JP3275765B2 - ソックフィルター - Google Patents
ソックフィルターInfo
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Description
容量の空気を濾過、供給するに好適な空気清浄用ソック
フィルターに関する。
構成されたものがある。該織物で捕集性能を向上させる
には、ポアサイズを小さくするために織目を込ませた構
造とする必要があり、結果として、厚くて重い構成にな
り、コスト高にもなる。このため、経済的なことを考え
洗濯を行い再利用を行っているが、ソックフィルターの
長さは、通常5〜20mもあり容易ではなく、その上、
機械的捕集のため、特に微塵の捕集性に乏しいという欠
点があった。
技術の背景に鑑み、圧損が小さく、長期に亘って通気性
に優れ、かつ、微塵の捕集性に優れた空気清浄用ソック
フィルターを提供せんとするものである。
決するために、次のような手段を採用する。すなわち、
本発明の空気清浄用ソックフィルターは、ソックフィル
ターが、メルトブロー不織布とスパンボンド不織布の積
層体であって、該メルトブロー不織布が、JIS L−
1096に基づいて測定したとき、5〜100cc/cm
2 ・sec の通気量を有し、かつ、0.1d以下の平均繊
維径を有する目付200g/m 2 以下のシートであること
を特徴とするものである。
亘って通気性に優れ、かつ、微塵の捕集性に優れた空気
清浄用ソックフィルターを提供すべく、鋭意検討したと
ころ、特定な不織布の組み合わせで、かつ、一方を特定
なメルトブロー不織布で構成したときに、かかる課題を
一挙に解決することを究明したものである。
るメルトブロー不織布を濾布として使用し、その支持体
としてスパンボンド不織布を使用することによって、本
発明の課題を一挙に解決する空気清浄用ソックフィルタ
ー(以下、単にソックフィルターという)を提供するこ
とができることを究明したものである。
維単糸が1本1本分布して均一度の高い繊維分散構造を
有する、ポアサイズの小さいシートを与えることができ
るので、結果として機械的捕集性能に優れたものを提供
し得たものである。
は、ポアサイズを小さくし易い上からメルトブロー不織
布が使用される。また、その支持体としては、シート強
度の高いスパンボンド不織布が使用される。
繊維径は、0.1d以下が好ましい。平均繊維径が0.
1d以上となると5μm以下の微塵の捕集性が乏しくな
り好ましくない。望ましくは、平均繊維径が0.05d
以下が好ましい。さらに望ましくは、平均繊維径が0.
03d以下が好ましい。しかしながら平均繊維径が0.
005d以下になるとシート強度が弱くなり、ソックフ
ィルターへの加工性が難しくなる。
る目付は、好ましくは200g/m2以下、さらに100g
/m2 以下がよい。ソックフィルターは、工場、居室な
どの一般には天井に近い部分作業の邪魔にならない箇所
に設置するが、目付が200g/m2 以上となると全体が
重くなり、セット治具などに特別な工夫が必要になると
いう問題がでてくる。かかるメルトブロー不織布の通気
量は、JIS L−1096に基づいて測定したとき、
好ましくは5〜100cc/cm 2 ・sec 、より好ましく
は5〜50cc/cm 2 ・secのものが捕集性の上から好
ましい。
であるから、高風量の高空間の部屋に大容量の空気を濾
過、供給すると、風圧に耐えられなくなる傾向があるの
で、本発明では、通気性、強度の点から、該メルトブロ
ー不織布の少なくとも片面をスパンボンド不織布で強度
補強して使用することを必須とするものである。
は、通常の熱可塑性ポリマー、たとえばポリエステル、
ポリアミド、ポリプロピレンなどのホモポリマーおよび
それらの共重合体を素材として使用することができる。
また、これらの熱可塑性ポリマー繊維の混繊糸や、芯鞘
糸からなるものも使用することができる。これらの熱可
塑性ポリマーの中でも望ましくはポリプロピレンを素材
としたものが、積層加工上好ましい。
しくは5〜100g/m2 、さらに好ましくは10〜50
g/m2 がよい。5g/m2 以下になると目付斑の影響で部
分的に強度の不足する部分が発生する。なお、100g/
m2 を越えても性能上は問題ないがソックフィルターに
した時の重量が重くなり、施工性、コストの点から好ま
しくない。かかるスパンボンド不織布の通気量は、10
0cc/cm2 ・sec 以上の大きいものが主濾過層である
メルトブロー不織布の圧損や通気性を阻害しない上から
好ましい。
の繊維径としては、好ましくは0.7d〜10d程度の
ものが使用される。すなわち、かかるソックフィルター
の引っ張り強度は、好ましくは1kg/5cm幅以上、さらに
好ましくは3kg/5cm幅以上がソックフィルターにした時
に要求される。
の積層は、非接着状態でもよいが、好ましくは通常の結
合方法で結合したものが好ましく、縫製、さらには熱エ
ンボス、超音波接着、接着樹脂によるシンター接着、熱
接着シートによる接着、ウエルダーによる接着などの汎
用の方法による結合、積層したものが使用される。な
お、スパンボンド不織布がポリプロピレンで構成されて
いる場合は、メルトブロー不織布の製布時に捕集面にス
パンボンド不織布を供給する方法によれば、直接接着し
て積層させることができる。
S L−1096に基づいて測定される通気量は、好ま
しくは5〜100cc/cm2 ・sec 、さらに好ましくは
5〜50cc/cm2 ・sec 、特に好ましくは5〜30c
c/cm2 ・sec であるのがよい。通気量が、100cc
/cm2 ・sec を越えると、不織布の繊維の均一度が低下
することで、部屋の清浄度が改善されず、特に微塵が捕
集できなくなり、また、通気量が、5cc/cm2 ・sec
未満では、風の通過性が悪くなるため通過時の抵抗、す
なわち圧損が高くなり、運転エネルギーコストが高くな
るし、また、不織布に負荷が掛かるので、強度を強くす
る必要がでてくるし、フィルター機能の面から濾過面積
を広くする必要があることから、ソックフィルターの長
さを20m以上の長尺で、さらには径を大きくするなど
の問題が生じてくる。
トブロー不織布およびスパンボンド不織布としては、エ
レクトレット加工を施したものが好ましく使用される。
特に微塵の捕集性をより効果的に行うには、少なくとも
メルトブロー不織布にはエレクトレット加工が施されて
おり、半永久的に電気を帯びさせることが好ましい。エ
レクトレット加工の方法は、常法によればよく、たとえ
ばメルトブロー不織布をドラム状のアース電極に供給
し、3〜10cm離れた位置にワイヤー電極から直流の1
0〜40kvの高電圧を1〜10sec 程度印加することで
達成される。かかるエレクトレット加工は、メルトブロ
ー不織布単体でも、メルトブロー不織布とスパンボンド
不織布の積層体でも、いずれのシート状態でも施すこと
ができる。
の少なくとも一方に、抗菌加工、防カビ加工および消臭
加工の少なくとも1種の加工が施されているものが好ま
しく、かかる空気清浄用ソックフィルターによれば、食
品加工工場など衛生を重んじる場所で好ましく使用され
る。かかる加工は、少なくともダストが付着するメルト
ブロー不織布に付与するのが好ましい。かかる抗菌加
工、防カビ加工としては、常法として使用されている方
法が適用でき、例えば特開平6−313269号公報、
特開昭59−86632号公報、特開昭59−1634
74号公報等に示されている薬剤を使用することができ
る。また、特開平6−313269号公報に示されるよ
うな薬剤をメルトブロー不織布、スパンボンド不織布に
練り込まれたものでも効果的であり好ましく使用され
る。
ソックフィルターは、通気量5〜100cc/cm 2 ・se
c の範囲の通気性を有する上に、0.3〜0.5μmの
範囲の大気塵ダストが5000〜2万個/0.01ft3
以上存在する環境下において50%以上捕集することが
できる捕集性能を有するという特徴を有するものであ
る。
は、リオン社製パーティクルカウンターKC−01Bを使用
して、大気塵で0.3〜0.5μmがほぼ15000個
/0.01ft3 、2μmがほぼ100個/0.01ft3
の環境に、ソックフィルターを設置し、送風機で30N
m3 /minの空気を循環運転して、該ソックフィルター
から噴出する空気を測定フード内でフィルター表層部か
ら5mm離れて設置した該パーティクルカウンターの空気
取り込み口から取り入れ、送風機運転から10分後に測
定して、JIS K−3803に基づいて下記計算式に
より捕集性能(%)を求めることができる。
説明するが、本発明がこれら実施例により限定されるも
のではない。
し100本の繊維幅を測定し、中位値で示す。捕集性能
はリオン製パーティクルカウンターを使用した。また、
通気量は、JIS L−1096のフラジール法に基づ
いて測定した。 実施例1 平均繊度0.02デニール、目付50g/m2 、通気量8
cc/cm2 ・sec のポリプロピレンメルトブロー不織布
を作成した。
μmポリスチレン粒子を68%捕集するものであった。
この不織布に、繊度5デニール、目付20g/m2 、通気
量500cc/cm2 ・sec のポリプロピレンスパンボン
ド不織布で両面に熱エンボス加工し、空気清浄用ソック
フィルター基材を作成した。
であった。この基材で径が30cm、長さ10mのソック
フィルターをミシン縫製法により作成した。
3 /minの空気を循環送風し、ソックフィルターの2
m部分にダストカウンターを図1のように設置し、送風
機運転10分後清浄度を評価し、その結果を表1に示し
た。表1に示す通り良好な結果であった。 実施例2 平均繊度0.01デニール、目付30g/m2 のポリプロ
ピレンメルトブロー不織布を35kv/5cmの直流高電圧中
で5secエレクトレット化処理し、風速1・5m/min
で0.3μmポリスチレン粒子を99.5%捕集する不
織布を得た。この不織布に、平均繊度5デニール、目付
20g/m2 、通気量500cc/cm2 ・sec のポリプロ
ピレンスパンボンド不織布を両面に熱エンボス加工し、
空気清浄用ソックフィルター基材を作成した。この基材
の通気量は13cc/cm2 ・secであった。
クフィルターをミシン縫製して作成した。ミシン縫製を
行う際、特に丁重な扱いをしなくても、ソックフィルタ
ーは製作することができた。
その結果を表1に示した。表1から明らかなように良好
な結果を得た。 比較例1 平均繊度0.5デニール、目付100g/m2 のポリプロ
ピレンメルトブロー不織布に平均繊度5デニール、目付
20g/m2 、通気量500cc/cm2 ・sec のポリプロ
ピレンスパンボンド不織布を両面に熱エンボス加工し、
空気清浄用ソックフィルター基材を作成した。この基材
の通気量は130cc/cm2 ・sec であった。
クフィルターをミシン掛けして作成した。
その結果を表1に示した。表1から明らかなように、ダ
スト粒子の大きいものは取れたが微塵の捕集性が乏しい
ものであった。 比較例2 縦100デニール(フィラメント本数20本)、横15
0デニール(フィラメント本数30本)、糸密度は、縦
本数が96本/インチ、横79本/インチ、目付98g/
m2 のポリエステル平織物を使用し、空気清浄用ソック
フィルター基材を作成した。この基材の通気量は27c
c/cm2 ・sec であった。
クフィルターをミシン掛けして作成した。ミシン縫製を
行う際、特に丁重な扱いをしなくても、ソックフィルタ
ーは製作することができた。
その結果を表1に示した。しかしながら、この比較例の
場合は、通気量の割に空気清浄効果が乏しかった。
パーティクルカウンターKC−01Bを使用して、大気塵
で、0.3μmPst標準ラテックスを使用し、ダスト
濃度を1万〜4万個/0.01ft3 の範囲で安定化さ
せ、評価測定面積100m2 に対して、風速1・5m/mi
n になるように調整し、該不織布の上流、下流のダスト
個数を5回測定し、JIS K−0901に基づいて下
記計算式により捕集性能(%)を求めた。
たポリエステル織物を酢酸ビニール系低融点パウダーを
7g/m2 用いて、シンター加工して積層し、ソックフ
ィルター基材を作成し、この基材を縫製して、ソックフ
ィルターを作成した。このソックフィルターは、捕集性
能は優れたものであったが、シンター加工で積層する場
合の加工張力での伸びに差があり、小皺が発生し、美観
の悪いものであった。
清浄を高風量で、微塵の捕捉、処理可能なフィルターを
提供することができる。
評価方法を示す概要図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ソックフィルターが、メルトブロー不織
布とスパンボンド不織布の積層体であって、該メルトブ
ロー不織布が、JIS L−1096に基づいて測定し
たとき、5〜100cc/cm 2 ・sec の通気量を有し、
かつ、0.1d以下の平均繊維径を有する目付200g/
m 2 以下のシートであることを特徴とする空気清浄用ソ
ックフィルター。 - 【請求項2】 該メルトブロー不織布が、JIS L−
1096に基づいて測定したとき、5〜50cc/cm 2
・sec の通気量を有し、かつ、0.1d以下の平均繊維
径を有する目付200g/m 2 以下のシートである請求項
1記載の空気清浄用ソックフィルター。 - 【請求項3】 該メルトブロー不織布および該スパンボ
ンド不織布の少なくとも一方が、ポリプロピレンを素材
とするものである請求項1記載の空気清浄用ソックフィ
ルター。 - 【請求項4】 該メルトブロー不織布および該スパンボ
ンド不織布のうち、少なくともメルトブロー不織布が、
エレクトレット加工されているものである請求項1〜3
のいずれかに記載の空気清浄用ソックフィルター。 - 【請求項5】 該ソックフィルターが、通気量5〜10
0cc/cm2 ・sec の範囲で、0.3〜0.5μmの範
囲の大気塵ダストが5000〜2万個/0.01ft3 以
上存在する環境下において50%以上捕集することがで
きる捕集性能を有するものである請求項1〜4のいずれ
かに記載の空気清浄用ソックフィルター。 - 【請求項6】該ソックフィルターの少なくともメルトブ
ロー不織布が、抗菌加工、防カビ加工および消臭加工の
少なくとも1種の加工が施されているものである請求項
1〜5のいずれかに記載の空気清浄用ソックフィルタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7819197A JP3275765B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ソックフィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7819197A JP3275765B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ソックフィルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10272316A JPH10272316A (ja) | 1998-10-13 |
JP3275765B2 true JP3275765B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=13655110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7819197A Expired - Lifetime JP3275765B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ソックフィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3275765B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4538728B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2010-09-08 | 東洋紡績株式会社 | 耐紫外線性空調フィルター用濾材およびソックフィルター |
JP4873693B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-02-08 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | 成型フィルター |
JP2010119998A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Ambic Co Ltd | エレクトレット濾過布 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP7819197A patent/JP3275765B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10272316A (ja) | 1998-10-13 |
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