JP2007043952A - ブイヨン調味料およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を加えたものをペースト状にし、乾燥して得られるブイヨン調味料であって、天然原料のみを用いること、および、数分間で自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを抽出できることを特徴とするブイヨン調味料。
自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを数分間で抽出できる天然原料のみを用いたブイヨン調味料の製造方法であって、主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を練り込みペースト状にしてから乾燥するブイヨン調味料の製造方法。
【選択図】 図1
Description
例えば、チキンブイヨン(チキンコンソメ)は、鶏肉および/または鶏ガラより、水溶性固形分を抽出して得られるチキンエキスと、鶏肉および/または鶏ガラに水、野菜、香辛料などを加え煮沸して作られるが、旨み成分であるアミノ酸、核酸などを豊富に含むため、「だし」として洋風・和風・中華を問わず、広く一般の料理に使用されている。
また、市販されるブイヨン加工食品は、製造工程を簡易化するために、乾燥した乾燥鶏肉粉末と肉エキスパウダーと野菜パウダー等を混合したものにアミノ酸、糖類や食塩を加え、固形化(CUBIC)している。しかしながら、この種の製品は、味や香にまとまりが無く、自然なまろやかさが不足しており、手製のブイヨンには品質面で劣っている。
主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を加えたものをペースト状にし、乾燥して得られるブイヨン調味料であって、
(1)天然原料のみを用いること、および、数分間で自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを抽出できることを特徴とするブイヨン調味料。
(2)主原料の生肉が鶏肉であり、食肉エキスが、鶏肉および/またはその骨から抽出されたチキンエキスである(1)のブイヨン調味料。
(3)鶏肉に、胸肉、ササミまたは脱脂を行ったモモ肉を用いる(2)のブイヨン調味料。
(4)前記乾燥前に、前記ペーストを加熱することで得られる(1)ないし(3)のいずれかのブイヨン調味料。
(5)前記加熱前に、前記ペーストを均一な厚みに成型する(4)のブイヨン調味料。
(6)前記乾燥は、熱風乾燥と冷却または室温放置を含有水分が5%以下になるまで行う(1)ないし(5)のいずれかのブイヨン調味料。
(7)乾燥して得られたものを切削または粉砕して、通水性のフィルターバッグに入れた(1)ないし(6)のいずれかのブイヨン調味料。
(8)自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを数分間で抽出できる天然原料のみを用いたブイヨン調味料の製造方法であって、主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を練り込みペースト状にしてから乾燥するブイヨン調味料の製造方法。
(9)主原料の生肉が鶏肉であり、食肉エキスが、鶏肉および/またはその骨から抽出されたチキンエキスである(8)のブイヨン調味料の製造方法。
(10)前記乾燥前に、前記ペーストを加熱することを特徴とする(8)または(9)のブイヨン調味料の製造方法。
(11)前記加熱前に、前記ペーストを均一な厚みに成型することを特徴とする(8)ないし(10)のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
(12)前記乾燥は、熱風乾燥と冷却または室温放置を含有水分が5%以下になるまで行うことを特徴とする(8)ないし(11)のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
(13)乾燥後、得られたものを切削または粉砕して、通水性のフィルターバッグに入れることを特徴とする(8)ないし(12)のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
また、食肉エキス、野菜、香辛料の組み合わせと、量によって色・味・香りを自由に調製できるため、多くの人の嗜好に合わせた製品を提供することができる。
以下では、チキンブイヨン調味料の製造方法を例に、各工程を詳述する。
表2は鶏肉の部位別核酸関連物質分析結果である。部位別の脂肪量は、胸肉が1.0%、ササミが1.4%、モモ肉が6.5%である。モモ肉は一般的に脂肪の割合が高く、乾燥した際に脂肪が酸化する場合がある。脂肪の酸化が原因で、風味の劣化が起こりやすくなるため好ましくない。従って、原料としては、胸肉および/またはササミを用いることが望ましい。ただし、脱脂を行ったモモ肉を用いれば、風味の劣化や濁りについて品質上問題となることはない。モモ肉を一度ボイルし搾汁(もしくは遠心分離による)を行うことで内部に含まれる脂肪分を減少させることができる。
乾燥工程においては通常通風乾燥で行うが、凍結乾燥、真空乾燥等の方法でもよい。通風乾燥の場合には、高温で乾燥し、その後冷却または室温放置し、更に高温で乾燥するということの繰り返しにより効率よく乾燥ができる。高温で一気に乾燥を進めると表面が固化し、内部の水分が蒸発しにくくなってしまうためである。ある程度乾燥が進んだ状態で、細断、粉砕を行い、再乾燥を行うことで更に効率的な乾燥が可能となる。
なお、香辛料を混合する際は、STEP2或いは最終充填時に混合する。
なお、本発明がこれらの実施例によって何ら限定されるものではないことは言うまでもない。
丸鶏10kgに対し水20kgを加え、約95℃の湯中で2時間抽出を行った。抽出後、ミストの除去および油液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、チキンエキスとした。
水溶液の中に含まれる可溶性固形分を32%濃度(Brix32)まで濃縮したチキンエキスをスプレー乾燥にて粉末化した。具体的にはBrix32のチキンエキスを95℃で30分間の加熱殺菌を行った。その後、雰囲気温度180℃、排風温度80℃でスプレー乾燥を行い、チキンエキスパウダーを得た。
(2)野菜類との混合
鶏ムネ肉500gに対して、チキンエキスパウダー50gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト150gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)ケーシングへの充填
混合後、混合物を非通水性のケーシング(幅100mm×長さ230mm)にスタッファーマシーンを用いて250g充填を行った。充填後は厚みを約20mmの均一なものとし、乾燥の偏りが無いようにした。充填後、95℃の温浴中で30分間加熱した。
(4)乾燥工程
通風乾燥機を用いて乾燥を行った。具体的には70℃で12時間高温乾燥後、15℃で12時間放置し、更に60℃で12時間乾燥を行い、続いて、15℃で12時間放置した。その時の水分は約30%程度であった。さらに、厚さ約1mmにスライスし60℃で4時間乾燥を行うことで最終水分5%以下にまで乾燥することができた。
(5)最終工程
乾燥粉末にブラックペッパー粉末を配合し、20gを不織布に充填し、粉末チキンブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末チキンブイヨン調味料400gを熱湯水中で約3分間抽出したところ、高品質のチキンブイヨンを約2人分取ることができた。
丸鶏10kgに対し水20kgを加え、約95℃の湯中で2時間抽出を行った。抽出後、ミストの除去および油液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、チキンエキスとした。
(2)野菜類との混合
鶏ムネ肉500gに対して、チキンエキス45gを添加した。その後更に、ニンジンエキス、オニオンエキス、リークエキス、セロリエキスを10g、ローリエ0.2g、ブラックペッパー0.2g、タラゴン1.7gを加えた原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)ケーシングへの充填
混合後、混合物を非通水性のケーシング(幅100mm×長さ230mm)にスタッファーマシーンを用いて250g充填を行った。充填後は厚みを約20mmの均一なものとし、乾燥の偏りが無いようにした。充填後、70℃の温浴中で30分間加熱した。
(4)乾燥工程
通風乾燥機を用いて乾燥を行った。具体的には70℃で12時間高温乾燥後、15℃で12時間放置し、更に60℃で12時間乾燥を行い、続いて、15℃で12時間放置した。その時の水分は約30%程度であった。さらに、厚さ約1mmにスライスし60℃で4時間乾燥を行うことで最終水分5%以下にまで乾燥することができた。
(5)最終工程
20gを不織布に充填し、粉末チキンブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末チキンブイヨン調味料400gを熱湯水中で約3分間抽出したところ、高品質のチキンブイヨンを約2人分取ることができた。
丸鶏10kgに対し水20kgを加え、約95℃の湯中で2時間抽出を行った。抽出後、ミストの除去および油液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、チキンエキスとした。
丸鶏10kgに対し水20kgを加え、約95℃の湯中で2時間抽出を行った。抽出後、ミストの除去および油液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、チキンエキスとした。
(2)野菜類との混合
鶏ムネ肉500gに対して、チキンエキス150gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト150gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)乾燥工程
混合物を、4mmの厚みになるように調整し、真空乾燥機内で床温70℃、真空度7kPaにて3時間乾燥を行った。
(4)最終工程
粉砕機にて粉砕を行い濾過網にての分級を行った。分級にて得られた12メッシュを通過し、32メッシュ不通過のもの20gを不織布に充填し、粉末チキンブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末チキンブイヨン調味料400gを熱湯水中で約3分間抽出することで高品質のチキンブイヨンを約2人分取ることが可能であった。
牛骨10kgに対し水20kgを加え、加圧加熱抽出110℃で1時間抽出を行った。抽出後ミストの除去および輸液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、ビーフボーンエキスとした。
(2)野菜類との混合
牛もも肉400gに対して、ビーフボーンエキス76gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト64gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)乾燥工程
混合物を、4mmの厚みになるように調整し、真空乾燥機内で床温70℃、真空度7kPaにて3時間乾燥を行った。
(4)最終工程
粉砕機にて粉砕を行い濾過網にての分級を行った。分級にて得られた12メッシュを通過し、32メッシュ不通過のもの20gを不織布に充填し、粉末ビーフブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末ビーフブイヨン調味料を400gの微沸騰水中で約3分間抽出することで高品質のビーフブイヨンを約2人分取ることが可能であった。
牛肉ミンチ10kgに対し水10kgを加え、98℃の湯中で2時間抽出を行った。抽出後ミストの除去および輸液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、ビーフミートエキスとした。
(2)野菜類との混合
牛もも肉400gに対して、ビーフミートエキス76gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト64gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)乾燥工程
混合物を、4mmの厚みになるように調整し、真空乾燥機内で床温70℃、真空度7kPaにて3時間乾燥を行った。
(4)最終工程
粉砕機にて粉砕を行い濾過網にての分級を行った。分級にて得られた12メッシュを通過し、32メッシュ不通過のもの20gを不織布に充填し、粉末ビーフブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末ビーフブイヨン調味料を400gの微沸騰水中で約3分間抽出することで高品質のビーフブイヨンを約2人分取ることが可能であった。
羊骨10kgに対し水20kgを加え、98℃の湯中で3時間抽出を行った。抽出後ミストの除去および輸液分離を行った液をBrix32まで濃縮し、マトンボーンエキスとした。
(2)野菜類との混合
マトンレッグ肉500gに対して、マトンボーンエキス300gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト70gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)乾燥工程
混合物を、4mmの厚みになるように調整し、真空乾燥機内で床温100℃、真空度7kPaにて3時間乾燥を行った。
(4)最終工程
粉砕機にて粉砕を行い濾過網にての分級を行った。分級にて得られた12メッシュを通過し、32メッシュ不通過のもの20gを不織布に充填し、粉末マトンブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末マトンブイヨン調味料を400gの微沸騰水中で約3分間抽出することで高品質のマトンブイヨンを約2人分取ることが可能であった。
豚骨10kgに対し水20kgを加え、加圧加熱抽出110℃で1時間抽出を行った。抽出後ミストの除去および輸液分離を行った液をBrix32濃縮し、ポークボーンエキスとした。
(2)野菜類との混合
豚もも肉400gに対して、ポークボーンエキス82gを添加した。その後更に、セロリ、タマネギ、ニンジンをミキサーにかけ野菜のペースト80gを加えた。原料をフードミキサーにて十分に混合を行った。
(3)乾燥工程
混合物を、20mmの厚みになるようにケーシングに充填・調整し、70℃熱水中で1時間の加熱を行った。その後、ケーシングを取去り70℃熱風中で12時間の乾燥を行った。次に切削機で約1mmの厚さになるように削り、再度60℃熱風中で1時間の乾燥を行い最終乾燥品とした。
(4)最終工程
粉砕機にて粉砕を行い濾過網にての分級を行った。分級にて得られた12メッシュを通過し、32メッシュ不通過のもの20gを不織布に充填し、粉末ポークブイヨン調味料を得ることができた。できあがった粉末ポークブイヨン調味料を400gの微沸騰水中で約3分間抽出することで高品質のポークブイヨンを約2人分取ることが可能であった。
Claims (13)
- 主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を加えたものをペースト状にし、乾燥して得られるブイヨン調味料であって、天然原料のみを用いること、および、数分間で自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを抽出できることを特徴とするブイヨン調味料。
- 主原料の生肉が鶏肉であり、食肉エキスが、鶏肉および/またはその骨から抽出されたチキンエキスである請求項1のブイヨン調味料。
- 鶏肉に、胸肉、ササミまたは脱脂を行ったモモ肉を用いる請求項2のブイヨン調味料。
- 前記乾燥前に、前記ペーストを加熱することで得られる請求項1ないし3のいずれかのブイヨン調味料。
- 前記加熱前に、前記ペーストを均一な厚みに成型する請求項4のブイヨン調味料。
- 前記乾燥は、熱風乾燥と冷却または室温放置を含有水分が5%以下になるまで行う請求項1ないし5のいずれかのブイヨン調味料。
- 乾燥して得られたものを切削または粉砕して、通水性のフィルターバッグに入れた請求項1ないし6のいずれかのブイヨン調味料。
- 自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを数分間で抽出できる天然原料のみを用いたブイヨン調味料の製造方法であって、主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を練り込みペースト状にしてから乾燥するブイヨン調味料の製造方法。
- 主原料の生肉が鶏肉であり、食肉エキスが、鶏肉および/またはその骨から抽出されたチキンエキスである請求項8のブイヨン調味料の製造方法。
- 前記乾燥前に、前記ペーストを加熱することを特徴とする請求項8または9のブイヨン調味料の製造方法。
- 前記加熱前に、前記ペーストを均一な厚みに成型することを特徴とする請求項8ないし10のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
- 前記乾燥は、熱風乾燥と冷却または室温放置を含有水分が5%以下になるまで行うことを特徴とする請求項8ないし11のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
- 乾燥後、得られたものを切削または粉砕して、通水性のフィルターバッグに入れることを特徴とする請求項8ないし12のいずれかのブイヨン調味料の製造方法。
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