JP2007056520A - 廻り階段 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】段板表面と壁面との間の入隅部に、横幅木5および縦幅木6が設けられる。縦幅木6は、一側面が表出側面67として構成され、他側面が非表出側面68として構成され、上端に段鼻対応片61および切欠部62が設けられる。縦幅木6が、非表出側面67を壁面に接合して、前面66および表出側面67を階段表面側に表出させるよう配置された状態で段板先端面に段鼻対応片61が配置される。段鼻対応片61における表出側面67の後端縁が段板先端面に当接され、非表出側面68の後端縁が段板先端面から離間して配置される。縦幅木下側(蹴込対応部65)の表出側面67の後端縁が蹴込板表面に当接され、非表出側面68の後端縁が蹴込板表面から離間して配置される。
【選択図】 図12
Description
前記段板および蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
前記縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鋭角の縦入隅部には、狭角用縦幅木が設けられ、
前記狭角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記段鼻対応片における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鈍角の縦入隅部には、広角用縦幅木が設けられ、
前記広角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記段鼻対応片における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鋭角の縦入隅部には、狭角用縦幅木が設けられるとともに、水平角が鈍角の縦入隅部には、広角用縦幅木が設けられ、
前記狭角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置される一方、
前記広角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記広角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記広角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。
前記直角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置される一方、
前記直角用縦幅木の段鼻対応片における裏面が段板先端面に接合され、
前記直角用縦幅木の蹴込対応部における後面が蹴込板表面に接合されたことを特徴とする前項2または4に記載の廻り階段。
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片は、その裏面が前面に対しほぼ平行に配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される前項2または4に記載の廻り階段。
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される前項3または4に記載の廻り階段。
前記縦幅木として、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられたものを準備しておき、
前記縦幅木を、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置した状態で、前記切欠部に段板先端部を配置して、その段板先端面に前記段鼻対応片を配置し、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁を段板先端面に当接するとともに、非表出側面の後端縁を段板先端面から離間して配置し、
前記縦幅木の下側によって構成される蹴込対応部における表出側面の後端縁を蹴込板表面に当接するとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置するようにしたことを特徴とする廻り階段の幅木組付方法。
両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
縦幅木本体(蹴込対応部)における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段用縦幅木。
前記段鼻対応片における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
蹴込対応部における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成される前項9に記載の廻り階段用幅木。
前記蹴込対応部の後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される前項9aに記載の廻り階段用縦幅木。
前記段鼻対応片における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記蹴込対応部における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成される前項9に記載の廻り階段用幅木。
前記蹴込対応部の後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される前項9cに記載の廻り階段用縦幅木。
6…狭角用縦幅木
61…段鼻対応片
61a…裏面
62…切欠部
65…蹴込対応部
66…前面
67…表出側面
68…非表出側面
69…後面
7…広角用縦幅木
71…段鼻対応片
71a…裏面
72…切欠部
75…蹴込対応部
76…前面
77…表出側面
78…非表出側面
79…後面
11a〜13a…外廻り壁
11b〜13b…内廻り壁
21〜25…段板
31〜35…蹴込板
Claims (7)
- 外廻り壁面および内廻り壁面間に段板および蹴込板が設けられる廻り階段において、
前記段板および蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
前記縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。 - 外廻り壁面および内廻り壁面間に複数の段板および複数の蹴込板が設けられる廻り階段において、
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鋭角の縦入隅部には、狭角用縦幅木が設けられ、
前記狭角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記段鼻対応片における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。 - 外廻り壁面および内廻り壁面間に複数の段板および複数の蹴込板が設けられる廻り階段において、
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鈍角の縦入隅部には、広角用縦幅木が設けられ、
前記広角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記段鼻対応片における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。 - 外廻り壁面および内廻り壁面間に複数の段板および複数の蹴込板が設けられる廻り階段において、
前記複数の段板および前記複数の蹴込板と壁面との間の入隅部のうち、段板上面に沿う水平方向の横入隅部に横幅木が設けられるとともに、蹴込板前面から段板先端面に沿う垂直方向の縦入隅部に縦幅木が設けられ、
縦入隅部のうち水平角が鋭角の縦入隅部には、狭角用縦幅木が設けられるとともに、水平角が鈍角の縦入隅部には、広角用縦幅木が設けられ、
前記狭角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面および非表出側面の前後方向長さがほぼ等しく形成され、
前記狭角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置される一方、
前記広角用縦幅木は、その両側面のうち一方が表出側面として構成されるとともに、他方が非表出側面として構成され、さらに、上端後部に切欠部が形成されて、上端前部に段鼻対応片が設けられ、
前記広角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面が非表出側面に対し前後方向長さが長く形成され、
前記広角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を階段表面側に表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置され、
前記広角用縦幅木の段鼻対応片における表出側面の後端縁が段板先端面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が段板先端面から離間して配置され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における表出側面の後端縁が蹴込板表面に当接されるとともに、非表出側面の後端縁が蹴込板表面から離間して配置されたことを特徴とする廻り階段。 - 縦入隅部のうち水平角が直角の縦入隅部には、前記狭角用縦幅木を兼用し、かつその狭角用縦幅木と同一の構成を有する直角用縦幅木が設けられ、
前記直角用縦幅木が、非表出側面を壁面に接合して、前面および表出側面を表出させるよう配置された状態で、前記切欠部に段板先端部が配置されて、その段板先端面に前記段鼻対応片が配置される一方、
前記直角用縦幅木の段鼻対応片における裏面が段板先端面に接合され、
前記直角用縦幅木の蹴込対応部における後面が蹴込板表面に接合されたことを特徴とする請求項2または4に記載の廻り階段。 - 前記狭角用縦幅木は、平面視略矩形状に形成され、
前記狭角用縦幅木の段鼻対応片は、その裏面が前面に対しほぼ平行に配置され、
前記狭角用縦幅木の蹴込対応部における後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される請求項2または4に記載の廻り階段。 - 前記広角用縦幅木の段鼻対応片は、その裏面が非表出側面側から表出側面側に向かうに従って次第に前面から遠ざかるように、前面に対し傾斜して配置され、
前記広角用縦幅木の蹴込対応部における後面が、前記段鼻対応片の裏面に対しほぼ平行に配置される請求項3または4に記載の廻り階段。
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