JP2007072151A - 水なし平版印刷版用処理液および水なし平版印刷版の製版方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】シリコーンゴム層をインキ反発層とする水なし平版印刷版の処理液として、高精細画像(微小網点)の再現性に優れ、シリコーンゴム層表面傷の発生しにくい水なし平版印刷版用処理液を提供すること。
【解決手段】ジメチルスルホキシドを含有することを特徴とする水なし平版印刷版用処理液。
【選択図】なし
【解決手段】ジメチルスルホキシドを含有することを特徴とする水なし平版印刷版用処理液。
【選択図】なし
Description
本発明は、水なし平版印刷版用処理液に関するものであり、さらに詳しくは支持体上に少なくとも感光層または感熱層と、シリコーンゴム層とを積層してなる水なし平版印刷版の改善された処理液に関するものである。
シリコーンゴム層をインキ反発層とする水なし平版印刷版については、既に種々のものが提案されている。水なし平版印刷版原版は、従来、真空密着されたポジまたはネガフィルムを通した活性光線露光、現像工程を経て製版されるものが一般的であった。近年、ポジまたはネガフィルムを使用しないで、原稿から直接レーザー露光を行い、現像工程を経て製版される直描型の水なし平版印刷版原版も種々提案されている。
水なし平版印刷版原版の現像方法としては、種々のものがあり、例えば、パラフィン系炭化水素あるいはそれを主成分とした現像液による現像方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。しかし、この現像方法は画像再現性は良好であるが、シリコーンゴム層を著しく膨潤させるため、現像パッドまたは現像ブラシで擦るとシリコーンゴム層表面に傷を発生しやすくなるなどの課題があった。このため、画像露光された水なし平版印刷版原版を処理液に浸漬した後、水または水を主成分とした溶剤の存在下で現像する方法が提案されている(例えば特許文献2参照)。この方法は、シリコーンゴム層のみが感光層から除去され、画像再現性が良好でかつ、シリコーンゴム層の表面の傷が減少する現像方法として広く採用されている。
この処理液の効果を高める手段として、種々の溶剤を含む処理液が提案されている。例えば、脂肪族カルボン酸(例えば特許文献3参照)、オキシカルボン酸(例えば特許文献4参照)、アミノアルコール(例えば特許文献5参照)、アルカノールアミド(例えば特許文献6参照)、アルカンジオール(例えば特許文献7参照)、ジエステル(例えば特許文献8参照)およびアルキレンカーボネート(例えば特許文献9参照)などを含む処理液が挙げられる。これらの処理液は画像再現性が良好で、シリコーンゴム層表面傷の発生も少ない優れた処理液であるが、近来市場から要求されている高精細画像(微小網点)の再現性が不足しているという課題をかかえている。
特許第1475083号公報
特許第1632894号公報
特許第2844752号公報(請求項1)
特許第2921093号公報(請求項1)
特許第2985301号公報(請求項1)
特許第2910257号公報(請求項1)
特許第2546451号公報(請求項1)
特許第3013498号公報(請求項1)
特許第3033292号公報(請求項1)
本発明は、シリコーンゴム層をインキ反発層とする水なし平版印刷版の処理液として、高精細画像(微小網点)の再現性に優れ、シリコーンゴム層表面傷の発生しにくい水なし平版印刷版用処理液を提供することを目的とする。
本発明の水なし平版印刷版用処理液および水なし平版印刷版の製版方法は、上記課題を解決するために次の特徴を有する。すなわち、「ジメチルスルホキシドを含有することを特徴とする水なし平版印刷版用処理液」であり、また、「水なし平版印刷版原版を露光後、ジメチルスルホキシドを含有する処理液に浸漬し、次いで水または水を主成分とする現像液で現像することを特徴とする水なし平版印刷版の製版方法」である。
本発明により、シリコーンゴム層の表面を傷つけることなく画像再現性が良好な水なし平版印刷版が得られる水なし平版印刷版用処理液を得ることができる。
以下に本発明を詳しく説明する。
本発明の水なし平版印刷版用処理液は、ジメチルスルホキシドを含有することを特徴とする。本発明の処理液としては、ジメチルスルホキシドに溶媒を含有したものを用いることもできる。かかる溶媒としては、石油の分留製品から容易に入手できるパラフィン系炭化水素あるいはそれを主成分とするもの、水、アルコール類、エステル類、ポリエチレングリコール類、ポリプロピレングリコール類、ケトン類、エーテル類、芳香族炭化水素類、脂肪族カルボン酸類、オキシカルボン酸類、アミノアルコール類、アルカノールアミド類、アルカンジオール類、ジエステル類、アルキレンカーボネート類などがあげられる。
本発明の処理液中のジメチルスルホキシドの含有量は、0.5重量%以上が好ましく、2重量%以上がより好ましい。0.5重量%以上含有することにより感光層または感熱層を適度に侵し現像性を高めることができる。また、処理液温度の影響を受けることなく安定した網点再現性が得られる点から、70重量%以下が好ましい。
本発明の処理液が好適に適用できる水なし平版印刷版は、シリコーンゴム層をインキ反発層とする平版印刷版であり、特に基板上に少なくとも感光層または感熱層と、シリコーンゴム層とをこの順に積層した水なし平版印刷版が好適に用いられる。
水なし平版印刷版の基板は、通常の平版印刷機にセットできるたわみ性と、印刷時にかかる荷重に耐えうるものであればよい。代表的な基板としてはコート紙、アルミ、スチールのような金属板あるいはポリエチレンテレフタレートのようなプラスチックフイルムを挙げることができる。
感光層は基板に均一に塗布されており、基板に密着しているならば、層の厚みは任意であるが、好ましくは100μm以下であり、50μm以下のものがさらに有用である。必要であれば、感光層と基板の間の接着性向上あるいはハレーション防止のために、基板と感光層の間にプライマ層を設けることも有用である。感光層としては光硬化性層が好ましく、光重合性層と光架橋性層が挙げられる。
光重合性層としては、以下に示す組成のものが挙げられる。
沸点100℃以上の光重合性不飽和モノマあるいはオリゴマ 1.0〜99.9重量部
光増感剤 0.1〜20.0重量部
熱重合禁止剤 0.01〜10.0重量部
光重合性層の形態保持用充填剤(ポリマーあるいは無機粉末)0.01〜95.0重量部
光重合性不飽和モノマあるいはオリゴマの代表的な例としては、炭素数30以下の1価のアルコールあるいはアミンから誘導された沸点100℃以上のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル(以下これらを(メタ)アクリル酸エステルと略称する。また以下の説明で(メタ)□□□とあるのは同様に□□□またはメタ□□□を略したものである。)あるいは(メタ)アクリルアミド、炭素数30以下の多価アルコールあるいは多価アミンから誘導された沸点100℃以上の(メタ)アクリル酸エステルあるいは(メタ)アクリルアミド、アミンとグリシジル(メタ)アクリレートとの付加反応生成物などを挙げることができる。
沸点100℃以上の光重合性不飽和モノマあるいはオリゴマ 1.0〜99.9重量部
光増感剤 0.1〜20.0重量部
熱重合禁止剤 0.01〜10.0重量部
光重合性層の形態保持用充填剤(ポリマーあるいは無機粉末)0.01〜95.0重量部
光重合性不飽和モノマあるいはオリゴマの代表的な例としては、炭素数30以下の1価のアルコールあるいはアミンから誘導された沸点100℃以上のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル(以下これらを(メタ)アクリル酸エステルと略称する。また以下の説明で(メタ)□□□とあるのは同様に□□□またはメタ□□□を略したものである。)あるいは(メタ)アクリルアミド、炭素数30以下の多価アルコールあるいは多価アミンから誘導された沸点100℃以上の(メタ)アクリル酸エステルあるいは(メタ)アクリルアミド、アミンとグリシジル(メタ)アクリレートとの付加反応生成物などを挙げることができる。
光増感剤の代表例としては、ベンゾフェノン、チオキサントン、ミヒラー氏ケトン、ベンゾインメチルエーテル、ジベンジルスルフィドおよび硝酸ウラニルなどがあり、熱重合禁止剤の代表例としては、ハイドロキノン、フェノチアジンなどをあげることができる。さらに充填剤としては、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステルなどのポリマやコロイダルシリカ、炭酸カルシウムなどの無機粉末が有効である。
光架橋性層としては、以下に示すようなものが挙げられる。
(1)光二量化型の感光性樹脂、例えばポリ桂皮酸ビニルなどを含有する感光層。
(2)エポキシ基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマと、ジアゾニウム塩とを含有する感光層。これは露光するとジアゾニウム塩の光分解によりルイス酸が生成し、エポキシ基がカチオン重合して架橋する。ジアゾニウム塩としては、例えば2,5−ジエトキシ−4−(p−トルイルチオ)ベンゼンジアゾニウムヘキサフロロフォスフェートなどが用いられる。
(3)アリル基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマと、チオール基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマとを有する感光層。これは露光するとチオール基がアリル基に付加して架橋する。
(4)ジアゾニウム塩、例えばp−ジアゾジフェニルアミンと、ホルムアルデヒドとの縮合物とを含有する感光層。
(5)アジド化合物と環化ゴムを主成分とする感光層。
(1)光二量化型の感光性樹脂、例えばポリ桂皮酸ビニルなどを含有する感光層。
(2)エポキシ基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマと、ジアゾニウム塩とを含有する感光層。これは露光するとジアゾニウム塩の光分解によりルイス酸が生成し、エポキシ基がカチオン重合して架橋する。ジアゾニウム塩としては、例えば2,5−ジエトキシ−4−(p−トルイルチオ)ベンゼンジアゾニウムヘキサフロロフォスフェートなどが用いられる。
(3)アリル基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマと、チオール基を有するモノマ、オリゴマまたはポリマとを有する感光層。これは露光するとチオール基がアリル基に付加して架橋する。
(4)ジアゾニウム塩、例えばp−ジアゾジフェニルアミンと、ホルムアルデヒドとの縮合物とを含有する感光層。
(5)アジド化合物と環化ゴムを主成分とする感光層。
感熱層としては、例えば活性水素化合物、金属キレート化合物、光熱変換物質、バインダーポリマなどを含有した光熱変換層が挙げられる。必要であれば、照射されたレーザーによる熱を基板に逃すことを防ぐため、基板と感熱層の間に断熱層を設けてもよい。
シリコーンゴム層は、紫外線あるいはレーザー光を透過しうる透明性を有し、厚みが0.5〜50μmであることが好ましく、より好ましくは0.5〜5μmである。好ましく用いられるシリコーンゴム層としては、例えば末端基同士の縮合によって架橋する分子量1,000〜1,000,000の線状オルガノポリシロキサン(好ましくはジメチルポリシロキサン)を主成分とし、必要に応じて架橋剤、触媒を含有する層を挙げることができる。シリコーンゴム層はインキ反発性を有するものであり、その表面はいくぶん粘着性を有し、埃などが付着しやすい。そのため、露光工程においてポジフイルムが十分に密着しにくいなどの問題が起こりやすいので、シリコーンゴム層の表面に、薄い透明性の保護フイルムを張り付けることもできる。また、この保護フイルムは空気中の酸素の光硬化性層への浸透を抑制し、光硬化性層の光硬化を促進する役割をも演ずる。このように、保護フイルムは露光工程において有用であるが、勿論、現像工程において剥離または溶解によって除去され、印刷工程においては不必要なものである。好ましく用いられる保護フイルムは、紫外線あるいはレーザー光を透過しうる透明性を有し、厚みが100μm以下であることが好ましく、より好ましくは10μm以下である。その代表例としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテレフタレート、セロファンなどのプラスチックフィルムを挙げることができる。
このような各層から構成された水なし平版印刷版原版に、通常の平版用真空焼枠を用いてポジフイルムを真空密着し、該フイルムを通して活性光線を照射する。または、直描型の水なし平版印刷版原版の場合は、原稿から直接印刷版にレーザー露光を行う。
保護フイルムが存在する場合は保護フイルムを取り去った後、本発明の処理液に浸漬し版面をしめらせ、水または水を主成分とする現像液の存在下、ブラシなどで擦って実質的に画線部のシリコーンゴム層のみを剥離し、画線部の感光層または感熱層を露出させる。しかる後、画線部の確認を容易にするために染色液で染色してもよい。染色液に用いられる染料としては、塩基性染料、酸性染料、直接染料、分散染料および反応性染料などの中から用いることができる。なかでも、水溶性の塩基性染料が好ましい。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されない。
実施例1〜4、比較例1〜2
アルミニウム基板上に、次の組成を有する厚さ3μmのプライマ層を設けた。
実施例1〜4、比較例1〜2
アルミニウム基板上に、次の組成を有する厚さ3μmのプライマ層を設けた。
<プライマ層組成(固形分濃度16.7重量%)>
(1)エポキシ・フェノール樹脂“カンコート”90T−25−3094(関西ペイント(株)製) 15重量部
(2)“ホワイト”UL7E265(住化カラー(株)製、酸化チタン) 2重量部
(3)ジメチルホルムアミド 85重量部
次いで、このプライマ層の上に次の組成を有する組成物を塗布し、80℃で1分間乾燥し、厚さ4μmの光重合性層を設けた。
(1)エポキシ・フェノール樹脂“カンコート”90T−25−3094(関西ペイント(株)製) 15重量部
(2)“ホワイト”UL7E265(住化カラー(株)製、酸化チタン) 2重量部
(3)ジメチルホルムアミド 85重量部
次いで、このプライマ層の上に次の組成を有する組成物を塗布し、80℃で1分間乾燥し、厚さ4μmの光重合性層を設けた。
<光重合性層組成(固形分濃度10.0重量%)>
(1)アジピン酸とヘキサン−1,6−ジオールおよび2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオールからなるポリエステルポリオールとイソホロンジイソシアネートとのポリウレタン 56重量部
(2)メタクリル酸グリシジル4モルとキシリレンジアミン1モルの付加反応物
40重量部
(3)ミヒラー氏ケトン 4重量部
(4)エチルセロソルブ 900重量部
次いで、この光重合性層の上に次の組成を有する組成物を塗布し、120℃で1分間乾燥し、厚さ2μmのシリコーンゴム層を設けた。
(1)アジピン酸とヘキサン−1,6−ジオールおよび2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオールからなるポリエステルポリオールとイソホロンジイソシアネートとのポリウレタン 56重量部
(2)メタクリル酸グリシジル4モルとキシリレンジアミン1モルの付加反応物
40重量部
(3)ミヒラー氏ケトン 4重量部
(4)エチルセロソルブ 900重量部
次いで、この光重合性層の上に次の組成を有する組成物を塗布し、120℃で1分間乾燥し、厚さ2μmのシリコーンゴム層を設けた。
<シリコーンゴム層組成(固形分濃度8.4重量%)>
(1)ジメチルポリシロキサン(分子量約80000、末端水酸基) 100重量部
(2)メチルトリアセトキシシラン 10重量部
(3)酢酸ジブチルスズ 0.2重量部
(4)“アイソパーE”(エクソン化学(株)製) 1200重量部
上述のように作製した積層体に厚さ8μmのポリエチレンテレフタレートフイルム“ルミラー”(東レ(株)製)を保護フイルムとしてラミネートして水なし平版印刷版原版を得た。
(1)ジメチルポリシロキサン(分子量約80000、末端水酸基) 100重量部
(2)メチルトリアセトキシシラン 10重量部
(3)酢酸ジブチルスズ 0.2重量部
(4)“アイソパーE”(エクソン化学(株)製) 1200重量部
上述のように作製した積層体に厚さ8μmのポリエチレンテレフタレートフイルム“ルミラー”(東レ(株)製)を保護フイルムとしてラミネートして水なし平版印刷版原版を得た。
この水なし平版印刷版原版に、網点面積率を1〜99%の間で段階的に変えたポジフイルムを密着し、3kWの超高圧水銀灯(オーク製作所製)で1mの距離から90秒露光した。
露光版からラミネートしてある保護フイルムを取り除き、表1に示す処理液を自動現像機(東レ(株)製、TWL−1160F)の前処理部に投入し、現像部には水道水を、染色部には染色液“PAF−II”(東レ(株)製)を用いて80cm/分の速度で現像し、水なし平版印刷版を得た。得られた水なし平版印刷版の網点再現性を表1に示す。
また、得られた水なし平版印刷版の版面を、ガーゼを用いて“アイソパーE”で湿らせ、シリコーンゴム層を膨潤させた。膨潤したシリコーンゴム層の表面を観察し、表面傷が観察されるものを表面傷あり、観察されないものを表面傷なしとした。結果を表1に示す。
実施例1〜4はシリコーンゴム層の表面傷がなく、網点面積率1〜99%の範囲を再現しており、画像再現性に優れた水なし平版印刷版を得ることができた。比較例1はシリコーンゴム層表面傷は良好であるが、網点5〜99%の範囲しか再現されなかった。また、比較例2は網点再現性は2〜99%と比較的良好であるが、シリコーンゴム層の表面傷が発生し、水なし平版印刷版としては実用的でない版しか得られなかった。
Claims (2)
- ジメチルスルホキシドを含有することを特徴とする水なし平版印刷版用処理液。
- 水なし平版印刷版原版を露光後、請求項1記載の水なし平版印刷版用処理液に浸漬し、次いで水または水を主成分とする現像液で現像することを特徴とする水なし平版印刷版の製版方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005258865A JP2007072151A (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | 水なし平版印刷版用処理液および水なし平版印刷版の製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005258865A JP2007072151A (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | 水なし平版印刷版用処理液および水なし平版印刷版の製版方法 |
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JP2005258865A Pending JP2007072151A (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | 水なし平版印刷版用処理液および水なし平版印刷版の製版方法 |
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2005
- 2005-09-07 JP JP2005258865A patent/JP2007072151A/ja active Pending
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