JP2013192240A - プロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および台形歪み補正方法 - Google Patents

プロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および台形歪み補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】投写距離に関係なく正確な台形歪み補正を行うことが可能なプロジェクター等を提供すること。
【解決手段】プロジェクター100が、投写対象物を撮像して撮像画像を生成する撮像部110と、前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成する投写距離情報生成部130と、前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定する判定部140と、前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行い、前記投写距離が基準値を超えない場合に投写角度に応じた台形歪み補正を行う補正部150を含んで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および台形歪み補正方法に関する。
プロジェクターが台形歪み補正(台形補正、キーストーン補正等とも呼ばれる。)を行う方式として、例えば、特開2005−229293号公報に記載されているように、複数の位相差センサーを用いて投写対象物の複数の測定点までの距離を測定して補正する方式、特開2005−347790号公報に記載されているように、イメージセンサーを用いて撮像することにより、投写対象物の周囲の境界線の情報を取得して補正する方式等が提案されている。
特開2005−229293号公報 特開2005−347790号公報
しかし、距離を測定する方式の場合、投写対象物までの距離が遠くなると測定精度が低下してしまうため、プロジェクターは、正確に台形歪み補正を行うことができない。一方、投写対象物の周囲の境界線や投写対象物の形状の情報を取得する方式の場合、投写対象物までの距離が近くなると、撮像範囲に一部の境界線等が含まれなくなるため、プロジェクターは、正確に台形歪み補正を行うことができない。
本発明にかかるいくつかの態様は、上記課題を解決することにより、投写距離に関係なく正確な台形歪み補正を行うことが可能なプロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および台形歪み補正方法を提供するものである。
本発明の態様の1つであるプロジェクターは、投写対象物を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成する投写距離情報生成部と、前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定する判定部と、前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行い、前記投写距離が基準値を超えない場合に投写角度に応じた台形歪み補正を行う補正部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の態様の1つであるプログラムは、プロジェクターの有するコンピューターに、投写対象物を撮像装置に撮像させて撮像画像を生成させ、前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成させ、前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定させ、前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行わせ、前記投写距離が基準値を超えない場合に投写角度に応じた台形歪み補正を行わせることを特徴とする。
また、本発明の態様の1つである情報記憶媒体は、プロジェクターの有するコンピューターにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の態様の1つである台形歪み補正方法は、プロジェクターが、投写対象物を撮像装置に撮像させて撮像画像を生成させ、前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成し、前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定し、前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行い、前記投写距離が基準値を超えない場合に投写角度に応じた台形歪み補正を行うことを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクターは、投写距離に応じた手法で台形歪み補正を行うことができるため、投写距離に関係なく正確な台形歪み補正を行うことができる。
また、前記投写距離情報生成部は、前記撮像画像に基づき、前記投写距離情報を生成してもよい。
これによれば、プロジェクターは、距離センサーによる投写距離の測定、ユーザーによる投写距離を示す値の選択や入力等を行うことなく、撮像画像のみを用いて投写距離情報の生成と台形歪み補正を行うことができる。
また、前記補正部は、前記撮像画像に基づき、前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線の座標に関する境界線情報を生成する境界線情報生成部と、前記境界線情報に基づき、前記台形歪み補正を行うための第1の歪み補正情報を生成する第1の歪み補正情報生成部と、を含んでもよい。
これによれば、プロジェクターは、投写対象物の形状等に応じて台形歪み補正を行うことができる。
また、前記補正部は、前記撮像画像に基づき、前記投写対象物の複数点の3次元座標を示す座標情報を生成する座標情報生成部と、前記座標情報に基づき、前記投写角度を示す投写角度情報を生成する投写角度情報生成部と、前記投写角度情報に基づき、前記台形歪み補正を行うための第2の歪み補正情報を生成する第2の歪み補正情報生成部と、を含んでもよい。
これによれば、プロジェクターは、投写角度に応じて台形歪み補正を行うことができる。
また、前記第2の歪み補正情報生成部は、前記投写角度情報と、前記境界線情報とに基づき、前記第2の歪み補正情報を生成してもよい。
これによれば、プロジェクターは、投写対象物の形状等と投写角度に応じて台形歪み補正を行うことができる。
また、前記補正部は、前記投写距離が基準値を超える場合に前記第1の歪み補正情報に基づく台形歪み補正を行い、前記投写距離が基準値を超えない場合に前記第2の歪み補正情報に基づく台形歪み補正を行う台形歪み補正部を含んでもよい。
これによれば、プロジェクターは、投写距離に応じて歪み補正情報を選択して台形歪み補正を行うことができる。
また、前記投写距離情報生成部は、前記座標情報に基づき、前記投写距離情報を生成してもよい。
これによれば、プロジェクターは、投写対象物の複数点の3次元座標に応じて投写距離情報を生成することができる。
第1の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 第1の実施例における台形歪み補正手順を示すフローチャートである。 第1の実施例における消失点を示す模式図である。 第1の実施例における測定用画像の一例を示す図である。 第1の実施例における3次元空間内の消失点を示す模式図である。 第1の実施例における仮想領域の座標系における消失点の一例を示す模式図である。 第1の実施例における仮想領域の座標系における消失点の他の一例を示す模式図である。 第2の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 第2の実施例における台形歪み補正手順を示すフローチャートである。
以下、本発明をプロジェクターに適用した実施例について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1の実施例)
本実施例のプロジェクターは、2種類の手法で歪み補正情報を生成し、投写距離に応じて歪み補正情報を選択し、選択した歪み補正情報を用いて台形歪み補正を行う機能を有する。このような機能を有するプロジェクターの機能ブロックについて説明する。
図1は、第1の実施例におけるプロジェクター100の機能ブロック図である。プロジェクター100は、測定用画像等を撮像して撮像画像を生成する撮像部110と、PC(Personal Computer)等から画像情報(例えば、RGB信号等)を入力する画像入力部120と、投写距離を示す投写距離情報を生成する投写距離情報生成部130と、投写距離が基準値を超えるかどうか等の判定を行う判定部140と、台形歪み補正等を行う補正部150と、画像を投写する投写部190を含んで構成されている。
また、補正部150は、スクリーンの外枠の位置等を示す境界線情報を生成する境界線情報生成部152と、スクリーンにおける所定点の3次元座標を示す座標情報を生成する座標情報生成部154と、投写角度を示す投写角度情報を生成する投写角度情報生成部155と、第1の歪み補正情報を生成する第1の歪み補正情報生成部157と、第2の歪み補正情報を生成する第2の歪み補正情報生成部159と、台形歪み補正を行う台形歪み補正部162を含んで構成されている。
また、プロジェクター100は、以下のハードウェアを用いてこれらの各部として機能してもよい。例えば、プロジェクター100は、撮像部110はCCDカメラ等、画像入力部120は画像信号入力ポート、コンバーター等、投写距離情報生成部130、判定部140はCPU等、補正部150はCPU、画像処理回路等、投写部190はランプ、液晶パネル、液晶駆動回路、投写レンズ等を用いてもよい。
また、プロジェクター100の有するコンピューターは、情報記憶媒体200に記憶されたプログラムを読み取って投写距離情報生成部130等として機能してもよい。このよ
うな情報記憶媒体200としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、HDD等を適用できる。
次に、これらの各部を用いた台形歪み補正手順について説明する。図2は、第1の実施例における台形歪み補正手順を示すフローチャートである。
撮像部110は、画像の投写されていない状態または黒色の画像が投写された状態で、投写対象物の一種であるスクリーンを撮像して第1の撮像画像を生成する(ステップS1)。境界線情報生成部152は、第1の撮像画像に基づき、スクリーンの境界線の座標に関する境界線情報を生成する(ステップS2)。
なお、スクリーンは、例えば、矩形状の白色の領域と、白色の領域の周囲に設けられた黒色の領域とを有してもよい。この場合、白色の領域が投写された画像を表示可能な領域であり、白色の領域と黒色の領域の境目が境界線に該当する。また、座標情報は、例えば、各境界線の端点の座標を示す情報、各境界線における少なくとも1点の座標と各境界線の傾きを示す情報等であってもよい。
第1の歪み補正情報生成部157は、境界線情報に基づき、液晶パネルの画像形成領域における台形歪み補正後の画像表示領域を示す補正目標領域を設定し、画像形成領域における補正目標領域の4隅の座標を示す第1の歪み補正情報を生成する(ステップS3)。
より具体的には、例えば、第1の歪み補正情報生成部157は、撮像画像における境界線が矩形状の場合、すなわち、撮像画像に4本の境界線が含まれている場合、撮像画像(撮像座標系)における各境界線の端点の座標を投写座標系における座標に変換することにより、補正目標領域を設定する。
また、第1の歪み補正情報生成部157は、撮像画像に1本以上3本以下の境界線が含まれている場合、投写レンズの主点を原点とする投写座標系等におけるスクリーンの境界線に関する無限遠点を決定し、当該無限遠点の座標を投写座標系の消失点の座標に変換し、消失点を経由する直線を不足辺(不足している境界線)として補完することにより、補正目標領域を設定する。
図3は、第1の実施例における消失点を示す模式図である。例えば、図3に示す例では、スクリーンの上辺、下辺、左辺の3辺(3本の境界線)が検出されている。第1の歪み補正情報生成部157は、3辺が検出されている場合、垂直、水平のどちらか一方の消失点に基づき、もう一方の消失点を決定する。
具体的には、例えば、第1の歪み補正情報生成部157は、図3に示す例の場合、投写レンズの主点を原点Oとする3次元の投写座標系において、Z=1である平面に液晶パネルの画像形成領域と平行かつ同一形状の仮想領域20を設定し、スクリーンの上辺の延長線と下辺の延長線が交わる水平消失点Hpの座標値を演算する。
垂直消失点Vpは左辺の延長線上にあり、かつ、各消失点と原点Oのなす角は直角である。第1の歪み補正情報生成部157は、この性質を利用してスクリーン10の左辺の延長線と右辺の延長線が交わる垂直消失点Vpの座標値を演算する。
このように、第1の歪み補正情報生成部157は、上辺と下辺の両方と左辺または右辺が検出されている場合、各消失点の座標値を演算することにより、不足辺を補完することができ、補正目標領域を設定することができる。
なお、左辺と右辺の両方と上辺または下辺が検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、上記の手法で縦と横を入れ替えて演算することにより、各消失点の座標値を演算することによって不足辺を補完することができ、補正目標領域を設定することができる。また、4辺がすべて検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、各辺の交点の座標を用いて補正目標領域を設定することができる。
以上は3辺以上が検出されている場合であるが、第1の歪み補正情報生成部157は、検出辺が2辺以下の場合も補正目標領域を設定することができる。例えば、投写角度を示すピッチ角をθ、ヨー角をφとし、ロール角は0度であるものとする。この場合、垂直消失点Vpの2次元座標値は(0,−1/tanθ)である。また、水平消失点Hpの2次元座標値は(1/(tanφ×cosθ),tanθ)である。
例えば、上辺と下辺の2辺のみが検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、上辺と下辺の延長線の交点を演算することにより、水平消失点Hpの座標値を求めることができる。また、この場合、第1の歪み補正情報生成部157は、水平消失点Hpの座標値と上記水平消失点Hpの2次元座標値の演算式(式2)からピッチ角θを求めることができ、ピッチ角θを垂直消失点Vpの2次元座標値の演算式(式1)に代入することにより、垂直消失点Vpの2次元座標値を求めることができる。
また、例えば、上辺または下辺と左辺または右辺の2辺のみが検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、左右どちらかの検出辺の座標値と式1を用いて垂直消失点Vpの2次元座標値とピッチ角θを求めることができる。また、この場合、第1の歪み補正情報生成部157は、上下どちらかの検出辺の座標値とピッチ角θと式2を用いて水平消失点Hpの2次元座標値を求めることができる。
また、例えば、左辺と右辺の2辺のみが検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、左辺と右辺の延長線の交点を演算することにより、垂直消失点Vpの2次元座標値を求めることができる。また、この場合、水平消失点Hpの2次元座標値は無限遠点(∞,0)とする。
以上のように、第1の歪み補正情報生成部157は、検出辺が2辺の場合であっても、各検出辺の座標値と各消失点の座標値を用いて補正目標領域を設定することができる。
また、例えば、上辺または下辺の1辺のみが検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、垂直消失点Vpの2次元座標値を無限遠点(0,∞)とし、ピッチ角θ=0度と仮定して検出辺の座標値と式2を用いて水平消失点Hpの2次元座標値を求める。
また、例えば、左辺または右辺の1辺のみが検出されている場合、第1の歪み補正情報生成部157は、検出辺の座標値と式1を用いて垂直消失点Vpの2次元座標値を求め、水平消失点Hpの2次元座標値を無限遠点(∞,0)とする。
以上のように、第1の歪み補正情報生成部157は、検出辺が1辺の場合であっても、各検出辺の座標値と各消失点の座標値を用いて補正目標領域を設定することができる。なお、プロジェクター100は、撮像画像に境界線が含まれていない場合、プロジェクター100の設置位置等を確認させるメッセージ画像を投写してもよい。
台形歪み補正部162は、複数の基準点を測定するための測定用画像を液晶パネルに生成し、投写部190は、当該測定用画像をスクリーン10に投写する。また、撮像部110は、スクリーン10に投写された測定用画像を撮像して第2の撮像画像を生成する(ス
テップS4)。
図4は、第1の実施例における測定用画像300の一例を示す図である。測定用画像300は、4つの矩形が2行2列で接続して配置された形状のパターン画像を含む。すなわち、当該パターン画像は、垂直方向に平行かつ等間隔で配置された3本の直線と、水平方向に平行かつ等間隔で配置された3本の直線が直交した状態で形成されており、合計9個の交点(基準点)を有する。なお、この間隔は、例えば、液晶パネルが1024×768ピクセルである場合、200ピクセル以上であってもよい。このように、プロジェクター100は、パターンを構成する各線の間隔を空けておくことにより、輝度値等を測定する際に、隣の線との干渉を抑制することができる。
また、パターン画像に含まれる直線は、線の中心部が最も明るく線の外縁部が最も暗いグラデーション状である。例えば、図4に示す測定用画像300では、線の中心部に白色の領域が設けられ、当該白色の領域を挟む形で薄いグレーの領域が設けられ、当該薄いグレーの領域を挟む形で濃いグレーの領域が設けられている。
なお、各領域の幅は、例えば、それぞれ4ピクセル以上であってもよい。また、パターン画像の背景は、パターン画像の外縁部の領域(本実施例では濃いグレーの領域)とは異なる階調を有する領域(例えば、白色、黒色等の領域)である。パターン画像の背景が、パターン画像の外縁部の領域よりも暗い階調(例えば、黒色)を有する場合、測定用画像300はパターン画像および背景を含む全体で4つの異なる階調を有する。また、測定用画像300は、パターン画像および背景画像を含む全体で3つの異なる階調を有していてもよく、白色の領域および薄いグレーの領域から形成されるパターン画像並びに濃いグレーの領域から形成される背景画像を含む画像であってもよい。換言すると、測定用画像300は、第1の階調を有する第1の領域(白色の領域)、第1の階調よりも暗い第2の階調を有する第2の領域(濃いグレーの領域)および第1の階調よりも暗くかつ第2の階調よりも明るい第3の階調を有し、第1の領域および第3の領域の間に設けられた第3の領域(薄いグレーの領域)を含む画像であってもよい。
座標情報生成部154は、第2の撮像画像に基づき、複数の基準点の3次元座標を示す座標情報を生成する(ステップS5)。より具体的には、座標情報生成部154は、撮像画像の輝度情報等を用いて放物線近似演算や重心演算等を行うことにより、撮像画像に含まれる上記9個の基準点である白色の領域の座標を決定する。なお、この座標は、撮像部110の結像領域(撮像座標系)における2次元座標である。
また、座標情報生成部154は、当該2次元座標に対し、投写部190の投写レンズと撮像部110の撮像レンズの視差を利用した能動型のアクティブステレオ法を用いた演算を行ってスクリーンにおける上記基準点の3次元座標を決定し、当該3次元座標を示す座標情報を生成する。なお、この3次元座標は、投写レンズの主点を原点とする投写座標系における3次元座標である。
投写距離情報生成部130は、座標情報に基づき、プロジェクター100からスクリーン10までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成する(ステップS6)。
図5は、第1の実施例における3次元空間内の消失点を示す模式図である。例えば、図5に示すようにスクリーン10にある上辺(図3のスクリーン10内の実線部分)の境界線の延長線上に無限遠点Hiが存在する。また、左辺および右辺の延長線上に無限遠点Viが存在する。また、上辺に垂直な直線の延長線上にも無限遠点Viが存在する。
なお、実際には、無限遠点は無限遠方にあるが、図5では説明をわかりやすくするため
、無限遠点を模式的に示している。また、本実施例では、右側の無限遠点Hiと上側の無限遠点Viを使用して各消失点を決定する方式を採用しているが、左側の無限遠点と下側の無限遠点を使用して各消失点を決定する方式を採用してもよい。どちらの方式を採用した場合であっても各消失点の位置は変わらない。また、実際には、液晶パネルは投写レンズの主点Oよりも手前側(−Z方向)にあるが、説明を簡単にするため、例えば、液晶パネルの画像形成領域と同一形状の仮想領域20が、Z=1にXY平面と平行に配置されているものとする。
例えば、図5において、投写レンズの主点Oからスクリーン10の所定点(例えば、スクリーン10に投写された測定用画像300の中央の基準点等)までの距離DPが投写距離である。
投写角度情報生成部155は、上記9個の基準点の3次元座標のうち、少なくとも3個の3次元座標を用いて投写光とスクリーン10との相対的な垂直方向および水平方向の傾き(投写角度)を示す投写角度情報を生成する(ステップS7)。
第2の歪み補正情報生成部159は、投写角度情報と、境界線情報に基づき、液晶パネルにおける補正目標領域を示す第2の歪み補正情報を生成する(ステップS8)。より具体的には、例えば、第2の歪み補正情報生成部159は、撮像画像に含まれる境界線が1本〜3本の場合、境界線情報と投写角度情報を用いて消失点を決定し、消失点を経由する直線上の線分を、不足している境界線として補完することにより、補正目標領域を示す第2の歪み補正情報を生成する。
より具体的には、第2の歪み補正情報生成部159は、図5に示す無限遠点を仮想領域20の平面に射影することにより、仮想領域20の座標系(投写座標系)における垂直消失点Vp、水平消失点Hpを決定することができる。
図6は、第1の実施例における仮想領域20の座標系における消失点の一例を示す模式図である。また、図7は、第1の実施例における仮想領域20の座標系における消失点の他の一例を示す模式図である。
例えば、図6に示すように、1つの境界線のみ検出できた場合、第2の歪み補正情報生成部159は、投写角度情報と、当該境界線の座標と、各消失点の座標を用いて、各消失点を経由する直線を設定することによって不足辺を補うことにより、所定の条件を満たすように仮想領域20における目標領域ABCDの4隅の座標を決定し、液晶パネルにおける補正目標領域を設定する。
なお、目標領域ABCDは、液晶パネルにおける補正目標領域に対応した領域である。また、上記所定の条件としては、例えば、補正後の画像が所定のアスペクト比(例えば、4:3、16:9)を満たすという条件、液晶パネルを最大限使用するという条件等が該当する。
また、例えば、図7に示すように、2つ以上の境界線が検出できた場合、第2の歪み補正情報生成部159は、投写角度情報と、各境界線の座標と、各消失点の座標を用いて、各消失点を経由する直線を設定することによって不足辺を補うことにより、目標領域ABCDを決定し、液晶パネルにおける補正目標領域を設定する。
判定部140は、投写距離情報に基づき、投写距離が基準値を超えるかどうかを判定する(ステップS9)。なお、この基準値は、撮像条件等によって異なるが、例えば、3〜5メートルである。
投写距離が基準値を超える場合、台形歪み補正部162は、第1の歪み補正情報に基づき、液晶パネルに補正目標領域を設定し、当該補正目標領域に画像を生成することにより、台形歪み補正を行う(ステップS10)。
一方、投写距離が基準値を超えない場合、台形歪み補正部162は、第2の歪み補正情報に基づき、液晶パネルに補正目標領域を設定し、当該補正目標領域に画像を生成することにより、台形歪み補正を行う(ステップS11)。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクター100は、投写距離に応じた手法で台形歪み補正を行うことができるため、投写距離に関係なく正確な台形歪み補正を行うことができる。
また、本実施例によれば、プロジェクター100は、投写角度情報と境界線情報を用いて台形歪み補正を行うことにより、スクリーン10の傾きが地面に対して垂直でない場合であっても、台形歪み補正を行うことができる。
また、本実施例によれば、プロジェクター100は、スクリーン10の境界線の情報を用いることにより、スクリーン10の境界線に沿った領域に台形歪み補正の行われた画像を投写することができる。
また、本実施例によれば、プロジェクター100は、第1の歪み補正情報を生成する際には3次元座標を用いることなく、仮想領域20の2次元座標のみを用いて補正目標領域を決定することができ、第2の歪み補正情報を生成する際には3次元座標と仮想領域20の2次元座標を用いて補正目標領域を決定することができる。
(第2の実施例)
歪み補正情報の生成方法は、第1の実施例に限定されず、種々の変形が可能である。第2の実施例では、第1の実施例と異なる歪み補正情報の生成方法について説明する。
図8は、第2の実施例におけるプロジェクター101の機能ブロック図である。プロジェクター101の補正部151は、投写角度情報生成部156が境界線情報生成部153からの境界線情報を用いて投写角度情報を生成し、第1の歪み補正情報生成部158が当該投写角度情報を用いて第1の歪み補正情報を生成し、第2の歪み補正情報生成部160が境界線情報を用いないで第2の歪み補正情報を生成する点でプロジェクター100の補正部150と異なっている。なお、プロジェクター101も情報記憶媒体201からプログラムを読み取って第1の歪み補正情報生成部158等として機能してもよい。
次に、プロジェクター101における台形歪み補正手順について説明する。図9は、第2の実施例における台形歪み補正手順を示すフローチャートである。ステップS1、S2は第1の実施例と同様である。
投写角度情報生成部156は、境界線情報生成部153からの境界線情報に基づき、投写角度を示す第1の投写角度情報を生成する(ステップS21)。第1の歪み補正情報生成部158は、第1の投写角度情報に基づき、第1の歪み補正情報を生成する(ステップS22)。
より具体的には、例えば、第1の歪み補正情報生成部158は、第1の投写角度情報に基づいて垂直方向の投写角度と水平方向の投写角度を把握し、各投写角度と補正目標領域の座標とが対応付けられたデータ等を用いて投写角度に応じて補正目標領域を示す第1の
歪み補正情報を生成してもよい。
ステップS4〜S6も第1の実施例と同様である。投写角度情報生成部156は、座標情報生成部154からの座標情報に基づき、投写角度を示す第2の投写角度情報を生成する(ステップS23)。なお、第1の投写角度情報は、スクリーン10の境界線に基づく情報であるが、第2の投写角度情報は、スクリーン10における測定用画像300の基準点の3次元座標に基づく情報であるため、両者は異なる場合がある。
第2の歪み補正情報生成部160は、例えば、上述したデータ等を用いることにより、第2の投写角度情報に基づき、第2の歪み補正情報を生成する(ステップS24)。ステップS9〜S11も第1の実施例と同様である。
以上のように、本実施例によっても、プロジェクター101は、第1の実施例と同様の作用効果を奏する。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施例では、プロジェクター100、101は、2種類の歪み補正情報を生成してから投写距離の判定を行っているが、投写距離の判定を行ってから判定結果に応じて歪み補正情報を生成してもよい。
また、台形歪み補正手法の選択の基準値は、例えば、投写対象となるスクリーン10の大きさ等に応じて決定されてもよい。例えば、判定部140は、ユーザーによるスクリーンの種別の選択を示す情報、スクリーンの大きさを示すデータ等に基づいて基準値を決定し、当該基準値を用いて上述した判定を行ってもよい。
また、投写対象物は、スクリーン10に限定されず、例えば、黒板、ホワイトボード、壁、柱、机等であってもよい。
また、測定用画像300は上述した実施例に限定されない。例えば、測定用画像300のパターン画像は、各直線が図6に示すパターン画像の外周線からはみ出した状態(例えば、パターン画像が四角形の場合は♯等)の画像であってもよい。
また、上述したパターン画像は3階調であるが、4階調以上であってもよい。また、上述したパターン画像は白色の領域の両側に同一階調の領域が配置されているが、片側にのみ異なる階調の領域が配置されてもよい。例えば、パターン画像は、最も左が濃いグレーの領域、中央が薄いグレーの領域、最も右が白色の領域の線状の画像であってもよい。
また、座標情報生成部154が生成する座標情報は、投写座標系における3次元座標を示す情報に限定されず、例えば、撮像座標系における3次元座標を示す情報等であってもよい。すなわち、投写レンズと撮像レンズがほぼ同じ位置にある場合、プロジェクター100、101は、撮像座標系における2次元座標をそのまま撮像座標系の3次元座標に変換してもよい。
また、プロジェクター100、101は、非投写状態で撮像することにより、スクリーンの境界線の座標情報を生成しているが、測定用画像がスクリーンの境界線も検出可能な画像である場合、測定用画像の撮像画像に基づいてスクリーンの境界線の座標情報を生成してもよい。
また、投写距離情報生成部130は、距離センサーの測定値、投写時のフォーカス調整
用のレンズ駆動時の調整値、投写距離を選択させる画像が投写された状態におけるユーザーによる投写距離の選択、ユーザーによる投写距離を示す値の入力等に応じて投写距離情報を生成してもよい。
また、プロジェクター100、101は、液晶プロジェクター(透過型、LCOS等の反射型)に限定されず、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を用いたプロジェクター等であってもよい。なお、DMDは米国テキサス・インスツルメンツ社の商標である。また、プロジェクター100、101の機能を複数の装置(例えば、PCとプロジェクター、外付けのカメラとプロジェクター等)に分散してもよい。
10 スクリーン、20 仮想領域、100、101 プロジェクター、120 画像入力部、130 投写距離情報生成部、140 判定部、150、151 補正部、152、153 境界線情報生成部、154 座標情報生成部、155、156 投写角度情報生成部、157、158 第1の歪み補正情報生成部、159、160 第2の歪み補正情報生成部、190 投写部、200、201 情報記憶媒体、300 測定用画像

Claims (8)

  1. 投写対象物を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、
    前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成する投写距離情報生成部と、
    前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定する判定部と、
    前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行う補正部と、
    を含むプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記投写距離情報生成部は、前記撮像画像に基づき、前記投写距離情報を生成する、
    プロジェクター。
  3. 請求項1、2のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記補正部は、
    前記撮像画像に基づき、前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線の座標に関する境界線情報を生成する境界線情報生成部と、
    前記境界線情報に基づき、前記台形歪み補正を行うための第1の歪み補正情報を生成する第1の歪み補正情報生成部と、
    を含む、
    プロジェクター。
  4. 請求項3に記載のプロジェクターにおいて、
    前記補正部は、前記投写距離が基準値を超える場合に前記第1の歪み補正情報に基づく台形歪み補正を行う台形歪み補正部を含む、
    プロジェクター。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記補正部は、
    前記撮像画像に基づき、前記投写対象物の複数点の3次元座標を示す座標情報を生成する座標情報生成部を含み、
    前記投写距離情報生成部は、前記座標情報に基づき、前記投写距離情報を生成する、
    プロジェクター。
  6. プロジェクターの有するコンピューターに、
    投写対象物を撮像装置に撮像させて撮像画像を生成させ、
    前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成させ、
    前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定させ、
    前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行わせるプログラム。
  7. プロジェクターの有するコンピューターにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
    請求項6に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
  8. プロジェクターが、
    投写対象物を撮像装置に撮像させて撮像画像を生成させ、
    前記投写対象物までの距離である投写距離を示す投写距離情報を生成し、
    前記投写距離情報に基づき、前記投写距離が基準値を超えるかどうかを判定し、
    前記投写距離が基準値を超える場合に前記撮像画像に含まれる前記投写対象物の境界線に基づく台形歪み補正を行う台形歪み補正方法。
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