する反射手段、及び、記録媒体にトナー像を転写する転写部に記録媒体を送り込むタイミングを計るためのBDセンサ等を備えている。
光ビーム走査装置では、像担持体の表面に静電潜像を高精度に形成するために、光源から出射される光ビームの光量は一定であることが重要である。光源から出射され、等角速度偏向手段の反射面で反射された光ビームの光量を検出するセンサを設け、センサで検出した検出結果に基づいて光源を冷却することで、光源から出射される光ビームの光量を一定化できるとする技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平4−221975号公報
しかし、従来の光ビーム走査装置では、回転している等角速度偏向手段の反射面で反射された光ビームの光量を、所定位置に配置されたセンサで検出しているので、等角速度偏向手段の反射面が所定の角度になる一瞬のタイミングでのみ光ビームの光量を検出でき、その一瞬のタイミング以外のタイミングでは光ビームの光量を検出できない。このため、等角速度偏向手段が複数の反射面を有している場合でも、光ビームの光量を検出可能なタイミングは断続的になり、光量を検出可能なタイミングが極端に限定されている。したがって、光源から出射される光ビームの光量を厳密に一定化することができず、走査対象の表面を高精度に走査することができない。
この発明の目的は、走査対象の表面を高精度に走査できる光ビーム走査装置を提供することにある。
この発明の光ビーム走査装置は、上述の課題を解決するために以下のように構成される。
(1)光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを反射面で反射することで偏向する偏向手段と、前記反射面へ入射する光ビーム及び前記反射面から出射する光ビームの光路上に配置された透明面を有しており前記偏向手段を覆うように所定位置に固定されて前記反射面への塵の付着を防ぐ防塵手段と、前記反射面へ向かう光ビームのうち前記透明面で反射された光ビームの光量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された検出結果に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を増減させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
この構成においては、偏向手段は所定位置に固定された防塵手段に覆われ、光源から出射された光ビームは、防塵手段の透明面を通過して偏向手段の反射面に照射され、反射面において偏向される。偏向手段で偏向された光ビームは、所定の光路を経由して走査対象に照射され、走査対象を走査する。また、光源から出射され偏向手段の反射面に向かう光ビームの一部は、防塵手段の透明面で反射される。防塵手段の透明面で反射された光ビームは、検出手段に受光され、光量を検出される。そして、検出された光量に基づいて、光源から出射される光ビームの光量が増減する。
(2)前記透明面は、前記反射面へ入射する光ビームが通過する入射光通過面と、前記入射光通過面と異なる面内に配置され前記反射面から出射する光ビームが通過する出射光通過面と、を含むことを特徴とする。
この構成においては、入射光通過面と出射光通過面とが異なる面内に配置される。入射光通過面と出射光通過面とが単一の面ではなく、異なる2個の面で形成されるので、入射光通過面の角度のみを容易に変更することができる。このため、入射光通過面に照射された光ビームを、走査対象の表面を走査する走査領域の外へ反射させるようにすることが容易である。入射光通過面で反射された光ビームは、走査領域外で検出される。
(3)前記光源は複数設けられ、前記検出手段は前記透明面で反射された複数の光ビームの光量を検出することを特徴とする。
この構成においては、複数の光源から出射され偏向手段の反射面に向かう光ビームの一部は、防塵手段の透明面で反射される。防塵手段の透明面で反射された複数の光ビームは、検出手段に受光され、光量をそれぞれ検出される。そして、検出された光量に基づいて、複数の光源のそれぞれから出射される光ビームの光量が増減する。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)光源から出射された光ビームの光量を、所定位置に固定された防塵手段の透明面で反射された光ビームの光量に基づいて検出するので、光量を検出可能なタイミングが限定されることがない。このため、光源から出射された光ビームの光量を常に検出することができる。したがって、光源から出射される光ビームの光量を厳密に一定化することができ、走査対象の表面を高精度に走査することができる。
(2)透明面を異なる2個の面で形成することで、入射光通過面に照射された光ビームを走査領域外へ反射させるようにすることが容易になる。そして、入射光通過面で反射された光ビームを走査領域外で検出することで、検出手段を走査領域外に配置できるので、検出手段が走査対象の走査の妨げになることなく光ビームの光量を検出することができる。また、上述のように光ビームの光量を常に検出することができる。したがって、光源から出射される光ビームの光量を厳密に一定化し、走査対象の表面を高精度に走査することができる。
(3)複数の光源から出射された光ビームの光量を、所定位置に固定された防塵手段の透明面で反射された光ビームの光量に基づいて検出し、複数の光源のそれぞれから出射される光ビームの光量を増減するので、複数の光源のそれぞれから出射される光ビームの光量を厳密に一定化することができる。したがって、走査対象の表面を高精度に走査することができる。
以下に、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、この発明の実施形態に係る光ビーム走査装置である露光ユニットEを備えた画像形成装置100の概略の構成を示す説明図である。画像形成装置100は、読み取った原稿の画像データやネットワーク等を介して送信された画像データに基づいて用紙に多色および単色の画像を形成する。画像形成装置100は、露光ユニットE、感光体ドラム101A〜101D、現像装置102A〜102D、帯電ローラ103A〜103D、クリーニングユニット104A〜104D、中間転写ベルト11、一次転写ローラ13A〜13D、二次転写ローラ14、定着装置15、用紙搬送経路P1,P2,P3、給紙カセット16、手差し給紙トレイ17及び排紙トレイ18等を備えている。
画像形成装置100は、ブラック(K)、並びに、カラー画像を色分解して得られる減法混色の3原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の4色の各色相に対応した画像データを用いて画像形成部PA〜PDにおいて画像形成を行う。画像形成部PA〜PDは、互いに同様に構成されている。例えば、ブラックの画像形成部PAは、感光体ドラム101A、現像装置102A、帯電ローラ103A、転写ローラ13A及びクリーニングユニット104A等を備えている。画像形成部PA〜PDは、中間転写ベルト11の移動方向(この発明の走査方向である主走査方向に直交する方向である副走査方向)に一列に配置されている。
但し、図1には表れていないが、感光体ドラム101Aは、感光体ドラム101B〜101Dに比較して大径にされている。ブラックの画像形成部PAのみを用いて行われるモノクロ画像形成では、高速化の要請が高く、且つ、画像形成部PA〜PDの全てを用いて行われるカラー画像形成よりも使用頻度が高いため、ブラックの画像形成部PAに備えられる感光体ドラム101Aは、感光体ドラム101B〜101Dよりも寿命を長くする必要があるからである。感光体ドラム101B〜101Dは、互いに同一の径にされている。このため、感光体ドラム101Aの回転軸と感光体ドラム101Bの回転軸との間隔は、感光体ドラム101B〜101Dのそれぞれの回転軸の間隔よりも長い。
帯電ローラ103Aは、この発明の走査対象としての像担持体である感光体ドラム101Aの表面を所定の電位に均一に帯電させる接触方式の帯電器である。帯電ローラ103Aに代えて、帯電ブラシを用いた接触方式の帯電器、又は、帯電チャージャを用いた非接触方式の帯電器を用いることもできる。帯電ローラ103B〜103Dのそれぞれは、帯電ローラ103Aと同様に構成されている。
この発明の光ビーム走査装置である露光ユニットEは、図示しない半導体レーザ、ポリゴンミラー6、第1fθレンズ7及び第2fθレンズ8等を備えており、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色相の画像データによって変調されたレーザビーム(この発明の光ビームである。)のそれぞれを感光体ドラム101A〜101Dのそれぞれに照射する。感光体ドラム101A〜101Dのそれぞれには、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色相の画像データによる静電潜像が形成される。露光ユニットEの詳細については後述する。
現像装置102Aは、ブラックのトナーを収納しており、静電潜像が形成された感光体ドラム101Aの表面にブラックのトナーを供給し、静電潜像を現像剤像に顕像化する。現像装置102B〜102Dのそれぞれは、シアン、マゼンタ及びイエローの各色相のトナーを収納しており、感光体ドラム101B〜101Dのそれぞれに形成された各色相の静電潜像をシアン、マゼンタ及びイエローの各色相の現像剤像に顕像化する。
クリーニングユニット104Aは、現像・画像転写後における感光体ドラム101Aの表面に残留したトナーを除去・回収する。クリーニングユニット104Aと同様に、クリーニングユニット104B〜104Dのそれぞれは、現像・画像転写後における感光体ドラム101B〜101Dの表面に残留したトナーを除去・回収する。
中間転写ベルト11は、駆動ローラ11Aと従動ローラ11Bとの間に張架されてループ状の移動経路を形成している。中間転写ベルト11の外周面は、感光体ドラム101D、感光体ドラム101C、感光体ドラム101B及び感光体ドラム101Aにこの順に対向する。この中間転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム101A〜101Dに対向する位置に、一次転写ローラ13A〜13Dが配置されている。中間転写ベルト11が感光体ドラム101A〜101Dに対向する位置のそれぞれが一次転写位置である。
一次転写ローラ13A〜13Dには、感光体ドラム101A〜101Dの表面に担持された現像剤像を中間転写ベルト11上に転写するために、トナーの帯電極性と逆極性の一次転写バイアスが定電圧制御によって印加される。これによって、感光体ドラム101A〜101Dに形成された各色相の現像剤像は中間転写ベルト11の外周面に順次重ねて転写され、中間転写ベルト11の外周面にフルカラーの現像剤像が形成される。
但し、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの色相の一部のみの画像データが入力された場合には、4つの感光体ドラム101A〜101Dのうち、入力された画像データの色相に対応する一部のみにおいて静電潜像及び現像剤像の形成が行われる。例えば、モノクロ画像形成時には、ブラックの色相に対応した感光体ドラム101Aのみにおいて静電潜像の形成及び現像剤像の形成が行われ、中間転写ベルト11の外周面にはブラックの現像剤像のみが転写される。
各一次転写ローラ13A〜13Dは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)を素材とする軸の表面を導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)により被覆して構成されており、導電性の弾性材によって中間転写ベルト11に均一に高電圧を印加する。
各一次転写位置において中間転写ベルト11の外周面に転写された現像剤像は、中間転写ベルト11の回転によって、二次転写ローラ14との対向位置である二次転写位置に搬送される。二次転写ローラ14は、画像形成時において、内周面が駆動ローラ11Aの周面に接触する中間転写ベルト11の外周面に所定のニップ圧で圧接されている。
給紙カセット16又は手差し給紙トレイ17から給紙された用紙(記録媒体)が二次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間を通過する際に、二次転写ローラ14にトナーの帯電極性とは逆極性の高電圧が印加される。これによって、中間転写ベルト11の外周面から用紙の表面に現像剤像が転写される。
感光体ドラム101A〜101Dの一部又は全部から中間転写ベルト11に付着したトナーのうち用紙上に転写されずに中間転写ベルト11上に残存したトナーは、次工程での混色を防止するために、クリーニングユニット12によって回収される。
現像剤像が転写された用紙は、定着装置15に導かれ、加熱ローラ15Aと加圧ローラ15Bとの間を通過して加熱及び加圧を受ける。これによって、現像剤像が、用紙の表面に堅牢に定着する。現像剤像が定着した用紙は、排紙ローラ18Aによって排紙トレイ18上に排出される。
画像形成装置100には、給紙カセット16に収容されている用紙を二次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間及び定着装置15を経由して排紙トレイ18に送るための略垂直方向の用紙搬送路P1が設けられている。
用紙搬送路P1には、給紙カセット16内の用紙を一枚ずつ用紙搬送路P1内に繰り出すピックアップローラ16A、給紙ローラ16B、複数枚の用紙が重なって繰り出された際に最上位に位置する用紙のみが搬送されるように用紙を捌く捌きパッド16C、及び、繰り出された用紙を用紙搬送路P1に沿って搬送する回転速度が変更自在な搬送ローラRが配置されている。
また、用紙搬送路P1の捌きパッド16Cの直後には、用紙検出器30が配設されている。用紙検出器30は、給紙ローラ16Bと捌きパッド16Cとの間を通過する用紙の有無を検出する。つまり、用紙検出器30は、ピックアップローラ16Aによって給紙カセット16から用紙搬送路P1に1枚の用紙が適切に繰り出されたか否かを検出する。また、用紙検出器30は、後述する制御部50(図6参照)に検出結果を出力する。
用紙搬送路P1には、搬送されてきた用紙を所定のタイミングで2次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間に導くレジストローラ19、及び、用紙を排紙トレイ18に排出する排紙ローラ18Aが配置されている。
また、画像形成装置100には、手差し給紙トレイ17からレジストローラ19に至る間に用紙搬送路P2が形成されている。用紙搬送路P2には、用紙搬送路P1の構成と同様に、手差しトレイ17に載置された用紙を一枚ずつ用紙搬送路P2内に繰り出すピックアップローラ17A、給紙ローラ17B、捌きパッド17Cが配置されている。
さらに、排紙ローラ18Aから用紙搬送路P1におけるレジストローラ19の上流側に至る間には、用紙搬送路P3が形成されている。排紙ローラ18Aは、正逆両方向に回転自在にされており、用紙の片面に画像を形成する片面画像形成時、及び、用紙の両面に画像を形成する両面画像形成における第2面画像形成時に正転方向に駆動されて用紙を排紙トレイ18に排出する。
一方、両面画像形成における第1面画像形成時には、排出ローラ18Aは、用紙の後端が定着装置15を通過するまで正転方向に駆動された後、用紙の後端部を挟持した状態で逆転方向に駆動されて用紙を用紙搬送路P3内に導く。これによって、両面画像形成時に片面のみに画像が形成された用紙は、表裏面及び前後端を反転した状態で用紙搬送路P1に導かれる。
レジストローラ19は、給紙カセット16若しくは手差し給紙トレイ17から給紙され、又は、用紙搬送路P3を経由して搬送された用紙を、中間転写ベルト11の回転に同期したタイミングで2次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間に導く。このため、レジストローラ19は、感光体ドラム101や中間転写ベルト11の動作開始時には回転を停止しており、中間転写ベルト11の回転に先立って給紙又は搬送された用紙は、前端をレジストローラ19に当接させた(チャックされた)状態で用紙搬送路P1内における移動を停止する。この後、レジストローラ19は、2次転写ローラ14と中間転写ベルト11とが圧接する位置で、用紙の前端部と中間転写ベルト11上に形成された現像剤像の前端部とが対向するタイミングで回転を開始する。
なお、画像形成部PA〜PDの全てにおいて画像形成が行われるフルカラー画像形成時には、一次転写ローラ13A〜13Dが中間転写ベルト11を全ての感光体ドラム101A〜101Dに圧接させる。一方、画像形成部PAのみにおいて画像形成が行われるモノクロ画像形成時には、一次転写ローラ13Aのみが中間転写ベルト11を感光体ドラム101Aに圧接させる。
図2は、露光ユニットEの概略の構成を示す説明図である。また、図3は、露光ユニットEにおけるレーザビームL1〜L4の光路を示す模式図である。以下に、図3において、感光体ドラム101の回転軸に平行な方向であって、レーザビームL1〜L4の走査方向である矢印X−X方向が、この発明の走査方向であり、主走査方向という。また、図2において、偏向面6A内で主走査方向に直交する方向である矢印Y−Y方向を副走査方向という。
露光ユニットEは、半導体レーザ1A〜1D、コリメータレンズ2A〜2D、ミラー3B〜3D、第1シリンドリカルレンズ4、ミラー5、ポリゴンミラー6、第1fθレンズ7、第2fθレンズ8、第2シリンドリカルレンズ9A〜9D、ミラー21〜24、同期レンズ10A、BDセンサ10及び光量センサ20等の光学部品、防塵カバー40(図4参照)、並びに、制御部50(図6参照)等を備えている。各半導体レーザ1A〜1Dは、この発明の光源に相当する。ポリゴンミラー6は、この発明の偏向手段に相当する。光量センサ20は、この発明の検出手段に相当する。防塵カバー40は、この発明の防塵手段に相当する。また、制御部50は、この発明の制御手段に相当する。
各半導体レーザ1A〜1Dは、それぞれブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの画像データに基づいて変調されたレーザビームL1〜L4を照射する。レーザビームL1〜L4のそれぞれがこの発明の光ビームである。半導体レーザ1A〜1Dから照射された拡散光であるレーザビームL1〜L4のそれぞれは、コリメータレンズ2A〜2D、ミラー3B〜3D、第1シリンドリカルレンズ4及びミラー5を経てポリゴンミラー6の反射面61に、ポリゴンミラー6の回転軸を含む平面内において、互いに異なる入射角で入射する。
ポリゴンミラー6は、一例として7面の反射面61を備えている。ポリゴンミラー6は、矢印A方向に回転して各反射面61においてレーザビームL1〜L4を矢印B方向に等角速度偏向する。
第1fθレンズ7及び第2fθレンズ8は、ポリゴンミラー6によって等角速度偏向されたレーザビームL1〜L4を、感光体ドラム101A〜101Dのそれぞれの表面に、主走査方向における矢印C方向に等速度偏向する。これによって、感光体ドラム101A〜101Dのそれぞれの表面が、矢印C方向に走査される。以下、矢印C方向の上流側を主走査方向の上流側、矢印C方向の下流側を主走査方向の下流側として説明する。なお、一例として、第1fθレンズ7の入射面及び出射面はともに非球面によって構成されている。また、第2fθレンズ8の入射面は自由曲面によって構成され、出射面は非球面によって構成されている。
ミラー21,22A〜22C,23A,23B,24A〜24Cは、各レーザビームL1〜L4が感光体ドラム101A〜101Dのそれぞれの表面に配光されるように各レーザビームL1〜L4を分離して反射する。第2fθレンズ8を通過したレーザビームL1は、ミラー21及び第2シリンドリカルレンズ9Aを経由して感光体ドラム101Aの表面に結像する。第2fθレンズ8を通過したレーザビームL2は、ミラー22A〜22C及び第2シリンドリカルレンズ9Bを経由して感光体ドラム101Bの表面に結像する。第2fθレンズ8を通過したレーザビームL3は、ミラー23A,23B及び第2シリンドリカルレンズ9Cを経由して感光体ドラム101Cの表面に結像する。第2fθレンズ8を通過したレーザビームL4は、ミラー24A〜24C及び第2シリンドリカルレンズ9Dを経由して感光体ドラム101Dの表面に結像する。
レーザビームL1,L2とレーザビームL3,L4とは、第2fθレンズ8を通過することで、ポリゴンミラー6の各反射面61の法線方向を含む水平面である偏向面6Aを挟んで上下に位置する、偏向面6Aに平行な面内に偏向される。
第1fθレンズ7、第2fθレンズ8及び第2シリンドリカルレンズ9は、量産性を考慮してプラスチック成型品を用いているが、ガラス製のレンズを用いてもよい。
BDセンサ10は、レーザビームL1〜L4の何れかを、主走査方向における有効露光領域F(この発明の走査対象を走査する走査領域)外であって主走査方向の上流側で検出する。即ち、ポリゴンミラー6の反射面61で反射されたレーザビームL1〜L4の何れかは、主走査方向における感光体ドラム101の表面に達しない範囲で同期レンズ10Aを介してBDセンサ10の受光面に結像する。BDセンサ10は、レーザビームL1〜L4の何れかを受光した際に、半導体レーザ1A〜1Dにおける各レーザビームL1〜L4の画像データによる変調開始タイミングを決定するための信号を出力する。
この実施形態では、ポリゴンミラー6の同一の反射面61で全てのレーザビームL1〜L4がほぼ重なるようにレーザビームL1〜L4を反射させているため、BDセンサ10で1つのレーザビームを受光するだけで全てのレーザビームL1〜L4の変調開始タイミングを制御することが可能になっている。そして、走査ラインの湾曲歪が最も小さいブラックの画像を形成するレーザビームL1を用いてBDセンサ10により検出を行っているので、精度の高い検出ができる。光量センサ20については後述する。
図4は、防塵カバー40の構成を示す平面図である。ポリゴンミラー6は、防塵カバー40に覆われており、防塵カバー40によって、反射面61への塵の付着が防止されている。防塵カバー40は、透明ガラス製の防塵ガラス41を有している。防塵ガラス41の外側面は、この発明の透明面に相当する。ポリゴンミラー6の反射面61に入射するレーザビーム及びポリゴンミラー6の反射面61から出射するレーザビームの光路上に防塵ガラス41が配置されるように、防塵カバー40が基台32に固定されている。基台32は、露光ユニットEの筐体に固定されている。
図5に示すように、この実施形態では、光量センサ20は、有効露光領域F外であって、主走査方向の上流側に配置されている。光量センサ20として、PSD(位置センサ)が用いられている。半導体レーザ1A〜1Dから出射されポリゴンミラー6の反射面61に向かうレーザビームL5の一部は、防塵ガラス41の外側面で反射される。防塵ガラス41の外側面で反射されたレーザビームL6は、光量センサ20に受光される。そして、レーザビームL6は、光量センサ20によって光量を検出される。なお、図5では、防塵ガラス41を除く防塵カバー40の記載を省略している。
ここで、レーザビームL1〜L4の光路は互いに近接しているが完全に重なっているわけではないので、光量センサ20は、全てのレーザビームL1〜L4を光量センサ20の受光面のうち互いに異なる位置で受光する。
光量センサ20は、複数のレーザビームL1〜L4を受光面のうち互いに異なる位置で受光するので、それぞれのレーザビームL1〜L4の光量を区別しながら同時に検出できる。
図6は、露光ユニットEの制御部50の構成を示すブロック図である。制御部50は、この発明の制御手段に相当し、露光ユニットEの制御のみでなく画像形成装置100の統括的な制御をも担っている。但し、図5には、露光ユニットEに関する入出力機器のみを記載している。
制御部50は、CPU51、所定のプログラムを格納したROM52、例えば不揮発性メモリからなりCPU51の作業領域となるRAM53、及び、半導体レーザ1A〜1Dをそれぞれ駆動させるドライバ54A〜54Dを含む。また、CPU51には、BDセンサ10及び光量センサ20がそれぞれ接続されている。
CPU51は、光量センサ20で検出したレーザビームL6の光量に基づいて、各半導体レーザ1A〜1Dに供給する電流又は電圧を調整し、各半導体レーザ1A〜1Dから出射するレーザビームL1〜L4の光量を増減する。例えば、CPU51は、レーザビームL1の光量が所定の基準値より小さいことを検出した場合、検出した光量と基準値との差分に応じて、半導体レーザ1Aに供給する電流又は電圧を上昇させ、レーザビームL1の光量を基準値に近付ける。
露光ユニットEによれば、各半導体レーザ1A〜1Dから出射されたレーザビームL1〜L4の光量を、所定位置に固定された防塵カバー40における防塵ガラス41の外側面で反射されたレーザビームL6の光量に基づいて検出するので、光量を検出可能なタイミングが限定されることがない。このため、半導体レーザ1A〜1Dから出射されたレーザビームL1〜L4の光量を常に検出することができる。したがって、半導体レーザ1A〜1Dから出射されるレーザビームL1〜L4の光量を厳密に一定化することができ、感光体ドラム101A〜101Dの表面に高精度な静電潜像を形成することができる。
また、単一の光量センサ20が全てのレーザビームL1〜L4を受光面のうち互いに異なる位置で受光するので、全てのレーザビームL1〜L4の光量を区別しながら同時に検出することができる。したがって、単一の光量センサ20で全てのレーザビームL1〜L4の光量を検出することができる。また、複数のレーザビームL1〜L4の光量を同時に検出できるので、迅速に検出することができる。
また、光量センサ20の検出結果に基づいて半導体レーザ1A〜1Dに供給する電流又は電圧を調整することで、半導体レーザ1A〜1Dが劣化した場合でも、半導体レーザ1A〜1Dから出射されるレーザビームL1〜L4の光量を一定化することができる。したがって、感光体ドラム101A〜101Dを高精度に露光して高品位な静電潜像を形成することができる。
さらに、複数のレーザビームL1〜L4の光量を単一の光量センサ20で検出できるので、部品点数を減少させることができる。
したがって、低コスト化及び露光ユニットEの小型化を図りながら半導体レーザ1A〜1Dから出射されるレーザビームL1〜L4の光量を一定化することができる。
図7は、他の実施形態に係る光ビーム走査装置である露光ユニットE2の光量センサ20及び防塵ガラス41A、並びに、防塵ガラス41Aにおける反射光の光路L7を示す模式図である。なお、図7では、防塵ガラス41Aを除く防塵カバーの記載を省略している。
この実施形態では、光量センサ20は、有効露光領域F外であって主走査方向の下流側であり、さらに、ポリゴンミラー6と複数の半導体レーザ1A〜1Dが配置された位置との間に配置されている。
また、防塵ガラス41Aの外側面は、ポリゴンミラー6の反射面61へ入射するレーザビームが通過する入射光通過面42と、反射面61から出射するレーザビームが通過する出射光通過面43と、から構成されている。入射光通過面42と出射光通過面43とは互いに異なる面内に配置されている。具体的には、入射光通過面42は、各半導体レーザ1A〜1Dから出射されポリゴンミラー6の反射面61に向かうレーザビームL5のうち、入射光通過面42で反射されたレーザビームL7が、光量センサ20の受光面に入射する角度に配置されている。また、出射光通過面43は例えば、ポリゴンミラー6の反射面61から出射したレーザビームが通過する位置に、ポリゴンミラー6の形状に沿った角度に配置されている。防塵ガラス41Aの外側面は、この発明の透明面に相当する。
露光ユニットE2によれば、防塵ガラス41を互いに異なる面内に配置された入射光通過面42と出射光通過面43とで構成しており、入射光通過面42のみが所望の角度に配置されるように防塵カバーを形成することができる。このため、入射光通過面42と出射光通過面43とを単一の面内に形成した場合に比べて露光ユニットE2では、出射光通過面43が防塵カバーにおいて出張ることがなく、防塵カバーが嵩高にならない。また、入射光通過面42に照射されたレーザビームL7を有効露光領域F外へ反射させるようにすることが容易になる。
そして、入射光通過面42で反射されたレーザビームL5を有効露光領域F外で検出することで光量センサ20を有効露光領域F外に配置できるので、光量センサ20が感光体ドラム101A〜101Dの走査を妨げることなくレーザビームL7の光量を検出することができる。そして、検出したレーザビームL7の光量に基づいて、レーザビームL1〜L4の光量を検出することができる。
また、上述のように、所定位置に固定された防塵ガラス41で反射されたレーザビームL6の光量に基づいてレーザビームL1〜L4を検出するので、光量を検出可能なタイミングが限定されることがない。このため、半導体レーザ1A〜1Dから出射されたレーザビームL1〜L4の光量を常に検出することができる。
したがって、半導体レーザ1A〜1Dから出射されるレーザビームL1〜L4の光量を厳密に一定化し、感光体ドラム101A〜101Dの表面を高精度に走査することができる。
なお、光量センサ20としてCCDセンサを用いることもできる。
また、上述の実施形態のように、半導体レーザ1A〜1Dを複数設けた場合のみでなく、単一の半導体レーザを設けた場合にも、この発明を適用し、同様の効果を得ることができる。
また、全てのレーザビームL1〜L4を同時に光量センサ20で検出するのではなく、図8に示すように、レーザビームL1〜L4のそれぞれを個別に光量センサ20で検出するようにしてもよい。この場合、光量を測定しようとするレーザビームを出射する単一の半導体レーザのみを点灯してそのレーザビームを光量センサ20に照射し、その他の半導体レーザを消灯する。そして、点灯する半導体レーザと消灯する半導体レーザとを順次換えていくことで半導体レーザを順次1個ずつ点灯する。これによって、全てのレーザビームを検出し、レーザビームL1〜L4のそれぞれの光量を測定する。この構成によれば、光量センサ20の受光面61のうち同一箇所にレーザビームL1〜L4が照射される場合でも、各レーザビームL1〜L4の光量を測定することができる。また、光量センサ20として、PSD及びCCDセンサのような高価なセンサを用いる必要がなくなる。
さらに、例えば、感光体ドラム101A〜101Dを走査する走査処理を数回行う毎に、半導体レーザ1A〜1Dの光量の検出処理を1回行うとよい。
また、1回の光量の検出処理において、全てのレーザビームL1〜L4の検出を行うことに限定されず、1回の光量の検出処理において1個のレーザビームの検出を行うようにしてもよい。これによれば、短いタイミングでレーザビームL1〜L4の点灯と消灯との切り替えを行う必要がなくなる。したがって、レーザビームL1〜L4の点灯と消灯との切り替えを行う付加機器に対する付加を減少できる。
この発明の実施形態に係る光ビーム走査装置である露光ユニットを備えた画像形成装置の概略の構成を示す説明図である。 前記露光ユニットの概略の構成を示す説明図である。 前記露光ユニットにおけるレーザビームの光路を示す模式図である。 防塵カバーの構成を示す平面図である。 光量センサ及び防塵ガラスにおける反射光の光路を示す模式図である。 前記露光ユニットの制御部の構成を示すブロック図である。 他の実施形態に係る光ビーム走査装置である露光ユニットの光量センサ及び防塵ガラス、並びに、防塵ガラスにおける反射光の光路を示す模式図である。 レーザビームの出射タイミングについて概念的に示す説明図である。
符号の説明
1A〜1D 半導体レーザ(光源)
6 ポリゴンミラー(偏向手段)
61 反射面
7 第1fθレンズ
8 第2fθレンズ
9A〜9D 第2シリンドリカルレンズ
10 BDセンサ
20 光量センサ(検出手段)
21〜24 ミラー
40 防塵カバー(防塵手段)
41,41A 防塵ガラス
42 入射光通過面
43 出射光通過面
50 制御部(制御手段)
101A〜101D 感光体ドラム(走査対象)

Claims (3)

  1. 光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを反射面で反射することで偏向する偏向手段と、
    前記反射面へ入射する光ビーム及び前記反射面から出射する光ビームの光路上に配置された透明面を有しており前記偏向手段を覆うように所定位置に固定されて前記反射面への塵の付着を防ぐ防塵手段と、
    前記反射面へ向かう光ビームのうち前記透明面で反射された光ビームの光量を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出された検出結果に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を増減させる制御手段と、を備えることを特徴とする光ビーム走査装置。
  2. 前記透明面は、
    前記反射面へ入射する光ビームが通過する入射光通過面と、
    前記入射光通過面と異なる面内に配置され前記反射面から出射する光ビームが通過する出射光通過面と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の光ビーム走査装置。
  3. 前記光源は複数設けられ、
    前記検出手段は前記透明面で反射された複数の光ビームの光量を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の光ビーム走査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016126056A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 キヤノン株式会社 光走査装置及びそれを備える画像形成装置
JP2018189684A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置、画像形成装置、清掃制御方法
JP2018189683A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置、画像形成装置、光走査方法

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