JP2007038211A - フィルタエレメント、その製造方法及び使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維を含む不織布基材(11)がプリーツ加工されており、保形部材(12a)によってブリーツ形状が保持されてなるフィルタエレメント(10)であって、前記不織布基材(11)の厚さが60℃の加熱によって5%以上増大することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
式 : a = (1−2T/P)×100
から算出した開ロ率aが10〜80%であることが好ましく、15〜75%であることがより好ましく、20〜70%であることが更に好ましい。図3から明らかなように、ひだのピッチP(mm)と高さH(mm)との比P/Hの値が少ない場合、不識布基材の厚さT(mm)の約2倍に相当する長さの幅がデッドスペースの巾D(mm)とほぼ等しくなる。
加熱前、又は加熱後の不織布基材から10cm角の試験片を切り取り、試験片を水平板の上に載置する。次いで、この試験片の上に質量が50gの10cm角の平板を載せて、水平板と平板の間の距離を測定する。測定に際しては、平板の4隅部と平板の各辺の中央部の合計8ヶ所で測定し、得られた値の平均値を不織布基材の厚さとする。なお、フィルタエレメントに加工された不織布基材の場合は、フィルタエレメントから不織布基材を取り出し、プリーツ形状の山部と谷部を除去し、セパレータがある場合は、セパレータも除去して、幾つかの小片となったものを合わせて10cm角となるように配置したものを試験片とすることができる。
ASHRAE52.1−1992に規定される試験方法において、風速0.25m/秒にて、圧力損失が200PaになるまでSAE AC FINEダストを供給した後、粒子捕集平均効率(%)及び濾過寿命(粉塵捕集量)(g/m2)を求める。また、初期の圧力損失(Pa)は風速0.1m/秒にて測定した値を用いる。
JIS B9908形式1に規定される試験方法において、風速0.1m/秒にて、0.3μmの大気塵を供給して、粒子捕集平均効率(%)を求める。
ASHRAE52.1−1992に規定される試験方法において、風量550m3/hrにて、圧力損失が200PaになるまでSAE AC FINEダストを供給した後、粒子捕集平均効率(%)及び濾過寿命(粉塵捕集量)(g)を求める。また、初期の圧力損失(Pa)は風量550m3/hrにて測定した値を用いる。
芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり。鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度6.6デシテックス、繊維長64mm)からなるステープル繊維80質量%と、芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度2.2デシテックス、繊維長51mm)からなるステープル繊維20質量%とを混合して、カード機を使用して繊維ウェブを形成した。
芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度6.6デシテックス、繊維長64mm)からなるステープル繊維100質量%を用いて、カード機を使用して繊維ウェブを形成した。次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、熱風通過速度10m/秒の条件下で、加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.4mmの繊維接着ウェブを形成した。次いで、この繊維接着ウェブを別のエアスルー型の乾燥機を用いて、130℃の熱風により、熱風通過速度10m/秒の条件下で、加熱圧縮処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.1mmの不織布基材を作製した。得られた不織布基材の濾過性能を評価した結果を表1に示す。
芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度6.6デシテックス、繊維長64mm)からなるステーブル繊維80質量%と、芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度2.2デシテックス、繊維長51mm)からなるステープル繊維20質量%とを混合して、カード機を使用して繊維ウェブを形成した。次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、熱風通過速度6m/秒の条件下で、加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.3mmの繊維接着ウェブを形成した。次いで、この繊維接着ウェブを別のエアスルー型の乾燥機を用いて、130℃の熱風により、熱風通過速度10m/秒の条件下で、加熱圧縮処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.0mmの不織布基材を作製した。次いで、この不織布基材に、コロナ放電加工を行い、構成繊維がエレクトレット化した不織布基布を作製した。なお、使用した複合繊維は、前述の『油剤0.2〜0.6重量%が付着してなるポリオレフィン系熱接着繊維からなり、加熱処理による不織布化時および/または不織布化後の加熱処理で、不織布の油剤付着量が0.001〜0.2重量%に減少し、油剤付着量の減少率が60%以上となり得るポリオレフィン系熱接着繊維』である。得られた不織布基布の濾過性能を評価した結果を表1に示す。
実施例3と同様にして、繊維ウェブを形成し、次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、それぞれ熱風通過速度9m/秒、7.5m/秒、4m/秒、2m/秒の条件下で、加熱接着処理を行ない、それぞれ面密度85g/m2で、厚さ1.05mm、1.15mm、1.5mm、1.65mmの繊維接着ウェブを形成したこと以外は実施例3と同様にして実施例4、5、6、7の不織布基布を作製した。得られた不織布基布の濾過性能を評価した結果を表1に示す。
実施例1で得られた不織布基材に、ひだの高さが29mm、ひだのピッチ(山間隔)が5mmとなるようにブリーツ加工を施し、次いでプリーツの峰線方向と交叉する端面に、剛性のある不織布からなる保形部材をホツトメルトシートを介して貼り付けて、全体の大きさが保形部材側225mm×保形部材と垂直な側235mmのフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表3に示す。また、得られたフィルタエレメントに、風量550m3/hrの加熱空気(60℃)を100時間流した後の濾過性能を評価した結果も表3に示す。なお、自動車用エアコンでは、一般的に最大風量が550m3/hrであり、この実施例では不織布基材に対して面風速が約25cm/秒に相当する。そして、この面風速が極めて小さい値であるため、不織布基材の厚さを圧縮する効果はなく、また不織布基材が厚さを回復することを妨げる効果もないことが確認されている。
実施例3〜7で得られた不織布基材に、プリーツ加工を施したこと以外は、実施例8と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表3及び4に示す。また、得られたフィルタエレメントに、風量550m3/hrの加熱空気(60℃)を100時間流した後の濾過性能を評価した結果も表3及び4に示す。
実施例1と同様にして、繊維ウェブを形成し、次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により。熱風通過速度6m/秒の条件下で、加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.3mmの繊維接着ウェブを形成した後、この繊維接着ウェブに加熱圧縮処理は行なわず、この繊維接着ウエブ(面密度85g/m2、厚さ1.3mm)を不織布基材とした。得られた不織布基材の濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例2と同様にして、繊維ウェブを形成し、次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、熱風通過速度10m/秒の条件下で、加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.4mmの繊維接着ウェブを形成した後、この繊維接着ウェブに加熱圧縮処理は行なわず、この繊維接着ウェブ(面密度85g/m2、厚さ1.4mm)を不織布基材とした。得られた不織布基布の濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例3と同様にして、繊維ウェブを形成し、次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、熱風通過速度6m/秒の条件下で、加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ1.3mmの繊維接着ウェブを形成した後、この繊維接着ウェブに加熱圧縮処理は行なわず、この繊維接着ウェブ(面密度85g/m2、厚さ1.3mm)を不織布基材とした。次いで、この不織布基材にコロナ放電加工を行い、構成繊維がエレクトレット化した不織布基材を作製した。得られた不織布基材の濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例3と同様にして、繊維ウェブを形成し、次いで、この繊維ウェブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により、それぞれ熱風通過速度9m/秒、7.5m/秒、4m/秒、2m/秒の条件下で、加熱接着処理を行ない、それぞれ面密度85g/m2で、厚さ1.05mm、1.15mm、1.5mm、1.65mmの繊維接着ウェブを形成した後、これらの繊維接着ウェブに加熱圧縮処理は行わず、これらの繊維接着ウェブを不織布基材とした。次いで、これらの不織布にコロナ放電加工を行い、構成繊維がエレクトレット化した不織布基材を作製した。得られた不織布基材の濾過性能を評価した結果を表2に示す。
比較例1で得られた不織布基材に、プリーツ加工を施したこと以外は、実施例8と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表2に示す。また、得られたフィルタエレメントに、風量550m3/hrの加熱空気(60℃)を100時間流した後の濾過性能を評価した結果も表5に示す。
比較例3〜7で得られた不織布基材に、プリーツ加工を施したこと以外は、実施例8と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表5及び6に示す。また、得られたフィルタエレメントに、風量550m3/hrの加熱空気(60℃)を100時間流した後の濾過性能を評価した結果も表5及び6に示す。
11 ・・・不織布基材
12a・・・保形部材
12b・・・保形部材
13 ・・・ひだ
14 ・・・セパレータ
Claims (8)
- 熱可塑性樹脂からなる繊維を含む不織布基材がプリーツ加工されており、保形部材によってプリーツ形状が保持されてなるフィルタエレメントであって、
前記不織布基材の厚さが60℃の加熱によって5%以上増大することを特徴とするフィルタエレメント。 - 不織布基材の厚さが60℃の加熱によって5〜65%増大することを特徴とする請求項1に記載のフィルタエレメント。
- 不織布基材の濾過性能は、ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、SAE AC FINE ダストを用いて、質量法により評価すると、試験条件が風速0.25m/秒の時に、粒子捕集平均効率が50〜99%である請求項1または2に記載のフィルタエレメント。
- 不織布基材が帯電加工されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィルタエレメント。
- 下記式により算出した開口率aが10〜80%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタエレメント。
式 a=(1−2T/P)×100
尚、式中のPはプリーツの山間隔(mm)、Tは不織布基材の厚さ(mm)である。 - 60℃の加熱後のフィルタエレメントの塵埃保持容量が、加熱前の塵埃保持容量に対して5%以上増大することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフィルタエレメント。
- 熱可塑性樹脂からなる繊維を含む繊維ウェブに、熱可塑性樹脂の融点以上の加熱空気を通過させることにより、前記繊維ウェブの構成繊維相互を結合した後、前記繊維ウェブが圧縮状態となるように、前記加熱空気の通過速度を超える速度で前記熱可塑性樹脂の融点未満の温度の加熱空気を前記繊維ウェブに通過させることにより、不織布基材を形成し、この後、前記不織布基材をプリーツ加工し、さらに保形部材によって前記不織布基材のプリーツ形状を保持することを特徴とするフィルタエレメントの製造方法。
- 熱可塑性樹脂からなる繊維を含む不織布基材がプリーツ加工されており、保形部材によってプリーツ形状が保持されてなるフィルタエレメントを、50〜80℃のいずれかの温度雰囲気中で使用することにより、前記不織布基材の厚さを5%以上回復させて用いることを特徴とするフィルタエレメントの使用方法。
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