JP2007078821A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の設置状況に応じ、スクリーンの枠内に正確且つ大きく投影する。
【解決手段】入力される画像に対応した光像を形成して投影するズーム機能付の空間的光変調素子27、投影レンズ12を含む投影系と、投影される光像を含むスクリーン方向の画像を撮影する撮影レンズ14、CCD40を含む撮影系と、スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距センサ13及び測距処理部36と、撮影系で得た画像中からスクリーンの枠位置を抽出する一方で投影系の投影画角を検出し、測距及び画角検出の各検出結果から、投影系と撮影系とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリの補正テーブルを参照して補正値を取得し、取得した補正値により投影画角の調整を含んで投影系で投影する画像を上記抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる制御部35とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】入力される画像に対応した光像を形成して投影するズーム機能付の空間的光変調素子27、投影レンズ12を含む投影系と、投影される光像を含むスクリーン方向の画像を撮影する撮影レンズ14、CCD40を含む撮影系と、スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距センサ13及び測距処理部36と、撮影系で得た画像中からスクリーンの枠位置を抽出する一方で投影系の投影画角を検出し、測距及び画角検出の各検出結果から、投影系と撮影系とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリの補正テーブルを参照して補正値を取得し、取得した補正値により投影画角の調整を含んで投影系で投影する画像を上記抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる制御部35とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、プロジェクタ等に好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
透過型のカラー液晶パネルを用いる液晶方式やマイクロミラー素子と呼称される反射型の空間光変調素子を用いるDLP(Digital Light Process)(登録商標)方式のプロジェクタの一部では、投影レンズ系の光軸と投影対象となるスクリーン面とが垂直に位置していないことによって、本来は正しいアスペクト比(例えば縦3:横4)の矩形となるべき画像が、実際にはプロジェクタから離れた方向がより拡大するように歪んだ状態で投影されることになる。
このように歪んだ矩形の投影画像を補正する技術として、プロジェクタにイメージセンサや位相差センサ等を設け、プロジェクタとスクリーンとの相対的な位置関係を取得し、歪みの発生状態を把握した上で、上記カラー液晶パネルやマイクロミラー素子などの光像を形成する素子において予め逆方向の歪みを生じた光像を形成させることで、スクリーン面上での歪みを相殺するようにした台形補正技術が一部の製品で採用されている。
またこれとは別に、スクリーンに対向して固定されるプロジェクタで、フォーカス調整、スクリーン枠までのズーム調整、及び台形ひずみ調整等を自動的に実施するべく、プロジェクタ本体前面に設置されたモニタカメラと、モニタより入力された映像信号の情報を処理してフォーカス調整値、ズーミング調整値、及び台形歪調整値を算出する演算部のCPUと、投射レンズを調整して、フォーカス調整、ズーミング調整、及び台形歪調整を行なう表示駆動部と、入力画像を表示データに変換して表示駆動部に出力する入力画像データ変換部とを有するものが考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2000−241874号公報
上述した台形補正の技術は、投影した画像、あるいは画像を投影するスクリーンの状態をイメージセンサや位相差センサで取得することを基本としている。しかしながら、上記イメージセンサあるいは位相差センサと、画像の投影を行なう投影レンズは、当然ながら同軸的に配置することはできず、プロジェクタ装置の前面にある程度離間した状態で配置されることになる。
したがって、これらの離間した距離に応じたパララックス(視差)の問題を生じ、それが台形補正の精度を悪化させる主要因となる。
加えて、台形補正の技術は、本来であれば歪んでしまう矩形を部分的に縮小させて正確なアスペクト比の矩形を投影表示させるものであり、歪みの度合いが大きいほど、補正後に投影される矩形は小さくなってしまう。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、正確な精度での台形補正処理により大きく見易い投影を行なうことが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影手段と、この投影手段で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出手段と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距手段と、上記投影手段の投影画角を検出する画角検出手段と、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影手段の投影画角に対応し、上記投影手段と上記撮影手段とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶した記憶手段と、上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記記憶手段を参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影手段で投影する画像を上記抽出手段で抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記抽出手段は、スクリーンの枠位置を抽出することができなかった場合に、代わって当該スクリーンの仮想枠をスクリーン枠として設定し、上記投影制御手段は、設定したスクリーン枠から上記投影画角を調整し、上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記投影手段で投影する画像を台形補正することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影手段と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距手段と、上記投影手段の投影画角を検出する画角検出手段と、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影手段の投影画角に対応し、上記投影手段と上記測距手段とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶した記憶手段と、上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記記憶手段を参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影手段で投影する画像の台形補正を行なう投影制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、この投影部で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影部とを備えた投影装置での投影方法であって、上記撮影部で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出工程と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距工程と、上記投影部の投影画角を検出する画角検出工程と、上記測距工程及び画角検出工程での各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応して上記投影部と上記撮影部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像を上記抽出工程で抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距部とを備えた投影装置での投影方法であって、上記投影部の投影画角を検出する画角検出工程と、上記測距部及び画角検出工程での各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応し、上記投影部と上記測距部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像の台形補正を行なう投影制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、この投影部で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影部とを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、上記撮影部で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出ステップと、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距ステップと、上記投影部の投影画角を検出する画角検出ステップと、上記測距ステップ及び画角検出ステップでの各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応して上記投影部と上記撮影部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像を上記抽出ステップで抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距部とを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、上記投影部の投影画角を検出する画角検出ステップステップと、上記測距部及び画角検出ステップでの各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応し、上記投影部と上記測距部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像の台形補正を行なう投影制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により大きく見易い投影を行なうことが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、正確にはスクリーンの枠が抽出できない場合でも、パララックスの影響を極力排除して、できる限りスクリーンの被投影面に合致させる投影画像の位置精度を上げることができる。
請求項3記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により見易い投影を行なうことが可能となる。
請求項4記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により大きく見易い投影を行なうことが可能となる。
請求項5記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により見易い投影を行なうことが可能となる。
請求項6記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により大きく見易い投影を行なうことが可能となる。
請求項7記載の発明によれば、装置の設置状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、パララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により見易い投影を行なうことが可能となる。
[第1の実施の形態]
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施の形態に係るプロジェクタ装置10の外観構成を示すもので、主として筐体前面及び上面の構成を示す。同図に示すように、直方体状の本体ケーシング11の前面の一部、向かって右側に投影レンズ12、測距センサ13、及び撮影レンズ14が埋設される。ここで、測距センサ13と撮影レンズ14は投影レンズ12を挟んでそれぞれ投影レンズ12とより近接するように配置される。また、本体ケーシング11の同じく前面、左端側にはIr受信部15が配設される。
投影レンズ12は、後述するマイクロミラー素子等の空間的光変調素子で形成された光像をスクリーン等の対象に投影するためのものであり、ここでは合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
測距センサ13は、2対の位相差センサの一方が水平方向、他方が垂直方向となるように互いに直交する方向に配置され、それぞれ被写体像に対する視差から三角測距の原理に基づいて所定の明暗パターンまでの距離を一次元的な検出ラインに沿って測定する。
この測距センサ13と投影レンズ12を挟んで反対側に設けられた撮影レンズ14は、上記投影レンズ12により投影表示される画像を撮影するためのものであり、上記投影レンズ12のズーム機能によりその投影画角が最大に設定されている状態でも充分その投影範囲をカバーする程度の撮影画角を有する、単焦点のレンズ光学系を有するものとする。
Ir受信部15は、図示しないこのプロジェクタ装置10のリモートコントローラからのキー操作信号が重畳された赤外光(Ir)信号を受信する。
また、本体ケーシング11の上面には、キースイッチ部16、及びスピーカ17が配設される。
キースイッチ部16は、装置の電源のオン/オフ、入力切換、自動合焦、自動台形補正等を指示する各種キースイッチよりなる。
キースイッチ部16は、装置の電源のオン/オフ、入力切換、自動合焦、自動台形補正等を指示する各種キースイッチよりなる。
スピーカ17は、入力された音声信号及び動作時のビープ音等を拡声放音する。
また、図示はしないが本体ケーシング11の背面には、入出力コネクタ部、上記Ir受信部15と同様のIr受信部、及びACアダプタ接続部が配設される。
入出力コネクタ部は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部装置との接続のためのUSB端子、映像入力用のRGBミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
入出力コネクタ部は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部装置との接続のためのUSB端子、映像入力用のRGBミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
ACアダプタ接続部は、電源となる図示しないACアダプタからのケーブルを接続する。
次に図2により上記プロジェクタ装置10の電子回路の機能構成について説明する。
図中、入出力コネクタ部21より入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)22、システムバスSBを介して画像変換部23で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影エンコーダ24へ送られる。
図中、入出力コネクタ部21より入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)22、システムバスSBを介して画像変換部23で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影エンコーダ24へ送られる。
投影エンコーダ24は、送られてきた画像信号をビデオRAM25に展開記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して投影駆動部26に出力する。
この投影駆動部26は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレート、例えば例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動で空間的光変調素子(SOM)27である例えばマイクロミラー素子を表示駆動する。
この空間的光変調素子27に対して、リフレクタ28内に配置された高圧水銀灯でなる光源ランプ29が出射する高輝度の白色光を、カラーホイール30を介して適宜原色に着色し、インテグレータ31で輝度分布を均一化するようにした光束に揃え、ミラー32を介して照射することで、その反射光で光像が形成され、上記投影レンズ12を介してここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
しかるに、光源ランプ29の点灯駆動と、カラーホイール30を回転駆動するモータ(M)33の回転駆動をいずれも投影光処理部34が実行する。
上記各回路のすべての動作制御を司るのが制御部35である。この制御部35は、CPUと、後述する投影動作、撮影動作の処理を含む該CPUで実行される動作プログラム、及び後述するチャート画像データやパララックス補正テーブル等を固定記憶した不揮発性メモリ、及びワークメモリ等により構成される。
この制御部35にはまた、システムバスSBを介して測距処理部36、プロセス回路37、画像記録部38、及び音声処理部39が接続される。
測距処理部36は、上記2対の位相差センサからなる測距センサ13を制御駆動し、それらの検出出力から任意の点位置までの距離を算出するもので、算出された距離値データは上記制御部35へ送られる。
プロセス回路37は、上記撮影レンズ14の撮影光軸後方にあって撮影レンズ14で結像される光像を光電変換する、撮像素子としてのCCD40の出力を受ける。このCCD40からのアナログ値の画像信号をデジタル化し、画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を実施した上でデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを生成し、システムバスSBを介して上記画像変換部23に出力する。
画像変換部23は、輝度及び色差信号をADCT、ハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮し、得た画像データを、このプロジェクタ装置10の記録媒体として装着される画像記録部38に書込む。画像記録部38は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリでなり、撮影により得た画像データを記憶する。
音声処理部39は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ17を駆動して拡声放音し、あるいは必要によりビープ音を発生させる。
なお、上記キースイッチ部16における各キー操作信号が直接制御部35に入力されると共に、Ir受信部41からの信号も直接入力される。このIr受信部41は、上記Ir受信部15及び本体ケーシング11の背面側に設けられるIr受信部を含み、その赤外光受信信号をコード信号化して制御部35に送出する。
次に上記実施との形態の動作について説明する。
図3は、投影動作当初に自動的に実行する、投影範囲調整動作の処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部35が内部の不揮発性メモリに記憶していた動作プログラムにしたがって実行するものである。
図3は、投影動作当初に自動的に実行する、投影範囲調整動作の処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部35が内部の不揮発性メモリに記憶していた動作プログラムにしたがって実行するものである。
まず、投影対象のスクリーン枠の抽出をトライする回数をカウントするための変数iに初期値「0」を設定する(ステップS01)。
その後、制御部35内の不揮発性メモリに記憶しているチャート画像データを読出してビデオRAM25上に展開記憶させ、投影エンコーダ24、投影駆動部26を介して空間的光変調素子27でその光像を形成することで投影レンズ12によりスクリーン方向にチャート画像を投影させる(ステップS02)。
ここで投影するチャート画像は、例えば投影範囲の全面に渡って多数の白い縦線が同一間隔で横方向に配列された縦縞模様のもの(水平方向測定用)と、投影範囲の全面に渡って多数の白い横線が同一間隔で縦方向に配列された横縞模様のもの(垂直方向測定用)を用いるものとする。
こうしてチャート画像を投影した状態で、同様に制御部35内の不揮発性メモリに記憶されている、スクリーンまでの距離と角度に対応したパララックスの補正値をテーブル化した補正テーブルを読出して制御部35内のワークメモリに保持する(ステップS03)。
次いで、撮影レンズ14を含む撮影系により、AF(自動合焦)機能を働かせてその時点で投影しているチャート画像を含むスクリーンを合焦させた状態でその画像を撮影する(ステップS04)。
図4は、このときの撮影画像の概念を説明するものである。図中、破線の矩形で示す範囲FRが撮影により得られる画像と一致するものであり、その範囲FR中の太い実線で示すのが投影対象となるスクリーンの枠SCである。
ここでは、一般的な脚付きホワイトボードをスクリーンとして使用する場合を想定しているため、本来のスクリーンの枠部分に加えて、その脚部も同様に撮影されていることをあえて上記範囲FRからはみ出して図示することで表現している。
このスクリーン枠SC中、右上がりの粗なハッチングで示す範囲PJが投影画像を示すものであり、この時点では上記所定のチャート画像が投影されていることになる。
撮影範囲FRに対して、スクリーン枠SC及び投影画像PJが共に正確な矩形となっていないのは、投影レンズ12の投影光軸とスクリーン枠SCの面とが垂直ではない、換言すればプロジェクタ装置10とスクリーン枠SCとが正確に対向していないことに起因するものであり、ここではスクリーン枠SCに向かってプロジェクタ装置10が左下方向から仰角をもって画像を投影している状態を示す。
上記のような撮影画像を得た後、その画像中からスクリーン枠SCの4辺で囲まれた部分を抽出する画像処理を施し(ステップS05)、その結果、スクリーン枠SCの4辺を抽出して認識することができたか否かを判断する(ステップS06)。
ここで、スクリーン枠SCの4辺を抽出することができなかった場合、例えばスクリーン枠SCとその背景とが同系色でコントラストが低い場合などには、上記チャート画像に代えて、スクリーン枠SCの抽出が失敗に終わった旨の第1のエラーメッセージを一定時間だけ投影表示した後に(ステップS07)、変数iの値が制限値N(例えば3)ではないことを確認した上で(ステップS08)、該変数iの値を「+1」更新し(ステップS09)、再び上記ステップS02からの処理に戻る。
しかして、ステップS02〜S09の処理を繰返し実行する過程で、撮影画像中からスクリーン枠SCの4辺を抽出することができた場合にはステップS06でこれを判断し、次に測距センサ13及び測距処理部36により上記チャート画像が投影されている状態からスクリーンの複数点までの距離を測定する(ステップS10)。
これは、例えばチャート画像全面に対して十字状の走査を行なうべく中央縦ライン上の方向に3点、同じく中央横ライン方向に3点、うち縦横ラインが交差する中央の1点は共通であるものとして計5点までの距離を測定するもので、さらに測定して得た複数の距離値からさらにスクリーン平面の投影レンズ12の投影軸に対する傾き角度を算出する(ステップS11)。その算出の結果、これら距離及び角度の双方を得ることができたか否かを判断する(ステップS12)。
ここで、距離及び角度を算出することができた場合、次にその時点での投影レンズ12のズーム位置から投影画角を認識し、台形補正後に投影される画像がスクリーン枠SC内に入るような最適なズーム位置に投影レンズ12を移動する(ステップS13)。
その後、上記ステップS11で算出した距離及び角度と、上記ステップS13で得た投影画角を用い、上記ステップS03で読出したパララックス補正テーブルを参照して該当するパララックスの補正値を取得する(ステップS14)。
図5は、プロジェクタ装置10の投影レンズ12及び撮影レンズ14の取付け位置とスクリーン枠SCとの位置関係に応じたパララックスを説明するためのものである。ここでは、投影レンズ12のその時点の投影画角をα、撮影レンズ14の撮影画角をβ(=固定)、投影レンズ12と撮影レンズ14との距離をpとしており、投影レンズ12と撮影レンズ14との間の距離pによりパララックスを生じるため、投影レンズ12の投影画角αが撮影レンズ14の撮影画角βと異なる場合のみならず、たとえ等しい場合であっても、スクリーン枠SC内で投影レンズ12が画像を投影する範囲と撮影レンズ14が画像を撮影する範囲とは常に異なることが理解できる。
しかしながら、上記投影レンズ12と撮影レンズ14との距離pはプロジェクタ装置10の製品に応じて一定であり、生じるパララックスはスクリーン枠SCとの距離及び角度と投影レンズ12のズーム位置(投影画角)αによって変化するため、その補正値を予めテーブル化して記憶しておくことにより、撮影レンズ14を使用して得られる画像中の投影範囲を補正して、正しい台形補正等の処理を実行することが可能となる。
上記ステップS14では、上述したように測距センサ13で得た投影面までの距離及び角度と投影レンズ12の投影画角とに応じてパララックス補正テーブルを参照することで、該当する補正値を取得するものであり、この補正値を用いて上記投影画像PJがスクリーン枠SC内一杯に収まるように台形補正処理を実行することで、投影画像PJをスクリーン枠SCに合わせ込み(ステップS15)、以上でこの図3の一連の処理を終了する。
また、上記ステップS08で撮影により得た画像中からスクリーン枠SCを抽出することができないままに変数iの値が制限値Nとなったと判断すると、その時点でスクリーン枠SCを抽出する処理を停止し、上記ステップS10からの処理に移行する。
また、上記ステップS12で複数の距離及び角度の双方を得ることができなかったと判断した場合には、プロジェクタ装置10の設置位置が測距センサ13による被投影面の測距の範囲を外れていることを主要因として、当面の動作パララックス補正テーブルを参照することができないために、投影範囲をスクリーン枠SCに合わせ込む台形補正の処理を行なうことができないものとして、プロジェクタ装置10の設置位置の移動をユーザに促す第2のエラーメッセージを一定時間だけ投影表示した後に(ステップS16)、以上でこの図3の一連の処理を終了する。
このように、プロジェクタ装置10が設置されている状況に応じてスクリーンの被投影面を有効に活用し、投影レンズ12と撮影レンズ14のパララックスの影響を排除して正確な精度での台形補正処理により大きく見易い投影を行なうことが可能となる。
なお、上記実施の形態では、本体ケーシング11前面に画像を投影するための投影レンズ12と、被投影面までの複数点の距離を測定するための測距センサ13、及び投影画像を含む広い範囲を撮影するための撮影レンズ14が備えられるプロジェクタ装置10について説明したが、上記実施の形態の技術はこれに限ることなく、例えば撮影レンズ14を有さず、したがって撮影画像からのスクリーン枠SCの抽出等の処理を行なわずに、測距センサ13で得た複数点までの距離のみに基づいて台形補正を行なうようなプロジェクタ装置にも適用することができる。
その場合、制御部35の内部メモリには、測距センサ13で得られる被投影面までの距離及び角度と投影レンズ12での投影画角とから、投影レンズ12と測距センサ13との位置により生じるパララックスを補正するような補正テーブルを予め記憶しておき、その補正テーブルを参照して投影画像の台形補正処理を行なうことで、上記実施の形態のように投影画像をスクリーン枠SC内に合わせ込むようなことはできないものの、プロジェクタ装置とスクリーンとの相対的な位置関係に基づいた、投影画像本来のアスペクト比を有する正確で見易い投影を行なうことが可能となる。
また、上記実施の形態のような測距センサ13を備えず、撮影レンズ14だけ備え、撮影画像から台形補正を行なうプロジェクタ装置10であっても、同様に投影レンズ12と撮影レンズ14のパララックスを補正する補正テーブルを予め記憶しておけば実現可能である。
[第2の実施の形態]
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、同実施の形態に係るプロジェクタ装置の外観構成に関しては上記図1と、電子回路の機能構成に関しては上記図2とそれぞれ基本的に同様であるものとし、同一部分には同一符号を用いるものとして、それらの図示と説明は省略する。
次に上記実施との形態の動作について説明する。
図6は、投影動作当初に自動的に実行する、投影範囲調整動作の処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部35が内部の不揮発性メモリに記憶していた動作プログラムにしたがって実行するものである。
図6は、投影動作当初に自動的に実行する、投影範囲調整動作の処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部35が内部の不揮発性メモリに記憶していた動作プログラムにしたがって実行するものである。
まず、制御部35内の不揮発性メモリに記憶しているチャート画像データを読出してビデオRAM25上に展開記憶させ、投影エンコーダ24、投影駆動部26を介して空間的光変調素子27でその光像を形成することで投影レンズ12によりスクリーン方向にチャート画像を投影させる(ステップS31)。
ここで投影するチャート画像は、例えば投影範囲の全面に渡って多数の白い縦線が同一間隔で横方向に配列された縦縞模様のもの(水平方向測定用)と、投影範囲の全面に渡って多数の白い横線が同一間隔で縦方向に配列された横縞模様のもの(垂直方向測定用)を用いるものとする。
こうしてチャート画像を投影した状態で、同様に制御部35内の不揮発性メモリに記憶されている、スクリーンまでの距離と角度に対応したパララックスの補正値をテーブル化した補正テーブルを読出して制御部35内のワークメモリに保持する(ステップS32)。
次いで、撮影レンズ14を含む撮影系により、AF(自動合焦)機能を働かせてその時点で投影しているチャート画像を含むスクリーンを合焦させた状態でその画像を撮影する(ステップS33)。
このとき得られる撮影画像の概念を図7に例示する。図中、外側の破線の矩形で示す範囲FRが撮影により得られる画像と一致するものであり、その範囲FR中の太い破線で示すのが投影対象となるスクリーンの枠SCである。
ここでは、一般的な脚付きホワイトボードをスクリーンとして使用する場合を想定しており、本来のスクリーンの枠部分に加えて、その脚部も同様に撮影されていることをあえて上記範囲FRからはみ出して図示することで表現している。
加えて、上記スクリーン枠SCは、背景とのコントラストが低い状態であることを破線により表現している。このスクリーン枠SC中、右上がりの粗なハッチングで示す範囲PJが投影画像を示すものであり、この時点では上記所定のチャート画像が投影されていることになる。
撮影範囲FRに対して、スクリーン枠SC及び投影画像PJが共に正確な矩形となっていないのは、投影レンズ12の投影光軸とスクリーン枠SCの面とが垂直ではない、換言すればプロジェクタ装置10とスクリーン枠SCとが正確に対向していないことに起因するものであり、ここではスクリーン枠SCに向かってプロジェクタ装置10が左下方向から仰角をもって画像を投影している状態を示す。
上記のような撮影画像を得た後、その画像中からスクリーン枠SCの4辺で囲まれた部分を抽出する画像処理を施し(ステップS34)、その結果、スクリーン枠SCの4辺を抽出して認識することができたか否かを判断する(ステップS35)。
ここで、スクリーン枠SCの4辺を抽出することができた場合には、次いで上記図3のステップS10以下の処理に移行するものとし、ここではその詳細な説明は省略するものとする。
一方で、上記図7で示した如く、例えばスクリーン枠SCとその背景とが同系色でコントラストが低い場合などには、正確にスクリーン枠SCの4辺を抽出することができないが、おおよそのスクリーン枠SCはわかるため、上記ステップS35でこれを判断し、代わってスクリーン枠として設定する(ステップS36)。
その後、測距センサ13及び測距処理部36により上記チャート画像が投影されている状態からスクリーンの複数点までの距離を測定する(ステップS37)。
これは、例えばチャート画像全面に対して十字状の走査を行なうべく中央縦ライン上の方向に3点、同じく中央横ライン方向に3点、うち縦横ラインが交差する中央の1点は共通であるものとして計5点までの距離を測定するもので、さらに測定して得た複数の距離値からさらにスクリーン平面の投影レンズ12の投影軸に対する傾き角度を算出する(ステップS38)。その算出の結果、これら距離及び角度の双方を得ることができたか否かを判断する(ステップS39)。
ここで、距離及び角度を算出することができた場合、次にその時点での投影レンズ12のズーム位置から投影画角を認識し、台形補正後に投影される画像が設定されたスクリーン枠SCに入るような最適なズーム位置に投影レンズ12を移動する(ステップS40)。
その後、上記ステップS38で算出した距離及び角度と、上記ステップS40で得た投影画角を用い、上記ステップS32で読出したパララックス補正テーブルを参照して該当するパララックスの補正値を取得する(ステップS41)。
こうして測距センサ13で得た投影面までの距離及び角度と投影レンズ12の投影画角とに応じてパララックス補正テーブルを参照し、該当する補正値を取得すると、この補正値を用いて投影画像PJがスクリーン枠SC(に代わる設定したスクリーン枠)一杯に収まるように台形補正処理を実行することで、投影画像PJをスクリーン枠SC(に代わる設定したスクリーン枠)に合わせ込み(ステップS42)、以上でこの図6の一連の処理を終了する。
また、上記ステップS39で複数の距離及び角度の双方を得ることができなかったと判断した場合には、プロジェクタ装置10の設置位置が測距センサ13による被投影面の測距の範囲を外れていることを主要因として、当面の動作パララックス補正テーブルを参照することができないために、投影範囲をスクリーン枠SCに合わせ込む台形補正の処理を行なうことができないものとして、プロジェクタ装置10の設置位置の移動をユーザに促すエラーメッセージを一定時間だけ投影表示した後に(ステップS43)、以上でこの図6の一連の処理を終了する。
このように、投影画像を含む範囲を撮影した場合に、その撮影画像中からスクリーン枠を抽出することができない場合であっても、おおよそのスクリーンの枠自体は認識することができるため、できる限りスクリーンの被投影面に合致させる台形補正処理により投影画像の位置精度を上げることができる。
なお、上記第1及び第2の実施の形態は、いずれもDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば透過型のカラー液晶パネルを用いる液晶プロジェクタでも同様に適用することが可能である。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…プロジェクタ装置、11…本体ケーシング、12…投影レンズ、13…測距センサ、14…撮影レンズ、15…Ir受信部、16…キースイッチ部、17…スピーカ、21…入出力コネクタ部、22…入出力インタフェース(I/F)、23…画像変換部、24…投影エンコーダ、25…ビデオRAM、26…投影駆動部、27…空間的光変調素子(SOM)、28…リフレクタ、29…光源ランプ、30…カラーホイール、31…インテグレータ、32…ミラー、33…モータ(M)、34…投影光処理部、35…制御部、36…測距処理部、37…プロセス回路、38…画像記録部、39…音声処理部、40…CCD、41…Ir受信部、FR…撮影範囲、PJ…投影画像、SB…システムバス、SC…スクリーン枠。
Claims (7)
- 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影手段と、
この投影手段で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影手段と、
この撮影手段で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出手段と、
上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距手段と、
上記投影手段の投影画角を検出する画角検出手段と、
スクリーンまでの距離及び角度と上記投影手段の投影画角に対応し、上記投影手段と上記撮影手段とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶した記憶手段と、
上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記記憶手段を参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影手段で投影する画像を上記抽出手段で抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 上記抽出手段は、スクリーンの枠位置を抽出することができなかった場合に、代わって当該スクリーンの仮想枠をスクリーン枠として設定し、
上記投影制御手段は、設定したスクリーン枠から上記投影画角を調整し、上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記投影手段で投影する画像を台形補正する
ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。 - 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影手段と、
上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距手段と、
上記投影手段の投影画角を検出する画角検出手段と、
スクリーンまでの距離及び角度と上記投影手段の投影画角に対応し、上記投影手段と上記測距手段とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶した記憶手段と、
上記測距手段及び画角検出手段での各検出結果から上記記憶手段を参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影手段で投影する画像の台形補正を行なう投影制御手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、この投影部で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影部とを備えた投影装置での投影方法であって、
上記撮影部で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出工程と、
上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距工程と、
上記投影部の投影画角を検出する画角検出工程と、
上記測距工程及び画角検出工程での各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応して上記投影部と上記撮影部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像を上記抽出工程で抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御工程と
を有したことを特徴とする投影方法。 - 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距部とを備えた投影装置での投影方法であって、
上記投影部の投影画角を検出する画角検出工程と、
上記測距部及び画角検出工程での各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応し、上記投影部と上記測距部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像の台形補正を行なう投影制御工程と
を有したことを特徴とする投影方法。 - 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、この投影部で投影される光像を含む上記スクリーン方向の画像を撮影する撮影部とを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記撮影部で得た画像中から上記スクリーンの枠位置を抽出する抽出ステップと、
上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距ステップと、
上記投影部の投影画角を検出する画角検出ステップと、
上記測距ステップ及び画角検出ステップでの各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応して上記投影部と上記撮影部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像を上記抽出ステップで抽出したスクリーンの枠位置内に合致させる投影制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 投影画角を連続的に可変するズーム機能を有し、入力される画像に対応した光像を形成して投影対象のスクリーンに向け投影する投影部と、上記スクリーンまでの距離及び角度を検出する測距部とを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記投影部の投影画角を検出する画角検出ステップステップと、
上記測距部及び画角検出ステップでの各検出結果から、スクリーンまでの距離及び角度と上記投影部の投影画角に対応し、上記投影部と上記測距部とのパララックスの補正値を予めテーブル化して記憶したメモリを参照してパララックスの補正値を取得し、取得した補正値により上記投影画角の調整を含んで上記投影部で投影する画像の台形補正を行なう投影制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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