JP4425656B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明の画像形成装置では、偏向器を中心にして2方向に対称に配置された光学系を介して、複数の光ビームをそれぞれ対応する潜像担持体の被走査面上に導き結像する光書込装置を有し、潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置において、前記偏向器は、複数の光源ユニットからの光ビームを一つの偏向器により対称な2方向に振り分けて偏向走査する偏向器であって、駆動ドライバと偏向ミラーをひとつの基板で保持された構成を有し、偏向ミラー鉛直方向下面とモータドライバ上面との間に、オプチカルハウジングの壁の一部が配置可能となる距離で偏向ミラー下面とドライバ上面が離れている偏向器であり、前記画像形成装置は、前記オプチカルハウジングの壁の一部が、偏向ミラー下面とドライバ上面との間に配置され、前記偏向ミラー回転中心とFΘレンズ端部を結んだエリア内部にモータドライバが配置されず、FΘレンズ配置面側に、裏側に配置されたモータドライバを囲むような壁が設けられていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置では、さらに、前記画像形成装置は、オプチカルハウジングの少なくとも偏向器取り付け部分の材質が、偏向器モータ基板よりも熱伝導率が低いものであることを特徴とする。
本発明の画像形成装置では、さらに、前記画像形成装置は、モータドライバを囲む壁はハウジングよりも熱伝導率が低い構成であることを特徴とする。
さらに、本発明の画像形成装置では、偏向ミラー面倒れ、ジターの悪化を防ぐことができる。
さらに、本発明の画像形成装置では、偏向ミラー回転時の風の温度上昇を抑えることができる。
図1は、光書込装置における偏向ミラー(以下ポリゴンミラーと記す。)の回転用の偏向器モータ(以下ポリゴンモータと記す。)のドライバから結像用レンズに吹き付ける温風の流れの模式図である。
図2は、本発明の一実施例を示す画像形成装置の概略構成図であり、図3は、図2に示す画像形成装置に具備される光書込装置の一例を示す図であって、光書込装置の基盤上面側の構成を示す平面図である。
のハウジング50は、4つの感光体ドラム1、2、3、4の並設方向と略平行となるように水平面(図中のX方向)に対して傾斜して配置されており、画像形成装置本体の傾斜したフレーム29、30に固定されている。
内に収納されている。
とを有すると共に、基盤50Aが側壁50Bの略中央部に設けられてハウジング50を上下に仕切る構造であり、4つの光源ユニット52、53、54、55はハウジング50の側壁50Bに配置され感光体の並設方向と略同方向に並設されており、偏向器62はハウジング50の基盤50Aの略中央部に配置され、光学系を構成する光学部材(結像用レンズ63、64、69、70、71、72、光路折り返し用ミラー65、66、67、68、73、74、75、76、77、78、79、80等)は基盤50Aの両面(上面側と下面側)に分けて配設されている。また、ハウジング50の上部と下部にはカバー87、88が設けられており、下部側のカバー87には光ビームを通過する開口が設けられ、その開口には防塵ガラス83、84、85、86が取り付けられている。
尚、図1、3、4の構成ではポリゴンミラーはL2、L3の光ビーム用と、L1、L4の光ビーム用の上下2段に分けた構成となっているが、1つの厚めのポリゴンミラーで偏向走査する構成としてもよい。
5 光走査装置
6、7、8、9 帯電部
10、11、12、13 現像部
14、15、16、17 転写手段
18、19、20、21 クリーニング部
22 転写搬送装置
22a 転写搬送ベルト
23、24 給紙部
25 レジストローラ
26 定着装置
27 排紙ローラ
28 排紙トレイ
29、30 本体フレーム
50 ハウジング
50A 基盤
50B 枠状側壁
50C 壁の一部
52、53、54、55 光源ユニット
56、57、58、59 シリンドリカルレンズ
60、61 ミラー
62 偏向器
62a、62b、62h ポリゴンミラー
62c ポリゴンモータ
62d モータ軸受
62e シャフト軸
62f モータドライバ
62g モータ基板
63、64 結像用レンズ
65、66、67、68 第1折り返しミラー
69、70、71、72 第2結像用レンズ(光学素子)
73、75、77、79 第2折り返しミラー
74、76、78、80 第3折り返しミラー
83、84、85、86 防塵ガラス
87、88 カバー
L1、L2、L3、L4 光ビーム
Claims (3)
- 偏向器を中心にして2方向に対称に配置された光学系を介して、
複数の光ビームをそれぞれ対応する潜像担持体の被走査面上に導き結像する光書込装置を有し、
潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置において、
前記偏向器は、
複数の光源ユニットからの光ビームを一つの偏向器により対称な2方向に振り分けて偏向走査する偏向器であって、
駆動ドライバと偏向ミラーをひとつの基板で保持された構成を有し、
偏向ミラー鉛直方向下面とモータドライバ上面との間に、オプチカルハウジングの壁の一部が配置可能となる距離で偏向ミラー下面とドライバ上面が離れている偏向器であり、
前記画像形成装置は、
前記オプチカルハウジングの壁の一部が、偏向ミラー下面とドライバ上面との間に配置され、
前記偏向ミラー回転中心とFΘレンズ端部を結んだエリア内部にモータドライバが配置されず、
FΘレンズ配置面側に、裏側に配置されたモータドライバを囲むような壁が設けられている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記画像形成装置は、オプチカルハウジングの少なくとも偏向器取り付け部分の材質が、偏向器モータ基板よりも熱伝導率が低いものである
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
前記画像形成装置は、モータドライバを囲む壁はハウジングよりも熱伝導率が低いものである
ことを特徴とする画像形成装置。
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