JP2007062106A - 成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガス抜き器具を使用することなく、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 下型11に対して上型12及び中子型14よりなる開閉型を開閉可能に連結する。各型11,12,14の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔16,18を形成する。そのガス抜き孔16,18と連通するように、キャビティCを形成する成形面、特に型閉め状態で上方側に配置される上型12及び中子型14の成形面12a,14aにはガス抜き溝17,19,20を形成する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えば車両における座席の背もたれ部等の発泡樹脂よりなる成形品を成形するための成形装置に関するものである。
一般に、この種の成形装置においては、下型上に上型や中子型等の開閉型が開閉可能に連結して構成されている。そして、下型に対して開閉型が型閉めされた状態で、それらの型の成形面間に形成されるキャビティ内で、樹脂原料が発泡されることにより、背もたれ部等の成形品が成形されるようになっている。
ところで、この種の成形装置では、キャビティ内における樹脂原料の発泡時のガスがキャビティの上方側に配置された上型や中子型等の開閉型の下向きの成形面の内側等に溜まって、いわゆるガス溜まりが形成され、このような場合には、ガス溜まりの部分において成形品に欠肉部が発生するという不具合があった。このような不具合に対処するために、従来の成形装置においては、キャビティ内のガス溜まりを生じやすい部分にガス抜き器具を接続し、このガス抜き器具を介してキャビティ内から溜まったガスを抜き取るようにしていた。
また、特許文献1に開示された方法では、キャビティの成形面の形状に起因して樹脂原料が回り込む部分が形成された場合、その回り込む部分に、樹脂原料が短絡的に短い距離でバイパスされる通路を形成して、樹脂原料の回り込みによるガス溜まりが生じないようにしている。
特開2002−336089号公報
ところが、前記従来の成形装置において、前記ガス抜き器具は細いパイプによりキャビティ内のガスを局部的に抜き取るようにしているため、その抜き取り部はスポット的である。従って、ガス溜まり部がガス抜き器具によるガス抜き位置からずれたところに配置されると、ガスを抜き取ることができない。従って、ガス抜きを要するガス溜まる部が多い場合には、多数のガス抜き器具を設ける必要があり、ガス抜き器具がもともと高価なものであることも原因となって、かなりのコスト高になる。しかも、ガス抜き器具は頻繁に清掃される必要があるため、その数が多くなると、清掃作業が煩雑になることは避けられない。加えて、成形装置の周辺機器等により制約を受けて、ガス抜き器具を設置できないエリアも存在し、このエリアと対応する部分ではガス抜きができず、従って、この部分では欠肉を防止することができない。
また、特許文献1に開示された従来技術においては、樹脂原料の回り込みをバイパスするようにしているだけであるため、バイパス部以外の部分、例えば成形面の平坦部におけるガス溜まりを防止することができず、成形品の欠肉を有効に防止できるものではない。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる成形装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、下型と、その下型に対して開閉可能に連結された上型を含む開閉型とを備えた成形装置において、前記各型の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔を形成するとともに、そのガス抜き孔と連通するように、キャビティを形成する下向きの成形面にはガス抜き溝を形成したことを特徴としている。
従って、開閉型が下型に対して型閉めされた状態で、キャビティ内において樹脂原料が発泡される際に、キャビティ内で発生するガスがガス抜き溝を介してガス抜き孔に導かれた後、そのガス抜き孔を通して外部に排出される。よって、従来装置とは異なりガス抜き器具を使用することなく、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる。
また、ガス抜き器具を別途用意する必要がなく、各型の分割面にガス抜き孔を形成するとともに、成形面にガス抜き溝を形成しておけばよいため、構造が簡単でコストを低減することができるとともに、ガス抜き器具の清掃作業を省略することもきる。
また、この発明は、下型と、その下型に対して開閉可能に連結された上型を含む開閉型とを備えた成形装置において、前記各型の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔を形成するとともに、そのガス抜き孔と連通するように、キャビティを形成する成形面に形成された凹部の底部にはガス抜き溝を形成したことを特徴としている。
従って、この場合も、ガス抜き溝の位置が異なるのみで、前記と同様にガス抜き器具を使用することなく、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる。
さらに、前記の構成において、ガス抜き溝は、その幅をW、深さをDとした場合、1.5≦W≦3.0、かつ、2.0≦D/W≦3.0の関係式で表すように構成することができる。
このように構成した場合には、ガス抜き溝の幅及び深さを適切に設定することができて、樹脂原料の発泡時にガス抜き溝を介してガスを有効に抜き取ることができるとともに、成形品の離型時にガス抜き溝内にリブ状の成形部分が折損残留するおそれを防止することができる。
さらに、前記ガス抜き溝の先端部とガス抜き孔の基端部とをラップさせることができる。
このようにすれば、ガス抜き孔内で形成されるリボン状成形部分の強度を向上させることができて、成形品をキャビティ内から取り出すときに、前記リボン状成形部分が成形品から分離してガス抜き孔内に残留するのを防止でき、リボン状成形部分を除去するというような余分な作業を行う必要がなくなる。
以上のように、この発明によれば、ガス抜き器具を使用したりすることなく、低いコストでキャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれをなくすことができる。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図6に基づいて説明する。
この第1実施形態の成形装置は、成形品Mとして図1及び図2に示す座席の背もたれを成形するものである。
図3及び図4に示すように、この成形装置においては、下型11上に開閉型としての上型12が一端部にてヒンジ13を介して開閉可能に連結されている。下型11と上型12との間に位置するように、下型11には開閉型としての中子型14が上型12と同一側の一端部においてヒンジ15を介して開閉可能に連結されている。そして、上型12及び中子型14が下型11に対して型閉めされた状態で、それらの成形面11a,12a,14a間に形成されるキャビティC内において、樹脂原料Pが発泡されて、前記成形品Mが成形されるようになっている。
図3及び図5(図3の5−5線断面図)に示すように、型閉め状態の上型12と中子型14との分割面間には、幅広の浅い溝状をなす複数のガス抜き孔16が所定間隔おきに形成され、それらのガス抜き孔16の一端部がキャビティC内に開口されるとともに、他端部がキャビティCの外側に開口されている。型閉め状態でキャビティCの上方側に配置される上型12の下向きの成形面12aには、複数の側断面ほぼ三角状のガス抜き溝17が所定間隔おきに形成され、各ガス抜き溝17の図3における右側の端部が各ガス抜き孔16の下端部に連通されている。
図3及び図6(図3の6−6線断面図)に示すように、キャビティCを介して前記ガス抜き孔16の反対側において、型閉め状態の下型11と中子型14との分割面間には、幅広の浅い溝状をなす複数のガス抜き孔18が所定間隔おきに形成され、それらのガス抜き孔18の一端部がキャビティC内に開口されるとともに、他端部がキャビティCの外側に開口されている。型閉め状態でキャビティCの上方側に配置される中子型14の下向きの成形面14aには、複数のガス抜き溝19,20が所定間隔おきで交差状に延びるように形成され、図3の左右方向に延びる各ガス抜き溝19の右端部が各ガス抜き孔18の下端部に連通されている。
そして、前記中子型14の成形面14aにおけるガス抜き溝19,20は、それらの幅をW、深さをDとした場合、1.5≦W≦3.0、かつ、2.0≦D/W≦3.0の関係式で表されるように構成されている。例えば、ガス抜き溝19,20の幅Wが2.5mm、深さDが5mmとなるように形成されている。
次に、前記のように構成された成形装置の作用を説明する。
さて、上型12及び中子型14が下型11に対して型開きされた状態で、下型11の成形面11a上に樹脂原料Pが投入された後、図3に示すように、上型12及び中子型14が下型11上に型閉めされると、各型11,12,14の成形面11a,12a,14a間にキャビティCが形成される。この状態で、樹脂原料Pが発泡膨張されると、図3に矢印で示すように、発泡膨張された樹脂原料PがキャビティC内で次第に上方へ移動されながら、キャビティCの内部全体にわたって充填される。これにより、図1及び図2に示すような車両における座席の背もたれ部の発泡樹脂製の成形品Mが成形される。
この場合、キャビティCの上方側に配置された上型12及び中子型14の下向きの成形面12a,14aには、複数のガス抜き溝17,19,20がガス抜き孔16,18に連通するように形成されている。このため、樹脂原料Pの発泡にともなって発生したキャビティC内のガスは各ガス抜き溝17,19,20を介してガス抜き孔16,18に導かれた後、そのガス抜き孔16,18を通して外部に排出される。よって、キャビティC内にガス溜まり部が生じることがなく、成形品Mに欠肉部が発生するおそれを抑制することができる。
ガスの排出後に、各ガス抜き溝17,19,20に樹脂原料Pが充填されて、図1及び図2に示すように、成形品Mの背面側に三角リブ状の成形部分Ma及び低い格子リブ状の成形部分Mbが形成される。また、ガス抜き孔16,18に樹脂原料Pが充填されて、前記各成形部分Ma,Mbに連続して、成形品Mの周縁に複数のリボン状の突片Mc,Mdが形成される。
そして、この実施形態においては、前記各ガス抜き溝17,19,20の幅W及び深さDが、1.5≦W≦3.0、かつ、2.0≦D/W≦3.0の関係式で表されるように構成され、幅Wが2mm前後で深さDが5mm前後となるように形成されている。このため、ガス抜き溝17,19,20を介してガスを有効に抜き取ることができるとともに、成形品Mの離型時にガス抜き溝17,19,20内にリブ状の成形部分Ma,Mbが折損残留するおそれを防止することができる。
ちなみに、ガス抜き溝17,19,20の幅Wが3.0mmを越えるか、深さDとの比率が1.5より小さい場合には、同ガス抜き溝17,19,20内の樹脂原料Pの推進力が上がって、ガス抜き溝17,19,20内に樹脂原料Pが早期に充填されてしまい、ガスが有効に排出されなくなる。これに対して、幅Wが1.5mmより小さいか、深さDとの比率が3.0を越える場合には、リブ状の成形部分Ma,Mbが薄くなりすぎて成形品Mの離型時に同成形部分Ma,Mbが容易に折損してガス抜き溝17,19,20内に残留し、その除去清掃が面倒になる。
このようにして成形された成形品は、それが背もたれ部の場合、リボン状の突片Mc,Mdが除去され、外周面全体にファブリックやレザー製の表皮が被せられる。
以上に述べたこの第1実施形態では以下の効果がある。
(1) キャビティCを形成する下向きの成形面12a,14aにガス抜き溝17,19を形成することによりガスを抜くようにしているため、前述した従来のガス抜き器具を設けた場合とは異なり、広い範囲のガスを抜くことができる。従って、成形品Mの欠肉を適切に防止して、成形品Mの商品価値を高めることができる。
(2) ガスに抜くための構成は、成形面12a,14aにガス抜き溝17,19を形成しただけであるから、部品点数が増えることはなく、構成が簡単で低コストである。
(3) 前述のように、ガスに抜くための構成は、成形面12a,14aにガス抜き溝17,19を形成しただけであるから、成形装置の周辺機器等に制約を受けることがなく、必要な位置にガス抜き溝17,19形成できる。従って、成形品の欠肉を有効に防止できる。
(4) ガスを抜くための構成としてガス抜き器具を用いておらず、しかも、ガス抜き溝17,19は、その内部にリブが残留しない形状に形成されているため、成形面12a,14aの清掃が煩雑になることはない。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分について説明する。
図7(b)に示すように、この第2実施形態においては、成形装置の上型12のガス抜き溝17がガス抜き孔16の一部にまで延長されて、同ガス抜き溝17の先端部とガス抜き孔16の基端部とが部分Rにおいてラップしている。PLは、中子型14と上型12との間のパーティングラインを示す。このために、この成形装置で成形される成形品Mにおいては、図7(a)に示すように、ガス抜き溝17で成形されるリブ状の成形部分Maの先端部に対してガス抜き孔16で成形されるリボン状の突片Mdの基端部がラップ部分Raにおいて一体に連続している。従って、突片Mdの強度が向上して、成形品MをキャビティCから取り外す場合、突片Mdがガス抜き孔16残留することを有効に防止できて、残留した突片Mdの除去作業のような余分な手間を省くことができる。
(第3実施形態)
次に、この発明の第3実施形態を説明する。
図8(a)に示すように、この第3実施形態においては、背もたれ部としての成形品Mの下端部にリクライニング機構部品を収容するための凹部Meが形成されるように成形するものである。そして、図8(b)に示すように、成形装置の下型11の成形面11aには、凹部Meを成形するために、部分的に凸部11bが形成されている。そして、その凸部11bと隣接する凹部11cの底部(成形品Mの凸部に対応する)にはガス抜き孔18に連通するガス抜き溝21が形成されている。
従って、この第3実施形態のように、成形装置に部分的な凸部11bと隣接する凹部11cが形成されて、成形品Mに凹部Meと隣接する凸部が成形される場合でも、同凸部分の欠肉を防止できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、各ガス抜き孔16,18の外側開口部を成形装置全体のガス抜き機構に連通させるように構成し、キャビティC内のガスをガス抜き機構により、各ガス抜き溝17,19,20及び各ガス抜き孔16,18を介して積極的に抜き取るようにすること。
・ 成形品Mとして、背もたれ部以外の製品、例えば、座席の座部、ヘッドレスト等、他の成形品を成形するための成形装置にこの発明を具体化すること。
・ 中子型が存在しない成形装置にこの発明を具体化すること。従って、ガス抜き溝は上型の成形面に形成され、ガス抜き孔は下型と上型との間に形成される。
・ 前記第3実施形態において、下型11の凸部11bを横向きに形成すること。
実施形態の成形装置にて成形された成形品を示す背面図。 図1の2−2線における断面図。 第1実施形態の成形装置の成形時の状態を示す断面図。 第1実施形態の成形装置の開放状態を示す断面図。 図3の5−5線における部分拡大断面図。 図3の6−6線における部分拡大断面図。 (a)は、第2実施形態の成形装置によって成形された成形品を示す一部斜視図、(b)は、第2実施形態の成形装置による成形状態を示す一部断面図。 (a)は、第3実施形態の成形装置によって成形された成形品を示す一部斜視図、(b)は、第3実施形態の成形装置による成形状態を示す一部断面図。
符号の説明
11…下型、11a…成形面、11b…凸部、11c…凹部、12…開閉型としての上型、12a…成形面、14…開閉型としての中子型、14a…成形面、16,18…ガス抜き孔、17,19,20,21…ガス抜き溝、C…キャビティ、D…深さ、W…幅、P…樹脂原料、M…成形品。

Claims (4)

  1. 下型と、その下型に対して開閉可能に連結された上型を含む開閉型とを備えた成形装置において、
    前記各型の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔を形成するとともに、そのガス抜き孔と連通するように、キャビティを形成する下向きの成形面にはガス抜き溝を形成したことを特徴とする成形装置。
  2. 下型と、その下型に対して開閉可能に連結された上型を含む開閉型とを備えた成形装置において、
    前記各型の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔を形成するとともに、そのガス抜き孔と連通するように、キャビティを形成する成形面に形成された凹部の底部にはガス抜き溝を形成したことを特徴とする成形装置。
  3. 前記ガス抜き溝は、その幅をW、深さをDとした場合、
    1.5≦W≦3.0
    かつ、
    2.0≦D/W≦3.0
    の関係式で表される形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の成形装置。
  4. 前記ガス抜き溝の先端部とガス抜き孔の基端部とをラップさせたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の成形装置。
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