JP2007045344A - タイヤの滑止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない操作で滑り止め装置を確実に緊締する。
【解決手段】 本体部分(12)をタイヤに被せたときにタイヤ径方向の相互に対向する本体部分の2箇所には、相互に離間した2つの引寄せ端部(16)を各々設け、4つの各引寄せ端部にはフック受け(28)を形成し、離間した引寄せ端部のフック受けには緊締具(30)の紐材(38)の先端に設けられたフック(310)を引っ掛け、紐材の先端に続く部分はタイヤ周方向に延びた後タイヤ径方向に折り曲げられてタイヤ外輪側の側面の中心側に向けて延びており、紐材の後端側が緊締具によってタイヤ径方向に引っ張られることにより、離間した引寄せ端部をタイヤ周方向に相互に引き寄せる。
【選択図】 図1

Description

この発明はタイヤの滑止め装置に関し、特に少ない操作で滑り止め装置を確実に緊締できるようにした滑止め装置に関する。
雪路や凍結路の走行時にはスリップ事故を防止するためにタイヤに滑止め装置を装着することが行われる。
この滑止め装置をタイヤに装着する場合、滑止め機能を発揮する本体部分をタイヤトレッドに被せ、本体部分の内輪側及び外輪側の両端をジョイントフック又はロック機構で相互に連結して無端状となし、本体部分の外輪側を弾性バンドによって緊締して本体部分をタイヤトレッドに密着させることが行われていたが、弾性バンドを掛け渡す作業が煩雑であった。
これに対し、回転部材の両端部位に取付けた2つのアームの先端を滑止め装置の本体部分のタイヤ外輪側において間隔を狭めるべき2つの部位(以下、「引寄せ端部」という)にそれぞれ連結し、回転部材の中央を回転中心として回転部材を回転させることによって両アームの先端を相互に引き寄せ、タイヤ外輪側の2つの引寄せ端部の間の間隔を狭めるようにした滑止め装置の緊締具が提案されている(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、等参照)。
実公昭48−39282号公報 特開平2−48204号公報 特開平3−16813号公報 特開平9−109627号公報
しかし、上記特許文献1〜4記載の緊締具では十分な緊締力を得るためにはタイヤ外輪側の多数の箇所に引寄せ端部を形成し、そこに回転部材を設ける必要があり、回転部材の操作が何度も必要となって煩わしいという問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑み、少ない操作で滑り止め装置を確実に緊締できるようにしたタイヤの滑止め装置を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係るタイヤの滑止め装置は、滑止め機能を発揮する本体部分をタイヤに被せ、該本体部分を無端状に連結するとともに、上記本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せて上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締することにより上記本体部分をタイヤに密着させるようにしたタイヤの滑止め装置において、上記本体部分をタイヤに被せたときにタイヤ径方向の相互に対向する上記本体部分の2箇所には上記相互に離間した2つの引寄せ端部が各々設けられ、上記4つの各引寄せ端部にはフック受けが形成され、上記離間した引寄せ端部のフック受けには緊締具の紐材の先端に設けられたフックが引っ掛けられ、上記紐材の先端に続く部分はタイヤ周方向に延びた後タイヤ径方向に折り曲げられてタイヤ外輪側の側面の中心側に向けて延びており、上記紐材の後端側が上記緊締具によってタイヤ径方向に引っ張られることにより上記離間した引寄せ端部がタイヤ周方向に相互に引き寄せられるようになっていることを特徴とする。
本発明の特徴の1つは滑止め装置の本体部分のタイヤ径方向に対向する2箇所に相互に離間した引寄せ端部を設け、各引寄せ端部にフックを引っ掛け、フックに連結した紐材をタイヤ周方向に延設した後タイヤ径方向に曲げ、緊締具によって紐材をタイヤ径方向に引っ張り、離間した引寄せ端部を引き寄せ、本体部分のタイヤ外輪側を緊締するようにした点にある。
これにより、緊締具によって紐材をタイヤ径方向に引っ張ることによってタイヤ径方向に位置する滑止め装置の本体部分の2箇所の引寄せ端部を引き寄せることができ、上記特許文献1〜4記載の緊締具のように引寄せ端部を複数箇所毎に引き寄せる操作をする必要がなく、少ない操作で滑り止め装置を確実に緊締できる。
緊締具は紐材をタイヤ径方向に引っ張って引寄せ端部を引き寄せることができればどのような方式でもよく、例えば回転操作式やレバー操作式を採用できる。
即ち、本発明に係るタイヤ滑止め装置の緊締具は、滑止め機能を発揮する本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せることにより上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締するようにしたタイヤ滑止め装置の緊締具において、タイヤ外輪側の側面の中心を通ってタイヤ径方向に延びるベースと、該ベースの長手方向中央に支軸回りに回転自在に支持された回動部材と、各々の一端が上記回転部材の両端部位に取付けられ、上記回動部材が支軸の回りに回動操作されることにより各々の他端が相互に接近する方向に変位する一対のアームと、後端部分が上記一対のアームの他端に連結され、後端部に連続する部分が上記ベース部材の長手方向に延びた後折り曲げられてタイヤ周方向に延び、先端に上記離間した引寄せ端部のフック受けに引っ掛けられるフックが設けられ、上記一対のアームの他端が相互に接近する方向に変位することによりタイヤ径方向に引っ張られ、上記離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せる紐材と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るタイヤ滑止め装置の緊締具は、滑止め機能を発揮する本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せることにより上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締するようにしたタイヤ滑止め装置の緊締具において、タイヤ外輪側の側面の中心を通ってタイヤ径方向に延びるベースと、該ベースに取付け軸回りに回動可能に取付けられた一対の操作レバーと、後端が上記操作レバーに係止され、後端に連続する部分が上記ベースの長手方向に延びた後折り曲げられてタイヤ周方向に延び、先端に上記離間した引寄せ端部のフック受けに引っ掛けられるフックが設けられ、上記一対の操作レバーが各々取付け軸の回りに回動操作されることによりタイヤ径方向に引っ張られ、上記離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せる紐材と、を備えたことを特徴とする。
滑止め装置の本体部分は滑止め機能を発揮できればどのような形態でもよく、例えばネットパターンを有する複数枚のトレッドを並べて幅方向の両端部間をリンクで相互に連結した本体部分を用いることができる。この滑止め装置の本体部分の材質は特に限定されないが、軽量軟質の合成樹脂材料、例えば軟質ウレタンで薄肉軽量に製造するのがよい。
ベースの材質は特に限定されず、金属材料や合成樹脂材料で製作することができる。また、ベースはタイヤ外輪側の側面の中心を通って径方向に延びるものであれば特に形状は限定されないが、紐材の支持を考慮すると、下記の実施形態に示されるように、長尺ケースとし、両端に紐材の方向を変更するガイド部を形成するのがよい。この場合、蓋はなくてもよいが、見栄えを考慮すると、設けるのがよい。
回動部材及びアームの材質は特に限定されず、金属材料や合成樹脂材料で製作することができる。回動部材とアームとは紐材の引っ張り状態において相互の相対位置が安定し、走行中の衝撃等に起因して回動部材の逆回動が発生し難くなっているのが望ましい。そこで、回動部材には一方のアームと当接して回動部材の逆転を阻止するロック突部を設けるのがよい。このロック突部はアームのいずれか一方と当接させてもよく、両方と当接させるようにしてもよい。
一対の操作レバーはベース部材の中央付近に相互に逆方向に回動するように取付けるのがよい。操作レバーの材質は特に限定されず、金属材料や合成樹脂材料で製作することができる。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図5は本発明に係るタイヤ滑止め装置用の引寄せ具の好ましい実施形態を示す。図において、タイヤ滑止め装置10は複数枚、例えば6枚のトレッド(本体部分)12から構成され、各トレッド12は合成樹脂材料、例えばウレタン樹脂で製作されている。
このトレッド12は2つのX字状部分を連続させた形態をなし、トレッド12の表面には複数のスパイク14が取付けられている。
6枚のトレッド12は3枚ずつを一組とし、隣接する3枚のトレッド12では隣接する脚部分16の先端部の間がタイヤ外輪側及びタイヤ内輪側において合成樹脂材料、例えばウレタン製のリンク18と金属製のリンク20によって相互に連結されて二組のトレッド対が構成されている。
二組のトレッド対間の隣接する脚部分16のタイヤ内輪側の端部の間は合成樹脂材料、例えばウレタン製のリンク18と金属製のリンク20によって相互に連結連結され、又滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ内輪側の端部は一方にプッシュロック24が、他方にロックプレート26が取付けられ、プッシュロック24とロックプレート26とは相互に取外し可能に連結できるようになっている。なお、プッシュロック24には公知のロック機構が採用されているので、その詳細な説明は省略する。また、プッシュロック24とロックプレート26に代え、フックで取外し可能に連結するようにしてもよい。
他方、タイヤ滑り止め装置10には本例の緊締具30が設けられ、二組のトレッド対の隣接する脚部分16のタイヤ外輪側の端部(引寄せ端部)の間、及び滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ外輪側の端部(引寄せ端部)の間を引き寄せて緊締するようになっている。
この緊締具30のベース32は金属製プレートに合成樹脂製のボックスを固定して上面が開口した函状に構成され、ベース32の上面には蓋312が係止脚312Aと係止受け凹所32Aとの嵌合によって着脱可能に取付けられるようになっている。
このベース32はタイヤ外輪側の側面の中心を通ってタイヤ径方向に延びる長さを有し、ベース32の長手方向中央には回動部材34が支軸34Aによって回転自在に支持されている。回動部材34の長手方向の両端部には取付け穴34Bが穿設されてアーム36の一端が回転自在に取付けられ、回動部材34の支軸34Aと取付け穴34Bとの間には操作具40の2本のロッド40Aを嵌入する取付け穴34Cが形成されており、操作具40のロッド40Aを取付け穴34Bに嵌入し、回転操作することによって回動部材34が支軸34Aの回りに回動され、アーム36の他端が相互に接近する方向に変位するようになっている。
また、アーム36の他端にはワイヤー(紐材)38の後端が連結され、ワイヤー38の後端に連続する部分はベース32の長手方向に延び、ベース32の両端部分に形成されたガイド溝(図示せず)によって側方(タイヤ周方向)に折り曲げられ、ワイヤー38の先端にはフック310が取付けられ、フック310は二組のトレッド対の隣接する脚部分16のタイヤ外輪側の端部、及び滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ外輪側の端部に形成されたフック受け28に引っ掛けられるようになっている。
滑り止め装置10をタイヤに装着する場合、滑り止め装置10の滑り止め機能を発揮する6枚のトレッド12をタイヤの外周面に被せる。次に、タイヤの内輪側に手をまわし、プッシュロック24とロックプレート26とを相互に連結し、滑り止め装置10のタイヤ内輪側を無端状に連結する。
次に、本例の緊締具30をタイヤ外輪側の側面に沿わせ、フック310を滑り止め装置10のフック受け28に引っ掛けると、緊締具30がタイヤ外輪側の側面に保持されるとともに、タイヤの外輪側も無端状に連結される。そこで、操作具40の2本のロッド40Aを回動部材34の取付け穴34Cに嵌入し、操作具40を回転操作すると、図5に示されるように、回動部材34が支軸34Aの回りに回動し、2本のアーム36の他端が相互に接近する方向に変位する。
すると、二組のトレッド対の隣接する脚部分16のタイヤ外輪側の端部の間、及び滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ外輪側の端部の間が緊締具30によって相互に引き寄せられ、滑り止め装置10のタイヤ外輪側が緊締され、滑り止め装置10はタイヤに密着される。
その際、回動部材34は図5の(b)に示されるように傾斜した状態となっているので、滑り止め装置10を弛ませる方向にワイヤー36が引っ張られても回動部材34は逆方向に回転せず、緊締が弛むことはない。
滑り止め装置を外す場合には上記と逆の操作を行えばよい。
図6は第2の実施形態を示し、図において図1ないし図5と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例ではベース32には操作レバー52の先端部がブラケット50に回転自在に枢支され、操作レバー52の後端部には係止穴52Aが穿設され、ベース32の係止突起56と嵌合して操作レバー52を係止するようになっている。
この操作レバー52には取付けピン54によってワイヤー56の端部が係止され、ワイヤー54はベース32の長手方向に延び、ベース32の先端部のガイド溝によって側方(タイヤ周方向)に折り曲げられ、ワイヤー38の先端にはフックが取付けられ、2組のトレッド対の隣接する脚部分16のタイヤ外輪側の端部のフック受け、及び滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ外輪側の端部のフック受けに引っ掛けられてこれらの間を相互に引き寄せるようになっている。
本例ではフックを滑り止め装置10のフック受けに引っ掛けた後、操作レバー52を回動操作し、ワイヤー38を引っ張り、2組のトレッド対の隣接する脚部分16のタイヤ外輪側の端部の間、及び滑止め装置10の両端に位置する脚部分16のタイヤ外輪側の端部の間を引き寄せて緊締することができる。
操作レバー52は係止突起56と係止穴52Aの嵌合によって倒れた状態に保持されるので、操作レバー52が立ち上がって滑り止め装置10の緊締が外れることはない。また、本例においてもベース32は蓋(図示せず)で覆っておくことができる。
本発明に係る滑り止め装置の好ましい実施形態のタイヤへの装着状態を示す概略斜視図である。 上記滑り止め装置の全体構成を示す図である。 上記滑り止め装置における緊締具の構成を示す図である。 上記実施形態における操作具を示す図である。 上記実施形態における緊締具の動作を模式的に示す図である。 第2の実施形態における緊締具の構成を示す図である
符号の説明
10 滑り止め装置
12 トレッド(滑り止め本体)
16 脚部(引寄せ端部)
28 フック受け
30 緊締具
32 ベース
34 回動部材
34A 支軸
36 アーム
38 ワイヤー(紐材)
310 フック
52 操作レバー

Claims (3)

  1. 滑止め機能を発揮する本体部分をタイヤに被せ、該本体部分を無端状に連結するとともに、上記本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せて上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締することにより上記本体部分をタイヤに密着させるようにしたタイヤの滑止め装置において、
    上記本体部分をタイヤに被せたときにタイヤ径方向の相互に対向する上記本体部分の2箇所には上記相互に離間した2つの引寄せ端部が各々設けられ、上記4つの各引寄せ端部にはフック受けが形成され、
    上記離間した引寄せ端部のフック受けには緊締具の紐材の先端に設けられたフックが引っ掛けられ、上記紐材の先端に続く部分はタイヤ周方向に延びた後タイヤ径方向に折り曲げられてタイヤ外輪側の側面の中心側に向けて延びており、上記紐材の後端側が上記緊締具によってタイヤ径方向に引っ張られることにより上記離間した引寄せ端部がタイヤ周方向に相互に引き寄せられるようになっていることを特徴とするタイヤの滑止め装置。
  2. 滑止め機能を発揮する本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せることにより上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締するようにしたタイヤ滑止め装置の緊締具において、
    タイヤ外輪側の側面の中心を通ってタイヤ径方向に延びるベースと、
    該ベースの長手方向中央に支軸回りに回転自在に支持された回動部材と、
    各々の一端が上記回転部材の両端部位に取付けられ、上記回動部材が支軸の回りに回動操作されることにより各々の他端が相互に接近する方向に変位する一対のアームと、
    後端部分が上記一対のアームの他端に連結され、後端部に連続する部分が上記ベース部材の長手方向に延びた後折り曲げられてタイヤ周方向に延び、先端に上記離間した引寄せ端部のフック受けに引っ掛けられるフックが設けられ、上記一対のアームの他端が相互に接近する方向に変位することによりタイヤ径方向に引っ張られ、上記離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せる紐材と、
    を備えたことを特徴とするタイヤ滑止め装置の緊締具。
  3. 滑止め機能を発揮する本体部分のタイヤ外輪側のタイヤ周方向に相互に離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せることにより上記本体部分のタイヤ外輪側を緊締するようにしたタイヤ滑止め装置の緊締具において、
    タイヤ外輪側の側面の中心を通ってタイヤ径方向に延びるベースと、
    該ベースに取付け軸回りに回動可能に取付けられた一対の操作レバーと、
    後端が上記操作レバーに係止され、後端に連続する部分が上記ベースの長手方向に延びた後折り曲げられてタイヤ周方向に延び、先端に上記離間した引寄せ端部のフック受けに引っ掛けられるフックが設けられ、上記一対の操作レバーが各々取付け軸の回りに回動操作されることによりタイヤ径方向に引っ張られ、上記離間した引寄せ端部の間を相互に引き寄せる紐材と、
    を備えたことを特徴とするタイヤ滑止め装置の緊締具。
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